JP2003348282A - Httpサーバ - Google Patents

Httpサーバ

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JP2003348282A
JP2003348282A JP2002154781A JP2002154781A JP2003348282A JP 2003348282 A JP2003348282 A JP 2003348282A JP 2002154781 A JP2002154781 A JP 2002154781A JP 2002154781 A JP2002154781 A JP 2002154781A JP 2003348282 A JP2003348282 A JP 2003348282A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 HTTPを用い、ファクシミリ通信や電子メ
ールの利点を活かした通信端末間のデータの送受信を可
能としたHTTPサーバを提供する。 【解決手段】 センターサーバ1は、送信側の通信端末
から転送すべきデータとともに、宛先情報や応用通信情
報などを通信部11で受け取り、原稿データベース14
に記憶する。このとき、宛先情報を基に端末データベー
ス13を検索し、転送先の通信端末の受信能力を取得し
て、転送すべきデータが受信能力の範囲内か否かを判定
する。受信能力の範囲外の場合、データの受け取りをエ
ラーとしたり、あるいは受信能力の範囲内となるように
自動的に変換する。転送先の通信端末からデータ受け取
りのアクセスがあると、当該通信端末宛のデータを転送
し、通信端末間でのデータ転送が完了する。また応用通
信として、時刻指定や有効期限管理、暗号通信など、各
種の機能を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、HTTPによる通
信を行うネットワークシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像データにより各種の情報
を伝送する方法として、ファクシミリ通信が用いられて
きた。ファクシミリ通信は現在においても広く利用され
ており、多くの機能を備えるようになってきている。フ
ァクシミリ通信では、相手先との手順信号のやりとりに
よって相手先の受信能力を検出し、相手先の受信能力の
範囲内で画像データを送信する。これによって、ほとん
どの場合には相手先において画像データを受信すること
ができる。
【0003】しかし、基本的にファクシミリ通信は1対
1の通信であるため、相手先が話中などによって受信可
能な状態にないときに送信することはできない。また、
同じ画像データ(情報)を多くの相手先に送信する場合
でも、基本的にはそれぞれの相手先に対して画像データ
を送信する必要がある。さらに、例えば応用通信機能と
して時刻指定などの機能もあるが、その場合には送信す
る画像データを指定された時刻まで保持しておかなけれ
ばならず、大きなメモリ容量が必要となるという欠点が
ある。
【0004】最近ではインターネットやLANなどのデ
ータ交換ネットワークが発達し、データ交換ネットワー
クを利用してデータの送受信が行われている。データ交
換ネットワーク上で通信端末間でデータの送受信を行う
方法として、電子メール(SMTP/POP)が広く用
いられている。電子メールでは、一旦、メールサーバに
データを送信してから配信する。そのため、送信元では
相手先の状態に拘わらず電子メールを送信することがで
きる。また、多くの相手先に送信する場合でも、相手先
のアドレスを記しておけば、1回のメールサーバへの送
信のみで済むという利点もある。
【0005】しかし電子メールでは、送信元から一方的
に送信するのみであり、ファクシミリ通信のように相手
先の受信能力を知る手段がない。そのため、送信した電
子メールを相手先で参照可能か否かは分からない。ま
た、例えば時刻指定などのようなファクシミリ通信にお
いて一般的に利用可能であった多くの機能を利用するこ
とができないという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、HTTPを用い、ファクシ
ミリ通信や電子メールの利点を活かした通信端末間のデ
ータの送受信を可能としたHTTPサーバを提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、HTTPサー
