JP2003505937A - 通信待機時、音声/文字/画像商業情報リングバックトーン発生方法及び装置 - Google Patents

通信待機時、音声/文字/画像商業情報リングバックトーン発生方法及び装置

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JP2003505937A
JP2003505937A JP2001511057A JP2001511057A JP2003505937A JP 2003505937 A JP2003505937 A JP 2003505937A JP 2001511057 A JP2001511057 A JP 2001511057A JP 2001511057 A JP2001511057 A JP 2001511057A JP 2003505937 A JP2003505937 A JP 2003505937A
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    • H04M3/428Arrangements for placing incoming calls on hold
    • H04M3/4285Notifying, informing or entertaining a held party while on hold, e.g. Music On Hold

Abstract

(57)【要約】 通信待機時、音声/文字/画像商業情報リングバックトーン発生方法及び装置である。この方法は、電話呼をチェックし、発呼が検出されたときに商業情報リングバックトーン発生装置/システムを発信又は着信通信システムと接続し、通信待機時において、元のリングバックトーン又は案内メッセージの代わりに、商業情報リングバックトーン発生システムに商業情報を音声/文字/画像の形式で送出し始め、A−タイムアウトの時間が経過した後、商業情報リングバックトーン発生システムから着信電話機に対して接続を要求し、上記商業情報を発信電話機に対して送信しつづけ、着信電話機が接続要求を受理したか否かをチェックし、もし電話接続がなされているならば商業情報リングバックトーンの提供を中止し、発信電話機と着信電話機との間で通信回線を接続し、上記通信が終了したか否かをチェックし、もし上記通信が終了しているならば上記通信回線の接続を切断することを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信待機時において、広告、音楽、ニュースなどの商業情報リング
バックトーンを発生する方法及び装置に関し、特に、電話発信者が、通常の電話
機、移動体電話機(CDMA、PCS、TDMA、GSM、AMPS、IMT-2000方式)、画像電話機、
衛星電話機、又はインターネット電話機を用いて、電話着信者又は自動応答応用
システム(ARS、VMS、VISS、PPS)に対して発呼したとき、電話機を介して待機信
号の音の代わりに、広告、音楽、ニュース情報などの種々の商業情報を音声、文
字、画像の形式で発信者の電話機に提供することにより発信者が聞いたり見たり
することができる、通信待機時において、音声/文字/画像商業情報リングバッ
クトーンを発生するための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、一般電話機や移動体電話機を用いる電話発信者が、特定の会社や加入
者サービスセンターに電話をかけたときその商業広告を聞くことができる。これ
らの広告は、通信待機中において自然に流れてくるので非常に効果的であった。
従来技術では、通信待機中において、“今しばらくお待ち下さい”、“別の電話
に出ています”のようなメッセージが繰り返し発信者の電話機に対して発生され
ていた。最近、いくつかの移動体電話のための特定サービスシステムは、発信者
の電話機に対して音声形式の広告を提供している。
【0003】 ユーザが電話呼を発呼したとき、ユーザは、待機中信号音又は、ある特定のサ
ービスによって情報が提供される繰り返し音声の代わりに、複数の広告を提供さ
れる場合があり、いやな状態をリラックスさせたり、また、電話料金の割引を得
ることができる。
【0004】 最近、薬局又はレストランにおいて、顧客に対して無料通話サービスを提供し
ている。この無料通話サービスでは、10ないし15秒の間、広告を聞くだけで
顧客は無料の通話を行うことができる。
【0005】 しかしながら、上記従来の電話通話サービスにおいては、ユーザがまず広告の
会社に対してダイヤルして広告を聞き、発呼したい電話番号を入力する必要があ
る。従って、時間を浪費したり不便な態様を生じさせるという問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、電話の発信者がバックグラウンドの
音楽とともに音声、文字又は画像の形式で広告、音楽及びニュースを聞いたり見
たりすることができ、商業の会社が商業情報を提供することにより利益を発生さ
せることができ、広告会社は広告の生産性を最大にすることができる、音声/文
字/画像の商業情報リングバックトーンを発生するための方法を提供することに
ある。
【0007】 本発明のもう一つの目的は上記方法を実行するために、通信待機中における情
報発生装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の第1の目的を達成するために、加入者の発信電話機から着信側(加入者
の着信電話機又は着信通信システム)への発呼が完了した後、着信側が受信する
までの通信待機中において、リングバックトーン又は案内メッセージの代わりに
、発信電話機への商業情報の伝送を実行する呼プロセス機能を含む通信システム
を用いて音声/文字/画像商業情報リングバックトーンを発生する方法であって
、 電話呼をチェックし(S1)、上記呼が検出されたとき発信又は着信通信シス
テムにおける情報発生装置(以下、商業情報リングバックトーン発生システム/
装置という。)と接続し(S2)、通信待機中において、音声、文字及び/又は
画像の少なくとも1つの形式で商業情報リングバックトーン発生システムから発
信側電話機に対して商業情報を送出し始め(S3)、所定の第1の時間(A−タ
イムアウト)が経過した後、上記商業情報リングバックトーン発生システムから
着信電話機に対して接続を要求し(S4)、上記発信電話機に対して上記商業情
報を送出しつづける(S5)ステップと、 上記着信電話機が上記接続要求を受理したか否かをチェックし(S6)、上記
接続要求が受理されなかったときに商業情報リングバックトーンが提供されてか
ら所定の第2の時間(B−タイムアウト)が経過したか否かをチェックし(S1
1)、上記第2の時間以内に電話接続を失敗したか否かをチェックし(S14)
、上記電話接続を失敗しなかったときに上記発信電話機に対して上記商業情報リ
ングバックトーンを提供しつづける(S5)ステップと、 ステップS6において上記電話接続がなされたとき上記商業情報リングバック
トーンの提供を中止し(S7)、上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信
回線を接続し(S8)、上記通信が終了したか否かをチェックし(S9)、上記
通信が終了したとき上記通信回線の接続を切断する(S10)ステップと、 上記ステップS11において上記接続要求から所定の第2の時間(B−タイム
アウト)が経過したとき上記商業情報リングバックトーンの送出を中止し(S1
2)、発信交換システムと着信交換システムとの間に中継回線を接続する(S1
3)ステップと、 上記接続要求を失敗したとき上記商業情報リングバックトーンの送出を中止し
(S15)、上記発信交換機と上記着信交換機との間の中継回線を解放し(S1
6)、次の接続要求があったか否かをチェックし(S17)、上記商業情報リン
グバックトーン発生システムから上記発信電話機に対して上記商業情報を送出し
始める(S3)ステップとを含むことを特徴とする方法が提供される。
【0009】 上記方法はさらに、上記ステップS4において所定の第1の時間(A−タイム
アウト)が経過した後、上記着信電話機に対して接続を要求し、リングバックト
ーン聴取モードが設定されたとき、上記商業情報リングバックトーンの送出を中
止し、上記発信電話機に対して元のリングバックトーン又は案内メッセージを送
出し始め、上記着信電話機が上記要求を受理したか否かをチェックし(S19)
、上記要求が受理されたときに上記リングバックトーン又は上記案内メッセージ
の提供を中止し(S20)、上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線
を接続し(S21)、上記通信が終了したか否かをチェックし(S22)、上記
発信電話機と上記着信電話機との間の通信回線の接続を切断する(S23)ステ
ップを含む。
【0010】 上記の第2の目的を達成するため、通常の電話機と、移動体電話機(CDMA
、PCS、TDMA、GSM、AMPS、IMT−2000形式など)と、画像
電話機と、衛星電話機と、インターネット電話機等を含む、発信電話機と、着信
電話機と、加入者の通信回線と、交換システムの間に位置する中継通信回線とを
含む通信システムを含む情報発生装置が提供され、上記装置は 広告、音楽、総合情報(ニュース、天気、スポーツ、株価情報、ユーモア、娯
楽など)、加入者情報(バイオリズム、占い、位置、芸能情報、株式、料金など)
を含む商業情報を提供するための商業情報提供サーバと、 交換システム内に提供され、加入者通信回線を介して通信待機中において商業
情報サーバから発信電話機に対して音声、文字又は画像の形式で商業情報リング
バックトーンを提供するための音声/文字/画像/商業情報リングバックトーン
発生装置と、 交換システムの外側に提供され、中継通信回線及び加入者通信回線を介して通
信待機中において商業情報サーバから発信電話機に対して音声、文字又は画像の
形式で商業情報リングバックトーンを提供するための音声/文字/画像/商業情
報リングバックトーン発生システムと、 地域別、年齢別、性別、時間帯別の基準で区分して加入者の身元情報を提供す
るための加入者の身元情報サーバとを備え、 上記商業情報リングバックトーンは上記加入者の身元情報に依存して提供され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る好ましい実施形態について添付の図面を参照して説明する
【0012】 図1を参照すると、図1は、音声/文字/画像の商業情報(広告、音楽、ニュ
ース、株式、天気情報等)を有する電話リングバックトーンでサービスを提供す
るシステム構成図であり、上記システムは、一般電話機、画像電話機、移動体電
話機、衛星電話機、インターネット電話機を含む発信電話機1と、着信電話機4
と、交換システム内の加入者通信回線2と音声/文字/画像商業情報リングバッ
クトーン発生装置3と、中継通信回線5と、音声/文字/画像商業情報リングバ
ックトーン発生システム6と、商業情報提供サーバ7と、加入者の身元情報提供
サーバ8と、電話局内の交換システム9とを含む。
【0013】 発信者が上記発信電話機1を用いて発呼すると、通信待機時間中において、広
告、音楽、総合情報(ニュース、天気、スポーツ、株式評価、ユーモア、娯楽)
及び加入者の身元情報(バイオリズム、占い、位置、芸能情報、株式、料金など
)などを提供する商業情報提供サーバ7により、交換システムの外側に設けられ
た上記音声/文字/画像商業情報リングバックトーン発信システム6、又は交換
システム内に設けられた上記音声/文字/画像商業情報リングバックトーン発生
装置3を介して、上記発信電話機1に対して音声、文字又は画像の形式で広告、
音楽、ニュースなどの商業情報が提供される。
【0014】 上記交換システム内に設けられた上記リングバックトーン発生装置3又は上記
リングバックトーン発生システム6は、広告主、放送局、又は証券会社などの商
業情報提供者の依頼により、音声、音楽、文字、又は画像の形式で商業情報を格
納する。発信電話機1から発呼されたとき、通信待機中において、上記商業情報
が、上記商業情報リングバックトーン発生装置3又は商業情報リングバックトー
ン発生システム6から加入者通信回線2を介して、上記商業情報が発信電話機1
に提供される。
【0015】 図2は本発明に係る通信待機時において、音声/文字/画像の商業情報を提供
するための方法を示したフローチャートである。
【0016】 この方法は、電話呼をチェックし(S1)、発呼が検出されると発信又は着信
通信システムにおける情報発生装置(以下、“商業情報リングバックトーン発生
システム/装置)と接続し(S2)、通信待機中において、発信電話機へ元のリ
ングバックトーン又は案内メッセージの代わりに、上記商業情報リングバックト
ーン発生システムから、例えば、広告、音楽、ニュース、天気、スポーツ、株式
評価、ユーモア、バイオリズム、占い、芸能情報、位置、料金などの商業情報を
、音声、又は文字、又は画像、又は音声及び文字、又は音声及び画像、又は文字
及び画像、又は音声及び文字並びに画像で組み合わされた少なくとも1つの形式
で送出し始め(S3)、所定の第1の時間(A−タイムアウト)が経過した後に
、上記商業情報リングバックトーンシステムから着信電話機への接続を要求し(
S4)、上記商業情報を上記発信電話機に対して継続的に送信する(S5)ステ
ップを含む。
【0017】 この方法はさらに、着信電話機が接続要求を受理したか否かをチェックして(
S6)、もし接続要求が受理されていないとき上記商業情報リングバックトーン
が発生されたときから、所定の第2の時間(B−タイムアウト)が経過したか否
かをチェックし(S11)、もし第2の時間内であれば電話接続に失敗したか否
かをチェックし(S14)、電話接続に失敗していなければ続けて上記発信電話
機に対して商業情報リングバックトーンを提供する(S5)ステップを含む。
【0018】 この方法はさらに、もしステップS6において電話接続がなされると上記商業
