JP4680557B2 - インテリジェント・ネットワーク信号を用いて接続された呼における発呼側通信デバイスへのフィードバック - Google Patents

インテリジェント・ネットワーク信号を用いて接続された呼における発呼側通信デバイスへのフィードバック Download PDF

Info

Publication number
JP4680557B2
JP4680557B2 JP2004283337A JP2004283337A JP4680557B2 JP 4680557 B2 JP4680557 B2 JP 4680557B2 JP 2004283337 A JP2004283337 A JP 2004283337A JP 2004283337 A JP2004283337 A JP 2004283337A JP 4680557 B2 JP4680557 B2 JP 4680557B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication device
call
intelligent network
calling
intelligent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004283337A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005117647A (ja
Inventor
プラーラダ バトニ ラマチェンドラ
ブルネッティ ロバート
ビー.レイド ジョン
スクラッグス レイズナー ローラ
ジョセフ ルドルフ マイケル
Original Assignee
アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド filed Critical アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド
Publication of JP2005117647A publication Critical patent/JP2005117647A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4680557B2 publication Critical patent/JP4680557B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/42017Customized ring-back tones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/02Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
    • H04M19/04Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone the ringing-current being generated at the substations
    • H04M19/041Encoding the ringing signal, i.e. providing distinctive or selective ringing capability
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges
    • H04Q3/0029Provisions for intelligent networking

