JP2003525754A - 切削インサートポケット - Google Patents
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Abstract
Description
を提供する切削インサートホルダー内の切削インサートポケット(cutting inse
rt pocket)に関する。
つの、角度付きで配置された側壁(two angularly disposed sidewalls)とそれ
に対し横断するベース(base transverse thereto)とを有する。普通、該側壁
の1つは1つのインサート配置面を有し、もう一つの側壁は2つの、共面のイン
サート配置面(two coplanar insert location surfaces)を有する。該3つの
インサート配置面は該切削インサートポケット内に保持される切削インサートの
位置を規定する。
削インサートの動作切れ刃(operative cutting edge)の、配置の再現性に欠け
る(lack of repeatability)ことである。すなわち、インデックス時又は切削
インサート交換時、該新しい動作切れ刃が、該切削インサートホルダーに対し、
前の動作切れ刃と同じ位置に配置される確実さはない。更にある欠点は該切削イ
ンサート上に作用する切削力の方向の変化のために該切れ刃の新しい配置への移
動が起こり得ることである。
ることである。
ートホルダーと、を備える切削ツール組立体を組み立てる方法を提供することも
又本発明の目的である。
(50)が提供されるが、該ポケットは、 2つのインサート支持側壁(20,58)とそれに対し横断するベース(24
)とを具備しており、該2つのインサート支持側壁の第1(20)は該ベース(
24)に対し固定されておりそして2つの、間を隔てた、共面のインサート配置
面(30,32)を有しており、該2つのインサート支持側壁の第2(58)は
該ベース(24)に対し横断する軸線の周りに回転可能で、2つの、間を隔てた
、共面のインサート配置面(60,62)を有しており、該2つのインサート支
持側壁(20,58)は相互に対し角度付きで配置されており、該第2インサー
ト支持側壁(58)は摺動式に回転可能な部材(slidably rotatable member)
(52)の内面であり、該摺動式に回転可能な部材(52)は内面(54)に相
対する外面(56)を有している。
部分(arcuate portion)(64)を有し、該切削インサートホルダー(10)
は該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)の隣の固定内壁(66)
を有しており、該固定内壁(66)は少なくとも2つの、間を隔てた、隣接面(
abutment surfaces)(68’、68”)を有しており、該摺動式に回転可能な
部材(52)の該外面(56)の該弧状部分(64)は該少なくとも2つの、間
を隔てた、隣接面(68’、68”)と隣接しており、該摺動式に回転可能な部
材(52)が該切削インサートホルダーの該固定内壁(66)に対し摺動式に回
転運動することを可能にする。
6)は第1曲率半径を有する弧状部分(64)を備えており、該切削インサート
ホルダー(10)は該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)の隣の
固定内壁(66)を有しており、該固定内壁(66)は第2曲率半径を有する弧
状部分(68)を備えており、該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(5
6)の該弧状部分(64)は該固定内壁(66)の該弧状部分(68)と隣接し
ており、該摺動式に回転可能な部材(52)が該切削インサートポケット(50
)の該固定内壁(66)に対し摺動式に回転運動することを可能にする。
分(64)は凸であり、該固定内壁(66)の該弧状部分(68)は凹である。
状部分(64)が凹であり、該固定内壁(66)の該弧状部分(68)が凸であ
ってもよい。
)(70)を備えており、該切削インサートポケット(50)の該ベース(24
)は孔(bore)(76)を備えており、該摺動式に回転可能な部材(52)は、
該通し孔(70)を通過しそして該摺動式に回転可能な部材(52)から該孔(
76)内へ突出するピン(72)により該切削インサートポケット(50)の該
ベース(24)に取り付けられる。
ース(24)の該孔(76)は第1直径を有し、該摺動式に回転可能な部材(5
2)の該通し孔(70)は第2直径を有し、該第1直径は該第2直径より大きい
。
ルダー(10)とその中に保持される切削インサート(18)とを備える切削ツ
ール組立体が提供されるが、該切削インサートは少なくとも2つの、角度付きで
配置されたインサート周囲側面(36,38)を有しており、該切削インサート
ポケット(50)は、 内面(54)と、相対する外面(56)と、を有する摺動式に回転可能な部材
(52)と、 2つのインサート支持側壁(20,58)及びそれに対して横断するベース(