情報リングバックトーンの送出を中止し(S7)、上記発信電話機と上記着信電
話機との間の通信回線を接続し(S8)、上記通信が終了したか否かをチェック
し(S9)、もし通信が終了しているとき上記発信電話機と上記着信電話機との
間の通信回線を切断する(S10)ステップを含む。
【0019】 この方法はさらに、ステップS11において上記接続要求を始めてから所定の
第2の時間(B−タイムアウト)が経過した後、上記商業情報リングバックトー
ンの送出を中止し(S12)、発信交換システムと着信交換システムとの間に中
継回線を接続する(S13)ステップを含む。
【0020】 この方法はさらに、もし上記電話接続を失敗すると上記商業情報リングバック
トーンの送出を中止し(S15)、上記発信交換システムと上記着信交換システ
ムとの間の中継回線を切断し(S16)、次の接続要求があるか否かをチェック
し(S17)、上記商業情報リングバックトーン発生システムから商業情報を上
記発信電話機に送出し始める(S3)ステップを含む。
【0021】 図3を参照すると、リングバックトーンの聴取モードに設定されているとき、
この方法はさらに、上記ステップS4で所定の第1の時間(A−タイムアウト)
が経過した後、着信電話機への接続を要求し、商業情報リングバックトーンの送
出を中止し、元のリングバックトーンを発信電話機に送出し(S18)、着信電
話機が要求を受理したか否かをチェックし(S19)、上記要求が受理されたな
らば上記リングバックトーンの送出を中止し(S20)、上記発信電話機と上記
着信電話機との間に通信回線を接続し(S21)、上記通信が終了したか否かを
チェックし(S22)、上記発信電話機と上記着信電話機との間の通信回線を切
断する(S23)ステップを含む。
【0022】 図4は、発信交換システムにおいて商業情報リングバックトーン発生システム
を用いたシステム間の接続構成図である。上記発信交換システムは、交換機、P
ABX及び他の交換機を含む。
【0023】 図5aは本発明の第1の実施形態に係る、発信交換システムにおいて商業情報
リングバックトーン発生システムを市外交換局として用いた商業情報リングバッ
クトーン発生手順を示す図である。
【0024】 上記第1の実施形態は、上記発信電話機が上記発信交換機に対して発呼すると
き(1)、上記発信交換システムから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出
することにより上記商業情報リングバックトーン発生システムへの接続を要求し
(2)、上記発信交換システムに対してアドレス完了メッセージ(ACM)を送
出することにより、上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記接続
を確認し(3)、有料のリングバックトーン方式のとき、上記商業情報リングバ
ックトーン発生システムから上記発信交換機へ応答メッセージ(ANM)を送出
することにより着信接続に応答し(3−1)、上記商業情報リングバックトーン
発生システムから上記発信電話機に商業情報リングバックトーン(広告、音楽、
ニュース、株式、天気、占い等)を送出し、所定第2の時間(B−タイムアウト
)が経過した後、上記通信接続を失敗したとき、上記商業情報リングバックトー
ンの送出を中止する(4)ステップを含む。
【0025】 この方法はさらに、上記商業情報の送出の開始から所定の第1の時間(A−タ
イムアウト)が経過した後、初期アドレスメッセージ(IAM)を送出すること
により上記商業情報リングバックトーン発生システムから着信交換システムに対
して着信電話機のための接続を要求し(5)、上記商業情報リングバックトーン
発生システムにアドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記着
信交換システムからの接続を確認し(6)、上記着信交換システムから上記着信
電話機を鳴動させ(7)、上記着信交換システムから上記商業情報リングバック
トーン発生システムに対してコールプログレスメッセージ(CPG)を送出し(
8)、着信者が着信電話機において呼を受信したとき(10)応答メッセージ(
ANM)を送出することにより上記着信交換システムから上記商業情報リングバ
ックトーン発生システムに対して着信電話機の接続を応答し(9)、無料のリン
グバックトーン方式のとき、上記商業情報リングバックトーンの送出を中止し、
応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記商業情報リングバックトー
ン発生システムから上記発信交換システムに対して上記着信電話機の接続を応答
し(11)、有料のリングバックトーン方式のときに上記商業情報リングバック
トーン発生システムから上記発信交換システムに対する上記商業情報リングバッ
クトーンの送出を中止する(11−1)ステップを含む。
【0026】 この方法はさらに、上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続
する(12)ステップを含む。
【0027】 この方法はさらに、上記発信者が回線接続を切断するとき、切断メッセージ(
REL)を送出することにより上記発信交換システムから上記商業情報リングバ
ックトーン発生システムとの回線接続の切断を要求し(14)、切断完了メッセ
ージ(RLC)を送出することにより上記商業情報リングバックトーン発生シス
テムから上記発信交換システムへの回線接続の切断を確認し(15)、切断メッ
セージ(REL)を送出することにより上記商業情報リングバックトーン発生シ
ステムから上記着信交換システムへの回線接続の切断を要求し(16)、切断完
了メッセージ(RLC)を送出することにより上記着信交換システムから上記商
業情報リングバックトーン発生システムへの回線接続の切断を確認し(17)、
上記着信交換システムから上記着信電話機との回線接続を切断することにより上
記通信を終了させる(18)ステップを含む。
【0028】 図5bは本発明の第1の実施形態に係る、発信交換システムにおいて商業情報
リングバックトーン発生システムを端局として用いる商業情報リングバックトー
ンを発生するための手順を示す図である。
【0029】 この方法はさらに、上記発信電話機が上記発信交換システムに発呼するときに
(1−1)、上記商業情報リングバックトーン発生システムから初期アドレスメ
ッセージ(IAM)を送出することによって上記商業情報リングバックトーン発
生システムに対する接続を要求し(2−1)、アドレス完了メッセージ(ACM
)を上記発信交換システムに対して送出することにより上記商業情報リングバッ
クトーン発生システムからの接続を確認し(3−1)、有料のリングバックトー
ン方式のときに応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記商業情報リ
ングバックトーン発生システムから上記発信交換システムに対して着信接続に応
答する(3−2)ステップを含む。
【0030】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発
信電話機に上記商業情報リングバックトーン(広告、音楽、ニュース、株式、天
気、占い等)を送出し、所定の第2の時間(B−タイムアウト)が経過した後、
上記接続を失敗するとき、上記商業情報リングバックトーンの送出を中止する(
4−1)ステップを含む。
【0031】 この方法はさらに、上記商業情報の送出の開始から所定の第1の時間(A−タ
イムアウト)が経過した後(5−1)、初期アドレスメッセージ(IAM)を送
出することにより上記商業情報リングバックトーン発生システムから着信交換シ
ステムへの着信電話機のための接続を要求し、アドレス完了メッセージ(ACM
)を上記発信交換システムに送出することにより上記着信交換システムからの接
続を確認し(6−1)、上記着信交換システムから着信電話機を鳴動させ(7−
1)、上記着信交換システムから上記発信交換システムに対してコールプログレ
スメッセージ(CPG)を送信する(8−1)ステップを含む。着信者が上記着
信電話機を用いて呼を受信したとき(9−1)、着信接続は、応答メッセージ(
ANM)を送出することにより上記着信交換システムから上記発信交換システム
に対して着信電話機の接続を応答し(10−1)、切断メッセージを上記商業情
報リングバックトーン発生システムに送出することにより上記発信交換システム
から商業情報リングバックトーンの中止を要求する(11−2)ことにより実行
される。
【0032】 この方法はさらに、切断完了メッセージ(RLC)を送出することにより商業
情報リングバックトーン発生システムから上記発信交換システムに対して切断を
確認し(11−3)、上記発信電話機と着信電話機との間に上記発信交換システ
ムと上記着信交換システムを介して通信回線を接続する(12−1)ステップを
含む。
【0033】 発信者が上記通信の回線を切断するとき(13−1)、この方法はさらに、切
断メッセージ(REL)を送出することにより上記発信交換システムから上記着
信交換システムへの回線接続の切断を要求し(14−1)、切断完了メッセージ
(RLC)を送出することにより上記着信交換システムから上記発信交換システ
ムへの回線接続の切断を確認し(15−1)、上記着信電話機を上記着信交換シ
ステムから回線接続を切断することにより上記通信を終了させる(16−1)ス
テップを含む。
【0034】 図6は、上記発信交換システムにおける商業情報リングバックトーン発生装置
を用いたシステム間の接続を示す構成図である。
【0035】 図7は、本発明の第2の実施形態に係る、発信交換システムの商業情報リング
バックトーン発生装置を用いた商業情報リングバックトーンを発生するための手
順を示す図である。
【0036】 第2の実施形態は、上記発信交換システムに対して発信電話機から発呼し(2
1)、上記発信交換システムから上記商業情報リングバックトーン発生システム
への接続を要求し(22)、上記商業情報リングバックトーン発生装置から上記
発信交換システムへの接続を応答する(23)ステップを含む。
【0037】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーン発生装置から上記着信電
話機に対して商業情報リングバックトーンを送信し、第2の時間(B−タイムア
ウト)が経過した後上記接続を失敗したとき、上記商業情報リングバックトーン
の送出を中止する(24)ステップを含む。
【0038】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーンの送出の開始から所定の
第1の時間(A−タイムアウト)が経過した後、上記発信交換システム(25)
から初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記着信交換シス
テムへの接続を要求し、上記着信交換システムからアドレス完了メッセージ(A
CM)を送出することにより上記発信交換システムへの接続を確認し(26)、
上記着信交換システムから着信電話機を鳴動させ(27)、上記商業情報リング
バックトーン発生システムから上記発信交換システムに対してコールプログレス
メッセージ(CPG)を送信し(28)、着信者が上記着信電話機を用いて呼を
受信したとき(29)上記着信交換システムから応答メッセージ(ANM)を送
出することにより上記発信交換システムへの着信接続に応答し(30)、上記発
信交換システムから商業情報リングバックトーン発生装置に対する商業情報リン
グバックトーンの切断を要求する(31)ステップを含む。
【0039】 この方法はさらに、上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続
する(32)ステップを含む。
【0040】 この方法はさらに、上記発信電話機が上記発信交換機から回線切断されると(
33)、切断メッセージ(REL)を送出することにより上記発信交換システム
から上記着信交換システムへの切断を要求し(34)、切断完了メッセージ(R
LC)を送出することにより上記着信交換機から上記発信交換機への切断を確認
し(35)、上記着信交換機から上記着信電話機への回線接続を切断することに
より上記通信を終了させる(36)ステップを含む。
【0041】 図8は、上記着信交換システムにおいて商業情報リングバックトーンシステム
を用いたシステム間の接続を示す図である。この着信交換システムは、交換機、
PABX及び他の交換機を含む。
【0042】 図9aは本発明の第3の実施形態に係る、上記商業情報リングバックトーン発
生システムを着信交換システムの外側に設けられた市外交換局として用いた場合
において商業情報リングバックトーンを発生するための手順を示す図である。
【0043】 第3の実施形態は、発信交換システムに対して発信電話機から発呼し(41)
、発信交換システムから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することによ
り着信交換システムへの接続を要求し(42)、上記着信交換システムから初期
アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記商業情報リングバック
トーン発生システムへの接続を要求し(43)、アドレス完了メッセージ(AC
M)を送出することにより上記商業情報リングバックトーン発生装置から上記着
信交換システムへの接続を確認し(44)、上記着信交換システムからACMを
送出することにより上記発信交換システムへの接続を確認し(45)、応答メッ
セージ(ANM)を送出することにより商業情報リングバックトーン発生システ
ムから上記着信交換システムへの接続を応答し(45−1)、応答メッセージ(
ANM)を送出することにより上記着信交換システムから上記発信交換システム
への接続を応答する(45−2)ステップを含む。
【0044】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発