バにおいて、複数の通信端末とHTTPによる通信を行
う通信手段と、前記通信手段を介して前記通信端末から
受け取った転送すべきデータ及び該データの転送先を示
す宛先情報を記憶するデータ記憶手段と、前記宛先情報
に従って前記データが転送先の通信端末へ転送されるよ
うに前記通信手段から送信する制御手段を有することを
特徴とするものである。なお、転送先の通信端末へのデ
ータの転送は、転送先の通信端末からの要求時に行うこ
とができる。
【0008】特に通信端末の受信能力を記憶する受信能
力記憶手段を有し、制御手段は、宛先情報によって特定
される転送先の通信端末の受信能力の範囲内で前記デー
タを受け取るように構成することができる。あるいは、
通信端末の受信能力を記憶する受信能力記憶手段を有
し、制御手段は、前記宛先情報によって特定される転送
先の通信端末へデータを転送する際に、該通信端末の受
信能力に合わせてデータを適宜変換して送信するように
構成することができる。これによって、データを受け取
った転送先の通信端末では、受信能力範囲内のデータを
受け取ることができるので、確実にデータを参照するこ
とができる。受信能力としては、データサイズ(記録紙
サイズなどを含む)、符号化方式、カラー/白黒などの
ようなファクシミリ通信時に利用していた受信能力の
他、通信方法(HTTP、POP、他)、ファイル(デ
ータ)形式、特定のアプリケーションの有無など、様々
な通信端末における情報を受信能力として記憶しておく
ことができる。
【0009】また、送信元の通信端末からデータの受信
の際に、応用通信情報についても受け取り、その応用通
信情報に従って各種の機能を提供するように構成するこ
とができる。例えば転送開始時刻の指定や、転送先の通
信端末がデータを受け取り可能な有効期限の指定、暗号
化通信の指定、転送先のグループの指定、掲示板への登
録の指定など、種々の応用通信機能を提供することが可
能である。
【0010】さらに、通信手段を介して通信端末から受
信確認の要求を受け取ると、対応する転送すべきデータ
が転送先の通信端末へ転送されたか否かを通信手段を介
して要求元の通信端末へ返す機能を有していてもよい。
これによって、実際に転送先へデータが届いたか否かを
確認することができる。
【0011】さらにまた、送受信されたデータの通信履
歴を管理し、前記通信端末からの問い合わせに対して前
記通信履歴を問い合わせ元の通信端末に返信する機能を
有していてもよい。また、通信端末の通信管理機能を設
けておくことができる。特にグループ毎の通信管理機能
を設けておき、例えばグループ毎に認証を行ったり、通
信管理をグループ単位で集計するなどのサービスが可能
となる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のHTTPサーバ
の実施の一形態を含むシステムの一例を示すブロック図
である。図中、1はセンターサーバ、2はデータ交換ネ
ットワーク、3〜6は通信端末、11は通信部、12は
制御部、13は端末データベース、14は原稿データベ
ースである。図1に示す例では、センターサーバ1及び
通信端末3〜6が、LANやインターネットなどのデー
タ交換ネットワーク2に接続され、通信可能に構成され
ている。もちろん、通信端末の数は4台に限られるもの
ではない。また、センターサーバも1台に限らない。さ
らに他の種々のネットワーク機器がデータ交換ネットワ
ーク2に接続されていてかまわない。
【0013】センターサーバ1は本発明のHTTPサー
バであり、HTTPを用いて通信端末3〜6と通信を行
い、通信端末間のデータ転送を中継する。センターサー
バ1は、通信部11、制御部12、端末データベース1
3、原稿データベース14などを含んで構成することが
できる。
【0014】通信部11は、データ交換ネットワーク2
を通じて通信端末3〜6との間でHTTPによる通信を
行う。この時、例えば通信端末3〜6がデータを送信す
る際に用いるURLと、通信端末3〜6がデータを受け
取る際に用いるURLを異ならせておくとよい。なお、
通信部11はHTTP以外のプロトコルによる通信が可
能であってよい。例えばSMTP/POPに対応し、電
子メールの送受信が可能であってもよい。
【0015】制御部12は各部を制御して、センターサ
ーバ1が提供する様々な機能を実現する。特に、通信部
11を介して通信端末3〜6からデータ及びそのデータ
の転送先を示す宛先情報を受け取り、一旦、原稿データ
