JP2006080657A - ハンズフリー電話装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 登録の操作が簡単で、不要な携帯電話の登録を容易に抹消でき、また、音声認識装置等を必要とせず、しかも、Hands−Free Profile規格を満たし、Bluetoothでも使用可能なハンズフリー電話装置を得る。
【解決手段】 外部の複数の携帯電話と通信を行なう通信手段を介して、各携帯電話のIDコードを登録手段に登録するとともに、そのIDコード登録時に複数の携帯電話の所持者を特定できる付加情報を記憶手段に記憶する制御手段と、この制御手段に接続され、登録されている携帯電話に関連した一覧表を表示する表示手段と、上記制御手段に接続され、上記携帯電話のIDコードを入力する入力手段とを備え、上記付加情報は、画像、マーク、または複数の携帯電話の所持者を特定できる文字情報である。
【選択図】 図1

Description

この発明は、複数の携帯電話と通信可能なハンズフリー電話装置に関するものである。
従来、いわゆるBluetooth付き携帯電話を用いてハンズフリー電話をする場合には、まずハンズフリー電話装置に携帯電話の登録が必要であり、1台目の携帯電話とハンズフリー電話装置をBluetoothからなる通信手段で接続し、付加情報として携帯電話の電話番号を入力し、登録して、次に2台目の携帯電話を登録し、さらに3台目の携帯電話を登録する。そして、この状態で使用している場合に、その後4台目の携帯電話を登録しようとすると、登録件数の最大が3件であるため、不要な携帯電話の登録を抹消し、登録された携帯電話のリストを表示するが、付加情報は携帯電話の電話番号であるので携帯電話の電話番号の一覧表が表示される。このため、操作者は抹消しようとする携帯電話の電話番号を個別に予め記憶しておく必要がある(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の他のハンズフリー電話装置では、付加情報に所持者の特定の音声を登録するが、そのために別途専用の音声認識装置を用いている(例えば、特許文献2参照)。
また、上記特許文献1に記載されているような従来のハンズフリー電話装置では、Bluetooth機能付き携帯電話とハンズフリー電話装置の接続方法として、Bluetooth機能付き携帯電話とをいわゆるピコネット(無線LAN)で同時に複数台接続することを前提としている。
特開2002−223288号公報 特開2002−330100号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されているようなハンズフリー電話装置の場合には、携帯電話とハンズフリー電話装置をBluetoothで接続し、付加情報として携帯電話の電話番号を入力し、登録するため、操作者は長い電話番号を間違いなく入力する必要があり、操作が非常に面倒であり、また、許容された登録件数を超えて他の携帯電話を登録する必要がある場合には、不要な携帯電話の登録を抹消するために、その抹消しようとする携帯電話の電話番号を個別に予め記憶しておく必要があり、非常に効率が悪く、不便であるという問題点があった。
また、上記特許文献2に記載の付加情報に所持者の特定の音声を登録するようなハンズフリー電話装置の場合には、その音声を認識するための音声認識装置が別途専用に必要であるので、ハンズフリー電話装置の構成が複雑でコスト的にも高価になるという問題点があった。
さらに、上記特許文献1に記載されているようなハンズフリー電話装置の場合には、Bluetooth機能付き携帯電話とハンズフリー電話装置の接続方法として、Bluetooth機能付き携帯電話とをピコネットで同時に複数台接続することを前提としているが、2003年4月29日制定のBluetooth SIGのHands−Free Profile規格では、ピコネットを使用しないことを前提として規格が定められており、つまり携帯電話との同時接続は1台を前提としているため、Bluetoothでは使用出来ないという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、携帯電話を登録する際の操作が簡単で、また、許容された登録件数を超えて他の携帯電話を登録する必要がある場合に、不要な携帯電話の登録を容易に抹消でき、また、付加情報に所持者の特定の音声を登録するような場合にも、音声認識装置等を必要とせず、しかも、Hands−Free Profile規格を満たし、Bluetoothでも使用可能なハンズフリー電話装置を得ることを目的とする。