信電話機へ商業情報リングバックトーンを送出し、所定のB−タイムアウト時間
が経過した後、上記接続を失敗したときに、上記商業情報リングバックトーンの
送出を中止する(46)ステップを含む。
【0045】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーンの送出の開始から、所定
の第1の時間(A−タイムアウト)が経過した後、商業情報リングバックトーン
発生システムから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記
着信交換システムへの接続を要求し(47)、上記着信交換システムからアドレ
ス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記商業情報リングバックト
ーン発生システムへの接続を確認し(48)、上記着信交換システムから上記着
信電話機を鳴動させ(49)、上記着信交換システムから上記商業情報リングバ
ックトーン発生システムに対してコールプログレスメッセージ(CPG)を送出
し(50)、着信者が上記着信電話機を用いて呼を受信したとき(52)上記着
信交換システムから応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記商業情
報リングバックトーン発生システムへの着信接続に応答する(52)ステップを
含む。この方法はさらに、商業情報リングバックトーン発生システムから上記発
信交換システムへの商業情報リングバックトーンを中止し、無料のリングバック
トーン方式のときに、応答メッセージ(ANM)を送出することにより接続を応
答し(53)、有料のリングバックトーン方式のときに、上記商業情報リングバ
ックトーン発生システムから上記発信交換システムへの商業情報リングバックト
ーンを中止する(53−1)ステップを含む。
【0046】 この方式はさらに、上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続
する(54)を含む。
【0047】 この方法はさらに、上記着信電話機が上記発信交換システムから回線接続を切
断したとき(55)、切断メッセージ(REL)を送出することにより上記発信
交換システムから上記商業情報リングバックトーン発生システムへの商業情報リ
ングバックトーンの切断(56)を要求し、切断完了メッセージ(RLC)を送
出することにより上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発信交
換システムへの切断を確認する(57)ステップを含む。
【0048】 この方法はさらに、切断メッセージ(REL)を送出することにより上記商業
情報リングバックトーン発生システムから上記着信交換システムへの切断を要求
し(58)、切断完了メッセージ(RLC)を送出することにより上記着信交換
システムから上記商業情報リングバックトーン発生システムへの切断を確認し(
59)、上記着信交換システムから上記着信電話機との回線接続を切断すること
により上記通信を終了させる(60)ステップを含む。
【0049】 図9bは、本発明の第3の実施形態に係る、上記商業情報リングバックトーン
発生システムを上記着信交換システムの外側に設けられた端局として用いる場合
において商業情報リングバックトーンを発生する手順を示す図である。
【0050】 この方法はさらに、上記発信電話機を用いることによって上記発信交換システ
ムに対して発呼し(41−1)、上記発信交換機から初期アドレスメッセージ(
IAM)を送出することにより上記着信交換システムへの接続を要求し(42−
1)、上記着信交換システムから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出する
ことにより上記商業情報リングバックトーン発生システムへの接続を要求し(4
3−1)、アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記商業情
報リングバックトーン発生システムから上記着信交換システムへの接続を確認し
(44−1)、アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記着
信交換システムから上記着信電話機への接続を確認する(45−3)ステップを
含む。
【0051】 この方法はさらに、有料のリングバックトーン方式のときに、応答メッセージ
(ANM)を送出することにより上記商業情報リングバックトーン発生システム
から上記着信交換機への着信接続に応答し(45−4)、応答メッセージ(AN
M)を送出することにより上記着信交換システムから上記発信交換システムへの
着信接続応答をする(45−5)ステップを含む。
【0052】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発
信電話機へ上記商業情報リングバックトーンを送信し、所定のB−タイムアウト
の時間が経過した後、上記通信を失敗したとき、上記商業情報リングバックトー
ンの送出を中止する(46−1)ステップを含む。
【0053】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーンの送出の開始から所定の
第1の時間(A−タイムアウト)が経過した後、上記着信電話機を鳴動させ(4
7−1)着信者が上記着信電話機を用いて呼を受信したとき(48−1)、切断
メッセージ(REL)を送出することにより上記着信交換機から上記商業情報リ
ングバックトーン発生システムへの商業情報リングバックトーンの切断を要求し
、その中止を要求する(49−1)ステップを含む。
【0054】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーン発生システムから切断完
了メッセージ(RLC)を送出することにより上記着信交換システムに対して切
断を要求し(50−1)、無料のリングバックトーン方式のときに、上記着信交
換機から応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記発信交換システム
への着信接続に応答する(51−1)ステップを含む。
【0055】 この方法はさらに、上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続
する(52−1)ステップを含む。
【0056】 この方法はさらに、上記発信電話機が上記発信交換システムからの回線切断さ
れるとき(53−2)、切断メッセージ(REL)を送出することにより上記発
信交換システムから上記着信交換システムに対して切断を要求し(54−1)、
切断完了メッセージ(RLC)を送出することにより上記着信交換システムから
上記発信交換システムへの回線の切断を確認し(55−1)、上記着信交換シス
テムから上記着信電話機への回線接続を切断することにより上記通信を終了させ
る(56−1)ステップを含む。
【0057】 図10は、上記着信交換システムの商業情報リングバックトーン発生装置を用
いたシステム間の接続を示す構成図である。
【0058】 図11は、本発明の第4の実施形態に係る、着信交換システムの商業情報リン
グバックトーン発生システムを用いた場合における商業情報リングバックトーン
を発生するための手順を示す図である。
【0059】 第4の実施形態は、上記発信電話機を用いて上記発信交換システムに発呼し(
61)、上記発信交換システムから初期アドレスメッセージを送出することによ
り上記着信交換システムへの接続を要求し(62)、上記着信交換システムから
アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記発信交換システム
への接続を確認し(63)、上記着信交換システムから上記商業情報リングバッ
クトーン発生装置への接続を要求し(64)、上記商業情報リングバックトーン
発生装置から上記着信交換機に対する接続を応答し(65)、有料のリングバッ
クトーン方式のときに、応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記着
信交換システムから上記発信交換システムへの接続を応答する(65−1)ステ
ップを含む。
【0060】 この方法はさらに、上記着信交換システムにおける上記商業情報リングバック
トーン発生システムから上記発信電話機に対する上記商業情報リングバックトー
ンを送出する(66)ステップを含む。
【0061】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーンの送出の開始から、所定
の第1の時間(A−タイムアウト)が経過した後、上記着信電話機を鳴動させた
(67)とき、上記着信交換システムから上記発信交換システムに対してコール
プログレスメッセージ(CPG)を送出し(68)、着信者が上記着信電話機を
用いて呼を受信したとき(69)、上記着信交換システムから上記商業情報リン
グバックトーン発生装置に対して商業情報リングバックトーンの送出の中止を要
求する(70)ステップを含む。この方法はさらに、無料のリングバックトーン
方式のときに、応答メッセージ(ANM)を送信することにより上記着信交換シ
ステムから上記発信交換システムへの着信接続に応答する(70−1)ステップ
をさらに含む。
【0062】 この方法はさらに、上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続
し(71)、上記発信電話機が上記発信交換システムから回線切断されると(7
2)、切断メッセージ(REL)を送出することにより上記発信交換システムか
ら上記着信交換システムに対して切断の要求をし(73)、切断完了メッセージ
(RLC)を送出することにより上記着信交換システムから上記発信交換システ
ムへの切断を確認し(74)、上記着信交換機から上記着信電話機に対して回線
接続を切断することにより上記通信を終了させる(75)ステップを含む。
【0063】 図12は、商業情報案内放送発生システムを用いたシステム間の接続を示す構
成図である。
【0064】 図13は、本発明の第5の実施形態に係る、商業情報案内放送発生システムを
用いた商業情報案内放送を発生するための手順を示す図である。
【0065】 第5の実施形態はさらに、上記発信電話機が上記発信交換システムに発呼する
とき(81)、初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記発
信交換システムから上記商業情報案内放送発生システムへ接続を要求し(82)
、上記商業情報案内放送発生システムからアドレス完了メッセージ(ACM)を
送出することにより上記発信交換システムへの接続を確認し(83)、有料の案
内放送方式のときに、上記商業情報案内放送発生システムから応答メッセージ(
ANM)を送出することにより上記発信交換システムへの着信接続に応答する(
83−1)ステップを含む。
【0066】 この方法はさらに、上記商業情報案内放送発生システムから上記発信電話機へ
上記商業情報案内放送(広告、音楽、ニュース、株式、天気、占い等)を送出し
、所定の第2の時間(B−タイムアウト)が経過した後、上記通信接続を失敗し
たとき、上記商業情報案内放送の送出を中止する(84)ステップを含む。
【0067】 この方法はさらに、上記商業情報案内放送の送出の開始から、所定の第1の時
間(A−タイムアウト)が経過した後、初期アドレスメッセージ(IAM)を送
出することにより上記商業情報案内放送発生システムから上記着信交換システム
又は自動応答応用システム(ARS、VMSなど)に対して接続を要求し(85
)、上記着信交換システムからアドレス完了メッセージ(ACM)を送出するこ
とにより商業情報案内放送発生システムへの接続を確認し(86)、上記着信電
話機を鳴動させた(87)後、上記着信交換システム又は上記自動応答応用シス
テムから上記商業情報案内放送発生システムに対してコールプログレスメッセー
ジ(CPG)を送出し(88)、着信者が上記着信電話機を用いて呼を受信した
とき(89)、上記着信交換システム又は上記自動応答応用システムから上記商
業情報案内放送発生システムへの着信接続に応答する(90)ステップを含む。
【0068】 この方法はさらに、無料の案内放送方式のときに、上記商業情報案内放送を中
止しかつ応答メッセージを送出することにより上記商業情報案内放送発生システ
ムから上記発信交換システムへの着信接続に応答し(91)、有料の案内放送方
式のときに、上記商業情報案内放送の送出を中止する(91−1)ステップを含
む。
【0069】 この方法はさらに、上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続
する(92)ステップを含む。
【0070】 この方法はさらに、上記発信電話機が上記発信交換システムからの回線接続を
切断すると(93)、切断メッセージ(REL)を送出することにより上記発信
交換システムから上記商業情報案内放送発生システムへの回線接続の切断を要求
し(94)、切断完了メッセージ(RLC)を送出することにより上記商業情報
案内放送発生システムから上記発信交換システムへの回線接続の切断を確認する
(95)ステップを含む。
【0071】 この方法はさらに、商業情報案内放送発生システムから切断メッセージ(RE
L)を送出することにより上記着信交換システム又は上記自動応答応用システム
への回線接続の切断を要求し(96)、切断完了メッセージ(RLC)を送出す
ることにより上記着信交換システムから上記商業情報案内放送発生システムへの
回線接続の切断を確認し(97)、上記着信交換システム又は上記自動応答応用
システムから上記着信電話機との回線接続を切断することにより上記通信を終了
させる(98)ステップを含む。
【0072】 図14は、自動応答応用システムの商業情報案内放送発生システムを用いたシ
