JP2003502201A - 水陸両用車両 - Google Patents
水陸両用車両Info
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60F—VEHICLES FOR USE BOTH ON RAIL AND ON ROAD; AMPHIBIOUS OR LIKE VEHICLES; CONVERTIBLE VEHICLES
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- B60F3/0007—Arrangement of propulsion or steering means on amphibious vehicles
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- B60F3/00—Amphibious vehicles, i.e. vehicles capable of travelling both on land and on water; Land vehicles capable of travelling under water
- B60F3/0061—Amphibious vehicles specially adapted for particular purposes or of a particular type
- B60F3/0069—Recreational amphibious vehicles
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、互いに独立した少なくとも2つのクラッチを用いて全輪駆動の地上走行推進部及びジェット推進部(5)として構成された水上走行推進部を交互に又は同時に駆動させる駆動エンジン(2)を備えたオープン式座席配置の水陸両用車両(1)に関する。この場合、この駆動エンジン(2)は、この座席配置の下にあるこの地上走行推進部の軸と軸との間のほぼ中央に配置されている。
Description
【0001】
本発明は、地上走行推進部と水上走行推進部を選択的に互いに独立して又は同
時に駆動できる駆動エンジンを1つだけ有する水陸両用車両に関する。
時に駆動できる駆動エンジンを1つだけ有する水陸両用車両に関する。
【0002】
様々な種類の車両が、娯楽目的のレジャー分野で頻繁に使用されている。この
例としては、スノーモービルやジェットスキーがあり、ビーチヘリコプターもあ
る。これらのビーチヘリコプターは、3つ又は4つの大型低圧タイヤを有するの
で、砂浜も走行できる。これらの公知の車両の欠点は、これらの車両が周辺の地
域だけしかその都度使用できないか又は娯楽目的に適さないことである。この例
としては、雪上車両や水陸両用車両がある。これらの軍用又は民間目的の水陸両
用車両は、比較的大きくて不格好である。その理由は、水上走行能力を保証する
ため、車両の下側がボートの胴体の形に形成されているためである。別の実施形
では、既存の車両をその浮力に関して舷外浮材のように変更することによって改
良することが試みられている。この場合、これによって実現可能な水上走行速度
は不十分である。
例としては、スノーモービルやジェットスキーがあり、ビーチヘリコプターもあ
る。これらのビーチヘリコプターは、3つ又は4つの大型低圧タイヤを有するの
で、砂浜も走行できる。これらの公知の車両の欠点は、これらの車両が周辺の地
域だけしかその都度使用できないか又は娯楽目的に適さないことである。この例
としては、雪上車両や水陸両用車両がある。これらの軍用又は民間目的の水陸両
用車両は、比較的大きくて不格好である。その理由は、水上走行能力を保証する
ため、車両の下側がボートの胴体の形に形成されているためである。別の実施形
では、既存の車両をその浮力に関して舷外浮材のように変更することによって改
良することが試みられている。この場合、これによって実現可能な水上走行速度
は不十分である。
【0003】
速い水上走行速度を呈する全輪駆動の水陸両用車両が、ドイツ連邦共和国特許
出願公開第 35 22 041号明細書から公知である。この水陸両用車両では、水上走
行時に羽根車板システムと方向転換板システムを全ての4つの車輪に対して配置
することによって、車両のヘッド部分を水面から上げる大きな浮力が発生する。
