JP2002042188A - 駐車場情報提供システム - Google Patents

駐車場情報提供システム

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JP2002042188A
JP2002042188A JP2000226201A JP2000226201A JP2002042188A JP 2002042188 A JP2002042188 A JP 2002042188A JP 2000226201 A JP2000226201 A JP 2000226201A JP 2000226201 A JP2000226201 A JP 2000226201A JP 2002042188 A JP2002042188 A JP 2002042188A
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晋児 福田
Yasuo Kawabata
靖夫 川畑
Hideaki Kawamichi
英明 川路
Junichi Sawada
純一 澤田
Munenori Maeda
宗則 前田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車場に車を停めた後の駐車時間等の情報
を、ユーザに対して提供することができるシステムを提
供する。 【解決手段】 携帯可能なカード状の端末6が駐車場1
に用意され、ユーザは駐車場を利用するときにこの端末
を受け取る。この端末には、管理手段3が管理する駐車
時間情報が表示される。ユーザは、端末に表示される時
間情報を見て、料金が上がる前に駐車場に戻ることがで
きる。また、残り時間が少なくなった場合は、ユーザに
音声等により報知をする。このカードに駐車場所の案内
の機能を持たせることが可能である。また、駐車場にサ
ーバを設け、移動電話を持つユーザに対して予約サービ
ス等を行うこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場に停めた車
の駐車時間等に関する情報を、ユーザに報知するシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の有料駐車場における駐車システム
は、通常、次のように運用されている。ユーザは、駐車
場に車を入庫する時点でカードを受け取り、駐車場所に
車を停める。ユーザは、買物等の用事を済ませ、駐車場
から出庫する際に、受け取ったカードをゲートで返却
し、請求された料金を払う。ここで請求される料金は、
カードを受け取ってから返却をするまでの時間に応じて
決まる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】駐車場の料金は、2時
間までは500円、2時間を超えると1時間ごとに30
0円というように、時間及び料金が段階的に決められて
いる。したがって、ユーザは、余分な料金を払わないた
めに、料金が増える時間となる前に駐車場から車を出庫
するようにしている。しかしながら、車を駐車場に停め
た後、買物等をしていると、つい駐車時間を忘れてしま
い、予定以上の駐車料金を払うこととなることが多かっ
た。
【0004】本発明は、駐車場に車を停めた後の駐車時
間等の情報を、ユーザに対して提供することができるシ
ステムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものである。本発明の駐車場情報
提供システムにおいては、携帯可能なカード状の端末が
駐車場に用意され、ユーザは駐車場を利用するときにこ
の端末を受け取る。この端末には、駐車場に設けた管理
手段が管理する駐車時間、残り時間、料金等の時間情報
が表示される。ユーザは、この端末に表示される時間情
報を見て、希望の時間内に駐車場から出庫することがで
きる。
【0006】また、端末において、残り時間が少なくな
った場合などに、音声等によりユーザに報知をすること
により、ユーザは、更に確実に駐車時間のコントロール
をすることができる。本発明は、更に、駐車場にサーバ
を設けることにより、携帯電話、PHS等の移動電話を
所持するユーザに対して、駐車の予約、予約に基づく駐