ステム間の接続を示す構成図である。自動応答応用システムはARS(自動応答
システム)、VISS(音声情報サービスシステム)、PPS(プリペイドシス
テム)などを含む。商業情報案内放送は、広告、音楽、ニュース、株式、天気等
を含む。
【0073】 図15は、本発明の第6の実施形態に係る、自動応答応用システムの商業情報
案内放送発生装置を用いた商業情報案内放送を発生するための手順を示す図であ
る。
【0074】 図15を参照すると、上記商業情報案内放送は、上記音声/文字/画像商業情
報案内放送発生装置と自動応答応用装置を含む自動応答応用システムの商業情報
案内放送発生装置を用いて発生される。
【0075】 第6の実施形態は、上記発信電話機が上記発信交換システムに対して発呼する
とき初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記発信交換シス
テムから上記自動応答応用システムへの接続(102)を要求し、上記自動応答
応用システムからアドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記
発信交換システムへの接続を確認し(103)、上記発信交換システムから上記
自動応答応用システムに接続を要求し(104)、上記商業情報案内放送発生装
置から上記自動応答応用システムへの接続を応答し(105)、有料の案内放送
方式のときに、上記自動応答システムから応答メッセージを送出することにより
上記発信交換システムへの着信接続に応答する(105−1)ステップを含む。
【0076】 この方法はさらに、上記商業情報案内放送発生装置から上記発信電話機に対し
て上記商業情報案内放送を送信し(106)、所定の第1の時間(A−タイムア
ウト)が経過した後、上記商業情報案内放送送出の中止を要求する(107)ス
テップを含む。
【0077】 この方法はさらに、上記自動応答応用システムから上記自動応答応用装置への
接続を要求し(108)、上記自動応答応用装置から上記自動応答応用システム
への接続を応答し(109)、無料の案内放送方式のときに、上記自動応答応用
システムから応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記発信交換シス
テムへの着信接続に応答する(109−1)ステップを含む。
【0078】 この方法はさらに、上記発信電話機と上記自動応答応用装置との間に通信回線
を接続する(110)ステップを含む。
【0079】 この方法はさらに、上記発信電話機が上記発信交換システムから回線接続を切
断したとき(111)、切断メッセージ(REL)を送出することにより上記発
信交換システムから上記自動応答応用システムに対して切断を要求し(112)
、切断完了メッセージ(RLC)を送出することにより上記自動応答応用システ
ムから上記発信交換システムに対して切断を確認し(113)、上記自動応答応
用システムから上記自動応答応用装置への回線接続を切断する(114)ステッ
プを含む。
【0080】 図16は、知能網上において上記商業情報リングバックトーン発生システムを
用いたシステム間の接続を示す構成図である。
【0081】 図17は、本発明の第7の実施形態に係る、知能網上において商業情報リング
バックトーン発生システムを用いた商業情報リングバックトーンを発生するため
の手順を示す図である。
【0082】 第7の実施形態は、上記発信電話機から上記発信交換システムに対して発呼し
(120)、上記発信交換システムから初期アドレスメッセージ(IAM)を送
出することによりサービス交換ポイント(SSP)に対してサービスの接続を要
求し(121)、上記サービス交換ポイント(SSP)から上記サービス制御ポ
イント(SCP)に対して分析された情報を要求し(122)、上記サービス交
換ポイント(SCP)から商業情報リングバックトーン発生システムに対してリ
ソース占有を要求し(123)、上記商業情報リングバックトーン発生システム
から上記サービス制御ポイントに対してリソース占有に応答し(124)、上記
サービス交換ポイントから上記サービス交換ポイントに対してリソース接続を要
求し(125)、上記サービス交換ポイントから初期アドレスメッセージ(IA
M)を送出することにより上記商業情報リングバックトーン発生システムへの接
続を要求する(126)ステップを含む。
【0083】 この方法はさらに、アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより
上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記サービス交換ポイントを
介して上記発信交換システムへの接続を確認し(127)、有料のリングバック
トーン方式のときに上記サービス交換ポイントから応答メッセージを送出するこ
とにより上記発信交換システムへの着信接続に応答する(127−1)ステップ
を含む。
【0084】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発
信電話機に対して上記商業情報リングバックトーン(広告、音楽、ニュース、株
式、天気、占い等)を送出する(128)ステップを含む。
【0085】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーンの送出の開始から、所定
の第1の時間(A−タイムアウト)が経過した後、サービス制御ポイントからサ
ービス交換ポイントに対して分析された情報の応答を要求し、サービス交換ポイ
ントから初期アドレスメッセージを送出することにより上記着信交換システムへ
の接続を要求し(129)、上記サービス交換ポイントから初期アドレスメッセ
ージを送出することにより上記着信交換システムへの接続を要求し(130)、
上記着信交換機からアドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上
記サービス交換ポイントへの接続を確認し(131)、上記着信交換システムに
よって上記着信電話機を鳴動させ(132)、上記着信交換システムから上記サ
ービス交換ポイントに対してコールプログレスメッセージ(CPG)を送出する
(133)ステップを含む。着信者が上記着信電話機を用いて呼を受信すると(
134)、この方法は、上記着信交換システムから応答メッセージ(ANM)を
送出することにより上記サービス交換ポイントへの着信接続(135)に応答し
、上記サービス交換ポイントから上記商業情報リングバックトーン発生システム
に対して切断メッセージ(REL)を送出することにより上記商業情報リングバ
ックトーンの送出を中止するステップを含む。
【0086】 この方法はさらに、無料のリングバックトーン方式のときに、上記サービス交
換ポイントから応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記発信交換シ
ステムへの着信接続に応答する(137)ステップを含む。
【0087】 この方法はさらに、上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続
する(138)ステップを含む。
【0088】 この方法はさらに、上記発信電話機が上記発信交換システムから切断されると
(139)、切断メッセージ(REL)を送出することにより発信交換システム
からサービス交換ポイントへの回線接続の切断(140)を要求し、切断完了メ
ッセージ(RLC)を送出することにより上記サービス交換ポイントから上記発
信交換システムへの回線接続の切断を確認する(141)ステップを含む。
【0089】 この方法はさらに、切断メッセージ(REL)を送出することにより上記サー
ビス交換ポイントから上記着信交換システムへの回線接続の切断を要求し (142)、切断完了メッセージ(RLC)を送出することにより上記着信交換
システムから上記サービス交換ポイントへの回線接続の切断を確認し(143)
、上記着信交換機から上記着信電話機を切断することにより上記通信を終了させ
る(144)ステップを含む。
【0090】 上記SSPは端局交換機として用いられるときに、それは、局間信号方式(N
o.7,ISUP、R2MFCなど)を用いて音声通信交換装置とともに動作し
、もしくは、上記SSPがローカル交換機として用いられるときに、それは、I
PC(プロセス間通信)を用いて音声通信交換装置とともに動作する。
【0091】 図18は、知能網上においてIP(インテリジェント周辺装置)における商業
情報リングバックトーン発生装置を用いたシステム間の接続を示す構成図である
【0092】 図19は、本発明の第8の実施形態に係る、知能網においてIPの商業情報リ
ングバックトーン発生装置を用いて商業情報リングバックトーンを発生するため
の手順を示す図である。
【0093】 第8の実施形態は、発信電話機を発信交換機に接続し(160)、上記発信交
換機から初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することによりサービス交換
ポイントへの接続を要求し(161)、上記サービス交換ポイント(SSP)か
ら上記サービス制御ポイント(SCP)に対して分析された情報を要求し(16
2)、上記サービス制御ポイントから上記インテリジェント周辺装置に対してリ
ソース占有を要求し(163)、上記インテリジェント周辺装置から上記サービ
ス制御ポイントに対してリソース占有に応答し(164)、上記サービス制御ポ
イントから上記サービス交換ポイントに対してリソース接続を要求し(165)
、上記サービス交換ポイントから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出する
ことにより上記インテリジェント周辺装置への接続を要求する(166)ステッ
プを含む。
【0094】 この方法はさらに、アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより
上記インテリジェント周辺装置から上記サービス交換ポイントを介して上記発信
交換システムへの接続を確認し(167)、有料のリングバックトーン方式のと
きに、上記サービス交換ポイントから応答メッセージ(ANM)を送出すること
により上記発信交換機への着信接続に応答する(167−1)ステップを含む。
【0095】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発
信電話機に対して上記商業情報リングバックトーンを送信する(168)ステッ
プを含む。
【0096】 この方法はさらに、上記商業情報リングバックトーンの送出の開始から、所定
の第1の時間(A−タイムアウト)が経過した後、上記着信電話機に対して分析
された情報の応答を要求し(169)、上記サービス交換ポイントから初期アド
レスメッセージを送出することにより上記着信交換システムへの接続を要求し(
170)、上記着信交換システムからアドレス完了メッセージを送出することに
より上記サービス交換ポイントへの接続を確認し(171)、上記着信交換シス
テムによって上記着信電話機を鳴動させ(172)、上記着信交換システムから
上記サービス交換ポイントに対してコールプログレスメッセージを送出する(1
73)ステップを含む。着信者が上記着信電話機を動作させるとき(174)、
この方法は、応答メッセージを送出することにより上記着信交換システムから上
記サービス交換ポイントへの着信接続に応答し(175)、上記サービス交換ポ
イントからインテリジェント周辺装置に対して切断メッセージを送出することに
より上記商業情報リングバックトーンの送出を中止する(176)ステップを含
む。
【0097】 この方法はさらに、無料のリングバックトーン方式のときに、上記サービス交
換ポイントから応答メッセージを送出することにより上記発信交換システムへの
着信接続に応答する(177)ステップを含む。
【0098】 この方法はさらに、上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続
する(178)ステップとを含む。
【0099】 この方法はさらに、上記発信電話機が上記発信交換システムから回線切断され
ると(179)、切断メッセージ(REL)を送出することにより上記発信交換
システムからサービス交換ポイントへの切断を要求し(180)、切断完了メッ
セージ(RLC)を送出することにより上記サービス交換ポイントから上記発信
交換システムへの切断を確認する(181)ステップを含む。
【0100】 この方法はさらに、切断メッセージ(REL)を送出することにより上記サー
ビス交換ポイントから上記着信交換システムへの切断を要求し(182)、切断
完了メッセージ(RLC)を送出することにより上記着信交換システムから上記
サービス交換ポイントへの切断を確認し(183)、上記着信交換システムから
上記着信電話機を回線接続を切断することにより上記通信を終了させる(184
)ステップを含む。
【0101】 本発明は、局間信号方式の中で、No.7 ISUP(ISDN User
Part)を用いて説明しているが、例えばR2MFC、X.25、TCP/I
P、IPCなど(図5a、図5b、図7、図9a、図9b、図11、図13、図
15、図17、図19)種々の信号方式を利用することができる。
【0102】 この発明は、加入者に対してリングバックトーンの代わりに商業広告などを聞
かせて、任意の種類の料金の割引を提供する。これにより、通信の待機中におい
て上記交換システムからたいくつなリングバックトーンの代わりに、加入者に対
して音楽、音楽的な広告、ニュース、株式情報を聞かすことができる。
【0103】 一般に、発信者が通常の電話機又は移動体電話機によって通信ネットワークを
介して着信者と通信を行うことができる。このとき、リングバックトーンの代わ
りに、例えば広告、音楽、株式情報などの商業情報を発生させ、このときから開
始して呼び出し信号が着信者に到達するときまで発生させる。
