JP2003529727A - 中空の建築材料及び中実の建築材料に固定するためのプラグ - Google Patents

中空の建築材料及び中実の建築材料に固定するためのプラグ

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JP2003529727A JP2001572763A JP2001572763A JP2003529727A JP 2003529727 A JP2003529727 A JP 2003529727A JP 2001572763 A JP2001572763 A JP 2001572763A JP 2001572763 A JP2001572763 A JP 2001572763A JP 2003529727 A JP2003529727 A JP 2003529727A
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    • Y10S411/904Fastener or fastener element composed of nonmetallic material
    • Y10S411/908Resinous material

Abstract

(57)【要約】 中空の建築材料及び中実の建築材料に固定するためのプラグ本発明は、中空又はパネルタイプの建築材料及び中実の建築材料に固定するためのプラグ(10)に関する。本発明は、拡開リム(18)を備えたプラグ(10)を提供することを提案し、前記拡開リムは、長手方向に延びておりかつ、薄いスキン(22)によって互いに結合されており、前記スキンは、周方向に波形を有している。このことは、良好なねじ案内及びプラグ(10)のねじりに剛性な構造という利点を有し、特に中空及びパネルタイプの建築材料に固定する場合、拡開ねじが手で螺入される時にプラグ先端部(16)の望ましくない戻り回転が回避される。プラグ先端部(16)に設けられた屈曲したスリット(32)は、種々異なる直径及び種々異なるねじピッチを有するねじに対する良好な適応を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、図1の上位概念部の特徴を有する、中空の建築材料及び中実の建築
材料に固定するためのプラグに関する。中空の建築材料は、この場合、例えば中
空のブロックれんが又は背後に中空室が設けられたパネルであると理解される。
中実の建築材料は、例えばコンクリート又は同様のものと理解される。
【0002】 このようなプラグは自体公知である。プラグは、通常、プラスチック材料から
形成され、中間領域に、長手方向に延びかつスリットによって互いに分離された
拡開リムを有している。拡開リムは、後端部においてスリーブ状プラグ端部によ
って、前端部においてスリーブ状プラグ先端部によって互いに結合されている。
拡開ねじを、スリーブ状プラグ端部に押し込み、プラグ先端部へ螺入することが
できる。中実建築材料にプラグを固定するために、プラグは、中実建築材料の穿
孔に挿入され、拡開ねじがプラグに螺入される。拡開ねじは拡開リムを押し広げ
、すなわち拡開ねじが拡開リムを拡開させ、その結果、中実建築材料の穿孔内に
プラグを係止する。
【0003】 中空の建築材料又はパネルにおいて、プラグは穿孔に押し込まれ、これにより
、スリーブ状のプラグ端部が中空建築材料内に配置される。次いで、拡開ねじが
プラグ端部に押し込まれ、拡開リムの間を通って案内され、プラグ先端部内に螺
入される。拡開ねじをプラグ先端部に螺入することにより、プラグ先端部がプラ
グ端部に向かって移動し、この過程で拡開リムが拡開させられる。2つの拡開可
能性が自体公知である。第1は、プラグ先端部がプラグ端部に接近するにつれて
拡開リムが外方へ曲がり、その結果、中空の建築材料の背後にポジティブに掛合
する。第2の可能性は、拡開ねじが螺入される時にプラグ先端部がプラグ端部に
対して捻れ、その結果拡開リムが互いに絡まり、中空の建築材料の背後に掛合す
る結び目状構造を形成する。
【0004】 公知のプラグは、ねじの案内が不十分であるという欠点を有する。つまり、螺
入時に拡開ねじは、拡開リムの間のスリットから側方へ突出するおそれがある。
公知のプラグの別の欠点は、ねじり剛性が低いことであり、これにより、拡開ね
じが螺入される時にプラグ端部に対するプラグ先端部の弾性的な捻れが生じる。
拡開ねじが手で螺入される場合、プラグ端部に対するプラグ先端部の弾性的な捻
れは、握り替えのためにスクリュードライバが放されたときにプラグ先端部と、
このプラグ先端部に螺入された拡開ねじとを戻り回転させる。したがって、手で
