JP2003501756A - 得意客を奨励するために好ましい駐車場を選択的に提供する方法 - Google Patents

得意客を奨励するために好ましい駐車場を選択的に提供する方法

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JP2003501756A JP2001502073A JP2001502073A JP2003501756A JP 2003501756 A JP2003501756 A JP 2003501756A JP 2001502073 A JP2001502073 A JP 2001502073A JP 2001502073 A JP2001502073 A JP 2001502073A JP 2003501756 A JP2003501756 A JP 2003501756A
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ベチトル,ミッシェル,ジー.
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カタリナ マーケティング インターナショナル,インク.
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    • G07B15/02Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points taking into account a variable factor such as distance or time, e.g. for passenger transport, parking systems or car rental systems
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択された得意客に、好ましい駐車場という、店の得意客優待を提供する方法およびシステムを提供すること。 【解決手段】 店は、得意客が好ましい駐車場へアクセスすることを許可する識別を店の得意客に提供する。好ましい実施形態では、好ましい駐車場に対するアクセスはダイナミックに変更され、得意客の識別は得意客買い物カードまたは他の得意客関連の識別である可能性がある。クーポン、買い物リストおよび店舗内割引など他の優待を、好ましい駐車領域に入る選択された得意客にオプションとして提供することも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は米国特許法119(e)35の下に、1999年6月4日に提出され
た米国仮出願番号第60/137、681号で優先権を主張するものである。
【0002】 本発明は一般に、店の得意客(patron、客、利用者、ひいき客)に優待(ince
ntive、インセンティブ、奨励金、報奨)を提供することに関し、特に、好まし
い得意客に好ましい駐車場へのアクセスを提供することによって得意客向けの優
待を提供することに関する。
【0003】
【従来の技術】
消費者向け小売販売店舗に限られるものではないが、特に消費者向け小売販売
店舗などの多くの店では、得意客に相補的な(complementary)自動車用駐車場
を提供している。密集した地域では、駐車サービスに対して料金を請求する制御
された設備で駐車場が提供される場合があるが、店は得意客に対しては部分的ま
たは全体的に料金を徴収しない取り決めを有する。駐車料金の請求放棄は一般に
、その店が所定の識別を得意客に提供し、駐車設備によって与えられるチケット
に押されるスタンプなど、駐車料金が免除されることを駐車設備に示す必要があ
る。通常はこの識別は、得意客が物理的にその店の中にいる時に提供されるので
、その得意客がどの店をひいきにするか決めてしまった後に発生すること、得意
客は識別を求められることを思いださなければならないので得意客にとっては不
便であることという欠点を有する。このシステムはまた、選択された得意客に駐
車場の好みを提供することを不便にする。
【0004】 多くの他の店は、得意客に大きな、相補的な駐車場領域を提供する。得意客は
用事を足すために彼が訪問したい実際のビルから非常に離れた所に駐車しなけれ
ばならないことによって、不便を感じる場合もしばしばある。得意客は主に使用
可能な駐車場の便利さによってどこをひいきにするかを決める場合があり、得意
客にとっては常に便利な駐車場は魅力である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、企業が得意客向けの優待として特に便利な好ましい駐車領域
へのアクセスを選択的に提供できるようにすることである。
【0006】 本発明の別の目的は、好ましい駐車場領域に入った時点で得意客により一般的
な優待またはターゲットを絞った優待を提供することによって、好ましい駐車場
という優待を強化することである。
【0007】 本発明の別の目的は、得意客が店の好ましい駐車領域に対する制御されたアク
セスへアクセスしたことを店が記録できるようにすることによって、その得意客
に向けられる販売の優待をより絞り込めるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一般的に商業設備の入り口に近いところにある好ましい駐車領域に
