JP3048862B2 - ブラケットの取付装置 - Google Patents

ブラケットの取付装置

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JP3048862B2 JP6298119A JP29811994A JP3048862B2 JP 3048862 B2 JP3048862 B2 JP 3048862B2 JP 6298119 A JP6298119 A JP 6298119A JP 29811994 A JP29811994 A JP 29811994A JP 3048862 B2 JP3048862 B2 JP 3048862B2
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淳成 臼井
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新日軽株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、支持材に対してブラケ
ット部材を簡単に取付けることができるとともに、強度
的にもまた外観的にも優れたブラケットの取付装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ビル等の1〜2階の吹き抜け
部分などに対して適用される、外壁全面を覆う複層ガラ
スによる大開口カーテンウォールにおいては、図12に
示されるように、室内側にトラス組されたトラス支持材
49、49…が縦方向に配設され、このトラス支持材4
9、49…に対してカーテンウォールパネル48が取り
付けられている。
【0003】前記カーテンウォールについて図13およ
び図14に基づいて詳述すると、先ず前記トラス支持材
49は、後側弦材50と前側弦材51とが所定の間隔を
おいて平行的に配設されるとともに、これら両弦材5
0、51間をワーレントラス状に斜材54、54…が配
設されたもので、両弦材50、51と斜材54との連結
は、断面略T字状の斜材ブラケット52を用い、この斜
材ブラケット52の頭部フランジ52aを弦材50、5
1の内部に形成された嵌溝に嵌合するとともに、支持壁
を挟んで裏当材53を取り付け、これらを貫通するボル
ト55、55…を螺設することにより前記斜材ブラケッ
ト52の固定を行い、次いでこれら斜材ブラケット5
2、52間に斜材54を渡しピン59により連結してい
る。また、方立ブラケット56の取り付けも同様に、断
面略T字状の方立ブラケット56の頭部フランジ56a
を前側弦材51の内部に形成された嵌溝に嵌合するとと
もに、支持壁を挟んで裏当材57を取り付け、これらを
貫通してボルト55、55…を螺設することにより固定
が行われている。なお、60は方立58の高さ方向の適
宜の位置に設けられた無目である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た斜材ブラケット52や方立ブラケット56の取付構造
の場合には、支持材たる弦材50、51の支持壁に対し
てブラケット52、56の頭部フランジ面を当接させ、
ボルトで固定する方法であるため、支持強度はボルトの
面剪断力に依存している。そのため、ブラケット取付部
毎に数多くのボルトを必要とするとともに、そのボルト
締結作業に多くの手間と時間を要するなどの問題があっ
た。
【0005】また、各ブラケット52、56の頭部フラ
ンジ52a、56aを弦材50、51の嵌溝に嵌合させ
るために、ブラケット取付部位に隣接する部分に開口を
形成し、当該開口より前記頭部フランジ52a、56a
を挿嵌し、その後正規の位置までスライドさせて取付け
ていたため、ブラケット52、56に隣接した場所に大
きな開口が形成されることとなり、外観上見栄えが悪い
ものとなっていた。
【0006】そこで、本発明の主たる課題は、取り付け
が非常に容易であるとともに、ブラケット支持強度が高
く、また支持材に対して余分な開口を形成しないなどの
利点を有するブラケットの取付装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、ブラケット部材が嵌脱される受係合溝が
長手方向に沿って形成された支持材と、一端に前記支持
材の受係合溝に対して係合する係合部が形成されるとと
もに、単独では前記係合部が前記支持材の受係合溝に対
して嵌脱自在の関係にあるブラケット部材と、前記ブラ
ケット部材の係合部を前記支持材の受係合溝に対して押
圧状態で保持する挿入保持板とからなり、前記支持材の
受係合溝に対してブラケット部材の係合部を係合させた
状態で、前記挿入保持板を挿入し前記ブラケット部材の
固定を行ったことを特徴とするものである。
【0008】また、この場合に、前記支持材の受係合溝
を対向的に対で形成するとともに、前記ブラケット部材