ベース14に記憶させた後、宛先情報に従ってデータが
転送先の通信端末へ転送されるように制御する。転送先
の通信端末へのデータの転送は、転送先の通信端末から
の受け取りの要求を受け、その要求に従って行うことが
できる。また、転送先として予め登録されているグルー
プや、転送先を特定しない掲示板機能などの指定を受け
るように構成することも可能である。さらに、端末デー
タベース13を参照し、転送先の通信端末の受信能力を
取得し、通信端末3〜6から受け取ったデータが転送先
の通信端末の受信能力の範囲内であるか否かを判定す
る。転送先の通信端末の受信能力の範囲内であればその
ままデータを転送可能であるが、受信能力の範囲外の機
能を必要とする場合には、そのままデータを転送してし
まうと転送先の通信端末においてデータを参照すること
ができなかったり、あるいは送信元の意図通りの結果が
得られない場合が想定される。そのため、転送先の通信
端末の受信能力の範囲外の機能を必要とするデータにつ
いては、受け取りを拒否してエラーを送信元の通信端末
に返す。あるいは、転送先の通信端末の受信能力の範囲
内となるようにデータの変換を行って、転送先の通信端
末において支障なく受信できるようにする。
【0016】また制御部12は、転送するデータを通信
端末3〜6から受け取る際に、応用通信機能を利用する
場合にはその指示(応用通信情報)も受け取る。そし
て、応用通信情報で指示されている応用通信機能を実行
する。応用通信機能としては、例えば転送開始時刻の指
定や、転送先の通信端末がデータを受け取り可能な有効
期限の指定、暗号化通信の指定など、種々の応用通信機
能を提供することが可能である。上述の転送先のグルー
プの指定や、掲示板への登録の指定なども応用通信とし
てもよい。転送開始時刻が指定されている場合には、指
定の時刻が到来するまで、転送先の通信端末から受け取
りの要求があっても当該データを転送しないように制御
する。また、有効期限が指定されている場合には、指定
されている有効期限までは転送先の通信端末からの要求
に応じて当該データを転送するが、有効期限後は転送し
ない。この場合、有効期限後は当該データを原稿データ
ベース14から削除したり、あるいは再送のために原稿
データベース14に残しておいてもよい。暗号化通信が
指定されている場合には、転送先の通信端末へのデータ
転送の際に、データを暗号化して転送する。他の機能に
おいても同様にして、当該機能に応じた制御及び処理を
行う。
【0017】端末データベース13は、通信端末3〜6
の受信能力等の情報を記憶し、受信能力記憶手段として
機能する。図2は、端末データベースが記憶する情報の
一例の説明図である。この例では、各通信端末3〜6の
名称(端末名)とその識別情報(端末ID)、パスワー
ド、送信者情報、解像度、記録紙、符号化方式、カラー
受信、その他の各情報を記憶可能である。
【0018】パスワードは、当該通信端末に対してデー
タを転送するために送信側からパスワードのデータが必
要であることを示し、記憶されているパスワードと送信
側から受け取ったパスワードとを比較し、一致している
場合にのみ、当該通信端末へのデータの転送を許可す
る。例えば通信端末4については、送信側からパスワー
ド「xyz」が送られてきたときのみ、通信端末4への
データの転送を行う。
【0019】また、送信者情報は、記憶されている送信
者からのデータのみを当該通信端末へ転送することを示
している。例えば通信端末3では、「経理部」からのデ
ータのみを転送することを示している。例えば通信端末
4ではパスワードの指定もあることから、送信者が「総
務部」であり、かつ、パスワード「xyz」が送られて
きたのみ、データを転送することになる。
【0020】解像度、記録紙、符号化方式、カラーの情
報は、いずれも画像データを転送する場合の受信能力を
示しており、それぞれ、画像データを受信する場合の最
高解像度、最大記録紙サイズ、受信可能(復号可能)な
画像データの符号化方式、カラー画像の受信が可能か否
かを示している。例えば通信端末3では、200dpi
より高解像度の画像データは受信できないことを示して
いる。また、例えば通信端末6では、用紙サイズの最大
がB4サイズであるので、A3サイズの画像データは受
信できない。通信端末4では符号化方式としてJBIG
で符号化された画像データの受信が可能であるが、カラ
ー画像の受信ができないことを示している。
