JP2003503880A - 敏速なwcdma獲得のための方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
MA)システムにおいて、受信される信号との同期化を達成し、これを識別する
改良された方法に関する。 2.関連する技術の説明 国際電気通信連合(International Telecommunic
ations Union)は、最近、無線通信チャンネルを介して高レートデ
ータ及び高品質通話サービスを提供するための方法の提案の提出を要請した。そ
の提案の1つは、“ESTI UMTS地上無線接続(UTRA)ITU‐R
RTT候補提出”と題して、欧州電気通信標準化協会(European Te
lecommunications Standards Institute
)(ESTI)によって発行され、以後WCDMAとして参照される。これらの
提出されたものの内容は、公文書記録であって、技術的には周知のものであり、
ここで論議するように、WCDMAにおけるPERCHチャンネルの使用につい
て記述している。
通信システムにおける各基地局によって、WCDMA PERCHチャンネル上
で伝送されるフレームの一部を図示する。
レームは、16個のスロットに分割され、各スロットは、2560個のチップを
持つ。各スロットは、そうすると、各部分が256個のチップからなる10個の
連続した部分に分割されているように考えることができる。この開示の目的のた
めに、各スロットの10個の部分は、1から10までの番号が付与され、番号1
のものが各スロットの中で最も早く伝送される256個のチップである。
いのトップに伝送される2つの直交数列(orthogonal sequen
ce)からなる。2つの直交数列の第1番目は、第1の同期化符号(PSC)数
列である。PSC数列は、WCDMAシステムにおけるどのスロットについても
、且つ、どの基地局についてもみな同じ数列である。部分1で伝送される2つの
直交数列の第2番目は、第2の同期化符号(SSC)である。17個の可能なS
SC数列の1つは、各スロットで伝送される。
ティーのような放送データ、およびその基地局と通信する全ての移動局に一般的
に使用される他の情報を含む。各スロットの部分6から10までは、前述のUT
RA標準によって定義されるような直交ゴールド(Orthogonal Go
ld)符号に従って発生するパイロット信号を運ぶために使用される。
れるので、各々は他の部分における信号の半分のパワーで伝送される。換言すれ
ば、PSC信号は、各スロットの部分2から10までにおける信号より3デシベ
ル少ないパワーで伝送される。SSC信号もまた、部分2から10までにおける
信号に比較して−3デシベルで伝送される。これは、PSCとSSCの検出をよ
り困難にするが、各フレームを通じて伝送信号パワーを一定に保つ。
獲得のために使用されるPERCHチャンネルを発生させるために使用される装
置を図示する。第1の同期化符号(PSC)発生器1は、ここで後述するシステ
ム獲得の第1番目の段階のために使用される事前決定される256個のチップ数
列を発生させる。PSCは、通信システムにおける全ての基地局について同じで
あり、且つ、各フレームの各スロットの第1番目の256個のチップに穿孔(p
uncture)される。
伝送を拡散する。直交ゴールド符号の発生は技術的には周知である。WCDMA
においては、全てのゴールド符号は同じ発生器多項式を使用して発生する。所与
の基地局については、ゴールド符号の合計512個の可能なタイミングオフセッ
トがある。これらのオフセットは、フレームの開始に関係して測定され、且つ、
どのような中央集中化されたタイミング信号にも関係しないで測定される。タイ
ムオフセットゴールド符号は、各10ミリ秒フレームの終了で先端を切り落とさ
れ、次いで各フレームの開始でオフセット点から繰り返す。
送する。最初に、第2の同期化符号は基地局のフレームタイミングを識別するた
めに使用される。次に、第2の同期化符号は、直交ゴールド符号オフセットを可
能な512個のオフセットの16個のサブセットに狭小するグループ識別(GI
)を備える。提案されたWCDMAシステムにおいては、各々16個のゴールド
符号オフセットの組に関連する32個の異なるグループアイデンティティーがあ
る。
17個の可能な値の1つを取る32個の可能な16要素符号語(element
code word)の1つにマップされる。符号語は、どのような符号語の
どのような周期的変位も合理的な符号語ではないベクトルに帰着するような、コ
ンマのない(comma free)符号として選択される。符号語の要素は、
次に、符号語の各要素を256個のチップ数列にマップするSSC内部符号器3
へ供給される。符号語の要素をマップすることができる可能な256個のチップ
SSC数列の各々は、符号語の要素を符号化するために使用されるどのような他
の数列にも直交する。可能な256個のチップSSC数列の各々もまた、PSC
によって使用される256個のチップ数列に直交する。16個の256チップS
SC数列の各々は、各フレームにおけるスロットの部分1の第1番目の256個
のチップに穿孔されるPSC数列へ加えられる。
いに直交するので、受信器では互いに識別することができ、且つ、単一経路解析
(single path analysis)において互いに干渉したりはし
ない。更に、放送共通データは、フレームの各スロットの部分2から5までに穿
孔される。各フレームにおけるスロットの残余の1280個のチップ(部分6か
ら10までを占有する)は、基地局からの伝送を拡散するために使用される直交
ゴールド符号数列の残余の未穿孔チップからなる。各スロットの中の直交ゴール
ド符号数列の第1番目の1280個のチップは、PSC/SSCと共通放送情報
によって穿孔される。
。信号はアンテナ10で受信されて、受信器(RCVR)11へ供給される。受
信器11は受信される信号をダウンコンバートし、増幅して標本化し、且つ、第
1の同期化符号(PSC)検出器12へ標本を供給する。PSCは、各フレーム
の16個のスロットの各々の部分1において、冗長的に伝送される。PSCは誤
検出を起こしがちな非常に弱い符号化を使用して非常に低いパワーで伝送される
。受入れ可能なレベルまでは誤検出の確率を減少するために、現在考えられてい
るシステムは、3つの全フレームの標本をバッファに累積する。
しているだろう。実際は、WCDMAシステムは、QPSK変調を使用するので
、標本化は複雑になるだろうし、且つ、超過標本化(oversampling
)は正確な検出の見込みを増大するために望ましい。
ファである。スロットバッファ14の要素は、スロットタイミング獲得の開始で
零に初期化される。第1番目の2560個の標本は、スロットバッファ14へ直
接に供給される。その後、残余の3つのフレーム期間に亘って受信される標本は
、下記の方程式(1)に従ってスロットバッファ14に蓄積される累積標本値に
対応して合計器13で合計される。
SAMP(i)は、スロットバッファ14に蓄積される第i番目の値であり、N
EW_SAMP(i)は、受信された第i番目の標本であり、且つ、nは、0か
ら47(3つの全フレームのスロットの数に相応する)までのスロット番号であ
る。
ロットバッファ14に蓄積返されるようにスイッチ30がセットされる。信号蓄
積期間の完了で、スイッチ30は合計器13からの出力値を相関器(corre
lator)15へ供給するように動作する。相関器15の機能は、スロットバ
ッファ14における2560個の可能な位置の中のPSC数列を検出することに
ある。技術に習熟した人は、スロットバッファ14が包括的なアドレス指定を全
ての可能な仮説に試験させる巡回バッファであることを理解するだろう。相関器
15は、256個の累積される信号標本を256個のチップPSC数列と相関さ