24)とを具備しており、該2つのインサート支持側壁の第1(20)は該ベー
ス(24)に対し固定されておりそして2つの、間を隔てた、共面のインサート
配置面(30,32)を有しており、該2つのインサート支持壁の第2(58)
は該切削インサートポケット(50)の固定内壁(66)に対し摺動式に回転可
能でありそして2つの、間を隔てた、共面のインサート配置面(60,62)を
有しており、該固定内壁(66)は該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面
(56)の隣にあり、該2つのインサート支持壁(20,58)は相互に対し角
度付きで配置されており、該第2インサート支持側壁(58)は該摺動式に回転
可能な部材(52)の該内面(54)であり、 該配置は、該第1インサート支持側壁(20)の該2つの、間を隔てた、共面
のインサート配置面(30,32)が1つのインサート周囲側面(36)と隣接
しておりそして該第2インサート支持側壁(58)の該2つの、間を隔てた、共
面のインサート配置面(60,62)がもう1つのインサート周囲側面(38)
と隣接するように、該保持される切削インサート(18)が該切削インサートポ
ケット(50)内に配置され、該摺動式に回転可能な部材(52)が該切削イン
サート(18)と、該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)の隣の
該固定内壁(66)と、の間に位置的に固定されるようになっている。
立てる方法も又本発明により提供されるが、該方法は、 (i)切削インサートポケット(50)を有する切削インサートホルダー(10
)を提供する過程を具備しており、該切削インサートポケットは、 内面(54)と、相対する外面(56)とを有する摺動式に回転可能な部材(
52)と、 2つのインサート支持側壁(20,58)及びそれに対し横断するベース(2
4)とを備えており、該2つのインサート支持側壁の第1(20)は該ベース(
24)に対し固定されておりそして2つの、間を隔てた、共面のインサート配置
面(30,32)を有しており、該2つのインサート支持側壁の第2(58)は
該切削インサートポケット(50)の固定内壁(66)に対し摺動式に回転可能
でありそして2つの、間を隔てた、共面のインサート配置面(60,62)を有
しており、該固定内壁(66)は該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(
56)の隣にあり、該2つのインサート支持側壁(20,58)は相互に対し角
度付きで配置され、該第2インサート支持側壁(58)は該摺動式に回転可能な
部材(52)の該内面(54)であり、該2つのインサート支持側壁(20,5
8)は第1角度配置で相互に対し角度付きで配置されており、該方法は又、 (ii)該切削インサートホルダー(10)内に保持されるべき切削インサート
(18)を提供する過程を具備しており、該切削インサートは、第2の角度配置
で配置された少なくとも2つの角度付きで配置されたインサート周囲側面(36
,38)を有しており、該方法は更に、 (iii)該第1インサート支持側壁(20)の該2つの、間を隔てた、共面の
インサート配置面(30,32)が1つのインサート周囲側面(36)の隣にあ
りそして該第2インサート支持側壁(58)の該2つの、間を隔てた、共面のイ
ンサート配置面(60,62)がもう1つのインサート周囲側面(38)の隣に
あるように該切削インサート(18)を該切削インサートポケット(50)内に
位置付ける過程と、 (iv)クランプ用ねじ(27)を該切削インサート(18)の中の通し孔(2
8)の中へ、該クランプ用ねじ(27)が該切削インサートポケット(50)の
該ベース(24)の中のねじ孔(26)と嵌合するまで、挿入する過程と、 (v)該クランプ用ねじ(27)を該切削インサートポケット(50)の該ベー
ス(24)の中の該ねじ孔(26)内へねじ込む過程とを具備しており、該摺動
式に回転可能な部材(52)は該切削インサート(18)と、該摺動式に回転可
能な部材(52)の該外面(56)の隣の該固定内壁(66)と、の間に位置的
に固定され、該第1インサート支持側壁(20)の該2つの、間を隔てた、共面
のインサート配置面(30,32)は1つのインサート周囲側面(36)と隣接
し、該第2インサート支持側壁(58)の該2つの、間を隔てた、共面のインサ
ート配置面(60,62)はもう1つのインサート周囲側面(38)と隣接する
。
削インサートポケット(cutting insert pocket)を説明する。本発明が旋削ツ
ールに限定されず切削ツール一般の切削インサートポケットに関することは評価
される。しかしながら、下記で指摘する様に、本発明は角度付きで配置されたイ
ンサート支持側壁を有する切削インサートポケットのみに関する。本発明は平行
に配置されたインサート支持側壁を有する切削インサートポケットには関係しな
い。特に、そして下記で説明する様に、本発明はインサート支持側壁の1つが回
転可能な、平行に配置されたインサート支持側壁を有する切削インサートポケッ
