JPH057795Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057795Y2 JPH057795Y2 JP1984144306U JP14430684U JPH057795Y2 JP H057795 Y2 JPH057795 Y2 JP H057795Y2 JP 1984144306 U JP1984144306 U JP 1984144306U JP 14430684 U JP14430684 U JP 14430684U JP H057795 Y2 JPH057795 Y2 JP H057795Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- printing
- trunk
- receiving
- received information
- closed
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、車載用などとして用いる携帯用印
刷装置に関する。
刷装置に関する。
(従来の技術)
一般の携帯用電子機器においては、例えば特開
昭58−171181号公報で開示されている如く、操作
パネルや表示パネルがむきだしになつていること
が多いが、車載フアクシミリのように比較的使用
頻度が少ない携帯用印刷装置においては、トラン
クに収容したり、カバーを取りつけたりして機械
的損傷に対する安定性を確保することが考えられ
る。
昭58−171181号公報で開示されている如く、操作
パネルや表示パネルがむきだしになつていること
が多いが、車載フアクシミリのように比較的使用
頻度が少ない携帯用印刷装置においては、トラン
クに収容したり、カバーを取りつけたりして機械
的損傷に対する安定性を確保することが考えられ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
このような場合に自動受信するためには、受信
によつて印刷された紙を、収容するためのスペー
スを予め用意しておく方法が考えられる。しかし
これは外形が大きくなり、持ち運びに不便であ
る。
によつて印刷された紙を、収容するためのスペー
スを予め用意しておく方法が考えられる。しかし
これは外形が大きくなり、持ち運びに不便であ
る。
また、他の方法として、上記のようなスペース
はもたず、トランクに収納されたか、カバーがつ
いていることを検出し、もしそうであれば送信元
に対して受信不能であることを通知する手段を設
けることも考えられる。しかしながら、この場合
は受信側が受信可能となつたことを送信側へ通知
するか、受信可能となるまで送信をくり返すかし
なければならない。このため通信回線使用時間が
長くなる欠点がある。この考案の目的は上記問題
点を解決することにある。
はもたず、トランクに収納されたか、カバーがつ
いていることを検出し、もしそうであれば送信元
に対して受信不能であることを通知する手段を設
けることも考えられる。しかしながら、この場合
は受信側が受信可能となつたことを送信側へ通知
するか、受信可能となるまで送信をくり返すかし
なければならない。このため通信回線使用時間が
長くなる欠点がある。この考案の目的は上記問題
点を解決することにある。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、トランク若しくはカバーが閉じら
れていることを検出する第1手段と、当該第1手
段が閉状態を検出した信号を受けて印刷部の印刷
動作を禁止する第2手段と、受信情報を記憶する
第3手段と、前記第1手段が非閉状態を検出して
いる信号を受け若しくは操作者の指示による信号
を受けて、前記第3手段に記憶されている受信情
報の印刷を開始させる第4手段とを備えるように
したものである。
れていることを検出する第1手段と、当該第1手
段が閉状態を検出した信号を受けて印刷部の印刷
動作を禁止する第2手段と、受信情報を記憶する
第3手段と、前記第1手段が非閉状態を検出して
いる信号を受け若しくは操作者の指示による信号
を受けて、前記第3手段に記憶されている受信情
報の印刷を開始させる第4手段とを備えるように
したものである。
(作用)
このような構成によつて、印刷部が覆われてい
る時は受信部で受信されたデータを記憶してお
き、覆われていない状態に変わつてきたときもし
くは人間が指示した時に印刷するようになし、こ
れによつて、通信回路使用時間を増大させること
なく且つ収納スペースを増大させることなく受信
印刷できるようにしたものである。
る時は受信部で受信されたデータを記憶してお
き、覆われていない状態に変わつてきたときもし
くは人間が指示した時に印刷するようになし、こ
れによつて、通信回路使用時間を増大させること
なく且つ収納スペースを増大させることなく受信
印刷できるようにしたものである。
(実施例)
第1図はこの考案の一実施例の外観を示す図
で、1は印刷部、2はこれを収容するトランク、
3は受光素子、4は印刷開始を指示するスイツチ
である。
で、1は印刷部、2はこれを収容するトランク、
3は受光素子、4は印刷開始を指示するスイツチ
である。
第2図はこの考案の一実施例の回路を示すブロ
ツク図であつて、5は動作の制御をするマイクロ
プロセツサで、自動受信の場合、受信部6より受
信情報を受けとる。ここで受光素子3はトランク
2が閉じられていて印刷不能か否かを検出する。
受光素子3は周囲が明るく、トランク2が開けら
れているとき、受光量が多いことで、これを検出
