JP2003507668A - 遊星歯車伝動装置 - Google Patents
遊星歯車伝動装置Info
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- JP2003507668A JP2003507668A JP2001517069A JP2001517069A JP2003507668A JP 2003507668 A JP2003507668 A JP 2003507668A JP 2001517069 A JP2001517069 A JP 2001517069A JP 2001517069 A JP2001517069 A JP 2001517069A JP 2003507668 A JP2003507668 A JP 2003507668A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/46—Systems consisting of a plurality of gear trains each with orbital gears, i.e. systems having three or more central gears
Abstract
Description
。
24640号明細書に基づき公知である。
著しく大きな変速比とトルク伝達とを達成することができるようにすることであ
る。さらに、伝動装置の剛性が特別な尺度で増加させられることが望ましい。さ
らに、伝動装置が簡単な手段によって廉価に製作可能であり、かつ摩耗の少ない
運転と同時に遊びの少ない伝達を保証していることが望ましい。
の特徴により解決される。
用することによって、一方では、これらの変速段で高いトルクを伝達することが
でき、他方では、伝動装置の剛性が著しく増加させられる。
に108のリングギヤ歯数でi=5.5の変速比を伴う変速段の構成では、意外
に有利な変速比が得られる。特に奇数の変速比i=5.5の使用時に偶数の総変
速比を達成することができる。
分が支承されている。図示の実施例では、伝動装置は左から右に向かって徐々に
変速する。
リピニオン3に噛み合っている。このプラネタリピニオン3は第1のプラネタリ
キャリヤ4に支承されている。全周にわたって分配されて、第1のプラネタリキ
ャリヤ4に3つの第1のプラネタリピニオン3が支承されている。
規定される第3段IIIのプラネタリキャリヤに回動不能に結合されたリングギ
ヤ6に噛み合っている。このリングギヤ6と最後のプラネタリキャリヤ5とは固
い結合のために互いに同じ回転速度で回転する。第1のリングギヤ6と同様に最
後のプラネタリキャリヤ5に固く結合されている第2のリングギヤ13には、第
2の変速段IIから第2のプラネタリピニオン7が噛み合っている。この第2の
プラネタリピニオン7は、第2の変速段IIに所属の第2のプラネタリキャリヤ
8の全周にわたって4つ支承されている。伝動軸においては、第1のプラネタリ
キャリヤ4に固く結合された第2のサンギヤ9が第2の変速段IIの第2のプラ
ネタリピニオン7に噛み合っている。
サンギヤ10が、第3の変速段IIIの最後のプラネタリキャリヤ5の最後のプ
ラネタリピニオン11に噛み合っている。全周にわたって分配されて、最後のプ
ラネタリキャリヤ5には4つの最後のプラネタリピニオン11が位置している。
成している。
ングギヤにおいて、個々の段での変速比としてi1=10、i2=4、i3=5
.5が付与されていて、最後の変速段、すなわち、ここでは、第3の変速段II
Iに全周にわたって4つのプラネタリピニオンが組み付けられているのに対して
、最初の変速段I,IIにはそれぞれ3つのプラネタリピニオンしか組み付けら
れていない場合には、説明した伝動装置によって、たとえばi=181の変速比
を達成することができる。
積に関して僅かしか大きくない本発明による伝動装置では、伝達したいトルクに
おいて50%よりも多くの増加を達成することができる。同様に約50%の剛性
増加も可能となる。両増加は、付加的な変速段の他に、特に両出力段II,II
Iでのそれぞれ4つのプラネタリピニオンの使用からならびにそれぞれ4つのプ
ラネタリピニオンを装着した変速段II,IIIでのi=5.5の変速比の選択
によって得られる。
プラネタリピニオンを備えて形成されていてよい。
、ここでも、出力するプラネタリキャリヤが、このプラネタリキャリヤによって
支持されたプラネタリピニオンの両側に伝動装置ハウジング1の内部で転がり支
承されていて、しかも、軸方向で位置決めされていることが望ましい。
り僅かな摩擦を伴って支承されている。
式で以下のように形成することができる。
つのプラネタリピニオンが設けられており、変速比としてi3=5.5が規定さ
れている。