この発明に係るハンズフリー電話装置は、外部の複数の携帯電話と通信を行なうBluetoothからなる通信手段と、上記通信手段を介して通信を行なう各携帯電話のIDコードを登録手段に登録するとともに、上記IDコード登録時に複数の携帯電話の所持者を特定できる付加情報を記憶手段に記憶する制御手段と、上記制御手段に接続され、登録される携帯電話に関連した一覧表を表示する表示手段と、上記制御手段に接続され、上記携帯電話のIDコードを入力する入力手段とを備えたものである。
この発明は、登録する際の操作が簡単で、不要な携帯電話の登録を容易に抹消でき、また、付加情報に所持者の特定の音声を登録する際に音声認識装置等を必要とせず、しかも、Hands−Free Profile規格を満たし、Bluetoothでも使用可能な利便性等の優れたハンズフリー電話装置が得られるという効果がある。
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるハンズフリー電話装置の構成を示すブロック図である。
図1において、本実施の形態によるハンズフリー電話装置は、マイク、アンプ等を有し、音声を入力する音声入力手段1と、スピーカ、アンプ等を有し、音声を出力する音声出力手段2と、登録されている登録一覧表等を表示する表示器(表示手段)3と、登録の際に押圧される例えばタッチパネルを用いた登録ボタン等が設けられ携帯電話のIDコードを入力する入力手段4と、外部の携帯電話7〜10と通信を行なうBluetoothからなる通信手段5と、マイクロコンピュータ等を有し、これらの各手段を制御する制御手段6とを備える。
因みに、ここでは、携帯電話7は第1の所持者例えば父の携帯電話であり、携帯電話8は第2の所持者例えば母の携帯電話であり、携帯電話9は第3の所持者例えば友人の携帯電話であり、そして、携帯電話10は第4の所持者例えば姉の携帯電話であるとする。
図2は、制御手段の具体的構成の一例を示すブロック図である。
制御手段6は、通信手段5により接続する外部の携帯電話7〜10のIDコードを登録する登録手段61と、IDコード登録時に付加する付加情報を記憶する付加情報記憶手段62と、登録された携帯電話の台数等を判断する判断手段63とを備え、付加情報記憶手段62に記憶される付加情報は、この場合例えば画像、マーク、または複数の携帯電話7〜10の所持者を容易に特定できる文字情報である。
次に、動作について、Bluetooth機能付き携帯電話を用いたハンズフリー電話の登録方法に関連し、図3〜図6を参照して説明する。
まず、入力手段4の登録ボタンを押すと登録モードに入り(ステップST1)、次いで、父の携帯電話7とハンズフリー電話装置がBluetoothである通信手段5を介して通信できると(ステップST2)、制御手段6の登録手段61は、現在何台登録されているかを、判断手段63を用いてチェックし(ステップST3)、N台(例えば3台)未満の場合は、図4に示すような選択画面を表示器3に表示する(ステップST6)。この選択画面には、図4に示すように、携帯電話7〜10の所持者を容易に特定できるに対応したマークM1〜M4と一般名詞の文字「父」、「母」、「友人」および「姉」が表示されている。
次いで、操作者(父)は選択画面の左端のマークM1を選択し(ステップST7)、次に、登録手段61は、携帯電話7のIDコードを登録し(ステップST8)、続いて、付加情報記憶手段62は、マークM1と「父」という文字情報を付加情報として携帯電話7のIDコードに関連づけて付加情報記憶手段62に記憶する(ステップST9)。次に、登録手段61は、1台目の登録であるので優先順位を自動的に1位に設定する(ステップST10)。上記方法で、N台即ち3台中の残りの2台即ち携帯電話8,9に付いても同様の処理がなされ、この時点で3台の携帯電話7,8,9が登録される。
次に、4台目の携帯電話10を登録に行き、ステップST3で登録手段61は既にN台即ちこの場合3台登録されているので、表示器3に図5に示すような登録一覧表を表示する(ステップST4)。なお、図5の登録一覧表における数字1,2,3は、ここでは便宜上登録の優先順位の1位、2位、3位をそれぞれ表している。