せ、且つ、結果として生じる2560個の計算される相関エネルギーを最大値検
出器(MAX DETECT)16へ供給する。最大値検出器16は、蓄積され
た累積標本におけるPSC数列との最高の相関点を検出する。
ミング同期化を獲得し、それによって受信器はフレームの各スロットが何処で始
まるかを知る。スロットタイミング情報はマルチプレクサ31へ供給される。実
際は、スロットタイミング情報は、スロットタイミング情報を使用してマルチプ
レクサ31の動作を制御する制御プロセッサ(図示せず)へ供給されるだろう。
な信頼性を獲得するために、2つの冗長的に伝送されるSSCシンボルの累積を
要求するだろう。各スロットについて同じ値であるPSCとは違って、SSCは
、各スロットにおいて17個の可能な値の1つを取ることができる。こうして、
SSCデータを累積するために、異なるフレームのスロットからの標本を累積す
る必要がある。フレームの第8番目のスロットにおけるSSC数列は、そのフレ
ームでの第9番目のスロットにおけるSSC数列と同じである必要はないだろう
。しかしながら、所与のフレームの第8番目のスロットにおけるSSC数列は、
次のフレームの第8番目のスロットにおけるSSC数列と同じであり、且つ、意
味深長に累積されることができる。
各フレーム期間は16個の次のスロットと同時に起こる。マルチプレクサ31は
、各スロット(SSC数列を含むスロットの部分1)の第1番目の256個の標
本を、PSC検出器12と似た機能の16個の可能なSSC内部符号検出器18
の1つへ供給する。SSC復号化のための標本の累積の開始で、各SSC内部符
号検出器18の中のSSCバッファ21は、全要素を零にセットすることによっ
てクリアされる。その上、スイッチ20は、合計器19によって出力される値が
SSCバッファ21に蓄積返されるように形成される。
符号検出器18Aへ供給され、第2番目のスロット期間の部分1はSSC内部符
号検出器18Bへ供給され、そして第16番目のスロット期間の部分1がSSC
内部符号検出器18Pへ供給されるまで続く。第2番目のフレーム期間の間、第
1番目のスロット期間の部分1は再度SSC内部符号検出器18Aへ供給され、
第2番目のスロット期間の部分1はSSC内部符号検出器18Bへ供給され、そ
して第16番目のスロット期間の部分1がSSC内部符号検出器18Pへ供給さ
れるまで続く。この方法で、各フレームにおける16個のスロットの各々に相応
するSSC数列は、多重フレーム期間に亘って累積される。
21から相関器22へ供給するためにトグルで留める。相関器22は、累積され
た標本と17個の可能な合理的な数列(C1 ,C2 ,…,C17)の各々間
の相関エネルギーを計算し、且つ、相関エネルギーを最大値検出器(MAX D
ETECT)23へ供給する。最大値検出器23は、最高の相関エネルギーを有
する合理的な数列を選択し、且つ、その数列をSSC外部復号器24へ供給する
。各SSC内部符号検出器18から16個の数列推定値を受信すると、SSC外
部復号器24は、最も見込みのある伝送される16個の要素符号語を決定する。
17)に変換し、その次に、結果としての符号語を全ての合理的な符号語及びこ
れらの合理的な符号語の全ての巡回変位バージョンと比較する。最も見込みのあ
る伝送される符号語を選択すると、SSC外部復号器はフレームタイミングを検
出し、且つ、基地局のグループ識別(GI)を復号化してしまう。
の3ステップは基地局タイミングを獲得に向けられる。パイロットは、放送デー
タ及び全てのスロットの第1番目の半分に穿孔されたPSC/SSCチャンネル
データを持つ連続的な直交ゴールド符号である。フレームタイミングの開始は、
基地局によって伝送を拡散するために使用される直交ゴールド符号の獲得を行う
ために必要とされるメモリの量を低減するために使用される。半フレームバッフ
ァ27は、フレームにおける各スロットの第2番目の半分のみを蓄積し、これは
他の情報によって穿孔されていない部分である。半フレームバッファ27は20
,480個の標本を蓄積する。
5へ供給される。グループ識別に応じて、直交ゴールド符号発生器25は16個
の可能なマスク(mask)の組を選択する。単一の多項式は、数列及び拡散動
作を行うために使用されるその数列の10ミリ秒の先端を切り落とされた部分を
発生させるために使用される。拡散のために使用される数列の特定の部分は、技
術的には周知で、且つ、“CDMAセルラ電話システムにおける信号波形を発生
させるためのシステム及び装置”と題する米国特許第5,103,459号に詳
細に記述されているマスキング(masking)動作によって選択され、それ
は本発明の譲受人に譲渡され、ここに参照として組入れられている。
は10ミリ秒の伝送を拡散するために使用される数列であろう。発生器25から
の数列は、ゲーティング要素(gating element)26へ供給され
る。ゲーティング要素26は、PSC/SSCによって穿孔されるパイロットチ
ャンネルの部分及びPERCHチャンネルの伝送における放送共通チャンネルデ
ータに相当し、発生器25によって出力される数列の各625マイクロ秒の期間
の第1番目の半分をゲートから出す。
相関器28は、局部的に発生し且つゲートを出される直交ゴールド符号数列と半
フレームバッファ27に蓄積される標本の間の相関を計算する。各潜在的オフセ
ット(potential offset)についての相関エネルギーは最大値
検出器29へ供給される。受信器は既にフレームレベルタイミングを獲得してし
まっていて、且つ、直交ゴールド符号数列はフレーム境界でリセットされている
ので、16個のオフセット仮定(O1 ,O2 ,…,O16)のみが試験され
る必要がある。
るオフセットを出力する。フレームタイミング情報と拡散を行うために使用され
るマスクを用いて、受信器はいまや、呼出しチャンネルを受信し、且つ、伝送す
る基地局と双方向通信を開始することが可能である。
ト復号化は、同期化が達成されるまで固定された数のフレーム期間に試行される
。6つのフレーム期間が、PSCスロットタイミングを推定するために使用され
ている第1番目の3つのフレーム、SSC符号語を復号化するために使用されて
いる次の2つのフレーム、および、パイロットを復号化するために使用されてい
る最後のフレームを用いて一度に解析される。PSC、SSC、及びパイロット
を満足に復号化しないで、これらの6フレーム期間の1つが経過するたびに、他
の6つのフレームを用いて処理が新たに開始する。PSCとSSCの数列がフレ
ームの他の部分と比較してこのような低いパワーで伝送されるので、全ての3つ
の型の情報が1つの組に首尾よく復号化される前に、典型的に、多くのこのよう
なフレーム期間の組が経過する。
ルを首尾よく獲得するために、平均500ミリ秒かかることである。これは、現
在のCDMA無線システムにおいて、ハンドオフを首尾よく完了するのに一般的
に許容される200ミリ秒より遥かに長く、且つ、不成功のハンドオフ動作のた
めに呼が途絶える結果になるかも知れない。それ故に、WCDMA通信システム
において、より敏速に同期化を獲得する方法のための技術におけるある必要性が
感じられる。
速に同期化を獲得するために使用される。本発明の種々の実施形態は、同期化の
ために要求される時間を最小化するために、より長いPSCとSSCの標本累積
期間、並びに、PSC、SSC及びパイロット情報の並列復号化を利用する。
トタイミングの推定値を作り出す。もし、そのスロットタイミングの推定値が不
正確であることが分れば、SSCとパイロット情報の次の復号化は失敗し、且つ
、SSC標本の収集が新たに開始するであろう。スロットタイミングの前の3‐
フレーム推定値を形成するために使用された標本は、次の3‐フレームスロット
タイミング推定値を形成するときに廃棄される。
る代りに、より長いPSC標本累積期間を許容する。本発明の実施形態はまた、
