JP2004343558A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信対象の通信機能を、通信前に予め把握する必要がある。
【解決手段】送信側通信装置200は、受信側通信装置100から通信に利用可能な通信機能や、その通信機能を利用するためのアドレス等の情報を含む機器情報14を取得する。送信側通信装置200は、その機器情報14に基づいて、通信に利用する通信機能を決定し、機器情報14に含まれる例えば電子メールアドレスなどその通信機能を利用するための情報を用いて通信を行う。これにより、送信側通信装置200に予め受信側通信装置100の通信機能などの情報を登録する必要がない。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は装置間の通信技術に関し、とくに装置間で装置能力の交換を行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置、MFP(Multi Functional Peripheral)などの通信機能を有する通信装置が普及している。これらの通信装置は、LAN(Local Area Network)などのネットワークに接続し、複数の端末に共有されるようになった。一般に装置間で情報の送受信をする場合、双方の装置は事前にネゴシエーションを行い、例えば通信に利用するプロトコル、通信速度、メモリ容量などの装置能力を交換し、通信で利用するプロトコルや通信速度を事前に決めておく。こうしたネゴシエーションを、電子メールを利用して行う技術がある。(特許文献1)
【0003】
【特許文献1】
特開2002−135513号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
装置間で通信を行うためには、通信対象となる装置を利用するための情報を、予め通信機能毎に把握する必要がある。つまり、受信側の通信装置がG3および電子メールでファクシミリ画像を受信できる場合、送信側の通信装置は、少なくともファクシミリ番号および電子メールアドレスのいずれか一方を予め把握する必要がある。また、例えば、オフィスを移転する時などには、ファクシミリ番号が変わることがあり、そうした場合、顧客等にファクシミリ番号の変更を知らせる必要がある。更に、変更にともない短縮ダイヤルの変更などの作業が生じる。
【0005】
本発明はこうした点に鑑みてなされたもので、その目的は、通信対象となる装置の通信能力を交換する技術の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のある態様は、所定のデータを受信側装置に送信する装置である。この装置は、通信の対象となる対象装置が有する通信機能を特定する機能情報と、その通信機能を利用するための利用情報とを取得する取得手段と、その機能情報に基づいて通信に利用する通信機能を選択する選択手段と、選択した通信機能を利用するための利用情報を用いて、対象装置に所望の処理を実行させるデータを送信する送信手段とを備える。これにより、送信側装置は、受信側装置から通信に必要な種々の情報を取得できるので、受信側装置の、例えば電子メールアドレスや、ファクシミリ番号などを予め把握する必要がない。「機能情報」は、例えばG3FAX、G4FAX、HTTP、SMTPなど通信利用できる機能やプロトコルを特定する情報である。「利用情報」は、例えばファクシミリ番号、URL、電子メールアドレスなど、通信機能を利用するための情報である。
【0007】
取得手段は、対象装置をネットワーク上で特定する識別情報に基づいて、機能情報と利用情報とを取得してもよい。これにより、対象機器すなわち受信側装置の識別情報が分かれば、送信側装置は機器情報を取得し、機器情報に指定された通信機能を利用して通信を行うことができる。「識別情報」は、例えばURI(Uniform Resource Identifiers)、URL(Uniform Resource Locator)などであり、例えば移転により物理的に通信装置の位置が変わったとしても、影響を受けない情報であってよい。こうした識別情報を利用することで、物理的な変更が生じた場合でも受信側装置の利用情報を特定できる。
【0008】
通信機能を利用してデータを送信できない場合、選択手段は、機能情報から別の通信機能を選択し、送信手段は、別の通信機能にて、データを送信してもよい。これにより、受信側装置が複数の通信機能を有する場合、送信側装置は、複数の通信機能のいずれかを利用してデータの送信が可能である。
【0009】
この装置は、対象装置の所定の領域に、データを送信したことを示す情報を書き込む手段を更に備えてもよい。
【0010】
本発明の別の態様は、通信時の受信側装置である。この装置は、当該装置が有する通信機能を特定する機能情報と、その通信機能を利用するための利用情報とを保持する手段と、当該装置と通信を希望する装置に機能情報と利用情報とを提供する手段とを備える。これにより、送信側装置は、通信時に受信側装置の機能情報と利用情報とを取得できる。
【0011】
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、実施の形態に係る通信システム10の構成図である。受信側通信装置100および送信側通信装置200は、ネットワーク12を介して通信を行う。受信側通信装置100および送信側通信装置200は、例えばファクシミリ装置、MFP、スキャナ、コンピュータ、サーバ、ビデオ録画装置など通信機能を有する装置であってよい。以下、受信側通信装置100および送信側通信装置200がファクシミリ装置の場合を例に実施の形態を説明する。
