JP2003502203A - 自動車用の膨張可能エアーバッグ - Google Patents
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Abstract
Description
式(self-tensioning)の側部衝撃用エアーバッグに関する。
り付けられたエアーバッグは、自動車業界では標準的な設備になってきた。これ
らのエアーバッグ、システム配置及びハウジング装置の多数の変形は、多年に亘
って発展されてきた。しかし、これらの前部エアーバッグは、側部からの衝撃の
間に乗員を保護しない。近年の開発は、側部衝撃用エアーバッグ及びこれに関連
したシステムに向けられた技術に焦点を当てている。
撃用エアーバッグは、車両のルーフレール、ドアフレーム又はセンターピラーに
隣接して、或いは、幾つかの例では、側部ドアの内部にしばしば取り付けられる
。側部からの衝撃並びに副次事象の間にバッグを位置決めする張力作用を有する
ことが望ましい。
。エアーバッグ1は、頂部エッジ3及び下側エッジ4を有する膨張可能なエレメ
ント2を備える。前部テザー5及び後部テザー6は、膨張可能なエレメント2を
、自動車の対応する前部及び後部ピラーに接続する。頂部エッジ3は、車両のル
ーフレールに接続するため複数の取り付け用接続部7を有する。膨張可能エレメ
ント2は、下側エッジ4から頂部エッジ3まで延在する、複数の直線的な略四角
のゼロ長さのテザー8を有する。図6Bは、図6Aのエアーバッグを膨張した状
態で表している。膨張可能なエレメント2は、膨張するときに縮小して下側エッ
ジ4及びテザー5、6に張力を誘起する。この張力は、エアーバッグ1を車両に
対して当該場所に保持する。エアーバッグ1は車両に取り付けられたとき、頂部
エッジ3は固定され、膨張するときに水平方向に縮小することができず、このた
め、下側エッジ4は、頂部エッジ3がその元の形状を維持するとき縮小する傾向
にある。かくして、直線的なゼロ長さのテザー8により形成されたチャンバー9
は、下側コーナー10に互いに対して押す傾向にあり、重なり合う傾向にある。
しかし、重なり合いの量は、ゼロ長さのテザー8の幅により制限される。従って
、下側エッジ4の量は、縮小することを可能とされ、これによって、膨張の間に
誘起された張力の量を制限する。図6A及び6Bのエアーバッグ1は、張力が、
張力ライン12により概略表されたように、膨張可能エレメント2の頂部エッジ
3とチャンバー9のコーナー11との間の取り付け接続部7の間に生成されると
いう欠点を被る。張力ライン12は、膨張可能エレメント2の下側エッジ4に沿
った縮小ポテンシャルを制限する。従って、この構成を改善することが望まれる
。
する、改善側部衝撃用エアーバッグを提供することである。
置決めするため自己張力式の下側エッジを備えた側部衝撃用エアーバッグに関す
る。側部衝撃用エアーバッグは、前部ピラー及び後部ピラーの間のルーフレール
に沿って車両に固定される。一対のテザーは、その下側部分でエアーバッグに固
定され、各々が前部ピラー及び後部ピラーに順次固定される。複数の実質的にV
字形状のゼロ長さのテザーは、下側部分から延在し、複数のチャンバーを画定す
る。これらのチャンバーは、膨張するとき、エアーバッグの下側部分が縮小し、
その中に並びにテザーに対して張力を誘起させる。側部衝撃用エアーバッグが膨
張するとき、それは、乗員と車両窓との間に、それ自身を位置決めし、膨張チャ
ンバーにより形成された張力によって当該位置に保持される。側部衝撃用エアー
バッグは、転倒事象又は引き続く衝撃の間に乗員が放り出されることも防止する
ことができる。
に関する。自動車20は、前部ピラー21、後部ピラー22及び中央ピラー23
を有する。エアーバッグ1は、車両ルーフレール24に格納され、これに取り付