トには関係しない。これがその場合なので、本説明と請求項では参照は角度付き
で配置されたインサート支持側壁に対して行われる。ここで規定される様に、角
度付きで配置されたインサート支持側壁は、平行に配置されたインサート支持側
壁を排除する様な、該側壁間に角度付き配置を有する。
ための切削インサートポケット16を有するボデイ部分12を備える従来技術の
切削インサートホルダー110を示す。該切削インサートポケット16は第1イ
ンサート支持側壁20,第2インサート支持側壁22そしてそれに対し横断する
ベース24を有する。該ベースは、該切削インサートポケット16内に該切削イ
ンサート18を取り付けるために、該切削インサート内の通し孔28内で受けら
れるクランプ用ねじ27を受けるためのねじ孔26を備える。下記で与えられる
本発明の説明から評価される様に、該切削インサートポケット16内に該切削イ
ンサート18を取り付けるために、クランプ用ねじの様な、取付部材が必要であ
るが、本発明は該ねじの使用に限定されず、ピン又はレバーの様な、どんな適当
な代替え取付部材も使用出来る。
配置面、後部インサート配置面30と前部インサート配置面32とを有する。2
つの、間を隔てられた、共面のインサート配置面を有する該第2インサート支持
側壁22を設計することは好ましくなく、それは、この様な場合、概して、4つ
の配置面は概ね悪く規定された切削インサート配置システムを引き起こすからで
あることは当該技術で公知である。切削インサートの配置をより良く規定するた
めに、該切削インサートポケット16は、該切削インサート18がその中に取り
付けられた時、該切削インサートはその前部領域34で第2インサート支持側壁
22と隣接するよう設計される。これは該インサート支持側壁20,22間の該
角度が、隣の隣接するインサートの周囲側面36,38間の角度より僅かに小さ
いよう設計することにより行われる。この設計では、該第1インサート支持側壁
20の該後部及び前部インサート配置面30,32は該第1インサート周囲側面
36と隣接するが、該第2インサート支持側壁22の後部と該第2インサート周
囲側面38との間に隙間40が形成される。該切削インサートの位置、そして従
って該切削インサートの切れ刃42,44及び切削コーナー(cutting corner)
46の位置は従って、該第1インサート支持側壁20の2つのインサート配置面
30,32と該第2インサート支持側壁22の前部領域34での、該切削インサ
ートポケットと該切削インサートの周囲側面との間の3つの接触領域により規定
される。
ral cutting forces)が印加されない限りその初めの取付位置を保持する。もし
該切れ刃44に横切削力が印加されるならば、該切削インサートは該インサート
配置面32の周りに可成り回転しそれにより該隙間40を減少させるかも知れな
い。この様な状況は明らかに望ましくないが、それは該切削インサートの切れ刃
42,44及び切削コーナー46の位置がそれらの初期位置から変わるからであ
る。
目する。該切削インサートポケット50は2つのインサート支持壁20,58と
それに対し横断するベース24とを有する。該2つのインサート支持壁は相互に
対し角度付きで配置されている。該第1インサート支持側壁20は図1及び2と
同じであり、該ベース24に対し固定されている。該インサート支持側壁20は
2つの、隔てられた、共面のインサート配置面30及び32を有する。第2イン
サート支持側壁58は摺動式に回転可能な部材52の内面54であり、2つの、
隔てられた、共面のインサート配置面、後部インサート配置面60と前部インサ
ート配置面62とを有する。該摺動式に回転可能な部材52は該内面54に相対
する外面56と、底面(bottom surface)55と、相対する頂面(top surface
)53と、を有する。明らかにそれ故、摺動式に回転可能な部材52の該内面5
4である、該第2インサート支持側壁58は、該ベース24に対し回転可能であ
る。
e portion)64を有し、該切削インサートポケット50は該摺動式に回転可能
な部材52の外面56の隣の固定内壁(fixed inner surface)66を有する。
該摺動式に回転可能な部材52の底部55は該切削インサートポケット50のベ
ース24に隣接する。該固定内壁66は該摺動式に回転可能な部材52の外面5
6の弧状部分64と相補的な(complemetary)弧状部分68を有し、該摺動式に
回転可能な部材52の外面56の該弧状部分64は該固定内壁66の該弧状部分
68と隣接しており、該摺動式に回転可能な部材52が該切削インサートポケッ
ト50の該固定内壁66に対して摺動運動することを可能にする。
の該弧状部分64は凸(convex)であり、該固定内壁66の該弧状部分68は凹
(concave)である。該弧状部分64,68は平面図で円弧であるのが好ましい
。換言すれば、各弧状部分64,68は該切削インサートポケット50のベース
24に対し直角である円筒の縦軸線を有する円筒の円筒面の部分であるのが好ま
しい。好ましくは、該弧状部分64,68は実質的に同じ曲率の円弧であるのが
よく、該摺動式に回転可能な部材52の運動は、それが該弧状部分68上を摺動
