JP2003500945A - 家庭用娯楽システムのオーディオ操作 - Google Patents
家庭用娯楽システムのオーディオ操作Info
- Publication number
- JP2003500945A JP2003500945A JP2000619927A JP2000619927A JP2003500945A JP 2003500945 A JP2003500945 A JP 2003500945A JP 2000619927 A JP2000619927 A JP 2000619927A JP 2000619927 A JP2000619927 A JP 2000619927A JP 2003500945 A JP2003500945 A JP 2003500945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- audio
- receiver
- audio signal
- television
- television receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S3/00—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/43—Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
- H04N21/436—Interfacing a local distribution network, e.g. communicating with another STB or one or more peripheral devices inside the home
- H04N21/43615—Interfacing a Home Network, e.g. for connecting the client to a plurality of peripherals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/80—Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
- H04N21/81—Monomedia components thereof
- H04N21/8106—Monomedia components thereof involving special audio data, e.g. different tracks for different languages
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
- H04N5/607—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals for more than one sound signal, e.g. stereo, multilanguages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
家庭用シネマ又はサラウンドサウンドシステムとして使用されるテレビ（１０）は、多重チャンネルサラウンドサウンド受信機／増幅器（３８）からの中央オーディオチャンネル信号用付加オーディオ入力部（５８）を備えている。システム制御ロジックを通じて、テレビ内の制御及びスイッチング段（２８）はサラウンドサウンドモードにある時、テレビ内部のオーディオチャンネル信号処理及び増幅器端（ＧＴＶ，ＡＴＶ）が入力部（５８）に並列に連結され（７２）、同時にテレビチューナー（６０）でオーディオ信号プロセッサ（ＧＴＶ，ＡＴＶ）までのオーディオ信号経路を不能にし、すべてのチャンネル上の音量レベルを遠隔ソース（３８）から音量制御（６３）が可能となるように既定レベルに設定（７４）する。このようなテレビ構成を特徴とする家庭用シネマシステムが開示される。
Description
【０００１】
本発明は、家庭用娯楽システム及びそのようなシステムに使用される装置に関
する。特に、本発明は、多重スピーカーオーディオシステムと結合した少なくと
もテレビ受信機又は表示スクリーン装置を有する、いわゆる家庭用シネマシステ
ムと、このようなシステムに使用されるテレビ受信機に関する。
する。特に、本発明は、多重スピーカーオーディオシステムと結合した少なくと
もテレビ受信機又は表示スクリーン装置を有する、いわゆる家庭用シネマシステ
ムと、このようなシステムに使用されるテレビ受信機に関する。
【０００２】
家庭用シネマ（又は家庭用劇場）システムは、ユーザを中心に置いて３６０°
のサウンドフィールドを生成する適切な設定システムを備え、ユーザに家にいな
がらにして良好なシネマ設定のサウンド品質を経験できるようにする。家庭用シ
ネマは、多くのテレビプログラムが今はいわゆる“サラウンドサウンド”で放送
されるので映画だけに適用されない。
のサウンドフィールドを生成する適切な設定システムを備え、ユーザに家にいな
がらにして良好なシネマ設定のサウンド品質を経験できるようにする。家庭用シ
ネマは、多くのテレビプログラムが今はいわゆる“サラウンドサウンド”で放送
されるので映画だけに適用されない。
【０００３】
サラウンドサウンドシステム用スピーカー配列は、典型的に一対の主（左側及
び右側の）スピーカー、中央チャンネルスピーカー、及び一対のサラウンドスピ
ーカーを含み、オプション的に一つ以上のパワー副ファが付加的なベース動作の
ために付加されてもよい。前記主スピーカーはスクリーンの両側に位置し、スク
リーン上のイメージと共に音声が左右に移動することを可能にする。前記中央チ
ャンネルは、キャラクタが現れるスクリーン上にキャラクタ音声が集まるように
するビデオプレゼンテーションに対する音声トラックに特に関するものである。
サラウンドスピーカーは反射、反響及びエコーのようなサウンドトラックの周辺
オーディオ要素を送って、ユーザが表示されたシーン（例えば、小さい部屋、大
きなホール、又は外部）に対する種々の設定を可聴的に区別できるようにするこ
とを可能にする。
び右側の）スピーカー、中央チャンネルスピーカー、及び一対のサラウンドスピ
ーカーを含み、オプション的に一つ以上のパワー副ファが付加的なベース動作の
ために付加されてもよい。前記主スピーカーはスクリーンの両側に位置し、スク
リーン上のイメージと共に音声が左右に移動することを可能にする。前記中央チ
ャンネルは、キャラクタが現れるスクリーン上にキャラクタ音声が集まるように
するビデオプレゼンテーションに対する音声トラックに特に関するものである。
サラウンドスピーカーは反射、反響及びエコーのようなサウンドトラックの周辺
オーディオ要素を送って、ユーザが表示されたシーン（例えば、小さい部屋、大
きなホール、又は外部）に対する種々の設定を可聴的に区別できるようにするこ
とを可能にする。
【０００４】
家庭用シネマシステムには現在２つの主要タイプがあり、最も人気があるのは
ドルビプロ−ロジック（Ｄｏｌｂｙ Ｐｒｏ−Ｌｏｇｉｃ）であるのに対し、よ
り新しいシステムであるドルビーデジタル（Ｄｏｌｂｙ Ｄｉｇｉｔａｌ， Ａ
Ｃ−３として知られている）がある。“Ｄｏｌｂｙ”、“Ｐｒｏ−Ｌｏｇｉｃ”
