JP2007013971A - 不確定終端の呼び出し操作 - Google Patents

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Abstract

【課題】先行技術のいくつかの不利益を伴わずに、複数のデータ処理システムにわたる着信する呼び出しの操作方法を改善するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】具体的には、呼び出される電話番号が特定のサービス中の端末に関連しない場合の遠距離通信の呼び出しにおいて、改良された呼び出しの終端システムは、呼び出しが向けられた補助データ処理システムからの非同期応答の受信などの適切な事象が生じるまで、発呼側端末にリングバックを送信するのを抑制する。受信された応答に応じて、終端システムは呼び出しの焦点を再び合わせるか、または呼び出しに他の処置を与えてもよい。本発明の一部の実施形態で、終端システムはまた、呼び出しの試行の進行状態を呼び出し側に示すために、発呼側端末にリングバック信号とは異なるフィードバック信号を送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は一般に遠距離通信に関し、より詳細には、呼び出しが向けられる遠距離通信端末が呼び出しの終端システムとは異なるシステムに登録されている場合の呼び出しの操作方法に関する。
図1は、先行技術の遠距離通信システム100の概略図を示す。遠距離通信システム100は、
i.ネットワーク遠距離通信端末101、
ii.遠距離通信ネットワーク102および107、
iii.主データ処理システム103、
iv.近傍の遠距離通信端末104−1〜104−J、
v.補助データ処理システム105、および
vi.遠方の遠距離通信端末106−1〜106−Kを含み、
これらの全ては図示のように相互に接続されている。要素JおよびKは正の整数である。
システム100の遠距離通信端末は、他の遠距離通信端末との(例えば音声、データ等の)信号の交換と同様に、呼び出しの発受信を行うことが可能な装置である。遠距離通信システム100には遠距離通信端末の3つの範疇、すなわち近傍の遠距離通信端末、遠方の遠距離通信端末、およびネットワーク遠距離通信端末が存在する。
jは1〜Jの値(1およびJを含む)である近傍の遠距離通信端末104−jは、主データ処理システム103と関連する遠距離通信端末である。近傍の遠距離通信端末104−jは主データ処理システム103を介して、他の遠距離通信端末との(例えば制御、音声、データ等の)信号の交換と同様に、呼び出しの発受信を行うことが可能である。
kは1〜Kの値(1およびKを含む)である遠方の遠距離通信端末106−kは、補助データ処理システム105と関連する遠距離通信端末である。遠方の遠距離通信端末106−kは補助データ処理システム105を通して、他の遠距離通信端末との(例えば制御、音声、データ等の)信号の交換と同様に、呼び出しの発受信を行うことが可能である。
ネットワーク遠距離通信端末101は、遠距離通信ネットワーク102と関連する遠距離通信端末である。ネットワーク端末101はネットワーク102を介して、他の遠距離通信端末との(例えば制御、音声、データ等の)信号の交換と同様に、呼び出しの発受信を行うことが可能である。
遠距離通信ネットワーク102は、ネットワーク端末101などの、1つまたは複数のネットワークに関連する遠距離通信端末に遠距離通信サービスを提供し、近傍の端末104−1〜104−Jと遠方の端末106−1〜106−Kとのうちの1つまたは複数と端末が通信できるようにする。ネットワーク107は、トランクまたはその他の伝送経路を介して、システム103と105との間の遠距離通信サービスを可能にする。遠距離通信ネットワーク102または107は、公衆交換電話網(PSTN)の一部または全部、パケット・データ・ネットワークの一部または全部、異なる種類のネットワークの組合せ等を含んでもよい。1つまたは複数のスイッチ、ルータ、伝送経路、またはその他の遠距離通信を可能にする装置は、ネットワーク102および107を構成する。
主データ処理システム103は、近傍の端末104−1〜104−Jを直接取り扱い、制御する構内交換機である。主システム103は、1つまたは複数の伝送回線(例えばサービス総合デジタル網トランク等)を介して、遠距離通信ネットワーク102から(例えば端末101等から)着信する呼び出しを操作することが可能である。主システム103は、着信する呼び出しの各々を目標の遠距離通信端末に転送する。目標の端末が主システム103に(例えば登録されている等で)関連する場合、呼び出しを受信する端末は近傍の端末104−1〜104−Jのうちの1つである。目標の端末が補助データ処理システム105に関連する場合、呼び出しを受信する端末は遠方の端末106−1〜106−Kのうちの1つである。主システム103はまた、近傍の端末104−1〜104−Jおよび遠方の端末106−1〜106−Kからの呼び出しを操作し、遠距離通信システム100の1つまたは複数のその他の端末に、それらの呼び出しを転送することも可能である。