【0021】図2に示す例では、端末名の欄が「グルー
プ1」、「グループ2」、「掲示板」という行が存在す
る。グループは、その他の欄に記憶されている1ないし
複数の通信端末に対して同じデータを転送することを指
示する際に利用することができる。送信時にグループを
指定するだけで、複数の宛先を指示した場合と同様に動
作するので、宛先の指示を簡略化することができる。例
えば「グループ1」では、端末ID「1111」と「2
222」が記憶されており、「グループ1」を指定する
ことによって、通信端末3及び通信端末4へのデータの
転送を指示することができる。
【0022】また「掲示板」は、全ての通信端末から参
照可能に公開する旨を指示する場合に利用される。「掲
示板」が指定されたデータについては、掲示板用のペー
ジに追加してHTTPによって参照可能にしたり、ある
いは、全ての通信端末を宛先として配信するように構成
してもよい。
【0023】なお、図2に示した端末データベース13
が記憶する情報は一例であって、種々の受信能力として
利用可能な情報の中から取捨選択して記憶させておくこ
とができる。例えばテキストデータのみかあるいは画像
データも受信可能か、あるいは、ファイル形式や利用可
能なソフトウェアなど、様々な情報を受信能力として記
憶させておくことができる。また、この端末データベー
ス13が記憶する通信端末の受信能力の情報は、各通信
端末3〜6から登録可能に構成したり、あるいはセンタ
ーサーバのオペレータが登録するなど、種々の方法によ
って登録することができる。
【0024】原稿データベース14は、データ記憶手段
として機能し、送信側の通信端末から受け取ったデータ
や、そのデータとともに受け取った宛先情報、さらに応
用通信に関する情報が付加されている場合にはその情報
などを記憶する。図3は、原稿データベースにおける管
理情報の一例の説明図である。この例では、転送すべき
データを特定するデータID、記憶しているデータのフ
ァイル名を示すデータファイル、転送先を示す受信対象
端末、転送したか否かなどを示す状態、転送すべきデー
タの属性情報を格納したファイル名を示す属性情報ファ
イル、応用通信に関する情報を記憶する応用通信情報の
各情報を記憶し、転送すべきデータの管理を行ってい
る。
【0025】この例では転送すべきデータは内部で識別
可能なファイルとして管理しており、そのファイル名が
データファイル欄に記憶されている。また、当該データ
が送られてきたときに指定された転送先の情報(宛先情
報)を受信対象端末欄に記憶している。ここでは図2に
示した端末データベースにおける端末IDにより転送先
を示している。もちろん、端末名やその他の通信端末を
特定する情報であってもよい。状態欄には、当該データ
が転送された(既読)か否か(未読)を示している。転
送先が複数指定されていたり、あるいは掲示板が指定さ
れ、一部の通信端末にしかデータを転送していない場合
には「一部未読」として示している。転送すべきデータ
の属性情報は、データとは別のファイルとして記憶して
おり、そのファイル名が属性情報ファイル欄に記憶され
る。属性情報としては、例えば画像データであれば解像
度やサイズ、符号化方式、カラーか否かなど、転送先の
受信能力との比較を行うことができる情報が含まれてい
ることが望ましい。もちろんこれらに限られるものでは
ない。
【0026】応用通信情報欄には、ここでは応用通信に
関する指示を格納したファイルのファイル名が記憶され
ている。なお、指示されている応用通信の機能を括弧書
きして示している。例えばデータIDが「0001」の
データについては、時刻指定が行われている。この時刻
指定の機能は、指定されている時刻以後に転送を行う機
能である。従って、送信側からデータを受け取り、当該
データの転送先から受け取りの要求があっても、指定さ
れている時刻前においてはデータの転送を行わない。デ
ータIDが「0002」のデータについては、サブアド
レスの指示が行われている。この場合、転送先へデータ
を転送する際に、指示されているサブアドレスも転送す
る。転送先の通信端末では、サブアドレスを利用して例
えば受け取るユーザを特定したり、さらに転送する先な
どを指示することができる。データIDが「0004」
ではパスワードが送られてきている。例えば親展通信な
どで転送先からのパスワード入力を要求し、認証が得ら
れた場合に転送先への転送を行うことになる。このほか
にも各種の応用通信の指示を受け付けることができる。
