JP2003529165A - 車両の駐車料金の総額を管理するための方法 - Google Patents

車両の駐車料金の総額を管理するための方法

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JP2003529165A JP2001571335A JP2001571335A JP2003529165A JP 2003529165 A JP2003529165 A JP 2003529165A JP 2001571335 A JP2001571335 A JP 2001571335A JP 2001571335 A JP2001571335 A JP 2001571335A JP 2003529165 A JP2003529165 A JP 2003529165A
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Abstract

(57)【要約】 サービス提供者、特に、たとえば都市内の道路等、開いた空間における駐車サービスを提供するサービス提供者、および/またはたとえば建物等、閉じた空間における駐車サービスを提供するサービス提供者に、車両の駐車業務総額を返済および割り当てるための方法であって、あらかじめ支払った駐車業務の量および/または駐車の許可を示す情報を有するコントロールボックスを有する運転者により前記車両が使用され、駐車時間の開始および終了時に前記コントロールボックスを起動する段階と、駐車時間に応じて前記駐車業務の総額を計算する段階と、前記駐車業務の総額をメモリー領域内に記憶する段階と、専用サーバーを使用して前記駐車業務の総額を回収し、当該駐車サービス提供者にその金額を割り当てる段階とを備えることを特徴とする方法。

Description

【発明の詳細な説明】
道路または屋内駐車場に駐車する運転者は、すばやくかつ人間工学的な方法
で車の駐車料金の金額を支払うことができることを希望する。特に道路に駐車す
るユーザーは、車から離れることなく、かつ駐車する都市に特有な駐車政策(居
住者料金、非居住者料金、時間帯等)を知るまたは検索する必要なく、すばやく
かつ人間工学的な方法で駐車税を払うことができることを希望する。
【0001】 また、運転者は、実駐車時間をあらかじめ決めず、さらに使用可能な駐車時
間をタイマーで計測する必要なく、実駐車時間に応じて税が計算されることを希
望する。
【0002】 一方、道路課は、運転者が支払うべき税金の金額をすばやくかつ人間工学的
な方法で確認できることを希望する。国庫および道路課は、払い込まれた税金が
、運転者が駐車する都市の予算徴収窓口に振り込まれることの確認を希望する。
【0003】 このような問題に対し、本発明は、以下に説明するような解決方法を提供す
る。
【0004】 運転者の車両に搭載された電卓を使用して道路駐車税を支払う方法が知られ
ている。これは主にSカードおよびPiafの場合である。
【0005】 Sカードは、ほぼクレジットカードの寸法を有する万能カードの形態を有す
る。同カードは、運転者が駐車する都市または区の駐車政策に関するデータに応
じてマイクロプロセッサをプログラムするために運転者が使用するキーボードを
含む。Sカードは、車両が法に適った状態にあるかどうかを確認するために道路
課が使用することができる表示スクリーンも有する。
【0006】 ユーザーはタイムレコーダーから駐車券を取るのに車から離れる必要もなく
、駐車時間をあらかじめ設定する必要もない。ユーザーは駐車開始時にSカード
を起動し、これによりSカードは駐車時間をカウントダウンし、駐車場から出庫
すると、Sカードが停止される。その結果、ユーザーは実際かかった駐車料金の
みを支払う。
【0007】 運転者は、Sカードを承認した都市のたばこ屋でSカードを購入する。
【0008】 Sカードはきわめて優れているが、それでも種々の欠点を有する。まず、S
カードは税金の調整システムを必要とするが、当該都市に駐車する車両の駐車税
をその都市の予算‐徴収課に振り込むのにこのシステムを設定することはほとん
ど不可能である。また、運転者は、新しい料金ゾーンに駐車する毎に、キーボー
ドを使用して、駐車政策のパラメータをプログラムしなければならない。ところ
で、運転者がこの駐車政策を知っていないとこのプログラミングを行うことがで
きないが、運転者がこれを知っていることはまれである。
【0009】 その結果、Sカードでは上で説明した問題を解決できない。
【0010】 Piafは、計算手段(マイクロプロセッサ)および(LCD型の)表示ス
クリーンを有する汎用ボックスと、各都市に固有な駐車政策に応じてあらかじめ
プログラムされた(テレホンカード型の)一式のカードで構成される。
【0011】 運転者は、Sカードを承認した都市のたばこ屋でPiafを購入する。
【0012】 運転者はSカードを使用する場合と同じ方法でPiafを使用する。したが
って、駐車税を払うのに車を離れる必要がない。また、実際かかった駐車料金の
みを支払う。
【0013】 さらに、カードの販売に関する収入は、カードを発行した都市の予算部門に
直接振り込まれる。
【0014】 しかしながらPiafは種々の問題を有する。まず、Piafは比較的高価
である。なぜなら、運転者は駐車する都市専用のボックスおよび一式のカードを
購入しなければならないからである。また、ある都市に駐車する運転者は、その
都市専用のカードを販売する地区を探さなければならない。最後に、ある都市の
駐車政策が変更されると、運転者は駐車カードを更新しなければならない。
【0015】 本発明は上で説明した欠点を解決するものである。
【0016】
【方法】
本発明は、サービス提供者、特に、たとえば都市内の道路等、開いた空間に
おける駐車サービスを提供するサービス提供者、および/またはたとえば建物等
、閉じた空間における駐車サービスを提供するサービス提供者に、車両の駐車業
務総額を返済および割り当てるための方法に関する。車両は、コントロールボッ
クスを有する運転者により使用される。コントロールボックスは、あらかじめ支
払った駐車業務の量および/または駐車の許可を示す情報を有する。
【0017】 本方法は、駐車時間の開始および終了時にコントロールボックスを起動する
段階を備える。好ましくは、コントロールボックスは、特に道路における駐車時
に運転者によって起動される。ただし、屋内駐車の場合の場合には、建物の出入
口に位置し車両の存在を検出する端子から発せられる信号により起動することが
できる。
【0018】 本方法は、駐車時間に応じて前記駐車業務の総額を計算する段階をさらに含
む。
【0019】 本方法は、前記駐車業務の総額をメモリー領域内に記憶する段階をさらに含
む。
【0020】 本方法は、専用サーバーを使用して前記駐車業務の総額を回収し、当該駐車サ
ービス提供者にその金額を割り当てる段階をさらに含む。 (道路における駐車の場合の本発明による方法) 実施の第一変形形態の場合、本方法は特に、とりわけ道路における車両の駐
車税を支払いかつ割り当てることができるようになっている。当該都市の駐車政
策、とくに駐車ゾーンおよび/または無料時間および/または許容最大時間別の
一時間当たり料金はあらかじめ決定される。
【0021】 本発明による方法は、前記車両内に搭載されたコントロールボックス内に位
置するメモリー内に、前記駐車政策の一部または全部を記憶する段階を含む。
【0022】 本方法は、前記コントロールボックスの制御装置、特に、ドロップダウンメ
ニューを起動する制御装置を用いて、車両が駐車される都市の駐車政策、および
、駐車ゾーンに応じて駐車が変わる場合、前記駐車ゾーンに特有なパラメータを
選択する段階をさらに含む。
【0023】 本方法は、駐車場所に対応するコード、特に前記都市の名称、ならびに、車
両が、制定された駐車政策を守って駐車しているかどうかを駐車の管理サービス
が確認することができるデータを、前記コントロールボックスの表示スクリーン
を使用して表示する段階をさらに含む。
【0024】 本方法は、駐車時間の開始時に前記コントロールボックスを起動し、駐車時
間の開始時に前記コントロールボックスを終了する段階をさらに含む。
【0025】 本方法は、駐車時間に応じて駐車税の金額を計算する段階をさらに含む。
【0026】 本方法は、前記金額を前記コントロールボックス内のメモリー領域に記憶す
る段階をさらに含む。