操作者(姉)はここで不要となった優先順位3位の友人の携帯電話9を入力手段4から指示し、登録手段61は、携帯電話9を登録から抹消し(ステップST5)、図6に示すような選択画面を表示器3に表示させる(ステップST6)。この表示器3に表示される選択画面は、図6に示すように、上段にマークM1〜M4とこれに対応して一般名詞の文字「父」、「母」、「友人」および「姉」が表示されており、下段にその優先順位がそれぞれ1,2,3と表示される。
次いで、操作者(姉)はここで右端のマークM4を選択し、続いて優先順位1位を選択する(ステップST7)。登録手段61は、携帯電話10のIDコードを登録し(ステップST8)、続いて、付加情報記憶手段62は、マークM4と「姉」という文字情報を付加情報として携帯電話10のIDコードに関連づけて記憶する(ステップST9)。続いて、登録手段61は、携帯電話10の優先順位を1位に設定し、携帯電話7,8の優先順位を下げ(ステップST10)、一連の処理を終了する。
なお、上記では、図4および図6のマークM1〜M4を「父」、「母」、「友人」および「姉」に対応して4つのみ表示したが、これに限定されること無く、その他、例えば祖母、兄、親戚1、親戚2、隣人、先生などできる限り多く表示するようにしてもよい。
以上のように、この実施の形態1では、Bluetooth機能付き携帯電話を登録する場合に、マーク等を選択するのみであるので、桁数の多い電話番号を間違いなく入力しなければならないのに比べ、入力が容易で、利便性がよい。また、マーク等で表示するので、選択したり削除する場合に複数ある携帯電話を容易に識別でき、作業性を向上できる。
実施の形態2.
図7は、この発明の実施の形態2によるハンズフリー電話装置における制御手段の構成を示すブロック図である。
本実施の形態では、上記実施の形態1における図1の制御手段6の代わりに、この制御手段6と同様に、登録手段61、付加情報記憶手段62および判断手段63を備えていると共に、登録手段61により登録された複数の携帯電話7〜10を順次サーチするサーチ手段64を備えた制御手段6Aを用いる。なお、Bluetooth付き携帯電話を用いたハンズフリー電話の登録方法は、上記実施の形態1で示した方法でもよいし、また、他の方法でも差し支えない。
次に、動作について、Bluetooth機能付き携帯電話を用いたハンズフリー電話の接続方法に関連し、図8を参照して説明する。
なお、現在、上記実施の形態1の方法で携帯電話7,8,9が優先順位1位,2位,3位で、また、付加情報が「父」「母」「友人」で登録されているものとする。また、現在運転席に携帯電話8の所持者(母)が、助手席に携帯電話9の所持者(友人)がいるものとする。
車両のエンジンを始動させると、制御手段6Aは登録件数が1件以上有ると、処理を開始し、制御手段6Aのサーチ手段64は、優先順位1の携帯電話、この場合携帯電話7のサーチを行う(ステップST11)。携帯電話7が検知されたか否かを判断手段63により判別し(ステップST12)、今、携帯電話7は存在しない、つまり、携帯電話7の所持者である操作者(父)は乗車していないのでステップST13へ進み、ここでサーチ手段64は、登録された全ての携帯電話のサーチが終了したか否かを判断手段63により判断し(ステップST13)、終了していなければ、優先順位を1つ下げて、つまり所持者が操作者(母)である携帯電話8のサーチを行い(ステップST14)、ステップST12で携帯電話8がサーチされたか否かを判別し、ここで、携帯電話8、付加情報「母」はサーチされるので、ステップST15に進み、通信手段5は、優先順位Nの携帯電話8と接続を行う。
一旦携帯電話8と接続されると、発信時は入力手段4からのダイヤル操作で発信でき、着信時は音声出力手段2からのRing音を聞いて、入力手段4のoffHock操作で着信できる。そして音声入力手段1と音声出力手段2でハンズフリーで通話が可能となる。かくして、運転席の者がハンズフリーで電話を行うことができ、この場合友人が運転席に、母が助手席に座る場合は優先順位を変更すればよい。
以上のように、この実施の形態2では、Bluetooth機能付き携帯電話を用いて電話をする場合に、サーチして近傍にある登録されたBluetooth機能付き携帯電話を自動的にサーチできるので、手動で選択する必要がなく、その利便性を一層向上できる。
実施の形態3.