Description

本発明は、概して通信に関し、より詳細には、発呼側に対して再生される、被呼側が予め選択したフィードバックに関する。
リングバック・トーン・サービスにより、移動電話のユーザは、その移動電話を呼び出す通信デバイスに対して再生されるフィードバックを予め選択することができるようになる。たとえば、通信デバイスが、発呼側を構成し、移動電話が、被呼側を構成する。フィードバックは、一例では、告知および/またはトーンを含む。フィードバックは、一例では、リングバック・トーン、またはリングバック・トーンが後に続く告知を含む。リングバック・トーン・サービスは、被呼側が呼に返答する前に発呼側が聞く従来の呼出し音を、被呼側のユーザによって予め選択されたリングバック・トーンと置き換える。リングバック・トーン・サービスにより、被呼側に電話をかける際に発呼側が聞く呼出し音を、被呼側がカスタマイズすることができるようになる。
ネットワーク・サーバは、一例では、リングバック・トーンを記憶する。ネットワーク・サーバは、発呼側でリングバック・トーンを再生する。したがって、リングバック・トーン・サービスでは、リングバック・トーンは、発呼側の電話に記憶される必要がない。被呼側のユーザは、ネットワーク・サーバにアクセスして、発呼側からの着呼の際にその発呼側向けに再生するためのリングバック・トーンを指示することができる。被呼側のユーザは、特定の発呼側向けに、かつ/または特定の時間に、特定のリングバック・トーンを再生するために、リングバック・トーン・サービスを設定することができる。たとえば、リングバック・トーン・サービスにより、被呼側のユーザが、友人のためのハッピー・バースデイのリングバック・トーンを、その友人の誕生日に再生するように設定することができるようになる。したがって、友人が、誕生日に被呼側のユーザに電話をかけると、その友人は、被呼側のユーザが電話に出るまで、ハッピー・バースデイのリングバック・トーンを聞く。
発呼側を被呼側に接続する通信ネットワークは、複数のネットワーク要素を備える。たとえば、通信ネットワークは、移動電話交換センタ(「MSC」)およびホーム・ロケーション・レジスタ(「HLR」)を備える。MSCおよびHLRは、米国規格協会(「ANSI」)標準からの変更を含む。たとえば、MSCおよびHLRは、リングバック・トーン・サービスを可能にするために、ANSI標準からの変更を必要とした。1つの欠点として、リングバック・トーン・サービスを提供するために、標準化されていないANSIネットワーク要素を使うことは望ましくない場合がある。別の欠点として、ANSI標準化されたネットワーク要素は、変更されたネットワーク要素によって実現されるリングバック・トーン・サービスを使用することができない場合がある。
Sec.8.X.22、TIA/EIA/IS-826
したがって、改良されたリングバック・トーン・サービスの実現が必要である。さらに、ANSI標準に従って遂行されるリングバック・トーン・サービスが必要である。
本発明は、一実装形態において、装置を含む。この装置は、1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームを備え、このプラットフォームは、発呼側通信デバイスから被呼側通信デバイス向けの呼の間に、発呼側通信デバイスに対して再生されるフィードバックを提供するように働く。1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの1つまたは複数は、被呼側通信デバイスのユーザが、フィードバックの1つまたは複数の部分を予め選択することを可能にする。1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの1つまたは複数は、信号を利用して、発呼側通信デバイスから、1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの、1つのインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに呼を接続する。
本発明の別の実装形態は、方法を含む。被呼側通信デバイスのユーザは、発呼側通信デバイス用にカスタマイズされたフィードバックを予め選択することができる。発呼側通信デバイスからインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに呼を経路指定するのに、信号が利用される。カスタマイズされたフィードバックは、呼の1つまたは複数の特性に基づいて、発呼側通信デバイスで再生される。
本発明のさらに別の実装形態は、物品を含む。この物品は、1つまたは複数のコンピュータ可読信号伝達媒体を備える。物品は、発呼側通信デバイス用にカスタマイズされたフィードバックを、被呼側通信デバイスのユーザに予め選択させる手段を、1つまたは複数の媒体中に備える。物品は、信号を利用して発呼側通信デバイスからインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに呼を経路指定する手段を、1つまたは複数の媒体中に備える。物品は、発呼側通信デバイスで、呼の1つまたは複数の特性に基づいて、カスタマイズされたフィードバックを再生する手段を、1つまたは複数の媒体中に備える。
本発明の例示的な実装形態の特徴は、以下の説明、特許請求の範囲、および添付の図面から明らかになるであろう。
図1に移ると、装置100は、一例において、コンピュータ・ソフトウェアおよび/またはハードウェア構成要素など複数の構成要素を備える。このようないくつかの構成要素は、装置100において組み合わせることも、分割することもできる。装置100の例示的な構成要素は、いくつかのプログラミング言語のどれでも書かれ、またはどれを用いても実装される1組および/または一連のコンピュータ命令を利用し、かつ/または備えることが、当業者には理解されよう。
装置100は、一例では、1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク(「IN」)プラットフォーム102および104、1つまたは複数の移動電話交換センタ(「MSC」)106および108、発呼側通信デバイス110、ならびに被呼側通信デバイス112を備える。一例では、装置100は、被呼側通信デバイス112に関連づけられたホーム・ロケーション・レジスタ(「HLR」)114と、インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104、MSC106および108、発呼側通信デバイス110、被呼側通信デバイス112、ならびにホーム・ロケーション・レジスタ114の1つまたは複数のためにデータを装備する管理構成要素116とをさらに備える。
信号網118は、インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104、MSC106および108、ホーム・ロケーション・レジスタ114、ならびに管理構成要素116を通信可能に結合する。信号網118は、一例では、信号トラフィックをサポートする信号方式7(「SS7」)ネットワークを含む。ベアラ・ネットワーク120は、インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム104ならびにMSC106および108を通信可能に結合する。ベアラ・ネットワーク120は、一例では、ベアラ・トラフィックをサポートする公衆交換電話網(「PSTN」)を含む。
インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104は、電話ネットワーク・プラットフォームを含む。インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104は、インテリジェント・ネットワーク技術および標準をサポートする。一例では、インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104は、無線インテリジェント・ネットワーク(「WIN」)プラットフォームを含む。一例では、インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104は、CAMEL(Customized Applications for Mobile network Enhanced Logic、モバイル・ネットワーク用カスタマイズ・アプリケーション改善論理)プラットフォームを含む。インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104の例示的な実施形態は、サービス制御ポイント(「SCP」)122およびインテリジェント周辺機器(「IP」)124の1つまたは複数を含む。別の例では、MSC106および108、ホーム・ロケーション・レジスタ114、ならびに/あるいはクラス5中央局は、インテリジェント・ネットワーク信号をサポートする能力を備える。インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104は、単一のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに組み合わせることも、複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに分割することもできる。インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104は、呼を経路指定し、呼を通信デバイスに接続し、被呼側通信デバイス112向けの発呼側通信110デバイスからの呼の間、発呼側通信デバイス110に対して再生されるフィードバックを提供するように働く。たとえば、インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104は、リングバック・トーン・サービスを可能にするように働く。インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104は、被呼側通信デバイス112のユーザが、フィードバックの1つまたは複数の部分を予め選択することを可能にする。被呼側通信デバイス112のユーザは、フィードバックをカスタマイズすることができる。たとえば、ユーザは、発呼側通信デバイス110でのフィードバックにおいて再生されるリングバック・トーンを予め選択する。
一例では、SCP122は、サービス論理、米国規格協会(「ANSI−41」)メッセージ処理論理、WINメッセージ処理論理、およびSS7インタフェースを含む。別の例では、SCP122は、サービス論理、広域移動体通信システム(「GSM」)メッセージ処理論理、モバイル・ネットワーク用カスタマイズ・アプリケーション改善論理メッセージ処理論理、およびSS7インタフェースを含む。SCP122は、一例では、呼制御デバイスおよびデータ・サーバを含む。一例では、呼制御デバイスおよびデータ・サーバは、単一のSCP上に常駐する。別の例では、呼制御デバイスおよびデータ・サーバは、別々のSCP上に常駐する。呼制御デバイスおよびデータ・サーバが、別々のSCP上に常駐する場合、呼制御デバイスは、別のSCP上のデータ・サーバに、加入者プロファイル情報を問い合わせて、発呼側通信デバイス110でどのリングバック・トーンを再生するか決定する。SCP122は、一例では、IP124の機能を制御するために、IP124に命令を与える。たとえば、SCP122は、IP124にメッセージを送信して、カスタマイズされたフィードバックを発呼側通信デバイス110で再生するようにIP124にアラートする。
SCP122は、一例では、WIN、CAMEL、ANSI能力セット1(「CS−1」)、国際電気通信連合(「ITU−T」)CS−1、およびセッション開始プロトコル(「SIP」)信号の1つまたは複数を利用して、リングバック・トーン・サービスを要求する呼をIP124に経路指定する。WIN信号の例示的な利用を、本明細書において説明する。たとえば、SCP122は、MSC106で、被呼側通信デバイス112への着呼に関するWIN信号を受信し、WIN信号メッセージ中のパラメータを、着呼をIP124に向けるように設定する。したがって、IP124は、予め選択されたリングバック・トーンを発呼側通信デバイス110に対して再生することができる。たとえば、SCP122は、着呼をIP124に経路指定し、したがって、IP124は、被呼側通信デバイス112に呼を接続する前に、予め選択されたフィードバックを発呼側通信デバイス110で再生することができる。着呼をIP124に経路指定するために、SCP122は、一例では、WIN信号メッセージのTerminationListパラメータを、IP124の登録番号に設定する。次いで、SCP122は、着呼に対してどの動作を再生するかをSCP122に問い合わせたMSC106に、WIN信号メッセージ中のTerminationListパラメータを送信する。
一例では、SCP122は、被呼側通信デバイス112のユーザによってセットアップされた1つまたは複数のリングバック・トーン・サービス基準に、着呼の1つまたは複数の特性が合致するか判定し、次いで、SCP122は、着呼をIP124に経路指定する。たとえば、被呼側通信デバイス112のユーザは、ある特定の発呼側通信デバイスからの着呼、特定の時刻の着呼、特定の曜日の着呼、他の特定のどの日付の着呼も、または特定のコール・プログレス・イベントが発生すると、リングバック・トーン・サービスを起動するようSCP122に命令することができる。別の例では、着呼の1つまたは複数の特性は、1つまたは複数のリングバック・トーン・サービス基準に合致しないので、着呼は、発呼側通信デバイス110からの後続の呼に対するリングバック・トーン・サービス基準を被呼側通信デバイス112のユーザにセットアップさせる、被呼側通信デバイス112でのメニューの提示をトリガすることができる。メニューは、一例では、双方向音声応答(「IVR」)または無線アプリケーション・プロトコル(「WAP」)メニューを含む。
着呼が、リングバック・トーン・サービス基準に合致する場合、IP124は、カスタマイズされたフィードバックを発呼側通信デバイス110で再生する。一例では、IP124は、リングバック・トーンなどのカスタマイズされたフィードバックを記憶する。別の例では、IP124は、カスタマイズされたフィードバックを維持する記憶要素にアクセスする。
IP124は、コール・レッグを発呼側通信デバイス110および被呼側通信デバイス112と個別に接続して、発呼側通信デバイス110を被呼側通信デバイス112と通信可能に結合する。たとえば、IP124は、発呼側通信デバイス110から着信コール・レッグを受信する。IP124は、着信コール・レッグと接続されて、発呼側通信デバイス110との通信を確立する。次いで、IP124は、被呼側通信デバイス112への発信コール・レッグを開始して、被呼側通信デバイス112との通信を確立する。発呼側通信デバイス110を被呼側通信デバイス112と接続するために、IP124は、着信コール・レッグを発信コール・レッグとブリッジする。たとえば、IP124は、着信コール・レッグを発信コール・レッグとヘアピン接続(hairpin)する。
MSC106および108は、モバイル遠隔通信デバイス、たとえば通信デバイス110および112をサポートする。MSC106および108は、一例では、発信側移動電話交換センタ(「O−MSC」)106およびサービス提供側移動電話交換センタ(「S−MSC」)108を含む。たとえば、O−MSC106は、被呼側通信デバイス112のホーム・エリアをサポートし、S−MSC108は、被呼側通信デバイス112が、ローミング・エリアへ移動すると、被呼側通信デバイス112をサポートする。被呼側通信デバイス112が、O−MSC106によってサポートされるホーム・エリア内にある場合、S−MSC108は、発呼側通信デバイス110と被呼側通信デバイス112の間の呼の経路中にあることができない。たとえば、この場合、O−MSC106は、被呼側通信デバイス112用のS−MSCとしても働く。
管理構成要素116は、ネットワーク構成要素を保守し管理する。たとえば、管理構成要素116は、交換、管理、保守、および装備(「OAM&P」)機能をネットワークに提供する。ネットワーク構成要素はそれぞれ、一例では、管理構成要素116を含み、それとインタフェースをとる。管理構成要素116は、被呼側通信デバイス112のための加入者プロファイルを装備する。SCP122は、一例では、呼の接続中に加入者プロファイルにアクセスして、リングバック・トーン・サービスのための情報を集める。管理構成要素116はまた、IP124部でリングバック・トーンを装備し、ホーム・ロケーション・レジスタ114部で加入者プロファイル・データを装備し、そうすることによって、SCP122が被呼側通信デバイス112向けの着呼を受信するとき、O−MSC106がSCP122にWIN信号メッセージを送信するようにする。
インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104は、一例では、WIN信号、ISDNユーザ部(「ISUP」)信号、およびANSI−41信号を利用して、リングバック・トーン・サービスを可能にする。WIN信号、ISUP信号、およびANSI−41信号は、ANSI−41標準に従う。例示的な一実装形態では、信号メッセージは、ANSI/TIA/EIA−41−D、TIA/EIA/IS−771、およびTIA/EIA/IS−826標準の1つまたは複数に従う。SCP122は、標準に基づくWIN信号を利用して、発呼側通信デバイス110からIP124に呼を経路指定するので、他のネットワーク構成要素も、標準に基づくネットワーク構成要素でよい。たとえば、MSC106および108、ならびにHLR114は、標準に基づくネットワーク構成要素を含む。したがって、MSC106および108、ならびにHLR114は、リングバック・トーン・サービスを可能にするために変更を必要としない。