は、拡開ねじを不十分にしかプラグに螺入することができない。
【0005】 本発明は前記欠点を回避するという課題に基づく。
【0006】 この課題は、本発明によれば、請求項1の特徴によって解決された。請求項1
の特徴を有する本発明によるプラグでは、拡開リムは、拡開可能な材料によって
周方向で互いに結合されている。拡開性のために、材料は薄く形成することがで
きかつ/又はプラグの周方向で波形であることができる。プラグがプラスチック
材料から形成されている場合、拡開可能な材料は、拡開リムと一体的に形成され
ており、ひいてはプラグの残りの部分と同じ材料から形成されていると有利であ
る。この場合拡開可能な材料は、プラスチックスキンとして薄く形成されている
と有利である。周方向での、拡開リムの結合により、本発明によるプラグは、拡
開リムの領域においてさえも周方向で閉鎖されたスリーブ状に成形されている。
その結果、拡開ねじの良好な案内が達成され、拡開ねじに横方向の負荷が加えら
れる場合でさえも拡開ねじが拡開リムの間からプラグの側方へ突出することが回
避される。周方向に拡開リムを結合することの別の利点は、プラグのねじり剛性
が増大することである。ねじり剛性が増大することは、先ず第1に、拡開ねじが
螺入される場合に、プラグ先端部がねじと共に回転する量が少なくなり、その結
果、拡開ねじをプラグ先端部によりうまく螺入することができるという利点を有
する。さらに、ねじり剛性が増大したことは、ねじ込みトルクが解放された場合
、例えばスクリュードライバの握り替えの場合に、プラグ先端部が戻り回転する
量が少なくなる。その結果、特に拡開ねじが手で螺入される場合に拡開ねじをプ
ラグに螺入することがより容易である。さらに、本発明によるプラグは、拡開ね
じが螺入される場合に、中空建築材料における拡開が開始した後にトルクの著し
い低下が生じないということである。公知の拡開プラグの場合、プラグが中空建
築材料に固定される場合に一端拡開リムが外方へ曲がる又は互いに絡み出すとト
ルクの著しい低下が生じる。周方向で拡開リムを結合することによって提供され
る、本発明によるプラグの剛性の増大の結果、この効果は少なくともより小さく
なる。拡開ねじが螺入される時のトルクの顕著な低下の効果は不都合である。な
ぜならば、この効果は、拡開ねじ又はプラグが過負荷により破壊してしまい、そ
の結果、中空建築材料にしっかりと定着しないという誤った感じを与えるからで
ある。
【0007】 本発明の実施例では、スリーブ状プラグ端部は、プラグの残りの部分よりもよ
り大きな横方向寸法を有する。この実施例は、プラグに、中空又はパネルタイプ
建築材料における良好な定着を提供するという目的を有し、この場合、実質的に
、プラグのスリーブ状プラグ端部のみが、穿孔に収容され、プラグの残りの部分
は中空空間に位置する。
【0008】 本発明の実施例では、スリーブ状プラグ端部の横断面は、鋸歯状輪郭を有する
。これは、プラグ端部が半径面を有しており、この半径面の外部縁部から、プラ
グの輪郭線が、次の半径面にまで内方へ、らせん状に、拡開ねじが螺入される方
向とは反対方向に延びていることを意味する。したがって、半径面は、拡開ねじ
が螺入される方向に向けられている。軟質な建築材料の場合、半径面は、建築材
料に押し込まれかつ回転防止手段を形成する一種の支持部を形成し、この支持部
は、拡開ねじが螺入される時にプラグが回転しないようにプラグを建築材料にお
いて保持する。もちろん、半径面は正確に半径方向に向けられている必要はない
。特に、プラグの残りの部分と比較してより大きな横断面を有するプラグ端部と
相俟って、プラグ端部の輪郭の鋸歯状の配列は、軟質な建築材料における良好な
回転防止手段を提供する。なぜならば、プラグが、軟質建築材料の穿孔に導入さ
れる場合、比較的大きな横方向寸法を有するプラグ端部は、プラグ端部を包囲す
る領域において建築材料を圧縮し、建築材料に食い込む半径面が、建築材料にお
ける良好な保持を獲得するからである。
【0009】 本発明の実施例では、スリーブ状プラグ先端部には、屈曲した、例えばV字形
のスリットが設けられており、スリットの角(点)又は先端は、プラグの前端又
は後端に向けられていると有利である。屈曲している結果、スリットは、拡開ね
じのねじ山のピッチと同じ方向でピッチを有する一つの脚部と、反対方向でピッ
チを有する別の脚部とを有している。プラグ先端部におけるスリットのピッチは
、拡開ねじに設けられたねじ山のピッチとは異なることができ、同じ又は反対で
あるのはスリットの方向のみである。拡開ねじに設けられたねじ山ピッチとピッ
チが同じ方向である屈曲したスリットの脚部は、拡開ねじのねじ山のターンに係
合するために働き、脚部は、種々異なるねじ直径に対する良好な適応をもたらす
。屈曲したスリットは、拡開ねじが締め付けられる場合に拡開ねじがプラグ先端
部から抜け出すことなしに、小さな直径の拡開ねじの信頼性のよい係合を提供す
る。同時に、屈曲したスリットは、大きなねじ直径を有する拡開ねじを螺入する
場合にトルクの大きな増大を回避する。
【0010】 拡開ねじに設けられたねじ山のピッチとはピッチが反対方向である屈曲したス
リットの脚部は、プラグ先端部の軸方向拡開性を提供し、その結果、プラグ先端
部に軸方向に連続して設けられた屈曲したスリットの軸方向間隔は変化する。こ
の手段により、拡開ねじに設けられたねじ山の種々異なるピッチに対する適応が
提供される。
【0011】 本発明の実施例では、プラグは、スリーブ状プラグ先端部内に、拡開ねじのた
めのねじチャネルを有しており、ねじチャネルは、円形以外の横断面を有してい
る。したがって、プラグ先端部内のねじチャネルは、種々異なる方向で種々異な
る横方向寸法を有する。この寸法は、拡開ねじの種々異なる直径にプラグを適応
させるためにも働く。開発において、プラグ先端部内のねじチャネルは、平らな
、例えばスロット状のねじチャネルを有している。プラグ先端部内のねじチャネ
ルは、互いに交差した2つのスロットの形状を有することもできる。
【0012】 本発明は、図面に示された典型的な実施例を引用して以下にさらに詳細に説明
される: 図1は、本発明によるプラグの斜視図である; 図2は、図1に示したプラグの側面図である; 図3は、図1に示したプラグの軸方向断面図である; 図4は、図1に示したプラグの背面図である; 図5は、図1に示したプラグの正面図である; 図6〜図9は、図2に示した線VI−VI〜IX−IXに沿って見た横断面図で
ある; 図10及び図11は、図1に示したプラグの使用例を示す図である。
【0013】 図1〜図3に示した本発明によるプラグ10は、プラスチック材料から形成さ
れており、ほぼスリーブ状に成形されている。プラグ10は、拡開ねじ(図1〜
図3には図示せず)のためのねじチャネル12(図3)を有しており、ねじチャ
ネル12はプラグ10を軸方向に貫通しており、2箇所において円錐状テーパ部
を有している。
【0014】 後部領域において、プラグ10はスリーブ状のプラグ端部14を有しており、
前部領域において、プラグ10はスリーブ状のプラグ先端部16を有しており、
プラグ先端部16は、2つの拡開リム18によってプラグ端部14に一体的に結
合されている。拡開リムは、長手方向に延びており、互いに反対側に配置されて
いる。拡開リム18は、プラグ端部14からプラグ先端部16にまで延びた、プ
ラグ10の拡開領域20を画定している。周方向では、拡開リム18は、拡開可
能な材料22によって互いに結合されている。拡開可能な材料22は、プラグ1
0の残りの部分と同じプラスチック材料から形成されている。拡開可能な材料2
2はプラグ10の一体的な構成部分である。拡開可能な材料22は、薄いスキン
22として形成されており、材料22は、拡開リム18を互いに周方向で結合さ
せている(図7及び図8における拡開領域20の横断面図を参照)。薄いスキン
22は周方向で波形を有している。薄いスキン22は、波形であることにより、
及び薄く形成されておりかつプラスチック材料の拡開性により、プラグ10の周
方向に拡開可能である。過剰な負荷を受けると薄いスキン22は裂断するおそれ
がある。
【0015】 図面では分かりにくいが、スリーブ状のプラグ端部14は、プラグ先端部16
及び、拡開領域20におけるプラグ10よりも大きな横方向寸法若しくは直径を
有している。さらに、図6に示したように、スリーブ状のプラグ端部14は鋸歯
状の輪郭を有している。プラグ端部14は、2つの半径面24を有しており、こ
れらの半径面は互いに反対側に位置しておりかつ、拡開ねじ(図1〜図3には図
示せず)の螺入方向に面している。半径面24の外部縁部に、輪郭線又は輪郭面
26が隣接しており、輪郭線又は輪郭面26は、拡開ねじの螺入方向とは反対方
向に、らせん状に、内方へ、それぞれ反対側に配置された半径面24にまで延び
ている。半径面24は、拡開ねじが螺入される時に穿孔内で回転しないようにプ
ラグ10を固定するために働く。
【0016】 前記半径面24の間においてプラグ端部14から回転防止リブ28が突出して
おり、この回転防止リブ28はプラグの長手方向に延びている。回転防止リブ2
8は鋸歯状の横断面を有している。回転防止リブの、拡開ねじの螺入方向に面し
た面も、プラグ10の半径面30をも形成している。
【0017】 スリーブ状のプラグ先端部16には屈曲したスリット32が設けられており、
スリットの先端部又は角34は前方に向けられている。スリット32は、プラグ