累積される標本から形成されるPSCスロットタイミング推定値の有効性を評価
するための試験を織り込む。更に、有効なスロットタイミング推定が達成される
まで、PSC標本を継続的に累積する方法が含まれる。PSC数列のみはどのス
ロットについてもみな同一であるので、スロット−ワイドバッファにおける標本
の累積は、PSC数列に他の累積される値の領域を上昇させる。スロットタイミ
ングでの“最善推測(best guess)”であるスロットタイミング推定
値が発生するが、それは有効性試験を合格していないので、予備のSSC標本累
積のための参照として使用される。もし、この“最善推測”スロットタイミング
推定値が試験に合格することによって後で有効化されるならば、その時は、累積
されるSSC標本はSSC符号語の復号化に使用される。この並列標本累積は、
本発明の実施形態がより短い標本累積期間後でもより信頼できるSSC符号語の
復号化を完成できることを可能にする。
織り込む。SSC復号化処理もまた有効性試験を含むが、パイロットオフセット
を推定するために使用される中間の“最善推測”SSC符号を発生させる。もし
、SSC符号の次の標本累積が“最善推測”SSC符号の有効性を支持するなら
ば、その時は、相応するパイロットオフセット推定値は直ちに使用されてもよい
。この方法は、パイロットオフセットがSSCと同時に復号化されるという理由
で、並列式(parallel)と呼ばれる。
Aチャンネルをでより敏速な同期化をもたらす。これらの実施形態を利用して、
同期化は強い受信信号レベルについては、10又は30ミリ秒位の短さで達成さ
れるかも知れない。しかしながら、たとえ受信される信号が弱くても、本発明に
よって許容される累積標本のより効果的な使用は先行技術の手法よりもより速い
同期化をもたらす。
図面と共に取り上げられるときに、下記に述べられる詳細な説明からより明白に
なるだろう。
ル構造を使用する移動局と基地局の間のタイミングと同期化を獲得するために使
用される方法のフローチャートを示す。その方法は、1つ又はより多くのスロッ
トに亘ってダウンコンバート(downconvert)される入力信号を標本
化するステップで開始する。図1の論議で記述されるように、各WCDMAフレ
ームは、各スロットが2560個のチップ長の16個のスロットを含む。PSC
数列は各スロットの第1番目の256個のチップで伝送される。
期化符号(PSC)数列は、第1の期間f1 に亘って受信されるデータと相関
させられる。このステップ102は、フレーム期間数1におけるスロットに亘っ
て収集される標本がスロットタイミングの第1番目の推定値、PSC1 に到着
するようにPSC数列と相関させるめに使用されることを示す、式PSC(f1
)=>PSC1 を用いて示される。
ロット期間に亘って標本を収集することによって形成される。これは、1つのス
ロット期間の間に標本化されるデータを保持するのに十分な大きさのスロット標
本バッファを使用し、且つ、その次に、次のスロット期間に亘って収集される次
の標本を加えることによって成し遂げられる。例えば、もし、受信される信号が
半チップ間隔で標本化されるならば、5120個の標本貯蔵棚(bins)を持
つスロット標本バッファは、PSCスロットタイミング推定を行うために使用さ
れるだろう。5120個の標本貯蔵棚の各々に、推定されている第1番目のスロ
ット期間の間に5120個の標本を蓄積後、第2番目のスロット期間に亘って収
集される各標本は、相応する貯蔵棚に加えられる。この方法で、BIN1 は、
標本の合計S1 +S5121+S10241 、を含み、以後そのように続く
であろう。PSC数列は一定で、且つ、各スロットにおける同じ場所に伝送され
るので、この“軟結合する(soft combining)”累積方法は、単
一のスロット期間に亘って可能であるよりも、より良い推定値を生じる結果とな
る。
ィジタル整合フィルタ(digital matched filter)を使
用して測定される。例えば、16個の連続したスロット期間の間に受信される標
本が、5120個の半チップ標本貯蔵棚に累積されるならば、PSCディジタル
整合フィルタは、5120個の可能な512‐貯蔵棚のグループ分けの各々を用
いて、512‐標本PSC数列の相関を測定するために使用される。5120‐
貯蔵棚スロット標本バッファは、スロット期間の中の全ての可能なオフセットで
、包括的なアドレス指定にディジタル整合フィルタ相関エネルギーを発生させる
巡回バッフアとして実施される。例えば、5100のオフセットで512‐貯蔵
棚の期間を作り出すために、整合フィルタは、貯蔵棚1から491までによって
追従された、貯蔵棚番号5100から5120までと相関させられるだろう。
、技術的に習熟した人は、アナログ整合フィルタ又は多重集積回路(multi
ply‐and‐integrate circuit)のような他の相関の形
式もまた、本発明から逸脱することなく使用されることができることを正しく認
識するだろう。
に、複雑な標本化を伴う。本当の標本化を含むがそれには限定されない標本化の
他の形式もまた、本発明から逸脱することなく使用されることができるだろう。
信される256‐チップPSC数列は、それ故に、512個の標本間隔の中で表
されるだろう。複雑な標本を使用する際に、受信される標本ストリーム(sam
ple ctream)は、1024個の標本、512個の同位相(I)標本、
および512個の直交位相(Q)標本に亘る相関について評価されるだろう。
C同期化のために使用される第1番目の期間f1 は、全フレームの期間(16
スロット)である。しかしながら、第1番目の期間f1 は、本発明から逸脱す
ることなく、16より少ない個数のスロット又は16の任意の倍数個のスロット
を含む、どのような個数のスロット期間でもあることができる。
信される標本で行われる処理を示す。ステップ104において、推定値PSC1
からのスロットタイミングは、式“SSC(f2 ,PSC1 )=>SSC
1 ”によって示されるように、第2の同期化符号(SSC)情報を復号化する
ために使用される。SSC符号語の復号化は、各スロットに存在するSSCシン
ボルの復号化と、その次に、発生するSSCシンボルからのSSC符号語の復号
化からなる2段階処理(two‐stage process)である。
推定値が正しいという想定に基づいて行われる。WCDMAシステムについての
本発明の例示的実施形態においては、スロットタイミング推定値PSC1 は、
全てのフレームにおける16個のスロットの各々の第1番目の256個のチップ
の位置を確立するために使用される。期間f2 に亘って、16個の256‐チ
ップ期間の各々についての標本は、SSC標本累積バッファに累積される。本発
明の例示的実施形態においては、期間f2 は長さでフレーム期間の整数倍であ
る。WCDMAの場合においては、16個の256‐チップバッファは、16個
の区分(section)に分割される単一の4095‐チップバッファとして
実施されてもよい。各バッファ又はバッファ区分において累積される標本値は、
そこで、可能な伝送されるSSC符号シンボルに対して整合される。WCDMA
の場合においては、17個の異なる可能な256‐チップSSC符号シンボルが
ある。各スロットにおけるSSCシンボルについて、相応するSSC標本累積バ
ッファにおける値と最高の度合の相関性を持つSSCシンボル数列は、最も見込
みのあるSSC符号シンボルとして選択される。
C符号語を識別している。WCDMAにおいては、SSC符号語はリード‐ソロ
モン(Reed‐Solomon)ブロック符号のコンマのないサブセット(s
ubset)から選択される。16個の選択されるSSC符号シンボルは、リー
ド‐ソロモン符号語に分解され、その符号語は次に、許されたコンマのないサブ
セットの1つと等しくするために必要なようにシフトされる。必要な数のシフト