【0013】
受信側通信装置100は、例えばG3、G4、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)、SIP(Session Initial Protocol)、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、FTP(File Transfer Protocol)等の各種のファクシミリ画像の通信機能のうちいずれかを有する。受信側通信装置100は、それらの通信機能のうち、利用可能な通信機能を特定する機能情報と、その通信機能を利用するための例えば、ファクシミリ番号や電子メールアドレスなどの利用情報とを対応付けて機器情報として保持する。また、受信側通信装置100には、ネットワーク12上で受信側通信装置100を一意に識別するための例えばURL(Universal Resource Locater)等の識別情報が設定されている。機器情報にもURLが対応付けられており、受信側通信装置100は、所定のURLで特定される機器情報の提供要求を受け付けた場合に、その機器情報を要求先に送信する。
【0014】
送信側通信装置200は、受信側通信装置100が有する通信機能のうち適切な通信機能を利用してファクシミリ画像を送信する。まず送信側通信装置200は、画像の送信に先立ち、受信側通信装置100から機器情報を取得する。送信側通信装置200は、その機器情報に基づいて、ファクシミリ画像の送信に利用する通信機能を選択してファクシミリ画像を受信側通信装置100に送信する。送信側通信装置200は、機器情報に基づいて任意に通信機能を選択してもよいし、そのファクシミリ画像の種類に応じて適切な通信機能を選択してもよい。例えば、そのファクシミリ画像が、白黒書面などの場合には、G3やG4を選択し、カラーのファクシミリ画像や写真などの場合には、SMTPやHTTPなどを選択してもよい。このように、送信側通信装置200は、ファイル属性に応じて利用する通信機能を選択してもよい。
【0015】
機器情報には、通信機能毎の利用情報も含まれているため、送信側通信装置200は、予め受信側通信装置100のファクシミリ番号や電子メールアドレス等を記憶する必要がない。このため、利用情報の登録作業などが不要になるとともに、ネットワーク12上に新たに通信装置が接続された場合にも柔軟に対応できる。また、URLさえ把握すれば、利用情報を取得できるので、例えばファクシミリ番号を再び調べるなどの作業が生じない。
【0016】
本実施の形態では、受信側通信装置100及び送信側通信装置200は、WebDAV(World Wide Web Distributed Authoring and Versioning)を利用して通信を行う。WebDAVは、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を拡張したプロトコルであり、URLで特定されるファイルの取得だけでなく、ファイルのアップロードやダウンロードなどのファイル操作も可能である。
【0017】
WebDAVには、ウェブリソースの取り扱いにあたり、「プロパティ」、「コレクション」、および「ロック」という新しい概念が導入されている。「リソース」は、WebDAVでの管理対象となる、ファイルや後述のコレクションを示す。「コレクション」は、複数のリソースをまとめて管理するための概念であり、ディレクトリやフォルダと同様の概念である。「プロパティ」は、リソースの属性を名前と値の組で定義したものであり、詳細は後述するが本実施の形態では、プロパティを利用して機器情報を格納する。また、プロパティには、サーバ側が設定および管理できるライブプロパティと、クライアント側が設定および管理できるデッドプロパティとが含まれる。「ロック」は、複数のクライアントからひとつのリソースに対して書き込みが行われることを回避する仕組みである。
【0018】
受信側通信装置100は、例えば、受信側通信装置100が有する通信機能、その機能を利用するためのIPアドレス、電子メールアドレス、電話番号、ファクシミリ番号などの情報、各通信機能の状態、エラーの発生状況、ジョブの数、ジョブの状況等、受信側通信装置100に関する機器情報を、所定のリソースのプロパティとして保持する。そのリソースは、例えばURLなどネットワーク上で一意に決まる識別情報と対応付けられている。つまり、送信側通信装置200は、URLを指定することで機器情報を取得できる。具体的には、送信側通信装置200は、WebDAVプロトコルにおける「PROPFIND」コマンドの引数に「http://mfp/machine_status」を設定して、受信側通信装置100に送信する。このレスポンスとして、受信側通信装置100は、機器情報14を送信側通信装置200に送信する。
【0019】
機器情報14は、XML(eXtensible Markup Language)形式であり、個々の情報がタグで囲まれている。機器情報14はXML形式なので、個々の情報を取り出しやすく、送信側通信装置200は、機器情報14に含まれる機能情報に基づいて、通信に利用する通信機能を選択するとともに、その利用情報を取得する。
【0020】
