JP2003337042A - ナビゲ−ション装置 - Google Patents
ナビゲ−ション装置Info
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- JP2003337042A JP2003337042A JP2002143564A JP2002143564A JP2003337042A JP 2003337042 A JP2003337042 A JP 2003337042A JP 2002143564 A JP2002143564 A JP 2002143564A JP 2002143564 A JP2002143564 A JP 2002143564A JP 2003337042 A JP2003337042 A JP 2003337042A
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- G01C21/26—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
- G01C21/34—Route searching; Route guidance
- G01C21/36—Input/output arrangements for on-board computers
Abstract
ら、簡単にメモがとれ、該メモを表示画面に表示させる
ことができ、また、メモした情報を活用することのでき
る、使用者にとって便利で使い勝手の良いナビゲ−ショ
ン装置を提供すること。 【解決手段】 通信手段19が接続可能なナビゲ−ショ
ン装置において、通信手段19の発信又は着信があった
か否かを判断する発着信判断手段10と、発着信判断手
段により通信手段19の発信又は着信があったと判断さ
れた場合に、表示画面18aを入力手段を介して入力さ
れるメモ内容が表示可能なメモ画面32とナビゲ−ショ
ン画面33とに分割表示させる表示制御手段17とを装
備する。
Description
に関し、より詳細には通信手段が接続可能なナビゲ−シ
ョン装置に関する。
の通信(通話も含む)を行うために携帯電話等の通信手
段を接続することができるものがあり、さらに走行中に
おける通話を安全に快適に行うためにハンズフリ−通話
機能を備えているものもある。
ション装置では、携帯電話の発信又は着信を検出して、
通話モ−ドに入ると、ナビゲ−ション装置に接続された
スピ−カから通話相手の音声が出力され、またナビゲ−
ション装置に接続されたマイクで取り込んだ音声を通信
手段を介して送信することにより、発着信相手との通話
を行うことができるようになっている。
ゲ−ション装置では、ハンズフリ−通話機能等により運
転中における通話を安全に快適に行うことができるよう
になっているが、通話内容をメモしておきたい場合など
には対応できていない。したがって、通話中にメモを取
るためには、メモ用紙や筆記用具などを取り出さなけれ
ばならず、運転中にこれらを準備するのは困難であり、
前方不注意にもつながり安全上好ましくない。
用具などを通話中にいちいち取り出してメモを取ること
は、面倒であり、また予め準備しておかない限り、即座
にメモを取ることはできず、不便であるという課題があ
った。
れる地図情報等を見ながら、通話することもあり、通話
相手から聞き出した目的地の場所、周辺の建物、連絡先
などの情報をメモしておきたい場合もあるが、これらの
情報を地図を見ながら簡単にメモを取ることができない
という課題もあった。
通話あるいはメモされた内容等を、住所録や電話帳など
のデ−タべ−スに自動的に登録できるようなものはな
く、必要な登録内容は、別途使用者が入力し直さなけれ
ばならず、操作が煩わしく、面倒であるという課題もあ
った。
って、通話時にナビゲ−ション画面を表示させながら、
簡単にメモがとれて、該メモを表示画面に表示させるこ
とができ、また、メモした情報を活用することのでき
る、使用者にとって便利で使い勝手の良いナビゲ−ショ
ン装置を提供することを目的としている。
達成するために本発明に係るナビゲ−ション装置(1)
は、通信手段が接続可能なナビゲ−ション装置におい
て、前記通信手段の発信又は着信があったか否かを判断
する発着信判断手段と、該発着信判断手段により前記通
信手段の発信又は着信があったと判断された場合に、表
示画面を入力手段を介して入力されるメモ内容が表示可
能なメモ画面とナビゲ−ション画面とに分割表示させる
表示制御手段とを備えていることを特徴としている。
前記通信手段の発信又は着信があった場合に、前記表示
画面が前記メモ画面と前記ナビゲ−ション画面とに分割
表示されるので、例えば、経路案内のための地図が表示
されるナビゲ−ション画面を表示させながら、前記入力
手段を介して入力されたメモ内容を前記メモ画面に表示
させることができる。したがって、使用者は、メモを取
るためにメモ用紙や筆記用具等をいちいち取り出した
り、予め準備しておく必要がなく、簡単にメモを取るこ
とができるようになり、使用者の使い勝手を良くするこ
とができる。
(2)は、上記ナビゲ−ション装置(1)において、前
記入力手段からの所定の入力信号に基づいて、前記メモ
画面へのメモ入力の開始処理や終了処理などの所定操作
の処理を行うメモ入力処理手段を備えていることを特徴
としている。
前記入力手段からの所定の入力信号に基づいて、前記所
定操作の処理が行われるので、前記所定操作の処理を簡
単に行わせることができ、使用者の使い勝手をさらに良
くすることができる。
(3)は、上記ナビゲ−ション装置(1)又は(2)に
おいて、前記入力手段が、タッチ操作により文字等を前
記メモ画面に描画させることができるタッチパネルを含
んで構成され、該タッチパネルを介して前記メモ画面に
描画された文字等の描画デ−タを文字デ−タとして認識
する文字認識手段と、該文字認識手段により認識された
文字デ−タをメモ情報記憶手段に記憶させる第1の記憶
制御手段とを備えていることを特徴としている。
前記タッチパネルを介して前記メモ画面に簡単にメモを
取ることができる。また、前記描画デ−タが文字デ−タ
として認識され、認識された文字デ−タがメモ情報とし
て前記メモ情報記憶手段に記憶されるので、前記描画デ
−タを記憶するよりも記憶容量を少なくすることがで
き、また文字認識された文字デ−タを他の用途にも活用
することが可能となり、前記描画デ−タの利用性を高め
ることができる。
(4)は、上記ナビゲ−ション装置(3)において、前
記表示制御手段が、前記文字認識手段により認識された
文字デ−タを前記メモ画面に表示させるものであること
を特徴としている。
前記文字認識手段により認識された文字デ−タが前記メ