は、(スロットが第1番目に来る)フレームタイミングを識別するために使用さ
れ、且つ、識別されるSSC符号語はグループ識別(GI)を識別する。
るPSC標本値は、第1番目の期間f1 の間に受信される蓄積標本を既に含む
スロット標本バッファに累積される。これは、ステップ104の間に、式“PS
C(f2 ,f1 )=>PSC2 ”によって示されるように、PSC2 は
期間f1 とf2 の両方に亘って収集される標本から導き出されることを意味
する。代りの実施形態においては、PSC2 が期間f2 からの標本を使用し
て形成されるように、スロット標本バッファは期間f2 の開始の時点でクリア
される。
PSC2 と比較される。もし、PSC1 がPSC2 と等しいならば、その
時、PSC1 はスロットタイミングへの使用に有効であると考えられる。もし
、PSC1 がステップ106においてまだ有効であるとは考えられないならば
、その時は、PSC1 においてスロットタイミングに基づいて発生したSSC
1 は疑わしく、且つ、まだフレームタイミング推定のためには使用されない。
らば、ステップ108が行われ、そこでは第3番目の期間f3 からのデータが
受信されるデータを推定するために使用される。このステップにおいて、式“S
SC(f3 ,PSC2 )=>SSC2 ”によって示されるように、第3番
目の期間f3 の間に受信されるデータは、SSC符号語の第2番目の推定値、
SSC2 を形成するために使用される。更に、ステップ108の間に、PSC
3 を発生させるために、第3番目の期間f3 において受信されるデータに基
づいて、スロットタイミングの追加の推定がなされる。ステップ104における
ように、前の推定値PSC2 を発生させるために使用される累積標本は、PS
C3 の発生に利用される。再度、代りの実施形態は、期間f3 のみの間に受
信される標本に基づいてPSC3 を作り出す。
推定値の数が、創意に富む能力を使用しなくても、記述された2つ以上あるかも
知れないことを正しく認識するだろう。例えば、SSCスロットタイミング推定
値が有効であると考えられる前に、列内の3個又は4個の同一のSSCスロット
タイミング推定値が要求されるかも知れない。
T1 を形成するために、フレームタイミングとSSC1 から供給されるグル
ープ識別に基づいて期間f3 の間に受信されるデータから復号化される。パイ
ロットチャンネルオフセットの決定の際には、受信される標本はSSC1 と関
連するグループ識別(GI)によって特定される16個のパイロットオフセット
に対して相関させられるのみである。
し、PSC1 がPSC3 と等しいならば、その時は、PSC1 はスロット
タイミングにおける使用に有効であると考えられる。もし、PSC1 が有効で
あると考えられるならば、その時は、そのスロットタイミングがPSC1 に基
づいたSSC1 は評価され、且つ、ステップ112において有効性について試
験される。例示的実施形態においては、ステップ112におけるSSC有効性確
認は、SSC1 の形成の間に検出されるSSCシンボル誤り(SSC sym
bol error)の数に基づく。これらのシンボル誤りは、SSC復号化の
第1番目の段階の間に復号化され、第2番目の段階において復号化される最近の
SSC符号語のシンボルと一致しないシンボルの数を計数することによって測定
される。もし、このシンボル不一致の数(ハミング(Hamming)距離とも
呼ばれる)が、事前決定される値よりも大きいならば、SSC1 は無効と考え
られる。本発明の他の実施形態においては、ステップ112は、SSC復号化の
信頼性水準が有効性について要求される水準まで上昇するかどうかを決定するた
めにハミング距離と復号化SSCシンボルの相関エネルギーの組合せを使用する
。もし、SSC1 がステップ112において有効と考えられるならば、その時
は、PILOT1 はステップ114においてパイロットオフセットの推定値と
して使用される。
ンボル誤りの数には最大値は置かれない。受信されるSSC符号語の最良の推定
値が直ちに使用され、且つ、ステップ112とステップ128は省略される。
に相関力距離が発生する。この相関力距離は推定される伝送されたシンボル値と
受信される信号の間の相関の度合の尺度であり、且つ、前述の2段階SSC復号
化方法の第1番目の段階の間に発生される。推定される受信されたシンボルにそ
った相関力距離は、受信されるSSC符号語を決定するためにチェースアルゴリ
ズム(Chase algorithm)の入力として使用される。チェースア
ルゴリズムは、ブロック符号の“軟決定(soft decision)”復号
化を行う改良された方法であって、且つ、“IEEE情報理論上のトランザクシ
ョン、IT‐18巻、第1号、1972年1月”におけるDavid Chas
e氏による文献に記述されていた。チェースアルゴリズムの使用は、付加の白色
ガウス(additive white Gaussian)(AWGN)チャ
ンネルについては2デシベル、且つ、フェージングチャンネルについては6乃至
8デシベルと同程度のSSC復号化精度に改良を与える。
SC2 はステップ116において新しい推定値PSC3 と比較される。もし
、PSC2 がPSC3 と等しくないならば、その時は、PSC2 は無効か
又はスロットタイミングについて疑わしいと考えられる。本発明の好ましい実施
形態においては、もし、期間f1 、f2 、およびf3 に亘って収集される
標本が、ステップ116でPSCスロット標本バッファに累積されてしまってい
るが、良いスロットタイミング推定値がまだ得られていないならば、処理はステ
ップ118でリセットし、且つ、最初からやり直してステップ102へ戻る。
、PSC2 はスロットタイミングについて有効と考えられる。もし、PSC2
が有効と考えられるならば、その時は、PSC2 のそのスロットタイミング
に基づいたSSC2 はステップ122において評価される。本発明の好ましい
実施形態においては、ステップ122はステップ112と同じSSC評価方法を
使用する。もし、SSC2 がステップ122において有効と考えられるならば
、その時は、SSC2 は、ステップ124において第4番目の期間f4 の間
に受信されるデータからのパイロットチャンネルデータを復号化するために使用
される。ステップ124において復号化されるPILOT2 データは、ステッ
プ126において使用するために利用可能にされる。
あると決定されるならば、その時は、SSC1 はステップ128において有効
性について評価される。本発明の好ましい実施形態においては、ステップ128
はステップ112と同様なSSC評価方法を使用する。
、第3番目の期間f3 の間に受信されるデータは、ステップ120において他
のSSC推定値、SSC2 を発生させるために使用される。ステップ120は
、図においては、SSC2 を発生させるためにPSC2 を使用するように示
されているが、PSC1 は、ステップ120において同様な結果を得るために
使用されることができる。ステップ120後は、結果として生じるSSC2 は
既に前述されているステップ122において評価される。
用に有効と考えられるならば、その時は、SSC1 は第3番目の期間f3 の
間に受信されるデータを用いて、ステップ130においてパイロット情報を復号
化するために使用される。ステップ130の結果は、ステップ132において後
にシステムによる使用のために利用可能にされるPILOT1 である。期間f
3 は長さで1つ又はそれより多いフレームである。
を発生させる際に、期間f2 とf3 の間に収集されるシンボル推定値を加え
る。換言すれば、SSC1 は推定値SSC2 を強化するために使用される。
16におけるPSCスロットタイミング推定値の有効性の評価は、PSC推定値