及び“ＡＣ−３”はドルビー研究所の商標である。これら２つのシステム間には
、いくつかの重要な相違点がある。ドルビープロ−ロジックは、エンコーディン
グされたステレオ信号を採用して、中央及びサラウンドチャンネル信号を抽出す
るのに対し、ドルビーデジタルは、より少ないノイズでより大きなチャンネル分
離を許容する５つの離散デジタルチャンネルを有する。また、ドルビープロ−ロ
ジックにおいて、サラウンドチャンネルはモノフォニック（ｍｏｎｏｐｈｏｎｉ
ｃ）であり、周波数応答が制限される（１００Ｈｚ−７ｋＨｚ）のに対し、ドル
ビーデジタルではステレオであり、より広範な範囲を持って大きな改善を提供す
る。さらに、ドルビーデジタルはドルビープロ−ロジックでエンコーディングさ
れるだけの任意の信号ソースと逆に互換可能である。
ドルビプロ−ロジック（Ｄｏｌｂｙ Ｐｒｏ−Ｌｏｇｉｃ）であるのに対し、よ
り新しいシステムであるドルビーデジタル（Ｄｏｌｂｙ Ｄｉｇｉｔａｌ， Ａ
Ｃ−３として知られている）がある。“Ｄｏｌｂｙ”、“Ｐｒｏ−Ｌｏｇｉｃ”
及び“ＡＣ−３”はドルビー研究所の商標である。これら２つのシステム間には
、いくつかの重要な相違点がある。ドルビープロ−ロジックは、エンコーディン
グされたステレオ信号を採用して、中央及びサラウンドチャンネル信号を抽出す
るのに対し、ドルビーデジタルは、より少ないノイズでより大きなチャンネル分
離を許容する５つの離散デジタルチャンネルを有する。また、ドルビープロ−ロ
ジックにおいて、サラウンドチャンネルはモノフォニック（ｍｏｎｏｐｈｏｎｉ
ｃ）であり、周波数応答が制限される（１００Ｈｚ−７ｋＨｚ）のに対し、ドル
ビーデジタルではステレオであり、より広範な範囲を持って大きな改善を提供す
る。さらに、ドルビーデジタルはドルビープロ−ロジックでエンコーディングさ
れるだけの任意の信号ソースと逆に互換可能である。
【０００５】
理解されるように、高品質サラウンドサウンドシステムの設置は高価である。
いくつかの構成要素を初期に又は全体的に省略できたならば、ユーザにとって、
高い初期費用及びケーブル設置問題が解決できるけれども、別の問題はすべての
スピーカー連結時のケーブル設置の量と複雑性である。これらの問題を解決する
ために、中央チャンネルを担うために（スタンドアローン用の）テレビ受信機に
内蔵されたスピーカーを使用することが提案されているが、これはユーザに対し
、ソース側で主要及びサラウンドチャンネル設定を、テレビユニット制御を通じ
て中央チャンネルを調節するように要求する制御問題を招いてしまう。
いくつかの構成要素を初期に又は全体的に省略できたならば、ユーザにとって、
高い初期費用及びケーブル設置問題が解決できるけれども、別の問題はすべての
スピーカー連結時のケーブル設置の量と複雑性である。これらの問題を解決する
ために、中央チャンネルを担うために（スタンドアローン用の）テレビ受信機に
内蔵されたスピーカーを使用することが提案されているが、これはユーザに対し
、ソース側で主要及びサラウンドチャンネル設定を、テレビユニット制御を通じ
て中央チャンネルを調節するように要求する制御問題を招いてしまう。
【０００６】
従って、本発明の目的は、専用中央スピーカーを要求することなく、チャンネ
ル音量設定の単純な制御をともなう、家庭用シネマシステムにおける中央オーデ
ィオチャンネルのための支持体を提供することである。
ル音量設定の単純な制御をともなう、家庭用シネマシステムにおける中央オーデ
ィオチャンネルのための支持体を提供することである。
【０００７】
本発明の一面によれば、放送ビデオ及びオーディオ信号を受信して分離するチ
ューナーと、前記チューナーからビデオ信号を受信して表示する、表示ドライバ
と結合された表示スクリーンと、前記チューナーからオーディオ信号を受信して
処理し出力する、オーディオ信号処理手段に結合された一つ以上のスピーカーと
を有する、家庭用シネマシステムに使用されるテレビ受信機は、他のオーディオ
信号用入力部と、前記入力部を前記オーディオ信号処理手段に接続し、前記チュ
ーナーと前記オーディオ信号処理手段との結合を切り、前記入力部と前記結合が
なされている間前記オーディオ信号処理手段の動作パラメータを固定する制御及
びスイッチング手段とを有することを特徴とする。
ューナーと、前記チューナーからビデオ信号を受信して表示する、表示ドライバ
と結合された表示スクリーンと、前記チューナーからオーディオ信号を受信して
処理し出力する、オーディオ信号処理手段に結合された一つ以上のスピーカーと
を有する、家庭用シネマシステムに使用されるテレビ受信機は、他のオーディオ
信号用入力部と、前記入力部を前記オーディオ信号処理手段に接続し、前記チュ
ーナーと前記オーディオ信号処理手段との結合を切り、前記入力部と前記結合が
なされている間前記オーディオ信号処理手段の動作パラメータを固定する制御及
びスイッチング手段とを有することを特徴とする。
【０００８】
専用入力部上の中央チャンネルの接続だけでなく、この入力部とテレビチュー
ナーとの間のスイッチングを提供することにより、ユーザはシステムを物理的に
再構成する必要なく、サラウンドサウンド動作のスイッチイン及びアウトできる
。さらに、パラメータをプリセットするためにテレビ内のオーディオ信号処理を
固定することにより、テレビにおける中央チャンネルの調節は避けられる。オー
ディオ信号処理手段が音量制御を含むとき、前記制御及びスイッチング手段は、
音量を既定の固定レベルに設定することにより動作パラメータを適当に固定する
。
ナーとの間のスイッチングを提供することにより、ユーザはシステムを物理的に
再構成する必要なく、サラウンドサウンド動作のスイッチイン及びアウトできる
。さらに、パラメータをプリセットするためにテレビ内のオーディオ信号処理を
固定することにより、テレビにおける中央チャンネルの調節は避けられる。オー
ディオ信号処理手段が音量制御を含むとき、前記制御及びスイッチング手段は、
音量を既定の固定レベルに設定することにより動作パラメータを適当に固定する
。
【０００９】
テレビチューナーが２つ以上のチャンネル上にオーディオ信号を出力するよう
に配され、受信機がこのようなチャンネルのそれぞれに対するそれぞれのオーデ
ィオ信号処理手段と結合されるスピーカーを有する場合（例えば、ステレオテレ
ビ）、制御及びスイッチング手段は、各チャンネルに対するオーディオ信号処理
手段を前記入力部に接続させるように好ましくは動作可能である。換言すれば、
テレビがスタンドアローン動作からサラウンドサウンドへスイッチングされると
き、テレビオーディオシステムはモノスピーカーへ効率的に変換される。 中央チャンネル用オーディオ入力部がテレビ上のビデオ表示と常に付随する必要
がないので、前記制御及びスイッチング手段は表示ドライバに結合されてもよく
、さらにスクリーン上にビデオ信号表示を選択的に不可能にするように動作可能
にしてもよい。テレビがユーザ動作可能入力手段（例えば、赤外線リンク遠隔制
御器）をさらに有する場合、前記表示ドライバは、オーディオ信号処理手段をチ
ューナー又は入力部のいずれかとの接続を含む、ユーザ選択可能アイテムのメニ
ューを表示のために生成するように適切に構成してもよい。
に配され、受信機がこのようなチャンネルのそれぞれに対するそれぞれのオーデ
