JP2003520166A - 壜を被覆する装置及び壜の搬送体 - Google Patents

壜を被覆する装置及び壜の搬送体

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Abstract

(57)【要約】 壜(F)を被覆する装置において、壜の搬送体(T)用の搬送軌道(G)の少なくとも一部分を収用する被覆ステーション(A)と、各搬送体(T)に装着された壜ホルダ(H)と、搬送体と関連しかつ受動位置と遮蔽位置の間で可動である遮蔽要素(E)と、遮蔽要素偏向装置(V)と協働する壜検出装置(P)を備えている。遮蔽要素(E)は搬送体(T)に直接配置されかつ壜ホルダ(H)に向けて整合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は請求項1に記載の壜被覆装置に関し、更に、請求項15に記載の壜搬
送体に関する。
【0002】 プラスチック製壜(主にPETから造られる)は飲料水産業で広範囲において
ますます使用されている。炭酸ガスの脱出及び大気中の酸素の侵入を許容するそ
れらの不可避的な透過性に関するプラスチック製壜の欠点は、遮蔽効果を強化す
るように多層構造のプラスチック製壜を製造することにより、又はそれら壜を噴
霧するか蒸着することにより対抗策がなされている。
【0003】 ドイツ出願公開第24 29 222号から公知の噴霧装置において、搬送体の
方に向けて揃えられたブラケットが搬送軌道に設けられ、この搬送軌道は搬送体
の搬送軌道に平行に、但しそれとは分離して設けられている。これらブラケット
の各々は遮蔽要素を担持する。固定されたガイド軌道と協働するカム駆動機構が
、各遮蔽要素(これは受動位置で保持されている)を、噴霧されるべき壜で不適
当に取り付けられた壜ホルダの方向に向けて旋回させる。壜排出領域の上流側で
、搬送位置に着座された遮蔽要素が受動位置へ再度旋回される。各遮蔽要素は壜
検出装置として機能し、関連する壜ホルダが壜と正確に嵌合したとき、壜が遮蔽
位置に移動する前に、遮蔽要素が壜と接触し、カム駆動機構を遮蔽位置へ移動さ
せることなく遮断する。このようにして、不適当に取り付けられた壜ホルダが噴
霧されかつ噴霧ステーションで汚染されることが防止される。遮蔽要素用の及び
その動作を制御するための別の搬送軌道を設けるために更に必要なコストは、か
なりなものとなる。その上、壜は垂直に垂下された噴霧ステーションを通して搬
送して搬送体の遮蔽要素との適正な協働状態を確保しなければならず、それは壜
を正確に噴霧しかつ被覆することを困難にする。
【0004】 別の従来技術はPCT/US98/05923の国際公開番号第98/405
31号及びドイツ特許出願公開番号第19807032号に記載されている。 本発明の目的は、上記に引用された形式の装置及びその装置に適した壜搬送体
を提供することであり、この装置は簡易な製造及び作動上の高い信頼性により従
来とは相違する。本発明の別の目的は、搬送体の方に移動しかつ搬送体から取り
出す間及び被覆ステーションへの移動の間のいずれの場合にも、遮蔽要素の作動
により損傷することなく、壜を最適な位置に向けることを可能にすることである
【0005】 この目的は、請求項1及び請求項15に記載の発明により解決される。 この装置における壜ホルダの搬送体は遮蔽要素の支持部としてかつ遮蔽要素の
コンベヤとして機能するため、遮蔽要素を保護する機能を有するにもかかわらず
、装置を製造するコストが相当に低減される。搬送体に配置された遮蔽要素は、
作動の各段階において、関連する壜ホルダの方に向けて正確に揃えて配置され、
それにより、遮蔽要素は極めて良い信頼性で遮蔽機能を遂行しかつ、壜がないと
きの被覆剤による望ましくない汚染から、壜ホルダもしくは壜ホルダの領域を保
護する。この簡易な構成は全体的に必要な空間を相当に減少させることにより達
