JP2003333404A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2003333404A
JP2003333404A JP2002143137A JP2002143137A JP2003333404A JP 2003333404 A JP2003333404 A JP 2003333404A JP 2002143137 A JP2002143137 A JP 2002143137A JP 2002143137 A JP2002143137 A JP 2002143137A JP 2003333404 A JP2003333404 A JP 2003333404A
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Japan
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charging
image
signal processing
digital camera
unit
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JP2002143137A
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English (en)
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Takashi Yano
孝 矢野
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利便性を損なうことなくストロボ等の発光手
段の充電時間を短縮することのできるデジタルカメラを
得る。 【解決手段】 CPU50により、ストロボ62を発光
させるための電力を充電する充電部60による充電動作
中に光学ユニット22、CCD24、アナログ信号処理
部26、デジタル信号処理部30等が含まれた撮像系を
間欠的に作動させると共に、撮像系の作動が停止されて
いる期間においても、当該期間の直前に撮像系によって
得られた画像信号により示される被写体像を液晶ディス
プレイ44に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラに
係り、特に、撮影時に必要に応じて被写体に光を照射す
るストロボ等の発光手段を備えたデジタルカメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、撮影時に必要に応じて被写体
に光を照射するストロボを備えたデジタルカメラがあっ
た。なお、ストロボは、撮影時の光量不足を補うため、
レリーズボタン(所謂、シャッター。)の操作と同期し
て強い光を発する光源であり、光を発している期間が極
めて短いため、スピード・ライトやフラッシュとも呼ば
れている。また、ストロボは、このように強い光を発す
るものであり、比較的大きな電力を必要とするため、事
前に当該発光に要する電力を充電する必要があり、通常
は撮影後に当該充電を行っている。
【0003】従来、この種のデジタルカメラにおいてス
トロボを使用して撮影を行ったとき、撮影後の充電時に
急激に電力を消費するため、当該デジタルカメラの電源
電圧の電圧降下が発生し、当該デジタルカメラの動作に
必要な電源電圧を下回ってしまい、電源監視回路が当該
デジタルカメラの動作を緊急停止させたり、動作を停止
させないまでも、不安定な動作となる場合があった。
【0004】この問題を解決するために、従来は、スト
ロボの充電中は被写体像を撮像する撮像回路、撮像によ
って得られた画像信号に対して各種信号処理を施す信号
処理回路、及び主として被写体像を表示する表示部の各
々の作動を停止させ、これらの部分で消費される電力を
ストロボの充電に利用する技術や、ストロボの充電中に
システムクロックの周波数を低減することによりカメラ
の消費電力を抑え、その分のエネルギーをストロボの充
電に利用する技術(特開2001−159775等)が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
撮像回路、信号処理回路、及び表示部の作動を停止させ
る技術では、ストロボの充電中は表示部による表示画面
がブラックアウト(黒一色の画面)となり、ユーザによ
る次の撮影の準備ができず、カメラの利便性が損なわれ
る、という問題点があった。
【0006】また、上記のシステムクロックの周波数を
低減する技術では、カメラの消費電力の抑制効果が低
く、ストロボの充電に時間がかかる、という問題点があ
った。
【0007】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであり、利便性を損なうことなくストロボ等の
発光手段の充電時間を短縮することのできるデジタルカ
メラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のデジタルカメラは、被写体を撮像し
て被写体像を示す画像信号を得る撮像手段と、前記画像