補助データ処理システム105は、遠方の端末106−1〜106−Kを直接取り扱い、制御する通信サーバである。補助システム105は、(例えばネットワーク端末101、近傍の端末104−j等から)遠方の端末106−1〜106−Kに着信する呼び出しを操作することができる。補助システム105はまた、主データ処理システム103を介して、遠方の端末106−1〜106−Kから遠距離通信システム100の他の端末へ発信する呼び出しを操作することもできる。
主データ処理システム103と補助データ処理システム105との関係について、主システム103に関連する電話番号に置かれた呼び出しは主システム103へ送られるが、次いで主システム103によって(i)近傍の端末104−j、(ii)遠方の端末106−k、または(iii)近傍の端末104−jと遠方の端末106−kとの両方へ割振られ(mapped)てもよい。例えば、主システム103はネットワーク107および補助システム105を通るトランクを介して、着信する呼び出しを遠方の端末106−kへ向かわせてもよい。この例では、目的とする端末である遠方の端末106−kは、セッション開始プロトコル・ベースの電話であってもよく、補助システム105は企業内の遠距離通信システムの一部として、主システム103と共に配置されてもよい。代替として、遠方の端末106−kは携帯電話であってもよく、補助システム105は遠距離無線の交換局であってもよい。補助システム105は、主システム103について非同期で動作する。
遠距離通信呼び出しの準備の間、主システム103は発呼側端末(例えばネットワーク端末101等)にリングバック信号を送信し、呼び出し側は信号をリングバック音として聞く。リングバック音は呼び出される端末のベルが鳴っていることを呼び出し側に通知するか、または呼び出される側に呼び出されていることを警告するために使用される。例えば北米では、リングバック音は1秒間の「オン」と3秒間の「オフ」の繰り返しである。リングバック信号は、呼び出し側のスイッチによってではなく、主システム103などの、終端するスイッチによって作られる。
第1の呼び出し操作のシナリオで、ネットワーク遠距離通信端末101の呼び出し側は主データ処理システム103に関連する電話番号を呼び出す。遠距離通信ネットワーク102は、呼び出しの終端システムである主システム103に呼び出しを送る。電話番号が主システム103によって直接取り扱われ、制御される特定の卓上セットか、またはその他の種類の端末(すなわち近傍の遠距離通信端末104−j)に関連する場合、端末のユーザに呼び出されていることを警告するために、関連の端末は主システム103によって直接指示を受ける。呼び出しの終端システムとして、主システム103はまた、呼び出される端末のベルが鳴っていることを呼び出し側に通知するために、発呼側端末にリングバック信号を送信する。呼び出される端末は主システム103によって直接取り扱われ、制御されるので、システム103は、呼び出される端末は実際に呼び出しの指示を受信し、ユーザに警告を出しているという確信を持ってリングバック信号を送信することが可能である。
第2の呼び出し操作のシナリオで、呼び出される電話番号は依然として主システム103と関連しているが、主システム103によって直接取り扱われ、制御さる端末とは関連していない。例えば、発呼者は主システム103と関連する特定の物理的な端末に対応していない電話番号を呼び出す場合もある。代わりに、電話番号は、顧客サポート・フォン・バンク(customer support phone bank)などの、補助データ処理システム105に関連する端末のグループ(例えば遠方の遠距離通信端末106−1〜106−Kの下位グループ)に割振られているかもしれない。結果として、主システム103は補助システム105を介して呼び出しを向かわせる。呼び出しの終端システムとして、主システム103は第2シナリオでも同様に、発呼側端末にリングバック信号を送信する。しかしながら、補助データ処理システム105は主データ処理システム103とは異なるシステムであるため、呼び出しを向かわせることに対する応答は、リングバックが発呼側端末に送信されるまで、主システム103によって受信されない場合もある。
呼び出しの終端する側で、複数のデータ処理システムにわたる着信する呼び出しの操作方法を改善するための技術が必要とされる。
本発明は、先行技術のいくつかの不利益を伴わずに、複数のデータ処理システムにわたる着信する呼び出しの操作方法を改善するための技術を提供する。具体的には、呼び出される電話番号が特定のサービス中の端末に関連しない場合の遠距離通信の呼び出しにおいて、改良された呼び出しの終端システムは、呼び出しが向けられた補助データ処理システムからの非同期応答の受信などの適切な事象が生じるまで、発呼側端末へリングバックを送信するのを抑制する。受信される応答に応じて、終端システムは呼び出しの焦点を再び合わせるか、または呼び出しに他の処置を与えてもよい。