上述のとおり、プロパティはライブプロパティとデッドプロパティを有する。ライブプロパティには、送信側通信装置200側で書き換えることができない情報が設定されており、例えば機能情報や利用情報が設定されている。デッドプロパティは、送信側通信装置200側で書き換え可能な情報が設定されており、例えばファクシミリ画像を送信した旨を示す情報や送信側の情報などが送信側通信装置200により書き込まれる。
【0021】
図2は、図1の機器情報14を含むレスポンスデータのデータ構造の一例を示す図である。本図で<a:prop>と</a:prop>とで囲まれた範囲がプロパティ34、すなわち機器情報14である。機器状態欄30は、図1の受信側通信装置100が有する通信機能とその状態を示す情報を項目毎に保持する。設定情報欄32は、図1の受信側通信装置100が有するそれぞれの通信機能を利用するための情報を項目毎に保持する。本図の機器情報14から、受信側通信装置100は、通信機能として電話、電子メール、FTP、HTTP、およびG3FAXを有することがわかる。また、それぞれの利用情報は、「123−4567」、「AAA@○○○.com」、「ftp.○○○.com」、「mfp/data」、および「123−4568」であることが分かる。つまり、送信側通信装置200が、G3FAX機能を利用してファクシミリ画像を受信側通信装置100に送信する場合、送信側通信装置200は、ファクシミリ画像を「123−4568」に向けて送信する。
【0022】
図3は、図1の受信側通信装置100の内部構成図である。受信側通信装置100の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インターフェース等を中心に実現されるが、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。本図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
【0023】
ドメイン保持部104は、例えば、受信側通信装置100のドメイン名、コンピュータ名、IPアドレスなどの図1のネットワーク12において受信側通信装置100を一意に特定する情報を保持する。機器情報提供部106は、WebDAVプロトコルに準じて機器情報14を提供する機能ブロックである。機器情報提供部106は、PROPFINDコマンドを受信すると、ファイル格納部102から、コマンドで指定されたURLのリソースのプロパティである機器情報を読み込み、レスポンスとして図1の機器情報14を出力する。また、PROPPATCHコマンドを受信すると、コマンドで指定されたURLのリソースのプロパティに、コマンドで指定されたデータを書き込む。具体的には、機器情報提供部106は、送信側通信装置200から送信側の情報などを受け付け、プロパティに書き込む。
【0024】
ファイル格納部102は、WebDAVによる管理対象となるリソースを格納する。本実施の形態では、ファイル格納部102は、URL「http://mfp/machine_status」で特定されるリソースを保持し、そのリソースのプロパティが機器情報になっている。これにより、ネットワーク上の共有ファイルを参照もしくは変更するような操作で、受信側通信装置100の機器状態を管理できる。他の例では、リソースに機器情報が設定されていてもよい。しかしながら、WebDAVプロトコルのPROPFINDコマンドは、処理に必要な設定情報部分のみを取り出し、レスポンスとして出力することもできる。このため、このような機能を独自に開発するより、WebDAVが有する機能をそのまま利用したほうが効率的である。もちろん、独自に開発してもなんら問題はない。
【0025】
また、webDAVは、HTTPを拡張したプロトコルなので、ファイル格納部102に保持された各ファイルについてアクセス権を設定することができる。このため、機器情報など重要なリソースにパスワードを設定することにより。例えば、管理者だけがネットワーク経由で装置情報を書き換え可能にできる。
【0026】
受信部108は、機器情報に設定された各通信機能を実現するための機能部ロックである。本実施の形態では、受信部108は、電子メール、FTP、HTTP、およびG3FAXのいずれかによりファクシミリ画像の受信を行う。受信部108は、いずれかの通信機能により受信したファクシミリ画像を格納処理部110に出力する。格納処理部110は、そのファクシミリ画像をファイル格納部102に格納する。
【0027】
図4は、図1の送信側通信装置200の内部構成図である。機器情報取得部202は、受信側通信装置100から機器情報14を取得する。機器情報取得部202は、予め受信側通信装置100から機器情報14を取得するためのURLを保持していてもよいし、管理者からそのURLを受け付けてもよい。また、機器情報取得部202は、例えば受信側通信装置100を検出するためのデータをブロードキャストし、それに応答した機器のURLに基づいて機器情報14を取得してもよい。機器情報取得部202は、取得した機器情報14を通信形式選択部204に出力する。
【0028】
通信形式選択部204は、その機器情報14に含まれる通信機能に関する情報の中から、ファクシミリ画像を送信する通信機能を決定し、その通信機能とその利用情報とを送信部206に出力する。通信形式選択部204は、例えば複数の通信機能の中からランダムに利用する通信機能を選択してもよいし、送信するファクシミリ画像の種類や属性に応じて適切な通信機能を選択してもよい。
【0029】
送信部206は、送信データ格納部208から送信データであるファクシミリ画像を読み込み、通信形式選択部204に選択された通信機能を利用して受信側通信装置100にファクシミリ画像を送信する。例えば、通信機能として電子メールが選択された場合、送信部206は、図2の設定情報欄32に設定されている電子メールアドレス「AAA@○○○.com」宛に、ファクシミリ画像を添付した電子メールを送信する。
【0030】
エラー検出部210は、通信時のエラーを検出し、通信機能の変更を通信形式選択部204に指示する。例えば、エラー検出部210は、電子メールで送信した場合の、リターンメールの受信の有無、HTTPを使って送信した場合の、レスポンスにエラーコマンドが含まれているか否かなどに基づいてエラーを検出する。そして、エラーを検出し、その通信機能が利用できない場合に、エラー検出部210は、通信機能の変更を通信形式選択部204に要求する。通信形式選択部204は、別の通信機能を選択して、再びファクシミリ画像を送信することを送信部206に指示する。後述の更新部212は、エラーの発生したことを受信側通信装置100の機器情報に書き込んでもよい。
【0031】
送信部206は、送信が完了したことを更新部212に通知する。更新部212は、ファクシミリ画像の送信に利用した通信機能、送信日時などを受信側通信装置100の機器情報に書き込む。これにより、送信側通信装置200は、受信側通信装置100にファクシミリ画像を送信したことを通知できる。例えば、電子メールを利用した場合、送信側通信装置200からの通知を受けて、図3の受信側通信装置100は、電子メールの受信確認をしてもよい。これにより、送信から受信までのタイムラグを短縮することができる。また、エラー発生時に、更新部212は、その旨を受信側通信装置100の機器情報に書き込んでもよい。この通知を受けて、図3の送信側通信装置200は、例えば管理者に通信機能に問題が生じていることを通知してもよいし、機器情報14に含まれるその通信機能の状態を「エラー」に変更してもよい。
【0032】
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。例えば、機器情報14は、親展受信や配信先設定等の受信に関する情報を更に含んでもよく、送信側通信装置200は、その情報に基づいて親展等でデータを送信してもよい。例えば、SMTPを利用して親展で送信する場合の利用情報として、電子メールに含めるべき親展先を指定するキーワードを更に含んでもよい。
【発明の効果】
本発明によれば、装置間の通信に利用する各種の情報を、送信側装置が受信側装置に問い合わせることで取得できる。これにより、送信側装置に予めアドレス等を登録する必要がなくなり、利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る通信システムの構成図である。
【図2】図1の機器情報を含むレスポンスデータのデータ構造の一例を示す図である。
【図3】図1の受信側通信装置の内部構成図である。
【図4】図1の送信側通信装置の内部構成図である。
【符号の説明】
10 通信システム、12 ネットワーク、14 機器情報、100 受信側通信装置、102 ファイル格納部、104 ドメイン保持部、106 機器情報提供部、108 受信部、110 格納処理部、200 送信側通信装置、202 機器情報取得部、204 通信形式選択部、206 送信部、208 送信データ格納部、210 エラー検出部、212 更新部。

Claims (5)

  1. 通信の対象となる対象装置が有する通信機能を特定する機能情報と、その通信機能を利用するための利用情報とを取得する取得手段と、
    前記機能情報に基づいて通信に利用する通信機能を選択する選択手段と、
    選択した通信機能を利用するための利用情報を用いて、前記対象装置に所望の処理を実行させるデータを送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記取得手段は、前記対象装置をネットワーク上で特定する識別情報に基づいて、前記機能情報と利用情報とを取得することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記通信機能を利用して前記データを送信できない場合、前記選択手段は、前記機能情報から別の通信機能を選択し、
    前記送信手段は、前記別の通信機能にて、前記データを送信することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記対象装置の所定の領域に、前記データを送信したことを示す情報を書き込む手段を更に備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の通信装置。
  5. 通信機能を有する装置であって、
    当該装置が有する前記通信機能を特定する機能情報と、その通信機能を利用するための利用情報とを保持する手段と、
    当該装置と通信を希望する装置に前記機能情報と前記利用情報とを提供する手段と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009282892A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Konica Minolta Business Technologies Inc データ配信装置、データ配信方法、及びデータ配信プログラム

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