信号に対して各種信号処理を施す信号処理手段と、前記
信号処理手段により信号処理が施された前記画像信号に
よって示される被写体像を表示する表示手段と、撮影時
に必要に応じて前記被写体に照射する光を発する発光手
段と、前記発光手段を発光させるための電力を充電する
充電手段と、前記充電手段による充電動作中に前記撮像
手段及び前記信号処理手段の少なくとも一方を間欠的に
作動させる間欠作動手段と、を備えている。
【0009】請求項1に記載のデジタルカメラによれ
ば、撮像手段によって被写体が撮像されて被写体像を示
す画像信号が得られ、信号処理手段によって上記画像信
号に対して各種信号処理が施され、更に、表示手段によ
って上記信号処理手段により信号処理が施された画像信
号によって示される被写体像が表示される。
【0010】なお、上記撮像手段には、CCD(Charge
Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal O
xide Semiconductor)センサ等の固体撮像素子が含まれ
る。また、本発明のデジタルカメラに被写体像を結像さ
せるためのレンズが設けられており、かつ当該レンズが
複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能
なズームレンズとして構成されていると共に、上記複数
枚のレンズの少なくとも1枚を光軸方向に移動させるレ
ンズ駆動機構を備えている場合には、当該レンズ駆動機
構も本発明の撮像手段に含まれる。更に、上記固体撮像
素子や上記レンズ駆動機構等に代表される、撮像のため
に作動する部分のタイミング信号を生成するタイミング
信号生成回路も本発明の撮像手段に含まれる。但し、本
発明の撮像手段に、必ずしも上記固体撮像素子、上記レ
ンズ駆動機構、及び上記タイミング信号生成回路の全て
を含める必要はなく、撮像の際に作動される部位の少な
くとも1つが含められればよい。
【0011】また、上記信号処理手段による信号処理に
は、相関二重サンプリング処理、ゲイン・コントロール
処理、アナログ/デジタル変換処理、ホワイトバランス
調整処理、ガンマ処理、シャープネス処理、及びYC変
換処理の少なくとも1つが含まれる。更に、上記表示手
段としては、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro-Lu
minescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイ、C
RTディスプレイ等のあらゆるディスプレイを適用する
ことができる。
【0012】ここで、請求項1に記載のデジタルカメラ
には、撮影時に必要に応じて被写体に照射する光を発す
る発光手段と、当該発光手段を発光させるための電力を
充電する充電手段と、が備えられており、当該充電手段
による充電動作中に撮像手段及び信号処理手段の少なく
とも一方が間欠作動手段によって間欠的に作動される。
【0013】この間欠作動手段の作用により、充電手段
による充電動作中に撮像手段及び信号処理手段の少なく
とも一方の作動が停止される期間を設けることができ、
当該期間中における作動が停止された手段によって消費
される電力を充電手段による充電に利用することができ
るので、充電時間を短縮することができる。
【0014】また、間欠作動手段により撮像手段及び信
号処理手段の少なくとも一方の作動が停止されている期
間においても、当該期間の直前に撮像手段によって得ら
れた画像信号(信号処理手段による信号処理後の画像信
号も含む。)により示される被写体像を繰り返し表示す
ること等によって、表示手段に被写体像を表示させるこ
とが可能であるので、ブラックアウトの発生を防止する
ことができ、ブラックアウトの発生に起因するカメラの
利便性の低下を防止することができる。
【0015】このように、請求項1に記載のデジタルカ
メラによれば、発光手段を発光させるための電力を充電
する充電手段による充電動作中に、被写体を撮像して被
写体像を示す画像信号を得る撮像手段、及び当該画像信
号に対して各種信号処理を施す信号処理手段の少なくと
も一方を間欠的に作動させているので、利便性を損なう
ことなく発光手段の充電時間を短縮することができる。
【0016】また、請求項2記載のデジタルカメラは、
請求項1記載の発明において、前記撮像手段及び前記信
号処理手段が双方とも作動されているときの前記充電手
段による充電を禁止する禁止手段を更に備えたものであ
る。
【0017】請求項2に記載のデジタルカメラによれ
ば、本発明の撮像手段及び信号処理手段が双方とも作動
されているときの充電手段による充電が禁止手段によっ
て禁止される。
【0018】このように、請求項2に記載のデジタルカ
メラによれば、請求項1に記載の発明と同様の効果を奏
することができると共に、本発明の撮像手段及び信号処
理手段が双方とも作動されているときの充電手段による
充電を禁止しているので、充電手段による充電の期間と
撮像手段及び信号処理手段が双方とも作動している期間
との間で重複する期間が存在しないため、消費電力の増
加に起因するデジタルカメラの作動の不安定化を防止す