成される。搬送体に遮蔽要素を装着するには、構造的な設計を実現するために僅
かな修正しか必要としない。従って、既に稼動している搬送体でも遮蔽要素で改
装されることが可能である。
【0006】 壜搬送体の壜ホルダは異なった方向に壜を保持する。この方向は、被覆ステー
ションへの壜の移動ないしは被覆ステーションからの壜の取り出しのいずれの場
合でも、最適な方向である。これら異なった方向の間の位置の変更は、重力によ
り作動する遮蔽要素により利用され、必要なら、被覆ステーションの壜と正確に
嵌合する壜ホルダを被覆する。遮蔽要素用の駆動力として重力を使用することは
駆動制御装置を経済的に不要にする。この装置は作動上信頼性が高く、低い程度
の保守しか必要ではなく、コスト効果が高い。既に稼動している搬送体はいつで
も遮蔽要素に改装できる。搬送軌道若しくは被覆ステーションに対する相当な構
造上の改造は必要ない。
【0007】 請求項2の発明によれば、遮蔽要素の重心は旋回若しくは枢動ベアリングに関
して転置されており、従って、重力は遮蔽要素を受動位置と遮蔽位置との間で移
動させることを可能にしかつそれぞれの位置に保持することができる。遮蔽要素
用の別体の駆動機構はそれゆえに不要となる。
【0008】 請求項3の発明によれば、搬送体が搬送軌道に沿って移動する間の搬送体の位
置の変更は、遮蔽要素を転置するための駆動パルスとして使用できることが有利
である。その上、重力は遮蔽要素を常時正確な位置に保持するために使用される
【0009】 請求項4の発明によれば、壜の移動又は排出の間に、搬送体が略垂直な壜ホル
ダで方向付けされるという利点があるが、壜ホルダが被覆ステーションで略水平
に方向付けされるという利点もある。壜が長手方向軸線の回りに回転運動する(
これは通常行われる)間に、被覆ステーションにおいて壜の水平位置で壜の表面
が完全に被覆されるという結果を生じる。一方、垂直方向に向いた状態では、壜
の供給又は排出は収縮した空間内で問題なく行われる。
【0010】 壜ホルダが搬送体の口部の開口の上に移動できるように配置される場合、及び
遮蔽要素が上記口部の開口内に又はその上に嵌合する閉鎖部分を有する場合には
都合がよい。遮蔽位置では、被覆物質又は噴霧物質の侵入、及び壜ホルダ並びに
搬送体周辺の汚染はこのようにして効果的に防止される。
【0011】 遮蔽要素は、壜ホルダの一方の側の搬送体に装着され且つ左右に少なくとも9
0度ほど旋回できるフラップとして構造的に簡単な態様で形成される。 フラップは単一の金属のシート又はプラスチック板とすることができ、それに
スイベルピンがフラットにより固定されている。この場合、スイベルピンのピン
軸受けは搬送体に固定されたベアリングブロックのベアリング穴に保持されてい
る。スイベルピンはフラップを排出部及び被覆部に分割し、被覆部をより長くす
るか又は質量集中部を有するようにして、できるだけ長いアームを使って重心を
スイベルピンから離隔している。
【0012】 フラップの旋回に対する抵抗をできるだけ低く保つため、ベアリングの穴及び
ピンジャーナル又はその何れか一つは摺動を容易にする材料から造られるか摺動
を容易にする材料で被覆されることが必要である。必要なら、ベアリングブロッ
クは全体として摺動を容易にするプラスチック材料から作ることができる。ベア
リングブロックの旋回ピンの動作範囲は都合良く遮られる。
【0013】 選択的に信頼性を増加するために、少なくとも一つのバラストウェイトをフラ
ップに配置することが有利であり、このバラストウェイトは重心をスイベルピン
からできるだけ離した位置に置く。
【0014】 請求項10の発明によれば、フラップは壜検出装置として作動し、この壜検出
装置は、壜ホルダが壜と正確に嵌合したとき、遮蔽要素移動装置を作動させるた
めにフラップを正確な位置に保持する。この偏向装置は、搬送軌道に沿った固定
ガイドにより形成されており、壜が壜ホルダの上にあるときフラップの偏向部分
にのみ作用し、かつ噴霧ステーションで回転している壜に接触しない受動位置に
フラップを保持する。
【0015】 上記発明に代えて、請求項11の発明によれば、遮蔽要素はエネルギー貯蔵装
置により少なくとも遮蔽位置に向けて作動される。遮蔽要素は同様に壜検出装置
として機能し、ここにおいて、壜が壜ホルダ上に正確に位置しているとき、遮蔽
要素偏向装置の固定ガイドが遮蔽要素に作用することができる位置を確保する。
しかしながら、壜が壜ホルダの上に置かれていない場合は、エネルギー貯蔵装置
は遮蔽要素を遮蔽位置に動かす。従って、遮蔽要素偏向装置のガイドは遮蔽要素
には作用しない。明白な手段は、搬送軌道の取出し領域の上流側にある別の偏向
装置の設備にある。別の偏向装置は、壜を引き継いで更新するため、遮蔽位置に
ある被服要素を移動して再度受動位置に戻す。
【0016】 請求項12の発明によれば、遮蔽要素は、遮蔽要素が動作の一方向に又は他の
方向に死点をオーバーシュートするか否かにより、双安定の状態で受動位置と遮
蔽位置の双方向に偏倚される。搬送軌道の少なくとも一つにおいて、遮蔽要素偏
向装置が遮蔽要素に作用し、その壜ホルダはフラスコを受け取らず、従って遮蔽
位置に向かって死点を越えて遮蔽要素を動かす。エネルギー貯蔵装置は遮蔽要素
を遮蔽位置に動かし、遮蔽要素偏向装置が局部的に再度有効になるまで、遮蔽要
素を遮蔽位置に保持する。この実施形態では遮蔽要素用のガイドはそれぞれの位
置に自動的に維持し、搬送軌道の主部分に沿って設ける必要はない。
【0017】 請求項13の発明によれば、壜ホルダが壜を受け取らない場合に、遮蔽要素偏
向装置が非積極的に係合されてそれが遮蔽要素を遮蔽位置に移動させる。しかし
ながら、壜ホルダが壜と正確に嵌合した場合、被服要素と便との間の接触により
生じる運動に対する抵抗は遮蔽要素の遮蔽位置への移動を妨げる。そして、遮蔽
要素は次に外部の干渉なしに自動的に受動位置に維持する。
【0018】 請求項14の発明によると、一つの方向又は双方向に作用する遮蔽要素用の機
構は搬送体に設けられ、壜が壜ホルダに正確に嵌合するか否かにより作動する。
それぞれの動作は壜検出装置の作動から得られ、壜検出装置は機械的に作動する
のみならず、光学的、空気力又は電気誘導手段により非接触的に作動して、駆動
機構用の必要な駆動信号を発生する。スウィチングマグネット、永久磁石、液圧
シリンダもしくは空気圧シリンダは駆動機構として使用される。駆動機構が双安
定の構成であるならば、遮蔽要素を正確な位置に動かすには、壜の取得後又は壜
の取得前の各場合において短い駆動パルスで十分である。
【0019】
【発明の実施の形態】
壜F、特に飲料水産業でPET壜のようなプラスチック壜を被覆するための装
置Sが図1に図解的に示されており、それは例えばエレベータの形態をした、下
側又は側部に配置された被覆装置1を有する被覆ステーションAを備え、かつ関
連する壜搬送星型車B,壜排出星型車C,及びこれの構成要素に連結する搬送軌
道Gを備えている。それに続き搬送体Tが図示されていない駆動装置により搬送
軌道Gに沿って移動される。移送領域では、壜Fは垂直方向の長手軸線に略揃え
て方向付けされており、一方、被覆領域Aでは、壜Fはbで表示されているよう
に、略水平方向に方向付けされている。被覆の目的に必要な位置の変更は搬送軌
道Gにより有利に行われる。被覆ステーションAを通過する際、各壜Fは矢印3
の方向に長手方向軸線の回りに回転する。被覆ステーションAは破線で示された
ハウジング2内に収容されており、低くされた圧力で選択的に上方に作動する。
遮蔽要素偏向装置Vもまた破線で示されており、固定ガイドDとして設けられて
いる。この固定ガイドDは搬送軌道Gに平行でありかつ搬送軌道Gの上に着座し
ている。
【0020】 図2に示すように、各搬送体Tは可動に装着された遮蔽要素Eが設けられてい
