JP2003521952A - 好気性付属装置を有する車椅子 - Google Patents

好気性付属装置を有する車椅子

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JP2003521952A JP2000568451A JP2000568451A JP2003521952A JP 2003521952 A JP2003521952 A JP 2003521952A JP 2000568451 A JP2000568451 A JP 2000568451A JP 2000568451 A JP2000568451 A JP 2000568451A JP 2003521952 A JP2003521952 A JP 2003521952A
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S297/00Chairs and seats
    • Y10S297/04Wheelchair

Abstract

(57)【要約】 治療上のユニットが取り付けられた車椅子で、椅子座部の下のフレーム内に装備された補助駆動輪を含む。一組の脚動レバーは、駆動システムによって上記補助駆動輪に接続され、上記レバーを往復運動させることで上記補助駆動輪を回転させるようにしている。上記レバーは、上記椅子座部のどちらか一方に横移動するよう蝶番が取り付けられた、前方に伸びたアームを含み、上記椅子へ容易に出入りすることを許可する。上記補助駆動輪は、上記椅子が静止状態にある間も上記システムの治療上の価値を実現出来るよう、椅子に座っている人によって持ち上げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) この出願は、1998年9月4日に出願された、Joseph Chubbu
ckの名義の、米国同時系属出願Ser.No.09/146,780、「エアロビック車椅子付
属装置」の一部継続出願である。
【0002】 この発明は、患者が、座りながら両脚及び下半身を治療の目的で動かすことを
可能にする車椅子に関するものである。特に、この発明は、小型で、容易に椅子
に出入りする患者の能力を妨げない、治療用の運動装置を備えた車椅子に関する
ものである。
【0003】 しばしば、患者は、手術後の回復、怪我、虚弱性等が原因で、歩行することが
出来ず、比較的長期間、車椅子に制限される。その結果、患者の使用されない筋
肉は衰え、特に下半身は力を失う。回復に要する時間が長期である場合、又は不
可能である場合、患者は定期的に治療に参加する必要がある。この種の治療は、
高額であるだけでなく、通常、患者を拘束場所から療法士の診療室に運ばねばな
らないという点で時間もかかる。その結果、天気、助けや運搬手段の欠如、ある
いは単に病弱が原因で、予約が守られない可能性があり、実際守られないことが
しばしばある。これらの悪条件の下、患者は治療を続けようという気持ちを失い
、患者の状態は改善されるどころか悪化する一方である。
【0004】 患者に椅子に座りながら運動を提供できるように設計された、多くの異なった
車椅子が、従来技術に見つけられる。米国特許第4,993,732号において、一組の
手動レバー手段により操作される手動駆動システムを有する車椅子が開示されて
いる。患者が椅子に座りながらレバーを往復運動させ、その動きが適切なリンケ
ージにより駆動輪に伝わると、椅子を所望の方向に進ませる。この装置は患者の
上半身の運動を与えるには効を奏するが、多くの場合において最も運動を必要と
する下半身に対して、何の治療上の価値もない。
【0005】 米国特許第5,273,304号には、従来の車椅子のための、脚により動かされる付
属装置が開示されている。装置は、子供の三輪車のような、ペダルで駆動される
駆動輪を一つ具備する。ペダルユニットは、椅子のメインフレームに取り付けら
れており、椅子座部の十分前に突出しており、ペダルに足が十分届き、駆動輪を
回転させるに足る空間を与えている。三輪車をこいだことのある人なら誰でも分
かるように、この種の装置のペダルを踏むことは、特に身体的に不健康な人にと
って、疲れさせ、無理を強い得るものである。前方に突出するペダル車輪は、椅