けられる。第1のテザー25は、エアーバッグ1の前部分27を前部ピラー21
に接続する。第2のテザー26は、エアーバッグ1の後部分28を後部ピラー2
2に接続する。エアーバッグ1の後部分28は、ガス生成器29に接続され、又
は、エアーバッグ1へのガスの導入を容易にするためガス生成器から導かれたダ
クトに接続される。
ー125、126は、Bピラー123をスパンして、Aピラー121及びCピラ
ー122の間で膨張可能なエレメント102を固定する。しかし、エアーバッグ
101は、より後方に延在するように作られ、より長い自動車のDピラーに固定
されてもよい。更には、エアーバッグ101は、車両の前部車室でのみ用いられ
、Aピラー及びBピラーに接続されるだけでもよい。しかし、前部及び後部の乗
員車室の両方に対して単一のエアーバッグ101を用い、従って、Aピラー(前
部ピラー121)及びCピラー(後部ピラー122)に膨張可能なエレメントを
接続することが好ましい。
ッグ材料から作られてもよいが、ウレタン、又は、シリコンなどの他の実質的に
不浸透性の材料を用いて裏打ちされたナイロン製編物ファブリックの2枚のシー
トから作られるのが好ましい。2枚のウレタン被覆のナイロンシートは、エアー
バッグの全体形状を画定するため、その外側周辺部に沿って互いに固定される。
略逆V字形状のゼロ長さの複数のテザー108は、略逆V字形状のゼロ長さのテ
ザー108を提供するため2枚のナイロン製シートを接続する。これらの2枚の
シートは、図2Aでは破線で示されたパターンに沿って接続される。好ましくは
、ナイロン製シートは、ファブリックの選択された部分を誘電加熱することによ
って、互いに固定される。2枚のナイロン製シートの各々のウレタン又はシリコ
ンコーティングは、互いに対向して配置され、膨張可能エレメント102の内側
を裏打ちする。次に、膨張可能エレメントは、外側周辺部及びゼロ長さのテザー
108を加熱するため誘電処理され、コーティングを互いに接着させる。これは
、外側周辺表面及びゼロ長さのテザー108に沿ってガス機密シールを形成する
。2枚の被覆ナイロン製シートは、外側周辺部及びゼロ長さのテザー108に沿
って縫合され、膨張の間に負荷に耐えるのに十分なほど構造的強度を増加させる
。縫合が用いられたとき、ガスの漏れを最小にするため、ガス不浸透性物質を用
いて縫合領域を処置することが好ましい。もし処置をしなければ、膨張の間に誘
起されたストレスは、縫合領域に小さな穴を広げてガスが逃げることを可能にし
、これによって膨張時間を増大させる。
チャンバー109を画成しながらエアーバッグ101を膨張させる。ゼロ長さの
テザー108は、エアーバッグ101の2枚のシートの間の長さが事実上ゼロで
あることが好ましい。詳しくは、2枚のシートは、互いに隣接して直接固定され
、これによって、膨張可能エレメント2の両側を相互接続する。図2Aの実施形
態では、実質的に逆V字形状の4つのゼロ長さのテザー108が、4つの分離チ
ャンバー109及び4つに分離したゼロ長さのテザー108を画成するように形
成される。実質的に逆V字形状のゼロ長さのテザー108は、その頂部分におい
てよりも下側エッジ104に沿ってより幅広い。そのような構成は、膨張時に膨
張可能エレメント102の下側エッジ104のより大きい縮小を容易にし、これ
によって、下側エッジ104並びに第1及び第2のテザー125、126に沿っ
て張力を誘起する。
られた車室内に格納される。テザー125及び126は、対応するピラー121
、122の車室内に格納される。側部衝撃が検出されたとき、エアーバッグ10
1は、生成器29からのガスによって膨張される。膨張可能エレメント101は
、下側に延在し、テザー125、126並びに点状取り付け接続部107によっ
て位置決めされ、保持される。ガスが膨張可能エレメント102を充填するとき