車時間等の管理、料金の自動支払い等を可能とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図を用
いて説明する。 (実施形態1)図1は、本発明の駐車場情報提供システ
ムを適用する駐車場の平面図である。駐車場1の出入口
にゲート2、管理装置3が配置される。駐車場1内は、
Aブロック4とBブロック5に区分され、それぞれが更
に駐車番号A1〜8、B1〜8に区分されている。ここ
で、駐車番号A1〜8、B3〜8は普通乗用車用、B
1、2は軽乗用車用とされている。
【0008】図2は、管理装置3の構成を示す。管理装
置3は、ユーザに対してカード6を発行するカード発行
部7と、料金の清算を行う清算部8と、CPUで構成さ
れ装置内の各部を管理する管理部9と、メモリ10と、
送信部11から構成される。図3は、カード6の構成を
示す。カード6は、ユーザに駐車時間情報を通報する携
帯端末として機能する。カード6は、受信部12と、デ
ータ処理部13と、表示部14と、音声出力部15と、
データ入力用のキー入力部16と、メモリ17を具備す
る。データ処理部13はCPUにより構成され、表示部
14は液晶表示器により構成され、音声出力部15はス
ピーカにより構成される。メモリ17には、カード6の
各部を制御するプログラムと、その他の必要なデータが
記憶される。
【0009】カード6がユーザによりカード発行部7か
ら取り出されるとき、管理部9は、送信部11、カード
6の受信部12を通して、カード6に取り出された時間
を書き込む。カード6は、データ処理部13において、
書き込まれた時間を入庫時間として、駐車時間、駐車終
了時間までの残り時間、駐車料金を計算する。そして、
これらを表示部14に表示する。
【0010】図4を用いて、図1のシステムの動作を説
明する。ユーザは、車を駐車場に入庫するとき、ゲート
2において、管理装置3からカード6を受け取る。管理
装置3は、その時間をカード6に書き込む(ステップS
1)。カード6ではその時間を入庫時間として記憶する
(ステップS2)。ユーザは、車を所定の駐車番号に駐
車させて、カード6を持って駐車場1から外へ出る。
【0011】カード6は、データ処理部13において、
入庫時間を基準として駐車時間を計算し、これに基づい
て、駐車残り時間、料金を演算する(ステップS3)。
なお、駐車時間の計算には、カード6の取り出し時に入
庫時間を書き込む代わりに、カード6にタイマ機能を持
たせ、取り出し時にタイマをスタートさせるようにして
も良い。
【0012】駐車時間、残り時間、料金等の駐車時間情
報を表示部14に表示する(ステップS4)。ここで
は、「駐車時間○○分、残り時間はあと○○分、料金○
○円」と表示される。ステップS3、4は、残り時間が
多い間(ステップS5のNO)は繰り返される。また、
残り時間が少なくなると(ステップS5のYES)、音
声出力部15から、「駐車時間があと10分となりまし
た駐車場に戻って下さい。」というようにユーザに対し
て報知をする(ステップS6)。
【0013】その後も、駐車時間等の計算及び表示は、
後述のように、管理装置3に挿入されるまで繰り返され
る(ステップS7、S8)。これにより、カード6を保
持するユーザは、駐車の残り時間を知ることができ、ま
た、駐車終了時間が迫ると、音声による報知も受けるの
で、駐車時間内に駐車場に戻ることができる。
【0014】ユーザが車を駐車場所から出すとき、ゲー
ト2において、管理装置3にカード6を戻す。清算部8
は、カード6が挿入されたことを検知すると、カード6
から料金を読み取り(ステップS9)、カード6内のデ
ータをリセットし(ステップS10)、料金をユーザに
向けて表示し料金の清算処理を行う。ユーザが料金を清
算部8に投入して清算をする(ステップS11)と、ゲ
ート2を開けて(ステップS12)、ユーザが駐車場1
から出られるようにする。
【0015】(実施形態2)ユーザが駐車場1に車を入
れる入庫時に、カード6の表示部14に、ユーザを駐車
場所まで案内する表示をすることにより、よりきめ細か
いサービスを提供することができる。管理装置3の管理
部9は、カード6が取り出されるとき、入庫時間を書き
込むと同時に、ユーザの車の車種(普通乗用車、軽乗用
車)に応じた駐車場所を判定し、その車種に応じた駐車
場所の内、空いている駐車番号をカード6に書き込む。