子への進入及び退出を極めて困難にする。さらに、極度に長いペダル車輪ユニッ
トにより、椅子の運動性がひどく妨げられ、その旋回半径は非常に大きくなる。
【0006】 同様の、車椅子のためのペダル車輪付属装置が米国特許第5,280,937号に開示
されており、この特許では、直接的ペダル駆動体は、チェーン及びスプロケット
駆動システムにより置き換えられている。チェーン及びスプロケット駆動により
、椅子を進ませることに消費されるエネルギー量において幾分の改善がみられる
が、駆動システムのサイズ及び複雑さのため、ここで再び、椅子に出入りするこ
とが特に虚弱な患者にとって非常に困難になる。さらに、椅子の運動性が制限さ
れ、椅子は、限られた空間内で、有意義な運動を提供するように効果的に使用さ
れることは出来ない。同様のスプロケット及びチェーン駆動装置は、また、米国
特許第5,324,060号に開示されている。
【0007】 (発明の概要) 本発明の主な目的は、ユーザーの椅子に出入りする能力を妨げない、あるいは
椅子の移動性及び運動性を損なう効果をもたらすことのない、小型の治療上のシ
ステムを、椅子に備えることにより、車椅子を改善することにある。
【0008】 本発明のさらなる目的は、椅子に座った患者が、運動レベルを患者の身体能力
にマッチさせることの出来る、小型の、車椅子のための治療上の運動装置を提供
することである。
【0009】 本発明の他の目的は、現存する多くの車椅子に対して、変更なしに取り付ける
ことのできるモジュラー運動装置を提供することである。
【0010】 本発明のさらに他の目的は、椅子を進ませるために使用することができ、ある
いは、椅子に座る患者の随意により、そこでの治療上の運動に使用する非進行モ
ードに、容易に変えることの出来る、小型の、車椅子用の治療上運動付属装置を
提供することである。
【0011】 本発明のさらなる目的は、患者が椅子に座りながら使用することの出来る治療
上の運動装置を提供することで、車椅子に制限された患者の生活の質を向上させ
ることである。
【0012】 本発明のこれら及び他の目的は、座部を支えるメインフレームと、一対の主な
手動駆動輪と、従来の足置きを移動可能に支える、フレームの前部上に取り付け
られた標準金具とを有する車椅子により達成される。補助フレームは、上記座部
の下に位置した一つのより小さい補助駆動輪を含む上記金具上に設けられている
。レバーが通常の垂直面で往復運動をする時、上記補助駆動輪が回転し椅子が前
進するよう、上記補助駆動輪には一組の脚により駆動されるレバーが駆動システ
ムを通して接続されている。各レバーは、前方に伸びたアームを含んでおり、該
アームは容易で安全な椅子座部への通路を提供するよう、座部のどちらか一方の
側に回転することが出来るよう、アセンブリーの中で軸動可能に設けられている
。上記補助フレームは、椅子に座っている患者が下方に押すことで上記補助駆動
輪を持ち上げ位置でロックし、患者が静止した又は位置内の位置で運動すること
を可能とする、容易に手が届く、作動装置を備えている。上記補助フレームには
、椅子に座っている患者が調節可能に設定することで、引っ張り力を補助駆動輪
にかけ、患者が運動のレベルを自身の身体能力に合わせて設定することを可能と
する、同様の容易に手が届く、ブレーキシステムが設けられている。
【0013】 (発明の詳細な説明) まず図1を参照すると、外見上の輪郭図において、概して参照符10を付けら
れた、従来構造の車椅子が示されている。上記椅子は、サイドガード13を有す
る座部12を支える管状の金属メタルフレーム11を含む。また、肘掛4及び背
もたれ15が患者の安全と快適さのため設けられている。一対の大きい手動駆動
輪17が上記メインフレームの後部に回転可能に設けられており、一組のキャス
ター18が上記フレームの前方部に設けられ、上記椅子の操作を助ける。また、
一組のハンドグリップ19が上記フレームの後部上方に設けられ、助けが必要な
場合に、椅子の後ろに立つ人が上記椅子を進ませ、椅子を操作することを許可す
る。
【0014】 概して参照符20を付けられた補助的な治療上ユニットは、上記椅子のメイン
フレームの前方に取り外し可能に設けられている。上記補助ユニットは、図中に
描かれているように、上記椅子のメインフレーム上に取り外し可能に設けられて