本発明の例示的実施形態により、一旦呼び出しの終端システムが補助データ処理システムに関連する端末に呼び出しを向かわせると、終端システムは補助システムから返される応答を監視する。応答は(i)目標の端末(すなわち「呼び出しの目標とする」端末)が呼び出しを通知されたか、もしくは実際にはユーザに警告を出したことを示す確認か、または(ii)端末が呼び出しを受けられなかったことを示す失敗のいずれかであってよい。確認が受信される場合、終端システムは発呼側端末にリングバックを送信する。失敗が受信される場合、終端システムは(例えば端末グループの別の端末や代替の電話番号等に)呼び出しの焦点を再び合わせる。終端システムはまた、応答が所定の値に基づく時間間隔内に受信されない場合、呼び出しの焦点を再び合わせる。一部の実施形態で、値は技術者によって設定されることが可能である。
本発明の一部の実施形態において、終端システムは呼び出し準備が(依然として)進行中であるという指示を呼び出し側に与えるために、発呼側端末にフィードバック信号を送信する。「呼び出しは準備中である」という指示と「電話が鳴っている」という指示とを区別するために、送信されたフィードバック信号はリングバック信号とは異なる。例えば、フィードバック信号はクリック音、快い音、または呼び出しは依然として準備中であるという呼び出し側に対するその他の何らかの指示を、発呼側端末に出力させるようにしてもよい。
例示的実施形態の技術は、呼び出しの終端が本当に成功したということを確認せずに、例示的実施形態の補助データ処理システムなどの非同期のシステムを伴う着信する呼び出しの終端は成功しているとみなす遠距離通信のパラダイムを越えているという点で有意義である。従来、呼び出し処理の失敗は典型的には過剰に設計していない(under−engineered)システムの結果であったため、成功を仮定するかつてのパラダイムは通常は正しいものであった。しかしながら、遠距離通信サービスの提供に関しての現在のコスト重視の環境では、より多くのサービス・プロバイダが、意図的に自らのシステムを過剰に設計しないようにしている。本明細書で開示する技術は、このような環境の中で生じるいくつかの性能面の問題に対処することができる。
本発明の例示的実施形態は、発呼側遠距離通信端末からの呼び出しを受信するステップ、データ処理システムに関連する第1遠距離通信端末に呼び出しを向かわせるステップ、および少なくともデータ処理システムから第1遠距離端末が呼び出しを通知されたことを示す指示が受信されるまで、発呼側遠距離通信端末にリングバック信号を送信するのを抑制するステップを含む。
本「発明を実施するための最良の形態」および添付の「特許請求の範囲」で使用する際、以下に現れる用語は次のような定義を有する。
本明細書および特許請求の範囲のために、「確定終端」という用語は例示的実施形態の補助データ処理システム、すなわち図4〜6に関して以下で述べる作業を実行するシステムで登録された遠距離通信端末についてのステーション終端(station termination)として定義される。確定終端は、遠距離通信端末が呼び出しの準備の一部として実際に警告を出しているということを保証する。
本明細書および特許請求の範囲のために、「不確定終端」という用語は改良されたデータ処理システム以外の、例示的実施形態の補助データ処理などのシステムで登録された遠距離通信端末についてのステーション終端として定義される。端末が登録されたシステムからの非同期応答は、準備中である呼び出しの呼び出し終端を確認することを必要とする。特定の呼び出される電話番号は、1つまたは複数の確定した端末を有してよく、1つまたは複数の不確定の端末に割振ってもよいことを記す。
図2は、本発明の例示的実施形態による遠距離通信システム200の概略図を示す。遠距離通信システム200は、
i.ネットワーク遠距離通信端末201、
ii.遠距離通信ネットワーク202および207、
iii.改良されたデータ処理システム203、
iv.近傍の遠距離通信端末204−1〜204−M、
v.補助データ処理システム205、
vi.遠方の遠距離通信端末206−1〜206−Nを含み、
これらのうちの全ては図示のように相互に接続されている。要素MおよびNは正の整数である。
遠距離通信システム200の遠距離通信端末は、他の遠距離通信端末との(例えば音声、データ等の)信号の交換と同様に、呼び出しの発受信を行うことが可能な装置である。一部の実施形態で、呼び出しのうちのいくつかは、当技術分野で知られているようにセッションの開始を含む。遠距離通信システム200には遠距離通信端末の3つの範疇、すなわち近傍の遠距離通信端末、遠方の遠距離通信端末、およびネットワーク遠距離通信端末が存在する。「近傍の」および「遠方の」という用語は、改良されたデータ処理システム203に関連する端末(すなわち「近傍の」端末)と補助データ処理システム205に関連する端末(すなわち「遠方の」端末)とを区別するために使用される。「近傍の」および「遠方の」という形容詞は、説明したもの以外のいかなる意味も包含することを意味しない。
mは1〜Mの値(1およびMを含む)である近傍の遠距離通信端末204−mは、改良されたデータ処理システム203に関連する遠距離通信端末である。端末204−mは、改良されたデータ処理システム203で、当技術分野で知られているように「登録」され、その結果、改良されたデータ処理システム203から見て確定終端を有する。端末204−mは改良されたデータ処理システム203を介して、他の遠距離通信端末との(例えば制御、音声、データ等の)信号の交換と同様に、呼び出しの発受信を行うことが可能である。例示的な実施形態により、端末204−mは回線ベースの卓上セット(例えばプレーン・オールド・テレフォン・サービス(POTS)の有線電話等)である。一部の代替の実施形態で、端末204−mは情報パケットを送受信するインターネット・プロトコル用の端末など、別の種類の端末であってよい。近傍の遠距離通信端末204−mの作成および使用方法は、当業者であれば明らかであろう。