る。遮蔽要素Eの機能は、壜ホルダが壜Fと正確に嵌合していない場合(図3の
搬送体のように)、搬送体Tに収容された壜ホルダHを覆って、被覆物質から壜
を遮蔽することである。この状態は壜を取得する間に生じた問題の結果、制御不
可能な状態で発生するか、又は被覆サイクルの終わりで生じ得る。そのとき壜ホ
ルダHが保護されていない場合、被覆物質が壜ホルダを汚染しかつ沈積し壜ホル
ダのその後の作動を阻害する。図2及び図3の実施形態において、搬送軌道Gは
ガイドローラ5用の内側軌道を有するC字型部分4を備え、かつ各搬送っ体Tに
装着されたガイド部材6用のガイドスロット7を備えている。搬送体Tはブロッ
クの形状でありかつ可動の壜ホルダH用のベアリングとして作用する。壜ホルダ
Hは、壜口24用の保持マンドレル8と、枢動ベアリング10に装着された支持
部9とを備えていて、矢印3の方向に壜の長手方向の周りで回転する。支持部9
及び保持マンドレル8の自由端は搬送体Tの口孔M内で壜の軸線の方向に偏向さ
れることが可能である。周囲の溝11は偏向機構の作動に使用される。偏向機構
は図示されていないが、ばね力に抗して軸線方向に保持マンドレル8と共に支持
部9を動かす。摩擦車12が支持部9に固定されかつC字型部分4に装着された
軌道13の上で走行する。搬送体Tの搬送移動が、図面に対して略垂直な搬送方
向に生じたとき、摩擦車は壜Fの回転運動を行う。
【0021】 図2及び図3の実施形態において、固定ガイドDは軌道13の丸い部分14の
形状で装着され、かつ保持アーム15を介して規則的な間隔で都合良く装着され
ている。破線で示されているように、丸い部分14の開始点は幾分上方に曲がっ
ており、遮蔽要素Eと所定の態様で協働する。遮蔽要素Eは搬送体Tに旋回ピン
19で装着されている。遮蔽要素Eは略平らなフラップKであり、これは金属の
シート又はプラスチック板で形成されかつ、例えば、短い偏向部分18と長い保
護部分もしくは遮蔽部分16からなる。その代わりに、遮蔽部分16はより大き
い質量を有していてもよい。いずれの場合でも、遮蔽要素EのXで表示された重
心はその旋回ピン19から十分に離れており、従って、重力は図2に示された受
動位置すなわち壜の受け取り位置と図3に示された遮蔽位置の間で前後に遮蔽要
素を動かすことができる。更に、重力により、それぞれの位置に遮蔽要素を保持
することも可能である。
【0022】 旋回ピン19は平坦部20を有しており、ねじ21でフラップKの下側に固定
されている。少なくとも一方の側でフラップKを越えて横方向に突出しているピ
ンジャーナルは、ベアリングブロック22のベアリング孔22’に嵌合し、この
ベアリング孔22’は口孔Mの近傍でネジ23により搬送体Tの両側に固定され
ている。ベアリングブロック22は摺動を容易にする材料、例えばテフロン(登
録商標)からなり、ピンジャーナルは、摺動を容易にする材料で被覆されるか又
は摺動を容易にする材料で造られる。
【0023】 それに加えて、閉鎖部分17が遮蔽部分16下側に設けられてもよい。図3に
示されている遮蔽位置では、閉鎖部分は口孔Mに入るか又は口孔Mの上に着座さ
れる。その上、バラストウェイト25が遮蔽要素Eに選択的に設けられていて、
重心Xを旋回ピン19からできるだけ遠くに離し、かつ重力の影響により強力な
偏向パルスを発生するか若しくはそれらの何れかの作用を行う。
【0024】 図2に図示された形態のもう一つの特徴は、遮蔽要素Eそれ自体が壜検出装置
Pとして機能することであり、この壜検出装置Pは遮蔽要素Eと遮蔽要素偏向装
置Vの間での効果的な協働を確実なものとする。図1に示されているように、遮
蔽要素偏向装置VのガイドDは、搬送領域後の開始点から搬送軌道Gに沿って排
出星型車Cで取出し領域の直前まで、矢印34の搬送方向に延在している。遮蔽
要素偏向装置は図2の破線で示されている受動(受け取り)位置に遮蔽要素を保