いるが、本発明の教示から逸脱することなく、上記椅子に永久的に固定してもよ
いことは、以下の開示より明らかである。図2に最もよく示されるように、今日
における大部分の車椅子のフレームの垂直パイプ22は、椅子がたたまれていな
い時、該椅子が戸口等を通過することを許可する所定の距離を隔てている。さら
に、大部分の従来の車椅子は、椅子のフレームの二つの前部垂直パイプの各々上
に位置した雄取付け金具24を備えている。各金具は、患者の一方あるいは両方
の下肢を支えるために必要なレッグサポート(図示せず)を取り外し可能に受け
るよう適合された、垂直に配置された一対のラグ25を含む。ここで再び、上記
金具は、各種のレッグサポートを多くの異製造業社により提供される標準サイズ
の椅子に装備できるよう、標準的なサイズ及び形状のものである。
【0015】 さらに図2を参照し、上記治療上ユニット20は、水平に配置された横材27
を含む補助フレーム26を備える。一組の雌金具28が上記横材の各端部に設け
られている。各雌金具はさらに、椅子のメインフレーム上にに位置する上記雄取
付け金具のラグ25上にスライド可能に受け入れられる穴33を有する、距離を
隔てた上方および下方取付板31及び32を持つ、垂直な支柱30を含む。ロッ
クアーム34が、各雌取付けの垂直支柱に回転可能に設けられており、上記補助
フレームが各雄金具中の下側ラグサポート35の下を通るように配置された、上
記椅子のメインフレームから不注意に取り除かれることのないようにしている。
【0016】 さらに図2〜4に示されるように、上記補助フレームは、上記横材27に固定
されたトランスミッション筐体37を含む。該トランスミッション筐体は、上記
横材に溶接もしくは接合された一組の側壁38−38と、凹んだ上面壁39と、
底面壁40とを有する(図2)。梁41が、上記トランスミッションの各側壁内
にて、その上端に枢軸回動可能に取り付けられている。各梁の下方の端部は、軸
受筒(図示せず)を含み、該軸受筒内部で補助駆動輪43の軸42が回転可能に
支えられている。組立てにおいて上記補助フレームが椅子フレーム上に取り付け
られる時、上記補助駆動輪は、椅子の座部の真下に位置し、椅子を使用する患者
や、椅子の移動性に支障をきたすことはない。
【0017】 上記トランスミッションは、共通軸46の回りを回転するため取り付けられた
、一組の距離を隔てた傘歯車45−45を含む。上記傘歯車は、二つの傘歯車の
動作を調整する役目を果たす上側遊び歯車47及び下側遊び歯車48により、互
いに結合されている。各傘歯車のハブ49は凹所を含み、該凹所内部には脚動レ
バー50が、該レバーが傘歯車と共に回転するように取り付けられている。各レ
バーは、歯車軸46を軸にして枢軸回動するように配置され、比較的長い前方に
配置されたアーム52と、より短い後方に配置されたアーム53とを含む。
【0018】 図1に示すように、上記二つのレバーの前方に配置されたアームは、椅子に座
っている患者が、各レバーを垂直面内で往復運動させるよう彼又は彼女の足を使
うことが出来るよう足置き55(図2)を備えている。傘歯車配置手段によって
、レバーの動きは、一方のレバーが上方に動くと他方が下方に動くように、調整
される。各レバーの後部アーム53は、一方向クラッチ64により駆動軸に接続
された従動リンク63と、該従動リンク63に枢軸に接続された第一駆動リンク
62によって構成される二節リンケージ手段60を通して、補助駆動輪の駆動軸
に接続されている。上記一方向クラッチは、上記補助駆動輪が車輪を前方向にの
み駆動することを可能にする。
【0019】 見ても分かるように、駆動システムの上記長いレバーアームを往復運動させる
ことで、上記二節リンケージを通して補助駆動輪の回転運動を引き起こし、上記
椅子を前方向に進ませる。以上のように、上記二本のレバーのきは、レバーが上
下移動せられる時に連続的な回転力が上記補助駆動輪に与えられるよう、駆動シ
ステムにより調整される。
【0020】 上記のように、前方に突出した脚動レバーは、一定の条件の下で、椅子に出入
りする患者の能力を妨げ得る。各脚動レバーの上記より長いアーム52は、各ア
ームが椅子座部の一方側、あるいは他方側に横向きに移動することを可能とする
