JP2003500285A - ウインドガラス用ワイパー装置 - Google Patents

ウインドガラス用ワイパー装置

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JP2003500285A JP2000621197A JP2000621197A JP2003500285A JP 2003500285 A JP2003500285 A JP 2003500285A JP 2000621197 A JP2000621197 A JP 2000621197A JP 2000621197 A JP2000621197 A JP 2000621197A JP 2003500285 A JP2003500285 A JP 2003500285A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、車両の車体に少なくとも1つの支持区域(20)を介して固着された少なくとも1つのワイパー軸受を備えた形式のウインドガラス用ワイパー装置に関する。本発明の提案は、ワイパー軸受の軸受ケーシング(10)が3つの支持区域(20,22,24)を有し、しかも3つの支持区域が、前記軸受ケーシング(10)の縦軸線(18)を含んでいてワイパー寄りの一方の端部に設けられた第1の支持区域(20)と、該第1の支持区域に対して軸方向にずらして他端部に設けられていて前記軸受ケーシング(10)の縦軸線(18)に対してほぼ直径方向で互いに向き合って配置された第2の支持区域(22)と第3の支持区域(24)とから成っている点にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は、請求項1に発明の上位概念として規定したように、車両の車体に少
なくとも1つの支持区域を介して固着された少なくとも1つのワイパー軸受を備
えた形式のウインドガラス用ワイパー装置に関する。
【0002】 自動車のウインドガラス用ワイパー装置は概ねワイパー支持体、いわゆる台板
もしくは(ワイパー支持体が管から成っている場合には)台管によって、自動車
の車体に固定される。該台板は、ワイパーモータと、該ワイパーモータに装備さ
れた伝動装置とを備えたワイパー駆動装置を支持しており、前記伝動装置の出力
軸はおおむねクランクとリンクロッドとを介して、各ウインドガラス用ワイパー
のための駆動軸と固着結合されたクランクを駆動する。台板は、ウインドガラス
用ワイパーの駆動軸を軸支したワイパー軸受に対するワイパーモータの位置を規
定する。更に台板は、ワイパー駆動装置に起因した応力を吸収する。
【0003】 ワイパー軸受の軸受ケーシングは前記台板の端部に固着されているか又は一体
に成形されている。台板は直接に軸受ケーシングを介して、或いは、軸受ケーシ
ング、台板及び/又はモータ台板に一体成形された複数の固定環部を介して車両
車体に固定されている。しかし何れにしても、振動や捩れを生ぜしめないように
ウインドガラス用ワイパー装置を車体に結合するためには付加的な構成部品が必
要になる。
【0004】 台板が多数の構成部品から構成される場合は、相応のトレランスを伴う多数の
切断部位が生じる。ワイパーモータ及び/又はワイパーブレードに対するワイパ
ー軸受の角度及び位置の不正確な調整は、ワイパーの払拭成績を劣化させる。充
分な品質の継手を得るためには、組付けるべき構成部品は高い精度を有していな
ければならず、これによって製作費が高くなる。更に多数の組立ステップに基づ
いて組立費は付加的にアップする。
【0005】 それ故にワイパー軸受は、固定ねじによって車体の端壁に直接ねじ締結される
か、或いは前記端壁に溶接された保持アングル部材内に収容される。その場合端
壁は深絞り法によって金属薄板から製作される。また支持エレメントとして連続
鋳造形材を有する端壁も公知である。
【0006】 ドイツ連邦共和国登録実用新案第74 34 119号明細書に基づいて公知に
なっている台管は、四角形管から製作されており、該四角形管に、モータ台板と
して使用されるプレートが溶接されている。四角形管の両端部には夫々1つのワ