対して制御されたアクセスを提供するシステム、およびコンピュータで実装され
た方法を提供することによって、これらの目的およびさらなる目的を達成する。
好ましい駐車領域に対するアクセスは、アクセス制御ゲートに近づく車両の運転
者に関連づけられた識別を読み取る運転者識別リーダによって起動される、アク
セス制御ゲートによって制御される。運転者識別リーダはさらに、好ましい駐車
領域に対するアクセスが許可される運転者に関連づけられた識別を認識するよう
にプログラミングされ、店舗が好ましい駐車領域へのアクセスを運転者に対して
使用可能にしている場合、運転者識別リーダは好ましい駐車領域へ車両がアクセ
スすることを可能にする。本発明はまた購買の優待も与え、購買の優待は運転者
が駐車領域に入った時に提供され、商業設備に来ている間に使用される場合があ
る。本発明は好ましい駐車領域に入る得意客に対する買い物リストを含む場合の
あるクーポンまたは印刷されたメッセージを発行する場合があり、または、本発
明は運転者の識別を、運転者が彼または彼女の識別を商業設備内で提示すること
によって受ける場合のある、購入割引またはほかの条件つきの利益に関連づける
場合がある。得意客が好ましい駐車場領域を使用すると、マーケティング統計分
析のために記録される場合もある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、好ましい駐車領域12がその中にある隣接する一般駐車領域11を有
する商業設備14に近い、本発明の実施形態を示す図である。本発明によって使
用される好ましい駐車領域12は、一般駐車領域11の中にある必要はないが、
店の得意客に1つまたは複数の利益を提供するような位置にあるべきである。こ
のような利益の例は、商業設備の入り口16に近いこと、駐車領域が日影である
こと、および当業者に知られた他の利益または魅力である場合がある。好ましい
駐車領域へのアクセスは車両アクセス制御手段13によって制御され、好ましい
実施形態では車両アクセス制御手段13は主にカードリーダと自動的に動作する
ゲートを備える。
【0010】 図2は、本発明の好ましい実施形態の車両アクセス制御手段13の詳細な図を
示す。好ましい実施形態では、カードリーダ18によって作動される自動動作ア
クセス制御ゲート15によって、好ましい駐車領域12へのアクセスを制御する
。アクセス制御手段の動作は、好ましい駐車領域へのアクセスが認められた得意
客である車両の運転者が自動車22で到着し、カードリーダ18によって読み出
し可能な彼または彼女の識別を提示した時に開始し、車両はアクセスを許可され
る。他の実施形態は、好ましい駐車領域12の入り口へのアクセスに関する有人
監視所、またはより洗練された封鎖および制御を使用する可能性がある。好まし
い実施形態では、車両アクセス制御手段13以外のポイントにおける好ましい駐
車領域へのアクセスは囲いまたは壁から成る封鎖(blockage)17によって妨げ
られる。
【0011】 好ましい実施形態における運転者識別リーダはカードリーダ18であり、カー
ドリーダは運転者の識別を読み取る。好ましい実施形態における運転者の識別は
また、店によって他の目的のために使用される得意客の識別でもある。好ましい
実施形態では、店によって実行される「得意客」プログラムによって使用され、
カードリーダ18によって読み取ることが可能な得意客の識別を使用する。好ま
しい実施形態で使用する得意客会員カードは、印刷されたバーコードで符号化さ
れた識別番号を有し、カードリーダ18が得意客の会員番号を自動的に読み取る
ことを可能にする。カードリーダ18はバーコードスキャナを備え、車両の運転
者によって提示される得意客カードを読み取る。本発明はまた任意の実際的な識
別手段で動作し、識別手段はたとえば運転免許証、一般用途の識別カード、一般
用途のクレジットカードまたはデビットカードなどその店に特定ではないものも
含まれる。また、本発明は当業者に知られた別の運転者識別システムで動作し、
別の識別システムは指紋、他のバイオメトリックス、または当業者に知られた他
の識別方法を含むが、これらに限定されるものではないことも明らかである。
【0012】 運転者の識別は運転者自身によって実行される場合もあり、代替の実施形態で
は、得意客の自動車22に接着されたマシン可読識別を使用する場合もある。後
者の識別するものの例は、得意客の車両に正しく付着されたバーコードスティッ
カ、無線周波数識別(RFID)トランスポンダを含む。店が得意客の識別も使
用している場合、車両に付けられた運転者の識別は手動の記録保持プロセスによ
るかまたは次に説明する自動化された手段を介するかのいずれかによって得意客
の識別と関連づけられる場合がある。
【0013】 図3は、アクセス制御ゲート15に直接接続されアクセス制御ゲート15を制
御するカードリーダ18を使用する、本発明の基本的な実施形態における構成要
素間の相互関係を示す。この実施形態では、カードリーダ18は好ましい駐車領
域へのアクセスを許可される得意客に関連づけられた、運転者の識別の電子リス
トを維持するようにプログラミングされている。この実施形態は、アクセスリス
ト維持手段としてカードリーダ18を使用する。カードリーダ18は運転者が提