リングバック・トーン・サービスにより、被呼側通信デバイス112のユーザは、1つまたは複数のイベントが発生すると発呼側通信デバイス110に対して再生されるフィードバックを予め選択することが可能になる。一例では、フィードバックは、予め選択されたリングバック・トーンを含む。したがって、発呼側通信デバイス110から被呼側通信デバイス112への呼が起こると、IP124は、被呼側通信デバイス112が返答する前に発呼側通信デバイス110のユーザが聞く従来の呼出し音を、被呼側通信デバイス112のユーザによって予め選択されたリングバック・トーンで置き換える。リングバック・トーン・サービスにより、被呼側通信デバイス112に電話をかける際に発呼側通信デバイス110が聞く呼出し音を、被呼側通信デバイス112のユーザがカスタマイズすることが可能になる。リングバック・トーン・サービスは、告知および予め選択されたリングバック・トーンを再生することもできる。たとえば、IP124は、後にリングバック・トーンが続く告知を発呼側通信デバイス110に対して再生する。
別の例では、フィードバックは、コール・プログレス指示を含む。インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104は、コール・プログレス・イベントが発生すると発呼側通信デバイス110が聞くコール・プログレス指示を、被呼側通信デバイス112のユーザがカスタマイズすることを可能にする。たとえば、IP124は、ビジー信号、非返答信号、または経路指定誤り指示に応答して、発呼側通信デバイス110のユーザ向けにカスタマイズされた告知を再生する。
IP124は、発呼側通信デバイス110からの呼の受信と、被呼側通信デバイス112による呼の返答との間に、発呼側通信デバイス110でリングバック・トーンを再生する。一例では、IP124は、発呼側通信デバイスのアラート開始とほぼ同時に、発呼側通信デバイス110向けのリングバック・トーンの再生を開始する。別の例では、IP124は、発呼側通信デバイス110向けのリングバック・トーンの開始と、被呼側通信デバイス112に対するアラートの開始との間の時間のずれを加算する。たとえば、被呼側通信デバイス112のユーザは、被呼側通信デバイス112にアラートを行う前にリングバック・トーンが発呼側通信デバイス110で再生されるようにするために、時間のずれを設定することができる。時間のずれにより、発呼側通信デバイス110のユーザが聞くリングバック・トーンの長さが増す。時間のずれは、一例では、発呼側通信デバイス110のユーザがリングバック・トーンを聞いたいくつかの回数に基づいて削減される。たとえば、発呼側通信デバイス110がリングバック・トーンをさらに聞かなければならない場合、時間のずれは長くなる。発呼側通信デバイス110と被呼側通信デバイス112の間の後続の呼は、時間のずれが短くなる場合もあり、時間のずれが全くない場合もある。
IP124は、一例では、リングバック・トーン・サービスに加えて、リダイレクション・サービスも容易にする。たとえば、着信コール・レッグは、発呼側通信デバイス110のユーザによってダイアルされた、呼の指定受信者の電話番号を示す。しかし、その電話番号に関連づけられたリダイレクション要求が存在する場合、IP124は、ダイアルされた電話番号とは異なる電話番号に対して発信コール・レッグを開始することができる。リダイレクション要求を検出すると、IP124は、発呼側通信デバイス110のユーザによってダイアルされた電話番号の代わりに、別の通信デバイス(たとえば、被呼側通信デバイス112)の電話番号を用いることができる。IP124は、発信コール・レッグ中に被呼側通信デバイス112の電話番号を配置して、発呼側通信デバイス110を被呼側通信デバイス112と接続する。IP124は、発信コール・レッグを配置するとき、着信コール・レッグから受信される被呼側の数字に対して、先頭に数字を添え、末尾に数字を添え、挿入を行い、削除を行い、かつ/または代入を行うことができる。
図2に移ると、装置100の例示的な一動作の例示的な説明が、例示の目的で提示されている。メッセージ・フロー201は、WIN信号の例示的な利用を介した、被呼側通信デバイス112との発呼側通信デバイス110の例示的な接続を表す。メッセージ・フロー201は、被呼側通信デバイス112のユーザによって予め選択されたフィードバックの、発呼側通信デバイス110への例示的な引渡しも表す。被呼側通信デバイス112のユーザは、一例では、フィードバック・サービス(たとえば、リングバック・トーン・サービスやコール・プログレス指示サービス)に加入して、発呼側通信デバイス110向けの、カスタマイズされたフィードバック(たとえば、カスタマイズされたリングバック・トーンやカスタマイズされたコール・プログレス指示)を予め選択する。メッセージ・フロー201は、一例では、リングバック・トーン・サービスを示す。被呼側通信デバイス112のユーザは、一例では、メッセージ・フロー201の開始に先立って、リングバック・トーン・サービスを設定し活動化している。たとえば、被呼側通信デバイス112のユーザは、1つまたは複数の基準を満たす着呼に対して、1つまたは複数のリングバック・トーンを予め選択している。
被呼側通信デバイス112への呼を開始するために、発呼側通信デバイス110のユーザは、被呼側通信デバイス112の電話番号をダイアルし、その結果、コール・セットアップ・メッセージ202がO−MSC106で受信される。コール・セットアップ・メッセージ202は、呼が被呼側通信デバイス112向けであることを示す。通常のANSI−41動作の度に、O−MSC106における呼処理論理は、被呼側通信デバイス112への呼を処理するとき、Mobile_Terminationトリガに遭遇する。Mobile_Terminationトリガに遭遇すると、O−MSC106は、被呼側通信デバイス112に関連づけられたHLR114にLOCREQメッセージ204を送信する。LOCREQメッセージ204の受信に先立って、HLR114は、呼の特性に基づいて、O−MSC106に適切なトリガおよびアドレス情報を返すように装備されている。別の例では、発呼側通信デバイス110が陸線電話を含む場合、発呼側通信デバイス110をサポートする中央局交換デバイスは、呼の特性に基づいてO−MSC106にトリガおよびアドレス情報を返すように装備される。
LOCREQメッセージ204は、被呼側通信デバイス112の現在の位置を判定するための位置要求起動メッセージを含む。LOCREQメッセージ204は、WIN信号を利用する。たとえば、LOCREQメッセージ204は、WIN信号が強化されたANSI−41メッセージを含む。O−MSC106は、O−MSC106がTRIGADDRLISTパラメータを処理できることを示すように、LOCREQメッセージ204のTRANSCAPパラメータを設定する。O−MSC106は、O−MSC106によってサポートされるトリガを示すように、WINCAPパラメータを設定する。O−MSC106は、Mobile_Terminationトリガが遭遇されていることを示すように、TRIGTYPEパラメータを設定する。
HLRは、O−MSC106にlocreqメッセージ206を返す。locreqメッセージ206は、位置要求戻り結果メッセージを含む。locreqメッセージ206は、WIN信号を利用する。たとえば、locreqメッセージ206は、WIN信号が強化されたANSI−41メッセージを含む。HLR114は、Advanced_TerminationおよびLocationトリガが装備されていることを示すように、locreqメッセージ206中のTRIGADDRLISTパラメータを設定する。たとえば、HLR114は、呼の特性に基づいてトリガを設定するように装備されている。他のトリガ、たとえば前払い加入者向けのInitial_Terminationトリガおよび/またはCalled_Routing_Address_Availableトリガも、被呼側通信デバイス112のユーザが加入している他のサービスに基づいて装備することができる。