イパー軸受が位置決めされている。このような台管又は管枠装置は、軽量構造で
あるにも拘わらず、著しく安定性を有している。コスト上の理由から、予備曲げ
加工工程を必要としない真直ぐな支持管が求められてはいる。しかしワイパー軸
受を固定するために使用される部品は、発生する応力に対して充分耐え得るよう
に構成されていなければならない。この理由に基づいて前記部品は特定の強度を
有していなければならず、その結果材料費が増大することになる。
【0007】 ドイツ連邦共和国特許第29 20 899号明細書に基づいて公知になってい
る別の台管では、台管の中空形材内に、適当な付設突起を有する嵌め管が嵌め込
まれる。付設突起は少なくとも部分的に台管の周壁に接触し、かつ少なくとも1
つの切欠部を有しており、該切欠部内には台管の区分が、該台管と嵌め管との間
に形状嵌合式の継手を形成するために圧入されている。この嵌め管内にワイパー
軸受が配置されている。螺合継手に対比して部品数は減少されているにも拘わら
ず、接合プロセスは、多数の製作段階を伴う多数の予め製作された単独部品を必
要とする。これは在庫管理と論理計算をコスト高にする。更に中実の付設突起は
、切欠部を有しているにも拘わらず、重量が著しく重くなる。
【0008】 発明の利点 本発明の構成手段は、ワイパー軸受の軸受ケーシングが3つの支持区域を有し
、しかも3つの支持区域が、前記軸受ケーシングの縦軸線を含んでいてワイパー
寄りの一方の端部に設けられた第1の支持区域と、該第1の支持区域に対して軸
方向にずらして他端部に設けられていて前記軸受ケーシングの縦軸線に対してほ
ぼ直径方向で互いに向き合って配置された第2の支持区域と第3の支持区域とか
ら成っている点にある。第1の支持区域が軸受ケーシングのフランジによって形
成されるのに対して、第2と第3の支持区域は有利に2つの差込み足として形成
されており、この両差込み足は、前記軸受ケーシングと結合されており、かつ保
持装置のポケット内に係合している。
【0009】 ワイパー軸受の軸受ケーシング内には、ワイパー用の駆動軸が軸支されており
、該駆動軸は、装備されたリンク機構のクランクと連結されている。駆動装置に
よってワイパー軸受に対して加えられる応力とモーメントは、3つの支持区域に
よって確実かつ正確に吸収されて、短行程で車両車体に導入されて、ワイパーの
払拭性能を害なう振動及び変形が生じる恐れはない。
【0010】 特に端壁が加圧ダイカスト部品として製作されているので、概ね特別の台板を
設ける必要はなく、しかも前記加圧ダイカスト部品には、軸受ケーシングに結合
された差込み足を収容するためのポケットと軸受ケーシング端部を差込むための
受容開口とを備えた保持アングル部材が一体に成形されている。これによって部
品の多様化が減少される。それのみならず軸受ケーシングが下方から前記受容開
口を通して差込まれると同時に差込み足が前記ポケット内に滑り込むので、組立
費が削減される。組付け位置は次いでねじナットによって固定されるが、該ねじ
ナットは、軸受ケーシングに一体的に射出成形されたねじ山に螺合され、かつ軸
受ケーシングのフランジを保持アングル部材に圧着するようになっている。
【0011】 駆動軸を介して軸受ケーシングに作用しかつ上向きに縦軸線に対してほぼ平行
に係合する、車両ウインドガラスに対するワイパーブレードの接触力に対する反
力は、レバー伝動装置寄りの軸受ケーシング端部に対して圧縮力として作用する
。該反力はワイパー軸受において支持区域によって吸収されかつねじ緊締機構の
保持力を助成する。ワイパーモータのモーメントによってクランクを介して導入
される力は、3つの支持区域によって形成される支持三角形の内部に同じく位置
しており、しかも前記支持区域は比較的大きな相互間隔を有している。この支持
形式は極めて安定性を有しているので、車両車体に対して最適かつ均等な力伝達
が生じる。
【0012】 軸受ケーシングと保持アングル部材との間、並びに差込み足に沿って、ゴム弾
性質材料から成る減結合エレメントが設けられているのが有利である。この減結