示する識別を読み取り、運転者の識別を決定する。カードリーダ18が、車両の
運転者によって提示された識別が、好ましい駐車領域へのアクセスを許可される
運転者のリスト上にある識別と対応していることを決定した場合、カードリーダ
18アクセス制御ゲート15に開くように命令し、これによって運転者が好まし
い駐車領域へアクセスすることを許可する。カードリーダ18は、プログラマブ
ルプロセッサ、運転者の識別のリストを記憶する追加メモリ、および好ましい駐
車領域へのアクセスを許可される得意客に割り当てられる識別のリストをカード
リーダが維持することを可能にする他のデバイスを含む。好ましい駐車領域への
アクセスを許可される運転者に対応する運転者を識別するもののリストを記憶し
維持するカードリーダ18は、当業者であれば容易に設計し構成することが可能
であろう。
【0014】 カードリーダ18はさらにインタフェース(IF)ポート19を含み、インタ
フェースポートはデバイスへの電気的な接続を提供し、これによって、カードリ
ーダ18によって維持されている運転者識別のリストを変更することが可能にな
る。別のコンピュータまたはCRT端末などのオペレータインタフェースデバイ
スがIFポート19へ接続される場合があり、これによって、データをカードリ
ーダのプログラマブルプロセッサに伝えることが可能になる。好ましい実施形態
のアクセスリストは、別のコンピュータまたはオペレータインタフェースデバイ
ス インタフェースポート19、カードリーダ18の中に含まれる関連するプロ
グラミングモジュールの組合せによって維持される。IFポート19の設計、I
Fポート19をカードリーダ18に組み入れること、および適切な別のコンピュ
ータまたはオペレータインタフェースデバイスの設計または選択は、当業者であ
れば容易に達成されるであろう。
【0015】 好ましい実施形態によって使用されるカードリーダ18の中のプログラマブル
プロセッサは、運転者の識別リストの変更をサポートするように構成され、i)
好ましい駐車領域へのアクセスを許可される運転者に関連する運転者を識別する
ものを追加すること、および、ii)好ましい駐車領域へのアクセスを今後許可
しない運転者を削除することが含まれる。カードリーダ18はASCIIテキス
トでフォーマット化されたコマンドをIFポート19を介して受け入れるように
構成され、コマンドは、カードリーダ内に含まれるプロセッサに、カードリーダ
18の中に現在記憶されている識別のリストを出力するか、またはカードリーダ
18が保持している電子リストに特定の識別を追加するかまたは特定の識別を削
除するかのいずれかを命令する。IFポート19に接続された別のコンピュータ
またはオペレータインタフェースは、「LIST」の形式でASCIIデータス
トリームを入力する場合もあり、カードリーダプロセッサは、好ましい駐車領域
へのアクセスを許可される識別のリストを出力する。このリストはフォーマット
化されたASCIIストリームとして出力され、簡単なASCII端末を使用し
てストリームの理解可能な表示を与える。番号「x」と関連づけられた識別は、
「ADDx」の形態で、インタフェースポート19を介してASCIIデータス
トリームをカードリーダ18に送信することによってリストに追加され、ここで
「x」は、追加される運転者の形態に対応する番号のASCII表現である。「
DELx」という形式のASCIIデータストリームは同様に、カードリーダ1
8が維持するリストから番号「x」に関連づけられた識別を削除する。
【0016】 図4は本発明の別の実施形態を示し、ここではカードリーダ18は店舗コント
ローラ39と通信して得意客が好ましい駐車領域を使用したことをさらにトラッ
キングすることを可能にするか、オプションとしては、好ましい駐車領域を使用
している得意客に得意客向けの別の優待を提供する。図4に示された実施形態に
よって使用されるカードリーダ18は、好ましい駐車領域12に許可されている
運転者の識別を店舗コントローラ39に連絡する。これらの識別を店舗コントロ
ーラ39に提供することによって、本実施形態は得意客が好ましい駐車領域に入
った時に得意客向けの別の優待を提供すること、および、各得意客が好ましい駐
車領域を使用した履歴を追跡し累積することを可能にする。この実施形態では、
各得意客の好ましい駐車領域の使用は、得意客データベース34の中に記憶され
る。好ましい実施形態ではカードリーダ18を使用して、図3に示されたシステ
ムで使用されている方法と同様な方法でアクセスリストを維持する。代替の実施
形態では店舗コントローラ39を使用してアクセスリストを直接維持し、ついで
店舗コントローラ39は通信リンク41によって示されるようにアクセス制御ゲ
ート15を制御する。この代替の実施形態では、カードリーダ18とアクセス制
御ゲート15の間の直接制御リンク42は必要ではない。
【0017】 図4に示された実施形態のPOSシステム36は店によって使用されて、得意
客の購入を処理し、さらに、得意客が購入する製品の上に付随するかまたは印刷
されているバーコード化された識別番号を読み出すバーコードスキャナを組み込
むことによって電子的に読み出し可能な購入リストを生成する場合がある。得意
客は、バーコードフォーマットで印刷された識別番号を有し、POSスキャナを
使用して得意客の識別を読み出すことを可能にする識別カードなど、得意客の識