羽根車のある車輪だけが水と接触している。そのため、そうでない場合に水陸両
用車両の形状で決まる特に大きな水中の抵抗がなくなるので、この同様に羽根車
システムによって発生する浮力が、要求される速い水上走行速度を車両に与える
ことができる。これらの羽根車システムは、その保持部材によって取外し可能に
車輪に対して配置されていて、地上走行時には取外す必要がある、つまり水上走
行前には取付ける必要がある。その代わりに、車輪と羽根車システムとを恒久的
に互いに連結することが提唱されている。この公知の水陸両用車両の欠点は、取
付け又は取外しがその構成形態のために面倒であること、又は大きなコストが羽
根車システム用の自動的な脱着装置に対してかかることである。
出願公開第 35 22 041号明細書から公知である。この水陸両用車両では、水上走
行時に羽根車板システムと方向転換板システムを全ての4つの車輪に対して配置
することによって、車両のヘッド部分を水面から上げる大きな浮力が発生する。
羽根車のある車輪だけが水と接触している。そのため、そうでない場合に水陸両
用車両の形状で決まる特に大きな水中の抵抗がなくなるので、この同様に羽根車
システムによって発生する浮力が、要求される速い水上走行速度を車両に与える
ことができる。これらの羽根車システムは、その保持部材によって取外し可能に
車輪に対して配置されていて、地上走行時には取外す必要がある、つまり水上走
行前には取付ける必要がある。その代わりに、車輪と羽根車システムとを恒久的
に互いに連結することが提唱されている。この公知の水陸両用車両の欠点は、取
付け又は取外しがその構成形態のために面倒であること、又は大きなコストが羽
根車システム用の自動的な脱着装置に対してかかることである。
【0004】
エンジンを備えた水陸両用車両が、ドイツ連邦共和国特許発明 第38 32 559
号明細書から公知である。この水陸両用車両は、水上走行推進部を直接的に駆動
させ、そして地上走行推進部を変速機を介して駆動させる。この場合、クラッチ
が、この地上走行推進部の駆動軸に係合している。駆動回転数が目標回転数に制
御的に調整可能であるように、クラッチをつなげている間のクラッチ力と水上走
行中のクラッチ力が、地上走行推進部の実際の回転数と目標の回転数との差に応
じて変更可能である。これによって、水陸両用車両の駆動エンジンが、揚陸時で
も十分な回転数で稼働され得る。その結果、スクリュー又はジェットとして形成
され得る水上走行推進部が、揚陸と水上走行を補助する最大推進力を出力する。
号明細書から公知である。この水陸両用車両は、水上走行推進部を直接的に駆動
させ、そして地上走行推進部を変速機を介して駆動させる。この場合、クラッチ
が、この地上走行推進部の駆動軸に係合している。駆動回転数が目標回転数に制
御的に調整可能であるように、クラッチをつなげている間のクラッチ力と水上走
行中のクラッチ力が、地上走行推進部の実際の回転数と目標の回転数との差に応
じて変更可能である。これによって、水陸両用車両の駆動エンジンが、揚陸時で
も十分な回転数で稼働され得る。その結果、スクリュー又はジェットとして形成
され得る水上走行推進部が、揚陸と水上走行を補助する最大推進力を出力する。
【0005】
水陸両用車両用の駆動設備が、ドイツ連邦共和国特許出願公開第 39 16 200号
明細書から公知である。この駆動設備では、駆動エンジンが1つだけで済むにも
かかわらず、地上走行推進部と水上走行推進部が、選択的に互いに独立して又は
同時に駆動され得る。これによって、特にだだ1つのエンジンの回転数が一定で
、ただ1つのエンジンだけで地上走行推進部と水上走行推進部を同時に駆動させ
るときでも、そして特にそのエンジンの回転数が一定であるときでも、この地上
走行推進部とこの水上走行推進部の回転数と出力が、互いに独立して制御可能で
あるか又は調整可能である。このことは、特に揚陸(水上から陸地への移動)時
と入水(陸地から水上への移動)時に非常に有利な効果を奏する。すなわち、例
えば、水陸両用車両の車輪が、柔らかい浜辺の底に潜り込まない。地上走行駆動
軸は、地上走行推進部に対して1本だけで十分であり、水上走行駆動軸は、水上
走行推進部に対して1本だけで十分である。水陸両用車両が多数の水上走行推進
装置、例えば多数のプロペラ又は多数の水中ジェットを有する場合には、これら
の水上走行推進装置の各々が、選択的に同時に又は互いに独立して制御可能であ