ィオ信号処理手段と結合されるスピーカーを有する場合（例えば、ステレオテレ
ビ）、制御及びスイッチング手段は、各チャンネルに対するオーディオ信号処理
手段を前記入力部に接続させるように好ましくは動作可能である。換言すれば、
テレビがスタンドアローン動作からサラウンドサウンドへスイッチングされると
き、テレビオーディオシステムはモノスピーカーへ効率的に変換される。 中央チャンネル用オーディオ入力部がテレビ上のビデオ表示と常に付随する必要
がないので、前記制御及びスイッチング手段は表示ドライバに結合されてもよく
、さらにスクリーン上にビデオ信号表示を選択的に不可能にするように動作可能
にしてもよい。テレビがユーザ動作可能入力手段（例えば、赤外線リンク遠隔制
御器）をさらに有する場合、前記表示ドライバは、オーディオ信号処理手段をチ
ューナー又は入力部のいずれかとの接続を含む、ユーザ選択可能アイテムのメニ
ューを表示のために生成するように適切に構成してもよい。
【００１０】
また、本発明によれば、オーディオ受信機と結合され、当該オーディオ受信機
を介して複数のスピーカーと結合される上述のようなテレビ受信機を含む家庭用
シネマシステムが提供され、ここで前記オーディオ受信機は前記テレビ受信機の
入力部と接続された中央オーディオチャンネル用出力部を有する。オーディオ受
信機自体がオーディオ信号のソースである必要はなく、むしろテレビ受信機のチ
ューナからオーディオ信号を受信して処理し、少なくとも処理されたいくつかの
信号を中央オーディオチャンネル上に出力するように接続されたオーディオ信号
処理手段を有してもよいことに注意されたい。選択的に、又は付加的に、このシ
ステムはオーディオ受信機が単一ユニット又は一体型オーディオ・システムとし
て考慮されるように、オーディオ受信機に接続された一つ以上の付加的オーディ
オ信号ソース及び／又は処理段を有してもよい。また、家庭用シネマシステムは
、テレビ受信機と結合された一つ以上のビデオ及びオーディオ信号ソースを有し
てもよく、このテレビはこのような信号ソースから処理用オーディオ受信機にオ
ーディオ信号を通過させるように構成される。
を介して複数のスピーカーと結合される上述のようなテレビ受信機を含む家庭用
シネマシステムが提供され、ここで前記オーディオ受信機は前記テレビ受信機の
入力部と接続された中央オーディオチャンネル用出力部を有する。オーディオ受
信機自体がオーディオ信号のソースである必要はなく、むしろテレビ受信機のチ
ューナからオーディオ信号を受信して処理し、少なくとも処理されたいくつかの
信号を中央オーディオチャンネル上に出力するように接続されたオーディオ信号
処理手段を有してもよいことに注意されたい。選択的に、又は付加的に、このシ
ステムはオーディオ受信機が単一ユニット又は一体型オーディオ・システムとし
て考慮されるように、オーディオ受信機に接続された一つ以上の付加的オーディ
オ信号ソース及び／又は処理段を有してもよい。また、家庭用シネマシステムは
、テレビ受信機と結合された一つ以上のビデオ及びオーディオ信号ソースを有し
てもよく、このテレビはこのような信号ソースから処理用オーディオ受信機にオ
ーディオ信号を通過させるように構成される。
【００１１】
以下、本発明の実施例を添付された図面を参考にしながら説明する。
【００１２】
図１は、テレビ受信機１０、ＤＶＤプレーヤ１２、セットトップボックス（Ｓ
ＴＢ）１４、及び一対のビデオカセットレコーダ／プレーヤ（ＶＣＲ２，ＶＣＲ
１）１６，１８を有する家庭用オーディオ及びビデオ（Ａ／Ｖ）娯楽システムを
示す。これらのビデオ構成要素は、制御情報及び信号をピン１０上に担うととも
に、オーディオ及びビデオ信号経路（アップストリーム及びダウンストリームの
両方とも）を備えるそれぞれのＳＣＡＲＴリンク２０，２２，２４，２６により
チェーンリンクされる。このようなＡ／Ｖ装置のＳＣＡＲＴリンク配列を制御す
る適当な相互接続プロトコルは、ＣＥＮＥＬＥＣドキュメントＥＮ−５０１５７
−１：１９９７家庭用及び類似する電子装備相互接続要件：ＡＶ．ｌｉｎｋ−Ｐ
ａｒｔ １：Ｇｅｎｅｒａｌ及びＥＮ−５０１５７−２−１：１９９８家庭用及
び類似する電子装置相互接続要件：ＡＶ．ｌｉｎｋ−Ｐａｒｔ ２−１：信号品
質整合及びソース装置の自動選択に開示されている。
ＴＢ）１４、及び一対のビデオカセットレコーダ／プレーヤ（ＶＣＲ２，ＶＣＲ
１）１６，１８を有する家庭用オーディオ及びビデオ（Ａ／Ｖ）娯楽システムを
示す。これらのビデオ構成要素は、制御情報及び信号をピン１０上に担うととも
に、オーディオ及びビデオ信号経路（アップストリーム及びダウンストリームの
両方とも）を備えるそれぞれのＳＣＡＲＴリンク２０，２２，２４，２６により
チェーンリンクされる。このようなＡ／Ｖ装置のＳＣＡＲＴリンク配列を制御す
る適当な相互接続プロトコルは、ＣＥＮＥＬＥＣドキュメントＥＮ−５０１５７
−１：１９９７家庭用及び類似する電子装備相互接続要件：ＡＶ．ｌｉｎｋ−Ｐ
ａｒｔ １：Ｇｅｎｅｒａｌ及びＥＮ−５０１５７−２−１：１９９８家庭用及
び類似する電子装置相互接続要件：ＡＶ．ｌｉｎｋ−Ｐａｒｔ ２−１：信号品
質整合及びソース装置の自動選択に開示されている。
【００１３】
装置１０，１２，１４，１６及び１８のそれぞれの中には、制御及びスイッチ
ング副装置を示すそれぞれのブロック２８，３０，３２，３４及び３６が示され
る。装置の副装置への分割は、論理的な意味、即ち他のシステム構成要素に関す
る対応の観点からのみ必要である。装置の物理的な具現では、対応する分離され
た物理的副装置があることも又はないこともある。
ング副装置を示すそれぞれのブロック２８，３０，３２，３４及び３６が示され
る。装置の副装置への分割は、論理的な意味、即ち他のシステム構成要素に関す
る対応の観点からのみ必要である。装置の物理的な具現では、対応する分離され
た物理的副装置があることも又はないこともある。
【００１４】
また、テレビ受信機１０には、これ以降オーディオ受信機と一般に言われてい
るオーディオ信号増幅器及び／又は処理装置ＲＥＣ３８が接続される。これは単
一装置であることもあり、又は示されているように他の相互接続された装置４０
を持つオーディオシステムの一部であることもある。サラウンドサウンドのため
に、オーディオ受信機３８は四つ、五つ又は六つのオーディオ出力チャンネルを
提供し、これらのうち、二つは主（左右）スピーカー用であり、（ステレオ又は
モノに依存して）一つ又は二つはサラウンドスピーカー用４６であり、一つは中
央チャンネル用であり、一つは選択的に上記したようにサブウーファ用である。
以下に詳述するように、テレビ１０とオーディオ受信機３８との間のリンク４８
は、受信機３８内の信号処理及び／又は他の処理用テレビ受信機チューナーによ
り受信されて分離されるオーディオ信号成分を運ぶだけでなく、また中央チャン
ネル出力をスピーカー内蔵型テレビからの出力のためにテレビ受信機に再び送る
。
るオーディオ信号増幅器及び／又は処理装置ＲＥＣ３８が接続される。これは単
一装置であることもあり、又は示されているように他の相互接続された装置４０
を持つオーディオシステムの一部であることもある。サラウンドサウンドのため
に、オーディオ受信機３８は四つ、五つ又は六つのオーディオ出力チャンネルを