本実施の形態では、サーチ手段64によりサーチされた複数の携帯電話のいずれかと接続し、この接続が一定時間以上途切れた場合に、登録された複数の携帯電話を順次サーチする場合である。なお、その回路構成、特に制御手段は、上記実施の形態2における図7と同様の制御手段6Aと同様の用いればよいので、その説明を省略する。
次に、動作について、図9を参照して説明する。
いま、上記実施の形態2における図8のステップST15で、携帯電話8で、運転席の操作者(母)がハンズフリーで電話を行うことができるようになった後、操作者(母)が降車し、友人が運転席に座ったとする。通信手段5は携帯電話8との通信が途絶えるので、一定時間経過したか否かを判別し(ステップST16)、一定時間後、通信手段5は制御手段6Aに通信が切断されたことを伝達する。制御手段6Aは、通信手段5から通信が切断されたことを伝達されると、最初に戻って処理を開始し、制御手段6Aのサーチ手段63は、優先順位が1位の携帯電話、この場合携帯電話7のサーチを行う(ステップST11)。
次いで、携帯電話7が検知されたか否かを判断手段64で判別し(ステップST12)、今、携帯電話7は存在しないのでステップST13へ進み、ここでサーチ手段64は、登録された全ての携帯電話のサーチが終了したかを判断手段63により判断し(ステップST13)、終了していなければ、優先順位を1つ下げて、つまり携帯電話8のサーチを行う(ステップST14)。そして、サーチ手段64は、ステップST12で携帯電話8が検知されたか否かを判別し、ここでも携帯電話8は存在しないので、登録された全ての携帯電話のサーチが終了したかを判断手段63により判断し(ステップST13)、終了していなければ、優先順位を1つ下げて、つまり携帯電話9のサーチを行う(ステップST14)。ここで、携帯電話9、付加情報「友人」は検知されるので(ステップST12)、ステップST15に進み、ここで、通信手段5は、携帯電話9と接続を行う。
一旦携帯電話9と接続されると、発信時は入力手段4からのダイヤル操作で発信でき、着信時は音声出力手段2からのRing音を聞いて、入力手段4のoffHock操作で着信できる。そして音声入力手段1と音声出力手段2でハンズフリーで通話が可能となる。
以上のように、この実施の形態3では、何等操作を行うことなく、運転席の者がハンズフリーで電話を行うことができる。例えば、携帯電話7の所持者が運転者で、携帯電話8の所持者が助手席にいる場合でも、運転者が降車して、助手席の者が運転した場合に自動的にハンズフリー電話の接続切り替えができるので、操作が不要で利便性が高い。
実施の形態4.
本実施の形態では、制御手段6Aが、登録手段61により登録された複数の携帯電話を順次サーチするサーチ手段64を備え、このサーチ手段64が、検知された複数の携帯電話7〜10の付加情報一覧表を表示器3に表示し、操作者が選択できるようにした場合である。なお、その回路構成、特に制御手段は、上記実施の形態2における図7と同様の制御手段6Aを用いればよいので、その説明を省略する。なお、Bluetooth付き携帯電話を用いたハンズフリー電話の登録方法は、ここでも上記実施の形態1で示した方法でもよいし、また、他の方法でも差し支えない。
次に、動作について、Bluetooth機能付き携帯電話を用いたハンズフリー電話の接続方法に関連し、図10を参照して説明する。
ここで、現在、上記実施の形態1の方法で携帯電話7,8,9が付加情報「父」「母」「友人」で登録されているものとする。また、現在運転席に携帯電話8の所持者(母)が、助手席に携帯電話7の所持者(父)がいるものとする。
いま、車両のエンジンを始動させると、制御手段6Aは登録件数が1件以上有ると、図10の処理動作に入り、制御手段6Aのサーチ手段64は、最初に登録された携帯電話、この場合携帯電話7のサーチを行う(ステップST21)。
次いで、携帯電話7が存在するか否かを判断手段63により判別し(ステップST22)、今、携帯電話7は存在するので検知されてステップST23へ進み、ここで、サーチ手段64は、検知された携帯電話7をIDコード、付加情報と共に付加情報記憶手段62に記憶する。
次に、サーチ手段64は、登録された全ての携帯電話のサーチが終了した否かを判断手段63により判断し(ステップST24)、終了していなければステップST25へ進み、ここで、次に登録された携帯電話、この場合携帯電話8のサーチを行う。