するために使用され、その位置では遮蔽要素Eは回転する壜Fとは接触しない。
各場合における遮蔽要素Eの偏向は搬送体Tの位置を変更することにより行われ
る。作動 各搬送体Tが搬送星型車Bと重なるとき、壜ホルダHは、到着する壜Fと同じ
略垂直方向に指向される。壜Fの壜口24は図示されていない搬送機構により、
支持部9の軸線方向に偏向して保持マンドレル8に固定される。続いて、搬送領
域では、搬送体Tは、それが略水平位置になるまで、搬送軌道Gにより又は対応
するC字型部分4の捻りにより、搬送方向の回りに次第に回転される。搬送領域
aでは、遮蔽要素Eは図2に示されるように、重力により受動位置で自動的に垂
下される。位置Zにて、搬送体Tは既に傾斜位置に移送されている。このような
位置の変更により、遮蔽要素Eは重力により壜Fと接触するようになり、偏向部分
18は破線により示された位置を確保する。その位置で、偏向部分18は丸い部
分14の開始点(破線で示されている)と接触して移動して、最終的に、搬送体
Tが移動を続ける間に受動位置(実線で示されている)に完全に押し付けられる
。遮蔽要素は被覆ステーションAを通過する間受動位置に留まる。丸い部分14
は排出星型車Cで排出する直前まで一端部に作用しない。搬送体Tはそのとき既に
その略垂直位置に移動されているため、遮蔽要素Eは重力により再度受動位置に
自動的に垂下される。従って、被覆された壜Fは問題なく取り除かれ、口孔Mは次
の新たな壜Fを取得するため自由に接近できる。
【0025】 何かの理由により壜が壜ホルダH(図3)に装着されない場合、遮蔽要素Eは、
偏向部分18が丸い部分14の開始点で外側を通り過ぎる範囲まで重力により位
置Zで旋回ピン9により反時計回りに旋回され、丸い部分14により又はガイドD
により把持されることはない。その代わりに、遮蔽要素は、噴霧ステーションA
において搬送体Tの上向き回転が増大する間に重力により最終的に降下して、図
3に示される遮蔽位置を採る。遮蔽要素は、長時間図1の位置Yに位置していた
。口孔Mは閉鎖されている。保持マンドレル8及び支持部9の自由端は被覆物質
から保護される。続いて搬送体が排出星型車Cに近づくと、遮蔽要素Eは、壜ホル
ダHが垂直方向に向くことにより図2において実線で示される受動位置へ、重力
により、再度自動的に復帰する。
【0026】 図4に示された搬送体Tの別の実施形態では、遮蔽要素Eは例えば西洋なし状の
輪郭をしたフラップであり、実線で示された受動位置と破線で示された遮蔽位置
の間で旋回ピン19’の回りで遮蔽スクリーンのように往復回転する。この実施
形態では、旋回ピン19’は壜の軸線に略平行である。搬送体Tは搬送軌道に沿
って矢印34の方向に移動する。
【0027】 例えば永久磁石等のようなエネルギー貯蔵装置27が搬送体Tの保持装置26
に保持されており、遮蔽要素Eの遮蔽部分16’に配置された対の要素19と、
例えば磁気的に協働する。例えば永久磁石31のような別のエネルギー貯蔵装置
が別の対の要素30に向けて整合されている。エネルギー貯蔵装置27は受動位
置に向けて遮蔽要素Eに作用する。それとは逆に、エネルギー貯蔵装置31は遮
蔽位置に向けて遮蔽要素Eに作用し且つ遮蔽位置に遮蔽要素を保持する。加えて
、ばね28を設け、遮蔽位置に向けて、エネルギー貯蔵装置27のばね荷重によ
る引張り運動を可能にするか、又はそれに換えて、ばね28’を壜検出装置Pと
して作用する遮蔽部分16の辺縁部35の領域に設けても良い。
【0028】 遮蔽要素Eのばね状の、非剛性アーム32は搬送体から外側に突出している。
固定ストッパ33が遮蔽要素偏向装置V又は遮蔽要素ガイドDを形成する。 遮蔽要素Eがまず実線により示されている受動位置に位置する。搬送体Tが矢印
34の方向へ運動するとき、アーム32がストッパ33に接触して走行する。エ
ネルギー貯蔵装置27の保持抵抗は、それゆえにばね28の力に打ち勝つか、又