先端部16に、互いに反対側の2箇所に配置されており、複数の(3つの)スリ
ット32が、プラグ先端部16に、互いに軸方向に間隔を置いて配置されている
。屈曲したスリット32はそれぞれ脚部36,38を有しており、一方の脚部3
6は、拡開ねじ(図1〜図3には図示せず)のねじのピッチと同じ方向のピッチ
を有しており、他方の脚部38は、反対方向のピッチを有している。脚部36の
ピッチは、拡開ねじに設けられたねじ山のピッチと同じである必要はなく、単に
同じ方向に向けられている。
【0018】 プラグ端部14の領域において、ねじチャネル12はほぼ円形の横断面を有し
ている。拡開領域20においては、ねじチャネルは、互いに交差した2つのスロ
ットになるように狭まっている(図7及び図8)。プラグ先端部16においては
、ねじチャネルはスロット状である(図9)。これにより、ねじチャネル12は
種々異なる直径の拡開ねじにうまく適応することができる。
【0019】 本発明によるプラグ10の機能を以下に図10及び図11を参照して説明する
。図10は、パネル状建築材料42への物品40の固定を示している。プラグ1
0は、パネル状建築材料42の穿孔に挿入される。プラグ端部14の比較的大き
な横方向寸法により、プラグ端部14は、穿孔を拡開させ、これにより、プラグ
端部14を包囲した建築材料を硬化させる。同時に、プラグ端部14は、鋸歯状
の輪郭(図6)によって建築材料42に食い込む。半径面24,30は、支持面
を形成し、拡開ねじ44が螺入される時にプラグがこの拡開ねじと一緒に回転す
るのを妨げる。
【0020】 プラグ10が挿入された後、穿孔が設けられた、固定したい物品40が、パネ
ル状建築材料42に対して保持され、拡開ねじ44が、物品40に押し込まれ、
プラグ10に螺入される。この過程で、拡開ねじ44に設けられたねじ山46が
、プラグ先端部16に切り込み、ねじ山46が、拡開ねじ44のねじ山46と同
じ方向のピッチを有する屈曲したスリット32の脚部36と係合する。反対方向
のピッチを有する屈曲したスリット32の脚部38は、プラグ先端部16の軸方
向の拡開を可能にし、これにより、スリット32の間の軸方向の間隔が、ねじ山
46のねじピッチに適応する。プラグ先端部16に設けられた平坦なスロット状
のねじチャネル12と相俟って、屈曲したスリット32は、特定の場合に使用さ
れる拡開ねじの直径及びねじ山46のピッチへのプラグ先端部16の良好な適応
を提供する。
【0021】 拡開ねじが螺入されかつ緊定される時に、拡開ねじ44はプラグ先端部16を
プラグ端部14に向かって引き寄せ、プラグ先端部16とプラグ端部14との間
の間隔が減じられる。この過程において、拡開リム18が結び目状に互いに絡み
合い、これにより、プラグ10の拡開リム18はパネル状の建築材料42の背後
にポジティブに掛合し、このことは、強度の低いパネル状建築材料42、例えば
石膏ボード、においてさえもプラグ10の良好な係止を提供する。周方向で拡開
リム18を互いに結合させているスキン22(図1、図2、図7、図8)は、プ
ラグ10の高いねじり剛性を提供する。スキン22は、拡開ねじ44が螺入され
かつ緊定される場合にプラグ端部14に対するプラグ先端部16の捻れを相殺し
、その結果、拡開ねじ4が手で螺入される時に握り替えのためにスクリュードラ
イバを放さなければならない場合に、スキン22は、特に、プラグ先端部16の
大きな戻り回転を阻止する。さらに、拡開リム18が互いに絡み始めるとスキン
22は拡開ねじ44のねじ込みトルクの著しい低下を回避する。このようなトル
クの低下は、拡開ねじ44がプラグ10から抜けてしまった又はプラグ10が建
築材料42から抜けて、不十分にしか係止されなかった、という誤った感じを与
える。
【0022】 図11は、中実な建築材料48、例えばコンクリートへの物品40の係止を示
している。この場合、拡開プラグ10は、自体公知の形式で中実な建築材料に穿
孔された穿孔50に挿入され、物品40が位置決めされ、拡開ねじ44が物品4
0に押し込まれ、プラグ10に螺入される。拡開ねじ44は、拡開リム18を押
し広げ、その結果、拡開プラグ10を穿孔50に係止する。拡開リム18の押し
広げ、すなわち拡開は、周方向で拡開リム18を結合させた薄いスキン22によ
って妨害されない。なぜならば、スキン22は薄く、波形を有しており、ひいて
は周方向に拡開可能であるからである。一種のスリーブを形成するように拡開領
域20において拡開リム18を結合した薄いスキン22は、拡開ねじ44が、螺
入される時に拡開リム18の間においてねじチャネル12の側部から突出するこ
とを回避する。薄いスキン22が設けられていないと、特に拡開ねじ44が物品