を発生させるために使用される整合フィルタ作用からの結果による相関の度合を
評価することによって行われる。例えば、半チップ標本が使用されるときは、各
スロット期間は、5120個の標本貯蔵棚に累積されている5120個の標本を
含む。PSC数列は、5120個の可能なオフセットの各々で、5120個の相
関エネルギーの組を生じるために相関させられる。最高の相関エネルギーはPS
C最良推定エネルギーであり、且つ、その相関エネルギーに相応するスロットタ
イミングオフセットはPSC最良推定オフセットである。SSC復号化について
有効な基準を考えるために、PSC最善推定エネルギーは、残余の5119個の
相関エネルギーの次位最高のものと比較される。付加のスロットの標本が累積バ
ッファに累積されるので、PSC最良推定エネルギーは全ての他の相関エネルギ
ーを超えて更に、更に上昇する。本発明の一実施形態においては、もし、PSC
最良推定エネルギーが事前決定される閾値増倍器によって次位最高の相関エネル
ギーを、例えば6デシベル超過するのみならば、PSC最良オフセットは信頼で
きると考えられる。
フセットに高い相関エネルギーをもたらすようなことになるかも知れない。この
可能性を認識して、本発明の代りの実施形態は、PSC最良推定エネルギーのみ
を、PSC最良推定オフセットに直接には隣接していないオフセットと比較する
。この方法の例示的実施においては、4つの最高相関エネルギーとそれらのオフ
セットは、全てのオフセットがPSC数列と相関させられるように蓄えられ、且
つ、PSC最良推定エネルギーは、隣接するオフセットには属しない次位最高の
相関エネルギーと比較される。
PSC数列の自動相関機能が識別可能なエンベロープ(identifiabl
e envelope)をもつところでは有用である。この実施形態においては
、全てのフセットの相関エネルギーは相関エネルギーバッファに蓄積される。半
チップ標本化を使用する例示的実施においては、相関エネルギーバッファは51
20個の相関エネルギーを保持するだろう。相関エネルギーの組は、そこで、2
304個の零のチップによって追従されるPSC数列の自動相関機能と整合され
る。この自動相関機能に最も接近した輪郭を持つオフセットが、PSC最良推定
オフセットである。
ネル構造を使用して移動局と基地局の間のタイミングと同期化を獲得する他の方
法のフローチャートを示す。その方法はPSCとSSC標本を累積するために使
用される標本累積バッファをクリアするステップ150で開始し、各バッファの
各貯蔵棚を零にセットする。後で受信される標本は既に貯蔵棚にある値に加えら
れる。PSC標本累積バッファは、2560個のチップの全スロット期間を累積
するために十分な標本を蓄積する。SSC標本累積バッファは16個の連続した
スロットの第1番目の256個のチップを累積するために十分な標本を蓄積する
。SSC標本累積バッファは、それ故、4096個のチップ分の標本を蓄積する
ために十分な貯蔵棚を持つ。
1番目の組が受信され、且つ、ステップ152においてPSC標本累積バッファ
に累積される。本発明の好ましい実施形態においては、全フレーム(16スロッ
ト)の標本がPSCバッファに累積される。ステップ152における標本累積は
、前述したようにステップ102において行われる。PSC数列は、その次に、
ステップ154においてスロットタイミング推定値PSC1を発生させるために
、PSCバッファの内容に対して相関させられる。PSCバッファにおける値へ
のPSC数列の相関は、前述のどのような方法においてでもなされる。
累積バッファに標本を累積するために使用される。前述したように、各標本は、
そのスロットの中のそのタイムオフセットに従い、PSCバッファ貯蔵棚に累積
される。しかしながら、全ての標本がSSCバッファに累積されるのではない。
推定値PSC1からのスロットタイミングに基づいて、各スロットの第1番目の
256個のチップの間に収集される標本のみがSSCバッファに蓄えられる。伝
送されるSSCシンボルはスロットからスロットへ異なるので、SSCバッファ
の標本貯蔵棚は、16個の256‐チップ領域に切断され、そこには収集された
標本が累積される。もし、PSC1によって供給されるスロットタイミングが正
確であるならば、各256‐チップ領域は1つのスロットのSSCシンボル期間
のために累積される標本を含むだろう。SSCバッファ内容の値は、PSC1の
正確度に依存しているという理由で、且つ、計算の資源を保存するために、SS
Cバッファ内容のSSC復号化は、PSC1が有効であると示されるまで、遅延
されるか延期されるかも知れない。
標本累積バッファに累積される。ステップ160において、PSCバッファの内
容は再度PSC数列への相関のために解析され、結果としてスロットタイミング
推定値PSC2を生じる。この方法で、ステップ152と156において、PS
C2が累積される全ての標本から発生する。ステップ164では、スロット推定
値PSC1がスロット推定値PSC2と比較される。もし、その2つの推定値が
等しくないならば、その時は、PSC1は不正確であると想定される。PSC1
を使用して発生するSSC推定値は、ステップ162において、SSC標本累積
バッファの内容を零にセットすることによって廃棄される。ステップ158にお
いて、スロットタイミング推定値PSC1はPSC2等しくなるように更新され
、且つ、ステップ156から処理が継続する。次のSSC推定値は新しいスロッ
トタイミング推定値からのスロットタイミングに従い発生するだろう。
定値を僅かに変化させるかも知れないことを認識して、本発明の代りの実施形態
は、もし、PSC推定値がステップ164でチップによるか、又はより少なく変
化するならば、SSCの累積を継続する。本発明の好ましい実施形態においては
、標本化は半チップ間隔で行われる。このような実施においては、PSC標本累
積バッファは5120個の標本貯蔵棚を持ち、且つ、SSC累積バッファは81
92個の標本貯蔵所を持つ。ステップ164において、もし、PSC1が半チッ
プ(1つの標本貯蔵棚)のみだけPSC2と異なっているならば、その時は、ス
テップ162は飛び越され、且つ、ステップ158がステップ164の後に直ち
に実行される。換言すれば、SSCバッファはクリアされないが、スロットタイ
ミング指標は、SSC標本累積に使用されるために更新される。
るフレームの数が評価される。もし、事前決定されるフレームの数、例えば10
個が、PSCスロットタイミング推定値において見かけ上安定しないで経過して
しまうならば、PSC標本累積バッファはクリアされ(零で満たされる)、且つ
、ステップ152で、処理は随意に継続するか、又は打ち切る。
に、前述の方法の1つを使用して更に評価される。本発明の一実施形態において
は、ステップ160はPSC2と同様に、第2位最高の相関エネルギーを蓄える
ことを含む。ステップ116で、PSC2は、他のオフセットの相関エネルギー
と比較することによって有効性について評価される。PSCスロットタイミング
推定値は、もし、その相関エネルギーが、全ての他のオフセットの相関を事前決
定される量、例えば6デシベルだけ超過するのみならば、有効と考えられる。
様に4個の最高の相関エネルギーを貯えることを含む。ステップ166では、P
SCスロットタイミング推定値は、もし、その相関エネルギーが、全ての他の非
隣接オフセットの相関を事前決定される量、例えば6デシベルだけ超過するのみ
ならば、有効と考えられる。
エネルギーは、ステップ160で相関エネルギーバッファに蓄積される。ステッ
プ166で、PSCスロットタイミング推定値は、もし、そのオフセットで評価
された相関エネルギーバッファに蓄積される値が、2304個の零のチップによ
って追従されるPSC数列の自動相関機能に最も接近して整合するのみならば、
有効と考えられる。
PSCスロットタイミング推定値が有効と考えられないならば復号化されない。