また、複数の応用通信機能を組み合わせて指示すること
も可能である。
【0027】図4は、本発明のHTTPサーバの実施の
一形態を含むシステムの動作の概要の説明図である。こ
こでは通信端末3から通信端末5へデータを転送する場
合を想定して、基本的な動作の概要を示している。な
お、センターサーバ1には予め端末データベース13に
各通信端末3〜6の受信能力などの情報が登録、記憶さ
れているものとする。
【0028】まずにおいて、通信端末3はセンターサ
ーバ1に対して送信用のURLを指定してセンターサー
バ1との接続を図る。その後、において、転送すべき
データとともに、当該データの転送先となる宛先情報
(宛先の端末ID)、それに自装置の端末IDなどをセ
ンターサーバ1に対して送信する。なお、センターサー
バ1との接続時にセンターサーバ1から送信用のページ
を通信端末3に送り、ページ内の送信指示などによって
通信端末3からセンターサーバ1への送信が行われるよ
うにしてもよい。宛先情報は、例えばセンターサーバ1
へのアクセスの際に用いる送信用URLの一部として構
成されていてもよい。また、センターサーバ1との接続
の際、あるいはセンターサーバ1が通信端末3からデー
タ等を受け取る際に、送信側の通信端末3の認証を行う
ように構成してもよい。
【0029】センターサーバ1では、通信端末3から受
け取った転送すべきデータ、宛先の端末ID、自装置の
端末IDを原稿データベース14に記憶させる。この
時、例えば図3に示したような管理情報を生成してお
く。また、転送すべきデータを受け取った応答として、
図中の破線で示すように、受け取った転送すべきデータ
を一意に特定するためのデータIDを返しておくとよ
い。
【0030】その後、において転送先である通信端末
5からセンターサーバ1に対して受信用のURLを指定
してセンターサーバ1との接続を図る。そしてにおい
て、自装置の端末IDを指定してデータの受け取りを要
求する。この場合も、におけるセンターサーバ1への
アクセスの応答として、データ受け取りのためのページ
を通信端末5に送り、端末ID等の所定事項の入力後、
ページ内の送信指示などによってデータの受け取り要求
が行われるように構成してもよい。
【0031】センターサーバ1は、通信端末5からの要
求に従い、通信端末5を宛先としているデータを、例え
ば図3に示すような原稿データベース14の管理情報か
ら検索し、対応するデータファイルをにおいて通信端
末5へ転送する。このようにして、通信端末3から送信
されたデータは通信端末5に届く。また、通信端末5か
らの要求によって、例えば属性情報ファイルなども転送
可能に構成してもよい。さらに、通信端末5がセンター
サーバ1と接続する際、あるいはセンターサーバ1に対
してデータの転送を要求する際に、転送先の通信端末5
の認証を行うように構成してもよい。さらにまた、例え
ばセンターサーバ1は転送先の通信端末に対して、新着
データの有無、新着データの数やデータID、送信者情
報や送信情報(送信時刻など)を返し、転送先において
確認してからデータの転送を受けるように構成してもよ
い。このとき、転送を受けるデータを選択可能としても
よい。
【0032】なお、において送信側の通信端末3から
宛先情報として転送先が複数指定された場合には、指定
されたいずれの転送先の通信端末からの要求に対しても
データを転送する。また、グループが指定された場合、
指定されたグループに登録されている1ないし複数の通
信端末が転送先として指定されたものとして扱えばよ
い。これらによって送信側の通信端末3においては1回
の送信によって複数の転送先へのデータの送信(同報通
信)が可能となる。さらに、掲示板が指定された場合に
は、いずれの通信端末からの要求に対してもデータを転
送すればよい。
【0033】転送先の通信端末へのデータの転送後、セ
ンターサーバ1では当該データを自動的に削除する。あ
るいは、そのまま保存しておき、転送先の通信端末から
の指示に従って削除する。複数の転送先が指定されてい
る場合(グループ指定や掲示板指定を含む)には、少な
くとも全ての転送先へのデータの転送が終了するまでは
削除できないようにしておく。また、掲示板が指定され
た場合には、転送先からの削除ができないようにし、期
限の設定や送信側からの削除を受けるようにしてもよ
い。
【0034】このようにして通信端末3から通信端末5
に転送されたデータは、通信端末5の受信能力の範囲を