nは1〜N間の値(1およびNを含む)である遠方の遠距離通信端末206−nは、補助データ処理システム205に関連する遠距離通信端末である。端末206−nは補助データ処理システム205で登録され、その結果、改良されたデータ処理システム203から見て不確定終端を有する。端末206−nは補助データ処理システム205を通して、他の遠距離通信端末との(例えば制御、音声、データ等の)信号の交換と同様に、呼び出しの発受信を行うことが可能である。例示的実施形態により、端末206−nは情報パケットを送受信するインターネット・プロトコル用の有線端末であり、顧客サポート・フォン・バンクなどの電話グループのメンバである。一部の代替の実施形態において、端末206−nはプレーン・オールド・テレフォン・サービス(POTS)の有線電話、(無線)携帯電話等の別の種類の端末であってよい。遠方の遠距離通信端末206−nの作成および使用方法は、当業者であれば明らかであろう。
ネットワーク遠距離通信端末201は、遠距離通信ネットワーク202に関連する遠距離通信端末である。例えばスイッチ、ルータ、またはネットワーク202のその他の装置で登録された端末は、遠距離通信ネットワーク202に関連する。端末201はネットワーク202を介して、他の遠距離通信端末との(例えば制御、音声、データ等の)信号の交換と同様に、呼び出しの発受信を行うことが可能である。例示的実施形態により、端末201は回線ベースの端末(例えばプレーン・オールド・テレフォン・サービス(POTS)の有線電話等)である。一部の代替の実施形態において、端末201は他の種類の端末であってよい。ネットワーク遠距離通信端末201の作成および使用方法は、当業者であれば明らかであろう。
遠距離通信ネットワーク202は、ネットワーク端末201などの1つまたは複数のネットワークに関連する遠距離通信端末に遠距離通信サービスを提供し、近傍の端末204−1〜204−M、および遠方の端末206−1〜206−Nのうちの1つまたは複数と端末が通信できるようにする。ネットワーク207は、トランクまたはその他の伝送経路を介してのシステム203と205との間の遠距離通信サービスを可能にする。1つまたは複数のスイッチ、ルータ、またはその他の遠距離通信を可能にする装置がネットワーク202および207を構成する。一部の実施形態において、遠距離通信ネットワーク202または207は公衆交換電話網(PSTN)のうちの一部または全体、パケット・データ・ネットワークの一部または全体、異なる種類のネットワークの組合せ等を含んでもよい。
改良されたデータ処理システム203は、本発明の例示的実施形態により、近傍の端末204−1〜204−Mを直接取り扱い、制御する構内交換機(PBX)である。改良されたデータ処理システム203の主な構成要素は、図3に関して以下に述べる。改良されたシステム203は、1つまたは複数の伝送回線(例えば総合サービス・デジタル網のトランク等)を介して、遠距離通信ネットワーク202から(例えばネットワーク201等から)着信する呼び出しの操作が可能である。改良されたシステム203は、各着信する呼び出しを遠距離通信端末に転送する。目標の端末が改良されたシステム203と(例えば登録されている等で)関連する場合、呼び出しを受信する端末は近傍の端末204−1〜204−Mのうちの1つである。目標の端末が補助データ処理システム205と関連する場合、呼び出しを受信する端末は遠方の端末206−1〜206−Nのうちの1つである。改良されたシステム203はまた、近傍の端末204−1〜204−Mおよび遠方の端末206−1〜206−Nからの呼び出しを操作し、遠距離通信ネットワーク200の1つまたは複数の他の端末にそれらの呼び出し転送することが可能である。
さらに、改良されたデータ処理システム203は、図4〜6に関して以下に述べる作業を実行することが可能である。例示的実施形態は構内交換機が説明する作業を実行することを教示するが、本開示を読んだ後、例えば公衆交換電話網またはその他の種類のネットワーク内でスイッチ、ルータ、サーバまたはその他の種類のデータ処理システムによって作業が実行される本発明の代替の実施形態の作成および使用方法が当業者には明らかとなろう。換言すれば、本発明は公衆および構内の遠距離通信システムでの実施態様、ならびに有線および無線システムでの実施態様に等しく相応しいものである。
補助データ処理システム205は、本発明の例示的実施形態により、遠方の端末206−1〜206−Nを直接取り扱い、制御する通信サーバである。一部の代替の実施形態で、補助システム205はスイッチ、ルータ、サーバ、またはその他の種類のデータ処理システムである。データ処理システム205は、(例えばネットワーク端末201、近傍の端末204−m等から)遠方の端末206−1〜206−Nへ着信する呼び出しの操作が可能である。データ処理システム205はまた、改良されたデータ処理システム203を介して、遠方の端末206−1〜206−Nから遠距離通信システム200の他の端末へ発信する呼び出しの操作が可能である。補助データ処理システム205の作成および使用方法は、当業者であれば明らかであろう。