もし、ステップ166で、PSC2が無効と考えられるならば、その時は、処理
はステップ156から継続し、そのためPSC推定値は更なる標本累積によって
強化されることができる。もし、ステップ166で、PSC2が有効と考えられ
るならば、その時は、SSCとパイロット情報の復号化がステップ168におい
て継続する。
ムを使用して、ステップ168において復号化される。SSC符号語が復号化さ
れる第1番目の時は、それにはそれを有効と呼ぶに十分な度合の信頼性はないか
も知れない。SSC符号語が復号化され、且つ有効性確認されるまで、次の標本
はSSC標本バッファに累積される。SSC符号語が後で有効であると判った場
合、パイロットオフセットは、付加のSSC標本が累積されているのと同時に、
SSC情報の最善推測に基づいて推定される。
ップ168において発生するパイロットオフセットはステップ170において評
価される。もし、パイロットオフセットが結局は有効であると判ったSSC符号
語に基づいて発生するとすれば、その時は、ステップ168において測定される
パイロットオフセットはステップ174において使用される。もし、復号化され
るSSC符号語がステップ170で利用可能なパイロットオフセットを発生させ
るために使用されなかったとすれば、その時は、パイロットオフセットは有効な
SSC符号語に基づいてステップ172において復号化される。パイロットオフ
セットはステップ172において復号化された後は、ステップ174における使
用の準備ができる。
亘って累積される標本を保持するのに十分に大きい)は、PSC、SSCとパイ
ロット情報の復号化のために使用される。標本は、PSC、SSC、およびパイ
ロットが高い信頼性で復号化されてもよいように、十分なフレーム期間に亘って
累積される。一旦、スロットタイミングが確立すると、バッファは16個のスロ
ットに編成されてもよい。各バッファスロットの第1番目の256個のチップに
蓄積される標本は、直ちにSSC符号語に復号化するために解析される。一旦、
SSC符号語が復号化されてしまうと、パイロットオフセットは、各バッファス
ロットの最後の1280個のチップから復号化される。付加のフレーム期間から
の標本は、有効なPSC、SSC、およびパイロット情報を発生させるために必
要なようにバッファに蓄積されてもよい。PSC相関と自動相関、SSCシンボ
ル相関エネルギー測定、およびSSCの復号化のためのチェースアルゴリズムを
含む、前述したPSCとSSCの復号化手法は、このフレーム累積方法に等しく
適用可能である。この方法は、むしろかなり大きな標本累積バッファ(もし、半
チップ標本が使用されるならば、81,920個の貯蔵棚)を要求するが、少な
い数フレーム(理論的には、10ミリ秒位の少ない)におけるPSC、SSCと
パイロット情報の復号化を許容する。
の部分のための標本を累積するに十分な大きさのパイロット標本累積バッファは
、パイロット情報を復号化するために使用される。WCDMAの場合においては
、パイロット標本累積バッファは1280個のチップの16個の区域に分割され
る。このバッファにおける標本累積は、PSCスロットタイミング推定値が発生
するとすぐに開始してもよい。もし、パイロット標本累積のために使用されるP
SCスロットタイミング推定値が変化するならば、パイロット標本累積バッファ
はクリアされ、且つ、パイロット標本累積は新しいPSCスロットタイミング推
定に基づいて再開する。または、代りの実施形態においては、もし、PSC推定
が1つ以上の標本オフセットだけ変化するならば、パイロット標本累積バッファ
はクリアされるのみである。一旦、SSC符号語が首尾よく復号化され、それ故
、フレームタイミングおよびグループ識別を識別すると、パイロット標本累積バ
ッファにおける区分は、SSCのグループ識別によって示されるゴールド符号オ
フセットと直ちに相関させられる。更なる標本期間が、SSC符号語を復号化す
るために要求されるもの以上に必要とされるようなことはない。
示す。描かれた装置は初期のPSCとSSCの推定値の潜在的正確さに基づいて
受信される標本の並列処理を許容する。第1の同期化符号(PSC)、第2の同
期化符号(SSC)、およびパイロット情報を運ぶ信号はアンテナ202で受信
され、受信器 (RCVR)204においてダウンコンバートされ、複合PN逆
拡散され、且つ、複合標本化される。結果としての複合標本のストリームは、P
SC検出器206、SSC検出器208、およびパイロット検出器210へ送出
される。PSC検出器206、SSC検出器208、およびパイロット検出器2
10はまた制御プロセッセ212へ作動的に結合される。
イロット検出器210へ制御信号を送出し、パイロット信号の捜索を開始するか
、又は進行中の捜索を中止するかを、それらに命令する。
ット期間に亘って、受信器202から受信された標本を評価する。PSC検出器
206によって行われる動作はステップ102、104、および108と共に前
述したように、PSCスロットタイミング推定値を発生させるために使用される
動作と同様である。PSC検出器206は、示された接続を通じてPSCスロッ
トタイミング推定値をSSC検出器208に供給する。
SSC検出器208は、受信器204によって供給される次の標本からのSSC
符号語を復号化するために、PSC検出器206によって既に発生したスロット
タイミング推定値を使用する。SSC検出器208によって行われる動作はステ
ップ104、108、および120と共に前述したSSC動作と同様である。S
SC検出器208は示された接続を通じてフレームタイミング推定値をパイロッ
ト検出器210へ供給する。
器210は、受信器204によって供給される次の標本を使用してパイロットチ
ャンネルオフセットを推定するために、フレームタイミングとSSC検出器20
8によって供給されるグループ識別情報を使用する。パイロット検出器210に
よって行われる動作は、ステップ108、124、および130と共に前述した
パイロットオフセット決定動作と同様である。
本発明の例示的実施形態において、スロット標本累積器304は、単一のスロッ
ト期間における各標本位置に対して1つの標本貯蔵棚を持つ先入れ先出し(FI
FO)バッファとして実施される。例えば、半チップ標本は5120‐標本スロ
ットバッファを要求するだろう。チャンネル獲得の初めに、スロット標本累積器
304は、制御プロセッサ212からの命令又は信号を受信してクリアされる。
その後、標本がスロットオフセットと共に合計ブロック302で受信される度に
、蓄積器304から取り出されたそのスロットオフセットに対する値に加えられ
る。結果として生じる合計は、蓄積304の中のそのオフセットに関連する標本
貯蔵棚に蓄積される。合計ブロック302Aと累積器304Aは同位相(I)標
本を受信し、且つ、累積器304Aの標本貯蔵棚にI値を累積する。合計ブロッ
ク302Bと累積器304Bは直交位相(Q)標本を受信し、且つ、累積器30
4Bの標本貯蔵棚にQ値を累積する。
積器304は全フレーム期間における標本の数を累積するに十分な大きさである
。半チップ標本の場合においては、これはスロット標本累積器304が各々81
,920個の貯蔵棚を持つことを意味する。
らの標本貯蔵棚値を供給され、且つ、標本貯蔵棚領域全体に亘ってPSC数列相
関を測定する。本発明の好ましい実施形態においては、標本は多重のフレーム期
間(WCDMAの場合においては、各々16個のスロット)に亘って累積される
。整合フィルタ310は、各可能なスロットタイミングオフセットに対する実数
と虚数の相関エネルギー値を測定する。半チップ標本がWCDMAシステムにお
いて使用される場合においては、これは5120個の実数と5120個の虚数の
相関エネルギー値を生じる結果になるだろう。ステップ102について述べたよ