提供し、これらのうち、二つは主（左右）スピーカー用であり、（ステレオ又は
モノに依存して）一つ又は二つはサラウンドスピーカー用４６であり、一つは中
央チャンネル用であり、一つは選択的に上記したようにサブウーファ用である。
以下に詳述するように、テレビ１０とオーディオ受信機３８との間のリンク４８
は、受信機３８内の信号処理及び／又は他の処理用テレビ受信機チューナーによ
り受信されて分離されるオーディオ信号成分を運ぶだけでなく、また中央チャン
ネル出力をスピーカー内蔵型テレビからの出力のためにテレビ受信機に再び送る
。
【００１５】
テレビ１０の種々の入力及び出力コネクタとオーディオ受信機の種々の入力及
び出力コネクタとの間のオーディオ接続構築リンク４８は、図２に更に詳細に示
されている。テレビ出力ＳＣＡＲＴソケットのピン１０上のラインから接続部５
０は、システム制御データ及び信号のための受信機入力部（ＬＩＮＫ）に構築さ
れる。ＳＣＡＲＴリンク上の左右下向オーディオチャンネルＤＳＡは、左右オー
ディオ入力を受信機に提供するためにタップ５２される。下向Ａ／Ｖ装置中のい
ずれか一つ（図１の１２，１４，１６又は１８）からオーディオを運ぶＳＣＡＲ
Ｔリンク上の左右上向オーディオチャンネルＵＳＡは、左右補助オーディオ入力
を受信機に提供するためにタップ（５４）される。結局、オーディオ受信機の一
つ又は二つの中央チャンネル出力（ＣＯＵＴ）は、テレビ受信機の入力部５８に
接続（５６）される。図示の通り、このようなテレビ用中央チャンネル入力は、
他のＳＣＡＲＴコネクタを介してもよい。
び出力コネクタとの間のオーディオ接続構築リンク４８は、図２に更に詳細に示
されている。テレビ出力ＳＣＡＲＴソケットのピン１０上のラインから接続部５
０は、システム制御データ及び信号のための受信機入力部（ＬＩＮＫ）に構築さ
れる。ＳＣＡＲＴリンク上の左右下向オーディオチャンネルＤＳＡは、左右オー
ディオ入力を受信機に提供するためにタップ５２される。下向Ａ／Ｖ装置中のい
ずれか一つ（図１の１２，１４，１６又は１８）からオーディオを運ぶＳＣＡＲ
Ｔリンク上の左右上向オーディオチャンネルＵＳＡは、左右補助オーディオ入力
を受信機に提供するためにタップ（５４）される。結局、オーディオ受信機の一
つ又は二つの中央チャンネル出力（ＣＯＵＴ）は、テレビ受信機の入力部５８に
接続（５６）される。図示の通り、このようなテレビ用中央チャンネル入力は、
他のＳＣＡＲＴコネクタを介してもよい。
【００１６】
このような接続配列の効果は、図３に示されたようにテレビ１０と受信機３８
との間のシステムオーディオ機能を分離するものである。ここで示された例は、
オーディオ信号のソースとしてテレビチューナー６０を持つ放送からのサラウン
ドサウンドに関するものである。左右オーディオ信号は、リンク接続５２を介し
て受信機３８におけるサラウンドデコーダ及びイコライザ端（ＤＥＣ／ＥＱ）６
１に送られ、サラウンド及び中央チャンネル成分を更に分離する（この例では、
サブウーファチャンネルは省略する）。利得制御部（ＧＲ）及び増幅段（ＡＲ）
それぞれを介して、受信機は主要左右及びサラウンドチャンネルをこれらのそれ
ぞれのスピーカー４２，４４，４６に出力し、他の利得制御部６３及びリンク５
６を介して中央チャンネルをテレビ受信機入力部５８に出力する。
との間のシステムオーディオ機能を分離するものである。ここで示された例は、
オーディオ信号のソースとしてテレビチューナー６０を持つ放送からのサラウン
ドサウンドに関するものである。左右オーディオ信号は、リンク接続５２を介し
て受信機３８におけるサラウンドデコーダ及びイコライザ端（ＤＥＣ／ＥＱ）６
１に送られ、サラウンド及び中央チャンネル成分を更に分離する（この例では、
サブウーファチャンネルは省略する）。利得制御部（ＧＲ）及び増幅段（ＡＲ）
それぞれを介して、受信機は主要左右及びサラウンドチャンネルをこれらのそれ
ぞれのスピーカー４２，４４，４６に出力し、他の利得制御部６３及びリンク５
６を介して中央チャンネルをテレビ受信機入力部５８に出力する。
【００１７】
図３は、中央スピーカーとしてテレビの設定に関する付加能力を支持するテレ
ビ受信機１０の他の特徴を示す。表示スクリーン６２（陰極線管、液晶表示、プ
ラズマ表示など）と関連した表示ドライバ回路６４とに加えて、制御及びスイッ
チングユニットＣＳ２８の指向下でユーザに多様な設定及び構成選択を提示する
ように、後述されるように使用されるオン−スクリーン表示を規定するデータ用
記憶部６６を提供する。メニューから選択するためのユーザ入力は、赤外線リン
ク７０を介してテレビ１０と通信する遠隔制御ハンドセット６８を介して適切に
なされる。
ビ受信機１０の他の特徴を示す。表示スクリーン６２（陰極線管、液晶表示、プ
ラズマ表示など）と関連した表示ドライバ回路６４とに加えて、制御及びスイッ
チングユニットＣＳ２８の指向下でユーザに多様な設定及び構成選択を提示する
ように、後述されるように使用されるオン−スクリーン表示を規定するデータ用
記憶部６６を提供する。メニューから選択するためのユーザ入力は、赤外線リン
ク７０を介してテレビ１０と通信する遠隔制御ハンドセット６８を介して適切に
なされる。
【００１８】
矢印７２で通常示されるように、制御及びスイッチング段ＣＳ２８は、スピー
カー内蔵テレビ用左右及び中央チャンネルをスタンドアローン動作用チューナー
６０からオーディオ信号出力部に接続するか、又は示されているようにパラレル
にすべてのチャンネルを受信機３８から中央チャンネルオーディオ用入力部５８
に接続させるように設定できるスイッチング回路（図示せず）もまた制御する。
矢印７４で通常示されるように、制御及びスイッチング段ＣＳ２８はそれぞれの
内部スピーカーチャンネル用利得制御部ＧＴＶに結合され、それぞれの増幅段Ａ ＴＶ と、テレビユニットに内蔵された内部左側７６、右側７８及び中央スピーカ
ー８０に順に接続される。スタンドアローン動作において、ＣＳ２８からの制御
部７４は、ユーザ入力制御部からの個別チャンネル音量レベルの設定を（テレビ
ユニットそのもの又は遠隔制御ハンドセット６８を介したもののいずれか一つで
）許容する。テレビが中央スピーカーとして動作する時、ＣＳ２８はすべてのチ
ャンネル用利得を既定のレベル（単一であり得る）に設定し、スピーカーとして
のＴＶ用全体音量制御（ミュートも含む）が、サラウンドサウンド設定において
他のスピーカー４２，４４，４６に対する設定に沿って、信号レベルを通じて受
信機３８での利得制御ＧＲ６３により設定されるようにする。
カー内蔵テレビ用左右及び中央チャンネルをスタンドアローン動作用チューナー
６０からオーディオ信号出力部に接続するか、又は示されているようにパラレル
にすべてのチャンネルを受信機３８から中央チャンネルオーディオ用入力部５８
に接続させるように設定できるスイッチング回路（図示せず）もまた制御する。
矢印７４で通常示されるように、制御及びスイッチング段ＣＳ２８はそれぞれの
内部スピーカーチャンネル用利得制御部ＧＴＶに結合され、それぞれの増幅段Ａ ＴＶ と、テレビユニットに内蔵された内部左側７６、右側７８及び中央スピーカ
ー８０に順に接続される。スタンドアローン動作において、ＣＳ２８からの制御
部７４は、ユーザ入力制御部からの個別チャンネル音量レベルの設定を（テレビ
