JPH0670263A - 音声センターチャンネル入力付テレビジョン受信機 - Google Patents

音声センターチャンネル入力付テレビジョン受信機

Info

Publication number
JPH0670263A
JPH0670263A JP4219264A JP21926492A JPH0670263A JP H0670263 A JPH0670263 A JP H0670263A JP 4219264 A JP4219264 A JP 4219264A JP 21926492 A JP21926492 A JP 21926492A JP H0670263 A JPH0670263 A JP H0670263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center channel
audio
television receiver
signal
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4219264A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Takahashi
雅浩 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4219264A priority Critical patent/JPH0670263A/ja
Publication of JPH0670263A publication Critical patent/JPH0670263A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価で、操作性のよい音声センターチャンネ
ル入力付テレビジョン受信機を得る。 【構成】 ピンプラグ付ケーブル23のプラグがテレビ
ジョン受信機24のセンターチャンネル専用入力端子2
5に差し込まれることによりスイッチ端子26,27間
がオンとなる。これにより、電子スイッチ30の制御入
力端子に“H”レベルの信号が入力され、電子スイッチ
30がセンターチャンネル専用入力端子25側に切換わ
る。そして、センターチャンネルのサラウンド音声小信
号は、ピンプラグ付ケーブル23から電子スイッチ30
を介して、音声アンプ31にて増幅されてスピーカー3
2から出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン受信機
の音声アンプ及びスピーカーを使ってサラウンド音声の
センターチャンネルを出力する音声センターチャンネル
入力付テレビジョン受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のテレビジョン受信機のス
ピーカーを使ったサラウンド音声センターチャンネル出
力装置の要部構成を示すブロック図である。図2におい
て、1は音声入力信号から各チャンネルのサラウンド音
声信号に分類して出力するサラウンドプロセッサであ
り、センターチャンネルの音声信号を増幅するアンプ2
とその増幅信号を出力する出力端子3を有している。
【0003】4はサラウンドプロセッサ1とテレビジョ
ン受信機5間を接続するリード線、5はテレビジョン受
信機であり、入力端子6、スイッチ7、内蔵スピーカー
8、音声アンプ9を有している。
【0004】次に図2を参照して従来例の動作について
説明する。サラウンドプロセッサ1は、入力された音声
信号を、L(左)、R(右)、REAR−L(後方
左)、REAR−R(後方右)、CENTER(センタ
ー)の各チャンネルのパートに分類し、センターチャン
ネルの音声信号をアンプ2により増幅し、出力端子3か
ら出力する。
【0005】この出力端子3より出力された信号は、リ
ード線4を介してテレビジョン受信機5の入力端子6に
入力される。この入力信号は、スイッチ7の切換えによ
り、内蔵の音声アンプ9によって増幅された信号と切換
えられ、テレビジョン受信機5の内蔵スピーカー8によ
ってセンターチャンネル部の音声として出力される。こ
の際、リード線4に流れる信号は既に増幅されているの
で大電流のものとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は以上のよ
うに構成されているので、サラウンドプロセッサ1がセ
ンターチャンネル用のアンプ2を内蔵していなければな
らず、従って、センターチャンネル用のアンプを内蔵し
ていないサラウンドプロセッサを使用できない問題点が
あった。また、大電流の信号を切換えるためのスイッチ
7が必要であり、そのスイッチ7を切換えるための操作
が必要であり、操作上煩わしいなどの問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、センターチャンネル用のアンプ
を内蔵していないサラウンドプロセッサを利用でき、こ
れと接続される事によりサラウンドプロセッサ側に切換
わる操作性の簡単化した音声センターチャンネル入力付
テレビジョン受信機を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の音声センター
チャンネル入力付テレビジョン受信機は、該受信機にお
いて、サラウンド音声のセンターチャンネル入力専用ピ
ンジャック端子と、プラグとピンジャック端子との接続
・非接続に応じてプラグを通して入力されるセンターチ
ャンネルのサラウンド音声小信号を音声アンプに入・切
すると共に内部音声信号を音声アンプに切・入するスイ
ッチ手段を設けたものである。
【0009】
【作用】この発明における音声センターチャンネル入力
付テレビジョン受信機は、プラグがセンターチャンネル
入力専用ピンジャックに差し込まれただけで、センター
チャンネルのサラウンド音声小信号を音声アンプに入力
でき、内蔵のスピーカーからセンターチャンネルの音声
として出力できる。
【0010】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の一実施例に係る
音声センターチャンネル入力付テレビジョン受信機等の
概略構成を示し、21は入力音声信号に基づいて、各チ
ャンネル毎、すなわちL,R,REAR−L,REAR
−R,CENTERの各チャンネルのパートに分類して
サラウンド音声信号を出力するサラウンドプロセッサで