うに、標本貯蔵棚は、バッファの終端に近接したオフセットを評価するときには
、巡回、即ちラップ・アラウンドバッファとして使用される。例えば、5100
のオフセットを用いて512‐標本期間を作り出すために、1から491までの
貯蔵棚によって追従される、貯蔵棚番号5100から5120までからの値は、
ディジタル整合フィルタ310への入力として使用されるだろう。
数の相関エネルギーは、複体対スカラー変換器(complex‐to‐sca
lar converter)ブロック312に供給される。図に示されるよう
に、変換器ブロック312は、各オフセットについて実数と虚数の成分を取り、
且つ、方程式(2)に従いそれらを結合させる。
り、xi はスロットオフセットについての相関エネルギーの虚数成分であり、
また、rはスロットオフセットについての相関エネルギーベクトルのスカラーの
大きさである。
ー値の組は、最大の相関でオフセットを選択することによって、最も見込みのあ
るPSCスロット境界オフセットを識別するスロットタイミング決定モジュール
314へ供給される。PSCの有効性の決定は、ステップ106、110、およ
び116について前に述べた方法を使用してなされてもよい。スロットタイミン
グ決定モジュール314は、SSC検出器208へ供給されるスロットタイミン
グ信号を発生させる。
ープと比較する本発明の実施形態においては、スロットタイミング決定モジュー
ル314は、スロット標本累積器304と同じ数の貯蔵棚を持つ相関エネルギー
バッファを含む。
信器204からのIとQの標本は、PSC検出器206によって供給されるスロ
ットタイミング信号と一緒にSSC標本バッファ204によって受信される。S
SC標本バッファ402はSSCシンボルを含むと期待されるスロット当り1つ
のシンボルのための標本を収集する。WCDMAにおいては、例えば、SSCシ
ンボルは第1番目の256個のチップにおいて、それ故に、各スロットの第1番
目のシンボル位置において伝送される。
ルの中のいずれがSSCシンボル期間における標本と最高の相関エネルギーを持
つかを決定する、SSCシンボル相関器404へ供給される。SSCシンボルが
ウォルシュ(Walsh)符号である例示的実施形態においては、SSCシンボ
ル相関器404は高速アダマール変換(fast Hadamard tran
sform)(FHT)モジュールである。
、それらをSSC復号器406へ供給する。SSC復号器406がフレーム期間
における各スロットについて1つのSSCシンボルを供給されてしまうとき、S
SC復号器406はグループ識別(GI)とフレームタイミングを決定するため
にSSC符号語のブロック復号化を行う。前に論議したように、WCDMAは、
復号化されるSSC符号語のシンボルからのフレームの中のスロット位置の識別
を可能にするコンマのないSSC符号を使用する。復号化されるSSC符号語は
また、次のパイロットチャンネル復号化に使用するために、16個のグループ識
別(GI)値の1つを唯一に識別する。SSC復号器406によって発生するフ
レームタイミング信号とGIは、両方ともパイロット検出器210に供給される
。
各復号化されるSSCシンボルのための相関力距離を発生させ、且つ、この距離
をSSC復号器406へ供給する。本発明の好ましい実施形態においては、SS
C復号器406はリードソロモン復号器である。SSCシンボル相関器404に
よって供給される相関力距離は、SSC復号器406に前述のチェースアルゴリ
ズムに従ってSSC符号語の復号化の“軟決定(soft decision)
”を行わせる。
受信器204からのIとQの標本は、SSC検出器208によって供給されるフ
レームタイミング信号と一緒に、パイロット標本バッファ502によって受信さ
れる。パイロット標本バッファ502はパイロットデータを含むと期待される各
スロットの部分のための標本を収集する。WCDMAにおいては、例えば、パイ
ロットデータは、各スロットの後半の半分、即ち最後の1280個のチップで伝
送される。
ムの開始に関してパイロットゴールド符号のオフセットを決定するパイロット相
関器504へ供給される。パイロット相関器504はまた、識別されたグループ
の中のパイロットオフセットのみを捜索するために構成されてもよいように、グ
ループ識別(GI)情報を供給される。WCDMAにおいては、例えば、GI値
と関連した各グループは、32・16個の可能なパイロットオフセットの中の1
6個のみを含む。
フレーム期間の標本を、既に収集されたものと結合させるための累積器として実
施される。これは、より高い信頼性でパイロットオフセットを発生させるために
使用される標本値の益々強くなる組を許容する。
、本発明を実施又は使用することを可能にするために提供される。これらの実施
形態の種々の変形は、技術的に習熟した人達にとっては既に明白であり、且つ、
ここに定義された全般的な原理は、創意に富む能力を使用しなくても、他の実施
形態に適用されるかも知れない。このように、本発明はここに示された実施形態
に限定されるように意図されるものではなく、ここに開示された原理及び新規な
特徴とは矛盾しない、最も広い範囲と一致すべきものである。
ために使用される装置のブロック図である。
用される装置のブロック図である。
図である。
方法の図である。
装置の高レベルのブロック図である。
である。
である。
ク図である。
イロット検出器 212…制御プロセッサ 304A、304B…スロット標本
累積器 310…整合フィルタ 314…スロットタイミング決定モジュール
402…SSCバッファ 404…SSCシンボル相関器 406…SSC復号
器 502…パイロット標本バッファ 504…パイロット相関器
Claims (28)
- 【請求項1】 (a)蓄積された値を零にセットすることによって第1の同
期化符号(PSC)標本累積バッファと第2の同期化符号(SSC)標本累積バ
ッファをクリアし、 (b)PSC累積値の組を形成するために受信される標本の第1番目の組を前
記PSC標本累積バッファに累積し、 (c)前記PSC標本累積バッファの内容に基づいて第1番目のスロットタイ
ミング推定値を形成し、 (d)前記第1番目のスロットタイミング推定値に基づいてSSC累積値の組
を形成するために受信される標本の第2番目の組を前記SSC標本累積バッファ
に累積し、 (e)前記受信される標本の第2番目の組を前記PSC標本累積バッファに累
積し、 (f)前記第1番目のスロットタイミング推定値の有効性を決定するための試
験を行い、 (g)SSC符号シンボルの組を発生させるために、前記SSC標本累積バッ
ファの内容に基づき、且つ前記試験によって有効と判明された第1番目のスロッ
トタイミング推定値に基づいて第1番目のSSC復号化を行い、且つ (h)SSC符号語を発生させるために前記SSC符号シンボルに基づいて第
2番目のSSC復号化を行う、 諸ステップを含む信号を受信する方法。 - 【請求項2】 ステップ(b)における標本の累積は事前決定される持続時
間に亘って行われる請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記事前決定される時間は1つのフレームである請求項2の
方法。 - 【請求項4】 前記事前決定される時間はフレームの長さの3倍より大きい
請求項2の方法。 - 【請求項5】 第1番目のスロットタイミング推定値を形成する前記ステッ
プ(c)が、 (c.1)前記PSC標本累積バッファにおける現在の各標本オフセットにつ
いてのPSC相関エネルギーを作り出すために前記PSC標本累積バッファの内
容をPSC数列と相関させ、且つ (c.2)前記相関エネルギーの最大のものに相応する標本オフセットを前記
第1番目のスロットタイミング推定値として識別する、 諸サブステップを更に含む請求項1の方法。 - 【請求項6】 前記ステップ(c.1)における相関がディジタル整合フィ