ユニットそのもの又は遠隔制御ハンドセット６８を介したもののいずれか一つで
）許容する。テレビが中央スピーカーとして動作する時、ＣＳ２８はすべてのチ
ャンネル用利得を既定のレベル（単一であり得る）に設定し、スピーカーとして
のＴＶ用全体音量制御（ミュートも含む）が、サラウンドサウンド設定において
他のスピーカー４２，４４，４６に対する設定に沿って、信号レベルを通じて受
信機３８での利得制御ＧＲ６３により設定されるようにする。
【００１９】
通常の動作において、ユーザが中央スピーカーとしてテレビが持つ特徴を利用
しようとすれば、リンクケーブル４８（５０，５２，５４，５６）は受信機３８
からテレビ１０に接続されなければならない。付加手段が提供されない限り、リ
ンクの正確な構築が接続されたか否かを判定することはできず、システムは、リ
ンクが記憶部６６から発生したメニュースクリーン上の適当な設定オプションの
ユーザ選択を通じて設置されるように指示される。ユーザに対する問題を防止す
るために、このメニューオプションは、テレビがリンクライン５０（又は等価な
接続）上の質問を介して受信機３８が中央チャンネル信号を提供するように適当
に構成されたのかどうかを検出するときにのみ好ましく利用される。
しようとすれば、リンクケーブル４８（５０，５２，５４，５６）は受信機３８
からテレビ１０に接続されなければならない。付加手段が提供されない限り、リ
ンクの正確な構築が接続されたか否かを判定することはできず、システムは、リ
ンクが記憶部６６から発生したメニュースクリーン上の適当な設定オプションの
ユーザ選択を通じて設置されるように指示される。ユーザに対する問題を防止す
るために、このメニューオプションは、テレビがリンクライン５０（又は等価な
接続）上の質問を介して受信機３８が中央チャンネル信号を提供するように適当
に構成されたのかどうかを検出するときにのみ好ましく利用される。
【００２０】
上述したことから、テレビは受信機がテレビの代りにオーディオを生成（又は
少なくとも処理）するときにのみ中央スピーカーとして動作し、特別に構成され
たリンクリード４８が設置されることが理解されるだろう。この場合、テレビは
ビデオが他のソース（即ち、チューナー６０）から出てくるとしても、入力部５
８で入力をオーディオソースとして処理する。純粋なオーディオソースがユーザ
（例えば、図１のＡＵＤ４０）により選択される場合、テレビはチューナー６０
から表示部６２への任意のビデオ信号を抑制又はブラックミュートするだろう。
いくつかの理由で、ユーザが一つのソースを聞いて他のソースからビデオを見る
ことを希望すれば、制御リンク５０は最初に不能にしなければならない。
少なくとも処理）するときにのみ中央スピーカーとして動作し、特別に構成され
たリンクリード４８が設置されることが理解されるだろう。この場合、テレビは
ビデオが他のソース（即ち、チューナー６０）から出てくるとしても、入力部５
８で入力をオーディオソースとして処理する。純粋なオーディオソースがユーザ
（例えば、図１のＡＵＤ４０）により選択される場合、テレビはチューナー６０
から表示部６２への任意のビデオ信号を抑制又はブラックミュートするだろう。
いくつかの理由で、ユーザが一つのソースを聞いて他のソースからビデオを見る
ことを希望すれば、制御リンク５０は最初に不能にしなければならない。
【００２１】
上述の通り、ユーザはテレビがメニュー選択を介して中央スピーカーとして動
作すべきであることを特定する。また、受信機３８はテレビメニュー選択及びそ
の便宜装置の設定（制御リンク５０を介して）を提供し、受信機は中央スピーカ
ーに“はい／いいえ”オプションがあるかどうかをユーザが特定するためのオプ
ションをメニューに提供し、ここで“いいえ”の場合はファントム（ｐｈａｎｔ
ｏｍ）中央チャンネルを発生させるようにする。テレビがつけられて、ユーザは
テレビが中央スピーカーとして動作するよう特定した場合、受信機は自己のメニ
ューから“中央スピーカー＝はい”を自動的に選択して中央チャンネルをリンク
５６上に出力する。受信機メニュー上におけるユーザの手動選択（はい／いいえ
）が記憶されるので、テレビが消された場合、受信機がユーザによって以前選択
された状態へ戻すだろう。
作すべきであることを特定する。また、受信機３８はテレビメニュー選択及びそ
の便宜装置の設定（制御リンク５０を介して）を提供し、受信機は中央スピーカ
ーに“はい／いいえ”オプションがあるかどうかをユーザが特定するためのオプ
ションをメニューに提供し、ここで“いいえ”の場合はファントム（ｐｈａｎｔ
ｏｍ）中央チャンネルを発生させるようにする。テレビがつけられて、ユーザは
テレビが中央スピーカーとして動作するよう特定した場合、受信機は自己のメニ
ューから“中央スピーカー＝はい”を自動的に選択して中央チャンネルをリンク
５６上に出力する。受信機メニュー上におけるユーザの手動選択（はい／いいえ
）が記憶されるので、テレビが消された場合、受信機がユーザによって以前選択
された状態へ戻すだろう。
【００２２】
オーディオだけがあるソース、例えばＡＵＤ４０（図１）は、サラウンドサウ
ンドであってもよく、中央スピーカーとして動作するようにテレビがスイッチン
グされることを結果的に必要とする。テレビ１０と受信機３８とは両方とも初期
にスタンバイモードにあり、受信機が起動してＡＵＤ４０がソースとして選択さ
れた場合、サラウンドサウンドがシステム欠陥設定（ソースに関係なく）として
選択されず、システム制御ロジックが従って設定されない限り、ユーザが中央ス
ピーカーとして動作するようにテレビを特に起動、又はテレビをつけることが必
要とされるだろう。しかし、テレビを起動させるための一回のボタン動作は、受
信機がオーディオソースとしてテレビを選択するようにするサラウンドサウンド
設定に対する下部制御ロジックもまた活性化することとなり、そのような状況で
は、オーディオソースとしてＡＵＤ４０を再選択する必要が生じただろう。
ンドであってもよく、中央スピーカーとして動作するようにテレビがスイッチン
グされることを結果的に必要とする。テレビ１０と受信機３８とは両方とも初期
にスタンバイモードにあり、受信機が起動してＡＵＤ４０がソースとして選択さ
れた場合、サラウンドサウンドがシステム欠陥設定（ソースに関係なく）として
選択されず、システム制御ロジックが従って設定されない限り、ユーザが中央ス
ピーカーとして動作するようにテレビを特に起動、又はテレビをつけることが必
要とされるだろう。しかし、テレビを起動させるための一回のボタン動作は、受
信機がオーディオソースとしてテレビを選択するようにするサラウンドサウンド
設定に対する下部制御ロジックもまた活性化することとなり、そのような状況で
は、オーディオソースとしてＡＵＤ４０を再選択する必要が生じただろう。
【００２３】
以上のような説明から、当業者には他の変形が自明なものであろう。そのよう
な変形は、局部通信システム、家庭用オーディオ／ビデオ装置及びその構成要素
の設計、製造及び使用として既に知られており、上記特徴の代りに、又はこれに
付加して使用され得る他の特徴も含んでもよい。
な変形は、局部通信システム、家庭用オーディオ／ビデオ装置及びその構成要素
の設計、製造及び使用として既に知られており、上記特徴の代りに、又はこれに