別を使用することによって識別される場合もある。得意客はまた、上記のように
別のタイプの個人の識別を読み出す機器の使用を介して識別される場合もある。
得意客の識別は、好ましい駐車領域12へのアクセスを制御するために使用され
る識別と同じ場合もあり、または別の識別が使用される場合もあり、2つの識別
の間の関連も得意客データベース34に記憶される場合がある。購入している得
意客を識別するPOSシステムはついで、得意客の識別と得意客の購入の選択を
単一のメッセージに組合せて店舗コンピュータ39に送信する。店舗コンピュー
タ39は得意客の識別と、これに関連する購入の選択を得意客データべース34
に記憶させる。得意客の識別および得意客が好ましい駐車場領域を使用した履歴
と共に得意客データベース34内に記憶された1つまたは複数の買い物からの購
入の選択は、得意客の識別と関連づけられた個人の購入の履歴を含む。
【0018】 店舗コントローラ39は、得意客向けの優待を決定し各得意客に提供するよう
にプログラミングされる場合がある。得意客向けの優待は購入行動の結果として
得意客に自動的に与えられる場合があり、優待の中には好ましい駐車領域を継続
的に使用すること、または割引クーポンの形態の得意客向けの優待を含み、また
得意客が好ましい買い物領域に入った時に彼または彼女に通知が与えられる場合
がある。得意客に得意客向けの別の優待を提供する基準は優待データベース35
の中に記憶されている。これらの基準は店に関して指定された行動を示した得意
客に提供する得意客向けの優待を定義する。得意客の指定された行動は、得意客
データベース34に記憶された得意客の購入履歴データの分析によって決定され
る。得意客向けの優待の選択は、得意客データベース34の中に記憶されている
得意客の人口学的データによって増強される場合もある。記憶される人口学的な
データは、得意客の年齢、家族状態、子供の数および年齢、ペットの所有状況、
家族の車両の数などを含む。得意客の人口学的データは得意客が会員にサインア
ップした時に得意客に与えられるアンケートによって収集される場合もあれば、
アンケートは定期的に会員に与えられる場合もある。店舗コントローラはさらに
、定期的に得意客データベース34を分析するか、または、得意客が好ましい駐
車領域に入るといつでも得意客データベース34を分析することにより、得意客
に提供する得意客向けの別の優待を決定する場合がある。
【0019】 好ましい駐車場領域へのアクセスまたは適切な場合は継続的なアクセスは、店
舗コントローラ39によって得意客に与えられる場合のある1つの得意客向けの
優待である。好ましい駐車領域へのアクセスは、得意客が一ヶ月あたり所定の回
数来店するか、各月にその店から所定の最低金額を購入した場合のみに、その得
意客に対して許可されるかまたは継続的に許可される場合がある。好ましい駐車
領域に対する継続的なアクセスはまた、得意客が好ましい駐車領域を一ヶ月あた
り所定の回数使用することに基づいて条件づけられる場合もある。図4に示され
た実施形態は店舗コントローラ39を使用して、各得意客に関して各月の買い物
の来店数と合計購入価格をモニタし、得意客が好ましい駐車領域へのアクセスを
許可される新しい個人であるかどうか、または、好ましい駐車領域に対するアク
セスを有する得意客がそのアクセスに関する資格を失い、資格のない個人となり
、カードリーダ18が維持するアクセスリストから削除するかどうかを決定する
。店舗コントローラはカードリーダ18に対するASCIIで符号化されたコマ
ンドをフォーマット化し、シリアルリンク上でIFポート19に送信して、新し
い個人に関連づけられた運転者識別を追加するか、資格を失った個人に関連づけ
られた運転者識別を削除する。
【0020】 本発明によって提供される得意客向けの別の優待は、好ましい駐車領域に 入る得意客に特定の製品に関する割引価格を提供することを含み、製品と割引の
金額は得意客が行った以前の購入に完全に基づくかまたは部分的に基づいて決定
される。以前の購入はこの得意客に対して記憶された購入履歴を分析することに
よって決定される。後者のタイプの割引の例は、得意客データベース34内に記
憶された購入履歴および得意客の人口学から決定されたように、定期的にソーダ
を購入するが過去には特定のブランドのソーダを買ったことがない得意客にその
ブランドのソーダに関する割引を提供することである。次に説明するようにこの
割引はクーポンの形態で提供される場合もあり、得意客の識別に関連して提供さ
れる場合もある。
【0021】 POSシステム36は、特定の得意客に与えられるか、チェックアウトプロセ
スの一部として識別を提示した特定の得意客が行った購入に適用される割引また
は別の優待を記憶する場合がある。POSシステム36は特定の得意客の識別に
関連して、その得意客に与えられる利益の記述およびその利益を受けるために得
意客が満足していなければならない条件を共に記憶する。記憶される利益の例は
、ある得意客が合計金額で50ドル以上ある品物を購入した場合、識別番号「x
」を持つ得意客に1ドルの割引が与えられることを定義することである。得意客
が指定された製品または製品のグループを購入した場合、割引が同様に与えられ
る場合がある。このような割引または利益を提供するPOSシステム36は、た