はエネルギー貯蔵装置がばね28の力に対して僅かに抗した状態で運動し、最終
的に、壜ホルダが正確に壜と嵌合した場合、遮蔽要素Eが壜に当たる。そのとき
発生する遮蔽要素Eの運動に対する抵抗が増大することにより、アーム32が湾
曲して最終的にストッパ33にスナップ的に当たる。そのとき、遮蔽要素Eは受
動位置に自動的に回転してその位置を維持する。
【0029】 しかしながら、壜が口孔M内に導入されない場合、ストッパ33はアーム32
を介して対の要素29を使ってエネルギー貯蔵装置27から遮蔽要素を分離する
。このとき、遮蔽要素Eは遮蔽位置から離れるように旋回しかつ口孔Mを閉鎖する
。ストッパ33はアーム32の端部にスナップ的に当たる。エネルギー貯蔵装置
31は遮蔽位置で遮蔽要素Eを保持する。遮蔽要素Eの旋回ベアリングが適切に設
計されている場合は、エネルギー貯蔵装置31を省略して、遮蔽要素が重力及び
/又は摩擦力で遮蔽位置に自動的に維持されるようにしてもよい。
【0030】 搬送体Tが排出星型車Cに入る直前に、復帰装置36がアーム32に作用して、
遮蔽要素Eをその受動位置に再度復帰させる。 図示されていない別の実施形態では、例えば切換えマグネット及び液圧若しく
は空気圧のシリンダの双方又はそれらの何れかを備えた機構のような、駆動機構
を搬送体Tに設けて、その2つの位置の間で遮蔽要素を往復運動させることが可
能である。この駆動機構はいずれの場合でも壜検出装置により作動し、壜検出装
置は、壜が正確に壜ホルダの上に置かれているか否かを光学的若しくは空圧手段
又はその他の手段により決定し、駆動パルスを発生する。この駆動パルスはいず
れの場合でも普通の方法で駆動機構に伝送される。搬送体Tが排出星型車に入る
前に、駆動パルスが反対方向に伝送される。
【0031】 好ましい解決策を提供したが、これは重力のみで作動し、駆動要素とは実質的
に独立して、遮蔽要素を偏向させるように搬送軌道に沿って搬送体の位置の変更
を利用する。この解決策は搬送体に直接配置され、かつ搬送体により噴霧ステー
ションを通って搬送される。このような解決策はそれほどの改造を必要とせずに
、被覆装置又は搬送体を提供するため、既に稼動中の搬送体であってもそれに対
応して改造することができる。
【0032】 図1ないし3に示された実施形態では、搬送体Tは、搬送星型車B及びCから離
れた搬送軌道の偏向領域Uにおいて好適にも鉛直方向に位置決めされていて、壜F
が共に接近して配置されているときでも問題なく偏向することが可能である。固
定ガイドDは、搬送対Tの旋回の後に続いて配置されるか又は偏向領域Uで完全に
省略することができる。それは壜の回転はこの位置では生じないからである。偏
向領域Uで搬送体Tを一時的に垂直方向に位置決めすることにより、搬送体Tに壜
がないときでも、重力で遮蔽要素Eが一時的に開放することとなる。しかしなが
ら、これは被覆装置1からかなり距離があることにより悪影響を及ぼすものでは
ない。それ以上に、搬送体Tが垂直位置にあるときでも、遮蔽要素Eはある一定の
遮蔽効果を有する。それは、遮蔽要素Eが被覆装置1に向かう側の搬送体Tの側部
に装着されており、かつ搬送体が水平位置にあるとき、遮蔽要素Eが上方に位置
するためである。必要であるなら、遮蔽要素Eは固定ガイドを追加して偏向領域U
で接近して保持されるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 壜を被覆する装置の平面図である。
【図2】 図1に示された装置の一部の断面図であって、特に図1の位置Xでの搬送体の
断面図である。
【図3】 図1の装置において、位置Yにおける図2に示された搬送体に類似した断面図
である。
【図4】 本発明の別の実施形態における搬送体の概略正面図である。