付加して使用され得る他の特徴も含んでもよい。
【図１】相互連結された複数のビデオ及びオーディオ装置を含む家庭用娯楽
システムを示した概要図である。
システムを示した概要図である。
【図２】図１のテレビとオーディオ受信機との間のオーディオ信号連結を示
した詳細図である。
した詳細図である。
【図３】家庭用シネマ又はサラウンドサウンド構成における図１のシステム
用オーディオ信号経路を示した図である。
用オーディオ信号経路を示した図である。
１０：テレビ、
２８：制御及びスイッチング段、
３８：遠隔ソース、
５８：付加オーディオ入力部、
６０：テレビチューナー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ローゼンダール ピム
オランダ国 5656 アーアー アインドー
フェン プロフ ホルストラーン ６
(72)発明者 バーンズ ロベルト エー
オランダ国 5656 アーアー アインドー
フェン プロフ ホルストラーン ６
Ｆターム(参考） 5C025 AA28 AA29 BA09 BA21 BA30
CA03 CA09 CB01 CB10 DA08
5C026 DA00 DA05 DA19 DA27 DA29
Claims (10)
- 【請求項１】 放送ビデオ及びオーディオ信号を受信して分離するチューナ
ーと、前記チューナーからビデオ信号を受信して表示する、表示ドライバと結合
された表示スクリーンと、前記チューナーからオーディオ信号を受信して処理し
出力する、オーディオ信号処理手段に結合された一つ以上のスピーカーとを有す
る、家庭用シネマシステムに使用されるテレビ受信機において、 他のオーディオ信号用入力部と、前記入力部を前記オーディオ信号処理手段に
接続し、前記チューナーと前記オーディオ信号処理手段との結合を切り、前記入
力部と前記結合がなされている間前記オーディオ信号処理手段の動作パラメータ
を固定する制御及びスイッチング手段とを有することを特徴とするテレビ受信機
。 - 【請求項２】 前記オーディオ信号処理手段は音量制御を含み、前記制御及
びスイッチング手段が、前記音量制御を既定の固定レベルに設定することにより
、動作パラメータを固定することを特徴とする請求項１に記載のテレビ受信機。 - 【請求項３】 前記チューナーはオーディオ信号を２つ以上のチャンネル上
に出力し、前記受信機が前記チャンネルのそれぞれに対するオーディオ信号処理
手段のそれぞれと結合されたスピーカーを有することを特徴とする請求項１に記
載のテレビ受信機。 - 【請求項４】 前記制御及びスイッチング手段は、チャンネルのそれぞれに
対するオーディオ信号処理手段を前記入力部に接続させることを特徴とする請求
項３に記載のテレビ受信機。 - 【請求項５】 前記制御及びスイッチング手段は前記表示ドライバに結合さ
れ、前記表示スクリーン上にビデオ信号表示を選択的に不可能にすることを特徴
とする請求項１に記載のテレビ受信機。 - 【請求項６】 ユーザ動作可能な入力手段をさらに有し、前記表示ドライバ
が、前記チューナー又は前記入力部のいずれかと前記オーディオ信号処理手段と
の接続を含む、ユーザ選択可能アイテムのメニューを表示するように生成するこ
とを特徴とする請求項１乃至５のいずれか一項に記載のテレビ受信機。 - 【請求項７】 オーディオ受信機と結合され、当該オーディオ受信機を介し
て複数のスピーカーと結合される請求項１乃至６のいずれか一項に記載されたテ
レビ受信機を有し、前記オーディオ受信機が前記テレビ受信機の前記入力部に接
続された中央オーディオチャンネル用出力部を持つことを特徴とする家庭用シネ
マシステム。 - 【請求項８】 前記オーディオ受信機が、前記テレビ受信機チューナーから
のオーディオ信号を受信して処理し、少なくとも前記処理された信号のいくつか
を前記中央オーディオチャンネル上に出力するように接続されたオーディオ信号
処理手段を有することを特徴とする請求項７に記載の家庭用シネマシステム。 - 【請求項９】 前記オーディオ受信機に接続された一つ以上の付加オーディ
オ信号ソースをさらに有することを特徴とする請求項７又は８に記載の家庭用シ
ネマシステム。 - 【請求項１０】 前記テレビ受信機と結合された一つ以上のビデオ及びオー
ディオ信号ソースをさらに有し、前記テレビは前記ソースから処理のために前記
オーディオ受信機にオーディオ信号を通すことを特徴とする請求項８に記載の家
庭用シネマシステム。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GBGB9911879.6A GB9911879D0 (en) | 1999-05-22 | 1999-05-22 | Home entertainment system audio handling |
| GB9911879.6 | 1999-05-22 | ||
| PCT/EP2000/004212 WO2000072589A1 (en) | 1999-05-22 | 2000-05-04 | Home entertainment system audio handling. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003500945A true JP2003500945A (ja) | 2003-01-07 |
| JP2003500945A5 JP2003500945A5 (ja) | 2007-06-28 |
Family
ID=10853925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000619927A Withdrawn JP2003500945A (ja) | 1999-05-22 | 2000-05-04 | 家庭用娯楽システムのオーディオ操作 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7212253B1 (ja) |
| EP (1) | EP1097572A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003500945A (ja) |
| KR (1) | KR20010072047A (ja) |
| GB (1) | GB9911879D0 (ja) |
| TW (1) | TW462191B (ja) |
| WO (1) | WO2000072589A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018148563A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | トムソン ライセンシングＴｈｏｍｓｏｎ Ｌｉｃｅｎｓｉｎｇ | ホームシネマシステムデバイス |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3659871B2 (ja) | 2000-06-26 | 2005-06-15 | 松下電器産業株式会社 | 音声映像記録再生装置 |
| SG93925A1 (en) * | 2002-02-04 | 2003-01-21 | Lok Fei Foo Samuel | Loudspeaker room interface surround sound speaker system |