とえば得意客カード上に印刷されたバーコードをバーコードスキャナで読み出す
ことによって、得意客の識別と、得意客の購入に対する支払いを決定する。上記
のように得意客の識別が決定され、現在の購入がPOSシステム36によって決
定されると、POSシステム36は得意客の識別と関連づけられて記憶されてい
るすべての利益を検索する。ついでPOSシステムは、利益を受け取る前に条件
がある場合、得意客がその条件を満たしているかどうかを識別する。得意客が利
益または割引を受けるために必要な条件を満たしている場合、利益または割引が
その得意客に提供される。上記の利益は、支払いの割引が得意客の現在の購入に
適用されることを必要とする。本発明のこれらの実施形態を通じて、クーポンま
たは他の利益も得意客に提供される場合がある。
【0022】 運転者識別を店舗コントローラ39に通信することを含む本発明の実施形態は
、得意客が彼または彼女の識別を適切な場所で示すことによって受け取る場合の
ある得意客に向けられる得意客向けの優待を提供する場合がある。得意客に利益
を提供する得意客向けの優待は、特定の店に対する彼らのひいきを強化するため
に得意客に与えられる。得意客向けの優待は、クーポンまたは割引のリストなど
の物理的な項目として得意客に提供される場合もあり、または得意客向けの優待
は、好ましい駐車領域への継続的なアクセスまたは購入の間得意客が彼または彼
女の識別を提示した場合に特定の品物に対する割引された価格など無形の利益で
ある場合がある。得意客は、得意客向けの優待を記述したコンピュータによるデ
ィスプレイまたは印刷された文書によって彼または彼女に入手可能な値下げされ
た価格を通知される場合がある。印刷された文書が得意客に提供される場合、割
引を受けるためにこの文書を提示する必要はない。販売時点で得意客が彼または
彼女の識別を提示すると得意客が受けることになる値下げされた価格またはほか
の利益は、店舗コントローラ39からPOSシステム36に連絡され、POSシ
ステム36は、得意客が資格のある購入をする時に彼または彼女に利益を適用す
ることを可能にする。
【0023】 本発明によって提供される得意客向けの別の優待は、印刷された割引クーポン
である。好ましい実施形態によって得意客に与えられる印刷された割引クーポン
は、得意客に入手可能になった割引を定義する印刷されたメッセージを含み、ク
ーポン上に印刷されたバーコードで符号化された識別番号を含む、印刷された証
明書から成り立つ。クーポンによって提供される割引は、指定された製品の購入
価格に対する割引である場合もあり、または得意客が指定された金額を購入した
場合に割引が得意客の購入に割引が適用される場合もある。割引を受けるために
必要な購入の指定された金額は、通常は、店から指定された金額を超える金額で
ある。後者のクーポンの例は、得意客がその店から50ドルを超える商品を購入
した場合に、彼または彼女が5ドルの割引を受けることを指定することである。
クーポンはまた、店からの任意の購入に関する割引を指定することも可能であり
、またはクーポンは指定された店からの任意の購入について割引を指定すること
も可能である。このタイプのクーポンを使用すると、クーポンを印刷する好まし
い駐車領域を運用する店に支払う場合のある相補的な業務を促進することを可能
にする。印刷されたクーポンは好ましい駐車領域の近隣にあるプリンタによるか
または、得意客が彼または彼女の識別を提示した時にクーポンを印刷する店内に
あるプリンタによって得意客に渡される場合がある。
【0024】 図2と図4は、クーポンプリンタ20を使用する実施形態を示し、クーポンプ
リンタ20は印刷された得意客向けの優待を提供し、好ましい駐車領域の入り口
近くにあるカードリーダ18と共に配置される。クーポンプリンタ20は好まし
い駐車領域12の近くの任意の場所に置くことが可能だが、通常はカードリーダ
18の近くに置くと得意客にはもっとも便利である。クーポンプリンタ20は好
ましい駐車領域12に入る特定の得意客に向けるクーポンを印刷するために使用
される場合があり、店舗コントローラ39によって制御される。本発明は得意客
に対する印刷されたクーポンとは得意客向けの別の優待を提供する場合もある。
他の得意客向けの優待は、得意客が来店している間彼または彼女の識別を提示す
ることによって受け取る、購入割引または他の利益を得意客に提供することを含
む。カードリーダ18と共に配置されるプリンタ20は得意客が店に入る直前に
得意客に通知を印刷するために使用される場合があり、これは優待がもっとも効
果的である可能性が高い時である。
【0025】 店舗コントローラはさらに、店舗コントローラ39によって維持されているデ
ータベース内に含まれるデータに基づいて、得意客向けの優待を得意客に向ける
場合がある。得意客に与えられる得意客向けの優待は、得意客データベース34
に記憶されている得意客が示した買い物の習慣または人口学的データに関する情
報に基づいている。得意客に与えられる可能性のある得意客向けの優待は、得意
客向けの優待を受けるために得意客が満たしていなければならない基準を含み、
優待データベース35に記憶される。店舗コンピュータのプログラミングは使用
可能な得意客向けの優待の基準を、得意客データベース34に記憶されている得
意客の特徴と比較し、所与の得意客に提供される得意客向けの優待を決定する。
