JP2003343527A - 二部材の組付方法 - Google Patents

二部材の組付方法

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JP2003343527A JP2002149570A JP2002149570A JP2003343527A JP 2003343527 A JP2003343527 A JP 2003343527A JP 2002149570 A JP2002149570 A JP 2002149570A JP 2002149570 A JP2002149570 A JP 2002149570A JP 2003343527 A JP2003343527 A JP 2003343527A
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Shunsui Nagao
春水 長尾
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NAGAO MOKKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ビス止めや溶着止めをすることなく、極めて短
時間で接合できる二部材の組付方法を提供すること。 【解決手段】基準枠10は、並設する一対の外板部11
・11と、一対の外板部11・11を連接する連接板部
12とを備え、外板部11には両端部において、それぞ
れ他方の外板部11に向かって突設する爪部111を形
成する。一方、連結枠20は、胴体部21と、胴体部2
1から両側に向かって突出する突出片22とを備え、突
出片22の両側部において、外方に向かう係合爪部22
1,221を形成する。そして連結枠20の係合爪部2
21を基準枠10の爪部111に係合することによって
二部材を接合する。さらに、基準枠10の連結枠20が
装着された反対側には、背板部31と、背板部31から
突出する一対の足板部32・32を備える蓋部材30を
装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二部材の組付方法
に関し、さらに詳しくは、枠体を組み付ける際に、二部
材を容易に組み付けることができる二部材の組付方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、衝立壁や扉等には軽量であり見栄
えのよいことから、アルミサッシによる建造物が頻繁に
使用されるようになって来た。アルミサッシによる建造
物は、角パイプ状の部材を接合して組み付けることによ
って、容易に組みつけられるとともに廉価に製造できて
設置することができる。このアルミサッシを組み付ける
際に、従来においては、二部材をビスで止着することに
よって接合していた。
【0003】しかし二部材をビスで止着する場合、穴あ
け加工時間やビスの組付時間に作業時間を費やすととも
に、ビスとビス孔には比較的大きな遊びがあり制度の高
い位置決めは望むことができず、組み付けた後で捩れや
位置づれを起こしやすい。また、ビス孔を明けたりタッ
プ加工を行なったりするために、バリや切粉が残りやす
く、組付時に部材を傷つけたり怪我を生じやすいという
課題があった。
【0004】そのために、従来においては、特開200
1−173324号に示すように、ビスを使用しないで
二部材を容易に接合する方法が提供されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の工法に
示される二部材の接合方法では、二部材を堅固に止着す
るために、溶着工程を含んでいて、そのためにひとつの
部材には溶着するための溶着窓を形成することとなって
いた。そして、溶着窓から溶着することによって、溶着
作業そのものを短時間で行なうようにはできるものの、
溶着窓を形成する作業及び溶着作業の時間に手間を掛け
ることとなっていた。
【0006】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、二部材の接合の際、ビスでの締め込み作業をなくす
とともに、溶着することなく堅固に接合できて、しかも
極めて容易に組み付けることができる二部材の組付方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る二部材の組
付方法は、上記の課題を解決するために、以下のように
行なうものである。すなわち、請求項1記載の発明で
は、端部にそれぞれ内方に向かって突設する爪部を長さ
方向に形成する外板部を対向して一対配置するととも
に、前記一対の外板部を連接するとともに前記外板部の
長さ方向に沿って配置される少なくとも1枚の連接板部
を有し、前記一対の爪部と前記連接板部で略コ字状に形
成する第1の枠部材と、胴体部と、前記胴体部の一端か
ら突出する突出片を対向して一対配置するとともに、前
記突出片の側部両端部に外方に向かって突設する係合爪
部をそれぞれ備える第2の枠部材と、を備え、前記第2
の枠部材の一対の係合爪部を、前記第1の枠部材の一対
の爪部に係合して組み付けることを特徴とするものであ
る。
【0008】また請求項2記載の発明では、端部にそれ
ぞれ内方に向かって突設する爪部を長さ方向に形成する
外板部を対向して一対配置するとともに、前記一対の外
板部を連接するとともに前記外板部の長さ方向に沿って
配置される少なくとも1枚の連接板部を有し、前記一対
の爪部と前記連接板部で略コ字状に形成する第1の枠部
材と、背板部と、前記背板部に直交して前記背板部から
突出する一対の足板部とを有して略コ字状に形成され、
それぞれの前記足板部には外方に向かって突設する係合
爪部を長さ方向に配置する蓋部材と、を備え、前記蓋部
材の一対の係合爪部を、前記第1の枠部材の一対の爪部
に係合して組み付けることを特徴とするものである。
【0009】さらに請求項3記載の発明は、請求項2記
載の構成によるものであり、前記蓋部材における前記足
板部は、前記背板部の端面から、前記第1の枠部材の爪
部の略厚み長さ分、離れて配置されていればよい。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、第1の枠
部材と第2の枠部材とは、第1の枠部材に形成された内
方に向かって突設する一対の爪部に、第2の枠部材に形
成された外方に向かって突設する一対の係合爪部を係合
するように組み付ける。従って、二部材の接合には、二
部材をビス及び溶着を含んで止着することがないことか
ら、組付時間を短縮できるという効果を達成することが
できるとともに、組み付けられた組付体は、ビス締めに
よる変形を起こさないことから品質を維持することがで
きる。さらに、切粉の発生もないことから安全な組付作
業を行なうことができる。
【0011】しかも、接合された二部材において、第1
の枠部材の爪部は外板部から内方に向かって突設するよ
うに形成され、第2の枠部材の係合爪部は、胴体部から
突出した突出片から外方に向かって突設するように形成
されていることから、一対の爪部と一対の係合爪部との
係合状態は、外板部と突出片の板壁部で支持されること
となるから、堅固に安定して支持されることとなる。
【0012】また、請求項2記載の発明によれば、第1
の枠部材と蓋部材とは、第1の枠部材に形成された内方
に向かって突設する一対の爪部に、蓋部材に形成された
外方に向かって突設する一対の係合爪部を係合するよう
に組み付ける。従って、二部材の接合には、請求項1の
発明と同様に、二部材をビス及び溶着で止着することが
ないことから、組付時間を短縮できるという効果を達成
できるとともに、組み付けられた組付体は、品質を維持
することができ、切粉の発生もないことから安全な組付
作業を行なうことができるという効果を達成することが
できる。
【0013】しかも、接合された二部材において、第1
の枠部材の爪部は外板部から内方に向かって突設するよ
うに形成され、蓋部材の係合爪部は、足板部から突出し
た突出片から外方に向かって突設するように形成されて
いることから、一対の爪部と一対の係合爪部との係合状
態は、外板部と足板部の壁で支持されることとなるか
ら、堅固に安定して支持されることとなる。
【0014】請求項3記載の発明によれば、蓋部材の足
板部が背板部の端部から基準枠の爪部材の厚み分離れた
位置から突出していることから、蓋部材を基準枠に組み
付ける際に、背板部が基準枠の一対の外板部間に嵌入す
ることとなって、蓋部材と基準枠との間に隙間をほとん
ど形成しない。従って、見栄えを向上した枠体を構成で
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】実施形態による二部材を接合する方法は、
図1〜2に示すように、所定の長さで形成された第1の
枠部材としての基準枠10と基準枠10に係合可能な第
2の枠部材としての連結枠20との接合、又は基準枠1
0と基準枠10に係合可能な蓋部材30との接合によっ
て行なわれる。
【0017】基準枠10は、図3に示すように、並設す
る一対の外板部11・11と、一対の外板部11・11
を連接する2枚の並設する連接板部12・12とから形
成されている。
【0018】実施形態の外板部11には、外板部11の
幅方向(図3におけるX−X方向)における両端部に内
方に突設する爪部111・111が外板部11の長さ方
向(図3におけるY−Y方向)に沿って形成されてい
る。各爪部111は外板部11の幅方向に沿って長尺状
の略三角状に形成され、爪部11の長尺方向の端面が係
合面112として形成される。
【0019】連接板部12は、一方の外板部11の爪部
111の係合面112から外板部11の幅方向の中心部
側に向かって離れた位置から、対向して配置される他方
の外板部11に向かって延設する板状部121で形成さ
れている。本実施形態の場合、連接板部12の中央部に
は、一端に平面状の切り欠き部を有する円筒状の補強部
122を備え、外板部11の直交する方向からの負荷に
対して変形することを防止している。
【0020】この連接板部12は、外板部11の幅方向
の長さによって、1列でもよく、また複数列配置するよ
うにしてもよい。実施形態では連接板部12は2列に配
置され、一対の爪部111と一方の連接板部12とで略
コ字状を形成している。なお、連接板部12は、補強部
122を上記の形状に限らず別の形状にしてもよく、ま
た補強部122を省略してもよい。いずれにしても、連
接板部12は、爪部111が連接板部12から突出する
とともに外板部11の長さ方向に沿って一対の外板部1
1を連接可能に配置されていればよい。
【0021】連結枠20は、図4〜5に示すように、矩
形筒状の胴体部21と、胴体部21の対向する2辺にお
いて、胴体部21から突出する突出片22を胴体部21
の両端部からそれぞれ一対対向するように配置してい
る。突出片22は、胴体部21の内壁部から外側に向か
って延設されるとともに、側面の両端面においては、外
方に向かう係合爪部221・221が突設されている。
【0022】係合爪部221は、突出片22の胴体部2
1からの突出方向に沿って長尺状の略三角状に形成さ
れ、係合爪部221の長尺方向の端面が係合面222と
して形成される。さらに、突出片22の先端面には、連
結枠20を基準枠10に組み付ける際に、基準枠10の
連接板部12の補強部123に干渉しないように実施形
態では半円状の逃げ部223を形成する。そして、連結
枠20の係合爪部221が基準枠10の爪部111にそ
れぞれの係合面112、222どうしを係合させて組み
付けることになる。
【0023】蓋部材30は、図6に示すように、背板部
31と、背板部31の両端部から直交して突出される一
対の足板部32とを有して略コ字状に形成されている。
足板部32は、背板部31の両端面から、それぞれ基準
枠10の爪部111の厚み分離れた位置から延設され
る。この足板部32の配置位置により、蓋部材30を基
準枠10に組み付ける際に、背板部31が基準枠10の
一対の外板部11・11間に隙間を形成することなく嵌
入することができる。
【0024】足板部32の端部には外方に向かう係合爪
部321が枠部材10の長さ方向(図6におけるY−Y
方向)に沿って形成され、基準枠10の爪部111に係
合可能とされている。係合爪部321は、足板部32の
突出方向に沿って長尺状の略三角状に形成され、係合爪
部321の長尺方向の端面が係合面322として形成さ
れる。
【0025】上記のように構成された各枠を組み付ける
場合、図1に示すように、基準枠10の一方側に連結枠
20を係合して組み付け、他方側に蓋部材30を係合さ
せる。この際、基準枠10の一方側において、基準枠1
0の一対の爪部111・111の間に、連結枠20の突
出片22を外板部11の長さ方向における所定の位置に
おいて直交する方向に押し込んで基準枠10の外板部1
1を爪部111の辺りで撓ませながら係合するか、基準
枠10の側面から爪部111に沿って嵌入して所定の位
置まで移動させる。いずれにおいても、連結枠部20の
一対の係合爪部221の係合面222と、基準枠10の
一対の爪部111の係合面112とが所定の位置で係合
することとなる。さらにこの際、連結枠20の係合爪部
221の先端部が基準枠10の連接板部12の当接する
位置付近に配置するように、連接板部12が基準枠10
内に配置されていることが、安定した接合を可能にする
ために望ましい。
【0026】基準枠10の他端側において、蓋部材30
の係合爪部321・321を上記と同様(基準枠10と
連結枠20との接合と同様)に基準枠10の爪部111
・111に係合させる。
【0027】そして、基準枠10の内側部分に連結枠2
0を配置して、連結枠10の他端側に別の基準枠10を
係合させることによって、例えば、図7に示すような枠
体1を構成することができ、また、両基準枠10・10
の外側部分に蓋部材30を係合させることによって、基
準枠10の内部を隠して見栄えをよくするとともに、内
部にゴミや粉塵を入らないようにする。
【0028】なお、基準枠10の連結枠20を係合させ
た部位以外の場所に基準枠10の爪部111に蓋部材3
0の係合爪部321を係合させて、蓋部材30を基準枠
10に装着することによって、基準枠10の内側部にお
いても、基準枠10の内部を隠して見栄えをよくすると
ともに、内部にゴミや粉塵を入らないようにする。
【0029】上記のように、基準枠10と連結枠20、
基準枠10と蓋部材30とを組み付けることによって、
例えば、図7に示すように、長尺状に並設された基準枠
10・10間に連結枠20を複数列に配置した枠体1構
成することができ、この枠体1を、建造物の一部に配置
するように構成することができる。
【0030】また、基準枠10と連結枠20、及び基準
枠10と蓋部材30を適宜に組み合わせて各種の枠体を
構成することができる。例えば、図8に示す枠体3は、
縦方向に並設した3列の基準枠10A・10B・10C
と、基準枠10A・10B間及び10B・10C間に直
交する3列の連結枠20を上述のように係合させて配置
させて田字状に構成したものである。そして基準枠10
の開放された部分に蓋部材30を係合させれば、見栄え
のよい枠体3が構成でき、この枠体3を建造物の一部に
構成することができる。
【0031】上述のように、基準枠10と連結枠20と
は、基準枠10に形成された内方に向かって突設する一
対の爪部111に、連結枠20に形成された外方に向か
って突設する一対の係合爪部221を係合するように組
み付けることができることから。二部材の接合は、二部
材をビスで止着することなく容易に組み付けることがで
きて組付時間を短縮できるという効果を達成することが
できるとともに、組み付けられた枠体1は、ビス締めに
よる変形を起こさないことから品質を維持することがで
きる。さらに、切粉の発生もないことから安全な組付作
業を行なうことができる。
【0032】しかも、接合された二部材において、基準
枠10の爪部111は、外板部11から内方に向かって
突設するように形成され、連結枠20の係合爪部221
は、胴体部21から突出した突出片22から外方に向か
って突設するように形成されていることから、一対の爪
部111・111と一対の係合爪部221・221との
係合状態は、外板部11と突出片22の板壁で支持され
ることとなるから、堅固に安定して支持されることとな
る。
【0033】また、基準枠10と蓋部材30とは、基準
枠10に形成された内方に向かって突設する一対の爪部
111・111に、蓋部材30に形成された外方に向か
って突設する一対の係合爪部321・321を係合する
ように組み付けることができることから、二部材の接合
は、基準枠10と連結枠20の接合の場合と同様に、二
部材をビスで止着することがなく組付時間を短縮できる
という効果を達成できるとともに、組み付けられた枠体
1は、品質を維持することができ、切粉の発生もないこ
とから安全な組付作業を行なうことができる甥浮こうか
を達成することができる。
【0034】しかも、接合された二部材において、基準
枠10の爪部111は外板部11から内方に向かって突
設するように形成され、蓋部材30の係合爪部321
は、足板部32から外方に向かって突設するように形成
されていることから、一対の爪部111・111と一対
の係合爪部321・321との係合状態は、外板部11
と足板部32の板壁で支持されることとなり、堅固に安
定して支持されることとなる。
【0035】さらに、蓋部材30の足板部32が背板部
31の端部から基準枠10の爪部材111の厚み分離れ
た位置から突出していることから、蓋部材30を基準枠
10に組み付ける際に、背板部31が基準枠10の一対
の外板部11・11間に嵌入することとなって、蓋部材
30と基準枠10との間に隙間をほとんど形成しない。
従って、見栄えを向上した枠体を構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による基本構造を示す一形態による枠体
の断面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】図1における枠体の基準枠を示す断面を含む斜
視図である。
【図4】図1における連結枠を示す断面図である。
【図5】同側面図である。
【図6】図1における枠部材を示す断面を含む斜視図で
ある。
【図7】枠体の一形態を示す正面図である。
【図8】枠体の別の形態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 枠体 10 基準枠 11 外板部 111 爪部 112 係合面 12 連接板部 20 連結枠 21 胴体部 22 突出片 221 係合爪部 222 係合面 30 枠部材 31 背板部 32 足板部 321 係合爪部 322 係合面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部にそれぞれ内方に向かって突設する
    爪部を長さ方向に形成する外板部を対向して一対配置す
    るとともに、前記一対の外板部を連接するとともに前記
    外板部の長さ方向に沿って配置される少なくとも1枚の
    連接板部を有し、前記一対の爪部と前記連接板部で略コ
    字状に形成する第1の枠部材と、 胴体部と、前記胴体部の一端から突出する突出片を対向
    して一対配置するとともに、前記突出片の側部両端部に
    外方に向かって突設する係合爪部をそれぞれ備える第2
    の枠部材と、を備え、 前記第2の枠部材の一対の係合爪部を、前記第1の枠部
    材の一対の爪部に係合して組み付けることを特徴とする
    二部材の組付方法。
  2. 【請求項2】 端部にそれぞれ内方に向かって突設する
    爪部を長さ方向に形成する外板部を対向して一対配置す
    るとともに、前記一対の外板部を連接するとともに前記
    外板部の長さ方向に沿って配置される少なくとも1枚の
    連接板部を有し、前記一対の爪部と前記連接板部で略コ
    字状に形成する第1の枠部材と、 背板部と、前記背板部に直交して前記背板部から突出す
    る一対の足板部とを有して略コ字状に形成され、それぞ
    れの前記足板部には外方に向かって突設する係合爪部を
    長さ方向に配置する蓋部材と、を備え、 前記蓋部材の一対の係合爪部を、前記第1の枠部材の一
    対の爪部に係合して組み付けることを特徴とする二部材
    の組付方法。
  3. 【請求項3】 前記蓋部材における前記足板部は、前記
    背板部の端面から、前記第1の枠部材の爪部の略厚み長
    さ分、離れて配置されていることを特徴とする請求項2
    記載の二部材の組付方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009195010A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Furukawa Electric Co Ltd:The バスダクト用ハウジング
CN108360777A (zh) * 2018-02-07 2018-08-03 广州市新标家居有限公司 护墙板框架、铝木护墙板及护墙板框架的安装方法

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