、概して参照符70を付けられた蝶番を備えている。図5〜7に示すように、各
レバーのアーム52は、軸方向に並んだ穴73が機械等であけられた、一組の対
向するフランジ71及び72を、その内部に有する。アセンブリにおける上記フ
ランジは、各レバーの本体84内にはまるよう適合され、垂直に並んだ枢軸ピン
75及び76は、上記フランジの穴を通ってレバーにおいて固定され、上記アー
ム52が上記ピンの回りを回転するようにしている。上記アーム52は、該アー
ム52が図5に示すように、上記レバー本体と同軸の配列になった時、上記レバ
ー本体の側壁78に対して制止されるストップ面77を有する。上記アーム52
は、スクリュー81の回りに回転可能なラッチ80を有し、該ラッチが図6に示
すような開放垂直位置と、図5に示すような閉じた、又はロックされた位置との
間を移動可能なようにしている。上記アーム52は、ロック位置にある時、上記
ラッチがその上に休む、水平に配置されたショルダーを具備している。
【0021】 各脚動レバーの遠心端は、椅子に座っている患者の足を支えることの出来る足
置き50を含む。上記レバーアーム52は、患者が椅子に自然な姿勢で座ってい
る間、上記レバーに対して容易に下方への圧力をかけることが出来るよう、下向
きのカーブの輪郭を描いており、これにより上記レバーを往復運動させ、上記補
助駆動輪を回転させ、椅子を比較的遅い速度で前進させる。
【0022】 上記補助駆動輪は、通常、図3に示すように、椅子支持面86上に接触して置
かれている。上記補助輪は、ユーザの随意で、図4に示すように、上記椅子支持
面から持ち上げることが可能である。上記車輪が持ち上げられている時、椅子に
座った患者は、椅子が静止した状態のまま、まだ治療上の運動をすることが出来
る。従って、比較的限られたスペースで運動をすることが出来る。持ち上げ機構
87は、二つの車輪支持梁41の間に設けられる。上記機構は、ねじ部品89に
より各梁に固定されたアームを有するU字型部分88を含む。作動棒90は、上
記U字型部分の基部において固定され、椅子に座っている人が容易につかむこと
ができるよう、椅子座部の前部を超え外に向かって突出している。上記作動棒を
押し下げることで、上記補助輪を支える梁が、上記伝送筐体の側壁38内に固定
されているロータ91の回りに枢軸回転し、これにより上記車輪を、図4に示す
ような、上昇位置に移動させる。
【0023】 フックのような要素92は、下方の、かつロック位置にある上記作動棒を固定
するため、上記補助フレームの横材27に溶接することにより固定されており、
これにより上記補助輪を持ち上げ位置に保持する。上記作動棒は、上記要素92
の下を横に移動することが出来るよう、上記U字型部分の基部において移動可能
に支えられている。
【0024】 上記二節リンケージの各駆動リンク62は、内部にねじノ付けられたファスナ
ー68がスライド可能に設けられた長い溝69を含む。円筒型ストップ70は、
上記ファスナー上に設けられ、上記梁41と接触するまでずり上がり、該梁を、
したがって上記補助輪を上記椅子支持面から持ち上げることが出来る。細長い穴
に沿っての上記ストップの位置決めは、椅子に座った患者の通常の身体的な足の
ストロークに合わせて調節され、上記レバーを普通にストロークしている間は上
記ストップが上記梁と接触することのないようにしている。しかし、ストローク
の長さを超過して拡張すると、患者は上記補助輪を上記椅子支持面上方に持ち上
げることになる。これにより、事実上、上記補助駆動輪と結合した上記一方向ク
ラッチが、上記椅子の後方移動を妨げることのないようにする。従って、患者が
窮地に陥って上記椅子の後方移動を必要としている場合は、上記補助輪をわずか
に持ち上げることが出来、主駆動輪を手動で操作して上記椅子を後方向に進ませ
る。
【0025】 概して参照符93を付けられているブレーキ機構も、上記補助フレーム内に設
けられ、補助輪駆動システムに送れた負荷をかける。上記システムにかけられる
抗力の量は、最も効果的な治療の結果を得られるよう、患者が自分の能力に合わ
せて調節することが出来る。上記ブレーキ機構は、上記トランスミッションの上
側遊び歯車に作用するよう配置されており、図9に示すように、上記補助フレー
ムの横材27を貫くねじ込み制御棒94を含む。ブレーキパッド98は、上記制