する時、該摺動式に回転可能な部材52の該外面56の、該弧状部分64の曲率
中心を通過する、回転軸の周りの回転運動から成るのがよい。評価される様に、
製作誤差は2面間に必ずしも良く規定された面対面の接触を可能とせず、従って
該弧状部分68の該後端及び前端に隣接面68’、68”を提供することにより
該弧状部分64,68間に確定接触領域(definite contact regions)を規定す
ることが好ましい。明らかに、該隣接面68’、68”はそれら間の弧状部分6
8無しでも固定内壁66上に提供出来る。しかしながら、該摺動式に回転可能な
部材52の該弧状部分64が該固定内壁66上の該隣接面68’、68”に隣接
すると、それと、該隣接面68’、68”の間の領域と、の間に隙間が無ければ
ならない。
に回転可能な部材52の外面の該弧状部分64のそれと、僅かに異なるよう設計
することにより規定出来る。例えば、該固定内壁の弧状部分68の曲率半径は該
摺動式に回転可能な部材の外面の該弧状部分64の曲率半径より僅かに小さくす
ることが出来て、それにより該弧状部分64,68間の接触領域をそれらの端部
に、又は端部の近くに強制することが出来る。すなわち、該摺動式に回転可能な
部材の該外面の該弧状部分64の該後端64’の領域は該固定内壁の弧状部分6
8の後端の領域と接触しそれにより該固定内壁66の該弧状部分の後端の領域内
に後部隣接面68’を形成する。同様に、該摺動式に回転可能な部材の外面の弧
状部分64の前端64”の領域は該固定内壁の該弧状部分68の該前端の領域と
接触しそれにより該固定内壁66の該弧状部分の該前端の領域内に前部隣接面6
8”を形成する。
の外面の弧状部分164は凹であり、該固定内壁の弧状部分168は凸である。
50の該固定内壁66に対して回転摺動運動することを可能にするため、しかし
同時に、切削インサート交換時又は該切削インサートポケット内にインサートが
無い時、該摺動式に回転可能な部材が該インサートホルダー内に取り付けられて
留まることを保証するために、該摺動式に回転可能な部材52は該切削インサー
トポケット50の該ベース24に可動式に取り付けられている。特定の応用に依
ると、該摺動式に回転可能な部材52は、ピンヘッド74を有するピン72を受
け入れるために、その頂面53及び底面55の間を通過する、通し孔(through
bore)70を備えている。該切削インサートポケットのベース24は該固定内壁
の弧状部分68の近傍に孔76を有する。組み立てられた時、該ピン72は該摺
動式に回転可能な部材52の該通し孔70内に配置されその底部から該切削イン
サートポケットのベース24内の孔76内に突出する。該切削インサートポケッ
トのベース24内の該孔76の直径は該ピン72の直径より大きいので該摺動式
に回転可能な部材52の該弧状部分64が該固定内壁66の該弧状部分68上で
摺動すると、該ピン72は該切削インサートポケットのベース24内の該孔76
内で自由に移動する。該ピン72を該切削インサートホルダー10に引き留める
ために横断孔78がその側壁80内に提供される。該横断孔78は、該切削イン
サートポケット50のベース24内の該孔76まで延びるよう、そして該ピン7
2の底部端75の近傍で該孔76と出会うよう設計されている。該ピン72を該
切削インサートホルダー10に引き留める、平凡であるが、決して唯一でない、
方法は、曲げられた領域が該孔78に入るように該ピンの底部端部75を曲げる
ことである。
の該弧状部分68上で摺動する時に、該摺動式に回転可能な部材52の弧状部分
64の曲率中心の周りの回転運動から成る。該弧状部分68の曲率中心は該切削
インサートポケットのベース24内の孔76とは一般に一致しない。従って、一
般に、該切削インサートポケットの該ベース24内の孔76は該摺動式に回転可
能な部材52の回転軸線を構成しない。
中に確実に保持された時、該2つのインサート支持側壁20,58は相互に対し
該隣の隣接インサートの周囲側面36,38が相互に対し角度付きで配置されて
いると同じ角度で角度付きで配置されるように設計される。もし該摺動式に回転
可能な部材52が摺動式に回転可能でないならば、概して、一般に悪く規定され
た切削インサート配置システムを引き起こす4つの固定配置面となる。しかしな
がら、上記の様に、該第2インサート支持側壁58が回転可能なので、該切削イ
ンサート18が該切削インサートポケット50内に置かれ、該クランプ用ねじ2
7により位置的に取り付けられた時、該クランプ用ねじが締められると、該切削
インサートは該切削インサートポケットの後部の方へ押されるので、該第1イン
サート支持側壁20の該後部及び前部インサート配置面30,32は該第1イン
サート周囲側面36と隣接し、該摺動式に回転可能な部材52は、該第2インサ
ート支持側壁58(すなわち、該摺動式に回転可能な部材52の該内面54)の
該後部及び前部インサート配置面60,62が該第2インサート周囲側面38と
隣接するまで回転する。
ケット50内での該切削インサートの、従来技術の3点配置(threee-point loc