【0104】 最近、有線電話機、コードレス電話機、ARS、VMS、VISS及びPPS
などの補助的なサービス、及び電話番号案内サービスは有料の通信の種類に属す
る。しかしながら、本発明を適用すれば、料金表における通信料金の割引や無料
化を上記加入者に対して与えることができる。
【0105】 一方、通信管理事業者の側において、広告主から広告費を貰い、例えばニュー
ス、株式評価、音楽などの有料の商業情報を提供することができ、これにより、
補助的な利益を得ることができ、通信料金を減額することによえい使用者、通信
事業者、広告主のいずれにも利益を生み出すことができる。
【0106】 本発明に係る商業情報の提供方法は、通常の電話機、案内電話機、画像電話機
、移動体電話機、インターネット電話機、衛星電話機などの間の通信に対して適
用することができ、VMS、VISS、PPS(プリペイドサービス)などの補
助的なサービスに対して適用することができる。
【0107】 特に、案内サービスの場合において、上記発信者がカウンセラーに接続される
前に、商業情報を音楽と共に聞くときに待機することができる。
【0108】 VMS(音声メーリングサービス)の場合において、加入者は料金を支払うこ
となしに音声メールボックスを介して音声を得ることができる。
【0109】 通信接続方法は、通常の電話番号に発呼する方法と、予め登録された加入者に
よって通常の電話番号に発呼する方法と、特別な電話番号に発呼する方法とを含
み、商業情報リングバックトーンを発生するためのシステム構成は、交換機に内
蔵された装置と、交換機の外側に設けられたシステムと、知能網の方式とを含み
、上記商業情報リングバックトーン発生装置、上記商業情報リングバックトーン
発生システム、及び交換システムを接続するためのプロトコルは、No.7 I
SUP、R2MFC、IPC、X.25、TCP/IPを含み、加入者の情報は
、性別、年齢別、地域別、時間帯別、所得別に分類される。
【0110】
【発明の効果】
上述したように、本発明に係る商業情報リングバックトーンの発生方法(リン
グバックサービス)及び装置は、通常のリングバックトーンの代わりに、発信者
に対する通信の待機中において広告、音楽、ニュース、株式情報などの商業情報
を提供することができ、これにより、加入者に対して、つまらない状態をリラッ
クスさせ、通信料金を節約させ、音声、文字又は画像の形式で商業情報を聞かせ
ることができるとともに、通信会社は通話料金の外に、商業情報提供に伴う利益
を発生させ、上記通信の失敗時にも通信料金を得ることができ、広告主側では広
告の効果を最大化することができる。
【0111】 本発明について実施例の方法を用いて説明したが、用いられる専門用語は限定
的に用いるものではなく、詳細な説明の本質を説明するために用いることが意図
されている。本発明の多くの変形例や修正が上記の教えを考慮すれば可能である
。従って、添付された特許請求の範囲内において、本発明は特に説明された以外
にも実施してもよいことが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 音声/文字/画像商業情報リングバックトーンサービスを提供する
システムのブロック図である。
【図2】 本発明に係る通信待機時、電話音声/文字/画像商業情報の提供方
法を示したフローチャートである。
【図3】 本発明に係る通信待機時、電話音声/文字/画像商業情報を提供し
た後、元のリングバックトーンを発生するための方法を示したフローチャートで
ある。
【図4】 交換機、PABXなどの発信交換システムにおいて商業情報リン
グバックトーン発生システムを用いたシステム間の接続構成図である。
【図5a】 本発明の第1の実施形態に係る発信交換システムにおいて商業
情報リングバックトーン発生システムを市外交換局として用いたときの商業情報
リングバックトーン発生手順を示す図である。
【図5b】 本発明の第1の実施形態に係る発信交換システムにおいて商業
情報リングバックトーン発生システムを端局として用いたときの商業情報リング
バックトーン発生手順を示す図である。
【図6】 発信交換システムにおいて商業情報リングバックトーン発生シス
テムを用いたシステム間の接続構成図である。
【図7】 本発明の第2の実施形態に係る発信交換システムにおける商業情
報リングバックトーン発生装置による商業情報リングバックトーン発生手順を示
す図である。
【図8】 着信交換システムにおいて商業情報リングバックトーン発生シス
テムを用いたシステム間の接続構成図である。
【図9a】 本発明の第3の実施形態に係る着信交換システムにおいて商業
情報リングバックトーン発生システムを市外交換局として利用したときの商業情
報リングバックトーン発生手順を示す図である。
【図9b】 本発明の第3の実施形態に係る着信交換システムにおいて商業
情報リングバックトーン発生システムを端局として用いたときの商業情報リング
バックトーン発生手順を示す図である。
【図10】 着信交換システムにおいて商業情報リングバックトーン発生装
置を用いたシステム接続構成図である。
【図11】 本発明の第4の実施形態に係る着信交換システムにおいて商業
情報リングバックトーン発生装置を用いた商業情報リングバックトーン発生手順
を示す図である。
【図12】 商業情報案内放送発生システムを用いたシステム間の接続構成
図である。
【図13】 本発明の第5の実施形態に係る商業情報案内放送発生システム
を用いた商業情報案内放送発生手順を示す図である。
【図14】 ARS、VMS、VISS(音声情報サービスシステム)、PPS(プ
リペイドシステム)等の自動応答応用システムの商業情報放送案内発生装置を用
いたシステム間の接続構成図である。
【図15】 本発明の第6の実施形態に係る自動応答応用システムの商業情
報案内放送発生装置を用いた商業情報案内放送発生手順を示す図である。
【図16】 知能網において商業情報リングバックトーン発生システムを用
いたシステム間の接続構成図である。
【図17】 本発明の第7の実施形態に係る知能網において商業情報リング
バックトーン発生システムを用いた商業情報リングバックトーン発生手順を示す
図である。
【図18】 知能網においてインテリジェント周辺装置である商業情報リン
グバックトーン発生装置を用いたシステム間の接続構成図である。
【図19】 本発明の第8の実施形態に係る知能網においてインテリジェン
ト周辺装置である商業情報リングバックトーン発生装置を用いた商業情報リング
バックトーン発生手順を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/04 D (31)優先権主張番号 1999/41268 (32)優先日 平成11年9月27日(1999.9.27) (33)優先権主張国 韓国(KR) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,BR,C A,CN,JP,US (72)発明者 ホン・ジョンス 大韓民国423−062キョンギド、クワンミュ ン・シティ、ハーン2ドン、ジュゴン・ア パートメント402−205 Fターム(参考) 5K015 AB00 GA02 GA07 5K024 AA71 AA76 AA77 CC00 5K025 GG07 GG10 5K037 CA02 CB00 CB05 5K067 AA34 BB04 DD13 DD52 DD53 DD54 EE02 EE16 FF02 FF07 FF23 FF25 FF31 GG12 HH22

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者の発信電話機から着信側(加入者の着信電話機又は着
    信通信システム)への発呼が完了した後、着信側が受信するまでの通信待機中に
    おいて、リングバックトーン又は案内メッセージの代わりに、発信電話機への商
    業情報の伝送を実行する呼プロセス機能を含む通信システムを用いて音声/文字
    /画像商業情報を発生する方法であって、 (a)電話呼をチェックし(S1)、上記呼が検出されたとき発信又は着信通信
    システムにおける情報発生装置(以下、商業情報リングバックトーン発生システ
    ム/装置という。)と接続し(S2)、通信待機中において、リングバックトー
    ン又は案内メッセージの代わりに、音声、文字及び/又は画像の少なくとも1つ
    の形式で商業情報リングバックトーン発生システムから発信側電話機に対して商
    業情報を送出し始め(S3)、所定の第1の時間(A−タイムアウト)が経過し
    た後、上記商業情報リングバックトーン発生システムから着信電話機に対して接
    続を要求し(S4)、上記発信電話機に対して上記商業情報を送出しつづける(
    S5)ステップと、 (b)上記着信電話機が上記接続要求を受理したか否かをチェックし(S6)、
    上記接続要求が受理されなかったときに商業情報リングバックトーンが提供され
    てから所定の第2の時間(B−タイムアウト)が経過したか否かをチェックし(
    S11)、上記第2の時間以内に電話接続を失敗したか否かをチェックし(S1
    4)、上記電話接続を失敗しなかったときに上記発信電話機に対して上記商業情
    報リングバックトーンを提供しつづける(S5)ステップと、 (c)ステップS6において上記電話接続がなされたとき上記商業情報リングバ
    ックトーンの提供を中止し(S7)、上記発信電話機と上記着信電話機との間に
    通信回線を接続し(S8)、上記通信が終了したか否かをチェックし(S9)、
    上記通信が終了したとき上記通信回線の接続を切断する(S10)ステップと、 (d)上記ステップS11において上記接続要求から所定の第2の時間が経過し
    たとき上記商業情報リングバックトーンの送出を中止し(S12)、発信交換シ
    ステムと着信交換システムとの間に中継回線を接続する(S13)ステップと、 (e)上記接続要求を失敗したとき上記商業情報リングバックトーンの送出を中
    止し(S15)、上記発信交換機と上記着信交換機との間の中継回線を解放し(
    S16)、次の接続要求があったか否かをチェックし(S17)、上記商業情報
    リングバックトーン発生システムから上記発信電話機に対して上記商業情報を送
    出し始める(S3)ステップとを含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 上記ステップS4において所定の第1の時間(A−タイムア
    ウト)が経過した後、上記着信電話機に対して接続を要求し、リングバックトー
    ン聴取モードが設定されたとき、上記商業情報リングバックトーンの送出を中止
    し、上記発信電話機に対して元のリングバックトーン又は案内メッセージを送出
    し始め、上記着信電話機が上記要求を受理したか否かをチェックし(S19)、
    上記要求が受理されたときに上記リングバックトーン又は上記案内メッセージの
    提供を中止し(S20)、上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を
    接続し(S21)、上記通信が終了したか否かをチェックし(S22)、上記発
    信電話機と上記着信電話機との間の通信回線の接続を切断するステップをさらに
    備えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記ステップ(a)において、加入者が、CDMA、PCS
    、TDMA、GSM、AMPS及びIMT−2000方式の電話機、画像電話機
    、衛星電話機、インターネット電話機の任意の1つを含む通常の電話機又は移動
    体電話機を用いて着信電話番号に対して発呼するときに、予め登録された加入者
    は上記着信電話番号を用いて着信電話番号に対して発呼し、加入者が特別な番号
    に発呼し、もしくは加入者が自動応答応用システム(ARS(自動応答システム
    )、VMS(音声メーリングシステム)、VISS(音声情報サービスシステム
    )、PPS(プリペイドシステム)など)に対して発呼するとき、上記商業情報
    提供サービスは、通信の待機中において、メロディのような音声、広告のような
    文字、及び/又は広告画像のような画像の少なくとも1つの形式で上記発信電話
    機に対してメロディ、広告又は広告画像の形式で商業情報を送出することを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記商業情報リングバックトーン発生システムが上記発信交
    換システムにおける市外交換局として用いられるときにおいて、 上記発信電話機が発信交換システムに対して発呼するときに、上記発信交換シ
    ステムから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記商業情
    報リングバックトーン発生システムに対して接続を要求し、アドレス完了メッセ
    ージ(ACM)を上記発信交換システムに送出することにより上記商業情報リン
    グバックトーン発生システムからの接続を確認し、有料のリングバックトーン方
    式のとき、上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発信交換シス
    テムに応答メッセージ(ANM)を送出することにより着信接続に対して応答し
    、上記商業情報リングバックトーンを上記商業情報リングバックトーン発生シス
    テムから上記発信電話機に送信し、所定の第2の時間(B−タイムアウト)が経
    過した後、上記通信の接続を失敗したときは上記商業情報リングバックトーンを
    中止するステップと、 上記商業情報の送出の開始から所定の第1の時間(A−タイムアウト)が経過
    した後、上記初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより、上記商