する。周囲が暗いか、カバーが閉じられていると
き、マイクロプロセツサ5は印刷動作を禁止し、
受信部6からの受信データの中で伝送誤り検出の
処理を行い、誤つた場合は送信側にそれを通知
し、再送を要求する。誤りがないと判定されたら
受信情報は、順次メモリ7に記憶される。
ツク図であつて、5は動作の制御をするマイクロ
プロセツサで、自動受信の場合、受信部6より受
信情報を受けとる。ここで受光素子3はトランク
2が閉じられていて印刷不能か否かを検出する。
受光素子3は周囲が明るく、トランク2が開けら
れているとき、受光量が多いことで、これを検出
する。周囲が暗いか、カバーが閉じられていると
き、マイクロプロセツサ5は印刷動作を禁止し、
受信部6からの受信データの中で伝送誤り検出の
処理を行い、誤つた場合は送信側にそれを通知
し、再送を要求する。誤りがないと判定されたら
受信情報は、順次メモリ7に記憶される。
受信が終了すると受信素子3が明るくなつた時
を検出するかまたは人間が印刷スイツチ4を押下
するか何かによつてメモリ7内の情報を復号し、
印刷部1で印刷する。
を検出するかまたは人間が印刷スイツチ4を押下
するか何かによつてメモリ7内の情報を復号し、
印刷部1で印刷する。
(考案の効果)
この考案は以上説明したようにトランクが閉じ
られている状態を検出し、閉じられている場合は
受信動作のみ通常と同様に行い、受信情報を記憶
しておき、トランクが開けられた状態のとき印刷
を開始するので通信回線を効率よく使用すること
ができるのみならず、記録紙の収納スペースが不
要となる利点があり、携帯用プリンタ、フアクシ
ミリ等に利用することができる。
られている状態を検出し、閉じられている場合は
受信動作のみ通常と同様に行い、受信情報を記憶
しておき、トランクが開けられた状態のとき印刷
を開始するので通信回線を効率よく使用すること
ができるのみならず、記録紙の収納スペースが不
要となる利点があり、携帯用プリンタ、フアクシ
ミリ等に利用することができる。
第1図と第2図はこの考案の一実施例を示すも
のであつて、第1図は外観図、第2図はブロツク
図である。 1……印刷部、2……トランク、3……受光素
子、4……スイツチ、5……プロセツサ、6……
受信部、7……メモリ。
のであつて、第1図は外観図、第2図はブロツク
図である。 1……印刷部、2……トランク、3……受光素
子、4……スイツチ、5……プロセツサ、6……
受信部、7……メモリ。
Claims (1)
- トランク若しくはカバーが閉じられていること
を検出する第1手段と、当該第1手段が閉状態を
検出した信号を受けて印刷部の印刷動作を禁止す
る第2手段と、受信情報を記憶する第3手段と、
前記第1手段が非閉状態を検出している信号を受
け若しくは操作者の指示による信号を受けて、前
記第3手段に記憶されている受信情報の印刷を開
始させる第4手段とを備えていることを特徴とし
た、自動受信機能をもつ携帯用印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984144306U JPH057795Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984144306U JPH057795Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160559U JPS6160559U (ja) | 1986-04-23 |
JPH057795Y2 true JPH057795Y2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=30702590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984144306U Expired - Lifetime JPH057795Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH057795Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5894261A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-04 | Hitachi Ltd | フアクシミリ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60103961U (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-16 | 大東興業株式会社 | 携帯用信号送受装置 |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP1984144306U patent/JPH057795Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5894261A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-04 | Hitachi Ltd | フアクシミリ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6160559U (ja) | 1986-04-23 |
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