なお、車種の判定は、従来より知られている車体の検知
装置を使用して行うことができる。また、空いている場
所の判定は、管理部9が既にカードを発行した駐車場所
をメモリ10に記憶しておき、まだ駐車の指定をしてい
ない場所から選ぶ。なお、駐車場所が空いているか否か
の判定は、各駐車場所に車の検知装置を設置しておき、
これにより車両の有無を検出するようにしてもよい。
【0016】図5に示す例では、カード6の表示部14
に、図1に示した駐車場全体の地図が表示され、「駐車
番号A3に駐車して下さい」という文字による表示がさ
れ、ユーザが駐車すべき場所として駐車番号A3が他の
色とは異なる色で表示される。表示部14には、駐車時
間に関する情報と地図情報を表示するので、ユーザは、
キー入力部16のキーを用いて時間表示と地図表示を切
り換える。
【0017】なお、図5の例では、駐車番号A1〜8、
B9〜16で指定をしているが、これに代えて、ブロッ
ク4、5ごとの指定、車種ごとの駐車場所の指定とする
こともできる。ユーザは、ゲート2においてカード6を
受け取ると、表示部14に、駐車場の地図と指定駐車場
所が表示されているので、その表示に従って、指定され
た駐車場所に車を停める。また、ユーザが駐車場1に戻
るときも、カード6に表示された地図に従って、迅速に
自分の車のところに戻ることができる。
【0018】(実施形態3)ユーザが自分の車を停めた
駐車場1に行くとき、カード6の表示部14に地図を表
示するだけでは不十分な場合もある。本例では、カード
6により自分の車の駐車場所までの案内をする。図6
(A)に示すように、駐車場所A1〜8、B1〜8に、
異なる周波数fcの発信器18が配置される。なお、図
示の例は、各駐車番号A1〜8、B9〜16ごとに発信
器18が設けられているが、各ブロック4、5ごとに設
けることもできる。
【0019】管理装置3は、カード6を発行するとき、
入庫時間、駐車場所と同時に、その駐車番号に配置され
た発信器18の発振周波数fc をメモリ17に記憶させ
る。カード6では、受信部12の受信周波数をメモリ1
7に記憶した周波数fc に合わせる。車が発信器18に
近づいて自分の周波数fc の電波の受信レベルが所定値
を超えると、表示部14と音声出力部15により「駐車
場所に近づきました」という表示をする。これにより、
ユーザは、入庫時には自分が駐車すべき場所に近づいた
ことを知り、所定の位置に確実に駐車をすることができ
る。また、外出から駐車場へ戻ってきたときも、カード
6の表示により自分の車を停めた位置を確実に知ること
ができる。
【0020】なお、駐車場所の指定をブロックごととし
た場合は、そのブロックに近づいたときに上記の各表示
がされる。また、カード6に、受信する電波の方向を検
知する機構を組み込むことにより、表示部14に、図6
(C)に示すように、電波が来る方向を矢印で表示する
などして、進むべき方向を案内することもできる。
【0021】(実施形態4)カード6による案内方法と
して、カード6が自分の位置を検出し、検出した位置に
応じた案内をするようにすることもできる。図7は、本
例におけるカード6の構成例を示す。カード6は、前述
の図3及び図4に示したものと同様の構成に加えて、G
PS19、送信部20が設けられる。ユーザは、駐車場
所を探そうとするとき、キー入力部16の所定のキーを
押す。処理部13は、GPS19により自分の位置を検
出し、メモリ17に記憶してある駐車場所(駐車番号、
駐車ブロック、駐車場)までの距離(最短距離)を計算
し、表示又は音声出力を行う。ユーザは、カード6が表
示する距離が短くなる方向へ進めば、駐車場所に向かっ
て進むこととなる。したがって、ユーザは、効率良く自
分の車を停めた場所に到達することができる。なお、表
示部14に地図と、自分の車の位置を表示することもで
きる。
【0022】(実施形態5)駐車場1が、デパート、ス
ーパーなどに付随する設備である場合、買物をすると、
買物額に応じてポイントが発生し、駐車料金の割引をす
るサービスがある。本発明においても、このポイントサ
ービスを適用することができる。図8のフローチャート
を用いてポイントサービスについて説明をする。
【0023】駐車場1に関連する設備において買物を
し、カード6をレジに示すと、買物額に応じたポイント