改良されたデータ処理システム203と補助データ処理システム205との関係について、改良されたシステム203に関連する電話番号に配置された呼び出しは改良されたシステム203に送られるが、その後改良されたシステム203によって(i)近傍の端末204−m、(ii)遠方の端末206−n、または(iii)近傍の端末204−mと遠方の端末206−nとの両方に割振られてもよい。例えば、改良されたシステム203はネットワーク207および補助システム205を通るトランクを介して、着信する呼び出しを遠方の端末206−nに向かわせてもよく、このことは着信する呼び出しを近傍の端末204−mに向かわせることに付け加えられても、付け加えられなくてもよい。この例では、目標とする端末である遠方の端末206−nはセッション開始プロトコル・ベースの電話であってもよく、補助システム205は企業内の遠距離通信システムの一部として、改良されたシステム203と共に配置されてもよい。代替として、遠方の端末206−kは「PBXではない(off−PBX)」携帯電話であってもよく、補助システム205は地理的に遠方離れた位置にある無線交換センタであってもよい。
例示的実施形態によって、補助システム205は改良されたシステム203とは物理的に異なっており、改良されたシステム203について非同期で動作する。補助システム205は改良されたシステム203とは物理的に異なるが、一部の代替の実施形態において、システム203および205は、同じデータ処理システム内の2つのソフトウェア・プロセスの実行であってよいことを当業者には理解されたい。
図3は、本発明の例示的実施形態による、改良されたデータ処理システム203の主な構成要素の構成図を示す。改良されたデータ処理システム203は、図示のように相互に接続された切り替え構造301、プロセッサ302、およびメモリ303を含む。
切り替え構造301はプロセッサ302の指示のもと、図4〜6に関して以下で述べる作業の全てを実行することが可能である。切り替え構造301の作成および使用方法は、本開示を読んだ後に当業者には明らかとなろう。
プロセッサ302は、切り替え構造301からの呼び出しに関連したデータの受信、メモリ303からのデータの読み取りおよびメモリ303へのデータの書き込み、ならびに図4〜6に関して以下に述べる作業の実行が可能な汎用プロセッサである。一部の代替の実施形態において、プロセッサ302は特定の目的のプロセッサであってもよい。いずれの場合も、プロセッサ302の作成および使用方法は、本開示を読んだ後に当業者には明らかとなろう。
メモリ303は、プロセッサ302によって使用される命令およびデータを格納する非揮発性のランダム・アクセス・メモリである。メモリ303の作成および使用方法は、本開示を読んだ後に当業者には明らかとなろう。
図4は、呼び出しが向けられた端末が呼び出しを受信できない場合を含めた、本発明の例示的実施形態による呼び出しの操作方法の判定に関連する主な作業の流れ図である。図4に示した作業は同時に実行されるか、または示したものとは異なる順序で実行されることが可能であることは当業者には明らかであろう。
作業401で、改良されたデータ処理システム203は、ネットワーク遠距離通信端末201などの発呼側遠距離通信端末からの呼び出しを受信する。例えば、ユーザは発呼側遠距離通信端末からの呼び出しを改良されたシステム203に関連する電話番号に配置した。したがって、呼び出しはネットワーク202によって改良されたシステム203へ送られた。したがって、改良されたデータ処理システム203は呼び出しの終端システムとみなされる。
作業402で、改良されたシステム203は、補助データ処理システム205に(例えば登録される等で)関連する第1の遠距離通信端末(例えば端末206−1等)に呼び出しを向かわせる。例示的実施形態により、目標とする端末は、呼び出しが本来置かれていた呼び出された電話番号とは異なる電話番号(またはその他の種類の端末の識別子)を有する。一部の代替の実施形態で、第1遠距離通信端末は改良されたシステム203とは物理的に異なる、補助システム205以外のデータ処理システムに関連する。
作業403で、改良されたシステム203は発呼側遠距離通信端末に送信する1つまたは複数の信号を判定する。例えば、改良されたシステム203は、当技術分野で知られているように、第1端末が着信する呼び出しをそのユーザに警告を出しているということを呼び出し側のユーザに知らせるために、発呼側端末にリングバック信号を送信することを判定してもよい。作業403に関連する副次的作業は図5に関して以下で述べる。
作業404で、改良されたシステム203は、作業403に関連する副次的作業の結果に基づいて、再び呼び出しの焦点を合わせる。作業404に関連する副次的作業は図6に関して以下で述べる。作業404の後、作業実行は作業403へ戻る。