合エレメントに基づいて、ワイパーブレードの反転騒音及びモータ騒音がワイパ
ー軸受を介して車両車体へ伝達される不都合が防止される。減結合エレメントは
、軸受ケーシングのために金属材料が使用され、端壁のためにマグネシウム又は
マグネシウム合金が使用される場合に発生する恐れのある接触腐食を同時に防止
する。
【0013】 従って減結合エレメントは確実かつ容易に組付けることができ、特に減結合エ
レメントは保持アングル部材に一体的に構成されて周溝を有することもできるの
で、前組付け時にすでに保持アングル部材の受容開口内に該減結合エレメントを
押し嵌めることも可能である。減結合エレメントが2部分から構成されている場
合には、第1部分の付設凸設部が保持アングル部材内に差込まれるのに対して、
所属の第2部分は軸受ケーシングのフランジ上に載設される。差込み足とポケッ
ト間の減結合エレメントは凹設部を有し、該凹設部によって差込み足に差し嵌め
られる。単純な実施形態によれば減結合エレメントは、差込み足の表面に射出成
形され、このようにすれば減結合エレメントを特別に組付ける必要がなくなる。
【0014】 本発明によればワイパー軸受の軸受ケーシング及び車両車体の端壁は、加圧ダ
イカスト鋳物から製作されており、かつ両部分に保持エレメントが鋳着又は射出
成形されている。加圧ダイカストは、寸法精度、表面品質、鋳造の微分枝化の点
で最良の成績を提供する。要するに種々異なった壁厚の著しく複雑な加圧鋳物が
製作される。原則として後加工を省くことができるので、製作費も僅かになる。
究極的には加圧ダイカストは、構成部品の重量削減に寄与する。
【0015】 その他の利点は、以下の図面の詳細な説明から明らかである。
【0016】 実施例の説明 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
【0017】 ウインドガラス用ワイパー装置のワイパー軸受は車両車体の端壁12に固定さ
れている。該ワイパー軸受は軸受ケーシング10を有し、該軸受ケーシング内に
は、図示を省いたウインドガラス用ワイパーの駆動軸26が軸支されている。該
駆動軸はワイパーモータによってレバー式伝動装置を介して駆動され、該レバー
式伝動装置のクランク14が、ウインドガラスワイパーから離反した方の駆動軸
端部に固着結合されている(図2)。
【0018】 図1に示した軸受ケーシング10に対して、前記クランク14によって導入さ
れる動力16が、軸受ケーシング10の縦軸線18に沿って作用する。モーメン
トを支持しかつ車両車体へ動力を伝達するために、軸受ケーシング10は、比較
的大きな相互間隔を有する3つの支持区域20,22,24を有している。
【0019】 第1の支持区域20は1つのフランジ30によって形成され、該フランジは軸
受ケーシング10の、ワイパー寄り端部に一体的に鋳着されている。第2の支持
区域22と第3の支持区域24とを形成する差込み足32,34が、縦軸線18
に沿って、軸受ケーシング10のクランク側にずらして鋳着されている。差込み
足32,34は、軸受ケーシング10の縦軸線18に対してほぼ直径方向で相互
間隔38をおいて配置されており、かつ、軸受ケーシング10の縦軸線18に対
してやや斜向して延びる1つの共通の平面36内に位置している。
【0020】 前記の両差込み足32,34は、複数のウェブ40によって軸受ケーシング1
0に有利に結合されているので、使用材料が削減されているにも拘わらず、充分
に大きな捩れ剛さと曲げ剛さが存在している。更にまた両差込み足32,34は
直方体の形状を有し、該直方体の側面54,56は、取付け兼案内面として役立
つ。差込み足32,34の端面44及び、他方の端面に一体成形された当接面4
2は、動力及びモーメントを支持する際に側面54,56を支持する。更に端面
44及び当接面42は、相応の凹設部50を有するゴム弾性質の減結合エレメン
ト46,48を差し嵌める際のストッパ面を形成する。択一的な簡略化された解
決手段として前記減結合エレメントは、表面射出成形された減結合エレメントに
よって代用することもできる。