ることができる。
【0019】更に、請求項3記載のデジタルカメラは、
請求項1又は請求項2記載の発明において、前記間欠作
動手段は、前記表示手段に動画像として前記被写体像が
表示されるとき、当該被写体像の表示の周期に同期して
前記撮像手段及び前記信号処理手段の少なくとも一方を
間欠的に作動させるものである。
【0020】請求項3に記載のデジタルカメラによれ
ば、本発明の間欠作動手段により、表示手段に動画像と
して前記被写体像が表示されるとき、当該被写体像の表
示の周期に同期されて撮像手段及び信号処理手段の少な
くとも一方が間欠的に作動される。
【0021】このように、請求項3に記載のデジタルカ
メラによれば、請求項1又は請求項2に記載の発明と同
様の効果を奏することができると共に、表示手段に動画
像として被写体像が表示されるとき、当該被写体像の表
示の周期に同期して撮像手段及び信号処理手段の少なく
とも一方を間欠的に作動させているので、当該間欠作動
の切り替えが1枚の被写体像の表示中に行われることに
よる電圧変動に起因する表示画像のフリッカの発生を防
止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0023】〔第1実施形態〕まず、図1を参照して、
本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成
を説明する。
【0024】同図に示すように、デジタルカメラ10の
正面には、被写体像を結像させるためのレンズ21と、
撮影時に必要に応じて被写体に照射する光を発するスト
ロボ62と、撮影する被写体の構図を決定するために用
いられるファインダ88と、が備えられている。また、
デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際にユ
ーザによって押圧操作されるレリーズボタン(所謂シャ
ッター)92と、電源スイッチ94と、が備えられてい
る。
【0025】なお、本実施の形態に係るレリーズボタン
92は、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し
状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位
置まで押下される状態(以下、「全押し状態」とい
う。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されて
いる。そして、本実施の形態に係るデジタルカメラ10
では、レリーズボタン92を半押し状態にすることによ
りAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて
露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定さ
れた後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合
焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光
(撮影)が行われる。
【0026】一方、デジタルカメラ10の背面には、前
述のファインダ88の接眼部と、撮影によって得られた
デジタル画像データにより示される被写体像や各種メニ
ュー画面、メッセージ等を表示するための液晶ディスプ
レイ(以下、「LCD」という。)44と、撮影を行う
モードである撮影モード及び撮影によって得られたデジ
タル画像データにより示される被写体像をLCD44に
表示(再生)するモードである再生モードの何れかのモ
ードに設定するために操作されるモード切替スイッチ9
6と、LCD44の表示領域における上下左右の4方向
の移動方向を示す4つの矢印キー及び当該4つの矢印キ
ーの中央部に位置された決定キーの合計5つのキーを含
んで構成された十字カーソルボタン98と、以後の撮影
時にストロボ62を強制的に発光させるモードである強
制発光モードを設定する際に操作される強制発光スイッ
チ99と、が備えられている。
【0027】次に、図2を参照して、本実施の形態に係
るデジタルカメラ10の電気系の構成を説明する。
【0028】同図に示すように、デジタルカメラ10
は、前述のレンズ21を含んで構成された光学ユニット
22と、レンズ21の光軸後方に配設されたCCD24
と、相関二重サンプリング回路(以下、「CDS」とい
う。)を含んで構成されたアナログ信号処理部26と、
入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するア
ナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)
28と、所定容量のラインバッファを内蔵し、かつ入力
されたデジタル画像データを後述するメモリ72の所定
領域に直接記憶させる制御を行うと共に、デジタル画像
データに対して各種の画像処理を行うデジタル信号処理
部30と、を含んで構成されている。CCD24の出力
端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号