がカード6に書き込まれ、メモリ17に記憶される(ス
テップS21)。管理装置3における清算処理(図4、
ステップS11)で、カード6からポイント数が読みだ
され(ステップS22)、料金からポイント数に応じた
料金が差し引かれる(ステップS23)。
【0024】なお、本例では、カード6の表示部14
に、ポイントサービスを受けられる店舗名を表示するこ
ともできる。 (実施形態6)携帯電話、PHS等の移動電話を所持す
るユーザに対して、移動電話を駐車場時間管理用の携帯
端末として使用することができる。更に駐車予約等のき
め細かいサービスを提供することができる。
【0025】図9は、本例のシステム構成を示す。移動
電話として携帯電話を使用する例を説明する。図9に示
すシステムは、前述の図1のシステムに付加して設けら
れる。ただし、本例を単独で実施することも可能であ
る。駐車場1に複数の受信機21が配置され、ゲート2
に、入出庫検出手段22が配置される。受信機21と入
出庫検出手段22は、駐車場管理センタのサーバ23と
接続され、サーバ23は、インターネット24と接続さ
れる。ユーザは、携帯電話25を使用して、中継局26
を介してサーバ23とデータの送受信をする。
【0026】図10は、サーバ23の構成を示す。サー
バ23は、サーバとしての通常の構成に加えて、予約処
理部27、入出庫管理部28、駐車管理部29、予約デ
ータベース(以下、「DB」と言う。)31を具備す
る。予約DB31には、横軸に駐車時間帯が割り振ら
れ、縦軸に各駐車番号が割り振られる。また、時間帯ご
との駐車場周辺の混雑度を、その一定時間前の時間帯に
おける予約の量等から推定し、この混雑度を記憶するよ
うにしている。
【0027】図11を用いて、図9のシステムの処理を
説明する。ユーザは、サーバ23のホームページにアク
セスし、駐車場空き情報を携帯電話25で検索する(ス
テップS41)。携帯電話25の表示部に、図10に示
す予約DB31の内容が表示される。予約がされていな
い時間帯の駐車番号は空欄とされ、予約済みの場合は、
携帯番号と自動車番号が*マークで表示される。ユーザ
は、希望の時間帯に空きがあれば、駐車番号と自車のプ
レート番号と携帯番号を入力して予約をする(ステップ
S42)。予約DB31には、予約の時間帯と駐車番号
の枠に、携帯番号とプレート番号が記憶される。
【0028】ユーザは予約時間になると、駐車場1に入
る。ゲート2を通過するとき、入出庫検出手段22が車
両のプレート番号を読み取り、入出庫管理部28によ
り、予約DB31との照合を行う(ステップS43)。
読み込んだプレート番号が現在の時間帯に予約されてい
れば、ゲート2を開ける。ユーザは、予約した駐車番号
に車を停める。予約がなく、空きの駐車場所がある場合
は、前述の実施形態1〜5の方法により、カード6が発
行される。
【0029】サーバ23では、入出庫管理部28により
入庫を確認すると、駐車管理部29により、駐車時間の
カウントを開始する(ステップS44)。このとき、駐
車時間の開始時間としては、実際に入庫した時間又は予
約時間のいずれとすることもできる。ユーザは、車を停
めると、携帯電話25を持って駐車場1から出る。駐車
管理部29は、予約終了時間より所定時間前(例、10
分前)になると、携帯電話25と接続し、予約時間が終
了することを通知する(ステップS45)。このとき、
駐車場1の周辺の混雑状況をサービスとして通知する。
この混雑状況は、予約DB31に記憶されている。
【0030】ユーザは、予約時間前までに駐車場1に戻
る。このとき、サーバ23と携帯電話25により案内を
依頼することができる。駐車場1に配置された複数の受
信機21が通話中の携帯電話25の電波を検知し、駐車
管理部29は、各受信機21が受信する電波強度から携
帯電話25の位置を判定する。また、予約DB31から
携帯電話25の駐車番号を読み出し、携帯電話25の現
在位置と駐車番号位置とから、ユーザに音声により案内
を行う。なお、携帯電話25に地図データを送信し、そ
の表示部に地図とユーザの現在位置と駐車番号位置を表
示するようにしてもよい。
【0031】ユーザが駐車場1から出るとき、ゲート2
を通過すると、入出庫検出手段22によりプレート番号
を読み取り、予約DB31から、該当の車が出庫したこ
