JPH01319362A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH01319362A JPH01319362A JP63154116A JP15411688A JPH01319362A JP H01319362 A JPH01319362 A JP H01319362A JP 63154116 A JP63154116 A JP 63154116A JP 15411688 A JP15411688 A JP 15411688A JP H01319362 A JPH01319362 A JP H01319362A
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- Japan
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- combination
- telephone
- message
- facsimile
- tone signals
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、電話回線等を用いて経時的な変化を伴わな
い画像データを伝送するファクシミリ装置に関するもの
である。
い画像データを伝送するファクシミリ装置に関するもの
である。
[従来の技術]
第6図は従来のファクシミリ装置を示す模式図であり、
図において、IAは従来のファクシミリ装置本体、2は
このファクシミリ装置本体IAにそなえられる表示部(
L CD : Liuqid C:rystalD 1
splay)、3Aはファクシミリ装置本体IAに内蔵
される主制御マイコン基板、4はトーン信号を出力しう
るブツシュホン電話機、5はファクシミリ装置本体IA
とブツシュホン電話機4とを結ぶ公衆電話回線である。
図において、IAは従来のファクシミリ装置本体、2は
このファクシミリ装置本体IAにそなえられる表示部(
L CD : Liuqid C:rystalD 1
splay)、3Aはファクシミリ装置本体IAに内蔵
される主制御マイコン基板、4はトーン信号を出力しう
るブツシュホン電話機、5はファクシミリ装置本体IA
とブツシュホン電話機4とを結ぶ公衆電話回線である。
次に動作について説明する。通常、ブツシュホン電話機
4からファクシミリ装置本体IAに対して発信すると、
このファクシミリ装置本体IAが自動受信状態であれば
、受信モードに入り、表示部2には、第6図に示すよう
に[受信中」の表示がなされる。しかし、ブツシュホン
電話機4は単なる電話機であり画像情報をファクシミリ
装置本体IAへ送信することができない、このため、フ
ァクシミリ装置本体IAは、受信してから一定時間経過
すると、受信モードから待機状態に戻る。
4からファクシミリ装置本体IAに対して発信すると、
このファクシミリ装置本体IAが自動受信状態であれば
、受信モードに入り、表示部2には、第6図に示すよう
に[受信中」の表示がなされる。しかし、ブツシュホン
電話機4は単なる電話機であり画像情報をファクシミリ
装置本体IAへ送信することができない、このため、フ
ァクシミリ装置本体IAは、受信してから一定時間経過
すると、受信モードから待機状態に戻る。
[発明が解決しようとする課題]
従来のファクシミリ装置は以上のように構成されている
ので、通常の電話機4が発信側であるときに受信側のフ
ァクシミリ装置本体IAへは何らメツセージを伝達する
ことができないなどの課題があった。
ので、通常の電話機4が発信側であるときに受信側のフ
ァクシミリ装置本体IAへは何らメツセージを伝達する
ことができないなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、通常の電話機からも種々のメツセージを表示出
力できるようにしたファクシミリ装置を得ることを目的
とする。
もので、通常の電話機からも種々のメツセージを表示出
力できるようにしたファクシミリ装置を得ることを目的
とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るファクシミリ装置は、電話機から送信さ
れるトーン信号の組合せを判断する判断手段と、同判断
手段により判断された組合せに応じたメツセージを表示
出力する表示制御手段とをそなえたものである。
れるトーン信号の組合せを判断する判断手段と、同判断
手段により判断された組合せに応じたメツセージを表示
出力する表示制御手段とをそなえたものである。
[作 用]
この発明におけるファクシミリ装置では、電話機からト
ーン信号が送信されてくると、判断手段により、そのト
ーン信号の組合せが判断され、その判断結果に応じたメ
ツセージが、表示制御手段により表示出力される。
ーン信号が送信されてくると、判断手段により、そのト
ーン信号の組合せが判断され、その判断結果に応じたメ
ツセージが、表示制御手段により表示出力される。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は本実施例によるファクシミリ装置本体