あり、センターチャンネル小信号出力端子22を有して
いる。23はピンプラグと反対側がセンターチャンネル
小信号入力端子22に接続され、センターチャンネルの
サラウンド音声小信号を伝達するピンプラグ付ケーブル
である。
【0011】24はテレビジョン受信機であり、以下に
述べる符号25〜33で示す構成要素を有している。2
5はスイッチ端子26,27を有するスイッチ付で、セ
ンターチャンネル入力専用ピンジャック端子を有するセ
ンターチャンネル専用入力端子であり、ピンプラグ付ケ
ーブル23のピンプラグがそのピンジャック端子に挿脱
されるようになっている。スイッチ端子26はピンプラ
グに接続するようになっており、スイッチ端子27は電
源電圧Vccに接続されている。28,29はスイッチ端
子26と接地間に直列接続された抵抗、30は抵抗2
8,29の接続点の電位の制御信号によって切換えら
れ、ピンプラグ付ケーブル23のピンプラグとセンター
チャンネル専用入力端子25すなわちセンターチャンネ
ル入力専用ピンジャック端子との接続・非接続に応じて
センターチャンネルのサラウンド音声小信号を音声アン
プ31に入・切すると共に内部音声信号を音声アンプ3
1に切・入する電子スイッチ、32は音声アンプ31の
後段の内蔵のスピーカー、33は内部音声信号を出力す
るオーディオコントロール部である。
【0012】次に図1を参照して実施例1の動作につい
て説明する。サラウンドプロセッサ21により分類され
たセンターチャンネルのサラウンド音声小信号は、セン
ターチャンネル小信号出力端子22より出力され、ピン
プラグ付ケーブル23によってテレビジョン受信機24
のセンターチャンネル専用入力端子25に入力される。
【0013】このとき、センターチャンネル専用入力端
子25のスイッチは、ピンプラグ付ケーブル23のプラ
グの差し込みによってスイッチ端子26,27間をオン
し、電源電圧Vccを直列抵抗28,29に印加する。こ
れにより、“H”レベルの制御信号が生成されて電子ス
イッチ30の制御入力端子に印加され、電子スイッチ3
0はセンターチャンネル専用入力端子25側に切換わ
る。
【0014】そして、センターチャンネル専用入力端子
25に入力されたセンターチャンネルのサラウンド音声
小信号は、電子スイッチ30を経て音声アンプ31にて
増幅され、更にスピーカー32によってセンターチャン
ネル用音声となって出力される。よって、テレビジョン
受信機24の内蔵のスピーカー32をセンターチャンネ
ル用スピーカーとして使用することができる。
【0015】そして、ピンプラグ付ケーブル23の端部
のプラグがセンターチャンネル専用入力端子25すなわ
ちセンターチャンネル入力専用ピンジャック端子から引
き抜かれると、スイッチ端子26,27間がオフし、
“L”レベルの信号が電子スイッチ30の制御入力端子
に入力される。これにより、電子スイッチ30は、切換
わって、サラウンドコントロール部33からの内部音声
信号を音声アンプ31に入力し、スピーカー32から出
力させる。上記のように、電子スイッチ30をテレビジ
ョン受信機24のオーディオコントロール部33の後に
設置したことにより、サラウンドプロセッサ21からの
センターチャンネル音声信号を忠実に出力させることが
できる。
【0016】実施例2.上記実施例ではプラグの挿脱に
応じてスイッチ端子26,27間をオン・オフさせた
が、プラグの挿脱に応じてスイッチ端子26,27間を
逆にオフ・オンさせても良い。この場合、電子スイッチ
30は、制御信号が“L”レベルの時にはスイッチ端子
26側に切換わっており、制御信号が“H”レベルの時
には、サラウンドコントロール部33側に切換わってい
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によればセンタ
ーチャンネル入力専用ピンジャック端子とプラグとの接
続・非接続に応動してセンターチャンネルのサラウンド
音声小信号を音声アンプに入・切すると共に内部音声信
号を音声アンプに切・入するように構成したので、操作
性が簡単で、装置が安価にでき、また、センターチャン
ネル用のアンプを有さないサラウンドプロセッサを利用
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による音声センターチャン
ネル入力付テレビジョン受信機等の概略構成を示す概略
図である。
【図2】従来装置の概略構成を示す概略図である。
【符号の説明】
23 ピンプラグ付ケーブル 24 テレビジョン受信機 25 センターチャンネル専用入力端子 26,27 スイッチ端子 28,29 抵抗 30 電子スイッチ 31 音声アンプ 32 スピーカー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声信号を増幅する音声アンプとこの音
    声アンプの出力により駆動されるスピーカーとを有する
    テレビジョン受信機において、サラウンド音声のセンタ
    ーチャンネル入力専用ピンジャック端子と、センターチ
    ャンネルのサラウンド音声小信号を伝達するケーブルに
    接続されたプラグと前記ピンジャック端子との接続・非
    接続に応じて前記サラウンド音声小信号を前記音声アン
    プに入・切すると共に内部音声信号を前記音声アンプに
    切・入するスイッチ手段を備えたことを特徴とする音声
    センターチャンネル入力付テレビジョン受信機。
JP4219264A 1992-08-18 1992-08-18 音声センターチャンネル入力付テレビジョン受信機 Pending JPH0670263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4219264A JPH0670263A (ja) 1992-08-18 1992-08-18 音声センターチャンネル入力付テレビジョン受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4219264A JPH0670263A (ja) 1992-08-18 1992-08-18 音声センターチャンネル入力付テレビジョン受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0670263A true JPH0670263A (ja) 1994-03-11