処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC2
8の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に、各々
接続されている。
【0029】ここで、CDSによる相関二重サンプリン
グ処理は、固体撮像素子の出力信号に含まれるノイズ
(特に熱雑音)等を軽減することを目的として、固体撮
像素子の1画素毎の出力信号に含まれるフィードスルー
成分レベルと画素信号成分レベルとの差をとることによ
り正確な画素データを得る処理である。
【0030】一方、デジタルカメラ10は、デジタル画
像データにより示される画像やメニュー画面等をLCD
44に表示させるための信号を生成してLCD44に供
給するLCDインタフェース42と、デジタルカメラ1
0全体の動作を司るCPU(中央処理装置)50と、主
として撮影により得られたデジタル画像データを記憶す
るVRAM(Video RAM)により構成されたメモリ72
と、メモリ72に対するアクセスの制御を行うメモリイ
ンタフェース70と、スマートメディア(Smart Media
(R))により構成されたメモリカード82をデジタル
カメラ10でアクセス可能とするための外部メモリイン
タフェース80と、所定の圧縮形式でデジタル画像デー
タに対して圧縮処理を施す一方、圧縮処理されたデジタ
ル画像データに対して圧縮形式に応じた伸張処理を施す
圧縮・伸張処理回路86と、を含んで構成されている。
【0031】デジタル信号処理部30、LCDインタフ
ェース42、CPU50、メモリインタフェース70、
外部メモリインタフェース80、及び圧縮・伸張処理回
路86はシステムバスBUSを介して相互に接続されて
いる。従って、CPU50は、デジタル信号処理部30
及び圧縮・伸張処理回路86の作動の制御、LCD44
に対するLCDインタフェース42を介した各種情報の
表示、メモリ72及びメモリカード82へのメモリイン
タフェース70ないし外部メモリインタフェース80を
介したアクセスを行うことができる。
【0032】一方、デジタルカメラ10には、主として
CCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成し
てCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が
備えられており、CCD24の駆動はCPU50により
タイミングジェネレータ32を介して制御される。
【0033】更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動
部34が備えられており、光学ユニット22に備えられ
た焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの
駆動もCPU50によりモータ駆動部34を介して制御
される。
【0034】すなわち、本実施の形態に係る光学ユニッ
ト22に含まれるレンズ21は複数枚のレンズを有し、
焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構
成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えてい
る。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズーム
モータ及び絞り駆動モータは含まれるものであり、焦点
調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは各々C
PU50の制御下でモータ駆動部34から供給された駆
動信号によって駆動される。
【0035】CPU50は、光学ズーム倍率を変更する
際にはズームモータを駆動制御して光学ユニット22に
含まれるレンズ21の焦点距離を変化させる。
【0036】また、CPU50は、CCD24による撮
像によって得られた画像のコントラスト値が最大となる
ように上記焦点調整モータを駆動制御することによって
合焦制御を行う。すなわち、本実施の形態に係るデジタ
ルカメラ10では、合焦制御として、読み取られた画像
のコントラストが最大となるようにレンズの位置を設定
する、所謂TTL(Through The Lens)方式を採用して
いる。
【0037】更に、前述のレリーズボタン92、電源ス
イッチ94、モード切替スイッチ96、十字カーソルボ
タン98、及び強制発光スイッチ99の各種ボタン類及
びスイッチ類(同図では、「操作部90」と総称。)は
CPU50に接続されており、CPU50は、これらの
操作部90に対する操作状態を常時把握できる。
【0038】また、デジタルカメラ10には、ストロボ
62とCPU50との間に介在されると共に、CPU5
0の制御によりストロボ62を発光させるための電力を
充電する充電部60が備えられている。更に、ストロボ
62はCPU50にも接続されており、ストロボ62の
発光はCPU50によって制御される。
【0039】光学ユニット22に含まれるレンズ駆動機
能、CCD24、タイミングジェネレータ32、及びモ