ation)に代わる、4点配置(four-point location)(インサート配置面30,
32及び60,62)を可能にし、該結果は、切削インサートが該切削インサー
トポケット内に設置される各度に、該切削インサートの該切れ刃及びコーナーの
位置の精密な再現性となる。該切削インサートポケットは、該摺動式に回転可能
な部材52が、該第2インサート支持側壁58の該後部及び前部インサート配置
面60,62を該切削インサートの該第2インサート周囲側面38との隣接に持
ち込むに充分な程、回転出来るように設計されるべきである。
された切削インサートに比較してより高い剛性を有して取り付けられた切削イン
サートを提供することは更に注意されるべきである。特に、例えば、本発明の4
点配置支持を有する切削インサートを使う旋削用ツールが使用され、そして旋削
操作の方向が替えられた時(例えば左から右へ)、該切削インサートの該切削コ
ーナーの位置には無視出来る変化しかない。対照的に、従来技術による、3点配
置支持を有する切削インサートを使う旋削用ツールを使用する時は、旋削操作の
方向が替えられと、該第2インサート支持側壁22の後部と第2インサート周囲
側面38との間の隙間40(図2参照)の存在により該切削インサートの該切削
コーナーが移動する。更に、該切削インサートの振動は可成り減少し該切削イン
サートの増加した切削寿命に帰着する。なお更に、該従来技術の切削インサート
の3点配置は該第2インサート支持側壁(図1の22)の小さな支持領域(図1
及び2の、前部領域34の領域内)に帰着する。他方、本発明の該4点配置機構
は、それが該前部インサート配置面62(側壁22の34に相当する)に加えて
該後部配置面60を有するので、該第2インサート支持側壁(図4の58)の支
持領域を有効に長くする。
oating wedge)が米国特許第4、329、091号で説明されている。この参考
文献は本発明に特に関連する背景を構成しない。しかしながら、それがここで引
用されるのは、それが帯びる、本発明の摺動式に回転可能な部材との皮相的類似
性のためでありそしてそこで説明される浮動型ウエッジ(floating wedge)の構
造及び機能と本発明の該摺動式に回転可能な部材との間の明らかな差異を述べる
目的のためである。該米国特許’091では該切削インサートは最初に該インサ
ートポケット内に置かれる。次いで該インサートは該浮動型ウエッジを該ポケッ
ト内に締めることにより該インサートポケット内へ確実に(securely)設置され
る。これは差動ねじ(differential screw)を内方へ回転することにより行われ
る。該ねじが内方へ回転されると、該浮動型ウエッジは半径方向に内方へシフト
されそして該浮動型ウエッジのスイベルプレート部材(swivel plate member)
の該前面(本発明の第2インサート支持側壁58に相当すると考えられてもよい
)、該切削インサートそして該インサートポケットの前壁(本発明の第1インサ
ート支持側壁20に相当すると考えられてもよい)の間に平行な構成が達成され
るまで該軸方向及び半径方向の両方向フロートが自動的に変えられる(both the
axial and radial float are automatically varied)。
ト内にサンドウイッチにされる相対する平面状前後すくい面(opposed planar f
ront and rear rake surfaces)を有するインサートの構成に関する。該平行な
支持壁の1つは該浮動型ウエッジの該スイベルプレート部材の前面である。これ
に相対して、本発明は角度付きで配置された支持壁に向けられる。該米国特許’
091には如何に該浮動型ウエッジが非平行構成用に使用され得るかに関する示
唆はない。更に、本発明では、ねじを締めることにより、該摺動式に回転可能な
要素がその問題用に(for that matter)内方へ又は外方へシフトされることは
ない。事実、本発明の摺動式に回転可能な要素は機能するためにねじを使用する
ことは全く要しない。該浮動型ウエッジが如何にしてねじ無しで機能出来るかは
該米国特許’091からは全く明らかでない。最後に、該米国特許’091では
もし該インサートの向き(orientation)が切削動作中シフトする傾向があるな
らば、該浮動型ウエッジの向きは該インサートと共にシフトする傾向がありそれ
により該平行な構成を保持する。これは、一旦切削インサートが位置的にクラン
プされると移動しないのみならず、切削動作中該切削インサートのシフトを妨げ
るか、又は可成り減じる本発明の該摺動式に回転可能な部材と完全に対照的であ
る。
囲から離れることなく種々の変更と変型が行われ得ることは理解されるべきであ
る。
で説明される。
。
図である。
の組立分解平面図である。
の平面図である。
の切削インサートポケットの平面図である。
インサートホルダーの切削インサートポケットの平面図である。
Claims (23)
- 【請求項1】 切削インサートホルダー(10)内の切削インサートポケッ
ト(50)に於いて、 2つのインサート支持側壁(20,58)とそれに対し横断するベース(24
)とを具備しており、該2つのインサート支持側壁の第1(20)は該ベース(