【0021】 本発明によれば軸受ケーシング10は加圧ダイカスト部品であり、かつワイパ
ー寄り端部に一体に射出成形されたねじ山28を有している。軸受ケーシング1
0は加圧ダイカストのために、差込み足32,34から射出成形されたねじ山2
8へ離型の主方向に向かってテーパを成すように構成されている。
【0022】 車両車体の端壁12に軸受ケーシング10を固定するために、前記端壁12は
受容開口58を備えた保持アングル部材60を有し、前記受容開口内へ、軸受ケ
ーシング10のワイパー寄り端部が差込まれる。更にまた前記端壁12には下向
きにかつ軸受軸線の方に開いたポケット62,64が設けられており(図2)、
該ポケット内に差込み足32,34が組立時に滑り込んで保持される。端壁12
は加圧ダイカストから製作されており、しかも保持アングル部材60及びポケッ
ト62,64は一体に鋳着されている。主離型は有利に矢印52の方向に行われ
、従ってワイパー軸受の組立方向に位置している。
【0023】 被せ嵌められた及び/又は射出成形された減結合エレメント46,48を備え
た軸受ケーシング10は矢印52の方向で保持アングル部材52及びポケット6
2,64内へ組付けられる。構成部品の組立を容易にするために、軸受ケーシン
グ10及び/又は保持アングル部材60もしくはポケット62,64の対面エッ
ジ38がセンタリング補助手段として、丸くかつ/又は斜めに面取りされている
【0024】 同じく矢印52の方向に駆動軸26が軸受ケーシング10内へ挿嵌され、前記
軸受ケーシング10から張出す駆動軸のワイパー寄り端部には、図示を省いたワ
イパーアームが装着される。前組立時に保持アングル部材60の受容開口58内
に、ゴム弾性質の減結合エレメント70が押込まれ、該減結合エレメントは、軸
受ケーシング10から車両車体への振動伝達並びに軸受ケーシング10と保持ア
ングル部材60との間の腐食を防止する(図3)。
【0025】 図4に示した別の振動減衰態様では、減結合エレメントは2つの部分72,7
4から成っている。本発明の組立プロセスによれば、減結合エレメント70又は
減結合エレメント部分72のワイパー寄りの側にシム66が間挿され、射出成形
されたねじ山28にナット68が螺合されて、軸受ケーシング10を保持アング
ル部材60に緊締する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 軸受ケーシングの斜視図である。
【図2】 部分的に取付けた状態で示したワイパー軸受の斜視図である。
【図3】 図2のIII−III断面線に沿ったワイパー軸受と一体的な減結合エレメン
トの部分的な縦断面図である。
【図4】 異なった実施形態による2部構成の減結合エレメントの図3相当の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
10 軸受ケーシング、 12 端壁、 14 クランク、 16 動力、
18 軸受ケーシングの縦軸線、 20,22,24 第1、第2及び第3の支
持区域、 26 駆動軸、 28 射出成形されたねじ山、 30 フランジ、
32,34 差込み足、 36 共通の平面、 38 相互間隔又は対面エッ
ジ、 40 ウェブ、 42 当接面、 44 端面、 46,48 減結合エ
レメント、 50 凹設部、 52 離型方向を示す矢印、 54,56 側面
、 58 受容開口、 60 保持アングル部材、 62,64 ポケット、
66 シム、 68 ナット、 70 減結合エレメント、 72,74 減結
合エレメント部分

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの支持区域(20)を介して車両の車体に固
    着された少なくとも1つのワイパー軸受を備えたウインドガラス用ワイパー装置
    において、 ワイパー軸受の軸受ケーシング(10)が3つの支持区域(20,22,24
    )を有し、しかも3つの支持区域が、前記軸受ケーシング(10)の縦軸線(1
    8)を含んでいてワイパー寄りの一方の端部に設けられた第1の支持区域(20