図5は、本発明の例示的実施形態により、発呼側遠距離通信端末に送信する1つまたは複数の信号の判定(すなわち作業403に関連する副次的作業)に関連する主な作業の流れ図を示す。図5に示した作業は同時に実行されるか、または示したものとは異なる順序で実行されることが可能であることは当業者には明らかであろう。
作業501で、改良されたデータ処理システム203は、呼び出された電話番号が少なくとも1つの確定終端を有するかどうかを判定する。例えば、呼び出された電話番号(または他の種類の呼び出された側の識別子)は、近傍の端末204−1などの、改良されたシステム203に登録された端末に関連してもよい。そのような場合、作業実行は作業508へ進む。そうでない場合、作業実行は作業502へ進む。
作業502で、改良されたデータ処理システム203は遅延応答タイマを設定し、開始する。改良されたシステム203はタイマを使用して、改良されたシステム203が補助データ処理システム205から受信される(現在目標とする呼び出しに対する)遅延された、非同期応答を待つ最大限の時間を確立する。タイマによって追跡される時間間隔は、改良されたデータ処理システム203を管理する技術者によって定められるものなど、所定の値に基づく。値は比較的小さな値(例えば250ミリ秒等)から比較的大きな値(例えば32秒等)などの値域から選択可能である。一部の代替の実施形態で、改良されたシステム203は当技術分野で知られているように、改良されたシステム203から補助システム205に及ぶ各トランク・グループのための1つのタイマなどの、複数の遅延応答タイマを維持する。当業者が理解するように、時間間隔を追跡するために秒読みタイマを使用する方法以外の方法と同様に、タイマを管理する様々な方法がある。
作業503で、改良されたデータ処理システム203は、少なくとも目的とする端末が呼び出しを通知されたことを示す指示などが補助データ処理システム205から受信されるまで、発呼側遠距離通信端末にリングバック信号を送信するのを抑制する。これは、ビジーまたは再命令の指示によって適用されるためだけに、呼び出し側がリングバックを与えられるというシナリオを回避することを意図している。
作業504で、改良されたデータ処理システム203は進行中の呼び出し準備にフィードバックを与えるために、発呼側端末にフィードバック信号を場合により送信する。呼び出し側にとっては、呼び出しを受信できる端末へ呼び出しが向けられる前にはっきりとした遅れを体験することが可能であり、そのためリングバックを呼び出し側に与えることが可能である。様々な種類の信号の使用が可能であるが、適切なフィードバック信号は、少なくとも呼び出し準備が依然として進行中である(すなわち「停止(gone dead)」しておらず、依然としてそこにある)という指示を呼び出し側に与える。一部の実施形態で、フィードバック信号は発呼側遠距離通信端末によって出力される、1つまたは複数のクリック音を生じるように意図されている。一部のその他の実施形態で、フィードバック信号は、当技術分野で知られているように、発呼側遠距離通信端末によって出力される「快い音」を生じるように意図されている。いかなる場合でも、フィードバック信号は、改良されたシステム203によって用いられるリングバック信号とは異なる。
作業505で、改良されたデータ処理システム203は、よく知られた方法で、補助データ処理システム205からの応答に対して監視を続ける。
作業506で、応答の指示が受信される場合、作業実行は作業507へ進む。そうでない場合、作業実行は作業509へ進む。受信された応答指示は、目的とする端末へ呼び出しを向かわせるステップの進行度を示す。
作業507で、指示が目的とする端末に着信する呼び出しが通知されたことを示す場合、作業実行は作業508へ進む。一部の実施形態で、通知された目的とする端末の指示はまた、目的とする端末が警告を出している(例えばベルが鳴っている等)という通知を構成する。一部の代替の実施形態で、作業実行が作業508に進むようにもする、確認を構成する応答は(i)呼び出しが警告を出しているか、または総合サービス・デジタル網(ISDN)のトランクに接続されていることを示す応答、および(ii)セッション開始プロトコル(SIP)のトランクからの「100 Trying」または「200 OK」以外の暫定応答を含む。
しかしながら、指示が、目的とする端末が着信する呼び出しを通知されていないということを示す場合、作業実行は作業404へ進む。一部の代替の実施形態で、作業実行が作業404へ進むようにもする、失敗を構成する応答は(i)呼び出しがISDNトランクから離れているということを示す応答、および(ii)SIPトランクからの任意の最終応答を含む。
作業508で、改良されたデータ処理システム203はよく知られた方法で、発呼側端末にリングバック信号を送信する。次いで、作業実行は終了する。
作業509で、改良されたデータ処理システム203はタイマが終了したかどうかを確認する。終了している場合、作業実行は作業404へ進む。そうでない場合、作業実行は作業503へ進む。
図6は、本発明の例示的実施形態により、発呼側遠距離通信端末によって発信された呼び出しの焦点を再び合わせるステップ(すなわち作業404)に関連する主な作業の流れ図である。図6に示す作業は同時に実行されるか、または示したものとは異なる順序で実行されることが可能であることは、当業者には明らかであろう。