モ画面に表示されるので、使用者は、文字認識が正確に
行われたか否かを確認することができる。
(5)は、上記ナビゲ−ション装置(1)〜(4)のい
ずれかにおいて、前記入力手段が、音声を取り込むこと
のできる音声取込手段を含んで構成され、該音声取込手
段で取り込んだ音声デ−タ、及び前記通信手段で受信し
た音声デ−タを文字デ−タとして認識する音声認識手段
と、該音声認識手段により認識された文字デ−タをメモ
情報記憶手段に記憶させる第2の記憶制御手段とを備え
ていることを特徴としている。
前記音声取込手段で取り込んだ音声デ−タ、及び前記通
信手段で受信した音声デ−タが文字デ−タとして認識さ
れ、前記メモ情報記憶手段に記憶されるので、前記音声
デ−タを記憶するよりも記憶容量を少なくすることがで
き、また音声認識された文字デ−タを他の用途にも活用
することが可能となり、前記音声デ−タの利用性を高め
ることができる。
(6)は、上記ナビゲ−ション装置(5)において、前
記表示制御手段が、前記音声認識手段により認識された
文字デ−タを前記メモ画面に表示させるものであること
を特徴としている。
前記音声認識手段により認識された文字デ−タが前記メ
モ画面に表示されるので、使用者は、音声認識が正確に
行われたか否かを確認することができる。
(7)は、上記ナビゲ−ション装置(5)において、前
記音声取込手段で取り込まれた音声に基づいて、前記所
定操作の処理を行わせるための操作キ−ワ−ドを使用者
が登録することのできる操作キ−ワ−ド登録手段を備
え、前記メモ入力処理手段が、前記音声取込手段で取り
込まれた音声と前記操作キ−ワ−ドとが一致した場合
に、前記所定操作の処理を行うものであることを特徴と
している。
前記操作キ−ワ−ドを使用者が登録することができる。
また、前記操作キ−ワ−ドに該当する音声が前記音声取
込手段で取り込まれると、前記所定操作の処理が行われ
るので、使用者にとって、メモ入力のための操作が容易
となり、使い勝手を良くすることができる。
(8)は、上記ナビゲ−ション装置(7)において、前
記操作キ−ワ−ド登録手段が、前記操作キ−ワ−ドを通
信相手に応じて個別に登録することができるものである
ことを特徴としている。
前記通信相手に応じて前記操作キ−ワ−ドを個別に登録
することで、前記通信相手によって前記操作キ−ワ−ド
を変えることができ、使用者の多様な用途に対応するこ
とができるようになり、使用者の使い勝手をさらに良く
することができる。
(9)は、上記ナビゲ−ション装置(3)〜(8)のい
ずれかにおいて、前記文字認識手段又は前記音声認識手
段により認識された文字デ−タの中から所定の文字デ−
タを抽出するための文字抽出キ−ワ−ドを使用者が登録
することのできる文字抽出キ−ワ−ド登録手段を備えて
いることを特徴としている。
前記文字抽出キ−ワ−ドを使用者が登録することができ
る。したがって、前記文字デ−タの中から使用者が抽出
したい前記所定の文字デ−タを抽出することができ、前
記使用者のニ−ズに合った前記所定の文字デ−タの抽出
を行うことができる。
0)は、上記ナビゲ−ション装置(9)において、前記
文字抽出キ−ワ−ド登録手段が、前記文字抽出キ−ワ−
ドを通信相手に応じて個別に登録することができるもの
であることを特徴としている。
ば、前記通信相手に応じて前記文字抽出キ−ワ−ドを個
別に登録することで、前記通信相手によって抽出する文
字デ−タを変えることができ、使用者の多様な用途に対
応することができるようになり、使用者の使い勝手をさ
らに良くすることができる。
1)は、上記ナビゲ−ション装置(9)又は(10)に
おいて、前記文字抽出キ−ワ−ドに基づいて、前記文字
デ−タの中から所定の文字デ−タを抽出する文字デ−タ
抽出手段と、該文字デ−タ抽出手段により抽出された所
定の文字デ−タを所定のデ−タべ−スに登録する文字デ
−タ登録手段とを備えていることを特徴としている。
ば、前記文字抽出キ−ワ−ドに基づいて、前記文字デ−
タの中から所定の文字デ−タが抽出され、抽出された前
記所定の文字デ−タが前記所定のデ−タベ−スに登録さ
れるので、前記デ−タベ−スへの登録事項を使用者が別
途入力して登録する手間を省くことができ、便利で使い
勝手の良いものとすることができる。
2)は、上記ナビゲ−ション装置(11)において、前
記文字デ−タ登録手段が、前記文字デ−タ抽出手段によ
り抽出された所定の文字デ−タ中に前記デ−タベ−スに
関連する更新情報が含まれているか否かを判断する更新
情報判断手段と、該更新情報判断手段により前記更新情
報が含まれていると判断された場合に、前記所定のデ−
タベ−スに前記更新情報を登録する更新情報登録手段と
を備えていることを特徴としている。
ば、前記所定の文字デ−タの中に前記更新情報が含まれ
ていると判断された場合にのみ、前記所定のデ−タベ−
スに前記更新情報を登録することができ、前記所定のデ
−タベ−スの更新を適切に行うことができる。
3)は、上記ナビゲ−ション装置(11)又は(12)
において、前記文字デ−タ登録手段により前記所定のデ
−タべ−スに登録された文字デ−タを使用者が任意に修
正することのできる文字デ−タ修正手段を備えているこ
とを特徴としている。
ば、間違ったデ−タが前記所定のデ−タベ−スに登録さ
れたとしても、使用者が任意に修正することができ、ま
た必要なデ−タを追加修正することもできるので、前記
所定のデ−タベ−スに登録される情報の精度を高めるこ
とができる。
ン装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1
は、実施の形態(1)に係るナビゲ−ション装置の要部
を概略的に示したブロック図である。
記す)10には、車速から演算して走行距離を取得する
ための車速センサ11と、進行方向を取得するためのジ
ャイロセンサ12とが接続されており、ナビ制御部10
は、演算した走行距離、及び進行方向に基づいて自車位
置を割り出すようになっている(自立航法)。
を介して衛星からのGPS信号を受信するためのGPS
受信機14が接続されており、ナビ制御部10は、GP
S信号に基づいても自車位置を割り出すようになってい
る(GPS航法)。
タを含む地図情報が記憶されたDVD−ROM15から
電子地図デ−タ等を取り込むことのできるDVDドライ
ブ16が接続されており、ナビ制御部10は、割り出し
た自車位置と電子地図デ−タとを合わせる、いわゆるマ
ップマッチング処理を所定の時間間隔で行って、自車位
置が正確に示された地図を表示画面18aに表示させる
処理を行うようになっている。
御部17を介して表示装置18が接続されており、表示
装置18の表示画面18a上には、タッチパネル18b
が設けられている。タッチパネル18bにより、表示画