【0027】 本方法は、専用サーバーを使用して前記駐車業務の総額を回収し、当該駐車
サービス提供者にその金額を割り当てる段階をさらに含む。 を含み、 このようにして車両の運転者は、駐車時間に対応する税の金額のみが引き落
とされ、この金額が当該都市に振り込まれる。
【0028】 好ましくは、コントロールボックスは手動により起動および停止される。
【0029】 好ましくは、本発明による方法は、前記コントロールボックス内に含まれて
いる電子財布から前記税の金額を差し引く段階を含む。
【0030】 好ましくは、電子財布は取り外し可能である。
【0031】 好ましくは、本方法は、電子財布に再供給するために、複数の段階を含む。
【0032】 本方法は、クレジットの値に対応するデータを転送カードのメモリー領域内
に記憶する段階を含む。
【0033】 本方法は、特に無接点結合手段を介して転送カードをコントロールボックス
の電子財布に結合する段階をさらに含む。
【0034】 本発明は、結合手段を介して、データとくに再供給口座単位を、コントロー
ルボックスの電子財布に転送する段階をさらに含む。口座単位の転送は特にマイ
クロプロセッサにより管理される。
【0035】 好ましくは、本発明による方法は、税金の金額を回収するために、コントロ
ールボックスを定期的にサーバーに接続する段階をさらに含む。
【0036】 好ましくは、本発明による方法は、駐車方式および/またはその変更事項を
ダウンロードするために、コントロールボックスを定期的にサーバーまたは別の
サーバーに接続する段階をさらに含む。
【0037】 好ましくは、本発明による方法は、電子財布に取決金額をアップロードする
ために、コントロールボックスをサーバーまたは別のサーバーに接続する段階を
さらに含む。
【0038】 好ましくは、サーバーまたはその他のサーバーは、特にインターネットタイ
プの通信ネットワークを介して行われる特に小切手、振込、特にインターネット
タイプの通信ネットワークを介して行われる電子決済により、振込ユーザー口座
の管理を行う。サーバーまたはその他のサーバーは、電子財布にアップロードし
た取決金額をユーザー口座から差し引く。
【0039】 本発明による方法は、コントロールボックスを定期的にサーバーまたは別の
サーバーに接続するために、コントロールボックスとサーバーとの間に、無線電
話またはインターネット型の電話接続を確立する段階を含む。
【0040】 好ましくは、本発明による方法は、接続を確立するために、コントロールボ
ックスと、電話および/または情報通信ネットワークを介してサーバーに接続さ
れた電話設備、特に移動体電話との間で、特にDTMFタイプの音響信号を送信
する段階をさらに含む。
【0041】 こうすることにより、自動車運転者は車載コントロールボックスを専用サーバ
ーに接続するために移動体電話を車内で使用することができる。 (屋内駐車場での駐車の場合の本発明による方法) 実施の第一変形形態と切り離して想定することも、同変形形態と組み合わせ
て想定することも可能な、実施の第二変形形態の場合、本方法は特に、車両の駐
車業務総額の返済およびサービス提供者への割り当てのためのものである。駐車
業務は、閉じた空間、特に屋内駐車場内で行われる。
【0042】 屋内駐車場は入庫バリアと出庫バリアを含む。本方法は複数の段階を含む。
【0043】 本方法は、屋内駐車場に入る運転者が、コントロールボックスを用いて、入
庫バリアの上流側に位置する受信器に第一識別信号を送信する段階を含む。受信
器によって受信される第一信号は入庫バリアの開動作を実行する。その結果、運
転者はその車両を駐車することができる。
【0044】 本方法は、受信器が、第一信号を制御センターに送信する段階をさらに含む
【0045】 本方法は、屋内駐車場から出る運転者が、コントロールボックスを用いて、
出庫バリアの上流側に位置する送受信器に第二識別信号を送信する段階をさらに
含む。
【0046】 本方法は、送受信器が、第二信号を制御センターに送信する段階をさらに含
む。
【0047】 本方法は、制御センターが、第一および第二識別信号から車両の入庫および
出庫年月日ならびに入庫および出庫時刻を決定する段階をさらに含む。
【0048】 本方法は、制御センターが、屋内駐車場における駐車時間に応じて運転者が
支払うべき駐車業務の金額を計算する段階をさらに含む。
【0049】 本方法は、制御センターが、運転者が支払うべき駐車業務の金額を記憶する
段階をさらに含む。
【0050】 本方法は、制御センターが、送受信器を介して駐車業務の金額をコントロー
ルボックスに送信する段階をさらに含む。
【0051】 本方法は、コントロールボックスが、コントロールボックスに含まれている
電子財布から税金の金額を差し引く段階をさらに含む。
【0052】 本方法は、コントロールボックスが、電子財布から駐車業務の金額を差し引
いた後、出庫バリアの開動作信号を前記送受信器に送信する段階をさらに含む。
その結果、運転者は屋内駐車場から出庫することができる。
【0053】 本方法は、制御センターが、ある時間の間前記屋内駐車場で行われた駐車の
全部に関するデータを、電話または情報通信ネットワークを介してサーバーに送
信する段階と をさらに含む。その結果、サーバーは各屋内駐車場の徴収金額の割り当てを行う
ことができるようになる。
【0054】 上で記述してきた実施の変形形態の場合、コントロールボックスを用いて(手
動または音声制御によりコントロールボックスを起動することにより)、車両の
入庫時、出庫時にそれぞれ第一識別信号および第二識別信号をコントロールボッ
クスから発信させるのは運転者である。別の実施の変形形態においては、コント
ロールボックスからの第一識別信号および第二識別信号の送信を、屋内駐車場の
入口および出口に位置し車両が存在することを検出する端子からの信号により起
動することができる。この後者の実施の変形形態においては、入出庫バリアの開
動作は、車両の検出、ならびにコントロールボックスからの第一識別信号および
第二識別信号の送信後、自動的に実行されるので、もはや運転者が操作する必要
はない。 (システム) 本発明は、サービス提供者、特に、たとえば都市内の道路等、開いた空間に
おける駐車サービスを提供するサービス提供者、および/またはたとえば建物等
、閉じた空間における駐車サービスを提供するサービス提供者に、車両の駐車業
務総額を返済および割り当てるためのシステムに関する。あらかじめ支払った駐
車業務の量および/または駐車の許可を示す情報を有するコントロールボックス
を有する運転者により車両が使用される。コントロールボックスは、駐車時間の
開始および終了時に運転者により起動することができる制御装置、特にキーボー
ドを備える。
【0055】 本システムは、駐車時間に応じて駐車業務の総額を計算する計算手段を備え
る。
【0056】 本システムは、駐車業務の総額をメモリー領域内に記憶する記憶手段をさら
に備える。
【0057】 本システムは、駐車業務の総額を回収し、当該駐車サービス提供者にその金
額を割り当てる遠隔回収手段をさらに備える。
【0058】 既に言及したように、コントロールボックスは、特に道路における駐車の場合
、運転者によって起動される。ただし、屋内駐車の場合の場合には、建物の出入
口に位置し車両の存在を検出する端子から発せられる信号により起動することが
できる。 (道路における駐車の場合の本発明によるシステム) 実施の第一変形形態の場合、本システムは特に、とりわけ道路における車両
の駐車税を支払いかつ割り当てることができるようになっている。当該都市の駐
車政策、とくに駐車ゾーンおよび/または無料時間および/または許容最大時間
別の一時間当たり料金はあらかじめ決定される。
【0059】 本発明によるシステムは、車両内に搭載されたコントロールボックスを備え
る。
【0060】 コントロールボックスは、メモリー内に駐車政策を記憶するための記憶手段
を含む。
【0061】 表示装置は、ドロップダウンメニューを起動する制御装置、特にキーボード
を含む。
【0062】 表示装置の制御装置は、車両が駐車される都市の駐車政策、および、駐車ゾ
ーンに応じて駐車が変わる場合、前記駐車ゾーンに特有なパラメータを選択する
のに使用される。
【0063】 表示装置の制御装置は、さらに、駐車時間の開始時にコントロールボックス
を起動し、駐車時間の終了時に前記コントロールボックスを終了するのにも使用