作業601で、改良されたデータ処理システム203は、ステーション・ハンティング(station hunting)の中の次のステーション、またはハント・グループの別のメンバなどの、遠距離通信端末の同じグループから残りのメンバ(すなわち、まだ呼び出しが試みられていないメンバ)が存在するかどうかを確認する。「ステーション・ハンティング」および「ハント・グループ」は、当技術分野ではよく知られている。別のメンバが存在する場合、作業実行は作業602へ進む。別のメンバが存在しない場合、作業実行は作業603へ進む。
作業602で、改良されたデータ処理システム203はグループ内の次の端末(例えば端末206−2等)に呼び出しを向かわせる。次の端末は補助システム205に関連していても、関連していなくてもよい。次いで、作業実行は作業403へ進む。
作業603で、改良されたデータ処理システム203は「ビジー時呼び出し転送(Call Forwarding Busy)/応答なし」処置(またはその均等物)が呼び出しに適用されたかどうかを確認する。当技術分野で知られているように、「ビジー時呼び出し転送/応答なし」処置は、呼び出される側が応答しない場合に、指定された端末に呼び出しを転送する。この処置が適用される場合、作業実行は作業604へ進む。この処置が適用されない場合、作業実行は作業605へ進む。
作業604で、改良されたデータ処理システム203はよく知られた方法で、「ビジー時呼び出し転送/応答なし」処置(または同等のビジー処置)を呼び出しに適用する。次いで、作業実行は終了する。
作業605で、改良されたデータ処理システム203はよく知られた方法で、カバー処置(coverage treatment)を呼び出しに適用する。例えば、改良されたシステム203は、カバーする側(例えばオペレータ等)のデフォルトの電話番号へ呼び出しを向かわせる。次いで、作業は終了する。
上述の実施形態は単に本発明を例示するものに過ぎず、本発明の範囲から逸脱することなく、当業者による上述の実施形態の多くの変形形態の考案が可能なことを理解されたい。例えば、本明細書では、本発明の例示的実施形態の完全な説明と理解をもたらすために、数多くの具体的な細部が示されている。しかしながら、本発明はこうした細部のうちの1つまたは複数を伴わずとも、または他の方法、材料、構成要素を伴っても実行可能であることを当業者には認識されたい。
さらに、一部の例で、例示的実施形態の態様を不明瞭にすることを避けるために、よく知られた構成、材料または操作を細部まで図示または説明することはしない。図に示す様々な実施形態は例示であって、必ずしも一定の寸法で示される必要はない。本明細書全体を通しての「1つの実施形態」または「ある(an)実施形態」または「一部の実施形態」という言及は、実施形態に関連して説明される特定の機能、構成、材料または特徴は、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれるのであって、必ずしも全ての実施形態に含まれるわけではないということを意味する。したがって、本明細書全体を通して様々な箇所で現れる「1つの実施形態において」、「ある実施形態において」または「一部の実施形態において」といった言い回しは、必ずしも全てが同じ実施形態について言及しているわけではない。さらに、特定の機能、構成、材料または特徴は、任意の適切な方法で、1つまたは複数の実施形態で組み合わせられることが可能である。したがって、このような変形形態は、特許請求の範囲およびその均等物の範囲内に含まれるということが意図される。
先行技術の遠距離通信システム100の概略図である。 本発明の例示的実施形態による遠距離通信200の概略図である。 遠距離通信システム200の一部である、改良されたデータ処理システム203の主な構成要素の構成図である。 呼び出しを向けられた端末が呼び出しを受信できない場合を含めた、呼び出しの操作方法を判定することに関連する主な作業の流れ図である。 発呼側遠距離通信端末に送信する1つまたは複数の信号を判定することに関連する主な作業の流れ図である。 発呼側遠距離通信端末によって発信された呼び出しの焦点を再び合わせることに関連する主要な作業の流れ図である。

Claims (24)

  1. 発呼側遠距離通信端末からの呼び出しを受信するステップと、
    データ処理システムに関連する第1遠距離通信端末に前記呼び出しを向かわせるステップと、
    少なくとも前記データ処理システムから指示が受信されるまで、前記発呼側遠距離通信端末にリングバック信号を送信するのを抑制するステップであって、前記指示は前記第1遠距離通信端末が前記呼び出しを通知されたことを示すステップとを含む方法。
  2. 前記呼び出しの終端システムが、前記呼び出しを受信するステップと、前記呼び出しを向かわせるステップと、前記リングバック信号を送信するのを抑制するステップとを実行する請求項1に記載の方法。
  3. 前記指示が、前記第1遠距離通信端末が警報を出しているという通知を構成する請求項1に記載の方法。