面18aに表示される操作ボタン等の入力操作や、表示
画面18a上の所定の描画領域への文字等の手書き入力
が可能となっている。
無線機を備えた通信手段19と、アンプやスピ−カ等を
含んで構成される音声出力部20と、外部からの音声を
取り込むことのできるマイク等を含んで構成される音声
入力部21と、タッチパネル18bを介して手書きで入
力された文字等の描画デ−タを文字デ−タとして認識す
る文字認識手段22とが接続されている。
は発信を検出して、通話モ−ドに入ると表示画面18a
をナビゲ−ション画面とタッチパネル18bを介して手
書きで文字等の入力が可能なメモ画面とに分割して表示
させる処理を行うようになっている。
0からの描画・表示指示に基づいて、描画・表示処理が
行われるようになっており、例えば、表示画面18aを
ナビゲ−ション画面とメモ画面との分割表示画面に切り
換えたり、メモ画面にタッチパネル18bを介して手書
き入力された文字等を描画して表示させたり、ナビゲ−
ション画面に地図等を表示させる処理が行われるように
なっている。
の指示に基づいて、タッチパネル18bを介してメモ画
面に手書き入力された文字等の描画デ−タを文字デ−タ
として認識する処理を行い、また描画・表示制御部17
は、ナビ制御部10からの指示に基づいて、文字認識手
段22により文字認識された文字デ−タを表示画面18
aに表示する処理を行うようになっている。
受信した通信相手の音声デ−タを音声に変換して音声出
力部20から出力させる処理や、音声入力部21から入
力された音声デ−タを通信手段19に出力して、通信相
手との通話が行えるように所定の通話処理を行うように
なっている。
2により文字認識された文字デ−タと、通信日付や通信
相手等の通信履歴情報とを含むメモ情報をメモリ23に
記憶させる処理を行い、また、前記メモ情報の中に、メ
モリ23に記憶されているデ−タベ−スの設定項目に該
当する内容の更新情報が含まれているか否かを判断し
て、前記更新情報が含まれている場合には、前記デ−タ
ベ−スの内容を更新する処理を行うようになっている。
としては、例えば、通信手段19からダウンロ−ドして
メモリ23に記憶された電話帳デ−タベ−ス、DVD−
ROM15から取り込んだ目的地設定のための電話帳や
住所録情報とリンクさせた目的地デ−タベ−ス等が挙げ
られる。また前記デ−タベ−スの設定項目には、例え
ば、電話帳デ−タべ−スであれば、名前、電話番号、住
所、メ−ルアドレス、生年月日、趣味、好みのものなど
を設けることができる。
ナビゲ−ション装置の利用形態を説明するための表示画
面18aの表示例を示した図である。図2は、目的地ま
での経路誘導を行っているナビゲ−ション画面の表示中
に、通信手段19の着信を検出した場合の表示例を示し
ており、表示画面18aには、着信があることを示す着
信情報31が表示されるようになっている。また、この
ときメモリ23に記憶されている電話帳デ−タベ−スに
予め登録されている人からの着信であれば、着信相手の
名前や電話番号等を表示させることもできる。
に入ると、表示画面18aは、図3に示す分割表示画面
に移る。図3に示した分割表示画面では、表示画面18
aがタッチパネル18bを介して手書きで入力される文
字等を描画して表示させることができるメモ画面32と
経路誘導を行うための地図情報等が引き続き表示される
ナビゲ−ション画面33とが分割して表示されるように
なっている。この表示状態において、使用者は、メモ画
面32上にメモしておきたいことを手書きで入力するこ
とにより、簡単にメモを取ることができるようになって
いる。
録」ボタンがタッチパネル18bを介して入力(タッチ
入力)されると、手書き入力された文字等の描画デ−タ
を文字デ−タとして認識する処理が行われ、図4に示す
文字認識確認画面に移る。
画面32に認識された文字が表示されるようになってお
り、文字認識の結果に修正箇所があり、「修正」ボタン
がタッチ入力されると、図示していない修正画面に移
り、所定の修正手順、例えば、タッチパネル18bを介
した手書き入力による文字の修正入力や50音表示によ
る文字の修正入力等により修正が行えるようになってい
る。
K」ボタンがタッチ入力されると、認識された文字デ−
タはメモリ23にメモ情報として記憶されるとともに、
メモ情報の中にメモリ23に記憶されているデ−タベ−
スの設定項目に該当する内容の更新情報が含まれている
か否かを探索する処理が行なわれ、探索処理後、前記更
新情報が含まれている場合には、図5に示すデ−タベ−
ス更新指示画面に移る。
は、メモ画面32にデ−タベ−スの更新指示が表示され
るようになっており、「更新する」ボタンがタッチ入力
されると、図6に示す「更新情報確認」画面に移る。
メモ画面32に更新相手や更新項目等が表示されるよう
になっており、「OK」ボタンがタッチ入力されると、
デ−タベ−スの内容が自動的に更新されるようになって
いる。また、更新相手や更新項目等に間違いがあり、
「変更」ボタンがタッチ入力されると、図示していない
変更画面に移り、この変更画面を通じて、更新相手や更
新項目の変更が行えるようになっており、変更後、再度
図6に示した更新情報確認画面に戻るようになってい
る。そして、「OK」ボタンがタッチ入力されると、変
更後の設定に基づいて、デ−タベ−スの内容が自動的に
更新されるようになっている。そして、デ−タベ−スの
更新処理後、表示画面18aは、メモ画面32とナビゲ
−ション画面33との分割表示画面からナビゲ−ション
画面の1画面表示に切り換えられるようになっている。
報は、後で読み出すことができるようになっており、図
7に示した「メニュ−」画面に設けられた「メモ情報」
ボタンがタッチ入力されると、図8に示す「メモ情報一
覧表示」画面に移る。
は、通信日付と通信相手(通信相手が特定された場合)
と文字認識されたメモとが表示されるようになってお
り、スクロ−ルキ−34を操作して、メモ情報を日付順
に表示させることができるようになっている。また、画
面下には「消去」等の機能スイッチが設けられるように
なっており、例えば、消去したいメモ情報をタッチ操作
により指定して、「消去」ボタンをタッチ入力すること
により、不要になったメモを簡単に消去することもでき
るようになっている。
ベ−スの情報は、後で修正することができるようになっ
ており、図7に示した「メニュ−」画面に設けられた
「デ−タベ−ス修正」ボタンがタッチ入力されると、図
9に示す「修正デ−タベ−ス選択」画面に移る。
面では、メモリ23に記憶されているデ−タベ−スの一
覧が表示され、修正情報を含むデ−タベ−スが選択でき
るようになっている。そして、修正情報を含むデ−タベ
−スボタン(この場合「電話帳デ−タベ−ス)がタッチ