される。
【0064】 コントロールボックスは、駐車場所に対応するコード、特に前記都市の名称
、ならびに、車両が、制定された駐車政策を守って駐車しているかどうかを駐車
の管理サービスが確認することができるデータを表示するための表示スクリーン
をさらに含む。
【0065】 コントロールボックスは、駐車時間に応じて駐車税の金額を計算し、金額を
コントロールボックスのメモリー領域内に記憶するためのマイクロプロセッサを
さらに含む。
【0066】 コントロールボックスは、税の金額を定期的に回収し、駐車する都市の徴収
口座にその金額を割り当てるための専用サーバーをさらに含む。
【0067】 その結果、車両の運転者は、駐車時間に対応する税の金額のみが引き落とさ
れ、この金額が当該都市に振り込まれる。
【0068】 好ましくは、マイクロプロセッサは、コントロールボックスに含まれている
電子財布から税金の金額を差し引く。
【0069】 好ましくは、電子財布は、コントロールボックスの取り外し可能部分、特に
、コントロールボックスのカバー内に位置する。
【0070】 好ましくは、本発明によるシステムは、駐車方式および/またはその変更事
項をダウンロード、ならびに/または取決金額を電子財布にアップロードするた
めの単数または複数の専用サーバーをさらに備える。
【0071】 好ましくは、特にインターネット型の電話または情報通信ネットワークを介
してコントロールボックスおよびサーバーが接続される。
【0072】 その結果、コントロールボックス内に記憶されている駐車税の値を定期的に
収集し、駐車する都市の徴収口座に金額を割り当てることができる。
【0073】 その結果、さらに駐車政策および/またはその変更内容をコントロールボッ
クス内にダウンロードすることが可能である。
【0074】 その結果、さらに電子財布にアップロードすることが可能である。
【0075】 好ましくは、本システムは、特にDTMF型の音響信号を、コントロールボ
ックスと、電話および/または情報通信ネットワークを介してサーバーに接続さ
れた電話設備、特に移動体電話との間に送信するための送信手段をさらに備える
【0076】 その結果、自動車運転者は車載コントロールボックスを専用サーバーに接続
するために移動体電話を車内で使用することができる。
【0077】 好ましくは、コントロールボックスは車両の要素内に組み込まれる。本コン
トロールボックスは、車両のセンターバックミラーの後面、サンバイザーの後面
、あるいは車両のインパネに特に設置することができる。
【0078】 コントロールボックスの表示スクリーンは車両の外側に向けられる。その結
果、車両が制定された駐車政策を守って駐車しているかどうかを駐車の管理サー
ビスが確認することができる。
【0079】 好ましくは、電池および/または太陽電池から、コントロールボックスの構
成要素、特に、マイクロプロセッサ、メモリー、表示スクリーンに電源が供給さ
れる。
【0080】 好ましくは、バッテリーにより車両に電気エネルギーが供給される。
【0081】 好ましくは、車両のバッテリーによりコントロールボックスに電気エネルギー
が供給される。 (屋内駐車場での駐車の場合の本発明によるシステム) 実施の第一変形形態と切り離して想定することも、同変形形態と組み合わせ
て想定することも可能な、実施の第二変形形態の場合、本システムは特に、車両
の駐車業務総額の返済およびサービス提供者への割り当てのためのものである。
駐車業務は、閉じた空間、特に屋内駐車場内で行われる。
【0082】 本システムは、屋内駐車場の入口、出口にそれぞれ位置する少なくとも一つ
の入庫バリアと、少なくとも一つの出庫バリアを含む。
【0083】 本システムは、信号を受信し、入庫バリアの上流側の建物の各入口に位置す
る、少なくとも1つの受信器をさらに含む。
【0084】 本システムは、信号を送受信し、出庫バリアの上流側の建物の各出口に位置
する、少なくとも1つの送受信器をさらに含む。
【0085】 コントロールボックスは、屋内駐車場内への車両の入庫時に、第一識別信号
を受信器に送信するための送受信手段をさらに含む。
【0086】 コントロールボックスは、屋内駐車場からの車両の出庫に、第二識別信号を
送受信器に送信するための送受信手段をさらに含む。
【0087】 コントロールボックスは、送受信手段による第一および第二信号の送信を実
行するための制御装置、特にキーボードをさらに含む。本発明による方法の実施
の変形形態の説明の際に上で見てきたように、コントロールボックスは、建物の
出入口に位置する端子から発せられる信号により起動することができる。
【0088】 受信器が受信する第一信号が入庫バリアの開動作を実行する。その結果、運
転者はその車両を駐車することができる。
【0089】 システムは、受信器および送受信器に接続され第一および第二信号を受信す
る制御センターをさらに含む。
【0090】 制御センターは、第一および第二識別信号から車両の入庫および出庫年月日
ならびに入庫および出庫時刻を決定するための処理手段を含む。
【0091】 制御センターは、屋内駐車場における駐車時間に応じて運転者が支払うべき
駐車業務の金額を計算するための計算手段をさらに含む。
【0092】 制御センターは、運転者が支払うべき駐車業務の金額を記憶するための記憶
手段をさらに含む。
【0093】 制御センターは、送受信器を介して駐車業務の金額をコントロールボックス
の送受信手段に送信するための送信手段さらに含む。
【0094】 コントロールボックスは電子財布をさらに備える。
【0095】 コントロールボックスは、電子財布から駐車業務の金額を差し引くための手
段を含むマイクロプロセッサをさらに備える。
【0096】 コントロールボックスの送受信手段は、電子財布から駐車業務の金額を差し
引いた後、出庫バリアの開動作信号を送受信器に送信する。その結果、運転者は
屋内駐車場から出庫することができる。
【0097】 制御センターは、ある時間の間、屋内駐車場で行われた駐車の全部に関する
データを、電話または情報通信ネットワークを介してサーバーに送信する。
【0098】 その結果、サーバーは各屋内駐車場の徴収金額の割り当てを行うことができる
ようになる。 (サーバー) 本発明は、サービス提供者、特に、たとえば都市内の道路等、開いた空間に
おける駐車サービスを提供するサービス提供者、および/またはたとえば建物等
、閉じた空間における駐車サービスを提供するサービス提供者に、車両の駐車業
務総額を返済および割り当てるようになっているサーバーにも関する。あらかじ
め支払った駐車業務の量および/または駐車の許可を示す情報を有するコントロ
ールボックスを有する運転者により車両が使用される。コントロールボックスは
、駐車時間の開始および終了時に運転者により起動することができる制御装置、
特にキーボードを備える。本発明による方法の実施の変形形態の説明の際に上で
見てきたように、コントロールボックスは、建物の出入口に位置する端子から発
せられる信号により起動することができる。
【0099】 サーバーは、駐車業務の総額を回収するための遠隔回収手段と、当該駐車サ
ービス提供者に金額を割り当てるための手段とを備える。
【0100】 駐車業務は駐車時間に応じて計算され、メモリー領域内に記憶されている。 (道路における駐車の場合の本発明によるサーバー) サーバーの実施の第一変形形態の場合、本システムは特に、とりわけ道路に
おける車両の駐車税を支払いかつ割り当てることができるようになっている。当
該都市の駐車政策、とくに駐車ゾーンおよび/または無料時間および/または許
容最大時間別の一時間当たり料金はあらかじめ決定される。税金は車両に搭載さ
れた表示器により計算される。
【0101】 本発明は、メモリー内に駐車政策を記憶するための記憶手段を備える。
【0102】 サーバーは、各コントロールボックスから税の金額を回収するための遠隔回
収手段、および/または駐車政策を各コントロールボックスにダウンロードする
ためのダウンロード手段をさらに備える。
【0103】 サーバーは、当該駐車する都市の徴収口座に割り当てるべき税の金額を計算
するための計算手段をさらに備える。
【0104】 好ましくは、本発明によるサーバーは、特にインターネット型の電話または
情報通信ネットワークを介してサーバーを定期的にコントロールボックスに接続
するための接続手段を含む。
