JP2003512910A - フレキシブルな成形ストリップの製造方法 - Google Patents

フレキシブルな成形ストリップの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、固定装置に使用するための、塑性材料にて作製されるフレキシブルな成形ストリップ(18)の製造方法に関するものである。前記固定システムは、発泡材料から成りかつ成型ストリップ(18)を挿入するための長手方向通路(20)を有するクッション構成要素(10)に、クッションカバー(12)を固定するために機能する。成型ストリップ(18)は、クッション構成要素(10)からのもぎ取り抵抗を高めるために、少なくとも部分的に、その外表面上に滑り防止要素を有する。さらに本発明の特徴は、通常の方法に比べて明確かつはるかに高いもぎ取り抵抗を有する成型ストリップを製造する方法にある。その方法においては、滑り止め成分は、成型ストリップ(18)に使用されているものよりも軟らかい塑性材料から作製され、かつ、少なくとも部分的に、成型ストリップの外表面の周囲に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、クッションカバーをクッション構成要素に固定する固定装置に使用
される、塑性材料から成る、フレキシブルな成形ストリップの製造方法に関する
ものである。クッション構成要素は、発泡材料から成り、成形ストリップが係合
するような長手方向通路を備える。また成形ストリップは、もぎ取り抵抗を高め
、クッション構成要素からストリップがもぎ取られることを防止するために、少
なくとも部分的に滑り防止要素を備えている。
【0002】 DE19808995C1に示される、この種の製造方法においては、成形ス
トリップの形状に適合した長手方向通路がクッション構成要素の内部に設けられ
、この通路は、成形ストリップ上の複数の嵌合部分と係合するための複数の凹所
を長手方向に沿って有している。この公知の方法においては、クッション構成要
素が成形ストリップを接触状態で取り囲むように発泡材料が配置され、これによ
りクッション構成要素内での成形ストリップの有効な結合が得られる。クッショ
ン構成要素に対する成形ストリップの結合力は、実質的には成形ストリップ表面
とその表面に結合する発泡材料との間の接着力により発生する。さらに、発泡材
料内での成形ストリップのもぎ取り抵抗を高めるために、公知の解決方法では、
滑り止め成分により成形ストリップを形成することが提唱されていた。しかし、
この方法では成形ストリップの強度が相対的に低下し、期待されるもぎ取り抵抗
力の増加は全く達せられない。他の可能性として、基本的に、硬質の発泡材料を
クッション構成要素に使うことでもぎ取り抵抗を高める方法がある。一般的に、
硬い発泡材料は、クッション構成材料について、多価アルコールと硬化剤との混
合比率に加えてそれぞれの含有量を変えることにより、非常に簡単に作製できる
。しかし、硬質の発泡材料は座席の快適さを減ずる傾向があるので、望ましくな
い。
【0003】 この技術水準に鑑みて、本発明の目的は、座席の快適さを損なわずに、クッシ
ョン構成要素内の成形ストリップのもぎ取り抵抗を公知の方法に比べて顕著に高
め得る成形ストリップの有用な製造方法を創出することである。上記目的は請求
項1に記載した特徴を有する方法により達成される。
【0004】 請求項1の発明開示部分に記載されるように、成形ストリップを形成する塑性
体として機能する軟質の塑性材料が、成形ストリップの滑り防止要素として使わ
れる。そしてこの滑り防止要素は、成形ストリップの外周上に少なくとも部分的