| US20030185400A1 (en) * | 2002-03-29 | 2003-10-02 | Hitachi, Ltd. | Sound processing unit, sound processing system, audio output unit and display device |
| JP4246001B2 (ja) * | 2003-07-31 | 2009-04-02 | パイオニア株式会社 | Ａｖシステム、第２情報出力装置、第１情報出力装置 |
| JP3890601B2 (ja) * | 2003-12-03 | 2007-03-07 | 船井電機株式会社 | Ｄｖｄ記録再生装置一体型テレビジョン受像機および記録再生装置一体型テレビジョン受像機 |
| JP4070745B2 (ja) * | 2004-05-21 | 2008-04-02 | 三洋電機株式会社 | 放送受信携帯端末 |
| CN101263710B (zh) | 2005-09-29 | 2011-12-07 | 松下电器产业株式会社 | 影像声音输出装置以及外置扬声器控制装置 |
| JP4299822B2 (ja) | 2005-09-30 | 2009-07-22 | パナソニック株式会社 | 映像音出力装置、及び外部スピーカ制御装置 |
| US9654718B2 (en) * | 2008-04-02 | 2017-05-16 | Bose Corporation | Method and apparatus for selecting a signal source |
| US20110019107A1 (en) * | 2009-07-24 | 2011-01-27 | VIZIO Inc. | System, method and apparatus for auxiliary use of internal speakers |
| JP2011124925A (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | Sony Corp | 出力制御装置、出力制御方法、プログラム、及び出力制御システム |
| US9426574B2 (en) * | 2010-03-19 | 2016-08-23 | Bose Corporation | Automatic audio source switching |
| JP2012004923A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Funai Electric Co Ltd | テレビ装置およびスピーカシステム |
| US9832524B2 (en) * | 2014-11-18 | 2017-11-28 | Caavo Inc | Configuring television speakers |
| DE202015107035U1 (de) | 2015-12-23 | 2016-01-28 | Hsiang-Ching Ho | Verbindungskonstruktion einer Scheibenbremse mit einer Autofelge |
| US11133957B2 (en) | 2019-05-29 | 2021-09-28 | Trane International Inc. | HVAC controller area network hybrid network topology |
| CN111586483B (zh) * | 2020-05-28 | 2022-05-31 | 康佳集团股份有限公司 | 一种智能电视及智能音箱双形态的控制方法和系统 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4581645A (en) * | 1983-06-28 | 1986-04-08 | Rca Corporation | Distributed switched component audio/video system |
| US5446505A (en) * | 1989-05-06 | 1995-08-29 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Color television system having broadcast program adaptive video/audio adjustment apparatus |
| JPH05153520A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-18 | Sony Corp | Ａｖアンプ |
| JPH0670263A (ja) * | 1992-08-18 | 1994-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 音声センターチャンネル入力付テレビジョン受信機 |
| JPH0670251A (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-11 | Sony Corp | Ａｖ機器及びその製造方法 |
| JPH07202730A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号伝送装置 |
| KR0129953B1 (en) * | 1994-10-20 | 1998-04-11 | Samsung Electronics Co Ltd | Compact disk player on body television receiver |
| US5638112A (en) * | 1995-08-07 | 1997-06-10 | Zenith Electronics Corp. | Hybrid analog/digital STB |
| JPH09168126A (ja) * | 1995-12-18 | 1997-06-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジョン受像機の音声回路 |
| US5787259A (en) * | 1996-03-29 | 1998-07-28 | Microsoft Corporation | Digital interconnects of a PC with consumer electronics devices |
| JPH1079896A (ja) * | 1996-09-02 | 1998-03-24 | Sony Corp | テレビ受像機 |
| KR100230102B1 (ko) * | 1996-12-11 | 1999-11-15 | 구자홍 | 볼륨레벨에 따른 음성조정방법 |
| US6263502B1 (en) * | 1997-03-18 | 2001-07-17 | Thomson Licensing S.A. | System and method for automatic audio and video control settings for television programs |