【0105】 好ましくは、駐車政策および/またはその変更事項を定期的に前記コントロー
ルボックスにダウンロードするためのダウンロード手段をさらに含む。 (屋内駐車場での駐車の場合の本発明によるサーバー) 実施の第一変形形態と切り離して想定することも、同変形形態と組み合わせ
て想定することも可能な、実施の第二変形形態の場合、本サーバーは特に、車両
の駐車業務総額の返済およびサービス提供者への割り当てのためのものである。
駐車業務は、閉じた空間、特に屋内駐車場内で行われる。屋内駐車場は、少なく
とも1つの入庫バリアと、少なくとも1つの出庫バリアとにより閉じられる。バ
リアは屋内駐車場のそれぞれ入口および出口に位置し、バリアは、車両の入庫時
および出庫時、コントロールボックスを用いて運転者により作動される。
【0106】 本発明による方法の実施の変形形態の説明の際に上で見てきたように、コン
トロールボックスは、建物の出入口に位置する端子から発せられる信号により起
動することができる。この変形形態の場合、バリアの開動作は自動であるため、
もはや運転者が操作する必要はない。
【0107】 サーバーは、電話または情報通信ネットワークにより、屋内駐車場に組み合わ
された制御センターに接続される、サーバーは、ある時間の間当該屋内駐車場で
行われた駐車の全部に関するデータを、各制御センターから受信する。制御セン
ターは、当該屋内駐車場における駐車時間に応じて各運転者が支払うべき駐車業
務の金額を計算するための計算手段を含む。駐車時間は、車両のそれぞれの屋内
駐車場への入庫および出庫時にコントロールボックスから発信される信号に基い
て決定される。信号は制御センターに送信される。 (コントロールボックス) 本発明は、特に、とりわけ道路における車両の駐車税を支払いかつ割り当て
るために車両に搭載できるようになっているコントロールボックスにも関する。
当該都市の駐車政策、とくに駐車ゾーンおよび/または無料時間および/または
許容最大時間別の一時間当たり料金はあらかじめ決定される。
【0108】 本発明によるコントロールボックスは、メモリー内に駐車政策を記憶するた
めの記憶手段を含む。
【0109】 コントロールボックスは、ドロップダウンメニューを起動する制御装置、特
にキーボードをさらに含む。
【0110】 コントロールボックスの制御装置は、車両が駐車される都市の駐車政策、お
よび、駐車ゾーンに応じて駐車が変わる場合、駐車ゾーンに特有なパラメータを
選択するのに使用される。
【0111】 コントロールボックスの制御装置はさらに、駐車時間の開始時にコントロー
ルボックスを起動し、駐車時間の終了時にコントロールボックスを終了するのに
も使用される。
【0112】 コントロールボックスは、駐車場所に対応するコード、特に都市の名称、な
らびに、車両が、制定された駐車政策を守って駐車しているかどうかを駐車の管
理サービスが確認することができるデータを表示するための表示スクリーンをさ
らに備える。
【0113】 コントロールボックスは、駐車時間に応じて駐車税の金額を計算し、金額を
コントロールボックスのメモリー領域内に記憶するためのマイクロプロセッサを
さらに備える。
【0114】 コントロールボックスは、税の金額を回収し(i)、駐車する都市の徴収口
座に金額を割り当て、ならびに/または駐車政策および/またはその変更内容を
ダウンロードし(ii)、ならびに/または電子財布にアップロードする(ii
i)ための単数または複数の遠隔専用サーバーにコントロールボックスを接続す
るための結合手段をさらに含む。
【0115】 好ましくは、マイクロプロセッサは、コントロールボックスに含まれている
電子財布から税金の金額を差し引く。
【0116】 好ましくは、電子財布は、コントロールボックスの取り外し可能部分、特に
、コントロールボックスのカバー内に位置する。
【0117】 好ましくは、コントロールボックスは、特にインターネット型の電話または
情報通信ネットワークを介して、定期的にサーバーのうちの一つに接続される。
【0118】 好ましくは、コントロールボックスは、特にDTMF型の音響信号を、コン
トロールボックスと、電話および/または情報通信ネットワークを介してサーバ
ーに接続された電話設備、特に移動体電話との間に送信するための送信手段をさ
らに備える。
【0119】 その結果、自動車運転者は車載コントロールボックスを専用サーバーに接続
するために移動体電話を車内で使用することができる。
【0120】 好ましくは、メモリー領域内に記憶された駐車税の金額があらかじめ決めら
れた時間後にサーバーに転送されなかった場合、コントロールボックスの動作が
禁止されるようにマイクロプロセッサがプログラムされる。
【0121】 好ましくは、コントロールボックスは車両の要素内に組み込まれる。コント
ロールボックスは、車両のセンターバックミラーの後面、サンバイザーの後面、
または車両のインパネに特に設置することができる。
【0122】 コントロールボックスの表示スクリーンは、車両の外側に向けられる。
【0123】 その結果、駐車の管理サービスは、車両が、制定された駐車政策を守って駐
車しているかどうかを確認することができる。
【0124】 好ましくは、電池および/または太陽電池から、コントロールボックスの構
成要素、特に、マイクロプロセッサ、メモリー、表示スクリーンに電源が供給さ
れる。
【0125】 好ましくは、車両のバッテリーによりコントロールボックスに電気エネルギ
ーが供給される。
【0126】 本発明の他の特徴および長所は、非限定的例として示した本発明の実施の変
形形態についての記述を読むことにより明らかになろう。
【0127】
【発明の実施の形態】
図1について記述する。
【0128】 ある市内での駐車を希望する運転者3は、駐車のための場所に車両2を駐車
する。
【0129】 当該都市の駐車政策(駐車ゾーン別の一時間あたり料金、無料時間、最大時
間)は当局によりあらかじめ決められる。
【0130】 運転者3は電卓の寸法と同様な寸法のボックスの形状を有するコントロール
ボックス1を備える。
【0131】 コントロールボックス1は、都市の駐車政策を記憶することが可能なメモリ
ー領域1dを含む。コントロールボックス1は、運転者3が表示スクリーン1c
上でドロップダウンメニュー1hを起動することができるキーボード1bをさら
に含む。運転者3はキーボード1bにより、運転者がいる都市の駐車政策、なら
びに運転者がその車両2を駐車した駐車ゾーンに特有なパラメータを選択する。
【0132】 実際には、運転者が頻繁に駐車する都市は、運転者が勤務する都市または居
住する都市等、その数は少ない。他の都市、特に休暇のための都市に駐車するこ
とは時々しか発生しない。したがって、(後述するように)運転者が頻繁に利用
する駐車政策のみをメモリー領域1dにアップロードすることにより、サーバー
5から都市の駐車政策をダウンロードすることが可能である。また、運転者が駐
車する時間が短い都市の駐車政策をダウンロードするために、メモリー領域1d
の一部を確保しておくことができる。運転者は、メモリー空間を開放する場合に
は、駐車しなくなった都市の駐車政策を消去する。
【0133】 運転者3は、同じくキーボード1bにより、駐車の開始時にコントロールボ
ックス1を起動し、駐車場から退出する時、コントロールボックスを停止する。
コントロールボックス1が起動されると、表示スクリーン1cには、駐車する場
所に対応するコードが表示され、これにより駐車の管理サービスは、車両2が、
制定された駐車政策を守って駐車しているかどうかを確認することができる。周
知のように、キーボード1bにリンクされた表示スクリーン1cおよびメモリー
1dの動作はマイクロプロセッサ1aにより管理される。
【0134】 マイクロプロセッサ1aは、駐車政策および駐車時間に応じて駐車税の金額
を計算する。その結果、運転者は、実際の駐車時間に対応する税の金額のみが引
き落とされる。この金額はメモリー領域1d内に記憶することができる。この金
額は、以前の駐車の際に記憶された金額に追加される。コントロールボックス1
が電子財布1gをさらに含む場合、マイクロプロセッサ1aは毎回の駐車時に駐
車税を電子財布1gから引き落とす。この電子財布は、コントロールボックス1
にはめ込まれるようになっている取り外し可能なリフィルカバーの形状を有する
。電子財布の金額はあらかじめ決められる(100フラン、200フラン...