超えている可能性がある。そのため、センターサーバ1
では、通信端末3からデータを受け取り、通信端末5へ
データを転送するまでの間に、受け取ったデータが通信
端末5の受信能力の範囲内であるか否かをチェックす
る。すなわち、データとともに受け取った宛先情報をも
とに、図2に示すような端末データベース13を検索し
て、転送先である通信端末5の受信能力に関する情報を
取得する。そして、当該データの属性、例えば画像デー
タであれば解像度やサイズ、カラーか否かなどが受信能
力の範囲内であるか否かを判定する。そのほか、例えば
図2に示す端末データベース13の例では、送信者情報
やパスワード等についてもチェックすることができる。
【0035】このような受信能力のチェックを、例えば
転送すべきデータを受け取ったときに行うことができ
る。そして、受け取ったデータが転送先の通信端末5の
受信能力の範囲を超えている場合には、送信側の通信端
末3に対してにおけるデータの送信のレスポンスとし
てエラーを返すように構成することができる。このと
き、転送先の通信端末の受信能力を超えている項目を送
信元に返すようにするとよい。又は、転送先の通信端末
の受信能力を送信側に転送し、その範囲内でのデータ送
信を促してもよい。このようにしてデータの受け取り時
にチェックしておくことによって、転送先の通信端末に
おいては、受信能力の範囲内でデータを受け取ることが
できる。
【0036】あるいは、上述のような受信能力のチェッ
クを行い、転送先の通信端末の受信能力を超えている場
合には、当該通信端末の受信能力の範囲内となるよう
に、センターサーバ1においてデータを適宜変換処理し
てもよい。例えば解像度の上限を超えている場合には、
受信能力範囲内となるように解像度変換を行えばよい。
また、サイズについても同様である。符号化方式が異な
っている場合には、一旦、復号した後に受信能力に合わ
せて符号化し直せばよい。カラー画像を白黒しか受信で
きない通信端末に送信する場合も、白黒画像へ変換すれ
ばよい。さらには、転送先の通信端末がHTTPによる
通信ができない場合には、例えば電子メール形式に変換
してPOPによる取り出し要求に応じるように構成する
ことも可能である。
【0037】このようにして適宜変換処理したデータを
転送すれば、転送先の通信端末においては、受信能力の
範囲内でデータを受け取ることができる。なお、この変
換処理は送信側からデータを受け取った際に行ったり、
あるいは、データを転送先に転送する際に行うことがで
きる。
【0038】なお、上述のようなデータ受け取り時のチ
ェックと自動的な変換処理を適宜組み合わせてもよい。
例えばパスワードや送信者情報のチェックをデータ受け
取り時に行い、解像度などの変換を転送時に自動変換す
るように構成することもできる。また、送信側の通信端
末から予め転送先の通信端末の受信能力に関する情報を
取り出し可能にしておき、転送先の通信端末の受信能力
を確かめてからデータをセンターサーバ1に対して送信
するように構成してもよい。
【0039】送信元の通信端末3は、例えばに示すよ
うにセンターサーバ1に対して受信確認の要求を行い、
においてそのレスポンスをセンターサーバ1が返すよ
うに構成することができる。このとき、におけるデー
タ送信後にデータIDが返されている場合には、そのデ
ータIDを使用して受信確認を要求するとよい。図4に
示すのタイミングでは、通信端末5においてデータを
受け取った後であるので、では受信通知が通信端末3
に返されることになる。これによって、実際に転送先へ
データが届いたか否かを確認することができる。
【0040】このほか、センターサーバ1は、送受信さ
れたデータの通信履歴を管理するように構成することが
できる。そして、通信端末からの問い合わせに対して、
その通信端末の通信履歴データ及び指定された通信端末
の通信履歴データを、問い合わせを行った通信端末に送
信することができる。さらに、通信管理機能をセンター
サーバ1に持たせ、例えば通信端末毎、あるいは通信端
末を特定グループに分類したグループ毎に管理する機能
を提供してもよい。例えばグループ分けは端末データベ
ース13のグループを兼用したり、あるいは別途、管理
グループを設定しておくことができる。グループごとに
グループコードを設定しておき、送信あるいは受信が行
われた際に、グループコードによる認証を要求したり、
通信管理をグループ単位で集計することが可能となる。
【0041】また、センターサーバ1がHTTPととも