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Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックからなる壜を被覆する装置であって、壜の搬送
    体(T)用の搬送軌道(G)の少なくとも一部分を収用する被覆ステーション(
    A)と、前記搬送体(T)と関連しかつ受動位置と遮蔽位置の間で可動である、
    壜ホルダ(H)を遮蔽する要素(E)と、壜ホルダの壜(F)の有無を検知しか
    つ前記遮蔽する要素の偏向装置(V)と協働する壜検出装置とを備え、前記遮蔽
    する要素(E)が前記搬送体に直接配置されかつ前記壜ホルダ(H)に向けて整
    列されていることを特徴とする壜を被覆する装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記遮蔽要素(E)が搬送
    体(T)の旋回ベアリングに配置され、前記遮蔽要素(E)の重心(X)が旋回
    ベアリングから所定の距離だけ離れており、前記旋回ベアリング及び前記重心が
    壜ホルダに関連して配置されており、それにより、前記遮蔽要素(E)が受動位
    置及び遮蔽位置の間で重力により自動的に可動となっていることを特徴とする壜
    を被覆する装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置において、前記搬送体(T)が搬送軌
    道(G)に沿って搬送方向の周りに強制的に捻られ、前記遮蔽要素(E)が前記
    受動位置及び遮蔽位置の間で可動でありかつ搬送体の捻りにより重力で前記各位
    置に保持されることを特徴とする壜を被覆する装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の装置において、壜の取得及び排出の間に、
    搬送体(T)が壜ホルダ(H)で略垂直に向けられ、被覆ステーション(A)で
    搬送体(T)が壜ホルダ(H)で略水平に向けられることを特徴とする壜を被覆
    する装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の装置において、壜ホルダ(H)が搬送体(
    T)の口孔(M)内で可動の保持マンドレル(8)を備え、前記遮蔽要素(E)
    には前記口孔(M)に嵌合する閉鎖部分(17)が設けられていることを特徴と
    する壜を被覆する装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の装置において、前記遮蔽要素(E)がフラ
    ップ(K)であり、前記フラップは、搬送体(T)の壜ホルダ(H)の一方の側
    に配置された旋回ピン(19)の回りに少なくとも90度ほど旋回可能であるこ
    とを特徴とする壜を被覆する装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の装置において、前記フラップ(K)が金属
    のシート又はプラスチック板であり、前記旋回ピンは、前記遮蔽要素(E)に平
    坦部(20)により固定されかつ両端部でフラップを越えて突出するピンジャナ
    ルを備え、搬送体(T)に固定されるベアリングブロック(22)のベアリング
    孔(22’)内に嵌合し、更に、前記旋回ピンが、短い偏向部分(18)と長い
    遮蔽部分(16)の間で前記フラップに配置されることを特徴とする壜を被覆す
    る装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の装置において、前記ベアリングブロック(
    22)の少なくともベアリング孔(22’)が摺動を容易にするプラスチック材
    料からなり、ピンジョイントには摺動を容易にする被覆が施されていることを特