| WO1999011100A1 (en) * | 1997-08-26 | 1999-03-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method for controlling signal parameters |
| US6026168A (en) * | 1997-11-14 | 2000-02-15 | Microtek Lab, Inc. | Methods and apparatus for automatically synchronizing and regulating volume in audio component systems |
| KR100248003B1 (ko) * | 1997-11-14 | 2000-03-15 | 윤종용 | 채널별 시청환경을 자동 변환하는 영상 재생장치 및 그에 따른채널별 시청환경 설정/변환방법 |
-
1999
- 1999-05-22 GB GBGB9911879.6A patent/GB9911879D0/en not_active Ceased
-
2000
- 2000-03-29 TW TW089105797A patent/TW462191B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-05-04 JP JP2000619927A patent/JP2003500945A/ja not_active Withdrawn
- 2000-05-04 WO PCT/EP2000/004212 patent/WO2000072589A1/en not_active Application Discontinuation
- 2000-05-04 KR KR1020017001016A patent/KR20010072047A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-05-04 EP EP00931172A patent/EP1097572A1/en not_active Withdrawn
- 2000-05-19 US US09/574,449 patent/US7212253B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018148563A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | トムソン ライセンシングＴｈｏｍｓｏｎ Ｌｉｃｅｎｓｉｎｇ | ホームシネマシステムデバイス |
| JP7455944B2 (ja) | 2017-03-07 | 2024-03-26 | インターデジタル マディソン パテント ホールディングス， エスアーエス | ホームシネマシステムデバイス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW462191B (en) | 2001-11-01 |
| KR20010072047A (ko) | 2001-07-31 |
| EP1097572A1 (en) | 2001-05-09 |
| US7212253B1 (en) | 2007-05-01 |
| WO2000072589A1 (en) | 2000-11-30 |
| GB9911879D0 (en) | 1999-07-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003500945A (ja) | 家庭用娯楽システムのオーディオ操作 | |
| US6867820B2 (en) | Method for displaying audio settings menu of display apparatus | |
| JPH0495291A (ja) | 電子機器装置 | |
| JPH09135405A (ja) | シームレスで、ユーザに透明なフィーチャを与えるためのデジタルオーディオおよびアナログビデオを統合するシステム | |
| US20110130853A1 (en) | Method for controlling audio output and digital device using the same | |
| JP2003309892A (ja) | スピーカ出力装置 | |
| EP0584719A1 (en) | Control circuit for a spatial stereo expander | |
| JPH0898102A (ja) | テレビジョン受信機 | |
| JP2009283997A (ja) | 音声出力装置、プログラム、および記録媒体 | |
| JPH07162384A (ja) | テレビジョン受信機及びその音声信号の出力方法 | |
| JP4980755B2 (ja) | テレビジョン受信装置 | |
| EP1471771A2 (en) | Audio reproduction apparatus and video receiving apparatus | |
| JP3225983B2 (ja) | テレビチューナユニット | |
| KR0138977Y1 (ko) | 모노/스테레오 자동 절환식 스테레오 음성출력장치 | |
| JP2000125223A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JP2004039085A (ja) | オーディオ入力切替装置及びオーディオ入力切替方法 | |
| JP2947826B2 (ja) | マルチチャンネル音声出力装置 | |
| JPH09307833A (ja) | 映像機器の音声制御装置および音声制御方法 | |
| JP2993067B2 (ja) | データ伝送装置、データ伝送方法及びテレビジョン信号受信装置 | |
| JPH1118016A (ja) | 音声信号入力端子を有する映像装置 | |
| JPH11346396A (ja) | テレビジョン受像機の音量制御方法およびテレビジョン受像機 | |
| JPS5951675A (ja) | 音声多重受信装置 | |
| JPH0366236A (ja) | ハイビジョンシステムの音声出力装置 | |
| Kumin et al. | Three Dolby digital receivers: what do you get for your money? | |
| KR20030056545A (ko) | 센터스피커의 음향을 내장된 스피커를 통해 출력하는텔레비젼 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070427 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070427 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090203 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090317 |