locreqメッセージ206を受信すると、O−MSC106は、ANSI準拠の呼処理を続け、Advanced_Terminationトリガに遭遇し、TRIGADDRLISTパラメータから、SCP122にANLYZDメッセージ208を送信することを決定する。locreqメッセージ206のTRIGADDRLISTパラメータは、SCP122の指示を含む。ANLYZDメッセージ208は、WIN信号メッセージ、たとえばAnalyzed Information操作メッセージを含む。
SCP122は、データ・サーバに格納された加入者のプロファイルを使って、呼の受信者(すなわち、被呼側通信デバイス112)がリングバック・トーン・サービスに加入しており、サービスがこの時点で活動化されており、カスタマイズされたリングバック・トーンが発呼側通信デバイス110に対して再生されるべきであると判断する。SCP122は、呼の1つまたは複数の特性を利用して、リングバック・トーンを決定する。たとえば、SCP122は、発呼側通信デバイス110の識別、被呼側通信デバイス112の識別、呼の時刻、および呼の曜日の、1つまたは複数を利用する。SCP122は、呼の1つまたは複数の特性に基づいてリングバック・トーンを決定すると、O−MSC106にanlyzdメッセージ210を送信する。anlyzdメッセージ210は、WIN信号メッセージ、たとえばAnalyzed Information応答メッセージを含む。SCP122は、anlyzdメッセージ210中のTerminationListパラメータを、被呼側通信デバイス112向けのリングバック・トーン・サービスを提供するIP124の登録番号に設定する。SCP122はまた、anlyzdメッセージ210中のRedirectingNumberDigitsパラメータを、被呼側通信デバイス112の登録番号(たとえば電話番号)に設定する。また、SCP122は、リングバック・トーン・サービスが呼び出されたO−MSC106を示すように、anlyzdメッセージ210中のDMH_SVCIDパラメータを設定する。
anlyzdメッセージ210を受信すると、O−MSC106は、IP124にIAMメッセージ212を送信する。IAMメッセージ212は、ISUPメッセージを含む。IAMメッセージ212は、呼をIP124まで延長するように働く。O−MSC106は、IAMメッセージ212中のRedirectingNumberDigitsパラメータを、anlyzdメッセージ210から受け取ったRedirectingNumberDigitsに設定する。
IP124は、IAMメッセージ212を処理する。したがって、IP124は、SCP122にトーン要求メッセージ214を送信する。IP124は、IAMメッセージ212から受け取った情報を用いて、SCP122に問合せを行う。トーン要求メッセージ214は、発呼側通信デバイス110に対して再生されるべきリングバック・トーンを要求する。トーン要求メッセージ214は、一例では、伝送制御プロトコル/インターネット・プロトコル(「TCP/IP」)またはライトウェイト・ディレクトリ・アクセス・プロトコル(「LDAP」)メッセージを含む。
一例では、SCP122およびIP124は、別個のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームを備える。別の例では、SCP122およびIP124は、単一のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの部分を備える。たとえば、SCP122およびIP124両方の機能は、1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに組み合わせることができる。SCP122およびIP124が、1つのインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに組み合わされる場合、SCP122とIP124の間のメッセージ(たとえば、トーン要求メッセージ214)は、1つのインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの内部動作になる。たとえば、小規模アプリケーションは、SCP122およびIP124両方の機能に対して1つのインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームを利用することができる。
トーン要求メッセージ214を受信すると、SCP122は、IP124にトーン応答メッセージ216を送信する。トーン応答メッセージ216は、カスタマイズされたどのトーンが、IP124によって発呼側通信デバイス110に対して再生されるべきかを示す。トーン応答メッセージ216を受信すると、IP124は、O−MSC106にACMメッセージ218を送信する。ACMメッセージ218は、発呼側通信デバイス110までの、音声経路のカットスルーをもたらす。ACMメッセージ218を送信した後、IP124は、発呼側通信デバイス110で適切なリングバック・トーン220を再生する。たとえば、IP124は、呼の第1のレッグにおいて、適切なリングバック・トーン220を発呼側通信デバイス110に接続する。呼の第1のレッグは、発呼側通信デバイス110をIP124と接続する。
被呼側通信デバイス112との接続を確立するために、IP124は、被呼側通信デバイス112への呼の第2のコール・レッグを開始する。たとえば、IP124は、被呼側通信デバイス112への新しい呼を開始する。したがって、IP124は、O−MSC106にIAMメッセージ222を送信する。IAMメッセージ222は、ISUPメッセージを含む。IP124は、CallingPartyNumberパラメータを、発呼側通信デバイス110の電話番号に設定し、RedirectingNumberパラメータを、IP124を識別する一義的な登録番号に設定する。このようにパラメータを設定することによって、被呼側通信デバイス112が発呼側名称や発呼番号表示など、どのサービスに加入している場合でも、IP124は、被呼側通信デバイス112が鳴ったとき、発呼側通信デバイス110の識別情報が被呼側通信デバイス112に対して正しく表示されることを保証する。IAMメッセージ222を受信すると、O−MSC106は、ACMメッセージ224を用いてIP124に応答する。ACMメッセージ224は、ISUPメッセージを含む。
通常のANSI−41動作の度に、O−MSC106における呼処理論理は、IAMメッセージ222によって呼び出された、被呼側通信デバイス112への呼を処理するとき、Mobile_Terminationトリガに遭遇する。Mobile_Terminationトリガに遭遇すると、O−MSC106は、被呼側通信デバイス112に関連づけられたHLR114にLOCREQメッセージ226を送信する。O−MSC106は、O−MSC106がTRIGADDRLISTパラメータを処理できることを示すように、LOCREQメッセージ204のTRANSCAPパラメータを設定する。O−MSC106は、O−MSC106によってサポートされるトリガを示すようにWINCAPパラメータを設定する。O−MSC106は、Mobile_Terminationトリガが遭遇されていることを示すように、TRIGTYPEパラメータを設定する。LOCREQメッセージ226を受信すると、HLR114は、O−MSC106にlocreqメッセージ228を送信する。locreqメッセージ228は、locreqメッセージ206とほぼ同様である。LOCREQメッセージ226およびlocreqメッセージ228は、WIN信号が強化されたANSI−41メッセージを含む。
locreqメッセージ228を受信すると、O−MSC106は、ANSI準拠の呼処理を続け、Advanced_Terminationトリガに遭遇し、locreqメッセージ228のTRIGADDRLISTパラメータにおいて示されるSCP122に、ANLYZDメッセージ230を送信する。ANLYZDメッセージ230は、WIN信号メッセージ、たとえばAnalyzed Information操作メッセージを含む。O−MSCは、IAMメッセージ222から受け取った情報に基づいて、ANLYZDメッセージ230のパラメータを設定する。たとえば、O−MSC106は、Digits(Dialed)パラメータを被呼側通信デバイス112の登録番号(たとえば電話番号)に設定し、CallingPartyNumberDigits1パラメータを発呼側通信デバイス110の登録番号(たとえば電話番号)に設定し、RedirectingNumberDigitsをIP124の一義的な登録番号に設定する。
SCP122は、呼の受信者(すなわち、被呼側通信デバイス112)がリングバック・トーン・サービスに加入していると判定する。したがって、SCP122は、O−MSC106にanlyzdメッセージ232を送信する。SCP122は、ANLYZDメッセージ230のRedirectingNumberDigitsパラメータを利用して、呼がIP124から発信されたと判定する。したがって、SCP122は、O−MSC106にanlyzdメッセージ232を送信して、呼に対する通常の呼完了処理を開始する。anlyzdメッセージ232は、一例では空であり、たとえば、SCP122は、呼の特別な経路指定を開始するためのトリガを活動化しない。anlyzdメッセージ232は、WIN信号メッセージ、たとえばAnalyzed Information応答メッセージを含む。
analyzedメッセージ232を受信すると、O−MSC106は、通常のANSI−41コール・セットアップ234を進めて、呼を被呼側通信デバイス112に接続する。一例では、被呼側通信デバイス112は、ホーム・エリア内に位置し、O−MSC106によってサービスを提供される。したがって、O−MSC106は、発呼側通信デバイス110に着呼の指示を送信するために、被呼側通信デバイス112をページングする。
別の例では、被呼側通信デバイス112は、ローミング中であり、S−MSC108によってサービスを提供される領域内に位置する。したがって、O−MSC106は、メッセージ・フロー201中の通常のANSI−41コール・セットアップ234として示されるように、呼を、被呼側通信デバイス112に引き渡すためにS−MSC108に渡す。たとえば、O−MSC106は、Locationトリガを検出し、HLR114にLOCREQメッセージを送信する。O−MSC106は、Locationトリガが遭遇されたことを示すように、TRIGTYPEパラメータを設定する。HLR114は、呼の処理が続けられなければならないと判定し、ビジター位置レジスタ(「VLR」)にROUTREQメッセージを送信する。ROUTREQメッセージは、経路指定要求メッセージを含む。VLRは、S−MSC108にROUTREQメッセージを転送する。S−MSCは、呼に対してテンポラリ・ローカル・ディレクトリ番号(「TLDN」)を割り振り、routreqメッセージにおいて、VLRにTLDNを返す。routreqメッセージは、経路指定要求応答メッセージを含む。VLRは、HLR114にroutreqメッセージを転送する。HLR114は、呼を被呼側通信デバイス112に対してセットアップするようにという命令とともに、O−MSC106にlocreqメッセージを送信する。次いで、O−MSC106は、呼を被呼側通信デバイス112に対してセットアップする。
メッセージ・フロー201は、被呼側通信デバイス112が後払い加入者であり、したがって、HLR114がCalled_Routing_Address_Availableトリガを装備しない一例を示す。被呼側通信デバイス112が前払い加入者である場合、被呼側通信デバイス112への呼の引渡しに先行して、Sec.8.X.22、TIA/EIA/IS-826のステップLおよびMが実行される。
被呼側通信デバイス112に呼を引き渡すために、S−MSC108は、被呼側通信デバイス112をページングして、被呼側通信デバイス112で音が鳴るようにする。被呼側通信デバイス112のユーザが返答すると、被呼側通信デバイス112は、S−MSC108に返答メッセージ236を送信する。返答メッセージ236を受信すると、S−MSC108は、O−MSC106にANMメッセージ238を送信する。
O−MSC106は、IP124にANMメッセージ240を送信して、呼をIP124に接続する。IP124は、第2のコール・レッグからANMメッセージ240を認識し、発呼側通信デバイス110でのリングバック・トーンの再生を停止する。IP124は、第1のコール・レッグにおいて、O−MSC106にANMメッセージ242を送信する。IP124は、呼の第1のコール・レッグにおいて発呼側通信デバイス110と接続される。また、IP124は、第2のコール・レッグにおいて被呼側通信デバイス112と接続される。したがって、発呼側通信デバイス110を被呼側通信デバイス112と通信可能に結合するために、IP124は、第1のコール・レッグを第2のコール・レッグとブリッジする。たとえば、IP124は、第1のコール・レッグと第2のコール・レッグを、ヘアピンを用いて接続する。
IP124が、第1のコール・レッグを第2のコール・レッグとヘアピン接続すると、発呼側通信デバイス110と被呼側通信デバイス112の間の音声通信246が結果として起こり得る。一例では、呼が持続する間、ヘアピンは、発呼側通信デバイス110と被呼側通信デバイス112の間の、IP124中の呼の経路に留まる。別の例では、IP124は、呼ドロップバック・コマンドを利用して、MSC106に呼のブリッジを転送する。たとえば、IP124は、MSC106に呼の2つのポートを示し、MSC106に、2つのポートをともにブリッジするよう命令する。したがって、IP124は、呼の経路を放棄し、MSC106が、第1のコール・レッグを第2のコール・レッグとブリッジする。
メッセージ・フロー201は、発呼側通信デバイス110と被呼側通信デバイス112の間の呼の例示的な接続を示す。ただし、IP124は、一例では、呼を被呼側通信デバイス112に接続せずに、カスタマイズされたフィードバック(たとえば、予め選択されたリングバック・トーン)を発呼側通信デバイス110で再生することができる。たとえば、呼の1つまたは複数の特性に基づいて、IP124は、呼を接続せずに、発呼側通信デバイス110に告知を再生することができる。IP124への着呼は、被呼側通信デバイス112への引渡しのために指定される。ただし、IPは、第2のコール・レッグを接続してもしなくても、第1のコール・レッグを接続した後、カスタマイズされたフィードバックを発呼側通信デバイス110に対して再生することができる。
一例では、被呼側通信デバイス112は、予め選択された時間に、予め選択された発呼側通信デバイス群からの呼の受信を望まない場合がある。したがって、被呼側通信デバイス112は、予め選択された時間中に発呼側通信デバイス110からの着呼があったときに発呼側通信デバイス110で再生するためのリングバック・トーンを予め選択することができる。呼が1つまたは複数の非引渡し基準を満たす場合、IP124は、被呼側通信デバイス112への第2のコール・レッグを開始しない。IP124は、一例では、発呼側通信デバイス110が切断されるまで、またはタイムアウトに達するまで、発呼側通信デバイス110への告知を再生する。IP124は、一例では、発呼側通信デバイス110に返答メッセージを返送して、呼に対する請求書の控えを生成する。
一例における装置100は、1つまたは複数のコンピュータ可読信号伝達媒体を利用する。装置100用のコンピュータ可読信号伝達媒体の一例には、インテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム102および104の1つまたは複数の、1つまたは複数の記録可能データ記憶媒体の例がある。たとえば、記録可能データ記憶媒体は、磁気、電気、光学、生物学、および原子データ記憶媒体の1つまたは複数を含む。別の例では、デバイス100用のコンピュータ可読信号伝達媒体は、デバイス100を含みまたはそれと結合されるネットワーク、たとえば電話ネットワーク、ローカル・エリア・ネットワーク(「LAN」)、インターネット、および無線ネットワークの1つまたは複数を介して伝送される変調搬送波信号を含む。
本明細書で説明したステップまたは動作は、例示的なものに過ぎない。同様の機能が、他のプロトコル、たとえば広域移動体通信システム(「GSM」)/モバイル・ネットワーク用カスタマイズ・アプリケーション改善論理(「CAMEL」)、ANSI能力セット1(「CS−1」)、国際電気通信連合(「ITU−T」)CS−1、およびセッション開始プロトコル(「SIP」)を用いて、本発明の精神から逸脱することなく、ステップおよび動作の変形形態によって達成できることが当業者には理解されよう。たとえば、こうしたステップは、同様の操作を用いて異なる順序で実施することもでき、ステップを追加し、削除し、変更することもできる。
本明細書において本発明の例示的な実装形態を詳細に示し説明したが、本発明の精神から逸脱することなく、様々な修正、追加、置換えなどを行うことができ、したがってこれらは、添付の特許請求の範囲で定義される本発明の範囲内とみなされることが当業者には理解されよう。
1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォーム、1つまたは複数の移動電話交換センタ、発呼側通信デバイス、および被呼側通信デバイスを備える装置の例示的な実装形態を示す図である。 図1の装置の被呼側通信デバイスのユーザによって予め選択されたフィードバックを発呼側通信デバイスに引き渡すための、例示的な一メッセージ・フローを示す図である。