、下側エッジ104は、図2Bに示されるように、分離チャンバー108の膨張
に起因して縮小する。これによって、下側エッジ104並びにテザー125、1
26に張力が誘起される。テザー125、126は、図2Bに示されたような膨
張状態でピンと張られる。膨張可能エレメント102は、これによって、乗員及
びドア又は窓開口部の間に配置され、例えば転倒又は副次衝撃などの側部衝撃及
び引き続く事象から乗員を保護する。逆V字形状のゼロ長さのテザー108は、
膨張可能エレメント102の下側エッジ104を、テザー5、6上により大きな
張力を生成し、車両20に対して膨張可能エレメント102を保持する能力を強
化するため、下側エッジ104においてより多く縮小することを可能にする。
略四角のゼロ長さのテザー8より勝っている。逆V字形状のゼロ長さのテザー1
08は、チャンバー109を一緒に適合させることを可能にし、テザー125、
126上により大きな張力を生成するように縮小するための下側エッジの能力を
強化する。従って、図2A及び図2Bに表された構成は、図6A及び図6Bに表
されたものより好ましい。
8を用いる、膨張可能エレメントの代替実施形態を表している。ゼロ長さのテザ
ー208の下側部分230は、参照番号230により示されたように、ゼロ長さ
のテザー208及び下側エッジ204の間に滑らかな輪郭を持った張力を提供す
るため外方に湾曲されている。半径即ち外方に向けられたカーブ230を配置す
ることは、チャンバー209が重なり合う傾向を現象させ、下側エッジをより縮
小することを可能にする。図4は、図3Bの膨張エレメント202の下側部分2
30の断面である。分離チャンバー209は重なり合わず、下側エッジ204は
大きく縮小することを可能にされる。図3Bは、ゼロ長さのテザー208の制限
無しに、互いに隣接して配置されたチャンバー209を示している。テザー22
5及び226は、ピンと張られている。図3A及び図3Bの実施形態とは反対に
、図6A及び図6Bの構成は、チャンバー9を重なり合わせ、下側エッジ4の縮
小する能力を制限する傾向がある。かくして、図3A及び図3Bの実施形態は、
乗員との相互作用において滑らかな下側エッジを提供するため遥かに好ましい。
1を表している。車両シートは、車両320に対するエアーバッグ302の相対
位置を実証するため破断されている。実質的にファン形状の膨張可能エレメント
302は、湾曲した下側エッジ304を有し、その曲率半径は、枢動点333上
で略収束する。膨張可能エレメント302は、図1で表された実施形態のものと
類似の態様で車両320に固定されている。頂部エッジ303は、ルーフレール
324に固定され、又は、幾つかの点状取り付け接続部307で車両ルーフライ
ンに隣接した他の開口部に固定される。点状取り付け接続部307として、リベ
ット、ねじ、ボルト、又は、膨張の間にエアーバッグを適切に保持する他の留め
具を用いることができる。
ザー340、341は、枢動点333に略向かう方向に下側エッジ304から延
在する。そのような構成は、図6A及び図6Bに表された構成の欠点を緩和する
。図6A及び図6Bの構成では、張力ライン12により概略示されたように、膨
張可能エレメント2の頂部エッジ3に沿った取り付け接続部7と、チャンバー9
のコーナーとの間に、張力が形成される。これは、膨張可能エレメント2の下側
エッジ4に沿って縮小ポテンシャルを制限する。
2と収束点に向かわされたゼロ長さのテザー308とは、ファン形状の膨張可能
エレメント302の下側エッジ304で張力を形成することを可能にすると共に
、膨張可能エレメント302の頂部エッジ303にほとんどストレスを形成しな
い。この構成は、枢動点333の回りを枢動する折り畳みファンのように作用す
る。従って、張力は、取り付け接続部307と、ファン形状の膨張可能エレメン