ルタを使用して行われる請求項5の方法。 - 【請求項7】 前記ステップ(f)が、 (f.1)相関エネルギー比を作り出すために前記相関エネルギーの第2位最
大のものによって前記相関エネルギーの前記最大のものを分割し、且つ (f.2)もし前記相関エネルギー比が事前決定される相関エネルギー閾値よ
り大きいならば前記第1番目のスロットタイミング推定値は有効であると結論す
る、 諸サブステップを含む請求項5の方法。 - 【請求項8】 前記相関エネルギーの前記第2位最大のものは相関エネルギ
ーの標本オフセットが前記相関エネルギーの前記最大のものに関連するオフセッ
トに直接隣接しない相関エネルギーの組から選択される請求項7の方法。 - 【請求項9】 前記ステップ(c)は最大の相関エネルギーを持つ貯蔵棚に
隣接する貯蔵棚に関連しない第2位最大の相関エネルギーを蓄えることを更に含
み、且つ前記ステップ(f)は前記第1番目のスロットタイミング推定値に相応
する相関エネルギーを前記第2位最大の相関エネルギーと比較し、もし前記第2
位最大の相関エネルギーに対する最大の相関エネルギーの比が事前決定される相
関エネルギー閾値より大きいならば前記第1番目のスロットタイミング推定値は
有効と結論することを含む請求項5の方法。 - 【請求項10】 前記ステップ(c)が、 (c.1)前記PSC標本累積バッファにおける現在の各標本オフセットにつ
いてのPSC相関エネルギーを作り出すために前記PSC標本累積バッファの内
容をPSC数列と相関させ、且つPSC相関エネルギーから得られる組をPSC
相関エネルギーバッファに蓄積し、 (c.2)PSC相関エネルギーバッファにおける現在の各標本オフセットに
ついてのPSC自動相関整合エネルギーを作り出すために前記PSC相関エネル
ギーバッファの内容をPSC数列の自動相関関数に基づいてPSC自動相関数列
と相関させ、且つ (c.3)前記PSC自動相関整合エネルギーの最大のものに相応する標本オ
フセットを前記第1番目のスロットタイミング推定値として識別する、 諸サブステップを更に含む請求項1の方法。 - 【請求項11】 前記ステップ(f)が、 (f.1)前記PSC標本累積バッファの内容に基づいて第2番目のスロット
タイミング推定値を形成し、且つ (f.2)前記第1番目のスロットタイミング推定値はもしそれが前記第2番
目のスロットタイミング推定値と等しいならば有効であると結論する、 諸サブステップを含む請求項1の方法。 - 【請求項12】 前記ステップ(g)が、 (g.1)前記第1番目のスロットタイミング推定値がステップ(f)におい
て行われる前記試験に従い有効であると判明するまでステップ(c)から(f)
までを繰り返し、且つ (g.2)前記第1番目のスロットタイミング推定値に基づいて前記SSC標
本累積バッファの内容をSSC符号シンボルに復号化する、 諸サブステップを含む請求項1の方法。 - 【請求項13】 前記第1番目のスロットタイミング推定値が有効であると
判明しない間の事前決定されるPSCタイムアウト期間の満了によって、前記ス
テップ(g.1)は中断され且つ前記方法の実行が前記ステップ(a)で再開す
る請求項12の方法。 - 【請求項14】 前記ステップ(d)は前記受信される標本の第2番目の組
を前記SSC標本累積バッファに累積する前にその蓄積される値を零にセットす
ることによって前記SSC標本累積バッファを随意にクリアすることを含み、前
記随意にクリアすることは前記第1番目のスロットタイミング推定値が前のステ
ップ(d)の実行以来、事前決定される標本スロットの数より多く変化してしま
っているときにのみ行われる請求項12の方法。 - 【請求項15】 前記事前決定される標本スロットの数は0である請求項1
4の方法。 - 【請求項16】 前記事前決定される標本スロットの数は1である請求項1
4の方法。 - 【請求項17】 前記第1番目のSSC復号化は相応する相関力距離の組を
作り出すために前記SSC符号シンボルの組の各々と前記SSC標本累積バッフ
ァの内容の間の相関の度合を測定することを含む請求項1の方法。 - 【請求項18】 前記第2番目のSSC復号化は前記相関力距離に基づいて
前記SSC符号語を復号化することおよび軟決定ブロック復号化手法を利用する
ことを含む請求項17の方法。 - 【請求項19】 前記軟決定ブロック復号化手法はチェースアルゴリズムを
利用する請求項18の方法。 - 【請求項20】 前記ステップ(h)が、 (h.1)前記SSC符号シンボルの組に基づいて最善推測SSC復号化符号
語を発生させ、 (h.2)前記SSC符号シンボルの組に基づいて前記最善推測SSC復号化
符号語の有効性試験を行い、且つ (h.3) 前記最善推測SSC復号化符号語が前記有効性試験を合格するま
で前記ステップ(d)、(g)、(h.1)、および(h.2)を繰り返す、 ことを更に含む請求項1の方法。 - 【請求項21】 前記ステップ(h)はサブステップ(h.2)の間に受信
される標本に基づき、且つ前記最善推測SSC復号化符号語に基づくパイロット
オフセットの評価を更に含む請求項20の方法。 - 【請求項22】 もし事前決定されるSSCタイムアウト期間が前記SSC
符号シンボルの組が前記有効性試験を合格することなく満了し、そこで実行がス
テップ(a)で再開するならば前記ステップ(h.3)は中断する請求項20の
方法。 - 【請求項23】 前記有効性試験は前記SSC符号シンボルの組と有効なS
SC符号語の最も近い周期的移動の間のハミング距離を測定し、且つ前記ハミン
グ距離を事前決定される最大許容ハミング距離と比較することを含む請求項20
の方法。 - 【請求項24】 (a)蓄積された値を0にセットすることによってフレー
ム標本累積バッファをクリアし、 (b)累積値の組を発生させるために受信される標本を前記フレーム標本累積
バッファに累積し、且つ (c)前記累積値の組からスロットタイミング、第2の同期化符号(SSC)
情報およびパイロット情報を引き出す、 諸ステップを含む信号を受信する方法。 - 【請求項25】 ステップ(c)は前記スロットタイミングと前記SSC情
報の有効性試験を行い、且つ前記スロットタイミングと前記SSC情報が前記有
効性試験を合格するまでステップ(b)を繰り返すことを更に含む請求項24の
方法。 - 【請求項26】 (a)ディジタル基底帯域標本のストリームを作り出すた
めに受信される信号をダウンコンバートし且つ標本化するための受信器、 (b)同時に前記標本をスロット標本累積バッファに累積し且つ前記スロット
標本累積バッファの内容に基づいてスロットタイミング推定値を発生させるため
に、前記受信器に作動的に接続されるスロットタイミング検出手段、 (c)同時に前記標本を前記スロットタイミング推定値に基づいてSSC標本
累積バッファに累積し且つ前記SSC標本累積バッファの内容に基づいて最善予
測SSC情報を復号化するために、前記受信器と前記スロットタイミング検出手
段に作動的に接続される第2の同期化符号(SSC)検出手段、且つ (d)前記標本と前記最善予測SSC情報に基づいてパイロットオフセットを
決定するために、前記受信器と前記SSC検出手段に作動的に接続されるバイロ
ットオフセット検出手段、 を含む信号を受信するための装置。 - 【請求項27】 前記SSC検出手段は前記SSC標本累積バッファの内容
に基づいてSSCシンボルとSSCシンボル相関力距離を発生させるためのSS
Cシンボル相関器を含む請求項26の装置。 - 【請求項28】 前記SSC検出手段は前記SSCシンボルと前記SSCシ
ンボル相関力距離を受信し且つ前記SSC情報を発生させるための軟決定復号化
を行うために、前記SSCシンボル相関器に作動的に接続されるSSC復号器を
更に含む請求項27の装置。
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