御棒の遠心端に固定されており、遊び歯車ハブ96の上面に対し摩擦接触して移
動することが出来る。第二ブレーキパッド97も、上記ハブの上面に接合し上記
ハブと上記制御棒の間の摩擦を増加させる。上記制御棒の軸部は、上記椅子に座
った患者が容易に手を伸ばせる高さまで上向きに伸びている。上記棒の上端はさ
らに、該棒をいずれかの方向に回転させるハンドル98を備える。見ても分かる
ように、上記棒を下向きに回すことで、上記駆動システムにかかる抗力を増加さ
せ、上記補助輪を回転させるために必要なエネルギーのレベルを高める。上記棒
を反対の方向に回すと、当然、反対の効果が生じる。保護カバー99は、ほこり
等が上記システムを劣化させることのないよう、上記ブレーキを覆い取り付けら
れている。
【0026】 本発明は、特に、好ましい実施の形態を参照して説明したが、請求項で定義さ
れた発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく、細部に渡り種々の変更が可能であ
ることは、当業者にとって容易に理解できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具現する、治療上の装置を備えた車椅子の側面図である。
【図2】 図1に示した上記治療上の装置の透視図である。
【図3】 下方位置にある、上記装置の往復レバーアームの一つを示す、本発明の上記治
療上の装置の部分拡大図である。
【図4】 持ち上げ位置にある上記レバーアームを示す、図3に類似した図である。
【図5】 前方に伸びた作動位置でロックされた脚動レバーアームの一つを示す透視図で
ある。
【図6】 ロックされておらず、椅子座部から一方向に向きを変えた上記脚動レバーアー
ムを示す、図5に類似した透視図である。
【図7】 より明確に構造を示す、上記脚動レバーアームの一つの部分透視図である。
【図8】 本発明のトランスミッション及びブレーキ機構をより明確に示す拡大正面図で
ある。
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月30日(2001.3.30)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方から入る座部、及び床面上で椅子を進める一対の主駆動
    輪を支持する椅子メインフレームと、 上記椅子座部の下に位置する補助駆動輪を含む、上記メインフレームに取り付
    けられた補助フレームと、 上記椅子座部の前方へ伸びたアームを有する、上記補助フレームに設けられた
    一組の脚動レバーと、 上記レバーを上記補助駆動輪に接続し、該レバーが垂直面内で往復運動すると
    該補助駆動輪が回転するようにした、上記補助フレームに設けられた駆動手段と
    、 各レバーの上記前方に伸びたアームが、該レバーアームが、上記椅子座部の前
    方に伸びている第一動作位置と、該アームが上記椅子座部の片側へ移動した第二
    非動作位置との間を、枢軸移動することができ、これにより、上記椅子を使用す
    る患者が自由に上記座部に出入りすることが出来るよう、上記レバーのそれぞれ
    と連結された枢軸手段とを備えた、 ことを特徴とする椅子に座った患者を治療する車椅子。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車椅子において、 上記枢軸手段は、上記動作位置において上記レバーアームをロックする、解除
    可能なラッチを備えた、 ことを特徴とする車椅子。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車椅子において、 上記枢軸手段はさらに、上記レバーアームを上記動作位置に登録するストップ
    を備えた、 ことを特徴とする車椅子。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の車椅子において、 上記枢軸手段はさらに、上記椅子座部の前端と近接して並んだ、垂直に配置さ
    れた枢軸ピンを備えた、 ことを特徴とする車椅子。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の車椅子において、 上記駆動手段はさらに、上記レバーアームの一方が上方に動くと他方が下方に