一的に4つまたは3つのプラネタリピニオンが設けられており、この段のための
変速比としてi2=4またはi2=5.5が規定されている。
つのプラネタリピニオンが設けられており、この段のための変速比としてi1=
3,4,5,7,10が規定可能である。
れている場合には、4つのプラネタリピニオンを全周にわたって所属のプラネタ
リキャリヤに使用することができる。この奇数の個別段変速比にもかかわらず、
本発明による運動機構によって偶数の総変速比を得ることができる。
速比とによって、たとえば3段式の伝動装置において、歯列の均一な確実性が達
成可能となる点にある。これによって、伝達可能な高いモーメントと同時に僅か
な摩耗も可能となる。
ハウジングの外部に向かって、極めて減衰された僅かな騒音放出しか生ぜしめら
れない。このことは、最初の両変速段の回転部分が定置の伝動装置に直接結合さ
れておらず、したがって、生ぜしめられる固体伝播音が、パーティングラインを
備えた長い距離にわたってしか伝播されないことに関連している。このことは実
際に騒音封じに相当している。
ぞれ最大でi=10の変速比ならびに全周にわたって分配された、変速段あたり
それぞれ3つのプラネタリピニオンでは、上述した公式によれば、i=901の
最大変速比が達成可能となる。
第2のリングギヤ13とが最後のプラネタリキャリヤ5に固く結合されているの
ではなくて、伝動装置ハウジング1に結合されている点にある。
る。
プラネタリキャリヤ、 5 プラネタリキャリヤ、 6 リングギヤ、 7
プラネタリピニオン、 8 プラネタリキャリヤ、 9 サンギヤ、 10 サ
ンギヤ、 11 プラネタリピニオン、 12 リングギヤ、 13 リングギ
ヤ、 I 変速段、 II 変速段、 III 変速段
Claims (7)
- 【請求項1】 遊星歯車伝動装置であって、第1の変速段(I)で駆動され
る、第1のプラネタリキャリヤ(4)の、第1のリングギヤ(6)内で転動する
第1のプラネタリピニオン(3)と協働する第1のサンギヤ(2)と、最後の変
速段(III)で出力する、最後のリングギヤ(12)内で転動する最後のプラ
ネタリピニオン(11)を備えた、最後のサンギヤ(10)によって駆動される
最後のプラネタリキャリヤ(5)と、定置の伝動装置ハウジング(1)とが設け
られており、該伝動装置ハウジング(1)において、最後の変速段(III)の
最後のリングギヤ(12)が、伝動装置ハウジング(1)に固く結合されている
形式のものにおいて、 第1の変速段(I)と最後の変速段(III)との間に、第2のサンギヤ(9
)と、第2のプラネタリピニオン(7)を備えた第2のプラネタリキャリヤ(8
)と、第2のリングギヤ(13)とを備えた少なくとも1つの別の変速段(II
)が設けられており、別の変速段(II)が、それぞれ連続してかつ第1の変速
段(I)に直列に接続されており、別の変速段(II)において、それぞれサン
ギヤ(9)が、先行した変速段のプラネタリキャリヤによって駆動されるように
なっており、該当するプラネタリキャリヤが、後続の変速段(III)の各サン
ギヤを駆動するようになっており、第1の変速段(I)と第2の変速段(II)
とのプラネタリピニオン(3,7)にそれぞれ噛み合っている第1のリングギヤ
(6)と第2のリングギヤ(13)とが、それぞれ最後のプラネタリキャリヤ(
5)または伝動装置ハウジング(1)に固く結合されていることを特徴とする、
遊星歯車伝動装置。 - 【請求項2】 入力側と出力側とが交換されている、請求項1記載の遊星歯
車伝動装置。 - 【請求項3】 当該遊星歯車伝動装置が、3段式に形成されている、請求項
1または2記載の遊星歯車伝動装置 - 【請求項4】 少なくとも最後のプラネタリキャリヤ(5)に周方向で4つ
のプラネタリピニオン(11)が設けられている、請求項1から3までのいずれ
か1項記載の遊星歯車伝動装置。 - 【請求項5】 最後のプラネタリキャリヤ(5)と、該プラネタリキャリヤ
(5)の直前のプラネタリキャリヤ(8)とにしか周方向でそれぞれ4つのプラ
ネタリピニオン(11,7)が設けられていない、請求項4記載の遊星歯車伝動
装置。 - 【請求項6】 それぞれ1つのプラネタリキャリヤ(5;8)に全周にわた
って分配されて配置された4つのプラネタリピニオン(11,7)を備えた変速
段における変速比が、それぞれ偶数の変速入力回転数および出力回転数において
i=5.5である、請求項1から5までのいずれか1項記載の遊星歯車伝動装置
。 - 【請求項7】 最後の変速段における変速比がi=5.5であり、該変速段
の直前の変速段における変速比がi=4である、請求項5記載の遊星歯車伝動装
置。
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