JP2003341436A - 車両用物入れ装置 - Google Patents

車両用物入れ装置

Info

Publication number
JP2003341436A
JP2003341436A JP2003071014A JP2003071014A JP2003341436A JP 2003341436 A JP2003341436 A JP 2003341436A JP 2003071014 A JP2003071014 A JP 2003071014A JP 2003071014 A JP2003071014 A JP 2003071014A JP 2003341436 A JP2003341436 A JP 2003341436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding
storage device
bottom plate
instrument panel
bag body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003071014A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3979316B2 (ja
Inventor
Keisuke Akita
啓介 秋田
Shinji Hirai
慎司 平井
Misao Nomura
操 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2003071014A priority Critical patent/JP3979316B2/ja
Publication of JP2003341436A publication Critical patent/JP2003341436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3979316B2 publication Critical patent/JP3979316B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インストルメントパネル下部から引出し可能
な物入れ装置をより使い易いものとする。 【構成】 座席と対向するインストルメントパネル下部
に引き出し可能に設けられた保持部と、保持部に上面開
口して取付けられた袋体と、インストルメントパネル下
部へ保持部の収納時に袋体を上方へ折り畳む折畳み手段
とを備える車両用物入れ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用物入れ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】車両助手席側のインストルメントパネル
に物入れを設け、これを引出し可能とした車両用物入れ
装置が特開平7−291040号公報や特開平11−3
21426号公報に開示されている。これらの装置によ
れば床若しくはインストルメントパネルにレールが敷設
され、当該レールに沿って物入れが移動する。インスト
ルメントパネルから物入れを引き出してこれへもの(ゴ
ミなど)を入れ、未使用時には当該物入れをインストル
メントパネル側へ押し込んで収納する。当該収納時に物
入れの開口部がインストルメントパネルで被覆されるの
で、物入れの内容物(ゴミなど)は見えなくされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】物入れは箱状であるた
め、物入れをインストルメントパネル側に収納した状態
においても車両室内における占有スペースは何ら変化し
ない。従って、乗員の足元スペースを狭くすることとな
る。他方、乗員の足元スペースを充分に確保しようとす
ると、物入れに充分な容量を確保できないので、その使
い勝手が悪くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決すべくなされたものである。即ち、座席と対向する
インストルメントパネル下部に引き出し可能に設けられ
た保持部と、該保持部に上面開口して取付けられた袋体
と、前記インストルメントパネル下部へ前記保持部の収
納時に前記袋体を上方へ折り畳む折畳み手段と、を備え
ることを特徴とする車両用物入れ装置。
【0005】
【発明の作用・効果】このように構成された車両用物入
れ装置によれば、インストルメントパネルの下部に引き
出し可能に設けられた保持部に対して袋体が取り付けら
れ、保持部をインストルメントパネル下部に収納すると
き当該袋体が折畳まれる。従って、当該収納時に袋体の
容積を可及的に小さくすることが可能となって乗員の足
元スペースを圧迫することがない。また。袋体にはこれ
を開いたときに充分な容積を確保できるので、物入れと
して機能的に満足できるものとなる。
【0006】上記において、保持部は袋体をその開口部
が上方を向くようにして保持するものである。実施例で
は四角形の枠体を保持部として用いているが、その形状
及び/又は構造は特に限定されるものではなく、円形の
枠体や片持ちばり的に突き出したアームを保持部するこ
ともできる。
【0007】この保持部はインストルメントパネルの下
部に引出し可能に取り付けられている。そのため実施例
ではインストルメントパネルにレールを固定し、このレ
ールに沿って保持部が移動する。インストルメントパネ
ルに対する保持部の取付け構造は実施例の構造に限定さ
れるものではない。その他、保持部のフレームをインス
トルメントパネルに回転可能に取付けることができる。
このとき保持部のフレームの一点をインストルメントパ
ネルに軸支し、保持部を水平方向に回転させることがで
きる。また、伸縮自在なフレームを採用することもでき
る。
【0008】保持部に取り付けられる袋体は折畳み可能
なように布、不織布、樹脂シート、ゴムシート、ネット
等の柔軟な材料で形成される。袋体は保持部に対して着
脱可能な状態で取り付けられることが好ましい。袋体の
内側に第2の袋体を備えることが好ましい。この発明の
物入れ装置をゴミ箱として使用するときにはそのゴミを
第2の袋体に入れることにより、ゴミの廃棄が容易にな
りまた袋体が汚れることを防止できるからである。この
第2の袋体も保持部に対して着脱自在に取り付けられる
ことが好ましい。
【0009】折畳み手段は袋体の底部をその開口側へ移
動させることにより袋体を上方に折り畳む。実施例では
底板を袋体の開口側へ移動させることにより当該袋体を
折り畳む構成としたが勿論これに限定されるものではな
く、袋体底部の内側に連結した紐体等を袋体の開口側へ
引っ張ることによりこれを折り畳むこともできる。ま
た、袋体の底面を支えてこれを上方位置に維持すること
により袋体を折り畳むようにすることもできる。
【0010】他方、袋体に物を収納しているときはこれ
を折り畳むことができないので、折り畳み手段を作動さ
せず袋体は開いた状態でインストルメントパネルの下部
に収納される。そのため、折り畳み手段の作動・非作動
を制御する制御手段を設けることが好ましい。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。実施例
の物入れ装置10は、図1に示すとおり、車両のインス
トルメントパネル1の助手席側下部に設けられている。
図1(A)の状態は物入れ装置10を引き出した状態を
示し、図1(B)は袋体15を折畳んだ状態で物入れ装
置10をインストルメントパネル1の下部へ収納した状
態を示し、図1(C)は袋体15が開いた状態(非折畳
み状態)で物入れ装置10をインストルメントパネル1
の下部へ収納した状態を示す。
【0012】この物入れ装置10は、図2及び図3に示
すように、保持部11、外袋15及び折畳み機構20と
を大略備えてなる。保持部11は矩形の枠体であって、
前後方向のフレームの後端に膨出部12が形成されてい
る。この膨出部12の外側にはアーム24が軸着され、
膨出部12の内側には支軸27が懸架されている。保持
部11はPP等の合成樹脂で形成される。
【0013】図4に示すように、保持部11の内側全周
にはゴムバンド14が張り渡される。保持部11を構成
するフレームの内側中央部分には凹部13が形成されて
おり、利用者の指通りを良くしている。保持部11の前
後方向のフレームは、図2に示すように、レール31、
31に摺動自在に嵌め合わされている。このレール3
1、31はインストルメントパネル10の下部に固定さ
れている。
【0014】図5に示すように、保持部11の下面に袋
体としての外袋15の上縁が接着されている。固定の方
法は接着の他にビス止め、圧入等の周知の方法を採用す
ることができる。ねじやファスナー等を用いて保持部1
1に対して外袋15を着脱自在に取り付けることもでき
る。実施例では外袋15の形成材料として布地を選択し
た。
【0015】第2の袋体としての内袋41は、図4に示
すように、開口部が4つの辺に分割されてそれぞれに芯
材43が取付けられる。図5(B)に示すように、ゴム
バンド14と保持部11のフレームの間に上から芯材4
3を通すことにより、内袋41は開口した状態で保持部
11に着脱自在に取り付けられる。なお、この実施例で
は内袋41の形成材料として軟質ビニールを選択した。
【0016】折畳み機構20は、図3に示すように、折
畳み体21と移動規制部材としてのロッド33を備えて
いる。折畳み体21は底板22、アーム24及び折畳み
誘導材としてのガイド25を備えている。底板22は外
袋15の底部を支えるものであり、その後縁の凸条部2
3はガイド25の溝26へ移動可能に挿入されている。
底板22の前側の凸条部の両端にはアーム24の一端が
軸着されている。ガイド25の上縁は支軸27に回転可
能に取り付けられている。ロッド33はインストルメン
トパネル1に取付けられており、図7に示すように、移
動手段としてのレバー機構51によりロッド33はその
位置が移動する。
【0017】実施例の折畳み機構20においては、底板
22及びガイド25にPP等の合成樹脂を採用し、アー
ム24、支軸27及びロッド33にPP製の棒を採用し
たが、これらの材料に限定されるものではない。
【0018】次ぎに、実施例の物入れ装置10の動作を
図6及び図7を用いて説明する。図6は外袋15を折畳
んで収納する場合を示しており(図1(B)参照)、外
袋15内に何も収納されていないとき外袋15を折畳む
ことにより広い足元スペースが確保される。図6(A)
は物入れ装置10を引き出した状態(使用状態)であ
り、この状態から保持部11を押し込むとガイド25の
背面がロッド33に当接する。更に保持部11を押し込
むと、図6(B)に示すように、底板22の後縁はガイ
ド25の溝26にそって上方へ移動する。更に押し込む
と、図6(C)に示すように、ガイド25はロッド33
を中心にして反時計回り方向に回転し、アーム24はロ
ッド33に乗り上げる。更に押し込むと、図6(D)に
示すように、底板22及びガイド25がともにロッド3
3の上に乗り上げた状態となる。図6から明らかなよう
に、ガイド25とアーム24がともにロッド33に干渉
して反時計周り方向に回転するのでそれに伴い底板が2
2が上方(外袋25の開口側方向)へ移動し、もって外
袋15が上方へ折畳まれることとなる。
【0019】図6(D)の状態から保持部11を引き出
すと、ロッド33を中心としてアーム24とガイド25
が時計回り方向に回転し(図6(C))、底板22が下
方に移動する(図6(B))。そして図6(A)の使用
状態に戻る。
【0020】図7は外袋15を何ら折畳まずに収納する
場合を示している(図1(C)参照)。外袋15内にゴ
ミなどのものが収納されているとこれを折畳むことがで
きないので、このように外袋15をそのままの状態で収
納できると機能的である。図7(A)において、符号5
1はレバー機構であり、ハンドレバー54を押し込むと
揺動レバー53が揺動してロッド33を奥側へ移動させ
る。この状態で保持部11を押しこんでも折畳み体21
がロッド33に干渉しないので、底板22が上方へ移動
しないまま保持部11が押しこまれる。従って、図7
(B)に示すように、外袋15は何ら折畳まれずそのま
まの状態でインストルメントパネル1の下部に収納され
ることとなる。図7(B)の状態において、インストル
メントパネル1で外袋15の開口部を隠すようにするこ
とが意匠性の観点から好ましい。
【0021】次に、他の実施例を図8〜図11を用いて
説明する。この実施例の物入れ装置110は、図8に示
すとおり、車両のインストルメントパネル1の助手席側
下部に設けられている。図8(A)の状態は物入れ装置
110を引き出した状態を示し、図8(B)は袋体11
5を折畳んだ状態で物入れ装置110をインストルメン
トパネル1の下部へ収納した状態を示し、図8(C)は
袋体15が開いた状態(非折畳み状態)で物入れ装置1
10をインストルメントパネル1の下部へ収納した状態
を示す。
【0022】この物入れ装置110は、図9及び図10
に示すように、保持部111、袋体115、底板121
及びレール131を備えてなる。保持部111は矩形の
枠体であって、これに布製の袋体115が取り付けられ
ている。袋体115の底面には底板121が固定されて
いる。袋体115は、図5に示すように、2重構造とす
ることができる、またこれらを保持部111及び底板1
21に対して着脱可能とすることもできる。
【0023】レール131は第1のレール部133と第
2のレール部135とを有し、インストルメントパネル
1の下部に固定される。第1のレール部133には保持
部111の側縁が移動可能に嵌め合わされて保持され
る。これにより、物入れ装置110をインストルメント
パネル1の下部から引き出すことができる。第2のレー
ル部(底板用レール)135には底板121の側縁が移
動可能に嵌め合わされて保持される。これにより、図1
1(D)に示すように、袋体115が折り畳まれて保持
された状態となる。
【0024】次に、この実施例の物入れ装置110の動
作について説明する。図11は袋体115を折畳んで収
納する場合の動作を示しており(図8(B)参照)、袋体
115内に何も収納されていないとき袋体115を折畳
むことにより広い足元スペースが確保される。図11
(A)は物入れ装置110を引き出した状態(使用状態)
であり、この状態から車両乗員が底板121を持ち上げ
て(図11(B))、その側縁奥端を第2のレール部1
35に嵌め込む(図11(C))。その後、物入れ装置
110の全体を押し込むと、図11(D)に示すよう
に、保持部111と底板121がそれぞれ第1のレール
部133と第2のレール部135に完全に収納される
(図8(B)参照)。図11(D)の状態から物入れ装置
110を引き出すと、底板121が第2のレール部13
5から外れて下方へ落下し、図11(A)の使用状態とな
る。なお、第1のレール部133には保持部111の脱
落防止装置(ストッパー)が付設されている。
【0025】袋体115内にゴミなどのものが収納され
ているとこれを折り畳むことができない。その場合は、
底板121の側縁を何ら第2のレール部135へ嵌め合
わせることなく、保持部111を第1のレール部133
内へ押し込んで図8(C)の状態とする。
【0026】この発明は、上記発明の実施の形態及び実
施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の
範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲
で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の実施例の物入れ装置の状態を
示し、(A)はインストルメントパネルから引き出した
使用状態、(B)は外袋を折畳んだ収納状態、(C)は
外袋を折畳まない収納状態を示す。
【図2】図2は同じく物入れ装置の構成を示す前方斜視
図である。
【図3】図3は同じく物入れ装置の構成を示す後方斜視
図である。
【図4】図4は保持部に対する外袋と内袋の取付け態様
を説明する図である。
【図5】図5は同じく保持部に対する外袋と内袋の取付
け態様を説明する部分拡大図である。
【図6】図6は外袋が折畳まれて収納されるときの物入
れ装置の動作を説明する図である。
【図7】図7は外袋が折畳まれずに収納されるときの物
入れ装置の動作を説明する図である。
【図8】図8は他の実施例の物入れ装置の状態を示し、
(A)はインストルメントパネルから引き出した使用状
態、(B)は袋体を折畳んだ収納状態、(C)は袋体を
折畳まない収納状態を示す。
【図9】図9は同じく物入れ装置の構成を示す前方斜視
図である。
【図10】図10はレール部の構成を示す部分拡大図で
ある。
【図11】図6は袋体が折畳まれて収納されるときの物
入れ装置の動作を説明する図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 10、110 物入れ装置 11、110 保持部 15 外袋 20 折畳み機構 21 折畳み体 22 底板 25 ガイド 33 ロッド 41 内袋 51 レバー機構 115 袋体 121 底板 131 レール 133 第1のレール部 135 第2のレール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 操 愛知県刈谷市豊田町1丁目1番地 豊田紡 織株式会社内 Fターム(参考) 3D022 CA05 CB01 CC03 3D044 BA14 BA16 BB01 BC13 BC15 BC30

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席と対向するインストルメントパネル
    下部に引き出し可能に設けられた保持部と、 該保持部に上面開口して取付けられた袋体と、 前記インストルメントパネル下部へ前記保持部の収納時
    に前記袋体を上方へ折り畳む折畳み手段と、 を備えることを特徴とする車両用物入れ装置。
  2. 【請求項2】 前記折畳み手段は前記袋体の底部に干渉
    し、前記袋体の開口側へ移動可能な折畳み体を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用物入れ装置。
  3. 【請求項3】 前記折畳み手段は前記折畳み体の収納軌
    道上に配置された移動規制部材と、前記保持部の収納時
    に前記移動規制部材に干渉して前記折畳み体を袋体の開
    口側へ移動させる折畳み誘導材とを備える、ことを特徴
    とする請求項2に記載の車両用物入れ装置。
  4. 【請求項4】 前記移動規制部材を前記折畳み誘導材と
    干渉しない位置へ移動する移動手段を備える、ことを特
    徴とする請求項3に記載の車両用物入れ装置。
  5. 【請求項5】 前記折畳み手段は前記袋体の底面に設け
    られた底板と、該底板の周縁の少なくとも一部を保持す
    る底板保持手段とを備えてなる、ことを特徴とする請求
    項1に記載の車両用物入れ装置。
  6. 【請求項6】 前記底板保持手段は前記インストルメン
    トパネルに固定された底板用レールからなり、前記底板
    の側縁が該レールへ移動可能に嵌め合わされて保持され
    て前記底板を保持し、もって前記袋体が上方へ折り畳ま
    れる、ことを特徴とする請求項5に記載の車両用物入れ
    装置。
  7. 【請求項7】 前記インストルメントパネルには前記保
    持部を移動可能に保持する第1のレールと前記底板用レ
    ールとが一体的に固定されている、ことを特徴とする請
    求項6に記載の車両用物入れ装置。
  8. 【請求項8】 前記保持部に対して前記袋体が着脱自在
    に取り付けられる、ことを特徴とする請求項1〜7のい
    ずれかに記載の車両用物入れ装置。
  9. 【請求項9】 前記保持部は、前記袋体の内側に、第2
    の袋体を着脱自在に保持する、ことを特徴とする請求項
    1〜8のいずれかに記載の車両用物入れ装置。
  10. 【請求項10】 前記保持部は枠体である、ことを特徴
    とする請求項1〜9のいずれかに記載の車両用物入れ装
    置。
  11. 【請求項11】 座席と対向するインストルメントパネ
    ル下部に引き出し可能に設けられた枠体と、 該保持部に上面開口して取付けられた袋体と、 前記インストルメントパネル下部へ前記枠体の収納時に
    前記袋体を上方へ折り畳む折畳み保持可能な保持手段
    と、 を有することを特徴とする車両用物入れ装置。
  12. 【請求項12】 前記袋体の底面に底板を設けるととも
    に前記保持手段は前記底板の周縁の少なくとも一部を保
    持する、ことを特徴とする請求項11に記載の車両用物
    入れ装置。
JP2003071014A 2002-03-19 2003-03-14 車両用物入れ装置 Expired - Lifetime JP3979316B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003071014A JP3979316B2 (ja) 2002-03-19 2003-03-14 車両用物入れ装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002076031 2002-03-19
JP2002-76031 2002-03-19
JP2003071014A JP3979316B2 (ja) 2002-03-19 2003-03-14 車両用物入れ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003341436A true JP2003341436A (ja) 2003-12-03
JP3979316B2 JP3979316B2 (ja) 2007-09-19

Family

ID=29781855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003071014A Expired - Lifetime JP3979316B2 (ja) 2002-03-19 2003-03-14 車両用物入れ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3979316B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004006408A1 (de) * 2004-02-10 2005-08-25 Adam Opel Ag Schienensystem für eine flexible Handschuhkasten-Armaturentafelanordnung für ein Kraftfahrzeug
DE102008024691A1 (de) * 2008-05-21 2009-11-26 Daimler Ag Haltevorrichtung für ein zumindest bereichsweise flexibel ausgebildetes Behältnis
CN105270787A (zh) * 2015-11-30 2016-01-27 芜湖瑞泰汽车零部件有限公司 一种汽车前排靠背缓冲式垃圾收集装置及其使用方法
CN105291928A (zh) * 2015-11-30 2016-02-03 芜湖瑞泰汽车零部件有限公司 一种汽车前排靠背滚动式垃圾收集装置及其使用方法
CN105416141A (zh) * 2015-11-30 2016-03-23 芜湖瑞泰汽车零部件有限公司 一种汽车前排靠背限位式垃圾收集装置及其使用方法
CN106314297A (zh) * 2015-07-01 2017-01-11 福特全球技术公司 一种具有可收式存储装置的机动车辆
KR20210129932A (ko) * 2020-04-21 2021-10-29 현대트랜시스 주식회사 리어 시트의 수납 구조
CN114537286A (zh) * 2020-11-18 2022-05-27 Kbi东国实业株式会社 滑动式物品箱

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105438082B (zh) * 2015-11-30 2018-02-13 芜湖瑞泰汽车零部件有限公司 一种汽车前排靠背垃圾收集装置及其使用方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004006408A1 (de) * 2004-02-10 2005-08-25 Adam Opel Ag Schienensystem für eine flexible Handschuhkasten-Armaturentafelanordnung für ein Kraftfahrzeug
DE102008024691A1 (de) * 2008-05-21 2009-11-26 Daimler Ag Haltevorrichtung für ein zumindest bereichsweise flexibel ausgebildetes Behältnis
CN106314297A (zh) * 2015-07-01 2017-01-11 福特全球技术公司 一种具有可收式存储装置的机动车辆
CN106314297B (zh) * 2015-07-01 2021-12-21 福特全球技术公司 一种具有可收式存储装置的机动车辆
CN105270787A (zh) * 2015-11-30 2016-01-27 芜湖瑞泰汽车零部件有限公司 一种汽车前排靠背缓冲式垃圾收集装置及其使用方法
CN105291928A (zh) * 2015-11-30 2016-02-03 芜湖瑞泰汽车零部件有限公司 一种汽车前排靠背滚动式垃圾收集装置及其使用方法
CN105416141A (zh) * 2015-11-30 2016-03-23 芜湖瑞泰汽车零部件有限公司 一种汽车前排靠背限位式垃圾收集装置及其使用方法
CN105291928B (zh) * 2015-11-30 2017-10-17 芜湖瑞泰汽车零部件有限公司 一种汽车前排靠背滚动式垃圾收集装置及其使用方法
KR20210129932A (ko) * 2020-04-21 2021-10-29 현대트랜시스 주식회사 리어 시트의 수납 구조
KR102328172B1 (ko) 2020-04-21 2021-11-17 현대트랜시스 주식회사 리어 시트의 수납 구조
CN114537286A (zh) * 2020-11-18 2022-05-27 Kbi东国实业株式会社 滑动式物品箱
CN114537286B (zh) * 2020-11-18 2024-05-03 Kbi东国实业株式会社 滑动式物品箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP3979316B2 (ja) 2007-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2536627Y2 (ja) 乳母車用買物かご
US8777173B2 (en) Holding apparatus
JP2003341436A (ja) 車両用物入れ装置
JP2004203067A (ja) 小物入れ
GB2468564A (en) Console container rail system
JP3850701B2 (ja) 椅子及びその背もたれ
JP2008087625A (ja) 車両用収納装置
JP2002036923A (ja) チャイルドシート
JP2000325181A (ja) 車両シートのアームレスト
JPH0730428Y2 (ja) 自動車の折り畳み式シート
JP2000335315A (ja) 車両の簡易テーブル装置
KR200490407Y1 (ko) 자동차용 봉지 걸이대
JPH08113066A (ja) 車両用シート
JP2000335314A (ja) 車両の簡易テーブル装置
JPH0632179U (ja) 格納式ゴミ収納装置
TW486435B (en) Mobile phone set holder for use in an autobomile
JPH0721441Y2 (ja) ごみ容器
JPH10167403A (ja) 口部を開閉するゴミ袋懸垂保持具
KR100526974B1 (ko) 차량의 시트백 내장형 수납박스
JP2001258682A (ja) 車両用シート
JP2003072471A (ja) 車両用シート
JPH0649230Y2 (ja) 自動車用リヤシート装置
CN203713627U (zh) 汽车综合桌子
JP2003125893A (ja) アームレスト構造
JPS6023225Y2 (ja) 自動車等のシ−ト用荷物入れ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070410

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070618

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706

Year of fee payment: 3