40によって横方向に負荷された場合に拡開ねじが突出する危険性がある。平坦
なスロット状のねじチャネル12及び屈曲したスリット32も、拡開ねじ44が
、比較的小さなトルクを使用して、硬質で非可撓性な中実建築材料48、例えば
コンクリートに螺入されることを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるプラグを示す斜視図である。
【図2】 図1に示したプラグの側面図である。
【図3】 図1に示したプラグの軸方向断面図である。
【図4】 図1に示したプラグの背面図である。
【図5】 図1に示したプラグの正面図である。
【図6】 図2に示したVI−VI線に沿って見た横断面図である。
【図7】 図2に示したVII−VII線に沿って見た横断面図である。
【図8】 図2に示したVIII−VIII線に沿って見た横断面図である。
【図9】 図2に示したIX−IX線に沿って見た横断面図である。
【図10】 図1に示したプラグの使用例を示す図である。
【図11】 図1に示したプラグの使用例を示す図である。
【符号の説明】
10 プラグ、 12 ねじチャネル、 14 プラグ端部、 16 プラグ
先端部、 18 拡開リム、 20 拡開領域、 22 拡開可能な材料、 2
4 半径面、 28 回転防止リブ、 30 半径面、 32 スリット、 3
4 先端部又は角、 36,38 脚部、 40 物品、 42 建築材料、
44 拡開ねじ、 46 ねじ山、 48 建築材料、 50 穿孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),AU,B R,CA,CN,CZ,HR,HU,ID,IN,JP ,KR,NO,PL,RU,SG,SI,SK,TR, US,YU,ZA Fターム(参考) 2E125 AA52 AA76 AF01 AG06 AG10 AG12 AG13 BA17 BA23 BB08 BB16 BB19 BB25 BB30 BB33 BB35 BC09 BD03 BE07 BE08 BF06 CA74 CA95 3J025 AA07 BA13 CA03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の建築材料及び中実の建築材料に固定するためのプラグ
    において、 長手方向に延びた拡開リムが設けられており、該拡開リムが、プラグへの拡開
    ねじの螺入の結果拡開するように配置されており、前記拡開リムが、後端部にお
    いてスリーブ状のプラグ端部によって互いに結合されており、前記プラグ端部を
    貫通して拡開ねじが、押されるために配置され、さらに前記拡開リムが、前端部
    においてスリーブ状のプラグ先端部によって結合されており、該プラグ先端部に
    拡開ねじが、螺入されるために配置されるようになっている形式のものにおいて
    、 前記拡開リム(18)が、拡開可能な材料(22)によって周方向で互いに結
    合されていることを特徴とする、中空の建築材料及び中実の建築材料に固定する
    ためのプラグ。
  2. 【請求項2】 前記プラグ端部(14)が、拡開リム(18)及びプラグ先
    端部(16)の領域におけるプラグ(10)よりも大きな横方向寸法を有してい
    る、請求項1記載のプラグ。
  3. 【請求項3】 前記プラグ端部(14)が、鋸歯状の輪郭を有する横断面を
    有しており、前記鋸歯形状が、拡開ねじ(44)のねじ方向に面している、請求
    項1記載のプラグ。
  4. 【請求項4】 前記プラグ先端部(16)が、屈曲したスリット(32)を
    有しており、該スリット(32)の一方の脚部が、拡開ねじ(44)に設けられ
    たねじ山のピッチと同じ方向のピッチを有しており、他方の脚部が、反対方向の
    ピッチを有している、請求項1記載のプラグ。
  5. 【請求項5】 前記プラグ先端部(16)内に設けられた、拡開ねじ(44
    )のためのプラグ(10)のねじチャネル(12)が、円形以外の横断面を有し
    ている、請求項1記載のプラグ。
  6. 【請求項6】 前記ねじチャネル(12)が、少なくともプラグ先端部(1
    6)内では平坦な横断面を有している、請求項1記載のプラグ。
  7. 【請求項7】 前記ねじチャネル(12)が、スロット状である、請求項6
    記載のプラグ。
  8. 【請求項8】 前記ねじチャネル(12)が、互いに交差する2つのスロッ
    トの形状を有している、請求項7記載のプラグ。
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