【0026】 好ましい駐車領域に入る得意客に提供される得意客向けの別の優待は、その得
意客のためにカスタマイズされた買い物リストである。この買い物リストは買い
物リスト生成装置によって生成され、買い物リスト生成装置は汎用プリンタ、特
に適合されたクーポンプリンタ20、またはこの機能のために適合された他のプ
リンタである可能性がある。得意客の優待またはリストがすべての得意客に入手
可能な特別価格を含むだけである時、カスタマイズされた買い物リストが得意客
に入手可能になった上記の特別価格を組み入れることも可能である。買い物リス
トの内容は得意客データベース34内に記憶された得意客の買い物履歴から決定
された得意客の購入傾向に従って調整される場合がある。この調整の例は、キャ
ットフードを購入する得意客を識別し、他のネコ関連の品物を含む買い物リスト
を提供することを含む。
【0027】 好ましい実施形態の店舗コントローラ39は、PC互換コンピュータである。
店舗コントローラ39は、動作を実行するために必要なインタフェースハードウ
ェア、ファームウェアとソフトウェアの中のプログラミングコードを有する。P
C互換コンピュータを使用してここに記述されたような本発明に必要な方法と機
能を実装する店舗コントローラの設計および動作は、当業者であれば実装するこ
とが可能である。他の実施形態は異なる機器を組み込むかまたは他のアーキテク
チャを使用する別の設計を使用する場合がある。店舗コントローラ39、販売時
点システム36、得意客データベース34、優待データベース35、および異な
る実施形態の他の要素は異なる処理機器に渡って分割される場合もあり、本明細
書に記述されたアーキテクチャとは異なるアーキテクチャで実装される場合もあ
るが、これらは当業者には明らかであろう。本発明の実施形態は、多数のハード
ウェア要素に渡って広がり、異なる物理的な場所の間で分割される処理機器を使
用する場合もある。これらの異なる実装も本発明の範囲内にある。
【0028】 明らかに、本発明の多くの修正例および変形例が上記の教示から可能である。
したがって、首記の請求項の範囲内で、本発明は本明細書に具体的に記述された
方法とは別の方法で実行できることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 商業設備と関連する駐車領域を上から見た図である。
【図2】 好ましい駐車領域に対するアクセス制御手段の上から見た図である。
【図3】 得意客識別リーダと好ましい実施形態のアクセス制御手段の間の相互関係を示
す概念図である。
【図4】 他の商業設備システムへの接続を含む、本発明の好ましい実施形態の概念図で
ある。
【符号の説明】
15 アクセス制御ゲート 18 カードリーダ 19 IFポート 20 クーポンプリンタ 34 得意客データベース 35 優待データベース 36 POSシステム 39 店舗コントローラ 41 通信リンク 42 直接制御リンク
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年7月20日(2001.7.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA, BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CR,C U,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI,GB ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IS, JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,L R,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU ,ZW

Claims (48)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の選択された個人に好ましい駐車場という得意客向けの
    優待を提供する、コンピュータで実行される方法であって、該方法は、 好ましい駐車領域へのアクセスを許可された複数の個人のリストを維持するス
    テップと、 運転者の識別を決定するステップであって、該運転者の識別は前記好ましい駐
    車領域への入り口で車両の運転者を識別する、前記識別を決定するステップと、 該運転者の識別が前記複数の個人の中に含まれる個人と対応することを決定し
    たことに応答して、前記車両が前記好ましい駐車領域へアクセスすることを許可
    するステップと を含む前記方法。
  2. 【請求項2】 前記識別は前記運転者をプロモーションプログラムと関連づ
    ける請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記識別を決定するステップは前記プロモーションプログラ
    ムと関連づけられた識別を読み出すステップを含む請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記運転者の識別は前記車両に付けられている請求項1に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 複数の購入履歴を維持するステップであって、該複数の購入