に電子メールの送受信機能を有している場合、例えば転
送先の通信端末に対して新着データの到来を電子メール
で知らせたり、転送後の受信完了通知を送信側の通信端
末に電子メールで通知したり、さらには通信管理データ
など諸情報の通知を電子メールにて行うなどといったサ
ービスが可能となる。また、上述のように自動的な変換
機能の一つとして、転送すべきデータを電子メールに変
換して転送することも可能である。
【0042】図5は、本発明のHTTPサーバの実施の
一形態を含むシステムにおいて時刻指定を行った場合の
動作の一例の説明図である。図4と重複する説明は省略
する。図4では、基本的な動作の流れを説明したが、上
述のように各種の応用通信機能を実行させることができ
る。図5では、応用通信機能の一つである時刻指定を行
った場合を示している。
【0043】まずにおいて、通信端末3はセンターサ
ーバ1に対して送信用のURLを指定してセンターサー
バ1と接続し、において転送すべきデータとともに宛
先情報や自装置の端末IDなどをセンターサーバ1に対
して送信する。このとき、時刻指定に関する情報を応用
通信情報として、合わせてセンターサーバ1へ送信す
る。
【0044】センターサーバ1では、通信端末3から受
け取った転送すべきデータ、宛先の端末ID、自装置の
端末ID、応用通信情報を原稿データベース14に記憶
させる。この時、例えば図3に示したような管理情報を
生成し、応用通信情報として時刻指定がなされている旨
を記憶しておく。そして、指定された時刻が到来するま
では、当該データの転送は行わない。すなわち、にお
いて転送先である通信端末5からセンターサーバ1に対
して受信用のURLを指定してセンターサーバ1と接続
した後、において、自装置の端末IDを指定してデー
タの受け取りを要求された場合、通信端末5を宛先とす
るデータが存在していても、指定された時刻より前であ
れば、センターサーバ1はにおいてデータ無し(ある
いは他のデータのみ)を返す。
【0045】指定された時刻が到来し、その後ににお
いて自装置の端末IDを指定してデータの受け取りを要
求されると、今度は、センターサーバ1は通信端末5か
らの要求に従い、時刻指定がなされていたデータをに
おいて通信端末5へ転送する。このようにして、送信側
の通信端末3で指定した時刻以降にデータを転送先の通
信端末へ転送することができる。
【0046】なお、上述のような時刻指定機能は、転送
すべきデータ毎に指示するほか、転送先毎に指定するこ
ともできる。また、指定された時刻が到来するまでは、
転送先の通信端末では当該データの存在を知らない。従
って、指定時刻までの当該データの消去は送信側の通信
端末において可能とすることができる。この場合も転送
すべきデータ毎に指示するほか、転送先毎の指定を可能
とすることもできる。
【0047】ここでは応用通信機能として時刻指定を行
った場合を示したが、これに限らず、各種の応用通信機
能を提供することができる。例えば有効期限を設定し、
当該有効期限内であれば転送先の通信端末からの要求に
対してデータを転送するが、有効期限を経過した場合に
は転送を行わないように構成することができる。なお、
有効期限内では転送先の通信端末からの指示あるいはセ
ンターサーバ1において自動的にデータが削除されない
ようにし、送信側の通信端末あるいはセンターサーバ1
のオペレータなどによる削除を可能にしておくとよい。
また、有効期限後は、当該データを削除したり、あるい
は、送信側からの新たな有効期限の設定や再送信の指示
に応じられるように保持しておくことができる。
【0048】また別の応用通信機能として、例えば暗号
通信が指定された場合には、少なくともセンターサーバ
1と転送先の通信端末との間の通信を暗号通信によって
行う。この場合、送信側の通信端末とセンターサーバ1
との間の通信は、予め暗号通信によって通信を行うよう
に設定しておくか、あるいはデータの送信より先に暗号
通信をセンターサーバ1に通知してからデータの送信を
行うように構成するとよい。なお、送信側の通信端末と
センターサーバ1との間の通信については、データの転
送時に限らず、設定に応じて常に暗号通信を行うように
してもよい。
【0049】このほかの応用通信機能として、転送先の
通信端末に対して、データ受信後の処理を指示するよう
な諸情報(サブアドレス、パスワード、親展など)をデ
ータとともに転送する機能を設けてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、HTTPを用いてデータの転送を行うことが