    業情報リングバックトーン発生システムから着信電話機に対して着信電話機のた
    めの接続を要求し、上記アドレス完了メッセージ(ACM)を上記商業情報リン
    グバックトーン発生システムに送出することにより上記着信交換システムからの
    接続を確認し、上記着信交換システムから上記着信電話機を鳴動させ、上記着信
    交換システムから上記商業情報リングバックトーン発生システムにコールプログ
    レスメッセージ(CPG)を送出し、着信者が着信電話機を用いて呼を受信した
    とき、応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記着信交換システムか
    ら上記商業情報リングバックトーン発生システムに対して上記着信電話機の接続
    を応答し、無料のリングバックトーン方式のときに上記商業情報リングバックト
    ーンの送出を中止することにより上記商業情報リングバックトーン発生システム
    から上記発信交換システムに対して着信電話機の接続を応答し、有料のリングバ
    ックトーン方式のときに上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記
    発信交換システムに対する商業情報リングバックトーンの送出を中止するステッ
    プと、 上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続するステップと、 発信者が上記通信を切断するときに切断メッセージ(REL)を送出すること
    により上記発信交換システムから上記商業情報リングバックトーン発生システム
    に対して切断を要求し、切断完了信号(RLC)を送出することにより上記商業
    情報リングバックトーン発生システムから上記発信交換システムに対して上記切
    断を確認し、切断メッセージ(REL)を送出することにより、上記商業情報リ
    ングバックトーン発生システムから上記着信交換システムに対して切断を要求し
    、切断完了信号(RLC)を送出することにより上記着信交換システムから上記
    商業情報リングバックトーン発生システムに対して上記切断を確認し、上記着信
    交換システムから上記着信電話機との回線を切断することにより上記通信を終了
    させるステップとをさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記商業情報リングバックトーン発生システムが上記発信交
    換システムにおける端局として用いられるときにおいて、 上記発信電話機が発信交換システムに対して発呼するときに、上記発信交換シ
    ステムから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記商業情
    報リングバックトーン発生システムに対して接続を要求し、アドレス完了メッセ
    ージ(ACM)を上記発信交換システムに送出することにより上記商業情報リン
    グバックトーン発生システムからの接続を確認するステップと、 有料のリングバックトーン方式のとき応答メッセージ(ANM)を送出するこ
    とにより上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発信交換システ
    ムに対して着信接続に対して応答するステップと、 上記商業情報を上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発信電
    話機に送信し、所定の第2の時間(B−タイムアウト)が経過した後、上記通信
    の接続を失敗したときは上記商業情報リングバックトーンを中止するステップと
    、 上記商業情報の送出の開始から所定の第1の時間(A−タイムアウト)が経過
    した後、上記初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより、上記発
    信交換システムから上記着信交換システムに対して着信電話機のための接続を要
    求し、上記アドレス完了メッセージ(ACM)を上記商業情報リングバックトー
    ン発生システムに送出することにより上記着信交換システムからの接続を確認し
    、上記着信交換システムから上記着信電話機を鳴動させ、上記着信交換システム
    から上記発信交換システムにコールプログレスメッセージ(CPG)を送出し、
    着信者が着信電話機を用いて呼を受信したとき、応答メッセージ(ANM)を送
    出することにより上記着信交換システムから上記発信交換システムに対して上記
    着信電話機の接続を応答し、上記商業情報リングバックトーン発生システムに対
    して切断メッセージを送出することにより、上記発信交換システムから商業情報
    リングバックトーンの中止を要求するステップと、 切断メッセージ(REL)を送出することにより上記商業情報リングバックト
    ーン発生システムから上記発信交換システムに対して切断を確認するステップと
    、 上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続するステップと、 発信者が上記通信を切断するときに切断メッセージ(REL)を送出すること
    により上記発信交換システムから上記着信交換システムに対して切断を要求し、
    切断完了メッセージ(RLC)を送出することにより上記着信交換システムから
    上記発信交換システムに対して切断を確認し、上記着信交換システムから上記着
    信電話機への回線を切断することにより上記通信を終了させるステップとをさら
    に備えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記発信交換システムにおける上記商業情報リングバックト
    ーン発生装置が商業情報リングバックトーンを発生するように用いられるときに
    おいて、 上記発信電話機を用いて上記発信交換システムに対して発呼し、上記発信交換
    システムから上記商業情報リングバックトーン発生装置に対して接続を要求し、
    上記商業情報リングバックトーン発生装置から上記発信交換システムに対して接
    続を確認するステップと、 上記商業情報リングバックトーン発生装置から上記発信電話機に対して商業情
    報リングバックトーンを送信し、所定の第2の時間(B−タイムアウト)が経過
    した後、上記接続を失敗したとき、上記商業情報リングバックトーンを中止する
    ステップと、 上記商業情報リングバックトーンの送出の開始から所定の第1の時間(A−タ
    イムアウト)が経過した後、上記発信交換システムから上記初期アドレスメッセ
    ージ(IAM)を送出することにより、上記着信交換システムに対して接続を要
    求し、上記アドレス完了メッセージ(ACM)を上記着信交換システムから送出
    することにより上記発信交換システムへの接続を確認し、上記着信交換システム
    から上記着信電話機を鳴動させ、上記着信交換システムから上記発信交換システ
    ムに対してコールプログレスメッセージ(CPG)を送出し、着信者が上記着信
    電話機を用いて呼を受信したとき、上記着信交換システムから応答メッセージ(
    ANM)を送出することにより上記発信交換システムへの着信接続に応答し、上
    記発信交換システムから上記商業情報リングバックトーン発生装置への商業情報
    リングバックトーンの切断を要求するステップと、 上記発信電話機と上記着信電話機との間の通信回線を接続するステップと、 上記発信電話機が上記発信交換システムから回線切断されるときに、切断メッ
    セージ(REL)を送出することにより上記発信交換システムから上記着信交換
    システムに対して切断を要求し、切断完了メッセージ(RLC)を送出すること
    により、上記着信交換システムから上記発信交換システムへの切断を確認し、上
    記着信電話機を上記着信交換システムから回線切断することにより上記通信を終
    了させるステップとをさらに備えたことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 上記着信交換システムの外側の上記商業情報リングバックト
    ーン発生装置が商業情報リングバックトーンを発生するように用いられるときに
    おいて、 上記発信電話機を用いて上記発信交換システムに対して発呼し、上記発信交換
    システムから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記着信
    交換システムに対して接続を要求し、上記着信交換システムから初期アドレスメ
    ッセージ(IAM)を送出することにより上記商業情報リングバックトーン発生
    システムに対して接続を要求し、アドレス完了メッセージ(ACM)を送出する
    ことにより上記商業情報リングバックトーン発生装置から上記着信交換システム
    への接続を確認し、上記着信交換システムからACMを送出することにより上記
    発信交換システムへの接続を確認し、応答メッセージ(ANM)を送出すること
    により商業情報リングバックトーン発生システムから上記着信交換システムへの
    接続を応答し、応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記着信交換シ
    ステムから上記発信交換システムへの接続を応答するステップと、 上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発信電話機に対して商
    業情報リングバックトーンを送信し、所定の第2の時間(B−タイムアウト)が
    経過した後、上記接続を失敗したとき、上記商業情報リングバックトーンを中止
    するステップと、 上記商業情報リングバックトーンの送信の開始から所定の第1の時間(A−タ
    イムアウト)が経過した後、上記商業情報リングバックトーン発生システムから
    初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記着信交換システム
    への接続を要求し、上記着信交換システムからアドレス完了メッセージ(ACM
    )を送出することにより上記商業情報リングバックトーン発生システムへの接続
    を確認し、上記着信交換システムから上記着信電話機を鳴動させ、上記着信交換
    システムから上記商業情報リングバックトーン発生システムにコールプログレス
    メッセージ(CPG)を送出し、着信者が上記着信電話機を用いて呼を受信した
    とき、上記着信交換システムから応答メッセージ(ANM)を送出することによ
    り上記商業情報リングバックトーン発生システムへの着信接続に応答するステッ
    プと、 無料のリングバックトーン方式のときに、商業情報リングバックトーン発生シ
    ステムから上記着信交換システムへの商業情報リングバックトーンを中止し、応
    答メッセージ(ANM)を送出することにより接続を応答し、有料のリングバッ
    クトーン方式のときに、商業情報リングバックトーン発生システムから上記発信
    交換システムへの商業情報リングバックトーンを中止するステップと、 上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続するステップと、 上記着信電話機が上記発信交換システムから回線切断されるときに、切断メッ
    セージ(REL)を送出することにより上記発信交換システムから上記商業情報
    リングバックトーン発生システムに対して商業情報リングバックトーンの切断を
    要求し、切断完了メッセージ(RLC)を送出することにより上記商業情報リン
    グバックトーン発生システムから上記発信交換システムへの切断を確認し、切断
    メッセージ(REL)を送出することにより上記商業情報リングバックトーン発
    生システムから上記着信交換システムへの切断を要求し、切断完了メッセージ(
    RLC)を送出することにより、上記着信交換システムから上記商業情報リング
    バックトーン発生システムへの切断を確認し、上記着信電話機を上記着信交換シ
    ステムから回線切断することにより上記通信を終了させるステップとをさらに備
    えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 上記商業情報リングバックトーン発生システムが上記着信交
    換システムの外側の端局として設定されている場合において、 上記発信電話機を用いて上記発信交換システムに発呼し、上記発信交換システ
    ムから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記着信交換シ
    ステムへの接続を要求し、上記着信交換システムからの初期アドレスメッセージ
    (IAM)を送出することにより上記商業情報リングバックトーン発生システム
    への接続を要求し、アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上
    記商業情報リングバックトーン発生システムから上記着信交換システムへの接続
    を確認し、アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記着信交
    換システムから上記着信交換システムへの接続を確認し、有料のリングバックト
    ーン方式のときに、応答メッセージ(ANM)を送出することにより商業情報リ
    ングバックトーン発生システムから上記着信交換システムへの着信接続に応答し
    、応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記着信交換システムから上