入力されると、図10に示す「電話帳デ−タベ−ス修
正」画面に移る。
正」画面では、修正情報を含んでいる人の名前を選択す
る画面が表示されるようになっており、修正情報を含む
人の名前を表示させた後、表示されている名前ボタン
(この場合「山下・・」ボタン)がタッチ入力される
と、図11に示す「修正項目選択」画面に移る。
は、デ−タベ−スの設定項目の一覧が表示され、修正情
報を含む設定項目が選択できるようになっている。そし
て、修正情報を含む設定項目ボタン(この場合「電話番
号」ボタン)がタッチ入力されると、図12に示す「項
目修正」画面に移る。
録されている情報を修正することができるようになって
おり、この場合、数字ボタンをタッチ入力して、正しい
電話番号に修正することができるようになっており、修
正後、「完了」ボタンがタッチ入力されると、修正した
内容に更新され、図7に示したメニュ−画面に戻るよう
になっている。
ン装置におけるナビ制御部10の行うメモ機能の処理動
作を図13に示したフロ−チャ−トに基づいて説明す
る。まずステップS1では、通信手段19の発信又は着
信を検出したか否かを判断し、発信又は着信を検出した
と判断すれば、ステップS2に進む。一方、発信又は着
信を検出していないと判断すれば、処理を終了する。ス
テップS2では、図2に示した発信又は着信の検出表示
を行い、ステップS3に進む。
否か、すなわち通話状態になったか否かを判断し、通話
モ−ドに入ったと判断すれば、ステップS4に進む。一
方、ステップS3において、通話モ−ドに入らなかった
と判断すれば、処理を終了する。ステップS4では、表
示画面18aを図3に示したメモ画面32とナビゲ−シ
ョン画面33とに分割表示させる処理を行い、ステップ
S5に進む。ステップS5では、メモ描画・表示処理、
すなわちタッチパネル18bを介してメモ画面32に手
書きで入力される文字、数字等のメモ内容をメモ画面3
2上に描画して表示させる処理を行い、ステップS6に
進む。
か否か、すなわち通話状態が断たれたが否かを判断し、
通話モ−ドが終了していないと判断すれば、ステップS
5に戻り、一方、通話モ−ドが終了したと判断すれば、
ステップS7に進む。
れたメモをメモ情報としてメモリ23に記憶させるため
の「記録」ボタン、又はメモ画面32に描画されたメモ
を消去するための「消去」ボタンのどちらのタッチ入力
があったか否かを判断し、「記録」ボタンの入力があっ
たと判断すれば、ステップS8に進む。一方、ステップ
S7において、「消去」ボタンの入力があったと判断す
れば、描画デ−タを消去して、ステップS19に進む。
ち文字認識手段22において、メモ画面32に描画され
たメモ内容を文字デ−タとして認識させる処理を行い、
ステップS9に進む。ステップS9では、図4に示した
ように、文字認識手段22により認識された文字をメモ
画面32に表示させる処理を行い、ステップS10に進
む。ステップS10では、メモ画面32に表示された
「OK」ボタンのタッチ入力があったか否かを判断し、
「OK」ボタンのタッチ入力があったと判断すれば、ス
テップS11に進む。
ボタンのタッチ入力がなかったと判断すれば、ステップ
S20に進み、ステップS20では、「修正」ボタンの
タッチ入力があったか否かを判断し、「修正」ボタンの
タッチ入力があったと判断すれば、ステップS21に進
む。ステップS21では、認識文字の修正処理、すなわ
ち、認識された文字を修正するための処理を行い、修正
処理後、ステップS10に戻る。一方、ステップS20
において、「修正」ボタンのタッチ入力がなかったと判
断すれば、ステップS10に戻る。
と認識された文字デ−タとをメモ情報としてメモリ23
に記憶させる処理を行い、ステップS12に進む。ステ
ップS12では、メモ情報の中にメモリ23に記憶され
ているデ−タベ−スの設定項目に該当する内容の更新情
報が含まれているか否かを探索する処理を行い、ステッ
プS13に進む。
更新情報が含まれているか否かを判断し、前記更新情報
が含まれていると判断した場合には、ステップS14に
進む。一方、ステップS13において前記更新情報が含
まれていないと判断した場合には、ステップS19に進
む。
ベ−ス更新情報の更新指示画面をメモ画面32に表示さ
せる処理を行い、ステップS15に進む。ステップS1
5では、認識された文字デ−タに更新するための「更新
する」ボタン、又は更新しないための「更新しない」ボ
タンのどちらのボタンのタッチ入力があったか否かを判
断し、「更新する」ボタンのタッチ入力があったと判断
すれば、ステップS16に進む。一方、ステップS15
において、「更新しない」ボタンのタッチ入力があった
と判断すれば、ステップS19に進む。
報確認」画面をメモ画面32に表示させる処理を行い、
ステップS17に進む。ステップS17では、メモ画面
32に表示された内容でデ−タベ−スの更新を行う「O
K」ボタンのタッチ入力があったか否かを判断し、「O
K」ボタンのタッチ入力があったと判断すれば、ステッ
プS18に進む。
ボタンのタッチ入力がなかったと判断すれば、ステップ
S22に進み、ステップS22では、表示された内容を
変更するための「変更」ボタンのタッチ入力があったか
否かを判断し、「変更」ボタンのタッチ入力があったと
判断すれば、ステップS23に進む。ステップS23で
は、更新相手や更新項目等の変更を画面表示にしたがっ
て変更する処理を行い、変更終了後、ステップS17に
戻る。一方、ステップS22において、「変更」ボタン
のタッチ入力がなかったと判断すれば、ステップS17
に戻る。
された更新相手の更新項目の内容を認識された文字デ−
タに更新するデ−タベ−スの更新処理を行い、ステップ
S19に進む。ステップS19では、メモ画面32とナ
ビゲ−ション画面33とに分割表示された表示画面18
aをナビゲ−ション画面の1画面表示に切り換える処理
を行い、処理を終了する。
ン装置におけるナビ制御部10の行うデ−タベ−スの修
正処理動作について図14に示したフロ−チャ−トに基
づいて説明する。
「メニュ−」画面において、「デ−タベ−ス修正」ボタ
ンのタッチ入力があったか否かを判断し、「デ−タベ−
ス修正」ボタンのタッチ入力がなかったと判断すれば、
処理を終了し、一方、「デ−タベ−ス修正」ボタンのタ
ッチ入力があったと判断すれば、ステップS32に進
む。
−タベ−スの選択画面を表示させる処理を行い、ステッ
プS33に進む。ステップS33では、修正するデ−タ
ベ−スのタッチ入力があったか否かを判断し、修正する
デ−タベ−スのタッチ入力がなかったと判断すれば、処
理を終了し、一方、修正するデ−タベ−スのタッチ入力
があったと判断すれば、ステップS34に進む。
タベ−スの修正画面、この場合、まず名前選択画面を表
示させる処理を行い、ステップS35に進む。ステップ
S35では、修正が行われる人の名前がタッチ入力され
たか否かを判断し、名前がタッチ入力されなかったと判
断すれば、処理を終了し、一方、名前がタッチ入力され
たと判断すれば、ステップS36に進む。
項目選択画面を表示させる処理を行い、ステップS37
に進む。ステップS37では、修正項目がタッチ入力さ
れたか否かを判断し、修正項目がタッチ入力されなかっ
たと判断すれば、処理を終了し、一方、修正項目がタッ
チ入力されたと判断すれば、ステップS38に進む。
修正画面を表示させる処理を行い、ステップS39に進
む。ステップS39では、項目修正画面において入力さ
れた修正内容を表示させる処理を行い、ステップS40
に進む。
ッチ入力があったか否かを判断し、「完了」ボタンのタ
ッチ入力がなかったと判断すれば、処理を終了し、一
方、「完了」ボタンのタッチ入力があったと判断すれ
ば、ステップS41に進む。ステップS41では、選択
された設定項目の内容を修正内容に更新する処理を行
い、その後、処理を終了する。
ン装置によれば、通信手段19の発信又は着信があった
場合に、表示画面18aがメモ画面32とナビゲ−ショ
ン画面33とに分割表示され、タッチパネル18bを介
してメモ画面32に手書きされたメモ内容を描画して表
示させることができる。したがって、使用者は、メモを
取るためにメモ用紙や筆記用具等をいちいち取り出した
り、予め準備しておく必要がなく、簡単にメモを取るこ
とができるようになり、使用者の使い勝手を良くするこ
とができる。
が文字デ−タとして認識され、認識された文字デ−タが
メモ画面32に表示されるので、使用者は、文字認識が
正確に行われたか否かを確認することもできる。また、
認識された文字デ−タは、メモ情報としてメモリ23に
記憶されるので、描画デ−タを記憶するよりも記憶容量
を少なくすることができ、また文字認識された文字デ−
タをメモリ23に記憶されているデ−タベ−スの更新等
の用途にも活用することが可能となり、描画デ−タの利
用性を高めることができる。
予め設定されている文字抽出キ−ワ−ドに基づいて、文
字認識された文字デ−タの中から設定項目の内容に該当
する文字デ−タを抽出する探索処理が行われ、文字デ−
タの中に更新情報が含まれていると判断した場合に、所
定のデ−タベ−スに更新情報を登録することができ、デ
−タベ−スへの登録事項を使用者が別途入力して登録す
る手間を省くことができ、便利で使い勝手の良いものと
することができる。
録されたとしても、デ−タベ−ス修正画面にしたがって
修正することができ、また必要な内容も後で追加するこ
ともできるので、メモリ23に記憶されているデ−タベ
−スに登録されている情報の精度を高めることができ
る。
ン装置について説明する。図15は、実施の形態(2)
に係るナビゲ−ション装置の要部を概略的に示したブロ
ック図である。但し、図1に示した実施の形態(1)に
係るナビゲ−ション装置と同様の構成部品については、
同符号を付して、その説明を省略することとする。
置が実施の形態(1)に係るナビゲ−ション装置と相違
するのは、文字認識手段22に代えて音声認識手段24
がナビ制御部10aに接続されている点にあり、通話モ
−ドに入った後の分割表示により表示されるメモ画面上
に、音声認識手段24により音声認識された文字デ−タ
が、メモ(会話メモ)として表示されるようになってい
る。また、異なる機能を有するナビ制御部10aと描画
・表示制御部17aとメモリ23aとには、異なる符号
を付すこととする。
らの指示に基づいて、音声入力部21で取り込んだ音声
デ−タ、及び通信手段19で受信した音声デ−タを文字
デ−タとして認識する処理を行うようになっている。
としては、まず、認識する対象音声の存在区間を示す音
声区間を検出し、次に対象音声の特徴を分析して、音声
の特徴パラメ−タに変換する音声分析を行う。そして、
対象音声を音声の認識単位である音素や音節に区切り、
音素パタ−ンとの照合を行う音素認識を行い、次に、音
素、音節レベルでの認識結果を基に単語を組み合わせ
て、単語辞書との照合を行い単語認識を行う。そして、
単語認識された結果を基に文法規則を考慮して文節を組
み立てる文節認識を行い、次に文脈や、意味等の広範囲
の知識を利用した文章認識を行う。このような処理手順
により、正確な音声認識を行うことが可能となってい
る。
面に表示されるメモ情報、所定の設定項目から構成され
ているデ−タベ−ス(電話帳デ−タベ−ス、目的地デ−
タベ−ス等)、音声認識によりメモ表示開始等の所定操
作の処理を行うための音声操作キ−ワ−ド、及び音声認
識された文字デ−タの中からデ−タベ−スの更新情報を
抽出するための文字抽出キ−ワ−ド等が記憶されるよう
になっている。
モ画面とナビゲ−ション画面とに分割表示させた後に、
メモリ23aに記憶されている音声操作キ−ワ−ドを読
み出し、音声入力部21で取り込まれた音声が音声認識
手段24により音声認識される。そして、ナビ制御部1
0aは、音声認識手段24により音声認識された文字デ
−タが、前記音声操作キ−ワ−ドの中のメモ表示開始の
キ−ワ−ドと一致していると判断すると、描画・表示制
御部17aに対して、音声認識手段24で音声認識され
る文字デ−タをメモ画面に表示させるための指示を行
う。描画・表示制御部17aは、ナビ制御部10aから
の指示に基づいて、メモ画面に文字デ−タを会話形式で
表示する処理を開始する。
示されたメモ内容をメモリ23aにメモ情報として記憶
する処理を行い、記憶処理後、メモリ23aから前記文
字抽出キ−ワ−ドを読み出し、前記メモ情報の中から前
記文字抽出キ−ワ−ドに関連する文字デ−タを抽出する
処理を行う。そして、関連する文字デ−タが抽出された
場合には、前記文字抽出キ−ワ−ドに関連する設定項目
が設けられたデ−タベ−スの内容を前記文字デ−タの内
容に更新する処理を行うようになっている。
キ−ワ−ドや前記文字抽出キ−ワ−ドを登録するための
処理を行うようになっており、登録画面の表示や、登録
キ−ワ−ドの設定等を行うことができるようになってい
る。
るナビゲ−ション装置の利用形態を説明するための表示
画面18aの表示例を示した図である。図16は、目的
地までの経路誘導を行っているナビゲ−ション画面の表
示中に、通信手段19の発信を検出した場合の表示例を
示しており、表示画面18aには、発信が行われている
ことを示す発信情報31aが表示されるようになってい
る。
8aは、図17に示す分割表示画面に移る。図17に示
した分割表示画面では、表示画面18aが音声認識処理
された文字デ−タを表示させることができるメモ画面3
2aとナビゲ−ション画面33とに分割して表示され、
音声入力部21で取り込んだ音声を音声認識して、取り
込んだ音声が音声認識によるメモ表示を開始するための
音声操作キ−ワ−ドと一致すれば、図示したようにメモ
画面32aに「音声認識メモを開始します」という、音
声認識メモの開始を使用者に通知するための表示を行
い、音声認識によるメモが開始されるようになってい
る。
に表示されている状態を示しており、ナビゲ−ション画
面33には、誘導経路の案内地図が引き続き表示される
ようになっている。メモ画面32aには、音声認識され
た会話メモの表示が行なわれ、通話相手の文字デ−タ
(耳マ−クで示された段落内容)と使用者の文字デ−タ
(口マ−クで示された段落内容)とが表示されるように
なっている。
録」ボタンがタッチ入力されると、メモ画面32aに表
示された内容がメモ情報としてメモリ23aに記憶され
るとともに、メモリ23aから予め設定されている文字
抽出キ−ワ−ドが読み出され、メモ情報の中から文字抽
出キ−ワ−ドに関連する情報を抽出する処理が行われ
る。そして、メモ情報の中にメモリ23aに記憶されて
いるデ−タベ−スの更新情報が含まれていれば、図19
に示すデ−タ抽出画面に移る。
情報が含まれているデ−タベ−ス名(この場合「電話帳
デ−タベ−ス」)、更新情報を含んでいる人の名前、更
新項目、更新内容、及び操作ボタンが表示されるように
なっている。
入力されると、表示された内容にデ−タを書き換えるデ
−タベ−スの更新処理が行われるようになっている。そ
して、デ−タベ−スの更新処理後、表示画面18aは、
メモ画面32aとナビゲ−ション画面33との分割表示
画面からナビゲ−ション画面の1画面表示に切り換えら
れるようになっている。
操作キ−ワ−ドと文字抽出キ−ワ−ドとは、使用者が登
録することができるようになっており、まず、図20に
示したメニュ−画面に設けられた「音声操作キ−ワ−ド
登録」ボタンがタッチ入力されると、図21に示す「音
声操作キ−ワ−ド登録」画面に移る。
録」画面には、「一般登録」ボタンと「個別登録」ボタ
ンとが表示されるようになっており、「一般登録」ボタ
ンがタッチ入力されると、図22に示す「一般登録」画
面に移る。
べての通信相手に共通する音声操作キ−ワ−ドを登録す
ることができるようになっている。この場合、認識処理
として、音声認識によるメモの表示を開始する「メモ表
示開始」処理、音声認識及びメモの表示を終了する「音
声認識終了」処理等が挙げられ、各処理に対応する音声
操作キ−ワ−ドを登録することができるようになってい
る。
ワ−ドを登録するには、図22に示された「メモ表示開
始」ボタンをタッチ入力すると、図23に示す「メモ表
示開始キ−ワ−ド登録」画面に移る。
登録」画面では、予め設定されているメモ表示開始キ−
ワ−ドが一覧表示されるようになっている。そして、所
定のキ−ワ−ドが書かれた表示ボタンがタッチ入力さ
れ、「登録」ボタンがタッチ入力されることによりメモ
表示開始キ−ワ−ドが登録されるようになっている。
ド登録」画面において、「個別登録」ボタンがタッチ入
力されると、図24に示した「個別登録」画面に移る。
信手段19の発信又は着信相手(通信相手)に応じて個
別に音声操作キ−ワ−ドを登録することができるように
なっている。まず、「登録者選択」ボタンがタッチ入力
されると、図示していない登録者選択画面に移り、例え
ば、表示される登録者名(電話帳デ−タベ−スの登録者
名)をスクロ−ル表示させ、個別登録しておきたい登録
者名がタッチ入力されると、図24に戻り、選択された
登録者名が「登録者選択」ボタンの右側に表示されるよ
うになっている。また、認識処理等の設定は、図22、
23で説明した方法と同様の方法により行えるようにな
っており、「個別登録」画面により登録者毎に個別に音
声操作キ−ワ−ドの登録が行えるようになっている。
おいて、「文字抽出キ−ワ−ド登録」ボタンがタッチ入
力されると、図25に示す「文字抽出キ−ワ−ド登録」
画面に移る。
録」画面には、図21で示したものと同様に、「一般登
録」ボタンと「個別登録」ボタンとが表示されるように
なっている。図25において、「一般登録」ボタンがタ
ッチ入力されると、図26に示す「一般登録」画面に移
る。
字抽出キ−ワ−ドが一覧表示されるようになっている。
なお、一覧表示されている文字抽出キ−ワ−ドは、上位
概念のキ−ワ−ドであり、各キ−ワ−ドには、さらに下
位概念のキ−ワ−ドが関連付けられている。したがっ
て、メモ情報の中から、デ−タベ−スの設定項目に関連
する情報を漏れがないように抽出できるようになってい
る。
ッチ入力され(複数設定も可能である)、「登録」ボタ
ンがタッチ入力されると、選択されたキ−ワ−ドがすべ
ての通信相手に共通の文字抽出キ−ワ−ドとして登録さ
れるようになっている。
ンがタッチ入力されると、図27に示す文字抽出キ−ワ
−ドの「個別登録」画面に移る。図25に示した「個別
登録」画面では、図24に示した音声操作キ−ワ−ドの
「個別登録」画面と同様に、「登録者選択」ボタンをタ
ッチ入力して、図示していない「登録者選択」画面で、
所定の登録者を選択し、図26において一覧表示されて
いる個別登録用の文字抽出キ−ワ−ドがタッチ入力され
(複数設定も可能である)、「登録」ボタンがタッチ入
力されると、選択されたキ−ワ−ドが、選択された登録
者の固有の文字抽出キ−ワ−ドとして登録されるように
なっている。
ン装置におけるナビ制御部10aの行うメモ機能の処理
動作を図28に示したフロ−チャ−トに基づいて説明す
る。なお、ステップS51〜S54の処理は、図14に
示したステップS1〜S4の処理と同じであるので、こ
こではその説明を省略することとする。
を図17に示したメモ画面32aとナビゲ−ション画面
33とに分割表示させる処理を行った後、ステップS5
5に進み、ステップS55では、メモリ23aから音声
操作キ−ワ−ドを読み出す処理を行い、ステップS56
に進む。
り込んだ音声デ−タ、及び通信手段19で受信した通信
相手の音声デ−タを文字デ−タとして認識させる音声認
識処理を開始する処理を行い、ステップS57に進む。
り込んで、音声認識手段24により音声認識された音声
が、メモ表示開始のための音声操作キ−ワ−ドと一致し
たか否かを判断し、メモ表示開始の音声操作キ−ワ−ド
と一致しなかったと判断すればステップS57に戻り、
一方、メモ表示開始の音声操作キ−ワ−ドと一致したと
判断すれば、ステップS58に進む。
デ−タをメモ画面32aに表示させる処理を行い、ステ
ップS59に進む。ステップS59では、音声入力部2
1で取り込んで、音声認識手段24により音声認識され
た音声が、メモ表示の音声認識を終了するための音声操
作キ−ワ−ドと一致したか否かを判断し、音声認識終了
の音声操作キ−ワ−ドと一致しなかったと判断すれば、
ステップS58に戻る。一方、ステップS59におい
て、音声認識終了の音声操作キ−ワ−ドと一致したと判
断すれば、ステップS60に進む。
示されたメモ内容をメモ情報としてメモリ23aに記憶
させるための「記録」ボタン、又はメモ画面に表示され
たメモ情報を消去するための「消去」ボタンのどちらの
ボタンのタッチ入力があったか否かを判断し、「記録」
ボタンのタッチ入力があったと判断すれば、ステップS
61に進む。一方、ステップS60において、「消去」
ボタンのタッチ入力があったと判断すれば、ステップS
68に進む。
情報をメモリ23aに記憶させる処理を行い、ステップ
S62に進む。ステップS62では、メモリ23aから
文字抽出キ−ワ−ドの読み出し処理を行い、ステップS
63に進む。ステップS63では、音声認識された文字
デ−タの中から文字抽出キ−ワ−ドに関連する文字デ−
タを抽出する処理を行い、ステップS64に進む。
タの中にメモリ23aに記憶されているデ−タベ−スの
更新情報が含まれているか否か判断し、デ−タベ−スの
更新情報が含まれていると判断すれば、ステップS65
に進む。一方、ステップS64において、デ−タベ−ス
の更新情報が含まれていないと判断すれば、ステップS
68に進む。
されたデ−タベ−スの更新情報をメモ画面32aに表示
させる処理を行い、ステップS66に進む。ステップS
66では、メモ画面32aに表示された「DB更新す
る」ボタン、又は「DB更新しない」ボタンのどちらの
ボタンのタッチ入力があったか否かを判断し、「DB更
新する」ボタンのタッチ入力があったと判断すれば、ス
テップS67に進む。一方、ステップS66において、
「DB更新しない」ボタンのタッチ入力があったと判断
すれば、ステップS68に進む。
処理、すなわち、図19に示されたデ−タベ−スの設定
項目の内容を抽出された文字デ−タの内容に更新する処
理を行い、ステップS68に進む。ステップS68で
は、メモ画面32aとナビゲ−ション画面33とに分割
表示された表示画面18aをナビゲ−ション画面の1画
面表示に切り換える処理を行い、処理を終了する。
ン装置におけるナビ制御部10aの行う音声操作キ−ワ
−ドの登録処理動作を図29に示したフロ−チャ−トに
基づいて説明する。
「メニュ−」画面において、「音声操作キ−ワ−ド登
録」ボタンのタッチ入力があったか否かを判断し、「音
声操作キ−ワ−ド登録」ボタンのタッチ入力がなかった
と判断すれば、処理を終了し、一方、「音声操作キ−ワ
−ド登録」ボタンのタッチ入力があったと判断すれば、
ステップS72に進む。
声操作キ−ワ−ド登録」画面を表示させる処理を行い、
ステップS73に進む。ステップS73では、図21に
おける表示画面18aに表示された「一般登録」ボタ
ン、又は「個人登録」ボタンのどちらのボタンのタッチ
入力があったか否かを判断し、「一般登録」ボタンのタ
ッチ入力があったと判断すれば、ステップS74に進
む。
般登録」画面を表示させる処理を行い、ステップS75
に進む。ステップS75では、使用者からの入力指示に
基づいて、図22に示された各認識処理に対応する登録
キ−ワ−ドを登録するための処理を行い、ステップS7
6に進む。
ッチ入力があったか否かを判断し、「完了」ボタンのタ
ッチ入力がなかったと判断すれば、処理を終了し、一
方、「完了」ボタンのタッチ入力があったと判断すれ
ば、ステップS77に進む。ステップS77では、新た
に一般登録された音声操作キ−ワ−ドをメモリ23aに
更新記憶させる処理を行い、処理を終了する。
録」ボタンのタッチ入力があったと判断すれば、ステッ
プS78に進む。ステップS78では、図24に示した
「個別登録」画面を表示させる処理を行い、ステップS
79に進む。ステップS79では、使用者からの入力指
示に基づいて、登録者の選択処理や図24に示された各
認識処理に対応する登録キ−ワ−ドを登録するための処
理を行い、ステップS80に進む。
ッチ入力があったか否かを判断し、「完了」ボタンのタ
ッチ入力がなかったと判断すれば、処理を終了し、一
方、「完了」ボタンのタッチ入力があったと判断すれ
ば、ステップS81に進む。
た音声操作キ−ワ−ドをメモリ23aに更新記憶させる
処理を行い、処理を終了する。なお、文字抽出キ−ワ−
ドの登録も、上記説明した処理動作と略同様の処理動作
により行うことができる。
ン装置によれば、通信手段19の発信又は着信があった
場合に、表示画面18aがメモ画面32aとナビゲ−シ
ョン画面33とに分割表示され、音声操作キ−ワ−ドに
該当する音声が音声入力部21で取り込まれると、メモ
表示開始の処理が行われ、音声認識手段24により音声
認識された文字デ−タがメモ画面32aにメモ内容とし
て表示されるので、使用者は、メモを取るためにメモ用
紙や筆記用具等をいちいち取り出したり、予め準備して
おく必要がなく、また、文字等を筆記入力する必要もな
く、音声により簡単にメモを取ることができる。また音
声によりメモ機能を使用するための操作を行うことがで
き、操作性を向上させることができ、使用者の使い勝手
をさらに良くすることができる。
21で取り込んだ音声デ−タ、及び通信手段19で受信
した音声デ−タが文字デ−タとして認識され、メモ情報
としてメモリ23aに記憶されるので、音声デ−タを記
憶するよりも記憶容量を少なくすることができ、また音
声認識された文字デ−タをデ−タベ−スの更新等の用途
にも活用することが可能となり、音声デ−タの利用性を
高めることができる。
−ドや文字抽出キ−ワ−ドを使用者が登録することがで
きるので、音声操作の共通化を図ることができるととも
に、メモ情報から文字抽出キ−ワ−ドに関連した共通の
文字デ−タを抽出させることにより、デ−タベ−スの更
新を適切に行うことができ、デ−タベ−スへの登録事項
を使用者が別途入力して登録する手間を省くことがで
き、便利で使い勝手の良いものとすることができる。
ドや文字抽出キ−ワ−ドを個別に使用者が登録すること
もでき、通信相手によって音声操作キ−ワ−ドや文字抽
出キ−ワ−ドを変えることにより、使用者の多様な用途
に対応することができる。
識手段24により音声認識された文字デ−タをメモ内容
としてメモ画面32aに表示させる場合について説明し
たが、別の実施の形態では、図1で説明した文字認識手
段22と、音声認識手段24と、これら認識手段の選択
が可能な入力手段とを備えておき、使用者の選択入力に
より、手書き入力可能なメモ画面、又は音声入力可能な
メモ画面に切り換えられるようにすることもできる。
22と、音声認識手段24と、走行状態に応じてこれら
認識手段の設定を自動的に切り換える切換手段とを備え
ておき、ナビゲ−ション装置が搭載される車両が走行中
のときは、音声入力可能なメモ画面に設定され、停車し
ているときは、手書き入力可能なメモ画面に設定される
ようにすることもできる。
ン装置の要部を概略的に示したブロック図である。
利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図で
ある。
利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図で
ある。
利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図で
ある。
利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図で
ある。
利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図で
ある。
利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図で
ある。
利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図で
ある。
利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図で
ある。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
におけるナビ制御部の行うメモ機能の処理動作を説明す
るためのフロ−チャ−トである。
におけるナビ制御部の行うデ−タベ−スの修正処理動作
を説明するためのフロ−チャ−トである。
ョン装置の要部を概略的に示したブロック図である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
の利用形態を説明するための表示画面の表示例を示す図
である。
におけるナビ制御部の行うメモ機能の処理動作を説明す
るためのフロ−チャ−トである。
におけるナビ制御部の行う音声操作キ−ワ−ドの登録処
理動作を説明するためのフロ−チャ−トである。
Claims (13)
- 【請求項1】 通信手段が接続可能なナビゲ−ション装
置において、 前記通信手段の発信又は着信があったか否かを判断する
発着信判断手段と、 該発着信判断手段により前記通信手段の発信又は着信が
あったと判断された場合に、表示画面を入力手段を介し
て入力されるメモ内容が表示可能なメモ画面とナビゲ−
ション画面とに分割表示させる表示制御手段とを備えて
いることを特徴とするナビゲ−ション装置。 - 【請求項2】 前記入力手段からの所定の入力信号に基
づいて、前記メモ画面へのメモ入力の開始処理や終了処
理などの所定操作の処理を行うメモ入力処理手段を備え
ていることを特徴とする請求項1記載のナビゲ−ション
装置。 - 【請求項3】 前記入力手段が、タッチ操作により文字
等を前記メモ画面に描画させることができるタッチパネ
ルを含んで構成され、 該タッチパネルを介して前記メモ画面に描画された文字
等の描画デ−タを文字デ−タとして認識する文字認識手
段と、 該文字認識手段により認識された文字デ−タをメモ情報
記憶手段に記憶させる第1の記憶制御手段とを備えてい
ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のナビゲ
−ション装置。 - 【請求項4】 前記表示制御手段が、前記文字認識手段
により認識された文字デ−タを前記メモ画面に表示させ
るものであることを特徴とする請求項3記載のナビゲ−
ション装置。 - 【請求項5】 前記入力手段が、音声を取り込むことの
できる音声取込手段を含んで構成され、 該音声取込手段で取り込んだ音声デ−タ、及び前記通信
手段で受信した音声デ−タを文字デ−タとして認識する
音声認識手段と、 該音声認識手段により認識された文字デ−タをメモ情報
記憶手段に記憶させる第2の記憶制御手段とを備えてい
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載
のナビゲ−ション装置。 - 【請求項6】 前記表示制御手段が、前記音声認識手段
により認識された文字デ−タを前記メモ画面に表示させ
るものであることを特徴とする請求項5記載のナビゲ−
ション装置。 - 【請求項7】 前記音声取込手段で取り込まれた音声に
基づいて前記所定操作の処理を行わせるための操作キ−
ワ−ドを使用者が登録することのできる操作キ−ワ−ド
登録手段を備え、 前記メモ入力処理手段が、 前記音声取込手段で取り込んだ音声が前記操作キ−ワ−
ドと一致した場合に、前記所定操作の処理を行うもので
あることを特徴とする請求項5又は請求項6記載のナビ
ゲ−ション装置。 - 【請求項8】 前記操作キ−ワ−ド登録手段が、 前記操作キ−ワ−ドを通信相手に応じて個別に登録する
ことができるものであることを特徴とする請求項7記載
のナビゲ−ション装置。 - 【請求項9】 前記文字認識手段及び前記音声認識手段
により認識された文字デ−タの中から所定の文字デ−タ
を抽出するための文字抽出キ−ワ−ドを使用者が登録す
ることのできる文字抽出キ−ワ−ド登録手段を備えてい
ることを特徴とする請求項3〜8のいずれかの項に記載
のナビゲ−ション装置。 - 【請求項10】 前記文字抽出キ−ワ−ド登録手段が、 前記文字抽出キ−ワ−ドを通信相手に応じて個別に登録
することができるものであることを特徴とする請求項9
記載のナビゲ−ション装置。 - 【請求項11】 前記文字抽出キ−ワ−ドに基づいて、
前記文字デ−タの中から所定の文字デ−タを抽出する文
字デ−タ抽出手段と、 該文字デ−タ抽出手段により抽出された所定の文字デ−
タを所定のデ−タべ−スに登録する文字デ−タ登録手段
とを備えていることを特徴とする請求項9又は請求項1
0記載のナビゲ−ション装置。 - 【請求項12】 前記文字デ−タ登録手段が、 前記文字デ−タ抽出手段により抽出された所定の文字デ
−タ中に前記所定のデ−タベ−スに関連する更新情報が
含まれているか否かを判断する更新情報判断手段と、 該更新情報判断手段により前記更新情報が含まれている
と判断された場合に、前記所定のデ−タベ−スに前記更
新情報を登録する更新情報登録手段とを備えていること
を特徴とする請求項11記載のナビゲ−ション装置。 - 【請求項13】 前記文字デ−タ登録手段により前記所
定のデ−タべ−スに登録された文字デ−タを使用者が任
意に修正することのできる文字デ−タ修正手段を備えて
いることを特徴とする請求項11又は請求項12記載の
ナビゲ−ション装置。
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