次いで、携帯電話8が存在するか否かを判別し(ステップST22)、今、携帯電話8は存在するので検知されてステップST23へ進み、ここで、サーチ手段64は、検知された携帯電話8をIDコード、付加情報と共に付加情報記憶手段62に記憶する。次いで、登録された全ての携帯電話のサーチが終了したかを判断手段63により判断し(ステップST24)、以下、同様に登録された全ての携帯電話のサーチが終了するまで上記を繰り返す。そして、全てが終了するとステップST26へ進む。
ステップST26において、制御手段6Aは、検知された携帯電話の一覧表を表示器3に表示する。図11がその一例を示すもので、この場合、表示器3の画面上には、「父」「母」のマークM1,M2と、一般名詞の文字「父」、「母」が表示される。
次いで、操作者はこの場合、運転席にいる所持者(母)の携帯電話8を入力手段4で選択し(ステップST27)、通信手段5は、選択された携帯電話8と接続を行う(ステップST28)。
一旦携帯電話8と接続されると、発信時は入力手段4からのダイヤル操作で発信でき、着信時は音声出力手段2からのRing音を聞いて、入力手段4のoffHock操作で着信できる。そして、音声入力手段1と音声出力手段2でハンズフリーで通話が可能となる。
以上のように、この実施の形態4によれば、必ず運転席の者がハンズフリーで通話を行うことができ、また、検知されたBluetooth機能付き携帯電話のみをマーク等で自動的に表示するので、操作者にとって携帯電話の選択が容易で、誤接続の虞がなく、信頼性の高い交信が可能になる。
この発明の実施の形態1によるハンズフリー電話装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1によるハンズフリー電話装置の要部の具体例を示す構成図である。 この発明の実施の形態1の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態1の動作を説明するための模式図である。 この発明の実施の形態1の動作を説明するための模式図である。 この発明の実施の形態1の動作を説明するための模式図である。 この発明の実施の形態2によるハンズフリー電話装置の要部の具体例を示す構成図である。 この発明の実施の形態2の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態3の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態4の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態4の動作を説明するための模式図である。
符号の説明
1 音声入力手段、2 音声出力手段、3 表示器、4 入力手段、5 通信手段、6,6A 制御手段、7,8,9,10 携帯電話、61 登録手段、62 付加情報記憶手段、63 判断手段、64 サーチ手段。

Claims (4)

  1. 外部の複数の携帯電話と通信を行なうBluetoothからなる通信手段と、上記通信手段を介して通信を行なう各携帯電話のIDコードを登録手段に登録するとともに、上記IDコード登録時に複数の携帯電話の所持者を特定できる付加情報を記憶手段に記憶する制御手段と、上記制御手段に接続され、登録される携帯電話に関連した一覧表を表示する表示手段と、上記制御手段に接続され、上記携帯電話のIDコードを入力する入力手段とを備えたハンズフリー電話装置。
  2. 制御手段は、登録手段により登録された複数の携帯電話を通信手段を介して順次サーチするサーチ手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のハンズフリー電話装置。
  3. サーチ手段は、サーチにより検知された複数の携帯電話の付加情報一覧表を表示手段に表示し、操作者が選択できるようにしたことを特徴とする請求項2記載のハンズフリー電話装置。
  4. 制御手段は、通信手段を介してサーチ手段により検知された複数の携帯電話のいずれかと接続し、この接続が一定時間以上途切れた場合に、上記サーチ手段により、登録された複数の携帯電話を順次サーチすることを特徴とする請求項2または請求項3記載のハンズフリー電話装置。
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