は2枚一組とし、前記対で形成された受係合溝に対して
前記ブラケット部材の係合部を夫々係合させ、これらブ
ラケット部材の中間に前記挿入保持材を挿入して前記ブ
ラケット部材の固定を行うことでもよい。
【0009】さらに、前記ブラケット部材の中間部分に
鍔状突起を形成するとともに、この鍔状突起は前記ブラ
ケット部材の固定状態において支持材の外形形状に整合
する形状とし、また前記支持材に形成されたブラケット
部材の挿嵌口の形状に合わせて前記鍔状突起を形成する
こともできる。
【0010】他方、挿入保持板における、ブラケット部
材の中間への挿入状態で支持材長手方向に沿う方向とな
る方向の両端部に、厚肉部を形成するとともに、この厚
肉部間に前記ブラケット部材を嵌装したりすることもで
きる。
【0011】
【作用】本発明においては、前記支持材の受係合溝に対
してブラケット部材の係合部を係合させた状態で、前記
挿入保持板を挿入し前記ブラケット部材の固定を行う。
したがって、従来のようにボルト締結作業もなく、前記
挿入保持板を差し込むだけで簡単にブラケット部材を固
定することができる。また、前記支持材の受係合溝を対
向的に対で形成するとともに前記ブラケット部材を2枚
一組とし、前記対で形成された受係合溝に対して夫々係
合させ、これらブラケット部材の中間に前記挿入保持材
を挿入して前記ブラケット部材の固定を行う場合には、
ブラケット自体の強度も十分に確保できる。さらに、支
持材に形成されたブラケット挿嵌口の形状とブラケット
部材の鍔状突起の外形状とを同じにした場合には、ブラ
ケット部材の端面と支持材に形成された挿嵌口の壁面と
が当接状態にあるため、十分な剪断強度を確保すること
ができる。
【0012】他方、本発明においては、支持材に形成さ
れたブラケット挿入孔に対して直接ブラケット部材を差
し込むことにより取付けるため、切断加工量が少なくて
済むとともに、支持材に対して余分な開口を形成しない
で済み、外観的に優れたものとなる。また、挿入保持板
における、ブラケット部材の中間への挿入状態で支持材
長手方向に沿う方向となる方向の両端部に、厚肉部を形
成するとともに、この厚肉部間に前記ブラケット部材を
嵌装する場合には、ブラケット部材のずれを前記厚肉部
が抑えるとともに、外観的にも端面を隠し見栄えの良い
ものとすることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳述する。図1は本発明に係るブラケット取付装置を適
用したトラス支持材1の水平断面図である。トラス支持
材1は、所定間隔をおいて平行的に配設された前側弦材
2(方立相当部材)と後側弦材3とが斜材ブラケット5
を介してワーレントラス状に配置された斜材4、4…に
よって連結された構造をなし、ガラスなどに風圧を受け
た場合、ガラス面に対する荷重がガラス枠材に伝達さ
れ、最終的にこのトラス支持材1によって支持されるよ
うになっている。この場合、前記前側弦材2が圧縮部材
となり、後側弦材3が引張部材となって荷重に対して抵
抗する。
【0014】前記前側および後側弦材2、3(以下、単
に弦材ともいう。)は、押出し成形により製造された型
材であり、通常は内部に支持壁を有する中空材として製
造される。本発明においては、前記弦材2、3にはブラ
ケット部材が嵌脱される受係合溝3a、3aがその長手
方向に沿って形成されている。
【0015】前記弦材2、3に対する斜材ブラケット5
の取付けに当たっては、先ず前記弦材2、3に対してブ
ラケット挿入孔2b、3bを形成する。具体的には、ブ
ラケット5の外形形状に合わせて、図2に示す斜材ブラ
ケット5の長さL×図1に示す幅Bの寸法で切欠きを形
成し、ブラケット5の取付場所ごとにブラケット挿入孔
2b、3bを形成する。
【0016】前記斜材ブラケット5は、本実施例におい
ては、右ブラケット部材5Aと左ブラケット部材5B
と、これら左右ブラケット部材5A、5Bの間に介在さ
れる挿入保持板6とから構成され、前記挿入保持板6の
挿入により前記左右ブラケット部材5A、5Bが弦材
2、3に対して固定状態に保持されるようになってい
る。前記斜材ブラケット5の係合構造をさらに詳述する
と、前記左右ブラケット部材5A,5Bにはそれぞれ挿
入部の先端に前記弦材2、3の係合溝2a、3aに対し
て係合する係合部5aが形成されており、図5に示され
るように、先ず最初に前記左右ブラケット部材5A,5
Bをブラケット挿入孔3bに対して挿入し、左右ブラケ
ット部材5A,5Bに形成された前記各係合部5aを弦
材3の各係合溝3aに対して係合させた後、これら左右
ブラケット部材5A、5Bの間に前記挿入保持板6を押
し込むようにして挿入する。この挿入保持板6の挿入に
より、前記左右ブラケット部材5A、5Bが側方、つま
り弦材3の係合溝3a側にそれぞれ押し付けられ、左右
ブラケット部材5A、5Bの係合部5aと弦材3の係合
溝3aとが係合状態とされ、斜材ブラケット5に力が加
わっても抜けないように固定保持される。また、斜材ブ
ラケット5に対して弦材2、3の幅方向または長手方向
の力が作用しても、斜材ブラケット5は弦材2、3のブ
ラケット挿入孔3bに対しほぼその周面において接触す
る状態で挿入されており、斜材ブラケット5の端面がブ
ラケット挿入孔3bの各壁面に当接することにより、弦
材2、3の幅方向および長手方向にずれることはない。
【0017】また、前記左右ブラケット部材5A、5B
の中間部分には、鍔状突起5bが形成されており、左右
ブラケット部材5A、5Bの固定状態において、弦材
2、3の外形形状、図1の例では円形状に整合する形状
となっている。
【0018】かかる方法により斜材ブラケット5、5…
の取付けが完了したならば、斜材4の取付けを行う。斜
材4は、図4に示されるように、略半円形状の型材4
A、4Bの合わせ面に形成された係合片4a、4b同士
をそれぞれ係合させることにより、全体として断面円形
状とされた部材であり、その両端部においては、図3に
示されるように、両側周面部分が切削されてボルト座面
4cが形成されるとともに、前記係合片4a,4b部分
がカットされ係合凹部4dが形成されている。連結に当
たっては、前記係合凹部4dを前記斜材ブラケット5に
対して嵌め込み、斜材ブラケット5に対して形成された
ピン孔および前記係合凹部4dに形成されたピン孔を共
に貫いて挿入された連結ピン7により連結される。
【0019】他方、前側弦材2の室外側に対しては、無
目ブラケット10が取り付けられ、この無目ブラケット
10に対して無目14、14がボルト13、13により
固定されている。本例においては、前記無目ブラケット
10も前記斜材ブラケット5と同様の方法で取付けられ
る。前記無目ブラケット10は、略L字状の右無目ブラ
ケット部材10A、略L字状の左無目ブラケット部材1
0Bおよびこれら左右無目ブラケット部材10A、10
Bの間に介在される挿入保持板11より構成され、先ず
最初に前記左右無目ブラケット部材10A、10Bが前
側弦材2の係合溝2c、2cに対して係合するように挿
入され、次いでこれらの左右無目ブラケット10A、1
0Bの間に挿入保持板11が挿入されることにより前記
左右無目ブラケット部材10A、10Bが抜けないよう
に固定される。また、これら左右無目ブラケット部材1
0A、10Bおよび挿入保持板11の固定はこれらを貫
通して設けられたボルト12により行われる。
【0020】ところで、前記したブラケット取付装置
おいては、図6に示されるように、挿入保持板6におけ
る、左右ブラケット部材5A、5B間への挿入状態で弦
材2、3長手方向に沿う方向となる方向の両端部におい
て、矢尻状の厚肉部6a、6aを形成し、この厚肉部6
a、6aの間に収まるように左右ブラケット部材5A、
5Bを嵌装させることにより、左右ブラケット部材5
A、5Bの端面が隠れ、全体として見栄えのよいものに
なる。また、挿入保持板6と左右ブラケット部材5A、
5Bとの相互のずれを防止することもできる。この場
合、前記厚肉部の形状としては、他に図7に示されるよ
うに、T字状の厚肉部6bとすることもできるし、また
図示しないが断面半円状の厚肉部とするなど左右ブラケ
ット5A、5Bの端面の目隠しとなるような任意の形状
とすることができる。
【0021】また、ブラケット部材5A、5B、10A
…の弦材2、3(支持材)に対する係合は、通常1つで
も足りるが、剪断強度を増すためには、たとえば図8に
示されるように、弦材3(2)に対して2つの係合溝3
a,3a、またはそれ以上の係合溝3a、…を形成する
ことにより、ブラケット5の引抜き方向の剪断強度を高
めることもできる。
【0022】次いで、本発明に係るブラケット取付装置
の第2実施例を図9に示す。本第2実施例は、前側弦材
2A(後側弦材3A)の断面を、円状の周壁とその内部
に形成された十字状に交差する支持壁2d(3c)とに
より構成するとともに、この支持壁2d(3c)の交差
部に係合溝2a、2c(3a)を形成し、斜材ブラケッ
ト20、21の挿入部先端形状を矢尻状(三角形状)と
した例である。本例の場合には、弦材2A、3A内の支
持壁2d(3c)が十字状に形成されており、すべての
交差部に係合溝が形成されているため、十字方向の任意
の方向に対してブラケットを取付けることができるよう
になっている。
【0023】さらに、本発明に係るブラケット取付装置
の第3実施例を図10に示す。本第3実施例は、前側弦
材2B(後側弦材3B)の断面を、略方形状の周壁とこ
れの内部に形成された略く字状の支持壁2e(3d)と
に構成するとともに、前記略く字状の支持壁2e(3
d)の屈曲部に係合溝2f(3e)を形成し、斜材ブラ
ケット23、24の挿入部先端形状を矢尻状(三角形
状)とした例である。
【0024】他方、前記実施例においては、前記斜材ま
たは無目ブラケット5、10…として左右一対のブラケ
ット部材5A,5B,10A…を用い、その間に挿入保
持板6、11…を挿入することにより前記ブラケット部
材5A,5B,10A…の固定を行ったが、図11に示
されるように、一枚のブラケット部材30と一枚の挿入
保持板31とによりブラケットを構成することもでき
る。
【0025】
【発明の効果】以上詳説のとおり、本発明によれば、取
り付けが非常に容易であるとともに、ブラケット支持強
度が高く、また支持材に対して余分な開口を形成しない
ため美観性に優れるなどの利点を有するブラケット取付
装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブラケット取付装置を用いたトラ
ス支持材の横断面図である。
【図2】本発明に係るブラケット取付装置を用いたトラ
ス支持材の要部側面図である。
【図3】図1のIII −III 線矢視図である。
【図4】図1のIV−IV線矢視図である。
【図5】ブラケットの取付け要領図である。
【図6】図2のV−V線矢視図である。
【図7】図2のV−V線矢視図の他の例である。
【図8】弦材とブラケット部材との他の係合態様図であ
る。
【図9】第2実施例によるトラス支持材の横断面図であ
る。
【図10】第3実施例によるトラス支持材の横断面図で
ある。
【図11】弦材とブラケット部材との他の係合態様図で
ある。
【図12】トラス支持材を用いたカーテンウォールの概
略斜視図である。
【図13】トラス支持材の一部切欠き要部側面図であ
る。
【図14】トラス支持材を用いたカーテンウォールの水
平断面図である。
【符号の説明】
1…トラス支持材、2・2A・2B…前側弦材、2a・
2c・3a…受係合溝、3・3A・3B…後側弦材、2
b・3b…ブラケット挿入孔、4…斜材、5…斜材ブラ
ケット、5A…右ブラケット部材、5B…左ブラケット
部材、5a…係合部、5b…鍔状突起、6・11…挿入
保持板、6a・6b…厚肉部、7…連結ピン、10…無
目ブラケット、10A…右無目ブラケット部材、10B
…左無目ブラケット部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特許2843494(JP,B2) 実用新案登録2532971(JP,Y2) 実用新案登録2532972(JP,Y2) 実用新案登録2585664(JP,Y2) 特公 昭59−26806(JP,B2) 実公 昭54−28342(JP,Y2) 実公 平4−20896(JP,Y2) 実公 平7−34086(JP,Y2) 実公 平2−27118(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/96 E04B 1/58 506 E04B 1/58 508

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブラケット部材が嵌脱される受係合溝が長
    手方向に沿って形成された支持材と、一端に前記支持材
    受係合溝に対して係合する係合部が形成されるととも
    に、単独では前記係合部が前記支持材の受係合溝に対し
    て嵌脱自在の関係にあるブラケット部材と、前記ブラケ
    ット部材の係合部を前記支持材の受係合溝に対して押圧
    状態で保持する挿入保持板とからなり、 前記支持材の受係合溝に対してブラケット部材の係合部
    を係合させた状態で、前記挿入保持板を挿入し前記ブラ
    ケット部材の固定を行うように構成したことを特徴とす
    るブラケットの取付装置
  2. 【請求項2】支持材受係合溝を対向的に対で形成する
    とともに、ブラケット部材を2枚一組とし、前記対で形
    成された受係合溝に対して前記ブラケット部材の係合部
    を夫々係合させ、これらブラケット部材の中間に挿入保
    持材を挿入して前記ブラケット部材の固定を行った請求
    項1記載のブラケットの取付装置
  3. 【請求項3】ブラケット部材の中間部分に鍔状突起を形
    成するとともに、この鍔状突起は前記ブラケット部材の
    固定状態において支持材の外形形状に整合する形状とし
    た請求項1または2記載のブラケットの取付装置
  4. 【請求項4】支持材に形成されたブラケット部材の挿嵌
    口の形状に合わせて鍔状突起を形成した請求項3記載の
    ブラケットの取付装置
  5. 【請求項5】挿入保持板における、ブラケット部材の中
    間への挿入状態で支持材長手方向に沿う方向となる方向
    の両端部に、厚肉部を形成するとともに、この厚肉部間
    ブラケット部材を嵌装した請求項1〜4のいずれか1
    項に記載のブラケットの取付装置
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