ト302の下側エッジ304との間に形成されない。ファン形状の膨張可能エレ
メント302の下側エッジ304は、上方に移動することができ、図6A及び図
6Bの構成のように取り付け接続部307によっては制限されない。ファン形状
の膨張可能エレメント302が膨張するとき、それはより厚くなり、水平方向に
は縮小し、これによって、テザー325、326に張力を誘起する。
のテザー340と、主要なゼロ長さのテザー340より短い、3つの副次的なゼ
ロ長さのテザー341とを有するのが好ましい。副次的なゼロ長さのテザー34
1は、枢動点33に概略向かって方向付けられた、実質的に逆V字形状のゼロ長
さのテザーと同様に構成される。主要なゼロ長さのテザー340は、副次的なゼ
ロ長さのテザー341を超えて頂部エッジ303に向かって延在しており、側面
部分342を持つ。この側面部分342は、ガス生成器329に接続されたエア
ーバッグの後部分に対向して配置された前部チャンバー350に向かって側面に
延在する。頂部縫い目部分360は、枢動点333に隣接して配置され、前部チ
ャンバー350に対して主要なゼロ長さのテザー340の間に配置される。頂部
縫い目360は、膨張可能エレメント302の両側を相互接続する。頂部縫い目
360及び主要ゼロ長さテザー340の側面部分342は、共に及び分離して、
膨張の間に、前部チャンバー350にガスを向けさせるため、偏向器として役立
つ。そのような構成は、膨張可能エレメント302の均一な膨張を容易にする。
頂部縫い目360は、実質上より少ない圧力での展開を可能にするため、膨張す
るとき、膨張可能エレメント302の厚さを全体的に一致して維持するように役
立つ。
決めするため下側エッジに沿って張力を加えられたエアーバッグを提供する。図
2A及び図2Bの実施形態は、複数の実質的に逆V字形状のゼロ長さのテザー1
08を有する。V字形状は、限定無しに制限する下側エッジ104の能力を促進
し、これによって、第1及び第2のテザー125、126に印加された張力の量
を増加させる。図3A及び図3Bの実施形態では、実質的に逆V字形状のテザー
108は、下側エッジ204及びテザー208の間に幅広い滑らかな遷移を提供
するため、外側に向けられたカーブ230を有する。この構成は、縮小し、且つ
、下側エッジ204並びに第1及び第2のテザー125、126においてより大
きな張力を誘起するテザー208の能力を増加させ、これによって、展開状態に
膨張可能エレメント202を位置決めし、これを保持する能力を増加させる。
02の頂部エッジ303に隣接した枢動点333に概略向けられた、副次テザー
341と、を提供する。この構成は、取り付け部307の間の張力を減少させる
。この構成でなければ、下側エッジ304の縮小する能力を減少させるであろう
。側面部分342の形態にある偏向器部分と、頂部縫い目360とは、膨張可能
エレメント302を、より均等に膨張させるため、前部チャンバー350に空気
を向けさせるため更に役立つ。頂部縫い目360は、実質的に減少した圧力で膨
張可能エレメントの膨張を容易にするため、膨張可能エレメント302の均一な
厚さを更に維持する。
されたが、様々な変形及び変更が当業者に明らかであることを明記するべきであ
る。そのような変形及び変更は、請求の範囲によって画定された、本発明の範囲
内に含まれるものと理解されるべきである。
の立面図である。
に係る側部衝撃用エアーバッグの立面図である。 図2Bは、膨張状態における図2Aの側部衝撃用エアーバッグの立面図であ
る。
態に係る側部衝撃用エアーバッグの立面図である。 図3Bは、膨張状態における図3Aの側部衝撃用エアーバッグの立面図である
。
断面図である。
施形態に係る側部衝撃用エアーバッグの立面図である。 図5Bは、膨張状態における図4Aの側部衝撃用エアーバッグの立面図である
。