できるとともに、電子メールの利点である相手先の状態
によらずに送信可能であり、また1回の送信によって複
数の宛先への送信が可能である。また、ファクシミリ通
信の利点である、相手先の受信能力に応じた通信が可能
であり、また、多くの応用通信機能を提供することがで
きる。本発明によれば、このように従来から利用されて
きたファクシミリ通信や電子メールの利点を活かした通
信端末間のデータの送受信を行うことができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のHTTPサーバの実施の一形態を含む
システムの一例を示すブロック図である。
【図2】端末データベースが記憶する情報の一例の説明
図である。
【図3】原稿データベースにおける管理情報の一例の説
明図である。
【図4】本発明のHTTPサーバの実施の一形態を含む
システムの動作の概要の説明図である。
【図5】本発明のHTTPサーバの実施の一形態を含む
システムにおいて時刻指定を行った場合の動作の一例の
説明図である。
【符号の説明】
1…センターサーバ、2…データ交換ネットワーク、3
〜6…通信端末、11…通信部、12…制御部、13…
端末データベース、14…原稿データベース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信端末とHTTPによる通信を
    行う通信手段と、前記通信手段を介して前記通信端末か
    ら受け取った転送すべきデータ及び該データの転送先を
    示す宛先情報を記憶するデータ記憶手段と、前記宛先情
    報に従って前記データが転送先の通信端末へ転送される
    ように前記通信手段から送信する制御手段を有すること
    を特徴とするHTTPサーバ。
  2. 【請求項2】 さらに、前記通信端末の受信能力を記憶
    する受信能力記憶手段を有し、前記制御手段は、前記宛
    先情報によって特定される転送先の通信端末の受信能力
    の範囲内で前記データを受け取ることを特徴とする請求
    項1に記載のHTTPサーバ。
  3. 【請求項3】 さらに、前記通信端末の受信能力を記憶
    する受信能力記憶手段を有し、前記制御手段は、前記宛
    先情報によって特定される転送先の通信端末へ前記デー
    タを転送する際に、該通信端末の受信能力に合わせて前
    記データを適宜変換して送信することを特徴とする請求
    項1に記載のHTTPサーバ。
  4. 【請求項4】 前記データ記憶手段は、前記データの受
    信の際に受け取った応用通信情報についても記憶し、前
    記制御手段は、前記応用通信情報に従って各種の機能を
    提供することを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
    ずれか1項に記載のHTTPサーバ。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記通信手段を介して
    前記通信端末から受信確認の要求を受け取ると、対応す
    る転送すべきデータが転送先の通信端末へ転送されたか
    否かを前記通信手段を介して要求元の前記通信端末へ返
    すことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか
    1項に記載のHTTPサーバ。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、送受信されたデータの
    通信履歴を管理し、前記通信端末からの問い合わせに対
    して前記通信履歴を問い合わせ元の通信端末に返信する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1
    項に記載のHTTPサーバ。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記通信端末のグルー
    プ毎の通信管理機能を有していることを特徴とする請求
    項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のHTTPサ
    ーバ。
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