24)に対して固定され、そして2つの、間を隔てた、共面のインサート配置面
(30,32)を備えており、該2つのインサート支持側壁の第2(58)は該
ベース(24)に対し横断する軸線の周りに回転可能で、そして2つの、間を隔
てた、共面の配置面(60,62)を備えており、該2つのインサート支持側壁
(20,58)は相互に対し角度付きで配置されており、該第2インサート支持
側壁(58)は摺動式に回転可能な部材(52)の内面(54)であり、該摺動
式に回転可能な部材(52)は該内面(54)の反対の外面(56)を有するこ
とを特徴とする切削インサートホルダー(10)内の切削インサートポケット(
50)。 - 【請求項2】 請求項1の該切削インサートポケットに於いて、該摺動式に
回転可能な部材(52)の該外面(56)は弧状部分(64)を有しておりそし
て該切削インサートホルダー(10)は該摺動式に回転可能な部材(52)の該
外面(56)の隣の固定内壁(66)を有しており、該固定内壁(66)は少な
くとも2つの、間を隔てた、隣接面(68’、68”)を有しており、該摺動式
に回転可能な部材(52)の該外面(56)の該弧状部分(64)は該少なくと
も2つの、間を隔てた隣接面(68’、68”)と隣接し、該摺動式に回転可能
な部材(52)が該インサートホルダーの該固定内壁(66)に対して摺動式回
転運動することを可能にすることを特徴とする切削インサートポケット。 - 【請求項3】 請求項1の該切削インサートポケットに於いて、該摺動式に
回転可能な部材(52)の該外面(56)は第1曲率半径を有する弧状部分(6
4)を備えており、該切削インサートホルダー(10)は該摺動式に回転可能な
部材(52)の該外面(56)の隣の固定内壁(66)を有しており、該固定内
壁(66)は第2曲率半径を有する弧状部分(68)を備えており、該摺動式に
回転可能な部材(52)の該外面(56)の該弧状部分(64)は該固定内壁(
66)の該弧状部分(68)と隣接しており、該摺動式に回転可能な部材(52
)が該切削インサートポケット(50)の該固定内壁(66)に対して摺動式回
転運動をすることを可能にすることを特徴とする切削インサートポケット。 - 【請求項4】 請求項3の該切削インサートポケットに於いて、該第1曲率
半径は該第2曲率半径より大きいことを特徴とする切削インサートポケット。 - 【請求項5】 請求項3又は4の何れかの該切削インサートポケットに於い
て、該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)の該弧状部分(64)
は凸であり、該固定内壁(66)の該弧状部分(68)は凹であることを特徴と
する切削インサートポケット。 - 【請求項6】 請求項3又は4の何れかの該切削インサートポケットに於い
て、該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)の該弧状部分(64)
は凹であり、該固定内壁(66)の該弧状部分(68)は凸であることを特徴と
する切削インサートポケット。 - 【請求項7】 請求項1の該切削インサートポケットに於いて、該摺動式に
回転可能な部材(52)は通し孔(70)を備えており、該切削インサートポケ
ット(50)の該ベース(24)は孔(76)を備えており、該摺動式に回転可
能な部材(52)は、該通し孔(70)を通過しそして該摺動式に回転可能な部
材(52)から該孔(76)内へ突出するピン(72)により、該切削インサー
トポケット(50)の該ベース(24)に取り付けられていることを特徴とする
切削インサートポケット。 - 【請求項8】 請求項7の該切削インサートポケットに於いて、該切削イン
サートポケット(50)の該ベース(24)内の該孔(76)は第1直径を有し
、該摺動式に回転可能な部材(52)内の該通し孔(70)は第2直径を有し、
該第1直径は該第2直径より大きいことを特徴とする切削インサートポケット。 - 【請求項9】 切削インサートポケット(50)を有する切削インサートホ
ルダー(10)とその中に保持された切削インサート(18)とを備える切削ツ
ール組立体に於いて、該切削インサートは少なくとも2つの角度付きで配置され
たインサート周囲側面(36,38)を有しており、該切削インサートポケット
(50)は、 内面(54)と、相対する外面(56)とを有する摺動式に回転可能な部材(
52)と、 2つのインサート支持側壁(20,58)とそれに対し横断するベース(24
)とを具備しており、該2つのインサート支持側壁の第1(20)は該ベース(
24)に対し固定され、そして2つの、間を隔てた、共面のインサート配置面(
30,32)を備えており、該2つのインサート支持側壁の第2(58)は該切
削インサートポケット(50)の固定内壁(66)に対し摺動式に回転可能で、
そして2つの、間を隔てた、共面のインサート配置面(60,62)を備えてお
り、該固定内壁(66)は該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)
の隣にあり、該2つのインサート支持側壁(20,58)は相互に対し角度付き