    )と、該第1の支持区域に対して軸方向にずらして他端部に設けられていて前記
    軸受ケーシング(10)の縦軸線(18)に対してほぼ直径方向で互いに向き合
    って配置された第2の支持区域(22)と第3の支持区域(24)とから成って
    いることを特徴とする、ウインドガラス用ワイパー装置。
  2. 【請求項2】 第1の支持区域(20)が軸受ケーシング(10)のフラン
    ジ(30)によって形成され、かつ他の2つの支持区域(22,24)が2つの
    差込み足(32,34)によって形成され、この両差込み足が、前記軸受ケーシ
    ング(10)の縦軸線(18)に対して実質的に直交する方向で前記軸受ケーシ
    ング(10)に一体成形されており、かつ該軸受ケーシング(10)の保持装置
    (12)のポケット(62,64)内に係合している、請求項1記載のウインド
    ガラス用ワイパー装置。
  3. 【請求項3】 軸受ケーシング(10)が、縦方向(52)で外向きにフラ
    ンジ(30)に接続する射出成形されたねじ山(28)を有している、請求項1
    又は2記載のウインドガラス用ワイパー装置。
  4. 【請求項4】 差込み足(32,34)が、実質的に半径方向に延びる案内
    面(54,56)に加えて、該案内面に対して直角な方向のストッパ面(42,
    44)を有している、請求項2又は3記載のウインドガラス用ワイパー装置。
  5. 【請求項5】 車両車体の端壁(12)が加圧ダイカスト鋳物から製作され
    ており、かつ軸受ケーシング(10)のワイパー寄り端部を差込むための受容開
    口(58)を備えた保持アングル部材(60)並びに差込み足(32,34)を
    収容するためのポケット(62,64)を有している、請求項1から4までのい
    ずれか1項記載のウインドガラス用ワイパー装置。
  6. 【請求項6】 保持アングル部材(60)とポケット(62,64)が端壁
    (12)に一体鋳造されている、請求項5記載のウインドガラス用ワイパー装置
  7. 【請求項7】 軸受ケーシング(10)及び/又は保持アングル部材(60
    )もしくはポケット(62,64)の互いに対面したエッジ(38)が、センタ
    リング補助手段として丸く及び/又は斜めに面取りされている、請求項1から6
    までのいずれか1項記載のウインドガラス用ワイパー装置。
  8. 【請求項8】 端壁(12)の離型の主方向(52)が、ワイパー軸受の組
    立方向とは逆向きになるように端壁(12)が形成されている、請求項5から7
    までのいずれか1項記載のウインドガラス用ワイパー装置。
  9. 【請求項9】 軸受ケーシング(10)の離型と組立が同一の主方向(52
    )で行われるように軸受ケーシング(10)が形成されている、請求項1から8
    までのいずれか1項記載のウインドガラス用ワイパー装置。
  10. 【請求項10】 軸受ケーシング(10)と保持アングル部材(60)との
    間、並びに差込み足(32,34)とポケット(62,64)との間に、ゴム弾
    性質の減結合エレメント(70,72,74;46,48)が設けられている、
    請求項1から9までのいずれか1項記載のウインドガラス用ワイパー装置。
  11. 【請求項11】 減結合エレメント(46,48)が差込み足(32,35
    )に被せ嵌められているか又は該差込み足の表面に射出成形されている、請求項
    10記載のウインドガラス用ワイパー装置。
  12. 【請求項12】 前組立時に減結合エレメント(70)が、保持アングル部
    材(60)の受容開口(58)内に押し嵌められている、請求項10記載のウイ
    ンドガラス用ワイパー装置。
  13. 【請求項13】 保持アングル部材(60)の受容開口(58)のための減
    結合エレメント(72,74)が2部分から成っている、請求項10記載のウイ
    ンドガラス用ワイパー装置。
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