    記発信交換システムへの着信接続に応答するステップと、 上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発信電話機に対して上
    記商業情報リングバックトーンを送信し、所定の第2の時間(B−タイムアウト
    )が経過した後、上記接続を失敗したとき、上記商業情報リングバックトーンを
    中止するステップと、 上記着信交換システムから上記商業情報リングバックトーン発生システムへの
    商業情報リングバックトーンの切断を要求し、その中止を要求するステップと、 上記発信電話機を用いて上記発信交換システムに発呼し、上記発信交換システ
    ムから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記着信交換シ
    ステムへの接続を要求し、上記着信交換システムから初期アドレスメッセージ(
    IAM)を送出することにより上記商業情報リングバックトーン発生システムへ
    の接続を要求し、アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記
    商業情報リングバックトーン発生システムから上記着信交換システムへの接続を
    確認し、アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記着信交換
    システムから上記発信交換システムへの接続を確認し、有料のリングバックトー
    ン方式のときに、応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記商業情報
    リングバックトーン発生システムから上記着信交換システムへの着信接続に応答
    し、応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記着信交換システムから
    上記発信交換システムへの着信接続に応答するステップと、 上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発信交換システムに上
    記商業情報リングバックトーンを送信し、所定の第2の時間(B−タイムアウト
    )が経過した後、上記接続を失敗したとき、上記商業情報リングバックトーンを
    中止するステップと、 上記商業情報リングバックトーンの送出の開始から所定の第1の時間(A−タ
    イムアウト)を経過した後、上記着信電話機が鳴動し、着信者が上記着信電話機
    を用いて呼を受信したとき、切断メッセージ(REL)を送出することにより、
    上記着信交換システムから上記商業情報リングバックトーン発生システムに対し
    て商業情報リングバックトーンの切断を要求し、その中止を要求するステップと
    、 無料のリングバックトーン方式のときに、上記商業情報リングバックトーン発
    生システムから切断完了メッセージ(RLC)を送出することにより上記着信交
    換システムに対する切断を確認し、上記着信交換システムから応答メッセージ(
    ANM)を送出することにより上記発信交換システムへの着信接続に応答するス
    テップと、 上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続するステップと、 上記発信電話機が上記発信交換システムから回線切断されたときに切断メッセ
    ージ(REL)を送出することにより上記発信交換システムから上記着信交換シ
    ステムに対して切断を要求し、切断完了メッセージ(RLC)を送出することに
    より上記着信交換システムから上記発信交換システムに対する切断を確認し、上
    記着信電話機を上記着信交換システムから回線接続の切断を行うことにより上記
    通信を終了させるステップとをさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 上記商業情報リングバックトーンが上記着信交換システムに
    おける上記商業情報リングバックトーン発生装置を用いて発生された場合におい
    て、 上記発信電話機を用いて上記発信交換システムに発呼し、上記発信交換システ
    ムから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記着信交換シ
    ステムへの接続を要求し、上記着信交換システムからアドレス完了メッセージ(
    ACM)を送出することにより上記発信交換システムへの接続を確認し、上記発
    信交換システムから上記商業情報リングバックトーン発生装置への接続を要求し
    、上記商業情報リングバックトーン発生装置から上記着信交換システムへの接続
    を応答し、有料のリングバックトーン方式のときに、応答メッセージ(ANM)
    を送出することにより上記着信交換システムから上記発信交換システムへの接続
    を応答するステップと、 上記着信交換システムにおける上記商業情報リングバックトーン発生装置から
    上記発信電話機に対して上記商業情報リングバックトーンを送信するステップと
    、 上記商業情報リングバックトーン発生装置から上記発信電話機への商業情報リ
    ングバックトーンの送信の開始から所定の第1の時間(A−タイムアウト)が経
    過した後、上記着信交換システムによって上記着信電話機が鳴動するとき、上記
    着信交換システムから上記発信交換システムに対してコールプログレスメッセー
    ジ(CPG)を送信し、商業情報リングバックトーン発生システムに対して上記
    商業情報リングバックトーンの中止を要求するステップと、 上記発信電話機を用いて上記発信交換システムに発呼し、上記発信交換システ
    ムから初期アドレスメッセージを送出することにより上記着信交換システムへの
    接続を要求し、上記着信交換システムからアドレス完了メッセージ(ACM)を
    送出することにより上記発信交換システムへの接続を確認し、上記着信交換シス
    テムから上記商業情報リングバックトーン発生装置への接続を要求し、上記商業
    情報リングバックトーン発生装置から上記着信交換システムへの接続を応答し、
    有料のリングバックトーン方式のときに応答メッセージ(ANM)を送出するこ
    とにより上記着信交換システムから上記発信交換システムへの接続を応答するス
    テップと、 上記着信交換システムにおける上記商業情報リングバックトーン発生装置から
    上記発信電話機に上記商業情報リングバックトーンを送信するステップと、 上記商業情報リングバックトーン発生装置から上記発信電話機への上記商業情
    報リングバックトーンの送出の開始から所定の第1の時間(A−タイムアウト)
    が経過した後、上記着信交換システムによって上記着信電話機を鳴動させるとき
    に、上記着信交換システムから上記発信交換システムに対してコールプログレス
    メッセージ(CPG)を送信し、着信者が上記着信電話機を用いて呼を受信した
    ときに上記商業情報リングバックトーン発生装置から上記商業情報リングバック
    トーン発生装置に対して上記商業情報リングバックトーンの中止を要求するステ
    ップと、 無料のリングバックトーン方式のときに、応答メッセージ(ANM)を送出す
    ることにより上記着信交換システムから上記発信交換システムへの着信接続に応
    答するステップと、 上記発信電話機と上記着信電話機との間に通信回線を接続するステップと、 上記発信電話機が上記発信交換システムから回線接続の切断がされるときに、
    切断メッセージ(REL)を送出することにより上記発信交換システムから上記
    着信交換システムへの切断を要求し、切断完了メッセージ(RLC)を送出する
    ことにより上記着信交換システムから上記発信交換システムへの切断を確認し、
    上記着信電話機を上記着信交換システムから回線接続を切断することにより上記
    通信を終了させるステップとをさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 商業情報案内放送が商業情報案内放送発生システムを用い
    ることにより提供される場合において、 上記発信電話機が上記着信交換システムに発呼したとき初期アドレスメッセー
    ジ(IAM)を送出することにより上記発信交換システムから商業情報案内放送
    発生システムへの接続を要求し、上記商業情報案内放送発生システムからアドレ
    ス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記発信交換システムへの接
    続を確認し、有料の放送案内方式のときに上記商業情報案内放送発生システムか
    ら応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記発信交換システムへの着
    信接続に応答するステップと、 上記商業情報案内放送発生システムから上記発信電話機に上記商業情報案内放
    送を送信し、所定の第2の時間(B−タイムアウト)が経過した後、上記通信接
    続を失敗したとき、上記商業情報案内放送を中止するステップと、 上記商業情報の送信の開始から所定の第1の時間(A−タイムアウト)が経過
    した後、初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記商業情報
    案内放送発生システムから上記着信交換システム又は自動応答応用システム(A
    RS、VMS等)への接続を要求し、上記着信交換システム又は上記自動応答応
    用システムからアドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記商
    業情報案内放送発生システムへの接続を確認し、上記着信交換システムによって
    上記着信交換システムが上記着信電話機を鳴動させた後、上記着信交換システム
    又は上記自動応答応用システムから上記商業情報案内放送発生システムに対して
    コールプログレスメッセージ(CPG)を送信し、着信者が上記着信電話機を用
    いて発呼し、上記着信交換システム又は上記自動応答応用システムから上記商業
    情報案内放送発生システムへの着信接続に応答するステップと、 無料の案内放送方式のときに、上記商業情報案内放送を中止しかつ応答メッセ
    ージ(ANM)を送信することにより上記商業情報案内放送発生システムから上
    記発信交換システムへの着信接続に応答し、有料の案内放送方式のとき、上記商
    業情報案内放送を中止するステップと、 上記発信電話機と上記着信電話機との間の通信回線を接続するステップと、 上記発信電話機が上記発信交換システムから回線切断されたときに、切断メッ
    セージ(REL)を送出することにより上記発信交換システムから上記商業情報
    案内放送発生システムへの切断を要求し、切断完了メッセージ(RLC)を送出
    することにより上記商業情報案内放送発生システムから上記発信交換システムへ
    の切断を確認し、上記商業情報案内放送発生システムから切断メッセージ(RE
    L)を送出することにより上記着信交換システム又は上記自動応答応用システム
    への切断を要求し、切断完了メッセージ(RLC)を送出することにより上記着
    信交換システム又は上記自動応答応用システムからの上記商業情報案内放送発生
    システムへの切断を確認し、上記着信交換システム又は上記自動応答応用システ
    ムから上記着信電話機の回線接続の切断を行うことにより上記通信を終了させる
    ステップとをさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 商業情報案内放送が商業情報案内放送装置及び自動応答応
    用システムにおける自動応答応用装置(ARS、VMS等)を用いて提供される
    場合において、 上記発信電話機が上記発信交換システムに対して発呼するときに、初期アドレ
    スメッセージ(IAM)を送出することにより上記発信交換システムから上記自
    動応答応用システムへの接続を要求し、上記自動応答応用システムからアドレス
    完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記発信交換システムへの接続
    を確認し、上記自動応答応用システムから上記商業情報案内放送装置への接続を
    要求し、上記商業情報案内放送装置から自動応答応用システムへの接続を応答し
    、有料の案内放送方式のとき、上記自動応答応用システムから応答メッセージを
    送出することにより上記発信交換システムへの着信接続に応答するステップと、 上記商業情報案内放送装置から上記発信電話機に対して上記商業情報案内放送
    を送信し、所定の第1の時間(A−タイムアウト)が経過した後、上記商業情報
    案内放送の中止を要求するステップと、 上記自動応答応用システムからARS又はVMS等を含む自動応答応用装置へ
    の接続を要求し、上記自動応答応用装置から上記自動応答応用システムへの接続
    を応答し、有料の案内放送方式のときに上記自動応答応用システムから応答メッ
    セージ(ANM)を送出することにより上記発信交換システムへの着信接続に応
    答するステップと、 上記発信電話機と上記自動応答応用装置との間に通信回線を接続するステップ
    と、 上記発信電話機が上記発信交換システムから回線切断されたときに切断メッセ
    ージ(REL)を送出することにより上記発信交換システムから自動応答応用シ
    ステムへの切断を要求し、切断完了メッセージ(RLC)を送出することにより
    上記自動応答応用システムから上記発信交換システムへの切断を確認し、上記自