    履歴は前記複数の個人の各々に関する購入履歴を含むステップと、 前記運転者に得意客向けの別の優待を提供するステップであって、該得意客向
    けのさらなる優待は、前記運転者に対応する購入履歴に基づいて選択されるステ
    ップとをさらに含む請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記運転者に得意客向けのさらなる優待を提供するステップ
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記得意客向けのさらなる優待は、指定された小売店舗にお
    ける割引を提供する請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記得意客向けのさらなる優待は、指定された製品の購入に
    関連する割引を提供する請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記得意客向けのさらなる優待は、前記個人が行う任意の購
    入に適用される割引を含む請求項6に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記得意客向けのさらなる優待は、前記個人が行う、指定
    された合計の価格を超える購入に適用される割引を含む請求項6に記載の方法。
  11. 【請求項11】 小売店舗において品物を購入する得意客の識別を決定する
    ステップと、 該得意客の識別が前記運転者の識別と一致する場合、該得意客に前記得意客向
    けのさらなる優待を提供するステップとをさらに含む請求項6に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記得意客向けのさらなる優待は、 (i)指定された製品に関して前記運転者のみに有効な値下げされた購入価格と
    、 (ii)該値下げされた購入価格の通知を含む請求項6に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記通知は、前記指定された製品に対する前記値下げされ
    た購入価格を含む一覧を含む印刷されたリストを含む請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記運転者に得意客向けのさらなる優待を提供するステッ
    プをさらに含む請求項1に記載の方法であって、該優待は該優待に関して定義さ
    れた基準を満たす運転者のみに提供される請求項1に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記得意客向けのさらなる優待は、前記運転者のためにカ
    スタマイズされた買い物リストを含む請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記得意客向けのさらなる優待は前記運転者に渡される印
    刷されたクーポンを含む請求項14に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記得意客向けのさらなる優待を前記運転者に提供するス
    テップをさらに含む請求項1に記載の方法であって、該得意客向けのさらなる優
    待を提供するステップは、前記運転者が前記好ましい駐車領域を使用することに
    応答して実行される請求項1に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記得意客向けのさらなる優待は、前記運転者を前記リス
    トに保持するステップを含む請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記リストを維持するステップは、新しい個人の属性に基
    づいて前記リストに該新しい個人を追加するステップを含む請求項1に記載の方
    法。
  20. 【請求項20】 前記属性は、指定された期間に渡って前記新しい個人が行
    った購入の合計価格を含む請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記属性は前記新しい個人が来店した頻度を含む請求項1
    9に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記リストを維持するステップは、資格を失った個人を前
    記リストから除去するステップを含み、該資格を失った個人は該資格を失った個
    人が行った行動の履歴によって決定される請求項1に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記行動の履歴は、指定された期間に渡って前記資格を失
    った個人が行った購入の合計価格を含む請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記行動の履歴は、前記資格を失った個人が前記好ましい
    駐車領域を使用した頻度を含む請求項22に記載の方法。
  25. 【請求項25】 複数の選択された個人に好ましい駐車場という得意客向け
