JP2001063619A - 押し出し材の接合構造 - Google Patents

押し出し材の接合構造

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JP2001063619A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押し出し材の接合構造において部品交換の際
の取り外し・組み付けが容易でありかつコンパクト化す
る。 【解決手段】 フロントバンパービーム1の側面にフロ
ントサイドフレーム2の一方の軸線方向端部が付き合わ
せた状態に設けられ、両者間にジョイント部材3を設け
る。その端板部3aに設けたナット4と結合ボルト5と
によりフロントバンパービーム1とジョイント部材とが
ねじ結合され、ジョイント部材の各結合片3b・3cと
フロントサイドフレームの外壁とのいずれかにナット付
きクリップ8を弾発係合させ、結合ボルト6・9を用い
てフロントサイドフレームとジョイント部材とがねじ結
合される。 【効果】 溶接における熱影響を受けることがないため
押し出し材の接合部強度を好適に高め得ると共に、部品
交換の際の取り外し・組み付けが容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の押し出し材
の端部を第2の押し出し材の側面に突き当てた状態で両
者を接合するようにした押し出し材の接合構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アルミニウム合金製押し出し材を
用いてフレームを形成した車両があり、そのようなフレ
ーム構造にあっては、例えば特開平7−80570号公
報に開示されているように、押し出し材同士が互いに交
差する所において両部材同士を接合する必要がある。そ
の押し出し材同士の接合方法としては、各部位に応じて
種々あり、その例のいくつかを以下に示す。
【0003】例えば、テールゲート部やサイドシル・フ
ロントフロアクロスメンバ間やドアアッパーサッシュな
どでは両部材同士を突き合わせ溶接したり、リアフロア
クロスメンバ・リアフレーム間やリアフレーム・サイド
シル間などでは両部材を両者間に介装した鋳造部品にそ
れぞれ溶接したり、ルーフレール・フロントピラー間や
ピラーロア・フロントピラー間などでは両部材の接合部
分両者間に渡って覆うように最中の皮状にプレス加工し
た連結部品を用いて各押し出し材と連結部品との間を溶
接したりする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
例にあって用いられている溶接による結合では、押し出
し材に対する溶接部分の材料の耐力が熱影響により低下
するという問題がある。また、修理の頻度が高くリペア
品と交換する機会が多い部位に上記溶接構造を用いる
と、リペアコストが高騰化してユーザの負担が増大す
る。また、最中の皮状にプレス加工した連結部品を用い
たものの場合には、押し出し材の表面でしか結合され
ず、小形の連結部品を用いて押し出し材との結合強度を
高めることが困難であるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、押し出し材の接合構造において部品交換の際の取り
外し・組み付けが容易でありかつコンパクト化を実現す
るために、本発明に於いては、第1の押し出し材(1)
の端部を第2の押し出し材(2)の側面に突き合わせた
状態で両者を接合するようにした押し出し材の接合構造
であって、前記両押し出し材(1・2)が、前記端部及
び前記側面にそれぞれ締結手段(5・6・9・4・8
a)にて結合されたジョイント部材(3)を介して互い
に接合されているものとした。
【0006】これによれば、両押し出し材を突き合わせ
た状態の接合が締結手段により行われることから、接合
を溶接にて行った場合における押し出し材に対する熱影
響がないと共に、部品交換の際の取り外し・組み付けを
容易に行うことができる。
【0007】また、前記ジョイント部材(3)が、前記
端部の一部に重ねられる第1の結合片(3b)と、前記
側面の一部に重ねられる第2の結合片(3a)とを有
し、前記各結合片(3a・3b)とそれぞれ対応する前
記端部及び前記側面とが前記締結手段(5・6・9・4
・8a)にて結合されていることによれば、ジョイント
部材の結合片を他方の押し出し部材の端部内に差し込ん
で重ね合わせた状態にして結合することができ、ジョイ
ント部材の両押し出し部材から外方への突出量を極力少
なくすることができるなど、結合効率を高めることがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0009】図1は、本発明が適用された第1の押し出
し材としてのフロントバンパービーム1及びそのステイ
となる第2の押し出し材としてのフロントサイドフレー
ム2における接合状態の一部を示す平面図である。図2
に示されるように、フロントバンパービーム1は略日字
形断面形状をなすアルミニウム合金製押し出し材からな
り、フロントサイドフレーム2は6等分された六角断面
形状をなすアルミニウム合金押し出し材からなる。
【0010】図1に示されるように、フロントバンパー
ビーム1の側面であってその車両における左右の側部近
傍位置にフロントサイドフレーム2の一方の軸線方向端
部が付き合わせた状態に設けられ、両者間に設けられた
ジョイント部材3に各部材(1・2)がそれぞれねじ結
合されて、フロントバンパービーム1及びフロントサイ
ドフレーム2が互いに一体的に結合されている。なお、
ジョイント部材3は、鉄板をプレス成形したものであっ
て良く、薄板材で十分な強度を得ることができる。
【0011】図2に示されるように、ジョイント部材3
は、フロントサイドフレーム2の六角形断面形状に合わ
せた略六角形状をなす第2の結合片としての端板部3a
と、その端板部3aの互いに対称位置の2辺にて直角に
曲折されかつ延出された第1の結合片としての2対の結
合片3b・3cとを有する形状をなしている。なお、端
板部3aの残りの2辺には結合片は設けられていない。
【0012】ジョイント部材3は、上記結合片を設けら
れていない2辺間をフロントバンパービーム1の高さ方
向に向けて、フロントバンパービーム1の側面に端板部
3aを当接させた状態に取り付けられる。その端板部3
aの裏面の上下所定位置にそれぞれナット4が例えば溶
接にて固着されていると共に、フロントバンパービーム
1の車両後方側面には対応する各位置に結合ボルト5を
挿通するためのボルト挿通孔1aが設けられ、フロント
バンパービーム1の車両前方側面には工具差込作業孔1
bがそれぞれ対応する位置に設けられている。
【0013】したがって、工具差込作業孔1bに図示さ
れない工具を差し込んで結合ボルト5をねじ込む作業を
行うことができ、図3に併せて示されるように結合ボル
ト5をナット4にねじ込んで、フロントバンパービーム
1にジョイント部材3の端板部3aが結合される。
【0014】ジョイント部材3とフロントサイドフレー
ム2との結合にあっては、上記各結合片3b・3cの一
方の対をなす結合片3bを、フロントサイドフレーム2
の六角形状外壁の2外面に重ね合わせて行う。結合片3
bには結合ボルト6を挿通するためのボルト挿通孔7a
が設けられ、フロントサイドフレーム2の対応する外壁
にもボルト挿通孔2aが設けられている。そのボルト挿
通孔2aに対応する外壁にはナット付きU字状クリップ
8(一方のみ図示する)が弾発係合にて取り付けられ
る。
【0015】これら結合片3bとフロントサイドフレー
ム2の対応する外壁との結合は、図3に併せて示される
ように、フロントサイドフレーム2の外壁にクリップ8
を弾発係合にて仮止めし、フロントサイドフレーム2の
軸線方向端部を、その外壁の外側に結合片3bが位置す
るように、端板部3aに向けて相対的に変位させる。そ
して、各ボルト挿通孔7a・2aに挿通した結合ボルト
6をクリップ8のナット8aにねじ込んで、フロントサ
イドフレーム2とジョイント部材3の結合片3bとが結
合される。
【0016】また、上記各結合片3b・3cの他方の対
をなす結合片3cは、上記フロントサイドフレーム2を
端板部3aに向けて変位させる際に、フロントサイドフ
レーム2の六角形状外壁の2内面に重なり合うように形
成されている。結合片3cには結合ボルト9を挿通する
ためのボルト挿通孔7bが設けられ、フロントサイドフ
レーム2の対応する外壁にもボルト挿通孔2bが設けら
れている。そして、結合片3cには上記クリップ8と同
じ形状であって良いクリップ8(一方のみ図示する)が
弾発係合により取り付けられる。
【0017】これら結合片3cとフロントサイドフレー
ム2の対応する外壁との結合は、図4に併せて示される
ように、結合片3cにクリップ8を弾発係合にて仮止め
し、フロントサイドフレーム2の軸線方向端部を上記し
たように変位させて、その外壁の内側に結合片3cを位
置させる。そして、各ボルト挿通孔2b・7bに挿通し
た結合ボルト9をクリップ8のナット8aにねじ込ん
で、フロントサイドフレーム2とジョイント部材3の結
合片3cとが互いに結合される。
【0018】このようにして、フロントバンパービーム
1の側面にフロントサイドフレーム2の端部がジョイン
ト部材3を介して接合され、その接合は締結手段として
のねじ結合により行われることから、修理などで両部材
を切り離す必要が生じても、何ら不都合なく容易に取り
外しを行うことができる。したがって、フロントバンパ
ービーム1とフロントサイドフレーム2とをアルミニウ
ム合金製押し出し材により形成することができ、車両の
フレームを極力アルミニウム合金製押し出し材により構
成することが可能になる。
【0019】なお、本発明におけるジョイント部材3に
あっては、プレス部品であることから、鋳造部品の場合
のように肉厚にならないため重量当たりのコストが低
く、また高価な鋳造設備に対して比較的安価な設備で済
むという利点がある。
【0020】また、本発明にあっては、フロントバンパ
ービーム1とフロントサイドフレーム2との結合に限ら
れるものではなく、2本の押し出し材同士を突き合わせ
た形となる種々の結合部位に適用可能である。
【0021】
【発明の効果】このように本発明によれば、突き合わせ
た状態に接合される両押し出し材をねじ結合により接合
することから、溶接における熱影響を受けることがない
ため押し出し材の接合部強度を好適に高め得ると共に、
部品交換の際の取り外し・組み付けが容易である。ま
た、ジョイント部材にプレス加工品を用いれば、鋳造品
からなるジョイント部材を用いる場合に対して、単位重
量当たりのコストを低減し得る効果をさらに奏すること
ができる。また、ジョイント部材の結合片を他方の押し
出し部材の端部内に差し込んで重ね合わせた状態にして
結合することができ、ジョイント部材の両押し出し部材
から外方への突出量を極力少なくすることができるため
コンパクト化を向上して、結合効率を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたフロントバンパービーム及
びフロントサイドフレームの接合状態を示す平面図。
【図2】フロントバンパービーム及びフロントサイドフ
レームの要部分解組立斜視図。
【図3】フロントバンパービーム及びフロントサイドフ
レームとジョイント部材との接合状態を示す要部拡大断
面図。
【図4】フロントサイドフレームとジョイント部材との
接合状態を示す要部拡大断面図。
【符号の説明】
1 フロントバンパービーム(第1の押し出し材) 2 フロントサイドフレーム(第2の押し出し材) 3 ジョイント部材 3a 端板部(第2の結合片) 3b・3c (第1の結合片) 4 ナット(締結手段) 5 結合ボルト(締結手段) 6 結合ボルト(締結手段) 8a ナット(締結手段) 9 結合ボルト(締結手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の押し出し材の端部を第2の押し出
    し材の側面に突き合わせた状態で両者を接合するように
    した押し出し材の接合構造であって、 前記両押し出し材が、前記端部及び前記側面にそれぞれ
    締結手段にて結合されたジョイント部材を介して互いに
    接合されていることを特徴とする押し出し材の接合構
    造。
  2. 【請求項2】 前記ジョイント部材が、前記端部の一部
    に重ねられる第1の結合片と、前記側面の一部に重ねら
    れる第2の結合片とを有し、前記各結合片とそれぞれ対
    応する前記端部及び前記側面とが前記締結手段にて結合
    されていることを特徴とする請求項1に記載の押し出し
    材の接合構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002249070A (ja) * 2001-02-22 2002-09-03 Nippon Light Metal Co Ltd 自動車用構造体
JP2003072588A (ja) * 2001-09-05 2003-03-12 Honda Motor Co Ltd 車体フレーム用中空部材
JP2007261525A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Aisin Seiki Co Ltd 自動車用バンパ装置
JP2007261523A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Aisin Seiki Co Ltd 自動車用バンパ装置
JP2011230527A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Honda Motor Co Ltd 多角形断面フレーム

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