るか又は調整可能であるそれに固有の1本の水上走行駆動軸を持っていると有益
である。
明細書から公知である。この駆動設備では、駆動エンジンが1つだけで済むにも
かかわらず、地上走行推進部と水上走行推進部が、選択的に互いに独立して又は
同時に駆動され得る。これによって、特にだだ1つのエンジンの回転数が一定で
、ただ1つのエンジンだけで地上走行推進部と水上走行推進部を同時に駆動させ
るときでも、そして特にそのエンジンの回転数が一定であるときでも、この地上
走行推進部とこの水上走行推進部の回転数と出力が、互いに独立して制御可能で
あるか又は調整可能である。このことは、特に揚陸(水上から陸地への移動)時
と入水(陸地から水上への移動)時に非常に有利な効果を奏する。すなわち、例
えば、水陸両用車両の車輪が、柔らかい浜辺の底に潜り込まない。地上走行駆動
軸は、地上走行推進部に対して1本だけで十分であり、水上走行駆動軸は、水上
走行推進部に対して1本だけで十分である。水陸両用車両が多数の水上走行推進
装置、例えば多数のプロペラ又は多数の水中ジェットを有する場合には、これら
の水上走行推進装置の各々が、選択的に同時に又は互いに独立して制御可能であ
るか又は調整可能であるそれに固有の1本の水上走行駆動軸を持っていると有益
である。
【0006】
本発明の課題は、地上走行推進から水上走行推進への切換えが最小の経費で可
能であり、両運転モードで十分に速い速度を可能にし、かつその水陸両用車両の
運転者のオープン式の座席位置を提供可能にする、特に娯楽目的の道のない原野
でも走行できる水陸両用車両を提供することにある。
能であり、両運転モードで十分に速い速度を可能にし、かつその水陸両用車両の
運転者のオープン式の座席位置を提供可能にする、特に娯楽目的の道のない原野
でも走行できる水陸両用車両を提供することにある。
【0007】
この課題は、請求項1に記載の特徴によって解決される。本発明のその他の好
適な構成は、従属請求項に記載されている。
適な構成は、従属請求項に記載されている。
【0008】
既知の状態時に、水陸両用車両の重力の中心が浮力の中心よりも上にあるよう
に、この水陸両用車両の重力の重心が、駆動エンジンを中央に配置することによ
って浮力の中心の方向に移動しうる。その結果、回転モーメントがほとんど発生
しない。そのため、この水陸両用車両は、オープン式の座席配置であるにもかか
わらず安定な水上位置を確保する。この安定な水上位置は、特に効果的な水上走
行推進をまず第一に可能にする。この水陸両用車両は、全輪駆動によって道のな
い原野でも完全に走行できる。この場合、ジェット推進部として構成された水上
走行推進部は、一方では十分な水上走行速度を保証し、他方ではスクリューとは
違って走行中に容易に損傷を受けることがなく、かつ他人を負傷させることがな
い。
に、この水陸両用車両の重力の重心が、駆動エンジンを中央に配置することによ
って浮力の中心の方向に移動しうる。その結果、回転モーメントがほとんど発生
しない。そのため、この水陸両用車両は、オープン式の座席配置であるにもかか
わらず安定な水上位置を確保する。この安定な水上位置は、特に効果的な水上走
行推進をまず第一に可能にする。この水陸両用車両は、全輪駆動によって道のな
い原野でも完全に走行できる。この場合、ジェット推進部として構成された水上
走行推進部は、一方では十分な水上走行速度を保証し、他方ではスクリューとは
違って走行中に容易に損傷を受けることがなく、かつ他人を負傷させることがな
い。
【0009】
もう1つの好適な実施形では、水陸両用車両のタイヤが大型低圧タイヤとして
形成されている。これらの低圧タイヤは、一方では砂浜を走行中に有利であり、
他方では水上走行中に浮きとして同時に作用する。この場合、地上走行に対して
は、後の大型低圧タイヤが、特に前の大型低圧タイヤよりも少し大きく形成され
ている。
形成されている。これらの低圧タイヤは、一方では砂浜を走行中に有利であり、
他方では水上走行中に浮きとして同時に作用する。この場合、地上走行に対して
は、後の大型低圧タイヤが、特に前の大型低圧タイヤよりも少し大きく形成され
ている。
【0010】
浮力を向上させるため、エアタンクとして形成されている独立した浮きを水陸
両用車両の前及び後又は前若しくは後にさらに設けてもよい。しかも、これらの
独立した浮きによって、浮力の中心を良好に設定することができる。これらの浮
きは、取外し可能に形成されてもよい。
両用車両の前及び後又は前若しくは後にさらに設けてもよい。しかも、これらの
独立した浮きによって、浮力の中心を良好に設定することができる。これらの浮
きは、取外し可能に形成されてもよい。
【0011】
以下に、本発明を好適な実施の形態に基づいて詳しく説明する。
【0012】
図1中には、二人用のオープン式の座席を配置した水陸両用車両1を示す。こ
の水陸両用車両1は、1つの駆動エンジン2,1つのエンジン変速機3,1つの
ジェット推進部5を駆動させるための1つの第1クラッチ4及び前輪6と後輪7
を別々に駆動させるさらに2つのクラッチを有する。さらに、この水陸両用車1
は、この水陸両用車両1の後の領域内に配置されたエアタンク8、及びその前の
領域内に配置されたエアタンク9を有する。駆動エンジン2は、運転者の下の前
の軸と後の軸との間の中央に配置されている。そのため、車両自重の重力の中心
10を運転者の座席位置の前に移動することができる。大型低圧タイヤで形成さ
れた前輪6と後輪7並びに両エアタンク8,9によって主に発生する浮力は、車
両自重の浮力の中心11が運転者の座席位置の下側にあるように、これらの前輪
6と後輪7並びに両エアタンク8,9の寸法によって調整することができる。車
両総重量の重力の中心12が、比較的上方で座っている車両の両乗員のさらなる
重量によって運転者の座席位置の下側で上方に移動する。車両総重量の浮力の中
心13が上方にしか移動しないので、重力の中心12と浮力の中心13は1本の
作用線上にある。その結果、回転モーメントが発生せず、水陸両用車両1が安定
な水上走行位置を確保する。水流動特性を向上させるため、エアタンク9が、斜
めに切られて形成されている。水面とその傾斜面とのなす角度αは、特に 40 °
である。
の水陸両用車両1は、1つの駆動エンジン2,1つのエンジン変速機3,1つの
ジェット推進部5を駆動させるための1つの第1クラッチ4及び前輪6と後輪7
を別々に駆動させるさらに2つのクラッチを有する。さらに、この水陸両用車1
は、この水陸両用車両1の後の領域内に配置されたエアタンク8、及びその前の
領域内に配置されたエアタンク9を有する。駆動エンジン2は、運転者の下の前
の軸と後の軸との間の中央に配置されている。そのため、車両自重の重力の中心
10を運転者の座席位置の前に移動することができる。大型低圧タイヤで形成さ
れた前輪6と後輪7並びに両エアタンク8,9によって主に発生する浮力は、車
両自重の浮力の中心11が運転者の座席位置の下側にあるように、これらの前輪
6と後輪7並びに両エアタンク8,9の寸法によって調整することができる。車
両総重量の重力の中心12が、比較的上方で座っている車両の両乗員のさらなる
重量によって運転者の座席位置の下側で上方に移動する。車両総重量の浮力の中
心13が上方にしか移動しないので、重力の中心12と浮力の中心13は1本の
作用線上にある。その結果、回転モーメントが発生せず、水陸両用車両1が安定
な水上走行位置を確保する。水流動特性を向上させるため、エアタンク9が、斜
めに切られて形成されている。水面とその傾斜面とのなす角度αは、特に 40 °
である。
【0013】
浮力をさらに向上させるため、水陸両用車両1の軸幅が、例えばビーチヘリコ
プターのような既存のオフロード車に比べて広くすることが可能である。
プターのような既存のオフロード車に比べて広くすることが可能である。
【0014】
以下に、駆動軸の構造と働きを図2による概略的な下面図に基づいて説明する
。これらの駆動軸は、中央に配置された駆動エンジン2とエンジン変速機3を有
する。この駆動エンジン2とこのエンジン変速機3は、地上走行推進部とジェッ
ト推進部5の双方に割当てられている。エンジン変速機3は、カルダン軸14を
介して前終駆動機15に連結されている。前輪6が、この前終駆動機15によっ
て駆動可能である。さらに、エンジン変速機3は、駆動軸16を介して後終駆動
機17に連結されている。両後輪7が、この後終駆動機17を通じて固定された
後車軸18によって駆動可能である。少なくとも2つのクラッチが、駆動軸を遮
断するために設けられている。これらのクラッチは、エンジン変速機3に連結し
て配置されているか、又は前終駆動機15若しくは後車軸の駆動軸16内に配置
されている。これらの両クラッチは、互いに独立して制御可能である。エンジン
変速機は、クラッチ4を介してジェット推進部5の傘歯車19と係合できる。こ
の場合、このクラッチ4は、独立して制御可能である。
。これらの駆動軸は、中央に配置された駆動エンジン2とエンジン変速機3を有
する。この駆動エンジン2とこのエンジン変速機3は、地上走行推進部とジェッ
ト推進部5の双方に割当てられている。エンジン変速機3は、カルダン軸14を
介して前終駆動機15に連結されている。前輪6が、この前終駆動機15によっ
て駆動可能である。さらに、エンジン変速機3は、駆動軸16を介して後終駆動
機17に連結されている。両後輪7が、この後終駆動機17を通じて固定された
後車軸18によって駆動可能である。少なくとも2つのクラッチが、駆動軸を遮
断するために設けられている。これらのクラッチは、エンジン変速機3に連結し
て配置されているか、又は前終駆動機15若しくは後車軸の駆動軸16内に配置
されている。これらの両クラッチは、互いに独立して制御可能である。エンジン
変速機は、クラッチ4を介してジェット推進部5の傘歯車19と係合できる。こ
の場合、このクラッチ4は、独立して制御可能である。
【0015】
クラッチ4は、地上走行中にはずされている。そして、前輪6及び後輪7又は
前輪6若しくは後輪7が、駆動エンジン2とエンジン変速機3によって駆動する
。このクラッチ4は、水上走行中にはつながって、傘歯車19の係合によってス
クリューを回転させる。このスクリューは、床開口部を通じて水を吸引し、その
水をジェットノズル20の方向に押し出す。このとき、その吐き出された水流が
、水陸両用車両1の前に進む推進力になる。このようにして、水陸両用車両1が
走行する。地上走行駆動軸は、水上走行中も連結されててもよいし、又は浮力を
補助するために利用してもよい。さらに、後にも進む。すなわち、前輪6と後輪
7が、走行方向に対して逆に回転する。例えば後輪7だけが、互いに独立したク
ラッチによって駆動できる。水上走行中の舵取りは、主に旋回可能なジェットノ
ズル20によって実施される。この場合、場合によっては前輪6をその舵取りを
補助するために利用してもよい。次いで、地上走行駆動軸が、揚陸時に前に進む
ように元の状態に切替えられる。この場合、車輪が地中に潜り込まないように、
駆動トルクが制御又は調整される。ここでは、例えばドイツ連邦共和国特許出願
公開第 39 16 200号明細書に記載の配置が使用できる。
前輪6若しくは後輪7が、駆動エンジン2とエンジン変速機3によって駆動する
。このクラッチ4は、水上走行中にはつながって、傘歯車19の係合によってス
クリューを回転させる。このスクリューは、床開口部を通じて水を吸引し、その
水をジェットノズル20の方向に押し出す。このとき、その吐き出された水流が
、水陸両用車両1の前に進む推進力になる。このようにして、水陸両用車両1が
走行する。地上走行駆動軸は、水上走行中も連結されててもよいし、又は浮力を
補助するために利用してもよい。さらに、後にも進む。すなわち、前輪6と後輪
7が、走行方向に対して逆に回転する。例えば後輪7だけが、互いに独立したク
ラッチによって駆動できる。水上走行中の舵取りは、主に旋回可能なジェットノ
ズル20によって実施される。この場合、場合によっては前輪6をその舵取りを
補助するために利用してもよい。次いで、地上走行駆動軸が、揚陸時に前に進む
ように元の状態に切替えられる。この場合、車輪が地中に潜り込まないように、
駆動トルクが制御又は調整される。ここでは、例えばドイツ連邦共和国特許出願
公開第 39 16 200号明細書に記載の配置が使用できる。
【図1】
水陸両用車両の概略的な側面図である。
【図2】
水陸両用車両の概略的な下面図である。
1 水陸両用車両
2 駆動エンジン
3 エンジン変速機(トランスミッション)
4 クラッチ(連結部)
5 ジェット推進部
6 前輪(前車輪)
7 後輪(後車輪)
8 エアタンク
9 エアタンク
10 車両自重の重力の中心
11 車両自重の浮力の中心
12 車両総重量の重力の中心
13 車両総重量の浮力の中心
14 カルダン軸
15 前終駆動機(ファイナルドライブ)
16 後車軸の駆動軸(ドライブシャフト)
17 後終駆動機
18 後車軸(リアアクスル)
19 傘歯車
20 ジェットノズル
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ハッケンベルク・ウルリヒ
ドイツ連邦共和国、ヴェットシュテッテ
ン、シュールヴェーク、10