、2はこのファクシミリ装置本体1にそなえられる表示
部(L CD)、3はファクシミリ装置本体1に内蔵さ
れる主制御マイコン基板、4はトーン信号を出力しうる
ブツシュホン電話機、5はファクシミリ装置本体1とブ
ツシュホン電話機4とを結ぶ公衆電話回線であるが、本
実施例では、ファクシミリ装置本体1の主制御マイコン
基板3上において、ブツシュホン電話機4から送信され
るトーン信号の組合せを判断する判断手段と、この判断
手段により判断された組合せに応じたメツセージを表示
部2により表示出力する表示制御手段とが回路構成され
ている。
図において、1は本実施例によるファクシミリ装置本体
、2はこのファクシミリ装置本体1にそなえられる表示
部(L CD)、3はファクシミリ装置本体1に内蔵さ
れる主制御マイコン基板、4はトーン信号を出力しうる
ブツシュホン電話機、5はファクシミリ装置本体1とブ
ツシュホン電話機4とを結ぶ公衆電話回線であるが、本
実施例では、ファクシミリ装置本体1の主制御マイコン
基板3上において、ブツシュホン電話機4から送信され
るトーン信号の組合せを判断する判断手段と、この判断
手段により判断された組合せに応じたメツセージを表示
部2により表示出力する表示制御手段とが回路構成され
ている。
次に、本実施例の装置の動作について第2図により説明
する。まず、ブツシュホン電話機4からファクシミリ装
置本体1に対しての着信があると、ブツシュホン電話機
4からのトーン信号を検出するモードに移行する0本実
施例では、第1トーン信号として゛舛′が入力され、第
2トーン信号として1#′が入力されると、本発明の特
徴とする機能(プログラム)がソフトウェア的に起動実
行される(ステップAl、A2)、’舛′および1#′
のトーン信号を検出した後には、トーン信号の有無を判
断しながら(ステップA3.A4)、トーン信号′舛′
が入力されるまで、トーン信号に相当するコードが順
次メモリのバッファに格納される(ステップA5.A6
)、そして、トーン信号′誉′が入力されると(ステッ
プA5)、バッファ内のコードを参照してそれを判断手
段により判断し、その判断結果に応じた文字(メツセー
ジ)を、表示制御手段により表示部2に表示出力する。
する。まず、ブツシュホン電話機4からファクシミリ装
置本体1に対しての着信があると、ブツシュホン電話機
4からのトーン信号を検出するモードに移行する0本実
施例では、第1トーン信号として゛舛′が入力され、第
2トーン信号として1#′が入力されると、本発明の特
徴とする機能(プログラム)がソフトウェア的に起動実
行される(ステップAl、A2)、’舛′および1#′
のトーン信号を検出した後には、トーン信号の有無を判
断しながら(ステップA3.A4)、トーン信号′舛′
が入力されるまで、トーン信号に相当するコードが順
次メモリのバッファに格納される(ステップA5.A6
)、そして、トーン信号′誉′が入力されると(ステッ
プA5)、バッファ内のコードを参照してそれを判断手
段により判断し、その判断結果に応じた文字(メツセー
ジ)を、表示制御手段により表示部2に表示出力する。
なお、ステップA4において2組目のトーン信号が所定
時間経過しても入力されない場合には、タイムアツプと
判断して(ステップA8)、本機能を終了する。
時間経過しても入力されない場合には、タイムアツプと
判断して(ステップA8)、本機能を終了する。
例えば、第1図に示すように、表示部2に“ABC”を
表示させる際には、第3図に示すようなタイミングでト
ーン信号を、ブツシュホン電話機4(発信側)からファ
クシミリ装置本体1へ送信する。CIのによりファクシ
ミリ装置本体1には起動がかかり内部のプログラムが実
行される。第2図により説明した通り、最初のトーン信
号′X′■および#′■の入力によって、格納モードと
なり以降のトーン信号を順次バッファに格納する。
表示させる際には、第3図に示すようなタイミングでト
ーン信号を、ブツシュホン電話機4(発信側)からファ
クシミリ装置本体1へ送信する。CIのによりファクシ
ミリ装置本体1には起動がかかり内部のプログラムが実
行される。第2図により説明した通り、最初のトーン信
号′X′■および#′■の入力によって、格納モードと
なり以降のトーン信号を順次バッファに格納する。
第3図においては、′4′、′1′、′4′、′2′。
’4’、’3’(■〜■)という順で格納し、これらに
ついで、トーン信号′矢′[相]が入力されるので。
ついで、トーン信号′矢′[相]が入力されるので。
格納モードを終了する。この時点で、プログラム内部で
は、トーン信号によるデータが、第4図に示すように、
メモリのバッファ内に格納されている。これを上から順
゛に2バイト毎に組み合わせると、’41’、 ’42
’、 ’43’となる。これを、下表のアスキーコード
に基づいて変換すると、′A′。
は、トーン信号によるデータが、第4図に示すように、
メモリのバッファ内に格納されている。これを上から順
゛に2バイト毎に組み合わせると、’41’、 ’42
’、 ’43’となる。これを、下表のアスキーコード