ある。 図6Bは、膨張状態における図6Aの側部衝撃用エアーバッグの立面図である
。
面図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 自動車用のエアーバッグであって、 ガス生成器に接続され、圧縮ガスで注入されたとき膨張するように構成された
膨張可能エレメントを含み、 前記膨張可能エレメントは、頂部エッジ及び下側エッジを有し、該頂部エッジ
は前記車両に固定され、 前記膨張可能エレメントは、複数の実質的に逆V字形状のゼロ長さのテザーを
有し、該テザーは、前記下側エッジから上方に延在すると共に前記膨張可能エレ
メントの一対の両側を相互接続しており、該膨張可能エレメントが膨張したとき
、該ゼロ長さのテザーは、前記頂部エッジ及び下側エッジの間を延在する、複数
のチャンバーを画成する、前記エアーバッグ。 - 【請求項2】 第1のテザーは、前記膨張可能エレメントの前記下側エッジ
の前部分を前記車両の前部ピラーに接続し、第2のテザーは、前記下側エッジの
後部分を前記車両の後部ピラーに接続し、前記膨張可能エレメントが膨張状態に
あるとき、前記複数のチャンバーは一緒に拘束され、これによって、前記下側エ
ッジの間隔を減少させ、前記第1及び第2のテザーに張力を誘起し、前記車両に
対して前記膨張可能エレメントを積極的に位置決めし且つ維持する、請求項1に
記載のエアーバッグ。 - 【請求項3】 前記実質的に逆V字形状のゼロ長さのテザーの下側部分は、
外方に湾曲され、これによって、前記ゼロ長さのテザーと、前記下側エッジとの
間に滑らかに輪郭付けられた張力を提供する、請求項1に記載のエアーバッグ。 - 【請求項4】 前記膨張可能エレメントの頂部分は、複数の離散的な点状取
り付け接続部において、ルーフレールに固定される、請求項2に記載のエアーバ
ッグ。 - 【請求項5】 前記複数の実質的に逆V字形状のゼロ長さのテザーは、5つ
の分離チャンバーを画成する、4つのゼロ長さのテザーである、請求項2に記載
のエアーバッグ。 - 【請求項6】 前記複数の実質的に逆V字形状のゼロ長さのテザーは、6つ
の分離チャンバーを画成する、5つのゼロ長さのテザーである、請求項2に記載
のエアーバッグ。 - 【請求項7】 前記ゼロ長さのテザーは、前記圧縮ガスで注入されたとき前
記チャンバーの各々の十分な膨張を容易にするため、前記頂部エッジ及び下側エ
ッジの間の中央点を超えて延在し、該頂部エッジの下方に間隔を隔てた点で終わ
っている、請求項1に記載のエアーバッグ。 - 【請求項8】 自動車用のエアーバッグであって、 ガス生成器に接続され、圧縮ガスで注入されたとき膨張するように構成された
、実質的にファン形状の膨張可能エレメントを含み、 前記膨張可能エレメントは、頂部エッジ及び下側エッジを有し、 前記膨張可能エレメントは、前記頂部エッジの近傍の枢動点に略収束する方向
に前記下側エッジから該頂部エッジに向かって延在する、複数のゼロ長さのテザ
ーを有し、該ゼロ長さのテザーは、前記膨張可能エレメントの一対の両側を相互
接続しており、該膨張可能エレメントが膨張したとき、該ゼロ長さのテザーは、
複数のチャンバーを画成する、前記エアーバッグ。 - 【請求項9】 前記膨張可能エレメントは、前記枢動点の近傍に配置され、
且つ、前記エアーバッグの前記両側を相互接続する頂部縫い目部分を更に含む、
請求項8に記載のエアーバッグ。 - 【請求項10】 前記頂部縫い目部分は、後部分及び前記ガス生成器に対向
して配置された前部チャンバーに向かって注入ガスを偏向させるように構成され
た偏向器部分を有する、請求項9に記載のエアーバッグ。 - 【請求項11】 前記複数のゼロ長さのテザーは、少なくとも1つの主要ゼ
ロ長さのテザーと、少なくとも1つの副次的ゼロ長さのテザーとを更に含み、前
記少なくとも1つの主要ゼロ長さのテザーは、前記下側エッジから前記少なくと