とを確認する。そして、携帯電話と取引のある銀行の口
座から、料金を自動引き落とし処理する(ステップS4
6)。なお、この料金は、駐車時間だけではなく、混雑
情報の報知等の付加サービスの料金を含めることができ
る。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、駐車場に車を停めた後
の駐車時間等の情報をユーザに対して提供することがで
き、ユーザにとって便利なシステムを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した駐車場の平面図。
【図2】図1の管理装置の構成を示す図。
【図3】図1のカードの構成を示す図。
【図4】図1のシステムの動作を示すフローチャート。
【図5】図3のカードの表示例を示す図。
【図6】図1の変形例を示す図。
【図7】図3のカードの変形例を示す図。
【図8】本発明におけるポイントサービスを説明するフ
ローチャート。
【図9】本発明の他の実施形態のシステム構成を示す
図。
【図10】図9のシステムにおけるサーバの構造を示す
図。
【図11】図9のシステムによる処理を示す図。
【符号の説明】
1…駐車場 2…ゲート 3…管理装置 4…Aブロック 5…Bブロック 6…カード 7…カード発行部 8…清算部 9…管理部 10…メモリ 11…送信部 12…受信部 13…データ処理部 14…表示部 15…音声出力部 16…キー入力部 17…メモリ 18…発信器 19…GPS 20…送信部 21…受信機 22…入出庫検出手段 23…サーバ 24…インターネット 25…携帯電話 26…中継局 27…予約処理部 28…入出庫管理部 29…駐車管理部 31…予約DB A1〜8、B9〜16…駐車番号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川路 英明 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 澤田 純一 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 前田 宗則 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 Fターム(参考) 3E027 EA03 EB01 EB05 EC03 EC08 5B049 CC02 CC36 CC46 EE21 FF01 GG00 GG03

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車場に停めた車に対する時間的情報を
    管理する管理手段と、 ユーザによる携帯が可能で、前記管理手段が管理する時
    間的情報を表示するカード状の端末と、 を具備し、駐車場に車を停めたユーザに対し、前記端末
    により時間的情報を提供する駐車場情報提供システム。
  2. 【請求項2】 前記カードは、駐車場内の全ての駐車場
    所に共通に発行されるものである請求項1に記載の駐車
    場情報提供システム。
  3. 【請求項3】 前記カードは、駐車場内の駐車場所ごと
    に発行されるものである請求項1に記載の駐車場情報提
    供システム。
  4. 【請求項4】 前記カードは、駐車場内のブロックごと
    に発行されるものである請求項1に記載の駐車場情報提
    供システム。
  5. 【請求項5】 前記カードは、駐車スペースの大きさご
    とに発行されるものである請求項1に記載の駐車場情報
    提供システム。
  6. 【請求項6】 前記カードは、駐車場所の案内の表示を
    行う手段を具備する請求項1〜5のいずれか1項に記載
    の駐車場情報提供システム。
  7. 【請求項7】 前記案内の表示は、駐車場の地図が表示
    されるものである請求項6に記載の駐車場情報提供シス
    テム。
  8. 【請求項8】 駐車場の駐車番号ごとに電波発信器が設
    けられており、前記電波発信器の電波の受信に基づい
    て、前記カードにより駐車番号までの案内をする請求項
    3に記載の駐車場情報提供システム。
  9. 【請求項9】 駐車場のブロックごとに電波発信器が設
    けられており、前記電波発信器の電波の受信に基づい