    動応答応用装置を上記自動応答応用システムから回線接続を切断するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  12. 【請求項12】 上記商業情報リングバックトーンが知能網における上記商
    業情報リングバックトーン発生システムを用いて発生される場合において、 発信電話機を発信交換システムに発呼させ、上記発信交換システムから初期ア
    ドレスメッセージ(IAM)を送出することによりサービス交換ポイント(SS
    P)への接続を要求し、上記サービス交換ポイントからサービス制御ポイント(
    SCP)に対して分析された情報を要求し、上記サービス制御ポイントから上記
    商業情報リングバックトーン発生システムに対してリソース占有を要求し、上記
    商業情報リングバックトーン発生システから上記サービス制御ポイントにリソー
    ス占有に応答し、上記サービス制御ポイントから上記サービス交換ポイントにリ
    ソース接続を要求し、上記サービス交換ポイントから初期アドレスメッセージ(
    IAM)を送出することにより上記商業情報リングバックトーン発生システムへ
    の接続を要求するステップと、 アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記商業情報リング
    バックトーン発生システムから上記サービス交換ポイントを介して上記発信交換
    システムへの接続を確認し、有料のリングバックトーン方式のときに、上記サー
    ビス交換ポイントから応答メッセージを送出することにより上記発信交換システ
    ムへの着信接続に応答するステップと、 上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発信電話機に対して商
    業情報リングバックトーンを送信するステップと、 上記商業情報リングバックトーンの送出の開始から所定の第1の時間(A−タ
    イムアウト)が経過した後、上記サービス制御ポイントから上記サービス交換ポ
    イントに対して分析された情報の応答を要求し、上記サービス交換ポイントから
    初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することにより上記着信交換システム
    への接続を要求し、上記着信交換システムからアドレス完了メッセージ(ACM
    )を送出することにより上記サービス交換ポイントへの接続を確認し、上記着信
    交換システムによって上記着信電話機を鳴動させ、上記着信交換システムから上
    記サービス交換ポイントに対してコールプログレスメッセージ(CPG)を送信
    し、着信者が上記着信電話機を用いて呼を受信したとき、上記着信交換システム
    から応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記サービス交換ポイント
    への着信接続に応答し、上記サービス交換ポイントから上記商業情報リングバッ
    クトーン発生システムに対して切断メッセージを送出することにより上記商業情
    報リングバックトーンを中止すするステップと、 有料のリングバックトーン方式のときに、上記サービス交換ポイントから応答
    メッセージ(ANM)を送出することにより上記発信交換システムへの着信接続
    に応答するステップと、 上記発信電話機と上記着信電話機とを接続するステップと、 上記発信電話機が上記発信交換システムから回線切断されるときに、切断メッ
    セージ(REL)を送出することにより上記発信交換システムから上記サービス
    交換ポイントに対して切断を要求し、切断完了メッセージ(RLC)を送出する
    ことにより上記サービス交換ポイントから上記発信交換システムへの切断を確認
    し、切断メッセージ(REL)を送信することにより上記サービス交換ポイント
    から上記着信交換システムへの切断を要求し、切断完了メッセージ(RLC)を
    送出することにより上記着信交換システムから上記サービス交換ポイントへの切
    断を確認し、上記着信交換システムから上記着信電話機を回線接続の切断を行う
    ことにより上記通信を終了させるステップとをさらに備えたことを特徴とする請
    求項1記載の方法。
  13. 【請求項13】 上記商業情報リングバックトーンが知能網におけるインテ
    リジェント周辺装置(IP)の商業情報リングバックトーン発生装置を用いて発
    生される場合において、 上記発信電話機を上記発信交換システムに接続し、上記発信交換システムから
    初期アドレスメッセージ(IAM)を送出することによりサービス交換ポイント
    への接続を要求し、上記サービス交換ポイント(SSP)からサービス制御ポイ
    ント(SCP)に対して分析された情報を要求し、上記サービス制御ポイントか
    ら上記インテリジェント周辺装置(IP)に対してリソース占有を要求し、上記
    インテリジェント周辺装置から上記サービス制御ポイントにリソース占有に応答
    し、上記サービス制御ポイントから上記サービス交換ポイントに対してリソース
    接続を要求し、上記サービス交換ポイントから初期アドレスメッセージ(IAM
    )を送出することによりインテリジェント周辺装置への接続を要求するステップ
    と、 アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記インテリジェン
    ト周辺装置から上記サービス交換ポイントを介して上記発信交換システムへの接
    続を確認し、有料のリングバックトーン方式のときに、上記サービス交換ポイン
    トから応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記発信交換システムへ
    の着信接続に応答するステップと、 上記商業情報リングバックトーン発生システムから上記発信電話機に対して商
    業情報リングバックトーンを送信するステップと、 上記商業情報リングバックトーンの送信の開始から所定の第1の時間(A−タ
    イムアウト)が経過した後、上記着信電話機への分析された情報の応答を要求し
    、上記サービス交換ポイントから初期アドレスメッセージ(IAM)を送出する
    ことにより上記着信交換システムへの接続を要求し、上記着信交換システムから
    アドレス完了メッセージ(ACM)を送出することにより上記サービス交換ポイ
    ントへの接続を確認し、上記着信交換システムによって上記着信電話機を鳴動さ
    せ、上記着信交換システムから上記サービス交換ポイントに対してコールプログ
    レスメッセージ(CPG)を送信し、着信者が上記着信電話機を動作させたとき
    に、応答メッセージ(ANM)を送出することにより上記着信交換システムから
    上記サービス交換ポイントへの着信接続に応答し、上記サービス交換ポイントか
    ら上記インテリジェント周辺装置に対して切断メッセージを送出することにより
    上記商業情報リングバックトーンを中止するステップと、 有料のリングバックトーン方式のときに、上記サービス交換ポイントから応答
    メッセージを送出することにより上記発信交換システムへの着信接続に応答する
    ステップと、 上記発信電話機と上記着信電話機とを接続するステップと、 上記発信電話機が上記発信交換システムから回線切断されたときに切断メッセ
    ージ(REL)を送出することにより上記発信交換システムから上記サービス交
    換ポイントに対して切断を要求し、切断完了メッセージ(RLC)を送出するこ
    とにより上記サービス交換ポイントから上記発信交換システムに対して切断を確
    認し、切断メッセージ(REL)を送出することにより上記サービス交換ポイン
    トから上記着信交換システムに対して切断を要求し、切断完了メッセージ(RL
    C)を送出することにより上記着信交換システムから上記サービス交換ポイント
    に対して切断を確認し、上記着信交換システムから上記着信電話機に対して回線
    接続の切断を行うことにより上記通信を終了させるステップとをさらに備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。
  14. 【請求項14】 加入者の接続方法は、一般加入者の通常の電話番号に対し
    て発呼する方法と、予め登録された加入者によって着信者の通常の電話番号に対
    して発呼する方法と、特別な電話番号に対して発呼する方法とを含み、音声、文
    字又は画像の形式で商業情報リングバックトーンを発生するためのシステム構成
    は、装置内蔵型の形式と、システム内蔵型の形式と、知能網の形式とを含み、商
    業情報リングバックトーン発生装置と、商業情報リングバックトーン発生システ
    ムと、交換システムとを接続するためのプロトコルは、No.7 ISUPと、
    R2MFCと、IPCと、X.25と、TCP/IP等を含み、加入者の身元情
    報は性別、年齢別、地域別、時間帯別、及び所得別に分類され、上記発信電話機
    は、元のリングバックトーンの代わりに商業情報が、通信待機時において加入者
    の身元情報に基づいて選択的に、上記商業情報リングバックトーン発生システム
    から提供されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  15. 【請求項15】 上記リングバックトーン又は案内メッセージ以外の商業情
    報は、広告、音楽、ニュース、挨拶情報、天気、スポーツ、株式、ユーモア、娯
    楽、バイオリズム、占い、位置、芸能、料金のうちの少なくとも1つを含み、上
    記加入者は、有線通信加入者、もしくは移動体通信加入者などの無線通信加入者
    のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  16. 【請求項16】 上記通信システムは、有線通信システム、又は発信側と着
    信側との間の通信のための移動体通信システムを含む無線通信システムのうちの
    少なくとも1つを含み、上記リングバックトーン又は案内メッセージ以外の商業
    情報は、音声形式と、文字形式と、又は画像形式のうちの少なくとも1つを有す
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  17. 【請求項17】 通信待機中において上記リングバックトーンの代わりに、
    上記リングバックトーン又は案内メッセージ以外の商業情報を加入者の発信電話
    機に送信する呼プロセス機能は、通信待機中において上記商業情報を上記発信電
    話機に送信するための第1のパターンと、通信待機中において上記リングバック
    トーン又は案内メッセージを固定された計数値とともに送信した後、商業情報を
    上記発信電話機に送信するための第2のパターンと、通信待機中において所定の
    時間の間、商業情報を送信した後、上記発信電話機にリングバックトーン又は案
    内メッセージを送信する第3のパターンと、通信待機中において上記リングバッ
    クトーン又は上記案内メッセージを固定された計数値とともに送信してから所定
    の時間の間、上記商業情報を上記発信電話機に送信した後、上記リングバックト
    ーン又は案内メッセージを上記発信電話機に送信するための第4のパターンと、
    上記リングバックトーン又は案内メッセージ及び上記商業情報リングバックトー
    ンを同時に送信するための第5のパターンとのパターンを、元のリングバックト
    ーン又は元の案内メッセージ及び上記商業情報リングバックトーンとともに組み
    合わせ可能な複数のパターンのうちの少なくとも1つに適用されたことを特徴と
    する請求項1記載の方法。
  18. 【請求項18】 通常の電話機と、移動体電話機(CDMA、PCS、TD
    MA、GSM、AMPS、IMT−2000形式など)と、画像電話機と、衛星
    電話機と、インターネット電話機等を含む、発信電話機と、着信電話機と、加入
    者の通信回線と、交換システムの間に位置する中継通信回線とを含む通信システ
    ムを含む情報発生装置であって、 広告、音楽、総合情報(ニュース、天気、スポーツ、株価情報、ユーモア、娯
    楽など)、加入者情報(バイオリズム、占い、位置、芸能情報、株式、料金など)
    を含む商業情報を提供するための商業情報提供サーバと、 交換システム内に提供され、加入者通信回線を介して通信待機中において商業
    情報サーバから発信電話機に対して音声、文字又は画像の形式で商業情報リング
    バックトーンを提供するための音声/文字/画像/商業情報リングバックトーン
    発生装置と、 交換システムの外側に提供され、中継通信回線及び加入者通信回線を介して通
    信待機中において商業情報サーバから発信電話機に対して音声、文字又は画像の
    形式で商業情報リングバックトーンを提供するための音声/文字/画像/商業情
    報リングバックトーン発生システムと、 地域別、年齢別、性別、時間帯別の基準で区分して加入者の身元情報を提供す
    るための加入者の身元情報サーバとを備え、 上記商業情報リングバックトーンは上記加入者の身元情報に依存して提供され
    ることを特徴とする情報発生装置。
  19. 【請求項19】 上記装置は、通信待機中において、自動応答システム(A
    RS)、音声メーリングシステム(VMS)から、音声情報サービスシステム(
    VISS)から加入者の発信電話機に対して、音声、文字又は画像の形式で、商
    業情報を発生することを特徴とする請求項18記載の情報発生装置。
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