    徴とする壜を被覆する装置。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載の装置において、フラップ(K)がバラスト
    ウェイト(25)を担持し、前記バラストウェイトが旋回ピン(19)からの重
    心(X)の距離を増大することを特徴とする壜を被覆する装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の装置において、前記遮蔽要素の偏向装置
    (V)が搬送軌道(G)の少なくとも一つの部分に沿って延在する固定ガイド(
    D)であり、前記フラップ(K)の偏向部分(18)が受動位置において前記固
    定ガイドに係合し、壜ホルダ(H)に正確に装着された壜(F)がガイド(D)
    の開始位置でフラップ(K)を受動位置において既に保持しているか否かに依存
    して、フラップを受動位置に保持することを特徴とする壜を被覆する装置。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の装置において、前記遮蔽要素(E)が、
    少なくとも遮蔽位置に向かう方向にエネルギー貯蔵装置(27,31)により上
    方に作動され、前記遮蔽要素の偏向装置(V)が、搬送軌道(G)の少なくとも
    一つの部分に沿って延在する固定ガイド(D)でありかつ、前記遮蔽要素を保持
    するために、壜ホルダ(H)に正確に装着された壜(F)がガイド(D)の開始
    位置でフラップ(K)を受動位置において既に保持しているか否かに依存して、
    前記遮蔽要素と係合することを特徴とする壜を被覆する装置。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の装置において、前記遮蔽要素(E)が双
    安泰の状態で、エネルギー貯蔵装置(27,31)により受動位置に並びに遮蔽
    位置に偏倚され、前記遮蔽要素の偏向装置(V)が受動位置に位置している遮蔽
    要素(E)を移動させ、関連する壜ホルダ(H)が壜(F)を取得せず、搬送軌
    道(G)の少なくとも一つの位置で局部的に遮蔽位置に移動し、更に、局部的な
    遮蔽要素を再設定する装置(36)が遮蔽位置に位置する全ての遮蔽要素(E)
    用に、搬送軌道の一端部に設けられていることを特徴とする壜を被覆する装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の装置において、前記遮蔽要素の偏向装
    置(V)が、エネルギー貯蔵偏倚力よりも大きいが壜に接触して位置している遮
    蔽要素(E)の移動に対する抵抗力よりも小さい作用力により、前記遮蔽要素(
    E)と非積極的に係合することが可能であり、前記抵抗力は壜(F)が壜ホルダ
    (H)の上にあるとき増大することを特徴とする壜を被覆する装置。
  14. 【請求項14】 請求項1に記載の装置において、前記遮蔽要素(E)が少
    なくとも一つのスウィチングマグネット又は液圧若しくは空気圧シリンダを備え
    た駆動機構により作動され、前記駆動機構は壜検出装置(P)に作動可能に接続
    されていることを特徴とする壜を被覆する装置。
  15. 【請求項15】 壜ホルダと、搬送軌道(G)と係合することが可能な搬送
    要素(5,6)とを備えた、壜(F)を被覆する装置用の壜の搬送体(T)にお
    いて、 受動位置と遮蔽位置の間で前記壜ホルダ(H)に対して運動可能な遮蔽要素(
    E)が前記搬送体(T)に直接設けられ、前記遮蔽要素(E)は、搬送軌道で決
    定されるこれら受動位置と遮蔽位置の間で、搬送体(T)の位置の変化により重
    力の作用で自動的に往復回転することが可能であることを特徴とする搬送体。
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