)。電子財布1gの残高がなくなると、運転者は特にたばこ屋で新しい電子財布
を購入する。表示装置は、一ヶ月または三ヶ月の居住者料金、または業務料金(
職人、営業販売員)を管理するチップカバーに接続することもできる。
【0135】 運転者は、駐車時間の終了時に表示装置を切ることにより、進行中の料金引
き落としを終了する。表示装置は、税の金額ならびに駐車の特徴(都市、一時間
当たりの料金、無料時間、駐車の開始および終了年月日ならびに時刻、および引
き落とし金額)をメモリーに保存する。
【0136】 電池および/または太陽電池から、コントロールボックス1の構成要素(マ
イクロプロセッサ1a、メモリー1d、表示スクリーン1c)に電源が供給され
る。
【0137】 本発明によれば、コントロールボックス1はサーバー5に接続することがで
きる。この目的のため、コントロールボックス1は、DTMF型の音響信号を携
帯電話4のマイクロフォン4aに送信するための送信手段1iを含む。携帯電話
4は、電話通信ネットワーク6およびサーバー5の接続手段5eを介してサーバ
ー5に接続される。
【0138】 運転者3は、一定の期間に行った駐車に関するデータを、たとえば一日の終
わりまたは週末など定期的にサーバー5に転送する。また、駐車する毎にこの転
送を行うこともできる。この目的のため、表示装置は、前記データを搬送するD
TMF型の音響信号を携帯電話4のマイクロフォン4aに送信する。こうして、
駐車に関するデータはサーバー5に送られ、ここで遠隔回収手段5bにより遠隔
回収され、次に情報処理計算手段5dにより処理される。計算手段5dにより、
運転者3が駐車する都市の徴収口座に振り込むべき税の金額を計算することがで
きる。
【0139】 サーバー5は、都市の駐車政策を記憶するための記憶手段5a、ならびに駐
車政策をコントロールボックス1にダウンロードするダウンロード手段5cを備
える。この目的のため、サーバー5から送出されるデータは電話通信ネットワー
ク6を経由して送信され、ユーザーの携帯電話4に到達する。携帯電話4から送
信される音響信号は、駐車政策に関するデータを搬送するものであり、表示装置
内に設けられたマイクロフォンがこれを受信する。データの情報処理後、駐車政
策は表示装置のメモリー領域1d内に記録されおよび/または更新される。
【0140】 このようにして運転者3は車2の内側で携帯電話4を使用して、データの送
信または受信を行うためにコントロールボックス1をサーバー5に接続すること
ができる。
【0141】 運転者は、新しい電子財布1gを購入する代わりに、サーバー5または別の
サーバーから取決金額を電子財布にアップロードすることにより、電子財布に再
度金額を供給することができる。この場合、運転者3はユーザー口座を有し、そ
の管理はサーバー5または別のサーバーによって行われる。運転者3は、特に小
切手、振込、特にインターネットタイプの通信ネットワークを介して行われる電
子決済により、そのユーザー口座に振り込む。ユーザー口座を管理するサーバー
5または別のサーバーは、電子財布1gにアップロードされた取決金額を前記ユ
ーザー口座から引き落とす。
【0142】 運転者3は転送カードを使用してコントロールボックスの電子財布1gに再
投入することもできる。転送カードは特に銀行カードの形態をとることができる
。転送カードは、クレジット金額に相当するデータを含むメモリー領域を有する
。転送カードは、亜鉛めっき型または無接点(たとえば誘導による)結合手段も
含む。これらの結合手段は、周知のように、データ(ここではメモリー領域に含
まれているクレジット金額)を表示器の電子財布1gに転送するよう設計されて
いる。転送カードは、コントロールボックス1の電子財布1gへの、転送カード
に含まれているクレジット金額の転送を管理するマイクロプロセッサをさらに含
む。転送カードに組み合わされた銀行カードを有する運転者3は、転送カードに
再投入するために、転送カードを銀行端末、特にATMに挿入する。銀行端末は
周知の方法で新規クレジット金額を転送カードのメモリー領域に転送する。一方
、銀行端末は、運転者3の銀行口座から新規クレジット金額に相当する金額を引
き落とす。ある期間内に運転者3が行った駐車に関するデータを銀行端末を経由
してサーバー5に転送するために、周知の方法で転送カードを使用することがで
きる。
【0143】 運転者3は、特にたばこ屋またはガソリンスタンドで商業者カードを使用し
てコントロールボックス1の電子財布1gに再投入することもできる。この目的
のため、たばこ屋またはガソリンスタンドには商業者カードがある。商業者カー
ドはコントロールボックス1の電子財布1gの額面価格の数倍に相当する額面価
格を有する。商業者カードは、額面価格に相当するデータを含むメモリー領域を
有する。商業者カードは、亜鉛めっき型または無接点(たとえば誘導による)結
合手段も含む。これらの結合手段は、周知のように、データ(ここではメモリー
領域に含まれているクレジット金額)を表示器の電子財布1gに転送するよう設
計されている。商業者カードは、コントロールボックス1の電子財布1gへの、
商業者カードに含まれている口座単位の転送を管理するマイクロプロセッサをさ
らに含む。一方、電子財布1gに再投入した運転者3は、たばこ屋またはガソリ
ンスタンドにて現金および/または小切手および/または銀行カードによる支払
により再投入金額の返済を行う。商業者カードの残高がなくなると、たばこ屋ま
たはガソリンスタンドは、特にサーバー5の管理者、または運転者3が駐車した
都市の徴収口座への税金の金額の振り込みを担当するエンティティーにて、新し
くカードを入手する。
【0144】 コントロールボックス1のマイクロプロセッサ1aは、運転者3が、あらか
じめ決められた時間内にサーバー5への転送を行った場合のみマイクロプロセッ
サが使用できるようにプログラムされる。言い換えれば、コントロールボックス
1は、運転者が自身に関する駐車税の金額を転送するまでは使用不可能になる。
コントロールボックス1のマイクロプロセッサ1aは、転送すべき駐車税の金額
があらかじめ決められた金額を超過するとコントロールボックス1が使用できな
くなるようにプログラムすることもできる。
【0145】 運転者は、家庭用電話等の電話設備を使用してサーバーに接続することもで
きる。
【0146】 電話通信ネットワーク6を介してコントロールボックス1をサーバー5に接
続するために、表示装置と電話設備との間でDTMFリンク以外の種類のリンク
を使用することができる。特に以下のものは双方向に使用することができる。
【0147】 ‐ シリアルまたはパラレルの直接電線リンク ‐ モデムによる線リンク ‐ 赤外線技術による無接点リンク ‐ 磁気誘導による無接点リンク したがって、ユーザーがいる都市がどこであれ(その都市が前記システムを
認証している限り)、ユーザーは、駐車税を支払う際に車から離れる必要がない
。ユーザーは実際に利用した駐車代金のみを支払う。都市側では、その道路の使
用目標に基いて税収の割り当てが行われる。再投入金額の購入が行われた都市と
、道路が使用された都市との間での徴収の調整を行う必要はない。
【0148】 本発明の実施の変形形態によれば、電卓の寸法と同様な寸法のボックスの形
状を有するコントロールボックス1は、ユーザー3の車両2の構成要素内に組み
込まれる。したがってコントロールボックス1は、車両2の中央バックミラーの
後面に設置することができる。この場合、コントロールボックス1の表示スクリ
ーン1cは、制定された駐車政策を守って駐車しているかどうかを駐車の管理サ
ービスが確認することができるよう、車両2の外側に向いている。コントロール
ボックス1は、サンバイザーの後面、さらには車両2のインパネにも設置するこ
とができる。この場合も、コントロールボックス1の表示スクリーン1cは車両
2の外側に向いている。コントロールボックス1は、車両2の構成要素内に組み
込まれる場合には、車両2のバッテリーから電気エネルギーを供給されるのが有
利である。
【0149】 次に、運転者3が屋内駐車場10に駐車する場合の本発明の実施の変形形態
の略図である図2について記述する。図2には、屋内駐車場10への車両2の入
庫および駐車場からの出庫を示した。運転者3は、屋内駐車場10での駐車税を
支払うために、上で記述したコントロールボックス1を使用する。屋内駐車場と
は特に地下の有料駐車場を指す。屋内駐車場10は入庫バリア11と出庫バリア
12とを含む。この実施の変形形態によれば、コントロールボックス1は、信号
の送受信が可能な、特に無線周波数、Bluetooth、IRDA、磁気、赤
外線技術による無接点、無線周波数による無接点、磁気誘導による無接点のタイ
プの送受信手段1jを含む。屋内駐車場10は、入庫バリア11の上流側の、駐
車場10の入口に位置する受信器13を備える。受信器13は、特に無線周波数
、Bluetooth、IRDA、磁気、赤外線技術による無接点、無線周波数
による無接点、磁気誘導による無接点のタイプの信号を受信する。屋内駐車場1
0は、出庫バリア12の上流側の、駐車場10の出口に位置する送受信器14を
さらに備える。送受信器14は、特に無線周波数、Bluetooth、IRD
A、磁気、赤外線技術による無接点、無線周波数による無接点、磁気誘導による
無接点のタイプの信号を送受信する。受信器13および送受信器14は、通信ネ
ットワーク16を介して、屋内駐車場10の技術棟内に位置する制御センター1
5に接続される。制御センター15は、電話または情報通信ネットワーク17を
介してサーバー5に接続される。運転者3は、屋内駐車場に入ると、コントロー
ルボックス1を使用して、第一識別信号を受信器13に送信する。受信器13に
よって受信される第一識別信号が入庫バリア11の開動作を実行する。入庫バリ
ア11が上がり、その結果、運転者はその車両を駐車することができる。受信器
13は第一識別信号を制御センター15に送信する。制御センター15は、記憶
手段15aにより第一識別信号を記憶する。運転者3は、屋内駐車場10からの
車両の出庫を所望する時には、屋内駐車場10の出庫バリア12の手前まで移動
する。次に運転者3はコントロールボックス1を使用して、駐車場10の出口の