    の優待を提供するシステムであって、 好ましい駐車領域へアクセスすることを許可された複数の個人のリストを維持
    するアクセスリスト維持手段と、 運転者の識別を決定する運転者識別リーダであって、該運転者の識別は前記好
    ましい駐車領域の入り口で車両の運転者を識別する、前記運転者識別リーダと、 該運転者の識別が前記複数の個人の中に含まれる個人と対応することを決定し
    たことに応答して、前記好ましい駐車領域へアクセスすることを許可する車両ア
    クセス制御手段 を備えるシステム。
  26. 【請求項26】 前記識別は前記運転者をプロモーションプログラムと関連
    づける請求項25に記載のシステム。
  27. 【請求項27】 前記運転者識別リーダは、前記プロモーションプログラム
    と関連づけ られた識別を読み出す手段を備える請求項26に記載のシステム。
  28. 【請求項28】 前記運転者の識別は前記車両に接着されている請求項25
    に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記複数の個人の各個人に対応する購入履歴を維持する購
    入履歴データベースと、 前記運転者へ得意客向けのさらなる優待を提供する手段であって、該提供する
    手段は前記購入履歴に基づいて前記得意客向けのさらなる優待を選択する手段を
    さらに備える請求項25に記載のシステム。
  30. 【請求項30】 前記運転者に得意客向けのさらなる優待を提供するステッ
    プをさらに含む請求項25に記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記得意客向けのさらなる優待は、指定された小売店舗に
    おける割引を提供する請求項30に記載のシステム。
  32. 【請求項32】 前記得意客向けのさらなる優待は、指定された製品の購入
    に関連する割引を提供する請求項30に記載のシステム。
  33. 【請求項33】 前記得意客向けのさらなる優待は、前記個人が行った任意
    の購入に適用される割引を含む請求項30に記載のシステム。
  34. 【請求項34】 前記得意客向けのさらなる優待は、前記個人が行う、指定
    された合計価格を超える任意の購入に適用される割引を含む請求項30にシステ
    ム。
  35. 【請求項35】 小売店舗において品物を購入する得意客の識別を決定する
    得意客識別手段と、 該得意客の識別が前記運転者の識別と一致する場合、前記得意客向けのさらな
    る優待を該得意客に提供する手段とをさらに備える請求項30に記載のシステム
  36. 【請求項36】 前記得意客向けのさらなる優待は、 (i)指定された製品に関して前記運転者のみに有効な値下げされた購入価格と
    、 (ii)該値下げされた購入価格の通知を含む請求項30に記載のシステム。
  37. 【請求項37】 前記通知は、前記指定された製品に関する前記値下げされ
    た購入価格を含む印刷されたリストを含む請求項36に記載のシステム。
  38. 【請求項38】 前記運転者に得意客向けのさらなる優待を選択的に提供す
    る手段をさらに備え、該優待は該優待に関して定義された基準を満たす運転者の
    みに提供される請求項25に記載のシステム。
  39. 【請求項39】 前記得意客向けのさらなる優待は前記運転者のためにカス
    タマイズされた買い物リストを含む請求項38に記載のシステム。
  40. 【請求項40】 前記得意客向けのさらなる優待は、前記運転者に渡される
    印刷されたクーポンを含む請求項38に記載のシステム。
  41. 【請求項41】 前記運転者に得意客向けのさらなる優待を提供する手段を
    さらに含み、該さらなる優待を提供する手段は前記運転者が前記好ましい駐車領
    域を使用することに応答して動作する請求項25に記載のシステム。
  42. 【請求項42】 該得意客向けのさらなる優待は、前記リスト内で前記運転
    者を保持する手段を備える請求項41に記載のシステム。
  43. 【請求項43】 前記リストを維持する手段は、新しい個人の属性の決定に
    応答して動作し、該リストに新しい個人を追加する手段を備える請求項25に記
    載のシステム。
  44. 【請求項44】 前記属性は指定された期間に渡って前記新しい個人が行っ
    た購入の合計価格を含む請求項43に記載のシステム。
  45. 【請求項45】 前記属性は前記新しい個人が来店した頻度を含む請求項4
    3に記載のシステム。
  46. 【請求項46】 前記リストを維持する手段は、前記リストから資格を失っ
    た個人を除去する手段を含み、該資格を失った個人は該資格を失った個人が行っ
    た行動の履歴によって決定される請求項25に記載のシステム。
  47. 【請求項47】 前記行動の履歴は、指定の期間に渡って前記資格を失った
    個人が行った購入の合計価格を含む請求項46に記載のシステム。
  48. 【請求項48】 前記行動の履歴は前記資格を失った個人が前記好ましい駐
    車領域を使用した頻度を含む請求項46に記載のシステム。
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