Claims (9)
- 【請求項1】 互いに独立した少なくとも2つのクラッチを用いて全輪駆動
の地上走行推進部とジェット推進部(5)として構成された水上走行推進部とを
交互に又は同時に駆動させる駆動エンジン(2)を備えたオープン式座席配置の
水陸両用車両(1)において、この駆動エンジン(2)は、この座席配置の下に
あるこの地上走行推進部の軸と軸との間のほぼ中央に配置されている水陸両用車
両。 - 【請求項2】 前輪(6)と後輪(7)のタイヤが、大型低圧タイヤとして
形成されていることを特徴とする請求項1に記載の水陸両用車両。 - 【請求項3】 後の大型低圧タイヤの容量が、前の大型低圧タイヤの容量よ
りも大きいことを特徴とする請求項2に記載の水陸両用車両。 - 【請求項4】 浮きが、前の領域内及び後の領域内又は前の領域内若しくは
後の領域内に配置されていることをことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
項に記載の水陸両用車両。 - 【請求項5】 浮きは、エアタンク(8,9)として形成されていることを
特徴とする請求項4に記載の水陸両用車両。 - 【請求項6】 前の浮きは、後の浮きよりも大きな浮力を発生させることを
特徴とする請求項4又は5に記載の水陸両用車両。 - 【請求項7】 座席配置は、二人乗りとして構成されていることを特徴とす
る請求項1〜6のいずれか1項に記載の水陸両用車両。 - 【請求項8】 地上走行推進部が、水上走行中につなげられ、前輪(6)及
び後輪(7)又は前輪(6)若しくは後輪(7)が、走行方向に対して逆に駆動
することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の水陸両用車両を走行
させる方法。 - 【請求項9】 水上走行中の旋回可能なジェットノズルによる制御が、前輪
の舵取りによって補助可能であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項
に記載の水陸両用車両を走行させる方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19926145A DE19926145A1 (de) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | Amphibienfahrzeug |
DE19926145.8 | 1999-06-09 | ||
PCT/EP2000/004980 WO2000076794A1 (de) | 1999-06-09 | 2000-05-31 | Amphibienfahrzeug |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003502201A true JP2003502201A (ja) | 2003-01-21 |
JP2003502201A5 JP2003502201A5 (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=7910580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001503279A Pending JP2003502201A (ja) | 1999-06-09 | 2000-05-31 | 水陸両用車両 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6672916B1 (ja) |
EP (1) | EP1187732B1 (ja) |
JP (1) | JP2003502201A (ja) |
CN (1) | CN1170697C (ja) |
AT (1) | ATE329771T1 (ja) |
CA (1) | CA2374469C (ja) |
DE (2) | DE19926145A1 (ja) |
ES (1) | ES2263473T3 (ja) |
RU (1) | RU2248280C2 (ja) |
WO (1) | WO2000076794A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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