に配置され、これにより成形ストリップの表面物性が改質される。この方法によ
るもぎ取り抵抗力は、滑り止めのためのコーティングをしない方法に比べて顕著
に高くなるという測定結果が得られた。従って、成形ストリップに滑り防止要素
を備えたことにより、高密度ポリエチレンのような硬質の塑性材料を成形ストリ
ップに使用することが可能である。
【0005】 好ましくは本発明に係る滑り防止方法において、ショア硬さが150以下であ
り、好ましくは30〜60であり、特に好ましくは60である塑性材料を使う場
合、特に高いもぎ取り抵抗力が得られる。
【0006】 本発明の方法に関する一つの好適な実施形態として、滑り止め成分を有する塑
性材料は、押出方法、特に共押出方法によって、塑性材料から成る成形ストリッ
プに塗工される。ここで、EPDMゴムの使用が特に好ましいことが証明されて
いる。
【0007】 本発明の方法に関する他の好適な実施形態として、滑り止め成分を有する塑性
材料は、高温浸漬方法により、成形ストリップに塗工される。この場合、コーテ
ィングとして、合成ゴム系の粘着力の弱い粘着性物質を使用することが特に重視
される。
【0008】 本発明の方法に関する他の好適な実施形態では、滑り止め成分を有する塑性材
料は、スプレーコーティング方法により成形ストリップ上に噴霧して塗工される
。そのような方法により、成形ストリップ上にコーティング材として非常に薄い
層を一層ずつスプレーすることにより複数の層を塗工するに際しては、有機溶液
中のニトロキシルゴム系又は亜硝酸ゴム系である一成分粘着性物質が使われるこ
とが好ましい。
【0009】 本発明の方法に関するもう一つの好適な実施形態では、滑り止め成分を有する
塑性材料は、一般的なコーティング又はドクターリング(doctoring)
方法により塗工され、塗工されたコーティングを紫外線及び電子放射線の少なく
とも一方により硬化させる。滑り止め成分の粘度は、反応希釈媒体の添加により
調整することができる。
【0010】 以下に本発明の方法を詳細に記述する。
【0011】 図示の固定装置は、乗物の乗員用座席に使用されるものであり、航空機の乗客
席も乗物の座席として考えてよい。乗物の座席は、少なくとも一つのクッション
構成要素10を有し、これは例えば座面又は背もたれの領域に配置される。クッ
ション構成要素10は、発泡材料、特にポリウレタン発泡体から成る。そのよう
な発泡体は微細な多孔質を形成している。クッションカバー12は、図には概略
で示されているが、その外表面を外部環境に向けた状態でクッション構成要素1
0を覆っている。カバーは、例えば布帛又は革材料から成る。クッションカバー
12は、強く引張られた状態で、装飾的な固定用の縫目14を形成しながらクッ
ション構成要素10に固定される。このときクッションカバー12は、布帛、フ
リース、金網、塑性材料等から成る、縫着式の座席固定クリップ16により取付
けられる。クッション構成要素には、固定手段として機能する成形ストリップ1
8が設置される。
【0012】 長手方向通路20は、クッション構成要素10の発泡材料内に形成されて、成
形ストリップ18を受容し、成形ストリップ18に接触状態で係合する。成形ス
トリップ18は、少なくとも長手方向へフレキシブルに保持され、例えばDec
elith社の740012型の軟質のポリ塩化ビニル(PVC)、又はSch
ulmann社の65428型の硬質の高密度ポリエチレン(HDPE)のよう
な塑性材料により形成される。成形ストリップ18は、受容スロット22を有し
、縫着式の座席固定クリップ16が、縦材又は横材のように受容スロット22に