    動くよう該アームの動作を調整する、共通水平軸の回りを回転するため各レバー
    アームに固定された従動傘歯車と、共通垂直軸の回りを回転するよう配置された
    上側及び下側遊び歯車とを備えた、 ことを特徴とする車椅子。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の車椅子において、 上記上側遊び歯車は、 上記垂直軸の回りを回転するよう配置されたハブと、 上記ハブに摩擦負荷をかける手動ブレーキ手段とを備えた、 ことを特徴とする車椅子。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の車椅子において、 上記ブレーキ手段は、上記ハブに固定された第一ブレーキパッドと、ねじ込み
    棒による上記補助フレームにおける調整のため設けられた第二ブレーキパッドを
    備えており、 上記棒を回すことで、上記第二ブレーキパッドは、上記第一ブレーキパッドに
    対して摩擦接触するよう移動可能である、 ことを特徴とする車椅子。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の車椅子において、 上記ねじ込み棒は、上記椅子座部の前端の下に位置する、上記棒を回すハンド
    手段を備えた、 ことを特徴とする車椅子。
  9. 【請求項9】 請求項5に記載の車椅子において、 さらに、上記補助フレームにおいて上記補助駆動輪を支持する引き上げフォー
    クを有し、 該引き上げフォークは、上記車輪が上記支持面と接触している第一位置と、上
    記車輪が上記支持面と接触していない、持ち上げられている第二位置との間で、
    上記補助フレーム内で、回転可能に設けられている、 ことを特徴とする車椅子。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の車椅子において、 さらに、上記引き上げフォークを上記第二位置へ移動させるよう、椅子に座った
    患者が押し下げることのできる、上記椅子座部の下に取り付けられた持ち上げア
    ームを有する、作動手段を備えた、 ことを特徴とする車椅子。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の車椅子において、 さらに、上記持ち上げアームを押し下げ状態で固定し、上記補助駆動輪を上昇
    位置で保持する、解除可能なラッチを備えた、 ことを特徴とする車椅子。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の車椅子において、 さらに、上記補助フレームを上記椅子のメインフレームに取り外し可能に取り
    付けるよう、該メインフレーム上にに装着された一対の雄コネクタに、取り外し
    可能に結合する、上記補助フレーム上に取り付けられた、一対の距離を隔てた雌
    コネクタを備えた、 ことを特徴とする車椅子。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の車椅子において、 上記各雄コネクタは、垂直に配置され同軸に並んだ一対のラグを有し、 上記各雌コネクタは、距離を隔てて同軸に並んだ、その中に上記雄コネクタの
    ラグを受ける一対の穴を有する、 ことを特徴とする車椅子。
  14. 【請求項14】 請求項9に記載の記載の車椅子において、 各レバーアームは、上記補助駆動輪が上記椅子を前進させるよう、二節リンケ
    ージ手段及び一方向クラッチにより上記補助駆動輪の軸に接続されている、 ことを特徴とする車椅子。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の車椅子において、 各二節リンケージは、連結された上記レバーが所定の地点を越えて往復運動し
    た時、上記引き上げフォークと接触し上記補助駆動輪を持ち上げるよう選択可能
    に位置決めすることの出来る、調整可能なストップを備えた、 ことを特徴とする車椅子。
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