に基づいて変換すると、′A′。
tBz lCjとなる。
内部プログラムで、このように変換した後、装置外部に
ある表示部2(LCD)にABC”が表示される。
ある表示部2(LCD)にABC”が表示される。
このように、本実施例の装置によれば、通常のブツシュ
ホン電話機4からのトーン信号を制御信号として用い、
この電話機4からも種々のメツセージをファクシミリ装
置本体1の表示部2において表示出力できるようになる
ので、装置の高機能化を容易に実現することができる。
ホン電話機4からのトーン信号を制御信号として用い、
この電話機4からも種々のメツセージをファクシミリ装
置本体1の表示部2において表示出力できるようになる
ので、装置の高機能化を容易に実現することができる。
なお、上記実施例では、トーン信号によるメツセージを
表示制御手段により、表示部2に表示する場合について
説明したが、表示部2に表示する代わりに、バッファ内
のコードを印字データに変換し、第5図に示すように、
ファクシミリ装置本体1の記録部(図示せず)にて印字
して記録面6として表示出力してもよい。
表示制御手段により、表示部2に表示する場合について
説明したが、表示部2に表示する代わりに、バッファ内
のコードを印字データに変換し、第5図に示すように、
ファクシミリ装置本体1の記録部(図示せず)にて印字
して記録面6として表示出力してもよい。
また、本発明はファクシミリ装置であるが、本発明の特
徴とする機能は、表示機能を有する多機能電話であれば
上述と同様にして適用される。
徴とする機能は、表示機能を有する多機能電話であれば
上述と同様にして適用される。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、判断手段により電話
機からのトーン信号の組合せを判断し、その判断結果に
応じたメツセージを表示制御手段により表示出力するよ
うに構成したので、装置に高度な機能性を容易に付加で
きる効果がある。
機からのトーン信号の組合せを判断し、その判断結果に
応じたメツセージを表示制御手段により表示出力するよ
うに構成したので、装置に高度な機能性を容易に付加で
きる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置を
示す模式図、第2図は上記実施例装置の動作を説明する
ためのフローチャート、第3図は具体的な動作を説明す
るための信号タイミング図。 第4図はトーン信号によるデータのバッファ内のへの格
納状態を示す概念図、第5図はこの発明の他の実施例に
よるファクシミリ装置を示す模式図、第6図は従来のフ
ァクシミリ装置を示す模式図である。 図において、1−ファクシミリ装置本体、2−表示部、
3−主制御マイコン基板、4−ブツシュホン電話機、6
−記録面。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。
示す模式図、第2図は上記実施例装置の動作を説明する
ためのフローチャート、第3図は具体的な動作を説明す
るための信号タイミング図。 第4図はトーン信号によるデータのバッファ内のへの格
納状態を示す概念図、第5図はこの発明の他の実施例に
よるファクシミリ装置を示す模式図、第6図は従来のフ
ァクシミリ装置を示す模式図である。 図において、1−ファクシミリ装置本体、2−表示部、
3−主制御マイコン基板、4−ブツシュホン電話機、6
−記録面。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。
Claims (1)
- 電話機から送信されるトーン信号の組合せを判断する判
断手段と、同判断手段により判断された組合せに応じた
メッセージを表示出力する表示制御手段とがそなえられ
たことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63154116A JPH01319362A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63154116A JPH01319362A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01319362A true JPH01319362A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15577275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63154116A Pending JPH01319362A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01319362A (ja) |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP63154116A patent/JPH01319362A/ja active Pending
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