で配置されており、該第2インサート支持側壁(58)は該摺動式に回転可能な
部材(52)の該内面(54)であり、 該配置は、該第1インサート支持側壁(20)の該2つの、間を隔てた、共面
のインサート配置面(30,32)が1つのインサート周囲側面(36)に隣接
し、そして該第2インサート支持側壁(58)の該2つの、間を隔てた、共面の
インサート配置面(60,62)がもう1つのインサート周囲側面(38)に隣
接するように、該保持された切削インサート(18)は該切削インサートポケッ
ト(50)内に配置されており、該摺動式に回転可能な部材(52)は該切削イ
ンサート(18)と、該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)の隣
の該固定内壁(66)と、の間に位置的に固定されるようになっていることを特
徴とする切削ツール組立体。 - 【請求項10】 請求項9の該切削ツール組立体に於いて、該摺動式に回転
可能な部材(52)の該外面(56)は弧状部分(64)を有しており、そして
該切削インサートホルダー(10)は該摺動式に回転可能な部材(52)の該外
面(56)の隣の固定内壁(66)を有しており、該固定内壁(66)は少なく
とも2つの間を隔てた隣接面(68’、68”)を有しており、該摺動式に回転
可能な部材(52)の該外面(56)の該弧状部分(64)は該少なくとも2つ
の間を隔てた隣接面(68’、68”)と隣接し、該摺動式に回転可能な部材(
52)が該インサートホルダーの該固定内壁(66)に対して摺動式に回転運動
することを可能にすることを特徴とする切削ツール組立体。 - 【請求項11】 請求項9の該切削インサートポケットに於いて、該摺動式
に回転可能な部材(52)の該外面(56)は第1曲率半径を有する弧状部分(
64)を備えており、該切削インサートホルダー(10)は該摺動式に回転可能
な部材(52)の該外面(56)の隣の固定内壁(66)を有しており、該固定
内壁(66)は第2曲率半径を有する弧状部分(68)を備えており、該摺動式
に回転可能な部材(52)の該外面(56)の該弧状部分(64)は該固定内壁
(66)の該弧状部分(68)に隣接して、該摺動式に回転可能な部材(52)
が該切削インサートポケット(50)の該固定内壁(66)に対し摺動式に回転
運動することを可能にすることを特徴とする切削インサートポケット。 - 【請求項12】 請求項11の該切削インサートポケットに於いて、該第1
曲率半径は第2曲率半径より大きいことを特徴とする切削インサートポケット。 - 【請求項13】 請求項11又は12の何れかの該切削インサートポケット
に於いて、該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)の該弧状部分(
64)は凸であり、該固定内壁(66)の該弧状部分(68)は凹であることを
特徴とする切削インサートポケット。 - 【請求項14】 請求項11又は12の何れかの該切削インサートポケット
に於いて、該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)の該弧状部分(
64)は凹であり、該固定内壁(66)の該弧状部分(68)は凸であることを
特徴とする切削インサートポケット。 - 【請求項15】 請求項9の該切削インサートポケットに於いて、該摺動式
に回転可能な部材(52)は通し孔(70)を備えておりそして該切削インサー
トポケット(50)の該ベース(24)は孔(76)を備えており、該摺動式に
回転可能な部材(52)は、該通し孔(70)を通過しそして該摺動式に回転可
能な部材(52)から該孔(76)内へ突出するピン(72)により該切削イン
サートポケット(50)の該ベース(24)に取り付けられていることを特徴と
する切削インサートポケット。 - 【請求項16】 請求項15の該切削インサートポケットに於いて、該切削
インサートポケット(50)の該ベース(24)の中の該孔(76)は第1の直
径を有しそして該摺動式に回転可能な部材(52)の中の該通し孔(70)は第
2の直径を有し、該第1直径は該第2直径より大きいことを特徴とする切削イン
サートポケット。 - 【請求項17】 切削インサートホルダーと切削インサートとを有する切削
ツール組立体を組み立てる方法に於いて、 (i)切削インサートポケット(50)を有する切削インサートホルダー(1
0)を提供する過程を具備しており、該切削インサートポケットは、 内面(54)と、相対する外面(56)とを有する摺動式に回転可能な部材
(52)と、 2つのインサート支持側壁(20,58)とそれに対し横断するベース(2
4)とを備えており、該2つのインサート支持側壁の第1(20)は該ベース(
24)に対し固定されておりそして2つの、間を隔てた、共面のインサート配置
面(30,32)を有しており、該2つのインサート支持側壁の第2(58)は
該切削インサートポケット(50)の固定内壁(66)に対し摺動式に回転可能
でありそして2つの、間を隔てた、共面のインサート配置面(60,62)を有