ところに位置する送受信器14に第二識別信号を送信する。送受信器14は、第
二識別信号を制御センター15に送信する。制御センター15は、計算手段15
bにより、車両2の入庫および出庫の年月日および時刻、すなわち屋内駐車場1
0における駐車時間に応じて、運転者3が支払うべき駐車料金の額を計算する。
制御センター15は、記憶手段15aにより、駐車料金の額を記憶する。制御セ
ンター15は、送受信器14を介して、駐車料金の額をコントロールボックス1
に送信する。コントロールボックス1のマイクロプロセッサ1aは、コントロー
ルボックス1の電子財布1gから駐車料金の額を差し引く。差し引いた後、コン
トロールボックス1は、出庫バリア12の開動作信号を前記送受信器14に送信
する。出庫バリア12が上がり、その結果、運転者は屋内駐車場10から出庫す
ることができる。
【0150】 ‐ 前記制御センター15は、ある時間の間、屋内駐車場10で行われた駐車
の全部に関するデータを、電話または情報通信ネットワーク17を介して定期的
にサーバー5に送信する。それによりサーバー5は、各屋内駐車場に関する徴収
金額の割り当てを行うことができる。
【0151】 上で記述してきた実施の変形形態の場合、コントロールボックスを用いて(
手動または音声制御によりコントロールボックスを起動することにより)、車両
2の入庫時、出庫時にそれぞれ第一識別信号および第二識別信号をコントロール
ボックスから発信させるのは運転者3である。別の実施の変形形態においては、
コントロールボックスからの第一識別信号および第二識別信号の送信を、屋内駐
車場10の入口および出口に位置し車両2が存在することを検出する端子からの
信号により起動することができる。この後者の実施の変形形態においては、もは
や運転者3が操作する必要はない。入庫11および出庫バリア12の開動作は、
車両2の検出、ならびにコントロールボックス1からの第一識別信号および第二
識別信号の送信後、自動的に実行される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 運転者が道路に駐車する場合の本発明の実施の変形形態の略図である。
【図2】 運転者が屋内駐車場に駐車する場合の本発明の実施の変形形態の略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/14 G08G 1/14 A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US, UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス提供者、特に、たとえば都市内の道路等、開いた空
    間における駐車サービスを提供するサービス提供者、および/またはたとえば建
    物(10)等、閉じた空間における駐車サービスを提供するサービス提供者に、
    車両(2)の駐車業務総額を返済および割り当てるための方法であって、あらか
    じめ支払った駐車業務の量および/または駐車の許可を示す情報を有するコント
    ロールボックス(1)を有する運転者により前記車両(2)が使用され、 ‐ 駐車時間の開始および終了時に前記コントロールボックス(1)を起動す
    る段階と、 ‐ 駐車時間に応じて前記駐車業務の総額を計算する段階と、 ‐ 前記駐車業務の総額をメモリー領域(1d)内に記憶する段階と、 ‐ 専用サーバー(5)を使用して前記駐車業務の総額を回収し、当該駐車サ
    ービス提供者にその金額を割り当てる段階と を備えることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 特に、とりわけ道路における車両の駐車税を支払いかつ割り
    当てることができるようになっていて、当該都市の駐車政策、とくに駐車ゾーン
    および/または無料時間および/または許容最大時間別の一時間当たり料金があ
    らかじめ決定される方法であって、 ‐ 前記車両内に搭載されたコントロールボックス(1)内に位置するメモリ
    ー(1d)内に、前記駐車政策の一部または全部を記憶する段階と、 ‐ 前記コントロールボックス(1)の制御装置(1b)、特に、ドロップダ
    ウンメニューを起動する制御装置(1b)を用いて、車両が駐車される都市の駐
    車政策、および、駐車ゾーンに応じて駐車が変わる場合、前記駐車ゾーンに特有
    なパラメータを選択する段階と、 ‐ 駐車場所に対応するコード、特に前記都市の名称、ならびに、車両が、制
    定された駐車政策を守って駐車しているかどうかを駐車の管理サービスが確認す
    ることができるデータを、前記コントロールボックス(1)の表示スクリーン(
    1c)を使用して表示する段階と、 ‐ 駐車時間の開始時に前記コントロールボックス(1)を起動し、駐車時間
    の終了時に前記コントロールボックス(1)を終了する段階と、 ‐ 駐車時間に応じて駐車税の金額を計算する段階と、 ‐ 前記金額を前記コントロールボックス(1)内のメモリー領域(1d)に
    記憶する段階と、 ‐ 専用サーバー(5)を使用して前記駐車業務の総額を回収し、当該駐車サ
    ービス提供者にその金額を割り当てる段階と を含み、 (その結果、車両の運転者は、駐車時間に対応する税の金額のみが引き落とさ
    れ、この金額が当該都市に振り込まれる) ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記コントロールボックス(1)が手動により起動および停
    止されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記コントロールボックス(1)内に含まれている電子財布
    (1g)から前記税の金額を差し引く段階を含むことを特徴とする、請求項2ま
    たは3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記電子財布(1g)が取り外し可能であることを特徴とす
    る、請求4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記電子財布(1g)に再供給するために、 クレジットの値に対応するデータを転送カードのメモリー領域内に記憶する段
    階と、 特に無接点結合手段を介して前記転送カードを前記コントロールボックス(1
    )の前記電子財布(1g)に結合する段階と、 前記結合手段を介して、データとくに再供給口座単位を、前記コントロールボ
    ックスの前記電子財布(1g)に転送する段階と を含み、口座単位の前記転送が特にマイクロプロセッサにより管理されることを
    特徴とする、請求4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記税金の金額を回収するために、前記コントロールボック
    ス(1)を定期的に前記サーバー(5)に接続する段階をさらに含むことを特徴
    とする、請求項2から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 駐車方式および/またはその変更事項をダウンロードするた
    めに、前記コントロールボックス(1)を定期的に前記サーバー(5)または別
    のサーバーに接続する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項2から7のい
    ずれか一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記電子財布(1g)に取決金額をアップロードするために
    、前記コントロールボックス(1)を前記サーバー(5)または別のサーバーに
    接続する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項4から8のいずれか一項に
    記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記サーバー(5)または前記その他のサーバーが、特に
    インターネットタイプの通信ネットワークを介して行われる特に小切手、振込、
    特にインターネットタイプの通信ネットワークを介して行われる電子決済により
    、振込ユーザー口座の管理を行い、 前記サーバー(5)または前記その他のサーバーが、前記電子財布にアップロ
    ードした取決金額を前記ユーザー口座から差し引くことを特徴とする、請求項9
    のいずれか一項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記コントロールボックス(1)を定期的に前記サーバー
    (5)または別のサーバーに接続するために、 前記コントロールボックス(1)と前記サーバー(5)との間に、無線電話ま
    たはインターネット型の電話接続を確立する段階 をさらに含むことを特徴とする、請求項7から10のいずれか一項に記載の方法
  12. 【請求項12】 前記接続を確立するために、 前記コントロールボックス(1)と、電話および/または情報通信ネットワー
    ク(6)を介して前記サーバー(5)に接続された電話設備、特に移動体電話(
    4)との間で、特にDTMF型の音響信号を送信する段階 をさらに含み、 (その結果、自動車運転者は前記車載コントロールボックスを前記専用サーバ
    ーに接続するために移動体電話を車内で使用することができる) ことを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 特に、車両(2)の駐車業務総額の返済およびサービス提
    供者への割り当てのための方法であって、前記駐車業務が、閉じた空間、特に屋
    内駐車場(10)内で行われ、 前記屋内駐車場(10)が入庫バリア(11)と出庫バリア(12)を含み、 前記方法が、 ‐ 前記屋内駐車場(10)に入る運転者(3)が、前記コントロールボック
    ス(1)を用いて、前記入庫バリア(11)の上流側に位置する受信器(13)