も1つの副次的ゼロ長さのテザーを超えて前記枢動点に概略向かって延在し、前
記前部チャンバーに向かって実質的に側面に更に延在する側面部分を有し、前記
主要ゼロ長さのテザー該側面部分及び前記頂部縫い目の前記偏向器部分は、前記
前部チャンバーに向かって注入されたガスを一緒に偏向させ、膨張の間の前記膨
張可能エレメントの均一な膨張を容易にする、請求項10に記載のエアーバッグ
。 - 【請求項12】 前記下側エッジは、前記枢動点の近傍に収束する曲率半径
を有して湾曲される、請求項8に記載のエアーバッグ。 - 【請求項13】 前記膨張可能エレメントの前記頂部エッジは、前記車両の
ルーフレールに固定され、第1のテザーは、前記膨張可能エレメントの前記下側
エッジの前部分を前記車両の前部ピラーに接続し、第2のテザーは、前記膨張可
能エレメントの前記下側エッジの後部分を前記車両の後部ピラーに接続し、前記
膨張可能エレメントは、膨張するとき、前記車両の乗員への損傷を防止するため
該車両に対して積極的に位置決めされ且つ保持される、請求項12に記載のエア
ーバッグ。 - 【請求項14】 前記膨張可能エレメントの前記頂部エッジは、複数の離散
的な点状取り付け接続部のところで、前記ルーフレールに固定される、請求項1
3に記載のエアーバッグ。 - 【請求項15】 前記少なくとも1つの主要なゼロ長さのテザーは、2つの
主要なゼロ長さのテザーであり、前記少なくとも1つの副次的なゼロ長さのテザ
ーは、3つの副次的なゼロ長さのテザーであり、前記少なくとも1つの副次的な
ゼロ長さのテザーは、前記2つの主要なゼロ長さのテザーの間に配置され、該主
要なゼロ長さのテザーのうちの一つは、前記前部チャンバーに対して前記頂部縫
い目の両側に配置される、請求項11に記載のエアーバッグ。 - 【請求項16】 自動車用のエアーバッグであって、 ガス生成器に接続され、圧縮ガスで注入されたとき膨張するように構成された
、実質的にファン形状の膨張可能エレメントであって、該実質的にファン形状の
膨張可能エレメントは、前記自動車のルーフレールに固定された頂部エッジと、
下側エッジと、を有し、該下側エッジは、前記下側エッジの前部分を前部ピラー
に接続する第1のテザーと該下側エッジの後部分を後部ピラーに接続する第2の
テザーとにより該自動車に固定され、前記膨張可能エレメントは、膨張するとき
前記自動車に対して位置決めされ且つ保持され、 更に、前記膨張可能エレメントは、該膨張可能エレメントの一対の両側を相互
接続する複数のゼロ長さのテザーを有し、該膨張可能エレメントが膨張したとき
、該ゼロ長さのテザーは、複数のチャンバーを画成し、 前記複数のチャンバーは、 前記下側エッジから前記枢動点に概略向かって延在すると共に、後部分及び前
記ガス生成器に対向して配置された前部チャンバーに向かって更に延在する側面
部分を有する、2つの主要なゼロ長さのテザーと、 前記2つの主要なゼロ長さのテザーより実質的に短い長さを有する、3つの副
次的なゼロ長さのテザーであって、前記下側エッジから前記枢動点に概略向かっ
て延在すると共に、少なくとも1つの副次的なゼロ長さのテザーは、前記2つの
主要なゼロ長さのテザーの間に配置される、前記3つの副次的なゼロ長さのテザ
ーと、 前記前部チャンバーに対して前記枢動点の近傍に配置され且つ前記2つの主要
なゼロ長さのテザーの間に配置される、頂部縫い目部分であって、前記主要ゼロ
長さのテザーの前記側面部分及び前記頂部縫い目は、前記前部チャンバーに向か
って注入されたガスを一緒に偏向させ、前記膨張可能エレメントの均一な膨張を
容易にする、前記頂部縫い目と、 を含み、 前記膨張可能エレメントの前記下側エッジは、前記枢動点に実質的に収束する
曲率半径を有して湾曲される、前記エアーバッグ。
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