Claims (10)

  1. 発呼側通信デバイスから被呼側通信デバイス向けの呼の間に、前記発呼側通信デバイスに対して再生されるフィードバックを提供するように働く、1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームを備える装置であって、
    前記1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの1つまたは複数が、前記被呼側通信デバイスのユーザが前記フィードバックの1つまたは複数の部分を予め選択することを可能にし、
    前記被呼側通信デバイスのための発信交換局が前記被呼側通信デバイスのために装備されたインテリジェント・ネットワーク・トリガに遭遇したとの指示を受信すると、前記1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの1つまたは複数が、インテリジェント・ネットワーク信号を利用して、前記発呼側通信デバイスから、前記1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの、1つのインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに前記呼を接続し、
    前記呼が第1のコール・レッグおよび第2のコール・レッグを含み、前記インテリジェント・ネットワーク信号を利用して前記呼を前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームへ接続する前記1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの前記1つまたは複数が、前記インテリジェント・ネットワーク信号を利用して前記発呼側通信デバイスから前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに前記第1のコール・レッグを接続し、そして、
    前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームは前記第2のコール・レッグを前記被呼側通信デバイスに接続する、装置。
  2. 記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームが、前記第1のコール・レッグと前記第2のコール・レッグの間で呼のブリッジを接続して、前記発呼側通信デバイスを前記被呼側通信デバイスと接続し、
    前記呼のブリッジを転送すると決定されると、前記1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの1つまたは複数が、呼ドロップバック・コマンドを利用して、前記第1および第2のコール・レッグを接続するよう1つまたは複数の交換局に指令を与える、請求項1に記載の装置。
  3. 前記フィードバックの前記1つまたは複数の部分が、前記被呼側通信デバイスの前記ユーザによって予め選択されたリングバック・トーンを含み、
    前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームが、前記発呼側通信デバイスに対して前記リングバック・トーンを再生し、
    前記被呼側通信デバイスのユーザが前記リングバック・トーンを予め選択することを可能にする、前記1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの前記1つまたは複数が、前記発呼側通信デバイスからの前記呼のための前記リングバック・トーンを前記ユーザがカスタマイズすることを可能にし、
    前記発呼側通信デバイスからの前記呼が、第1の発呼側通信デバイスからの第1の呼を含み、前記リングバック・トーンが、第1のリングバック・トーンを含み、
    前記被呼側通信デバイスのユーザが前記第1のリングバック・トーンを予め選択することを可能にする、前記1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの前記1つまたは複数が、第2の発呼側通信デバイスに対して再生される、第2の呼のための第2のリングバック・トーンを前記ユーザがカスタマイズすることを可能にし、
    前記第2のリングバック・トーンが、前記第1のリングバック・トーンとは異なる、請求項1に記載の装置。
  4. 前記フィードバックの前記1つまたは複数の部分が、前記被呼側通信デバイスの前記ユーザによって予め選択された、カスタマイズされたコール・プログレス指示を含み、
    前記コール・プログレス指示に関連づけられたイベントが発生すると、前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームが、前記発呼側通信デバイスで前記コール・プログレス指示を再生する、請求項1に記載の装置。
  5. 前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームが、インテリジェント周辺機器を含み、前記1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームが、サービス制御ポイントを含み
    前記サービス制御ポイントが、前記インテリジェント・ネットワーク信号を利用して、前記第1のコール・レッグを前記インテリジェント周辺機器に経路指定し、
    前記インテリジェント周辺機器が、前記第1のコール・レッグを前記第2のコール・レッグとブリッジして、前記呼において前記発呼側通信デバイスを前記被呼側通信デバイスと接続する、請求項1に記載の装置。
  6. 前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームが、インテリジェント周辺機器を含み、前記1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームが、サービス制御ポイントを含み
    前記発信交換局が、前記発呼側通信デバイスをサポートし、
    前記インテリジェント周辺機器が、前記発信交換局に対して、前記呼において前記発呼側通信デバイスを前記被呼側通信デバイスと接続するよう指令し、前記第1および第2のコール・レッグを前記インテリジェント周辺機器に解放するよう指令し、
    前記サービス制御ポイントが、前記被呼側通信デバイスの前記ユーザによって予め選択される、前記フィードバックの前記1つまたは複数の部分を前記呼が要求すると判定し、前記サービス制御ポイントが、前記発信交換局に、前記第1のコール・レッグにおいて前記インテリジェント周辺機器と接続するよう命令し、
    前記インテリジェント周辺機器が、前記発呼側通信デバイスに対して再生される前記フィードバックの前記1つまたは複数の部分を前記サービス制御ポイントに問い合わせ、
    前記サービス制御ポイントが、前記呼に関連づけられた1つまたは複数の特性に基づいて前記フィードバックの前記1つまたは複数の部分を決定し、前記サービス制御ポイントが、前記インテリジェント周辺機器に前記フィードバックの前記1つまたは複数の部分を指示し、
    前記インテリジェント周辺機器が、前記発呼側通信デバイスで前記フィードバックの前記1つまたは複数の部分を再生し、
    前記インテリジェント周辺機器が、前記被呼側通信デバイスへの前記第2のコール・レッグを開始する、請求項1に記載の装置。
  7. 記第1のコール・レッグが、前記発呼側通信デバイスのユーザによってダイアルされた電話番号の指示を含み、
    前記電話番号に関連づけられたリダイレクション要求を検出すると、前記1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの1つまたは複数が、前記第2のコール・レッグにおいて、前記発呼側通信デバイスの前記ユーザによってダイアルされた前記電話番号の代わりに前記被呼側通信デバイスの電話番号を用いて、前記発呼側通信デバイスを前記被呼側通信デバイスと接続する、請求項1に記載の装置。
  8. 前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームが、第1のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームを含み、前記1つまたは複数のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームの第2のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームが、前記インテリジェント・ネットワーク信号を利用して、前記呼を前記第1のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに経路指定し、
    前記第1のインテリジェント・ネットワーク・プラットフォームが、前記発呼側通信デバイスで前記フィードバックを再生する、請求項1に記載の装置。
  9. 発呼側通信デバイス用にカスタマイズされたフィードバックを、被呼側通信デバイスのユーザに予め選択させる工程を含む方法であって、前記方法が、
    前記発呼側通信デバイスからの前記被呼側通信デバイスへの呼において、前記被呼側通信デバイスのための発信交換局で、前記被呼側通信デバイスのために前記発信交換局に装備されたインテリジェント・ネットワーク・トリガに遭遇する工程と、
    前記インテリジェント・ネットワーク信号を利用して、インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに前記呼を経路指定し、前記発呼側通信デバイスで、前記呼の1つまたは複数の特性に基づいて、前記カスタマイズされたフィードバックを再生する工程とを特徴とし、
    前記呼が第1のコール・レッグおよび第2のコール・レッグを含み、前記インテリジェント・ネットワーク信号を利用して、インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに前記呼を経路指定し、前記発呼側通信デバイスで、前記呼の1つまたは複数の特性に基づいて、前記カスタマイズされたフィードバックを再生する前記工程が、
    前記インテリジェント・ネットワーク信号を利用して、前記第1のコール・レッグを前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームと接続する工程と、
    前記インテリジェント・ネットワーク信号を利用して、前記第2のコール・レッグを前記被呼側通信デバイスと接続する工程とを含む、方法。
  10. 記第1のコール・レッグを前記第2のコール・レッグとブリッジして、前記発呼側通信デバイスを前記被呼側通信デバイスと通信可能に結合する工程をさらに含み、
    前記カスタマイズされたフィードバックが、リングバック・トーンを含み、前記インテリジェント・ネットワーク信号を利用して、前記第1のコール・レッグを前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームと接続する前記工程が、
    前記呼について前記インテリジェントジェント・ネットワーク・トリガに遭遇したとの指示を受信すると、前記被呼側通信デバイスが、前記発呼側通信デバイスからの前記呼のための前記リングバック・トーンをセットアップしていると判定する工程と、
    前記第1のコール・レッグを前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームに経路指定するよう、前記発信交換局に指示する工程と、
    前記インテリジェント・ネットワーク・プラットフォームでの前記第1のコール・レッグの受信と、前記被呼側通信デバイスによる返答の間に、前記発呼側通信デバイスで前記リングバック・トーンを再生する工程とを含む、請求項9に記載の方法。
JP2004283337A 2003-10-10 2004-09-29 インテリジェント・ネットワーク信号を用いて接続された呼における発呼側通信デバイスへのフィードバック Expired - Fee Related JP4680557B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/683,969 US7340049B2 (en) 2003-10-10 2003-10-10 Feedback to calling communication device on call connected with intelligent network signaling