    に第一識別信号を送信する段階を含み、 前記受信器(13)によって受信される第一信号が入庫バリア(11)の開動
    作を実行し、 (その結果、運転者はその車両を駐車することができ)、 前記方法が、 ‐ 前記受信器(13)が、前記第一信号を制御センターに送信する段階と、 ‐ 前記屋内駐車場(10)から出る運転者(10)が、前記コントロールボ
    ックス(1)を用いて、前記出庫バリア(12)の上流側に位置する送受信器(
    14)に第二識別信号を送信する段階と、 ‐ 前記送受信器(14)が、前記第二信号を前記制御センターに送信する段
    階(16)と、 ‐ 前記制御センター(15)が、前記第一および第二識別信号から車両(2
    )の入庫および出庫年月日ならびに入庫および出庫時刻を決定する段階と、 ‐ 前記制御センター(15)が、屋内駐車場(10)における駐車時間に応
    じて運転者(3)が支払うべき駐車業務の金額を計算する段階(15b)と、 ‐ 前記制御センター(15)が、運転者(3)が支払うべき駐車業務の金額
    を記憶する段階と、 ‐ 前記制御センター(15)が、前記送受信器(14)を介して駐車業務の
    金額を前記コントロールボックス(1)の前記送受信手段(1j)に送信する段
    階と、 ‐ 前記コントロールボックスが、前記コントロールボックス(1)に含まれ
    ている電子財布(1g)から前記税金の金額を差し引く段階と、 ‐ 前記コントロールボックス(1)が、前記電子財布(1g)から前記駐車
    業務の金額を差し引いた後、出庫バリア(12)の開動作信号を前記送受信器(
    14)に送信する段階と (その結果、運転者が屋内駐車場から出庫することができ)、 ‐ 前記制御センター(15)が、ある時間の間前記屋内駐車場(10)で行
    われた駐車の全部に関するデータを、電話または情報通信ネットワーク(17)
    を介して前記サーバー(5)に送信する段階と をさらに含み (その結果、サーバーが各屋内駐車場の徴収金額の割り当てを行うことができ
    るようになる) ことを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 サービス提供者、特に、たとえば都市内の道路等、開いた
    空間における駐車サービスを提供するサービス提供者、および/またはたとえば
    建物(10)等、閉じた空間における駐車サービスを提供するサービス提供者に
    、車両(2)の駐車業務総額を返済および割り当てるためのシステムであって、
    あらかじめ支払った駐車業務の量および/または駐車の許可を示す情報を有する
    コントロールボックス(1)を有する運転者により前記車両(2)が使用され、
    前記コントロールボックス(1)が、駐車時間の開始および終了時に運転者によ
    り起動することができる制御装置、特にキーボードを備え、 ‐ 駐車時間に応じて前記駐車業務の総額を計算する手段と、 ‐ 前記駐車業務の総額をメモリー領域(1d)内に記憶する手段と、 ‐ 前記駐車業務の総額を回収し、当該駐車サービス提供者にその金額を割り
    当てる遠隔回収手段と を備えることを特徴とするシステム。
  15. 【請求項15】 特に、とりわけ道路における車両の駐車税を支払いかつ割
    り当てることができるようになっていて、当該都市の駐車政策、とくに駐車ゾー
    ンおよび/または無料時間および/または許容最大時間別の一時間当たり料金が
    あらかじめ決定されるシステムであって、 ‐ 前記車両内に搭載されたコントロールボックス(1)と、 ‐ メモリー(1d)内に前記駐車政策を記憶するための記憶手段と、 ‐ ドロップダウンメニューを起動する制御装置、特にキーボード(1b)と
    を含み、 ・ 車両が駐車される都市の駐車政策、および、駐車ゾーンに応じて駐車が変わ
    る場合、前記駐車ゾーンに特有なパラメータを選択し、 ・ 駐車時間の開始時に前記コントロールボックス(1)を起動し、駐車時間の
    終了時に前記コントロールボックス(1)を終了するために、 ‐ 駐車場所に対応するコード、特に前記都市の名称、ならびに、車両が、制
    定された駐車政策を守って駐車しているかどうかを駐車の管理サービスが確認す
    ることができるデータを表示するための表示スクリーン(1c)と、 ‐ 駐車時間に応じて駐車税の金額を計算し、前記金額を前記コントロールボ
    ックス(1)のメモリー領域(1d)内に記憶するためのマイクロプロセッサ(
    1a)と、 を備え、 ‐ 前記税の金額を定期的に回収し、駐車する都市の徴収口座にその金額を割
    り当てるための専用サーバー(5)を さらに備え、 (その結果、車両の運転者は、駐車時間に対応する税の金額のみが引き落とさ
    れ、この金額が当該都市に振り込まれる) ことを特徴とする請求項14に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 マイクロプロセッサ(1a)が前記コントロールボックス
    (1)に含まれている電子財布(1g)から前記税金の金額を差し引くことを特
    徴とする、請求項15に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 前記電子財布(1g)が、前記コントロールボックス(1
    )の取り外し可能部分、特に、前記コントロールボックス(1)のカバー内に位
    置することを特徴とする、請求項15または16のいずれか一項に記載のシステ
    ム。
  18. 【請求項18】 駐車方式および/またはその変更事項をダウンロード、な
    らびに/または取決金額を前記電子財布(1g)にアップロードするための単数
    または複数の専用サーバー(5) をさらに含むことを特徴とする、請求項15から17のいずれか一項に記載のシ
    ステム。
  19. 【請求項19】 特にインターネット型の電話または情報通信ネットワーク
    (6)を介して前記コントロールボックス(1)および前記サーバー(5)が接
    続され、 (その結果、前記コントロールボックス内に記憶されている駐車税の値を定期
    的に収集し、駐車する都市の徴収口座に金額を割り当てることができ、) その結果、駐車政策および/またはその変更内容を前記コントロールボックス
    内にダウンロードすることが可能であり、 その結果、電子財布にアップロードすることが可能である ことを特徴とする、請求項15から18のいずれか一項に記載のシステム。
  20. 【請求項20】 特にDTMF型の音響信号を、前記コントロールボックス
    (1)と、電話および/または情報通信ネットワーク(6)を介して前記サーバ
    ー(5)に接続された電話設備、特に移動体電話(4)との間に送信するための
    送信手段(1i)をさらに備え、 (その結果、自動車運転者は前記車載コントロールボックスを前記専用サーバ
    ーに接続するために移動体電話を車内で使用することができる) ことを特徴とする、請求項15から19のいずれか一項に記載のシステム。
  21. 【請求項21】 前記コントロールボックスが車両(2)の要素内に組み込
    まれ、前記コントロールボックスが、 ・ 車両(2)のセンターバックミラーの後面 ・ サンバイザーの後面 ・ 車両(2)のインパネ に特に設置され、 前記コントロールボックス(1)の表示スクリーン(1c)が車両(2)の外
    側に向けられ、 (その結果、車両(2)が制定された駐車政策を守って駐車しているかどうか
    を駐車の管理サービスが確認することができる) ことを特徴とする請求項15から20のいずれか一項に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 電池(1e)および/または太陽電池(1f)から、前記
    コントロールボックス(1)の構成要素、特に、マイクロプロセッサ(1a)、
    メモリー(1d)、表示スクリーン(1c)に電源が供給されることを特徴とす
    る、請求項15から21のいずれか一項に記載のシステム。
  23. 【請求項23】 バッテリーにより前記車両に電気エネルギーが供給され、 前記バッテリーにより前記コントロールボックスに電気エネルギーが供給され
    る ことを特徴とする、請求項15から21のいずれか一項に記載のシステム。
  24. 【請求項24】 特に、車両(2)の駐車業務総額の返済およびサービス提
    供者への割り当てのためのシステムであって、前記駐車業務が、閉じた空間、特
    に屋内駐車場内で行われ、 前記システムが、 ‐ 前記屋内駐車場(10)の入口、出口にそれぞれ位置する少なくとも1つ
    の入庫バリア(11)と、少なくとも1つの出庫バリア(12)と、 ‐ 信号を受信し、入庫バリア(11)の上流側の前記建物(10)の各入口
    に位置する、少なくとも1つの受信器(13)と、 ‐ 信号を送受信し、出庫バリア(12)の上流側の前記建物(10)の各出
    口に位置する、少なくとも1つの送受信器(14)と を備え、 前記コントロールボックスが、 ‐ 前記屋内駐車場(10)内への前記車両(2)の入庫時に、第一識別信号
    を前記受信器(13)に送信するための送受信手段(1j)と、 ‐ 前記屋内駐車場(10)からの前記車両(2)の出庫に、第二識別信号を
    前記送受信器(14)に送信するための送受信手段(1j)と、 ‐ 前記送受信(1j)手段による前記第一および第二信号の送信を実行する
    ための制御装置、特にキーボードと を含み、 前記受信器(13)が受信する前記第一信号が入庫バリア(11)の開動作を
    実行し、 (その結果、運転者はその車両を駐車することができ)、 前記システムが、 ‐ 前記受信器(13)および前記送受信器(14)に接続され前記第一およ
    び第二信号を受信する制御センター(15) をさらに含み、 前記制御センター(15)が、 ‐ 前記第一および第二識別信号から車両(2)の入庫および出庫年月日なら
    びに入庫および出庫時刻を決定するための処理手段と、 ‐ 屋内駐車場(10)における駐車時間に応じて運転者(3)が支払うべき