Family

ID=16732806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4219264A Pending JPH0670263A (ja) 1992-08-18 1992-08-18 音声センターチャンネル入力付テレビジョン受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0670263A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000072589A1 (en) * 1999-05-22 2000-11-30 Koninklijke Philips Electronics N.V. Home entertainment system audio handling.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000072589A1 (en) * 1999-05-22 2000-11-30 Koninklijke Philips Electronics N.V. Home entertainment system audio handling.

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6069960A (en) Connector device for information-handling apparatus and connector device for stereophonic audio/video apparatus
US5655025A (en) Circuit for automatically recognizing and receiving mono and stereo audio signals
US4491694A (en) Telephone to stereo amplifier interface coupling
JPH0787419A (ja) テレビ受像器のオーディオ信号出力制御回路
JPH0670263A (ja) 音声センターチャンネル入力付テレビジョン受信機
KR0156397B1 (ko) 휴대용 컴퓨터의 오디오 전환장치
US20080247570A1 (en) Sound output device with earphone mode and speaker mode
JPH09307990A (ja) オーディオ機器の信号入出力回路
JPH11288766A (ja) プラグ挿入検知装置
JPS59122188A (ja) ビデオ入力端子回路
KR200147767Y1 (ko) 모노 비디오 카세트 플레이어
JP3190309B2 (ja) 音声信号出力回路
JP2003319487A (ja) アコースティックサウンド再生装置
KR910001582Y1 (ko) 음성다중 텔레비젼의 음성절환회로
JP2548705Y2 (ja) スピーカ装置
JP2000032339A (ja) 信号切替回路
KR0124856Y1 (ko) 부하평형앰프의 전기음향변환 회로
JP2601211B2 (ja) スピーカ接続用コード付プラグ装置
KR910002436Y1 (ko) 영상 음성신호 선택회로
KR200146250Y1 (ko) 음성신호 스위칭 회로
KR19990023623U (ko) 카오디오 신호 출력 장치
KR830000559Y1 (ko) 이어폰 또는 헤드폰을 이용한 전원절환 회로
JPH0127354Y2 (ja)
KR930005159Y1 (ko) 오디오 앰프기기의 헤드폰 출력회로
JP2003179441A (ja) 音声出力回路