挿入される。クッションカバー12は、縫着式の座席固定クリップ16の他端に
、縫目への縫合又は接着剤の使用により、確実に接合される。結合部を除けば、
縫着式の座席固定クリップ16は、特に座席に身体を沈める方向において、長手
方向へフレキシブルであるように構成される。
【0013】 拡開部24は、縫着式の座席固定クリップ16を取付けた装飾的縫目14を受
容するために設けられている。この拡開部は、外部環境へ向けて外側に開口する
とともに、縦材又は横材に似た形状の切除部26に向けて内側に開口している。
切除部26は、縫着式の座席固定クリップ16を通すように配置され、その他端
で長手方向通路20に開口している。発泡材料は予測範囲内で圧縮可能なので、
成形ストリップ18は、手作業で着実に挿入でき、また材料の交換や修理が必要
な場合には、長手方向通路20から何度でも取り外すことができる。
【0014】 双方向矢印で図示されている、上記した構造物を組み入れる許容深さ28は、
最近の乗物用座席においては、クッション構成要素10が非常に薄く作製されて
いるため、もはや随意に変更できない。従って成形ストリップ18としては、そ
れ自体が硬い成形ストリップの上に座ってその存在を感じてしまうという使用中
の不快感を排除するために、非常に細い断面のものを選択しなければならない。
このように、成形ストリップ18の断面は小さい寸法でなければならず、もはや
望ましい寸法を随意に選択することができない。従って、成形ストリップ18が
細いにも関わらず、そのようなストリップを発泡材料内に確実に固着することが
、クッションカバー12の破壊につながる望ましくないもぎ取りを防ぐために必
要である。もぎ取り抵抗を高めるために、発泡材料と係合する追加の滑り止め要
素として、成形ストリップ18の外周に複数の相補嵌合部30を作製できる。こ
の場合、発泡材料に対応の溝状切除部を介して係合可能であることが好ましい。
このような固定装置の独自の特徴が、DE19808995C1に記載されてい
る。
【0015】 このような中実の成形ストリップ18のもぎ取り抵抗を高めるために、滑り止
め成分のコーティングが成形ストリップ18に塗工される。なおストリップ18
は、図示されていないが中空チャンバーとして外形を形成されてもよい。滑り止
め成分の層は非常に薄いので、わかりやすい表示のために、層の厚さは単純に図
面から削除されている。滑り止め成分として使用する場合、特に塑性材料が好ま
しいことが証明されており、その成形材料のショア硬さは150以下であって、
好ましくは30〜60であり、特に60であることが好ましい。コーティングを
施された成形ストリップ18に対する発泡材料の接着力を高めることは、軟質の
塑性材料をコーティングに使うことで達成できる。非常に軟質の塑性材料が、共
押出によって、アンダーカット32の領域に塗工されることが好ましい。この構
成においては、軟質の塑性材料が、長手方向通路20の上にある翼状に広がった
領域に係合してその領域を下から支える。他の種類の塑性材料としては、例えば
Macromas社のEPDMゴムが使用可能である。EPDMゴムは、エチレ
ンと大部分のプロピレンに加え、ジエン構造を有する第三のモノマーゴムを数パ
ーセント有する、三成分ポリマー重合物として知られており、ジエンモノマーが
その後の硫化反応に必要な二重結合を提供している。
【0016】 その他に、滑り止め成分のコーティングを塗工する方法としては、ホットメル
トコーティング方法も可能であり、例えば合成ゴム系の粘着力の弱い粘着性物質
を使用する。その粘着性物質は広く利用されているものであるが、特にH.B.