    て、前記カードにより駐車ブロックまでの案内をする請
    求項4に記載の駐車場情報提供システム。
  10. 【請求項10】 駐車スペースの大きさごとに電波発信
    器が設けられており、前記電波発信器の受信に基づい
    て、前記カードにより駐車スペースまでの案内をする請
    求項5に記載の駐車場情報提供システム。
  11. 【請求項11】 前記カードは、現在位置を検出する手
    段を備え、前記位置と特定の駐車番号との間の案内をす
    る請求項8に記載の駐車場情報提供システム。
  12. 【請求項12】 前記カードは、現在位置を検出する手
    段を備え、前記位置と特定の駐車ブロックとの間の案内
    をする請求項9に記載の駐車場情報提供システム。
  13. 【請求項13】 前記カードは、現在位置を検出する手
    段を備え、前記位置と特定の駐車スペースとの間の案内
    をする請求項10に記載の駐車場情報提供システム。
  14. 【請求項14】 前記カードは、駐車場に関する施設の
    案内を表示する請求項1〜13のいずれか1項に記載の
    駐車場情報提供システム。
  15. 【請求項15】 前記管理手段は、車の入庫時間をカー
    ドに書き込み、また出庫時間とから駐車場の清算を行う
    請求項1〜14のいずれか1項に記載の駐車場情報提供
    システム。
  16. 【請求項16】 前記カードは、入庫時間から所定時間
    経過するとユーザに報知をする請求項1〜15のいずれ
    か1項に記載の駐車場情報提供システム。
  17. 【請求項17】 前記カードは、駐車料金を表示する請
    求項1〜16のいずれか1項に記載の駐車場情報提供シ
    ステム。
  18. 【請求項18】 前記管理手段は、前記駐車場に関連す
    る施設にてした買物に応じて駐車料金を差し引く請求項
    1〜17のいずれか1項に記載の駐車場情報提供システ
    ム。
  19. 【請求項19】 駐車場に停めた車に対する時間的情報
    を管理する管理手段と、 前記駐車場に入出庫する車を検知する入出庫検知手段
    と、 インターネットと接続されたサーバと、 を具備し、前記管理手段は、前記入出庫検知手段が検出
    した車の駐車時間を管理し、前記サーバから、その車に
    関する移動電話に対して前記時間的情報を提供する駐車
    場情報提供システム。
  20. 【請求項20】 前記管理手段は、駐車時間が所定時間
    を経過すると、前記移動電話に報知する請求項19に記
    載の駐車場情報提供システム。
  21. 【請求項21】 前記管理手段は前記サーバから、その
    駐車場に関する空車情報を、前記移動電話に紹介する請
    求項19又は20に記載の駐車場情報提供システム。
  22. 【請求項22】 前記管理手段は前記サーバから、その
    駐車場の周辺道路の混雑情報を、前記移動電話に紹介す
    る請求項19〜21のいずれか1項に記載の駐車場情報
    提供システム。
  23. 【請求項23】 前記サーバは、駐車の予約を受け付け
    ると、その移動電話番号を蓄積しておき、駐車から所定
    時間経過すると、前記記憶された移動電話番に報知をす
    る請求項19〜22のいずれか1項に記載の駐車場情報
    提供システム。
  24. 【請求項24】 前記管理手段による駐車時間の管理
    は、駐車予約の時間に基づいて行う請求項23に記載の
    駐車場情報提供システム。
  25. 【請求項25】 前記管理手段による駐車時間の管理
    は、予約した車が入出庫したことを検出したことに基づ
    いて行う請求項23に記載の駐車場情報提供システム。
  26. 【請求項26】 車が出庫されると、移動電話番号に基
    づき駐車料金を自動引き落としする請求項19〜25の
    いずれか1項に記載の駐車場情報提供システム。
  27. 【請求項27】 駐車場に受信機を設け、移動電話の位
    置と駐車場所の位置関係を前記移動電話に報知する請求
    項19〜26のいずれか1項に記載の駐車場情報提供シ
    ステム。
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