    駐車業務の金額を計算するための計算手段(15b)と、 ‐ 運転者(3)が支払うべき駐車業務の金額を記憶するための記憶手段(1
    5a)と、 ‐ 前記送受信器(14)を介して駐車業務の金額を前記コントロールボック
    ス(1)の前記送受信手段(1j)に送信するための送信手段と を含み、 前記コントロールボックスが、 ‐ 電子財布(1g)と、 ‐ 前記電子財布(1g)から前記駐車業務の金額を差し引くための手段を含
    むマイクロプロセッサ(1a)と と含み、 前記コントロールボックスの前記送受信手段(1j)が、前記電子財布(1g
    )から前記駐車業務の金額を差し引いた後、出庫バリア(12)の開動作信号を
    前記送受信器(14)に送信し、 (その結果、運転者が屋内駐車場から出庫することができ)、 前記制御センター(15)が、ある時間の間前記屋内駐車場(10)で行われ
    た駐車の全部に関するデータを、電話または情報通信ネットワークを介して前記
    サーバー(5)に送信し、 (その結果、サーバーが各屋内駐車場の徴収金額の割り当てを行うことができ
    るようになる) ことを特徴とする、請求項14から23のいずれか一項に記載のシステム。
  25. 【請求項25】 サービス提供者、特に、たとえば都市内の道路等、開いた
    空間における駐車サービスを提供するサービス提供者、および/またはたとえば
    建物(10)等、閉じた空間における駐車サービスを提供するサービス提供者に
    、車両(2)の駐車業務総額を返済および割り当てるようになっているサーバー
    (5)において、あらかじめ支払った駐車業務の量および/または駐車の許可を
    示す情報を有するコントロールボックス(1)を有する運転者により前記車両(
    2)が使用され、前記コントロールボックス(1)が、駐車時間の開始および終
    了時に運転者により起動することができる制御装置、特にキーボードを備え、 前記サーバー(5)が、駐車業務の総額を回収するための遠隔回収手段と、当
    該駐車サービス提供者に金額を割り当てるための手段とを備え、 前記駐車業務が駐車時間に応じて計算され、メモリー領域内に記憶されて(1
    d)いる ことを特徴とするサーバー。
  26. 【請求項26】 特に、とりわけ道路における車両の駐車税を支払いかつ割
    り当てることができるように使用され、当該都市の駐車政策、とくに駐車ゾーン
    および/または無料時間および/または許容最大時間別の一時間当たり料金があ
    らかじめ決定され、前記税金が車両に搭載されたコントロールボックスにより計
    算されるサーバーであって、 ‐ メモリー内に前記駐車政策を記憶するための記憶手段(5a)と、 ‐ 各コントロールボックス(1)から前記税の金額を回収するための遠隔回
    収手段(5b)、および/または ‐ 駐車政策を各コントロールボックス(1)にダウンロードするためのダウ
    ンロード手段(5c)と、 ‐ 当該駐車する都市の徴収口座に割り当てるべき税の金額を計算するための
    計算手段(5d)と を備えることを特徴とする請求項25に記載のサーバー。
  27. 【請求項27】 特にインターネット型の電話または情報通信ネットワーク
    (6)を介して前記サーバー(5)を定期的に前記コントロールボックス(1)
    に接続するための接続手段(5e)を含むことを特徴とする請求項26に記載の
    サーバー(5)。
  28. 【請求項28】 駐車政策および/またはその変更事項を定期的に前記コン
    トロールボックス(1)にダウンロードするためのダウンロード手段(5c)を
    含むことを特徴とする請求項26または27のいずれか一項に記載のサーバー(
    5)。
  29. 【請求項29】 特に、車両(2)の駐車業務総額の返済およびサービス提
    供者への割り当てのためのサーバーであって、前記駐車業務が、閉じた空間、特
    に屋内駐車場(10)内で行われ、前記屋内駐車場(10)が、少なくとも1つ
    の入庫バリア(11)と、少なくとも1つの出庫バリア(12)とにより閉じら
    れ、前記バリアが前記屋内駐車場(10)のそれぞれ入口および出口に位置し、
    前記バリアが、前記車両の入庫時および出庫時、前記コントロールボックスを用
    いて前記運転者により作動され、 前記サーバー(5)が、電話または情報通信ネットワーク(17)により、屋
    内駐車場に組み合わされた制御センター(15)に接続され、前記サーバーが、
    ある時間の間当該屋内駐車場(10)で行われた駐車の全部に関するデータを、
    各制御センターから受信し、前記制御センター(15)が、当該屋内駐車場(1
    0)における駐車時間に応じて各運転者(3)が支払うべき駐車業務の金額を計
    算するための計算手段を含み、前記駐車時間が、前記車両(2)のそれぞれの前
    記屋内駐車場(10)への入庫および出庫時に前記コントロールボックスから発
    信される信号に基いて決定され、前記信号が前記制御センターに送信される ことを特徴とする請求項25から28のいずれか一項に記載のサーバー。
  30. 【請求項30】 特に、とりわけ道路における車両の駐車税を支払いかつ割
    り当てるために車両に搭載できるようになっていて、当該都市の駐車政策、とく
    に駐車ゾーンおよび/または無料時間および/または許容最大時間別の一時間当
    たり料金があらかじめ決定されるコントロールボックス(1)であって、 ‐ メモリー内に前記駐車政策を記憶するための記憶手段(1d)と、 ‐ ドロップダウンメニューを起動する制御装置、特にキーボード(1b)と
    を含み、 ・ 車両が駐車される都市の駐車政策、および、駐車ゾーンに応じて駐車が変わ
    る場合、前記駐車ゾーンに特有なパラメータを選択し、 ・ 駐車時間の開始時に前記コントロールボックス(1)を起動し、駐車時間の
    終了時に前記コントロールボックス(1)を終了するために、 ‐ 駐車場所に対応するコード、特に前記都市の名称、ならびに、車両が、制
    定された駐車政策を守って駐車しているかどうかを駐車の管理サービスが確認す
    ることができるデータを表示するための表示スクリーン(1c)と、 ‐ 駐車時間に応じて駐車税の金額を計算し、前記金額を前記コントロールボ
    ックス(1)のメモリー領域(1d)内に記憶するためのマイクロプロセッサ(
    1a)と、 ‐ 前記税の金額を回収し(i)、駐車する都市の徴収口座に金額を割り当て
    、ならびに/または駐車政策および/またはその変更内容をダウンロードし(i
    i)、ならびに/または電子財布(1g)にアップロードするための単数または
    複数の遠隔専用サーバーに前記コントロールボックス(1)を接続するための結
    合手段(1i)と を含むコントロールボックス(1)。
  31. 【請求項31】 マイクロプロセッサ(1a)が前記コントロールボックス
    (1)に含まれている電子財布(1g)から前記税金の金額を差し引くことを特
    徴とする、請求項30に記載のコントロールボックス(1)。
  32. 【請求項32】 前記電子財布(1g)が、前記コントロールボックス(1
    )の取り外し可能部分、特に、前記コントロールボックス(1)のカバー内に位
    置することを特徴とする、請求項31に記載のコントロールボックス(1)。
  33. 【請求項33】 特にインターネット型の電話または情報通信ネットワーク
    (6)を介して、定期的に前記サーバーのうちの一つに接続されることを特徴と
    する請求項30から32のいずれか一項に記載のコントロールボックス(1)。
  34. 【請求項34】 特にDTMF型の音響信号を、前記コントロールボックス
    (1)と、電話および/または情報通信ネットワーク(6)を介して前記サーバ
    ー(5)に接続された電話設備、特に移動体電話(4)との間に送信するための
    送信手段(1i)をさらに備え、 (その結果、自動車運転者は前記車載コントロールボックスを前記専用サーバ
    ーに接続するために移動体電話を車内で使用することができる) ことを特徴とする、請求項33に記載のコントロールボックス(1)。
  35. 【請求項35】 メモリー領域(1d)内に記憶された駐車税の金額が、あ
    らかじめ決められた時間後にサーバー(5)に転送されなかった場合、コントロ
    ールボックス(1)の動作が禁止されるように前記マイクロプロセッサ(1a)
    がプログラムされることを特徴とする、請求項30から34のいずれか一項に記
    載のコントロールボックス(1)。
  36. 【請求項36】 前記コントロールボックスが車両(2)の要素内に組み込
    まれ、前記コントロールボックスが、 ・ 車両(2)のセンターバックミラーの後面 ・ サンバイザーの後面 ・ 車両(2)のインパネ に特に設置され、 前記コントロールボックス(1)の表示スクリーン(1c)が車両(2)の外
    側に向けられ、 (その結果、車両(2)が制定された駐車政策を守って駐車しているかどうか
    を駐車の管理サービスが確認することができる) ことを特徴とする請求項30から36のいずれか一項に記載のコントロールボッ
    クス(1)。
  37. 【請求項37】 電池(1e)および/または太陽電池(1f)から、前記
    コントロールボックス(1)の構成要素、特に、マイクロプロセッサ(1a)、
    メモリー(1d)、表示スクリーン(1c)に電源が供給されることを特徴とす
    る、請求項30から36のいずれか一項に記載のコントロールボックス(1)。
  38. 【請求項38】 バッテリーにより前記車両に電気エネルギーが供給され、
    前記バッテリーにより前記コントロールボックスに電気エネルギーが供給される
    ことを特徴とする、請求項36に記載のコントロールボックス(1)。
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