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005117647A JP2005117647A (ja) 2005-04-28
JP4680557B2 true JP4680557B2 (ja) 2011-05-11

Family

ID=34314169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004283337A Expired - Fee Related JP4680557B2 (ja) 2003-10-10 2004-09-29 インテリジェント・ネットワーク信号を用いて接続された呼における発呼側通信デバイスへのフィードバック

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7340049B2 (ja)
EP (1) EP1523199B1 (ja)
JP (1) JP4680557B2 (ja)
KR (1) KR101124228B1 (ja)
CN (1) CN1638415B (ja)
DE (1) DE602004001030T2 (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7089840B2 (en) * 2003-02-04 2006-08-15 Freudinger Mark J Food slicing apparatus for a food processing line
KR100777644B1 (ko) * 2003-12-09 2007-11-19 와이더댄 주식회사 지능망 기반에서 재생 정보 메시지를 이용한 통화 대기음서비스를 제공하는 방법 및 시스템
US20050130649A1 (en) * 2003-12-15 2005-06-16 Kirby Richard S. Dynamically controlling wireless long distance routing while roaming
US6999770B2 (en) * 2003-12-30 2006-02-14 Motorola, Inc. Selective hairpinning of calls through another network
WO2005104574A1 (en) * 2004-04-16 2005-11-03 Nortel Networks Limited System and method for providing early ringback by a home legacy mobile station domain network
WO2005107289A1 (en) * 2004-04-21 2005-11-10 Alcatel Wireless, Inc. Target base station - based media gateway selection in a distributed mobile switching center environment
US7965700B1 (en) * 2004-12-21 2011-06-21 At&T Intellectual Property Ii, L.P. Method and apparatus for enabling service indicators in a call control element
US20060147011A1 (en) * 2005-01-04 2006-07-06 Avaya Technology Corp. Log-based ringbacks
US7706518B2 (en) * 2005-01-04 2010-04-27 Avaya Inc. Network infrastructure for ringbacks
US8027455B2 (en) * 2005-01-04 2011-09-27 Avaya Inc. Ringbacks based on extrinsic information
US8208413B1 (en) * 2005-02-14 2012-06-26 Rockstar Bidco, LP Multiple-termination routing in a wireless network environment with an internet protocol core
US20060210033A1 (en) * 2005-03-17 2006-09-21 Lucent Technologies, Inc. Context sensitive ring back service
CN100531267C (zh) 2005-04-21 2009-08-19 华为技术有限公司 通信系统中回铃音的实现方法
CN100518217C (zh) * 2005-04-26 2009-07-22 华为技术有限公司 一种在呼叫转移过程中实现回铃音的方法
CN100591171C (zh) * 2005-06-01 2010-02-17 华为技术有限公司 回铃音实现方法及系统、业务控制点及回铃音智能外设
CN1852362B (zh) * 2005-08-15 2012-05-23 华为技术有限公司 被叫向主叫提供指示信息的方法
US20070121595A1 (en) * 2005-11-30 2007-05-31 Batni Ramachendra P Method and apparatus for providing customized ringback to calling party devices in an IMS network
US20070121657A1 (en) * 2005-11-30 2007-05-31 Boillot Marc A Method and communication device for providing a personalized ring-back
CN101341764B (zh) * 2005-12-16 2012-09-05 艾利森电话股份有限公司 智能网服务
EP1994737A4 (en) * 2006-01-24 2009-04-08 Envio Networks Inc METHOD OF DISTRIBUTING DIGITAL CONTENT TO USERS OF MOBILE COMMUNICATION DEVICES
US7961862B2 (en) 2006-02-13 2011-06-14 Alcatel-Lucent Usa Inc. Method and apparatus for providing ringback in a telecommunications network
CN100407746C (zh) * 2006-04-12 2008-07-30 华为技术有限公司 一种通用个人号码回铃音业务的系统及播放方法
US8774385B2 (en) * 2006-06-13 2014-07-08 Ericsson Inc. Method and apparatus for ringback tone personalization
CN1964396B (zh) * 2006-09-30 2011-07-06 华为技术有限公司 实现彩铃复制的方法、系统及装置
US8027456B1 (en) * 2006-10-24 2011-09-27 Sprint Spectrum L.P. Method and system for providing call tones service in a system with multiple media content providers
US20080102818A1 (en) * 2006-10-27 2008-05-01 International Business Machines Corporation Method and computer program product for managing privileges of a communications device
CN100531271C (zh) 2007-03-31 2009-08-19 华为技术有限公司 可视电话呼叫方法及系统
CN101287148B (zh) * 2007-04-11 2011-10-19 展讯通信(上海)有限公司 移动通信系统中在呼叫建立期间播放多媒体的方法
US8135114B2 (en) * 2007-08-06 2012-03-13 Mspot, Inc. Method and apparatus for creating an answer tone for a computing device with phone capabilities or a telephone
US8085929B2 (en) * 2008-07-15 2011-12-27 Verizon Patent And Licensing Inc. Method and apparatus for providing customized ringbacks
US8787355B2 (en) * 2009-11-25 2014-07-22 Alcatel Lucent Method to interact with packet-network based services and applications via intelligent network signaling
US8694587B2 (en) * 2011-05-17 2014-04-08 Damaka, Inc. System and method for transferring a call bridge between communication devices
CN103841124B (zh) * 2012-11-20 2017-04-26 华为终端有限公司 一种建立用户间通信连接的方法、装置及系统
CN104768141B (zh) * 2014-01-07 2019-03-12 阿尔卡特朗讯 一种使用camel对话服务的方法、装置和系统

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000092214A (ja) * 1998-08-14 2000-03-31 Lucent Technol Inc 呼びスクリ―ニングサ―ビス機能を提供する方法
JP2003505937A (ja) * 1999-07-19 2003-02-12 リングフリー・カンパニー・リミテッド 通信待機時、音声/文字/画像商業情報リングバックトーン発生方法及び装置
JP2003283660A (ja) * 2002-02-25 2003-10-03 Sk Telecom Kk リングバック・トーンサウンドの提供方法及びリングバック・トーンサウンドの提供装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3217236B2 (ja) * 1995-05-29 2001-10-09 沖電気工業株式会社 移動局宛着信転送システム及びサービス制御局
KR100325961B1 (ko) 1999-07-16 2002-03-07 통신시스템에서의 착신응답 대기시간을 이용한정보제공방법 및 그 장치
KR20000036415A (ko) * 2000-03-09 2000-07-05 신미정 이동전화에서 발신 개시부터 상대방신호(응답/통화중/부재중)가 수신되기 까지 일정한 시간을이용한 광고방법
US6922468B1 (en) * 2000-06-07 2005-07-26 Cingular Wireless Ii, Llc System and method of using local number portability (LNP) to redirect terminating calls to a service node
JP4225060B2 (ja) * 2001-07-13 2009-02-18 三菱電機株式会社 無線電話機、無線電話システム及び網側装置
US20040120494A1 (en) * 2002-12-12 2004-06-24 Shaoning Jiang Method and system for customized call termination
WO2005032107A2 (en) * 2003-09-26 2005-04-07 Widerthan.Com Co., Ltd. Method and apparatus for providing pre-connection messaging and output

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000092214A (ja) * 1998-08-14 2000-03-31 Lucent Technol Inc 呼びスクリ―ニングサ―ビス機能を提供する方法
JP2003505937A (ja) * 1999-07-19 2003-02-12 リングフリー・カンパニー・リミテッド 通信待機時、音声/文字/画像商業情報リングバックトーン発生方法及び装置
JP2003283660A (ja) * 2002-02-25 2003-10-03 Sk Telecom Kk リングバック・トーンサウンドの提供方法及びリングバック・トーンサウンドの提供装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE602004001030D1 (de) 2006-07-06
CN1638415B (zh) 2010-12-01
US20050078812A1 (en) 2005-04-14
KR20050035077A (ko) 2005-04-15
CN1638415A (zh) 2005-07-13
KR101124228B1 (ko) 2012-03-28
US7340049B2 (en) 2008-03-04
EP1523199A1 (en) 2005-04-13
DE602004001030T2 (de) 2006-12-07
JP2005117647A (ja) 2005-04-28
EP1523199B1 (en) 2006-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4680557B2 (ja) インテリジェント・ネットワーク信号を用いて接続された呼における発呼側通信デバイスへのフィードバック
JP5183486B2 (ja) インテリジェント・ネットワークサービス
KR101100621B1 (ko) 어나운스먼트 서버 컴포넌트에서 종결하는 호에 대한 호 카테고리
CN101467433B (zh) 用于个性化回铃音的方法和设备
US20040120494A1 (en) Method and system for customized call termination
US7548614B2 (en) Audible announcement played to calling party before establishment of two party stable call
JP2006211675A (ja) 呼出音の再生特性の変更
EP1855475A1 (en) System for realizing multimedia ring back tone service and method thereof
US20070218877A1 (en) Personal ring back tone
EP2012514A1 (en) A device and system for realizing the multimedia ring back tone service and a method thereof
US8442211B2 (en) Method and system for providing a ring back tone in a communication network
US20050096006A1 (en) Subscriber selectable alternative to audible ringback signals
US20060203985A1 (en) Call reroute to available ringback tone server
US20040235462A1 (en) Notification of calling party when mobile called party becomes available
CA2244075C (en) Intelligent call redirection
EP1863264A1 (en) A method for realizing the ringback during the call forwarding
WO2005122542A1 (en) Method and system for providing ringback tones
CN100558126C (zh) 一种实现多媒体回铃音业务的方法、系统及设备
CN101207922B (zh) 一种通过呼叫进展音提高接通率的实现方法
CN101690152A (zh) 在不计费的情况下使用预应答服务在电信网络中建立从主叫方到目的地的呼叫
WO2006075809A1 (en) Method and apparatus for providing sounds for substitutiing ringback tones

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100106

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100406

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100409

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100706

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees