JP2003337993A - 運転支援システム、運転支援方法及び運転支援プログラム - Google Patents
運転支援システム、運転支援方法及び運転支援プログラムInfo
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- JP2003337993A JP2003337993A JP2002271152A JP2002271152A JP2003337993A JP 2003337993 A JP2003337993 A JP 2003337993A JP 2002271152 A JP2002271152 A JP 2002271152A JP 2002271152 A JP2002271152 A JP 2002271152A JP 2003337993 A JP2003337993 A JP 2003337993A
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Abstract
けることなく、車両の自動運転を行うことができ、ま
た、サンプリング期間の長い位置情報でも正確に軌道誤
差の修正ができ、これにより車両の自動運転を行い、安
全運転を支援することができる運転支援システムを提供
する。 【解決手段】 本発明の運転支援システムは、コンピュ
ータネットワーク40と、道路パラメータや道路情報な
どを提供する道路ジオメトリサーバ10と、自動車70
に設置され、道路ジオメトリサーバ10から与えられた
又は道路パラメータによって算出した仮想的デジタル走
行軌道(座標格子)60を含む道路情報やGPS衛星5
0からの自動車70の位置などを算出するためのGPS
情報に基づいて、自動車70の運転を支援し又は自動運
転を行う運転支援装置20と、を備えている。運転支援
装置20には、携帯電話などの通信装置30が接続され
ている。
Description
の運転を支援する運転支援システム、運転支援方法及び
運転支援プログラムに関する。特には、車両の自動運転
を行うことができ、安全運転を支援することができる運
転支援システム、運転支援方法及び運転支援プログラム
に関する。
転するための支援装置や、車両を自動運転するための自
動運転装置が考えられ、例えば、特開平11−2126
40号公報や特開平10−261193号公報などにそ
の一例が示されている。以下、このような自動車を自動
運転するための従来の車両システムについて説明する。
来の車両システムを示す図である。図29において、こ
の車両システム2020a、2020bは、各車両(自
動車2010a、2010b)毎に設置され、GPS
(Global Positioning Syste
m)から走行経路上の交通状況を入手し、最適走行経路
を予測すると共に、CCD(Charge Coupl
ed Device)カメラ(図示せず)などで取得し
た道路上の白線2030の位置情報、前後の自動車20
10a、2010b間の車々間通信による情報及びGP
Sからのナビゲーション情報などに基づいて、自動車2
010a、2010bを自動運転するシステムである。
来の他の車両システムを示す図である。図30におい
て、この車両システム2020cは、自動車2010c
に設置され、GPSやLCX(漏洩同軸ケーブル)20
50から走行経路上の交通状況を入手し、最適走行経路
を予測すると共に、道路上に所定間隔で設置されたレー
ンマーカ2060をレーンマーカ検出器2040で検出
し、このレーンマーカ2060の検出情報やLCX20
50との間で行う路車間通信から取得した情報などに基
づいて、自動車2010cを自動運転するシステムであ
る。
に示したGPSとCCDによる車両システムによれば、
GPSからの走行経路上の交通状況、道路上の白線20
30の位置情報、車々間通信による情報及びGPSから
のナビゲーション情報など情報の全てを車両システムで
処理しなければならず、車両システムに非常に負荷がか
かる。このため、自動車毎に設置するシステムとして
は、コストがかかり処理能力にも限界があるため実用化
が困難であるという問題があった。
ーンマーカを利用した車両システムによれば、レーンマ
ーカ2060の設置及びそのメンテナンスなどの道路側
のインフラストラクチャ整備に巨額の費用がかかかか
り、実用化が困難であるという問題があった。
レーンマーカ2060から自動車の走行レーンが逸脱し
た情報以外の情報を得ることができず、走行レーンが逸
脱したときに、適切な自動運転を行うのが困難であると
いう問題があった。
々の状況や条件、例えば、片荷、ブレーキの片効き、加
減速による車速の変化、機構的なアンバランスなどの車
両側に起因するものと、道路の縦断勾配・横断勾配・カ
ントなどの道路構造に起因するものなど、によって、シ
ステムが想定した走行軌道から車両が外れる場合が想定
される。したがって、この種々の状況や条件によって生
じた走行軌道の誤差を修正する必要がある。
要となる。この正確な情報を得るには、GPSのサンプ
リング間隔を短くする必要がある。ところが、GPSの
サンプリング間隔を短くすると、GPSからの情報を短
時間で処理しなければならず、システムに対する負荷が
大きくなり処理能力の問題が生じる。
によるGPS情報の受信障害、標高値の誤差によって、
正確な位置情報が入手できず、車両の軌道誤差の修正が
困難であった。
クチャ整備に巨額の費用をかけることなく、車両の自動
運転を行うことができ、また、サンプリング期間の長い
位置情報でも正確に軌道誤差の修正ができ、これにより
車両の自動運転を行い、安全運転を支援することができ
る運転支援システム、運転支援方法及び運転支援プログ
ラムを提供することである。
め、本発明の運転支援システムは、道路ジオメトリサー
バと、車両の運転を支援する運転支援装置と、道路ジオ
メトリサーバと運転支援装置との間の通信を行うコンピ
ュータネットワークと、を備えた運転支援システムであ
って、道路ジオメトリサーバは、コンピュータネットワ
ークとの通信を制御する通信制御手段と、道路パラメー
タ及び/又は道路情報を記憶する道路ジオメトリ記憶手
段と、通信制御手段を介して受信した運転支援装置から
の要求に基づいて、道路ジオメトリ記憶手段に記憶され
ている道路パラメータ及び/又は道路情報を読み出し、
通信制御手段を介して運転支援装置に送る道路パラメー
タ処理手段と、を備え、運転支援装置は、コンピュータ
ネットワークとの通信を制御する通信制御手段と、基本
位置情報に基づいて車両の位置情報を算出する位置情報
制御手段と、道路ジオメトリサーバからの道路パラメー
タ及び/又は道路情報と、位置情報制御手段からの位置
情報に基づいて、運転支援情報を生成する運転支援情報
生成手段と、を備える、ことを特徴とする。
オメトリサーバからの道路パラメータに基づいて道路情
報を生成する、ことができる。
態を検出して計測値を算出する計測手段と、計測手段か
らの計測値に基づいて、計測情報を生成する計測情報制
御手段と、を備え、運転支援装置の運転支援情報生成手
段は、道路パラメータに基づいて生成した及び/又は道
路ジオメトリサーバからの道路情報と、位置情報制御手
段からの位置情報と、計測情報制御手段からの計測情報
とに基づいて、運転支援情報を生成する、ことができ
る。
を累積して計測値を算出する距離累積手段と、車両の速
度を計測して計測値を算出する速度センサ手段と、車両
の傾きを計測して計測値を算出するジャイロセンサ手段
と、車両の進行方向角度を計測して計測値を算出する角
度計測手段と、を備え、計測情報制御手段は、距離累積
手段からの計測値に基づいて累積距離情報を生成し、速
度センサ手段からの計測値に基づいて速度情報を生成
し、ジャイロセンサ手段からの計測値に基づいて回転角
度情報を生成し、角度計測手段からの計測値に基づい
て、方向角度情報を生成する、ことができる。
力手段と、道路情報又は/及び運転支援情報を表示する
出力手段と、を備える、ことができる。
しくは全部、及び/又は地図情報を記憶する地図記憶手
段を備え、運転支援情報生成手段は、道路情報、位置情
報及び地図情報に基づいて運転支援情報を生成する、こ
とができる。
タネットワーク間の通信は、携帯電話などの通信装置を
介して行う、ことができ、道路に設けられたLCX(漏
洩同軸ケーブル)を介して行う、こともできる。
ターネット又はイントラネットである、ようにするとよ
い。
置又は/及びレーザスキャン装置からの画像情報を用い
て、運転支援情報を生成する、ことができる。
手段で生成された運転支援情報に基づいて、車両の運転
を制御する運転制御手段を備える、ことができる。
的デジタル走行軌道を含み、運転支援情報生成手段は、
線分、円弧、クロソイド曲線等を用いて仮想的デジタル
走行軌道を生成し、クロソイド曲線を用いて仮想的デジ
タル走行軌道の曲率緩和曲線を描く場合、クロソイド原
点からの弧長のみをパラメータとした漸化式
原点付近での例外処理を行うことなく、クロソイド原点
からクロソイド曲線を描画する、ことができる。
のx,yの級数展開の第n項(Tx(n),Ty
(n))の間の関係式
い。
al Positioning System)からの
情報、磁気ネイルからの情報、及び/又はビーコンから
の情報である、とするとよい。
運転支援方法は、道路ジオメトリサーバと、車両の運転
を支援する運転支援装置と、道路ジオメトリサーバと運
転支援装置との間の通信を行うコンピュータネットワー
クと、を備えた運転支援システムにおける運転支援方法
であって、(A)運転支援装置において、入力された運
転支援要求情報をコンピュータネットワークを介して道
路ジオメトリサーバに送信し、(B)道路ジオメトリサ
ーバにおいて、受信した運転支援装置からの運転支援要
求情報に基づいて、予め記憶されている道路パラメータ
及び/又は道路情報を読み出して、コンピュータネット
ワークを介して運転支援装置に送信し、(C)運転支援
装置において、道路ジオメトリサーバから道路パラメー
タを受け取った場合、当該道路パラメータに基づいて道
路情報を生成し、(D)運転支援装置において、基本位
置情報に基づいて車両の位置情報を算出し、(E)運転
支援装置において、道路ジオメトリサーバから受け取っ
た道路情報及び/又はステップ(C)で生成した道路情
報と、位置情報とに基づいて、運転支援情報を生成す
る、ことを特徴とする。
において、車両の状態を計測して計測情報を生成し、道
路ジオメトリサーバから受け取った道路情報及び/又は
ステップ(C)で生成した道路情報と、位置情報と、計
測情報とに基づいて、運転支援情報を生成する、ことが
できる。
報、車両角度情報、及び/又は車両のハンドル角度情報
を含む、ことができる。
(B)における運転支援装置とコンピュータネットワー
ク間の通信は、携帯電話などの通信装置、及び/又は道
路に設けられたLCX(漏洩同軸ケーブル)を介して行
う、ことができる。
ターネット又はイントラネットである、ようにするとよ
い。
いる地図情報と、道路ジオメトリサーバから受け取った
道路情報及び/又はステップ(C)で生成した道路情報
と、位置情報とに基づいて運転支援情報を生成する、こ
とができる。
/及びレーザスキャン装置からの画像情報を用いて、運
転支援情報を生成する、ことができる。
デジタル走行軌道を含み、ステップ(E)は、線分、円
弧、クロソイド曲線等を用いて仮想的デジタル走行軌道
を生成し、クロソイド曲線を用いて前記仮想的デジタル
走行軌道の曲率緩和曲線を描く場合、クロソイド原点か
らの弧長のみをパラメータとした漸化式
原点付近での例外処理を行うことなく、クロソイド原点
からクロソイド曲線を描画する、ことができる。
x,yの級数展開の第n項(Tx(n),Ty(n))
の間の関係式
い。
報は、GPS情報、磁気ネイル情報、及び/又はビーコ
ン情報である、ことができる。
第1の態様のプログラムは、コンピュータに車両の運転
支援情報を生成して処理させるためのプログラムであっ
て、上述した運転支援システムの機能を、コンピュータ
に実現させるためのプログラムとすることができる。
第2の態様のプログラムは、コンピュータに車両の運転
支援情報を生成して処理させるためのプログラムであっ
て、上述した運転支援方法の処理を、コンピュータに実
現させるためのプログラムとすることができる。
ム、運転支援方法及び運転支援プログラムについて図面
を参照して説明する。
の形態の概略を示す図である。図1において、この運転
支援システムは、データ通信を行うためのコンピュータ
ネットワーク40と、コンピュータネットワーク40に
接続され道路パラメータや道路情報などを提供する道路
ジオメトリサーバ10と、自動車70に設置され、道路
ジオメトリサーバ10から与えられた又は道路パラメー
タによって算出した仮想的デジタル走行軌道(座標格
子)60を含む道路情報やGPS(GlobalPos
itioning System)衛星50からの自動
車70の位置などを算出するためのGPS情報に基づい
て、自動車70の運転を支援し又は自動運転を行う運転
支援装置20と、を備えている。
支援装置20との間の通信は、コンピュータネットワー
ク40を介して行われ、運転支援装置20には、携帯電
話などの通信装置30が接続されている。
インターネットやイントラネットを利用して構築するこ
とができる。この場合、インターネットの通信プロトコ
ルに準拠した既存のアプリケーションやシステムを使用
することができるので、低コストで本発明の運転支援シ
ステムを実現することができる。
ジオメトリサーバ10からの道路情報やGPS情報に基
づいて、仮想的デジタル走行軌道60を含む道路情報を
生成し、この道路情報とGPS情報から算出した位置情
報や運転支援情報によって、自動車70の運転を支援し
て安全な運転を図り、または、自動車70の自動運転を
行うことができる。
的な構成を示す図である。図2において、道路ジオメト
リサーバ10は、コンピュータネットワーク40を介し
て自動車70の運転支援装置20との間で通信を行う通
信制御部11と、道路設計時に使用したクロソイド曲線
(平面線形データ)、縦断パラボラ(縦断線形デー
タ)、カント(横断勾配すりつけデータ)等の道路パラ
メータを記憶する道路ジオメトリDB(Data Ba
se)13と、通信制御部11で受取った自動車70の
運転支援装置20からの車両側情報に基づいて、道路ジ
オメトリDB13に記憶されている道路パラメータを処
理して道路情報を生成する又は運転支援装置20に道路
パラメータをそのまま送信する道路パラメータ処理部1
2と、を備えている。
が、インターネットやイントラネットの場合、通信制御
部11は、Webページや電子メールによって情報の送
受信を行うことができる。
装置20の具体的な構成を示す図である。図3におい
て、運転支援装置20は、コンピュータネットワーク4
0に接続された携帯電話などの通信装置30を介して、
道路ジオメトリサーバ10との間で通信を行う通信制御
部21と、GPS衛星50からの自動車70の位置など
を算出するためのGPS情報を処理するGPS制御部2
2と、開始地点情報や目的地情報などの運転支援要求情
報を入力する入力部24a及び液晶画面などの表示装置
や印刷装置などの出力部24bを有する入出力部24
と、GPS制御部22で利用する地図情報や道路情報な
どを記憶する地図DB26と、地図DB26に記憶され
ているまたは通信制御部21で受取った道路パラメータ
又は道路情報、GPS制御部22から受取ったGPS情
報や位置情報、及び入力部24aからの運転支援要求な
どに基づいて、運転支援情報(ナビゲーション情報)を
生成する運転支援情報生成部23と、運転支援情報生成
部23で生成された運転支援情報に基づいて自動車70
のアクチュエータ71などを制御して自動車の運転(走
行)を支援し又は自動車70の自動運転を行う運転制御
部25と、を備えている。
実施の形態の概略を示す図である。図4において、この
運転支援システムは、データ通信を行うためのコンピュ
ータネットワーク40と、コンピュータネットワーク4
0に接続され道路パラメータや道路情報などを提供する
道路ジオメトリサーバ10と、自動車70に設置され、
自動車70の速度情報、方向角度情報、回転角度情報、
累積距離情報、道路ジオメトリサーバ10から与えられ
た又は道路パラメータによって算出した仮想的デジタル
走行軌道(座標格子)60を含む道路情報、基準位置情
報発信装置50Aからの自動車70の位置などを算出す
るための基準位置情報などに基づいて、自動車70の運
転を支援し又は自動運転を行う運転支援装置20Aと、
を備えている。
支援装置20Aとの間の通信は、コンピュータネットワ
ーク40を介して行われ、運転支援装置20Aには、携
帯電話などの通信装置30が接続されている。
インターネットやイントラネットを利用して構築するこ
とができる。この場合、インターネットの通信プロトコ
ルに準拠した既存のアプリケーションやシステムを使用
することができるので、低コストで本発明の運転支援シ
ステムを実現することができる。
は、GPS(Global Positioning
System)衛星、ビーコン、磁気ネイルなどがあ
る。
路ジオメトリサーバ10からの道路情報や基準位置情報
発信装置50Aからの基準位置情報に基づいて、仮想的
デジタル走行軌道60を含む道路情報を生成し、この道
路情報と基準位置情報から算出した自動車70の位置情
報や運転支援情報によって、自動車70の運転を支援し
て安全な運転を図り、または、自動車70の自動運転を
行うことができる。また、道路ジオメトリサーバ10の
具体的な構成は、前記、図2と同様である。
の形態の運転支援装置20Aの具体的な構成を示す図で
ある。図5において、運転支援装置20Aは、所定期間
での走行距離を累積する距離累積器81、自動車70の
速度を検出する速度センサ82、自動車70の回転角
(傾き)を測定するジャイロセンサ83及び自動車70
の走行角度を計測する角度計測器84を備える計測装置
80と、コンピュータネットワーク40に接続された携
帯電話などの通信装置30を介して、道路ジオメトリサ
ーバ10との間で通信を行う通信制御部21と、基準位
置情報発信装置50Aからの自動車70の位置などを算
出するための基準位置情報を受信して処理する位置情報
制御部22Aと、開始地点情報や目的地情報などの運転
支援要求情報を入力する入力部24a及び液晶画面など
の表示装置や印刷装置などの出力部24bを有する入出
力部24と、計測装置80の距離累積器81を制御して
累積距離情報などの計測情報を生成する計測装置制御部
である距離累積器制御部27と、計測装置80の速度セ
ンサ82、ジャイロセンサ83、角度計測器84を制御
して自動車の速度情報、傾き情報(回転角度情報)、向
き情報(方向角度情報)などの計測情報を生成する計測
装置制御部であるセンサ制御部28と、位置情報制御部
22A及び距離累積器制御部27で利用する地図情報や
道路情報などを記憶する地図DB26と、地図DB26
に記憶されているまたは通信制御部21で受け取った道
路パラメータ又は道路情報、位置情報制御部22Aから
受け取った基準位置情報、距離累積器制御部27から受
け取った走行累積距離情報、センサ制御部28から受け
取った速度情報、向き情報(方向角度情報)、傾き情報
(回転角度情報)、及び入力部24aからの運転支援要
求などに基づいて、運転支援情報(ナビゲーション情
報)を生成する運転支援情報生成部23と、運転支援情
報生成部23で生成された運転支援情報に基づいて自動
車70のアクチュエータ71などを制御して自動車の運
転(走行)を支援し又は自動車70の自動運転を行う運
転制御部25と、を備えている。
ムを利用した自動車の運転支援方法について説明する。
車の運転支援方法を示すフローチャートである。図1〜
図4において、先ず、運転者は、入力部24aから運転
支援開始位置や目的地情報、自動運転要求やスピード制
御要求などの運転支援要求情報などを入力する(ステッ
プ401)。ここで、情報の入力は、道路ジオメトリサ
ーバ10の通信制御部11から提供されるWebページ
に必要な情報を入力するようにしてもよく、または、運
転支援装置20又は20Aに予め情報入力画面を準備し
てもよい。また、通信装置30から直接運転支援要求情
報などを入力するようにしてもよい。
求情報に基づいて、通信装置30とコンピュータネット
ワーク40を介して又は通信装置30から直接に車両側
情報を送信し、道路ジオメトリサーバ10に対して道路
情報を要求する(ステップ402)。
1は、自動車70側からの道路情報の要求を受信して道
路パラメータ処理部12に渡す(ステップ403)。道
路パラメータ処理部12は、自動車70側からの道路情
報の要求に応じて、要求された経路に関わる道路パラメ
ータを道路ジオメトリDB13から読み出す(ステップ
404)。そして、道路ジオメトリDB13から読出し
た道路パラメータを通信制御部11を介して道路情報と
して自動車70側の運転支援装置20又は20Aに送信
する(ステップ405)。
から読出した道路パラメータの具体例を示す。ここで、
図7は、道路の平面線形データを示す。図8は、道路の
幅員データを示す。図9は、道路の縦断線形データを示
す。図10は、横断勾配すりつけデータ(カント)を示
す。
の通信制御部21は、コンピュータネットワーク40及
び通信装置30を介して道路情報(道路パラメータ)を
受信する(ステップ406)。
パラメータ、及び運転支援要求情報に含まれる入力部2
4aから入力された又は予め設定されたピッチ情報に基
づいて、仮想的デジタル走行軌道(座標格子)60を作
成して運転支援情報を生成する(ステップ407)。こ
れにより、所定の距離の範囲及び指定のピッチ、例え
ば、数十[km]単位の道路を5[m]ピッチで、道路
路面の形状定義ができ、道路表面を精密に算出すること
ができる。以下、仮想的デジタル走行軌道60を含む運
転支援情報の生成処理について詳述する。
含む道路情報の生成処理を示す図である。また、図12
は、仮想的デジタル走行軌道60を含む道路情報の生成
処理(ステップ407)の詳細を示すフローチャートで
ある。図7〜図12を参照して、運転支援情報生成部2
3は、図7に示された平面線形データに基づいて、図1
1(A)の平面線形図を作成する(ステップ407−
1)。
ータA1、A2、A3、A4に基づいてクロソイド曲
線、円弧半径R1、R2及び円弧長C1、C2に基づい
て円弧、直線長S1に基づいて直線を生成する。
点からの弧長Ai(i=1、2、3、4)のみをパラメ
ータとした漸化式
原点付近での例外処理を行うことなく、クロソイド原点
からクロソイド曲線を描画する。
yiの級数展開の第n項(Txi(n),Tyi
(n))の間の関係式
メータの平面線形データによって平面線形図を作成する
ことができる。ここで、クロソイド曲線の代わりに、一
般的なスパイラルカーブ(パラメタライズドカーブ)を
使用してもよい。
データによって、図11(B)に示すような道路幅員図
を作成する(ステップ407−2)。ここで、車線数が
複数の場合には、それぞれの車線に内側(道路中心)又
は外側から番号を付して管理するとよい。
格子)60を示す図である。ステップ407−2で作成
された道路幅員図に基づいて、道路中心線1110、内
側走行線1112、外側走行線1113及び走行中心線
1111を求める。そして、入力部24aから入力され
た又は予め指定されたピッチ(図13においては、ピッ
チ=5[m])で、道路中心線1110に対して垂直に
交わる線を外側走行線1113から道路中心線1110
の間に作成する。これによって、仮想的デジタル走行軌
道(座標格子)60を生成することができる(ステップ
407−3)。ここで、車線が複数の場合には、隣り合
う車線の外側車線(又は内側車線)と内側車線(又は外
側車線)が同一の線となる。
格子)60の使用形態を示す図である。図14に示すよ
うに仮想的デジタル走行軌道(座標格子)60の形態と
しては、(A)3次元単点、(B)3次元3角パッチ、
及び(C)3次元ベジェ曲面又はNURBS(Non−
Uniform Rational B−Splin
e)曲面の何れかを、例えば、運転支援装置20又は2
0Aの性能に基づいて、任意に選択して使用することが
できる。
に、図9に示した縦断線形データによって図11(C)
に示すような縦断線形図を作成する(ステップ407−
4)。ここで、VCL(Vertical Curve
Length)2、3は、パラボラ曲線で作成するこ
とができる。このとき、パラボラ曲線の代わりに任意の
曲線を使用してもよい。
つけデータ(カント)に基づいて、図11(D)に示す
ような横断勾配すりつけ図(左右の車道横断勾配
[%])を作成する(ステップ407−5)。
路の標高値の算出方法を示す図である。ここで、道路の
標高値(Z値)は、図15に示すように、
うにして求めた、道路情報と、地図DB26に記憶され
ている地図情報と、GPS制御部22で算出された位置
情報に基づいて、運転支援情報を生成する(ステップ4
07−6)。
A(図5)の場合、このようにして求めた、道路情報
と、地図DB26に記憶されている地図情報と、位置情
報制御部22Aで算出された基準位置情報に基づいて、
基本運転支援情報を生成する。このとき、センサ制御部
28からの向き情報(方向角度情報)及び傾き情報(回
転角度情報)に基づいて、軌道から外れた車の位置ずれ
を補正するための補正値を算出し、基本運転支援情報に
適用する。
る計測値によって、距離累積器制御部27は、道路の追
加距離である距離程(累積距離情報)を求める。そし
て、運転支援情報生成部23は、この距離程(累積距離
情報)から地図DB26のクロソイド曲線や円弧部のパ
ラメータを検索し、このパラメータとセンサ制御部28
からの速度情報に基づいて、自動車70のハンドルの回
転角速度(w)を求める。
のようにして求めることができる。 <直線区間> w=0 ハンドル固定 <円弧区間> w=v/R=一定 ハンドル固定 但し、vは自動車70の速度、Rは円弧半径 <クロソイド区間> w=Lv/A2=v/R ハンドルを一定角速度(w)で回転する 但し、Lは曲線長、Aはクロソイドパラメータ、vは自
動車70の速度、Rは円弧半径
23は、このこのハンドルの回転角速度(w)と基本運
転支援情報とも基づいて、運転支援情報を生成する(ス
テップ407−6)。
Aの運転支援情報生成部23によって生成された運転支
援情報によって、運転の支援や自動運転を行うことがで
きる。ここで、道路情報を予め道路ジオメトリサーバ1
0の道路ジオメトリDB13に記憶しておき、自動車7
0の道路支援装置20又は20Aで道路情報を生成せず
に道路ジオメトリサーバ10から受信して運転支援情報
を生成するようにしてもよい。また、道路支援装置20
の地図DB26に予め道路パラメータを記憶しておき、
これを使用して、道路情報を生成するようにしてもよ
い。
基づいて、運転支援情報生成部23は、出力部24bに
運転支援用の画像や音声などを出力して運転支援を行
う。また、運転支援情報を運転制御部25に渡し、運転
制御部25は、運転支援情報に基づいて、アクチュエー
タ71やハンドル(図示せず)等を操作して、次の測位
点(基準位置情報獲得地点)まで自立走行し、自動車7
0の自動運転を行うことができる(ステップ408)。
以下、運転支援情報による具体的な運転支援、自動運転
の例について説明する。
支援情報を活用した具体的な例を示す。
れる画像である。図16に示すように、運転支援情報に
基づいて、進行先の見えない経路の道路状態を表示装置
に表示したり、また、音声などで通知したりすることが
できる。
れる画像である。図17に示すように、運転支援情報に
基づいて、障害物(橋脚1510)などを透明化して透
かし、進行先の走行道路1511への合流道路1513
の存在や、走行道路1511上の歩道橋1512の全体
図などを表示することができる。
像である。地図DB26に記憶されている地図情報等に
よって、実際の景観に近づけた画像を表示することがで
きる。
た場合に表示される画像を示す。図19に示すように、
例えば、実際の道路上に落下物(障害物)が落ちていた
場合、自動車に設置されたレーダカメラ(図示せず)か
らの画像を、運転支援情報生成部23で処理して、出力
部24bの画面上に表示したり、音声で通知したりする
ことができる。
である。図20に示すように、自動車70に所定の間隔
で2つのGPSアンテナ1810、1820を搭載し、
GPS制御部22で2つのGPSアンテナ1810、1
820の位置を算出し、自動車70の走行中心線111
1からの垂直距離(横ずれ量)Dや、走行中心線111
1との変位角αを道路情報として求めることができる。
これにより、図20に示すような自動車70の姿勢を検
出することができ、出力部24bに画像として表示し、
音声として通知することができる。ここで、GPSアン
テナが1つの場合には、自動車の走行スピードに基づい
て、所定時間間隔で検出した位置情報によって同様の効
果を得ることができる。
す図である。図21に示すように、道路情報の変位角α
に基づいてヨーイングΨ、縦断勾配(登坂勾配)に基づ
いてピッチングθs、路面横断勾配(カント)に基づい
てローリングφsなどの自動車運動計算用のデータを求
めることができ、これを運転制御部25で利用すること
ができる。
視できる仮想的デジタル走行軌道60を示す。図22に
示すように、この仮想的デジタル走行軌道60は、図7
〜図10で求めた数値に基づいて、表示することができ
る。
路や開発中の自動車からも仮想的に求めることができ、
また、逆に図7〜図10の数値データに基づいて、道路
の設計や自動車の開発などを行うことができる。即ち、
図7〜図10の数値データは、実物の道路と実物の自動
車の組合せの値として利用するほか、実物の道路と開発
中の自動車の組合せの値、設計中の道路と実物の自動車
の組合せの値、設計中の道路と開発中の自動車の組合せ
の値として利用することができる。このようにして、図
7〜図10の数値データは、道路や自動車の設計や開発
に際して、自動運転や安全運転の基本データとして活用
することができる。
や変形が発生する。この場合、図7〜図10に示した道
路パラメータの各データに、経年変化による変形量を与
えて補正値とし、この補正値を使用して運転支援情報を
生成するようにするとよい。この変形量の入手方法とし
ては、路面のレーザスキャンによる測量(レーザスキャ
ン装置によって行う)、路面形状スキャナを積載した車
両による測量、GPS装置を掲載した車両による測量な
どがある。
画面を示す図である。図23に示すような道路施設の道
路標識2110やレーンマーク2140などに座標値の
単点(x2,y2,z2)2130や座標(x1,y
1,z1)2120、寸法値(A1,B1,H1)など
を持たせて、道路ジオメトリDB13や地図DB26に
記憶しておく。そして、運転支援情報の生成の際にこれ
らの座標値や寸法値を用いることによって、図23に示
すような画像を提供することができる。なお、図23の
画像と図22の画像は、同一地点での画像である。即
ち、図22は、運転支援情報の生成の際にこれらの座標
値や寸法値を用いなかった場合の画像であり、図23
は、運転支援情報の生成の際にこれらの座標値や寸法値
を用いた場合の画像である。
転支援情報を生成しておけば、自動車70にレーダ装置
や、レーザスキャン装置などを搭載しておき、これらか
ら得られる実際の道路状況の情報を運転支援情報生成部
23で処理することにより、登録されている道路情報か
ら得られる画像の情報と、実際の道路状況の情報とを容
易に比較することができ、例えば、障害物や路面の変形
などを的確に検出することができる。これにより、より
高度な運転の支援や自動運転が可能となる。また、近年
着手されている電子国土(Syber Space)の
建設にも役立てることができる。
の実施の形態の概略を示す図である。図24において、
この運転支援システムは、データ通信を行うためのコン
ピュータネットワーク40と、コンピュータネットワー
ク40に接続され道路パラメータや道路情報などを提供
する道路ジオメトリサーバ10と、自動車70に設置さ
れ、道路ジオメトリサーバ10から与えられた又は道路
パラメータによって算出した仮想的デジタル走行軌道
(座標格子)60を含む道路情報やGPS衛星50から
の自動車70の位置などを算出するためのGPS情報に
基づいて、自動車70の運転を支援し又は自動運転を行
う運転支援装置20’と、道路脇に設けられ、自動車7
0の運転支援装置20’との間で路車間通信を行うLC
X(漏洩同軸ケーブル)2220と、LCX(漏洩同軸
ケーブル)2220及びコンピュータネットワーク40
に接続され、LCX(漏洩同軸ケーブル)2220やコ
ンピュータネットワーク40からの情報を収集してそれ
らの情報をLCX(漏洩同軸ケーブル)2220やコン
ピュータネットワーク40を介して配信する路側情報収
集装置2210と、を備えている。
20’との間の通信は、コンピュータネットワーク4
0、路側情報収集装置2210、及びLCX(漏洩同軸
ケーブル)2220を介して行われる。すなわち、路側
情報収集装置2210及びLCX(漏洩同軸ケーブル)
2220は、図1で示したシステムの携帯電話などの通
信装置30とほぼ同様の機能を果たすことになる。この
路側情報収集装置2210及びLCX(漏洩同軸ケーブ
ル)2220の利点は、通信品質が高品質である点であ
る。
道路ジオメトリサーバ10からの道路情報やGPS情報
に基づいて、仮想的デジタル走行軌道60を含む道路情
報を生成し、この道路情報とGPS情報から算出した位
置情報や運転支援情報によって、自動車70の運転を支
援して安全な運転を図り、または、自動車70の自動運
転を行うことができる。
キャン装置などが搭載されている場合、これらから得ら
れる実際の道路状況の情報をLCX(漏洩同軸ケーブ
ル)2220に送信し、走行中の自動車からの情報を路
側情報収集装置2210に収集して、これらの情報、例
えば、障害物や事故などの情報を他の自動車にタイムリ
ーに通知することができる。
体的な構成を示す図である。図25の構成は、図2に示
した道路ジオメトリサーバ10の構成と同様の構成にす
ることができる。すなわち、情報の通信はコンピュータ
ネットワーク40を介して行うため、自動車70に搭載
されている運転支援装置20、20’との間での通信媒
体に依存しない。したがって、自動車側、道路側の通信
インフラストラクチャに依らずに道路ジオメトリサーバ
10を構築することができるため、コストの増加を抑え
ることができる。
援装置20’の具体的な構成を示す図である。図26に
おいて、図3に示した運転支援装置20との相違点は、
通信制御部21’が、情報の通信をLCX(漏洩同軸ケ
ーブル)2220との間で行う点である。
の実施の形態の概略を示す図である。図27において、
この運転支援システムは、データ通信を行うためのコン
ピュータネットワーク40と、コンピュータネットワー
ク40に接続され道路パラメータや道路情報などを提供
する道路ジオメトリサーバ10と、自動車70に設置さ
れ、道路ジオメトリサーバ10から与えられた又は道路
パラメータによって算出した仮想的デジタル走行軌道
(座標格子)60を含む道路情報や基準位置情報発信装
置50Aからの自動車70の位置などを算出するための
基準位置情報に基づいて、自動車70の運転を支援し又
は自動運転を行う運転支援装置20A’と、道路脇に設
けられ、自動車70の運転支援装置20A’との間で路
車間通信を行うLCX(漏洩同軸ケーブル)2220
と、LCX(漏洩同軸ケーブル)2220及びコンピュ
ータネットワーク40に接続され、LCX(漏洩同軸ケ
ーブル)2220やコンピュータネットワーク40から
の情報を収集してそれらの情報をLCX(漏洩同軸ケー
ブル)2220やコンピュータネットワーク40を介し
て配信する路側情報収集装置2210と、を備えてい
る。
援装置20A’との間の通信は、前述の道路ジオメトリ
サーバ10と運転支援装置20’間の通信と同様であ
る。
は、道路ジオメトリサーバ10からの道路情報や基準位
置情報に基づいて、仮想的デジタル走行軌道60を含む
道路情報を生成し、この道路情報と基準位置情報から算
出した位置情報や運転支援情報によって、自動車70の
運転を支援して安全な運転を図り、または、自動車70
の自動運転を行うことができる。また、自動車70にレ
ーダ装置やレーザスキャン装置などが搭載されている場
合も前述と同様である。また、道路ジオメトリサーバ1
0の具体的な構成は、前記、図25と同様である。
援装置20A’の具体的な構成を示す図である。図28
において、図5に示した運転支援装置20Aとの相違点
は、通信制御部21’が、情報の通信をLCX(漏洩同
軸ケーブル)2220との間で行う点である。
転支援システムによっても、図1〜図5で示したシステ
ムと同様の機能と効果を得ることができる。
図5に示した通信制御部21と図26又は図28に示し
た通信制御部21’の両方機能を備え、情報の通信を通
信装置30及びLCX(漏洩同軸ケーブル)2220の
両方と行うことができるようにすることができる。
支援方法について説明したが、道路ジオメトリサーバ1
0に、仮想的デジタル走行軌道60を予め記憶している
DBを設けることができる。このDBは、道路ジオメト
リDB13であってもよく、仮想的デジタル走行軌道6
0を記憶する別のDBであってもよい。
に、仮想的デジタル走行軌道60を予め記憶することに
より、自動車側の運転支援装置の処理能力が低い場合で
も、仮想的デジタル走行軌道60を自動車側の運転支援
装置で算出せずに、道路ジオメトリサーバ10から直接
獲得することができるので、低い処理能力の運転支援装
置でも充分な運転支援情報を生成することができる。
USB−ROMなどの記録媒体に道路路面の幾何パラメ
ータ(道路情報)と仮想的デジタル走行軌道60を記録
しておき、この記録媒体を処理する運転支援装置とGP
S装置のみでスタンドアロンに運転の支援や自動運転が
できるようになる。
の機能、及び運転支援方法の処理をコンピュータに実行
させるためのプログラムとすることができる
能、運転支援方法及びプログラムによれば、自動変速な
どが可能で、自動運転を容易に行うことができる。
し、交差点の道路状況を表示することができるので、ス
ピンや車線逸脱を防止し、交差点での事故の発生を未然
に防ぐことができる。
ローコストで提供することができ、レーンマーカや磁気
ネイル等の高価なインフラストラクチャ整備の費用を必
要としない。
スを警告し、濃霧、降雪などの自然環境における運転を
より安全にし、高齢者や身障者の運転を支援し、除雪時
のアスカーブやガードレールの破損などを防止すること
ができる。
度情報、回転角度情報を利用することにより、基本位置
情報獲得時点での位置ずれを修正することができるた
め、基本位置情報の獲得の頻度をある程度少なくするこ
とができる。例えば、GPS測位であれば、測位間隔を
5秒以上にすることができ、システムのパフォーマンス
によっては、10秒以上にすることもできる。また、磁
気ネイルでの測位であれば、磁気ネイルの敷設間隔を1
00m以上にすることができ、システムのパフォーマン
スによっては、200m以上にすることもできる。
運転支援方法及びプログラムを説明したが、本発明は一
般的な自動車のみならず、他の交通機関、例えば、バ
ス、鉄道車両などにも容易に適用することができる。
テムの機能、運転支援方法及びプログラムによれば、イ
ンフラストラクチャ整備に巨額の費用をかけることな
く、車両の自動運転を行うことができ、また、サンプリ
ング期間の長い位置情報でも正確に軌道誤差の修正がで
き、これにより車両の自動運転を行い、安全運転を支援
することができるようになった。
を示す図である。
ーバの実施の形態の概略を示す図である。
施の形態の概略を示す図である。
概略を示す図である。
の実施の形態の概略を示す図である。
ある。
タの具体例を示す。
タの具体例を示す。
タの具体例を示す。
ータの具体例を示す。
成処理を示す図である。
成処理の詳細を示すフローチャートである。
図である。
形態を示す図である。
算出方法を示す図である。
を活用した具体的な例を示す。
を活用した具体的な例を示す。
を活用した具体的な例を示す。
を活用した具体的な例を示す。
を活用した具体的な例を示す。
を活用した具体的な例を示す。
を活用した具体的な例を示す。
を活用した具体的な例を示す。
の概略を示す図である。
サーバの他の実施の形態を示す図である。
他の実施の形態を示す図である。
の概略を示す図である。
他の実施の形態を示す図である。
る。
る。
Claims (26)
- 【請求項1】 道路ジオメトリサーバと、車両の運転を
支援する運転支援装置と、前記道路ジオメトリサーバと
前記運転支援装置との間の通信を行うコンピュータネッ
トワークと、を備えた運転支援システムであって、 前記道路ジオメトリサーバは、 前記コンピュータネットワークとの通信を制御する通信
制御手段と、 道路パラメータ及び/又は道路情報を記憶する道路ジオ
メトリ記憶手段と、 前記通信制御手段を介して受信した前記運転支援装置か
らの要求に基づいて、前記道路ジオメトリ記憶手段に記
憶されている道路パラメータ及び/又は道路情報を読み
出し、前記通信制御手段を介して前記運転支援装置に送
る道路パラメータ処理手段と、 を備え、 前記運転支援装置は、 前記コンピュータネットワークとの通信を制御する通信
制御手段と、 基本位置情報に基づいて車両の位置情報を算出する位置
情報制御手段と、 前記道路ジオメトリサーバからの道路パラメータ及び/
又は道路情報と、前記位置情報制御手段からの前記位置
情報に基づいて、運転支援情報を生成する運転支援情報
生成手段と、 を備える、 ことを特徴とする運転支援システム。 - 【請求項2】 前記運転支援情報生成手段は、前記道路
ジオメトリサーバからの道路パラメータに基づいて道路
情報を生成する、ことを特徴とする請求項1記載の運転
支援システム。 - 【請求項3】 前記運転支援装置は、さらに、 車両の状態を検出して計測値を算出する計測手段と、 前記計測手段からの前記計測値に基づいて、計測情報を
生成する計測情報制御手段と、 を備え、 前記運転支援装置の前記運転支援情報生成手段は、道路
パラメータに基づいて生成した及び/又は前記道路ジオ
メトリサーバからの道路情報と、前記位置情報制御手段
からの前記位置情報と、前記計測情報制御手段からの前
記計測情報とに基づいて、運転支援情報を生成する、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の運転支援システ
ム。 - 【請求項4】 前記計測手段は、 車両の走行距離を累積して計測値を算出する距離累積手
段と、 車両の速度を計測して計測値を算出する速度センサ手段
と、 車両の傾きを計測して計測値を算出するジャイロセンサ
手段と、 車両の進行方向角度を計測して計測値を算出する角度計
測手段と、 を備え、 前記計測情報制御手段は、前記距離累積手段からの前記
計測値に基づいて累積距離情報を生成し、前記速度セン
サ手段からの前記計測値に基づいて速度情報を生成し、
前記ジャイロセンサ手段からの前記計測値に基づいて回
転角度情報を生成し、前記角度計測手段からの前記計測
値に基づいて、方向角度情報を生成する、 ことを特徴とする請求項3記載の運転支援システム。 - 【請求項5】 前記運転支援装置は、 前記要求を入力する入力手段と、 前記道路情報又は/及び前記運転支援情報を表示する出
力手段と、を備える、 ことを特徴とする請求項1乃至4記載の運転支援システ
ム。 - 【請求項6】 前記運転支援装置は、前記道路情報の一
部若しくは全部、及び/又は地図情報を記憶する地図記
憶手段を備え、 前記運転支援情報生成手段は、前記道路情報、前記位置
情報及び前記地図情報に基づいて運転支援情報を生成す
る、 ことを特徴とする請求項1乃至5記載の運転支援システ
ム。 - 【請求項7】 前記運転支援装置と前記コンピュータネ
ットワーク間の通信は、携帯電話などの通信装置、及び
/又は道路に設けられたLCX(漏洩同軸ケーブル)を
介して行う、ことを特徴とする請求項1乃至6記載の運
転支援システム。 - 【請求項8】 前記コンピュータネットワークは、イン
ターネット又はイントラネットである、ことを特徴とす
る請求項1乃至7記載の運転支援システム。 - 【請求項9】 前記運転支援情報生成手段は、レーダ装
置又は/及びレーザスキャン装置からの画像情報を用い
て、前記運転支援情報を生成する、ことを特徴とする請
求項1乃至8記載の運転支援システム。 - 【請求項10】 前記運転支援装置は、前記運転支援情
報生成手段で生成された運転支援情報に基づいて、前記
車両の運転を制御する運転制御手段を備える、ことを特
徴とする請求項1乃至9記載の運転支援システム。 - 【請求項11】 前記道路情報は、走行軌道を示す仮想
的デジタル走行軌道を含み、 前記運転支援情報生成手段は、線分、円弧、クロソイド
曲線等を用いて仮想的デジタル走行軌道を生成し、前記
クロソイド曲線を用いて前記仮想的デジタル走行軌道の
曲率緩和曲線を描く場合、クロソイド原点からの弧長の
みをパラメータとした漸化式 【数1】 nは次数からクロソイド曲線の座標を求め、クロソイド
原点付近での例外処理を行うことなく、クロソイド原点
からクロソイド曲線を描画する、 ことを特徴とする請求項1乃至10記載の運転支援シス
テム。 - 【請求項12】 前記運転支援情報生成手段は、前記漸
化式のx,yの級数展開の第n項(Tx(n),Ty
(n))の間の関係式 【数2】 を用いてクロソイド曲線を描画する、 ことを特徴とする請求項11記載の運転支援システム。 - 【請求項13】 前記基本位置情報は、GPS(Glo
bal Positioning System)から
の情報、磁気ネイルからの情報、及び/又はビーコンか
らの情報である、ことを特徴とする請求項1乃至12記
載の運転支援システム。 - 【請求項14】 道路ジオメトリサーバと、車両の運転
を支援する運転支援装置と、前記道路ジオメトリサーバ
と前記運転支援装置との間の通信を行うコンピュータネ
ットワークと、を備えた運転支援システムにおける運転
支援方法であって、 (A)前記運転支援装置において、入力された運転支援
要求情報を前記コンピュータネットワークを介して前記
道路ジオメトリサーバに送信し、 (B)前記道路ジオメトリサーバにおいて、受信した前
記運転支援装置からの前記運転支援要求情報に基づい
て、予め記憶されている道路パラメータ及び/又は道路
情報を読み出して、前記コンピュータネットワークを介
して前記運転支援装置に送信し、 (C)前記運転支援装置において、前記道路ジオメトリ
サーバから道路パラメータを受け取った場合、当該道路
パラメータに基づいて道路情報を生成し、 (D)前記運転支援装置において、基本位置情報に基づ
いて車両の位置情報を算出し、 (E)前記運転支援装置において、前記道路ジオメトリ
サーバから受け取った前記道路情報及び/又はステップ
(C)で生成した道路情報と、前記位置情報とに基づい
て、運転支援情報を生成する、 ことを特徴とする運転支援方法。 - 【請求項15】 前記ステップ(E)は、前記運転支援
装置において、車両の状態を計測して計測情報を生成
し、前記道路ジオメトリサーバから受け取った前記道路
情報及び/又はステップ(C)で生成した道路情報と、
前記位置情報と、前記計測情報とに基づいて、運転支援
情報を生成する、 ことを特徴とする請求項14記載の運転支援方法。 - 【請求項16】 前記計測情報は、累積距離情報、速度
情報、車両角度情報、及び/又は車両のハンドル角度情
報を含む、ことを特徴とする請求項15記載の運転支援
方法。 - 【請求項17】 前記ステップ(A)及び前記ステップ
(B)における前記運転支援装置と前記コンピュータネ
ットワーク間の通信は、携帯電話などの通信装置を介し
て行う、ことを特徴とする請求項14乃至16記載の運
転支援方法。 - 【請求項18】 前記ステップ(A)及び前記ステップ
(B)における前記運転支援装置と前記コンピュータネ
ットワーク間の通信は、道路に設けられたLCX(漏洩
同軸ケーブル)を介して行う、ことを特徴とする請求項
14乃至17記載の運転支援方法。 - 【請求項19】 前記コンピュータネットワークは、イ
ンターネット又はイントラネットである、ことを特徴と
する請求項14乃至18記載の運転支援方法。 - 【請求項20】 前記ステップ(E)は、予め準備され
ている地図情報と、前記道路ジオメトリサーバから受け
取った前記道路情報及び/又はステップ(C)で生成し
た道路情報と、前記位置情報とに基づいて運転支援情報
を生成する、ことを特徴とする請求項14乃至19記載
の運転支援方法。 - 【請求項21】 前記ステップ(E)は、レーダ装置又
は/及びレーザスキャン装置からの画像情報を用いて、
前記運転支援情報を生成する、ことを特徴とする請求項
14乃至20記載の運転支援方法。 - 【請求項22】 前記道路情報は、走行軌道を示す仮想
的デジタル走行軌道を含み、 前記ステップ(E)は、線分、円弧、クロソイド曲線等
を用いて仮想的デジタル走行軌道を生成し、前記クロソ
イド曲線を用いて前記仮想的デジタル走行軌道の曲率緩
和曲線を描く場合、クロソイド原点からの弧長のみをパ
ラメータとした漸化式 【数3】 nは次数からクロソイド曲線の座標を求め、クロソイド
原点付近での例外処理を行うことなく、クロソイド原点
からクロソイド曲線を描画する、 ことを特徴とする請求項14乃至21記載の運転支援方
法。 - 【請求項23】 前記ステップ(E)は、前記漸化式の
x,yの級数展開の第n項(Tx(n),Ty(n))
の間の関係式 【数4】 を用いてクロソイド曲線を描画する、 ことを特徴とする請求項22記載の運転支援方法。 - 【請求項24】 前記ステップ(D)における前記基本
位置情報は、GPS情報、磁気ネイル情報、及び/又は
ビーコン情報である、ことを特徴とする請求項14乃至
23記載の運転支援方法。 - 【請求項25】 コンピュータに車両の運転支援情報を
生成して処理させるためのプログラムであって、 前記請求項1乃至13記載の運転支援システムの機能
を、コンピュータに実現させるためのプログラム。 - 【請求項26】 コンピュータに車両の運転支援情報を
生成して処理させるためのプログラムであって、 前記請求項14乃至24記載の運転支援方法の処理を、
コンピュータに実現させるためのプログラム。
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