しており、該固定内壁(66)は該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(
56)の隣にあり、該2つのインサート支持側壁(20,58)は相互に対し角
度付きで配置されており、該第2インサート支持側壁(58)は該摺動式に回転
可能な部材(52)の該内面(54)であり、該2つのインサート支持側壁(2
0,58)は第1角度配置で相互に対し角度付きで配置されており、該組み立て
る方法は又、 (ii)該切削インサートホルダー(10)内に保持されるべき切削インサー
ト(18)を提供する過程を具備しており、該切削インサートは第2角度配置で
配置される少なくとも2つの角度付きで配置されたインサート周囲側面(36,
38)を有しており、該組み立てる方法は更に、 (iii)該第1インサート支持側壁(20)の該2つの、間を隔てた、共面
のインサート配置面(30,32)が1つのインサート周囲側面(36)の隣に
あり、該第2インサート支持側壁(58)の該2つの、間を隔てた、共面のイン
サート配置面(60,62)がもう1つのインサート周囲側面(38)の隣にあ
るように、該切削インサート(18)を該切削インサートポケット(50)内に
位置付ける過程と、 (iv)該切削インサート(18)内の通し孔(28)内にクランプ用ねじ(
27)を、該クランプ用ねじ(27)が該切削インサートポケット(50)の該
ベース(24)内のねじ孔(26)と嵌合するまで、挿入する過程と、 (v)該クランプ用ねじを該切削インサートポケット(50)の該ベース(2
4)内の該ねじ孔(26)内にねじ込む過程とを具備しており、それにより該摺
動式に回転可能な部材(52)は該切削インサート(18)と、該摺動式に回転
可能な部材(52)の該外面(56)の隣の固定内壁(66)と、の間に位置的
に固定されており、そして該第1インサート支持側壁(20)の該2つの、間を
隔てた、共面のインサート配置面(30,32)が1つのインサート周囲側面(
36)に隣接しておりそして該第2インサート支持側壁(58)の該2つの、間
を隔てた、共面のインサート配置面(60,62)がもう1つのインサート周囲
側面(38)に隣接していることを特徴とする切削インサートホルダーと切削イ
ンサートとを有する切削ツール組立体を組み立てる方法。 - 【請求項18】 請求項17の該切削ツール組立体を組み立てる方法に於い
て、該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)は第1曲率半径を有す
る弧状部分を備えておりそして該切削インサートホルダー(10)は該摺動式に
回転可能な部材(52)の該外面(56)の隣の固定内壁(66)を有しており
、該固定内壁(66)は第2曲率半径を有する弧状部分(68)を備えており、
該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)の該弧状部分(64)は該
固定内壁(66)の該弧状部分(68)と隣接しており該摺動式に回転可能な部
材(52)が該切削インサートポケット(50)の該固定内壁(66)に対し摺
動式に回転運動することを可能にすることを特徴とする切削ツール組立体を組み
立てる方法。 - 【請求項19】 請求項18の該切削ツール組立体を組み立てる方法に於い
て、該第1曲率半径が該第2曲率半径より大きいことを特徴とする切削ツール組
立体を組み立てる方法。 - 【請求項20】 請求項18又は19の何れかの該切削ツール組立体を組み
立てる方法に於いて、該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)の該
弧状部分(64)は凸であり、該固定内壁(66)の該弧状部分(68)は凹で
あることを特徴とする切削ツール組立体を組み立てる方法。 - 【請求項21】 請求項18の該切削ツール組立体を組み立てる方法に於い
て、該摺動式に回転可能な部材(52)の該外面(56)の該弧状部分(64)
は凹であり、該固定内壁(66)の該弧状部分(68)は凸であることを特徴と
する切削ツール組立体を組み立てる方法。 - 【請求項22】 請求項17の該切削ツール組立体を組み立てる方法に於い
て、該摺動式に回転可能な部材(52)は通し孔(70)を備えており、該切削
インサートポケット(50)の該ベース(24)は孔(76)を備えており、該
摺動式に回転可能な部材(52)が、該通し孔(70)を通過しそして該摺動式
に回転可能な部材(52)から該孔(76)内に突出するピン(72)により、
該切削インサートポケット(50)の該ベース(24)に取り付けられているこ
とを特徴とする切削ツール組立体を組み立てる方法。 - 【請求項23】 請求項22の該切削ツール組立体を組み立てる方法に於い
て、該切削インサートポケット(50)の該ベース(24)の中の該孔(76)
は第1直径を有し、該摺動式に回転可能な部材(52)の中の該通し孔(70)
は第2直径を有し、該第1直径は該第2直径より大きいことを特徴とする切削ツ
ール組立体を組み立てる方法。
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