Fuller Companyの「Lunatack AS 3916」の商標
のものが有用である。このプロセスは、150℃から175℃の雰囲気中でスプ
レーノズル又はロール装置を使用して行われる。175℃における粘度はおよそ
14,000mPasであり、軟化点は117℃である。この粘度はDIN53
018に基づくものであり、軟化点はDIN52011に基づくものである。
【0017】 他の方法は、成形ストリップ18上に非常に薄い層を形成するスプレーコーテ
ィングである。この場合は、有機溶媒中のニトリルゴム系の特殊な一成分粘着性
物質が使われることが好ましい。例えばBostik社の1475型である。前
記の特殊な粘着性物質は、二成分粘着性物質としても使用できるタイプの粘着性
物質である。この粘着性物質は、ニトリルゴム系のゴムと、好ましくは溶媒とし
て作用するケトン又はエステルとから成っている。その粘度はおよそ3100m
Pasである。
【0018】 さらにもう一つのコーティング方法においては、紫外線硬化複合材料が使われ
る。例えば、反応オリゴマーとしての85%のEbecryl 4835と、滑
り止め成分を有する塑性材料の粘度を調整するための、反応希釈媒体としての1
5%のEbecryl 111との複合材料である。前記の複合製品は、UCB
社から入手できる。
【0019】 前記の塗工方法により、成形ストリップは、顕著に高いもぎ取り抵抗を有する
一般的な固定装置を提供でき、発泡材料内での成形ストリップ18の確実な固着
が保証される。結合力が増すにも関わらず、成形ストリップ18は、付加的な操
作を必要とせずに、発泡材料から繰り返し取り外すことができる。成形ストリッ
プ18が発泡材料内で強固に固定されている場合には、このような取り外しはで
きないであろう。材料の組合せの選び方によっては、作製された固定装置を、環
境に適合する方法にて廃棄したりリサイクルしたりすることができる。
【0020】 本発明の方法に関するさらに好適な一つの実施形態の場合において、滑り止め
成分を含む塑性材料は、浸漬コーティング方法により提供される。この場合、使
用されるコーティング材は、有機溶液中のニトリルゴム系の一成分粘着性物質が
好ましい。任意に、いわゆる一瞬の間に、外形を補助的な浸漬槽に通すことがで
きる。この浸漬槽には、主にポリウレタン発泡体又は繊維から成る、フレーク又
はクロット(clots)が収容されている。それにより、フレーク又はクロッ
トと外形との強固な結合が生じ、滑り止め層が形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に関するシート構成要素の、寸法を無視した概略断面図である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定装置に使用されるフレキシブルな成形ストリップ(18
    )を塑性材料から作製するための製造方法であって、前記固定装置は、クッショ
    ンカバー(12)をクッション構成要素(10)に結合するものであり、該クッ
    ション構成要素は、発泡材料から成るとともに成形ストリップ(18)が係合す
    るための長手方向通路(20)を有し、該成形ストリップ(18)は、前記クッ
    ション構成要素(10)からもぎ取られることを防ぐためのもぎ取り抵抗を高め
    るために、少なくとも部分的に滑り防止要素を有するようになっている、製造方
    法において、 前記成形ストリップ(18)の滑り防止要素として、該成形ストリップ(18)
    を形成する塑性体として機能する軟質の塑性材料を使用し、 前記滑り防止要素を、前記成形ストリップ(18)の外周上に少なくとも部分的
    に使用すること、 を特徴とする製造方法。
  2. 【請求項2】 前記滑り防止要素として塑性材料を使用し、該材料のショア
    硬さが150以下であって、好ましくは30〜60であり、特に好ましくは60
    であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 滑り止め成分を有する前記塑性材料を、押出方法、特に共押
    出方法により前記成形ストリップ(18)上に塗工することを特徴とする、請求
    項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記滑り止め成分を有する塑性材料を、高温コーティング方
    法により前記成形ストリップ(18)に塗工することを特徴とする、請求項1又
    は2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記滑り止め成分を有する塑性材料を、スプレーコーティン
    グ方法及び浸漬コーティング方法のいずれか一方により前記成形ストリップ(1
    8)に塗工することを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記滑り止め成分を有する塑性材料を、コーティング方法に
    より前記成形ストリップ(18)に塗工し、塗工されたコーティングを、紫外線
    及び電子放射線の少なくとも一方により硬化させることを特徴とする、請求項1
    又は2に記載の方法。
  7. 【請求項7】 滑り止め成分を有する塑性材料としてゴム材料を使用するこ
    とを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記滑り防止塑性材料を、前記成形ストリップ(18)と前
    記クッション構成要素(10)の前記発泡材料との間にあるアンダーカット(3
    2)の領域にのみ使用することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 丸形若しくはT字形の外形、又は固定楔若しくは固定アンカ
    ーとして形成された外形を、成形ストリップ(18)として使用することを特徴
    とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記滑り止め成分を有する材料を、フレーク状及びクロッ
    ト状のいずれか一方の状態で前記成形ストリップ(18)に塗工することを特徴
    とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
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