  4. 前記指示が受信される場合、前記発呼側遠距離通信端末に前記リングバック信号を送信するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1遠距離通信端末に前記呼び出しを向かわせるステップの後の時間間隔内で前記指示が受信されない場合、前記呼び出しを第2遠距離通信端末に向かわせるステップであって、前記時間間隔は所定の値に基づくステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1遠距離通信端末に前記呼び出しを向かわせるステップの後の時間間隔内で前記指示が受信されない場合、前記呼び出しにビジー処置を適用するステップであって、前記時間間隔は所定の値に基づくステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  7. 前記リングバック信号を送信するのを抑制するステップの間に、前記発呼側遠距離通信端末にフィードバック信号を送信するステップであって、前記フィードバック信号は前記リングバック信号とは異なるステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  8. 前記フィードバック信号は、前記発呼側遠距離通信端末によって出力される、1つまたは複数のクリック音を生じさせる請求項7に記載の方法。
  9. 前記フィードバック信号は、前記発呼側遠距離通信端末によって出力される快い音を生じさせる請求項7に記載の方法。
  10. 前記データ処理システムと物理的に異なる装置が、前記呼び出しを受信するステップと、前記呼び出しを向かわせるステップと、前記リングバック信号を送信するのを抑制するステップとを実行する請求項1に記載の方法。
  11. 第1データ処理システムから、第2データ処理システムに関連する第1遠距離通信端末に呼び出しを向かわせるステップであって、前記呼び出しは、発呼側遠距離通信端末から前記第1データ処理システムでの電話番号へ配置されるステップと、
    前記発呼側遠距離通信端末にリングバック信号を送信するステップであって、前記リングバック信号を送信するステップは、
    (i)前記呼び出しを向かわせるステップの後の所定の値に基づく時間間隔内に、前記第2データ処理システムから、前記呼び出しを前記第1遠距離通信端末へ向かわせるステップの進行度の指示を受信するステップと、
    (ii)前記指示とに基づくステップとを含む方法。
  12. 前記指示を受信するステップまで、前記発呼側遠距離通信端末に前記リングバック信号を送信するのを抑制するステップであって、前記指示は前記第1遠距離通信端末が前記呼び出しを通知されたことを示すステップをさらに含む請求項11に記載の方法。
  13. 前記指示が、前記第1遠距離通信端末が警報を出しているということを示す請求項12に記載の方法。
  14. 前記時間間隔内に前記指示が受信されない場合、第2遠距離通信端末に前記呼び出しを向かわせるステップをさらに含む請求項11に記載の方法。
  15. 前記時間間隔内に前記指示が受信されない場合、前記呼び出しにビジー処置を適用するステップをさらに含む請求項11に記載の方法。
  16. 前記リングバック信号を送信するのを抑制するステップの間、前記発呼側遠距離通信端末にフィードバック信号を送信するステップであって、前記フィードバック信号は前記リングバック信号とは異なるステップをさらに含む請求項11に記載の方法。
  17. 前記フィードバック信号は、前記発呼側遠距離通信端末によって出力される、1つまたは複数のクリック音を生じさせる請求項16に記載の方法。
  18. 前記フィードバック信号は、前記発呼側遠距離通信端末によって出力される快い音を生じさせる請求項16に記載の方法。
  19. 第1遠距離通信端末に呼び出しを向かわせるステップであって、前記呼び出しは、発呼側遠距離通信端末から前記第1遠距離通信端末の番号以外の電話番号へ配置されるステップと、
    (i)前記呼び出しを向かわせるステップの後の所定の値に基づく時間間隔内に、前記遠距離通信端末に前記呼び出しを向かわせるステップの進行度の指示が受信されたかどうかということと、
    (ii)前記指示とに基づいて、第2遠距離通信端末に前記呼び出しを向かわせるステップとを含む方法。
  20. 前記時間間隔の少なくとも一部の間に、前記発呼側遠距離通信端末にリングバック信号を送信するのを抑制するステップをさらに含む請求項19に記載の方法。
  21. 前記時間間隔の前記少なくとも一部の間に、前記発呼側遠距離通信端末にフィードバック信号を送信するステップであって、前記フィードバック信号は前記リングバック信号とは異なるステップをさらに含む請求項20に記載の方法。
  22. 前記フィードバック信号は、前記発呼側遠距離通信端末によって出力される、1つまたは複数のクリック音を生じさせる請求項21に記載の方法。
  23. 前記フィードバック信号は、前記発呼側遠距離通信端末によって出力される快い音を生じさせる請求項21に記載の方法。
  24. 前記第1遠距離通信端末に前記呼び出しを向かわせるステップの後の前記時間間隔内に前記指示が受信されない場合、前記呼び出しにビジー処置を適用するステップをさらに含む請求項19に記載の方法。
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