JP2003347165A - キャパシタ用セパレーター - Google Patents
キャパシタ用セパレーターInfo
- Publication number
- JP2003347165A JP2003347165A JP2002148927A JP2002148927A JP2003347165A JP 2003347165 A JP2003347165 A JP 2003347165A JP 2002148927 A JP2002148927 A JP 2002148927A JP 2002148927 A JP2002148927 A JP 2002148927A JP 2003347165 A JP2003347165 A JP 2003347165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ion exchange
- capacitor
- exchange resin
- separator
- cellulose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
パシタ用セパレーターを提供する。 【解決手段】イオン交換樹脂およびセルロースからなる
ことを特徴とするキャパシタ用セパレーター。イオン交
換樹脂が、多芯海島構造を有することが好ましい。イオ
ン交換樹脂の少なくとも一部がフィブリル化されてなる
ことが好ましい。
Description
れ、内部抵抗を低減するキャパシタ用セパレーターに関
するものである。
最も重要な特性として電解液保持性が挙げられる。この
電解液保持性が低い場合には、キャパシタの内部抵抗が
高くなってしまい、その結果、キャパシタの容量不足、
電圧低下、短寿命化などの問題が生じる。
っており、そのためにはキャパシタの内部抵抗をさらに
低くすることが課題である。内部抵抗を低くするために
は、電極材、集電体、電解液などの改良もさることなが
ら、キャパシタ用セパレーターの改良も必要であり、内
部抵抗を低減するキャパシタ用セパレーターが要望され
ている。
見られる上記問題点を解決するものである。即ち、本発
明の目的は、電解液保持性に優れ、内部抵抗を低減する
キャパシタ用セパレーターを提供することにある。
点を解決するため、電解液保持性を向上させる検討を行
った結果、イオン交換樹脂とセルロースを併用すること
によって電解液保持性に優れ、内部抵抗を低減するキャ
パシタ用セパレーターを実現できることを見出し、本発
明に至ったものである。
ロースからなることを特徴とするキャパシタ用セパレー
ターである。
海島構造を有することが好ましい。
くとも一部がフィブリル化されてなることが好ましい。
レーターについて詳細に説明する。
2つの電極間に誘電体または電気二重層を挟んだ形で構
成されてなる蓄電機能を有するものである。誘電体を用
いるものとしては、アルミ電解コンデンサやタンタル電
解コンデンサが挙げられ、電気二重層を用いるものとし
ては、電気二重層キャパシタが挙げられる。電気二重層
キャパシタの電極としては、一対の分極性電極、一方が
分極性電極でもう片方が非分極性電極の組み合わせの何
れでも良い。キャパシタの電解液は、水溶液系、有機電
解液系の何れでも良い。
ン交換能を有する樹脂を指し、形状としては、粒状、粉
末状、繊維状の何れでも良い。本発明においては、ポリ
スチレン、ポリビニルアルコール、ポリエステル、アク
リル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、フッ素樹脂
などの樹脂にスルホン酸基、ホスホン酸基、カルボン酸
基などのカチオン交換基、アミノカルボン酸基、アミド
キシム基、ポリアミン基、ジチオカルバミン基、フェノ
ール基、チオール基、イソチウロニウム基などのキレー
ト基、トリメチルアンモニウム基、トリエチルアンモニ
ウム基などのアニオン交換基が導入されてなるイオン交
換樹脂が挙げられる。
解液の何れとも親和性が高いため、キャパシタ用セパレ
ーターの電解液保持性を向上させる。また、イオン伝導
性を有するため、電解液中のイオン伝導を円滑にする作
用があり、イオン交換樹脂を含有してなるキャパシタ用
セパレーターを用いることによって、内部抵抗の低いキ
ャパシタが得られる。
れる樹脂としては、特に化学的安定性およびイオン交換
基保持性に優れているポリスチレン、ポリエステル、フ
ッ素樹脂が好ましい。また、架橋構造を有する樹脂も好
ましい。イオン交換基としては、イオン交換能に優れる
スルホン酸基が好ましい。カチオン交換基の塩としては
Naが好ましいが、Naに限定されるものではない。
芯海島構造が好ましい。なぜなら、パルパーやミキサー
などの撹拌機を用いて攪拌することによって、海島構造
の海成分と島成分の一部または全部が分離し、イオン交
換樹脂が細くなり本数が増えるため、キャパシタ用セパ
レーター中のイオン交換樹脂の分布が広く均一になり、
電解液保持性と内部抵抗低減の効果が上がるからであ
る。
なくとも一部がフィブリル化されてなることが好まし
い。この場合のフィブリルとは、例えば、高圧ホモジナ
イザーを用いて主に繊維軸と平行な方向に分割、微細化
されて製造されたものを指す。高圧ホモジナイザーだけ
でフィブリル化されたものでも良いが、高圧ホモジナイ
ザーとその他の装置、例えばリファイナー、ビーター、
摩砕装置などを組み合わせて処理し、フィブリル化され
たものでも良い。イオン交換樹脂の少なくとも一部がフ
ィブリル化されることによって、キャパシタ用セパレー
ター中のイオン交換樹脂の分布がより均一になるととも
に、キャパシタ用セパレーターの細孔を小さくする効果
もある。
や粉末状の場合は、20μm以下が好ましく、1μm以
下がより好ましい。20μmより大きいと、キャパシタ
用セパレーターの厚みむらが生じやすく、キャパシタ用
セパレーターから脱落しやすい。粒状のものは、各種粉
砕機などで細かく砕いて用いることが好ましい。繊維状
の場合には、繊維長0.1mm〜5mm、繊維径0.1
μm〜50μmが好ましい。繊維径が0.1μmより細
いと、イオン交換樹脂の歩留まりが低下しやすく、50
μmより太いと、キャパシタ用セパレーターの厚みむら
や地合むらを生じやすい。
オン交換樹脂の含有量としては、1%以上が好ましく、
3%以上がより好ましい。含有量が1%未満では、イオ
ン交換樹脂の効果が不十分になりやすい。
天然セルロース、溶剤紡糸セルロース、これらのパルプ
状物、フィブリル化物(フィブリル化セルロース)、バ
クテリアセルロースなどが挙げられる。フィブリル化セ
ルロースとバクテリアセルロースは、非常に細く短く緻
密なため、ピンホール抑制効果に優れ、キャパシタ用セ
パレーターの突刺強度も強くなるため好ましい。
は、リンターをはじめとする各種パルプ、リント、溶剤
紡糸セルロースなどを原料とし、例えば高圧ホモジナイ
ザーを用いて主に繊維軸と平行な方向に分割、微細化さ
れて製造されたもので、少なくとも一部が繊維径1μm
以下になっており、平均繊維長が2mm以下、好ましく
は1mm以下のものを指す。高圧ホモジナイザーだけで
フィブリル化されたものでも良いが、高圧ホモジナイザ
ーとその他の装置、例えばリファイナー、ビーター、摩
砕装置などを組み合わせて処理し、フィブリル化された
ものでも良い。
は、微生物が産生するバクテリアセルロースのことを指
す。このバクテリアセルロースは、セルロースおよびセ
ルロースを主鎖とするヘテロ多糖を含むものおよびβ−
1、3 β−1、2等のグルカンを含むものである。ヘ
テロ多糖の場合のセルロース以外の構成成分はマンノー
ス、フラクトース、ガラクトース、キシロース、アラビ
ノース、ラムノース、グルクロン酸等の六炭等、五炭等
および有機酸等である。これらの多糖は単一物質で構成
される場合もあるが、2種以上の多糖が水素結合などで
結合して構成されている場合もあり、何れも利用でき
る。
生する微生物としては、アセトバクター・アセチ・サブ
スピーシス・キシリナム(Acetobacter a
ceti subsp.xylinum)ATCC 1
0821、同パストリアン(A.pasteuria
n)、同ランセンス(A.rancens)、サルシナ
・ベントリクリ(Sarcina ventricul
i)、バクテリウム・キシロイデス(Bacteriu
m xyloides)、ジュードモナス属細菌、アグ
ロバクテリウム属細菌等でバクテリアセルロースを産生
するものを利用することができるが、これらに限定され
るものではない。
ロースを生成蓄積させる方法は、細菌を培養する一般的
方法に従えば良い。すなわち、炭素源、窒素源、無機塩
類、その他必要に応じてアミノ酸、ビタミン等の有機微
量栄養素を含有する通常の栄養培地に微生物を接種し、
静置または穏やかに通気攪拌を行う。
解し、水性スラリーとする。離解は回転式の離解機ある
いはミキサー等で容易にできる。このようにして得られ
たバクテリアセルロース離解物は他のセルロースよりも
繊維間の結合能力が非常に高いため、少量混合するだけ
で強度の強いキャパシタ用セパレーターを得ることがで
きる。
は、長網抄紙機、円網抄紙機、傾斜型抄紙機、さらには
2種以上を組み合わせたコンビネーションマシンなどを
用いて湿式抄紙して製造される。
0.1〜5%程度になるように分散助剤、増粘剤などを
用いて水中に均一に分散してスラリーとし、さらにスラ
リー中に水を追加し、固形分濃度を0.1〜0.001
%に希釈して希薄水性スラリーとし、これを抄紙機を用
いてシート化するものである。
の坪量は、特に制限はないが、5〜50g/m2が好ま
しく、10〜30g/m2がさらに好ましく用いられ
る。
の厚みは、特に制限はないが、キャパシタが小型化でき
ること、収容できる電極面積を大きくでき容量を稼げる
点から薄い方が好ましい。具体的にはキャパシタ組立時
に破断しない程度の強度を持ち、ピンホールが無く、高
い均一性を備える厚みとして10〜200μmが好まし
く用いられ、20〜100μmがより好ましく用いられ
る。10μm未満では、キャパシタの製造時の短絡不良
率が増加するため好ましくない。一方、200μmより
厚くなると、キャパシタに収納できる電極面積が減少す
るためキャパシタの容量が低いものになる。キャパシタ
用セパレーターの厚みが所望の厚みより厚いときは、カ
レンダー処理などにより厚みを調整する。
が、本発明の内容は実施例に限定されるものではない。
3Naを導入してなるポリスチレンを海成分に、16個
の島成分にポリエチレンを配した多芯海島構造(海/島
=50%/50%)のイオン交換樹脂をイオン交換樹脂
1として用いた。該樹脂は、長さ0.3mm、径40μ
m、イオン交換容量3meq/gであった。
5%濃度になるようにイオン交換水に分散させ、高圧ホ
モジナイザーを用いて500kg/cm2の圧力で3回
繰り返し処理して少なくとも一部が繊維径1μm以下に
フィブリル化されたイオン交換樹脂を作製し、イオン交
樹脂2として用いた。
オン交換基SO3Naを導入してなるイオン交換樹脂を
イオン交換樹脂3として用いた。該樹脂のイオン交換容
量は1.5meq/gであった。
オン交換基COOHを導入してなるイオン交換樹脂を、
平均粒径が1μm以下になるまで細かく砕いてイオン交
換樹脂4として用いた。該樹脂のイオン交換容量は3.
5meq/gであった。
リメチルアンモニウム基を導入してなるポリスチレンを
海成分に、イオン交換基を導入していないポリエステル
を16個の島成分に配した多芯海島構造(海/島=50
%/50%)のイオン交換樹脂をイオン交換樹脂5とし
て用いた。該樹脂は、長さ0.3mm、径40μm、イ
オン交換容量2.4meq/gであった。
ターを初期濃度5%になるように水に分散させ、ダブル
ディスクリファイナーを用いて10回繰り返し叩解処理
した後、高圧ホモジナイザーを用いて500kg/cm
2の条件で20回繰り返し処理し、平均繊維長0.4m
mで少なくとも一部が繊維径1μm以下にフィブリル化
されたフィブリル化セルロース1を作製した。
糸セルロース45%、カナダ標準形濾水度100mlの
麻パルプ45%、イオン交換樹脂1を10%の配合比で
パルパーを用いてイオン交換水中に分散させ、所定濃度
に希釈して長網抄紙機を用いて抄紙し、坪量18g/m
2、厚み50μmのキャパシタ用セパレーター1を作製
した。
糸セルロース45%、カナダ標準形濾水度100mlの
麻パルプ40%、フィブリル化セルロース1を5%、イ
オン交換樹脂1を10%の配合比でパルパーを用いてイ
オン交換水中に分散させ、所定濃度に希釈して長網抄紙
機を用いて抄紙し、坪量15g/m2、厚み40μmの
キャパシタ用セパレーター2を作製した。
糸セルロース50%、カナダ標準形濾水度100mlの
麻パルプ40%、バクテリアセルロース5%、イオン交
換樹脂2を5%の配合比でパルパーを用いてイオン交換
水中に分散させ、所定濃度に希釈して長網抄紙機を用い
て抄紙し、坪量15g/m2、厚み40μmのキャパシ
タ用セパレーター3を作製した。
糸セルロース45%、カナダ標準形濾水度100mlの
麻パルプ40%、イオン交換樹脂3を15%の配合比で
パルパーを用いてイオン交換水中に分散させ、所定濃度
に希釈して長網抄紙機を用いて抄紙し、坪量18g/m
2、厚み50μmのキャパシタ用セパレーター4を作製
した。
配合した以外は実施例1と同様にして抄紙し、坪量18
g/m2、厚み50μmのキャパシタ用セパレーター5
を作製した。
配合した以外は実施例1と同様にして抄紙し、坪量18
g/m2、厚み50μmのキャパシタ用セパレーター6
を作製した。
糸セルロース50%、カナダ標準形濾水度100mlの
麻パルプ50%の配合比でパルパーを用いてイオン交換
水中に分散させ、所定濃度に希釈して長網抄紙機を用い
て抄紙し、坪量18g/m2、厚み50μmのキャパシ
タ用セパレーター7を作製した。
して平均粒径6μmの活性炭85%、導電材としてカー
ボンブラック7%、結着材としてポリテトラフルオロエ
チレン8%を混練して厚み0.2mmのシート状電極を
作製した。これを厚み50μmのアルミニウム箔の両面
に導電性接着剤を用いて接着させ、圧延して電極を作製
した。この電極を正極および負極として用いた。キャパ
シタ用セパレーター1〜7を負極と正極の間に介して積
層し、巻回機を用いて渦巻き型に巻回して渦巻き型素子
を作製した。正極側および負極側の最外層には何れもセ
パレーターを配した。この渦巻き型素子をアルミニウム
製ケースに収納した。これを室温まで放冷した後、ケー
スに取り付けられた正極端子および負極端子に正極リー
ドおよび負極リードを溶接した後、電解液注液口を残し
てケースを封口した。この素子を収納したケースごと2
00℃に3時間加熱し乾燥処理した。次いで、このケー
ス内に電解液を注入し、注液口を密栓して電気二重層キ
ャパシタを作製し、これをキャパシタ1〜7とした。電
解液には、プロピレンカーボネートに1.5mol/l
になるように(C2H5) 3(CH3)NBF4を溶解させ
たものを用いた。
シタ1〜7について、下記の試験方法により測定し、そ
の結果を下記表に示した。
角に、直径1mmで先端にRをつけた針を1mm/sの
速度で降ろしていき、セパレーターを貫通したときの荷
重を突刺強度とし、20カ所の平均値を求めた。
/cm2の直流電流を印加して2.5Vまで充電した
後、電流印加を止めて1時間経過後のキャパシタ電圧を
測定し、2.5Vからの差、すなわち電圧降下を求め、
これを充電電流で除した値を内部抵抗とし、下記表1に
示した。
〜6で作製したキャパシタ用セパレーターは、イオン交
換樹脂およびセルロースからなるため、電解液保持性に
優れ、該セパレーターを具備してなるキャパシタは内部
抵抗が低く優れていた。
ターは、少なくとも一部がフィブリル化されたイオン交
換樹脂を含有してなるため、少ない配合量でも電解液保
持性に優れ、内部抵抗低減効果が大きく優れていた。
パレーターは、イオン交換樹脂を含有しないため、電解
液保持性が劣っており、該セパレーターを具備してなる
キャパシタは内部抵抗がやや高めであった。
Claims (3)
- 【請求項1】 イオン交換樹脂およびセルロースからな
ることを特徴とするキャパシタ用セパレーター。 - 【請求項2】 イオン交換樹脂が多芯海島構造を有する
ことを特徴とする請求項1記載のキャパシタ用セパレー
ター。 - 【請求項3】 イオン交換樹脂の少なくとも一部がフィ
ブリル化されてなることを特徴とする請求項1または2
に記載のキャパシタ用セパレーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002148927A JP4022430B2 (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | キャパシタ用セパレーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002148927A JP4022430B2 (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | キャパシタ用セパレーター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003347165A true JP2003347165A (ja) | 2003-12-05 |
JP4022430B2 JP4022430B2 (ja) | 2007-12-19 |
Family
ID=29767280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002148927A Expired - Fee Related JP4022430B2 (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | キャパシタ用セパレーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4022430B2 (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61106640A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | Toa Nenryo Kogyo Kk | 親水性ポリエチレン微多孔膜 |
JPS63205067A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-24 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 亜鉛/ヨウ素二次電池 |
JPH0294251A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-05 | Asahi Glass Co Ltd | アルカリ電池用セパレータ |
JPH08500706A (ja) * | 1992-09-01 | 1996-01-23 | モトローラ・インコーポレイテッド | 有機金属電極を有する再充電可能な電気エネルギ蓄積装置 |
JPH08273984A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-18 | Nippon Koudoshi Kogyo Kk | 電解コンデンサ |
JPH0963560A (ja) * | 1995-08-23 | 1997-03-07 | Sony Corp | セパレーター及びそれを用いた電池 |
JPH10140493A (ja) * | 1996-11-11 | 1998-05-26 | Nippon Koudoshi Kogyo Kk | 多孔質高気密度紙及びその製造方法 |
JPH10204199A (ja) * | 1996-11-19 | 1998-08-04 | Mitsubishi Chem Corp | 多孔質成形体 |
JP2001068380A (ja) * | 1999-08-27 | 2001-03-16 | Oji Paper Co Ltd | 電気二重層キャパシター用セパレータ及びキャパシター |
JP2004047914A (ja) * | 2001-07-25 | 2004-02-12 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | キャパシタ用セパレーター |
-
2002
- 2002-05-23 JP JP2002148927A patent/JP4022430B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61106640A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | Toa Nenryo Kogyo Kk | 親水性ポリエチレン微多孔膜 |
JPS63205067A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-24 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 亜鉛/ヨウ素二次電池 |
JPH0294251A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-05 | Asahi Glass Co Ltd | アルカリ電池用セパレータ |
JPH08500706A (ja) * | 1992-09-01 | 1996-01-23 | モトローラ・インコーポレイテッド | 有機金属電極を有する再充電可能な電気エネルギ蓄積装置 |
JPH08273984A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-18 | Nippon Koudoshi Kogyo Kk | 電解コンデンサ |
JPH0963560A (ja) * | 1995-08-23 | 1997-03-07 | Sony Corp | セパレーター及びそれを用いた電池 |
JPH10140493A (ja) * | 1996-11-11 | 1998-05-26 | Nippon Koudoshi Kogyo Kk | 多孔質高気密度紙及びその製造方法 |
JPH10204199A (ja) * | 1996-11-19 | 1998-08-04 | Mitsubishi Chem Corp | 多孔質成形体 |
JP2001068380A (ja) * | 1999-08-27 | 2001-03-16 | Oji Paper Co Ltd | 電気二重層キャパシター用セパレータ及びキャパシター |
JP2004047914A (ja) * | 2001-07-25 | 2004-02-12 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | キャパシタ用セパレーター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4022430B2 (ja) | 2007-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6905798B2 (en) | Separator for electrochemical device and method for producing the same | |
JP6106362B2 (ja) | 組成物、組成物からなるシート及びシートからなる電極の製造方法 | |
CN108028132B (zh) | 电化学元件用分隔件和电化学元件 | |
JP6445273B2 (ja) | リチウムイオン電池用セパレータ用塗液及びリチウムイオン電池用セパレータ | |
CN111074669B (zh) | 一种细菌纤维素-植物纤维复合导电纸及其制备方法与应用 | |
CN104631198B (zh) | 一种无汞碱性锌锰电池用隔膜纸及其制备方法 | |
WO2007061108A1 (ja) | 電気二重層キャパシタ用セパレータ | |
CN108978354A (zh) | 一种增强型超级电解电容器隔膜纸及其生产方法 | |
JP2016001672A (ja) | キャパシタ用セパレータ | |
CN109416981A (zh) | 电容器用隔板 | |
JP4740034B2 (ja) | 電気化学素子用セパレータ | |
JP2010238808A (ja) | キャパシタ用セパレータ電極一体型素子及びそれを用いてなるキャパシタ | |
JP4022430B2 (ja) | キャパシタ用セパレーター | |
JP4704658B2 (ja) | キャパシタ用セパレーター | |
JP2003059766A (ja) | 電気化学素子用セパレーターおよびその製造方法 | |
JP5594845B2 (ja) | 電気化学素子用セパレーター | |
EP3761331B1 (en) | Electrochemical element separator and electrochemical element | |
JP2018032537A (ja) | リチウムイオン電池用セパレータ | |
JP2003168629A (ja) | キャパシタ用セパレーター | |
JP2003142065A (ja) | 電気化学素子用セパレーターおよびその製造方法 | |
JP2015061036A (ja) | キャパシタ用セパレータ | |
JP2004014592A (ja) | 電気二重層キャパシタ用セパレーター | |
JP2003347166A (ja) | キャパシタ用セパレーター | |
JP2006037330A (ja) | 柔細胞繊維含有紙 | |
CN117832753A (zh) | 一种耐枝晶刺穿的水系锌离子电池纸基隔膜的制备方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040624 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070306 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070313 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070511 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070911 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071001 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4022430 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |