JPH08154115A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH08154115A
JPH08154115A JP29296194A JP29296194A JPH08154115A JP H08154115 A JPH08154115 A JP H08154115A JP 29296194 A JP29296194 A JP 29296194A JP 29296194 A JP29296194 A JP 29296194A JP H08154115 A JPH08154115 A JP H08154115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memo
input
receiver
unit
detection means
Prior art date
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Pending
Application number
JP29296194A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Kawase
光晴 河瀬
Teruo Yamamoto
照夫 山本
Tomoyuki Kato
知之 加藤
Takako Shiraishi
孝子 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29296194A priority Critical patent/JPH08154115A/ja
Publication of JPH08154115A publication Critical patent/JPH08154115A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は情報処理装置に関するものであり、
電話機にメモ手帳を備えた場合に、即座にメモが取れか
つ消費電力を低く保つことを両立させ実現することを目
的とするものである。 【構成】 電話機能部1により受信されると、手動で受
話器を取ることで、受話器のフック検知部3によりメモ
入力部の起動部4が働きメモ手帳部2の機能が立ち上が
り表示部7にペン入力装置6により直ちに記録し通話が
終わると自動的にメモ記憶部8に記憶することが可能に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話機にメモ機能を備え
た情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理装置は特開平2
−277042号公報に示すような構成が一般的であっ
た。以下、その構成について図3を参照しながら説明す
る。図に示すように、電話機能部1と電子手帳機能を持
つメモ手帳部2とが一体に結合されている。
【0003】上記構成において、情報処理装置を作動す
ると、携帯に便利で、かつ電話時にメモを取る必要が生
じた時に即座に記録できることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の情報
処理装置では、電話機能部1とメモ手帳部2とが携帯可
能にするため単に結合されているのみで、メモ手帳部2
の起動については工夫がされていなかった。すなわち、
メモ手帳部2は電話が受信されてきた場合、即座に入力
可能な状態にしておく必要があるが、メモ手帳部2の電
源を切った状態の場合、受信時即座にメモを取る必要の
あるとき、受話器を取る動作と同時に手動で電源を入れ
なくてはならず面倒である。また常に電源が入った状態
ではこの問題はなくなるが、電気の消費が大きくなる。
携帯式の情報処理装置の場合は電池容量が大きくなり重
量が増加し携帯性を損ね、据え置き式の情報処理装置で
は電灯線との接続が必要になり設置条件を狭めることに
なる。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するもので、
即座にメモを取れる利便性と、消費電力を低く保つこと
を両立させることを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、電話を受信した場合、電話機に設けられ
た通話開始操作検知手段と、メモ入力手段と、前記通話
開始操作検知手段の信号に基づいて前記メモ入力手段を
起動させる起動手段と、前記メモ入力手段により作成さ
れたメモを記憶する記憶手段とからなる構成である。
【0007】
【作用】本発明は上記の構成によって、電話が送信され
受信器をとることにより、自動的にメモ手帳部の起動が
され、メモの入力待ちの状態になる。通話中に取ったメ
モは通話が終われば自動的に記憶手段に記録される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1およ
び図2を参照しながら説明する。
【0009】図に示すように、本情報処理装置は電話機
能部1に併設しメモ手帳部2が一体に構成され、メモ手
帳部2は受話器の通話開始検知手段としてのフック検知
部3、メモ入力部の起動部4、ペン入力装置6と表示部
7からなる表示部に書き込み可能なメモ入力手段である
メモ入力部5、メモ入力部により作成されたメモを記憶
する記憶手段であるメモ記憶部8とから構成される。
【0010】上記構成において動作を説明すると、電話
機能部1により受信されると、手動で受話器をとること
で、受話器の通話開始操作検知手段であるフック検知部
3によりメモ入力部の起動部4が働きメモ手帳部2の機
能を立ち上がらせる。このことでペン入力装置6により
表示部7に即座に入力可能になり、通話終了後は入力さ
れた情報が自動的にメモ記憶部8に記憶される。
【0011】このように本発明の実施例の情報処理装置
によれば、通話を受信しメモを取る場合電話機能部1と
メモ手帳部2とが一体になっているため、即座に必要な
情報を記憶しメモ記憶部8に記憶することができる。
【0012】また受話器を取り上げるとフック検知部3
により自動的にメモ入力部の起動部4が働きメモ入力部
2が起動するので、手動でメモ手帳部2を起動する操作
をする必要がない。
【0013】またペン入力装置6による表示部7への記
入は従来一般的に行われている紙にペンなどで記入する
方法と同一で容易に操作が習得でき、かつ留守番電話の
ように録音機能により会話内容を記録する方法は情報を
瞬時に検索し確認する場合不利であり、ペン入力装置6
に優位性がある。
【0014】また必要な時のみ電源が自動的に入る構成
になっているので、電力消費が最小になり経済的な上、
情報処理装置の設置性や携帯性を向上させることができ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置によれば次の効果が得られる。
【0016】(1)電話を受信し、メモを取る場合電話
機しメモ手帳とが一体になっているため、即座に必要な
情報を記録し記憶することができる。
【0017】(2)受話器を取り上げたとき、自動的に
メモ手帳が起動する構成になっているので、手動でメモ
手帳を起動させる操作をする必要がない。
【0018】(3)また必要な時のみ電源が自動的には
いる構成になっているので、電力消費が最小になり、経
済的な上、情報処理装置の設置性や携帯性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における情報処理装置の構成
【図2】同外観斜視図
【図3】従来の情報処理装置の構成図
【符号の説明】
1 電話機能部 2 メモ手帳部 3 フック検知部(通話開始操作検知手段) 4 メモ入力部の起動部(起動手段) 5 メモ入力部(メモ入力手段) 6 ペン入力装置(メモ入力手段) 7 表示部 8 メモ記憶部(記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白石 孝子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話機と、前記電話機に設けられた通話開
    始操作検知手段と、表示部に対応して書き込み可能なメ
    モ入力手段と、前記通話開始操作検知手段の信号に基づ
    いて前記メモ入力手段を起動させる起動手段と、前記メ
    モ入力手段により作成されたメモを記憶する記憶手段と
    からなる情報処理装置。
JP29296194A 1994-11-28 1994-11-28 情報処理装置 Pending JPH08154115A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29296194A JPH08154115A (ja) 1994-11-28 1994-11-28 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29296194A JPH08154115A (ja) 1994-11-28 1994-11-28 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08154115A true JPH08154115A (ja) 1996-06-11

Family

ID=17788671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29296194A Pending JPH08154115A (ja) 1994-11-28 1994-11-28 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08154115A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7434178B2 (en) 2002-05-17 2008-10-07 Fujitsu Ten Limited Multi-view vehicular navigation apparatus with communication device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7434178B2 (en) 2002-05-17 2008-10-07 Fujitsu Ten Limited Multi-view vehicular navigation apparatus with communication device

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