ータ駆動部34が本発明の撮像手段に、アナログ信号処
理部26、ADC28、及びデジタル信号処理部30が
本発明の信号処理手段に、ストロボ62が本発明の発光
手段に、充電部60が本発明の充電手段に、CPU50
が本発明の間欠作動手段に、各々相当する。
【0040】次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ
10の作用を説明する。まず、撮影時におけるデジタル
カメラ10の全体的な動作について簡単に説明する。
【0041】光学ユニット22を介した撮像によってC
CD24から出力された被写体像を示す信号は順次アナ
ログ信号処理部26に入力されて相関二重サンプリング
処理等のアナログ信号処理が施された後にADC28に
入力され、ADC28は、アナログ信号処理部26から
入力されたR(赤)、G(緑)、B(青)の信号を各々
12ビットのR、G、B信号(デジタル画像データ)に
変換してデジタル信号処理部30に出力する。
【0042】デジタル信号処理部30は内蔵しているラ
インバッファにADC28から順次入力されるデジタル
画像データを蓄積して一旦メモリ72の所定領域に格納
する。
【0043】メモリ72の所定領域に格納されたデジタ
ル画像データは、CPU50による制御下でデジタル信
号処理部30によって読み出され、これらに所定の物理
量に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバラ
ンス調整を行なうと共に、ガンマ処理及びシャープネス
処理を行なって8ビットのデジタル画像データを生成
し、更にYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号
Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、
YC信号をメモリ72の上記所定領域とは異なる領域に
格納する。
【0044】なお、LCD44は、CCD24による連
続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表
示してファインダとして使用することができるものとし
て構成されているが、このようにLCD44をファイン
ダとして使用する場合には、生成したYC信号を、LC
Dインタフェース42を介して順次LCD44に出力す
る。これによってLCD44にスルー画像が表示される
ことになる。
【0045】ここで、レリーズボタン92がユーザによ
って半押し状態とされた場合、前述のようにAE機能が
働いて露出状態が設定された後、AF機能が働いて合焦
制御され、その後、引き続き全押し状態とされた場合、
この時点でメモリ72に格納されているYC信号を、圧
縮・伸張処理回路86によって所定の圧縮形式(本実施
の形態では、JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリ
インタフェース80を介してメモリカード82に記録す
ることによって撮影が行われる。
【0046】なお、CPU50は、当該撮影の際に、強
制発光スイッチ99によって強制発光モードが設定され
ている場合にはストロボ62を強制的に発光させる。ま
た、強制発光モードが設定されていない場合であって
も、CCD24を介して得られた画像情報により示され
る被写体の測光レベルが所定レベルより低い場合には、
CPU50はストロボ62を発光させる。
【0047】そして、CPU50は、このようなストロ
ボ62の発光に備えて、充電部60による充電量が十分
でない場合には、前述のLCD44へのスルー画像の表
示動作と並行して充電部60を充電させるストロボ充電
処理を実行する。次に、図3を参照して、本実施の形態
に係るストロボ充電処理について説明する。なお、図3
は、ストロボ充電処理を行う際にCPU50により実行
されるストロボ充電処理プログラムの処理の流れを示す
フローチャートである。
【0048】同図のステップ100では、光学ユニット
22、CCD24、アナログ信号処理部26、ADC2
8、デジタル信号処理部30、タイミングジェネレータ
32、及びモータ駆動部34(以下、「撮像系」と総称
する。)に関するクロック信号CLKの生成を停止する
ことにより当該撮像系の作動を停止し、次のステップ1
02では、充電部60に対する不図示の電源(本実施の
形態では、デジタルカメラ10に内蔵された電池。)か
らの電力による充電を開始する。
【0049】次のステップ104では、上記クロック信
号CLKの生成を開始することにより撮像系の作動を開
始し、次のステップ106では、予め定められた期間a
の経過待ちを行い、次のステップ108では、再び上記
クロック信号CLKの生成を停止することにより撮像系
の作動を停止し、更に次のステップ110では、予め定
められた期間bの経過待ちを行う。
【0050】次のステップ112では、充電部60によ
る充電量がストロボ62を発光させるのに十分な量とな
ったか否かを判定し、否定判定の場合は上記ステップ1
04に戻って再びステップ104〜ステップ110の処
理を実行し、肯定判定となった時点でステップ114に
移行する。
【0051】ステップ114では、充電部60による充
電動作を停止し、次のステップ116で撮像系の作動を
開始した後、本ストロボ充電処理を終了する。なお、本
ストロボ充電処理の実行中において、撮像系及び充電部
60以外の部分(LCDインタフェース42及びLCD
44を含む。)は通常通りに作動が制御される。
【0052】図4には、上記ストロボ充電処理の実行時
におけるデジタルカメラ10の主要部分の作動状態を示
すタイムチャートが示されている。同図に示すように、
本実施の形態に係るストロボ充電処理により、充電部6
0による充電を開始してから完了するまでの期間中、C
CD24や、アナログ信号処理部26、デジタル信号処
理部30等に代表される撮像系が間欠的に作動すること
になる。従って、撮像系の作動が停止している期間bの
当該撮像系による消費電力の低減分を利用して充電部6
0による充電が行われることになり、短時間で充電を完
了することができる。
【0053】このとき、LCD44の作動の制御は通常
通りに行われているので、LCD44にはブラックアウ
トを生じることなくスルー画像(同図では、画像A、画
像B、・・・、画像Xと表記。)が表示される。
【0054】なお、本実施の形態に係るストロボ充電処
理では、同図に示すように、期間a及び期間bの周期
を、スルー画像のLCD44による表示の周期(本実施
の形態では、30分の1秒)に同期された周期としてお
り、これによって、期間b及び期間aの間の切り替えが
1枚の被写体像の表示中に行われることに起因する表示
画像のフリッカの発生を防止している。
【0055】以上詳細に説明したように、本実施の形態
に係るデジタルカメラ10では、充電部60による充電
動作中に撮像系を間欠的に作動させているので、この結
果として利便性を損なうことなく充電部60による充電
時間を短縮することができる。
【0056】また、本実施の形態に係るデジタルカメラ
10では、LCD44に動画像(スルー画像)として被
写体像が表示されるとき、当該被写体像の表示の周期に
同期して撮像系を間欠的に作動させているので、当該間
欠作動の切り替えが1枚の被写体像の表示中に行われる
ことによる電圧変動に起因する表示画像のフリッカの発
生を防止することができる。
【0057】〔第2実施形態〕上記第1実施形態では、
撮像系を間欠的に作動させている期間中、充電部60に
よる充電を連続して実行する場合の形態について説明し
たが、本第2実施形態では、撮像系が作動されている期
間の充電部60による充電を禁止する場合の形態、すな
わち、請求項2に記載の発明の形態について説明する。
なお、本第2実施形態に係るデジタルカメラ10の外観
及び電気系の構成は、上記第1実施形態に係るデジタル
カメラ10(図1及び図2参照)と同一であるので、こ
こでの説明は省略する。また、撮影時におけるデジタル
カメラ10の全体的な動作も、上記第1実施形態に係る
デジタルカメラ10と同一であるので、ここでの説明は
省略する。
【0058】以下、図5を参照して、本第2実施形態に
係るストロボ充電処理について説明する。なお、図5
は、ストロボ充電処理を行う際に本第2実施形態に係る
デジタルカメラ10のCPU50により実行されるスト
ロボ充電処理プログラムの処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【0059】同図のステップ200では、上記第1実施
形態と同様のクロック信号CLKの生成を停止すること
により撮像系の作動を停止し、次のステップ202で
は、充電部60に対する充電が行われている場合の当該
充電を停止する。なお、最初に本ステップ202の処理
が実行されるタイミングでは充電部60による充電は行
われていないので、本ステップ202の処理は実行され
ない。
【0060】次のステップ204では、上記クロック信
号CLKの生成を開始することにより撮像系の作動を開
始し、次のステップ206では、予め定められた期間a
の経過待ちを行い、次のステップ208では、再び上記
クロック信号CLKの生成を停止することにより撮像系
の作動を停止する。そして、次のステップ210では、
充電部60による充電を開始し、次のステップ212で
は、予め定められた期間bの経過待ちを行う。
【0061】次のステップ214では、充電部60によ
る充電量がストロボ62を発光させるのに十分な量とな
ったか否かを判定し、否定判定の場合は上記ステップ2
02に戻って再びステップ202〜ステップ212の処
理を実行し、肯定判定となった時点でステップ216に
移行する。
【0062】ステップ216では、充電部60による充
電動作を停止し、次のステップ218で撮像系の作動を
開始した後、本ストロボ充電処理を終了する。なお、本
ストロボ充電処理の実行中においても、撮像系及び充電
部60以外の部分(LCDインタフェース42及びLC
D44を含む。)は通常通りに作動が制御される。
【0063】図6には、本第2実施形態に係るストロボ
充電処理の実行時におけるデジタルカメラ10の主要部
分の作動状態を示すタイムチャートが示されている。同
図に示すように、本第2実施形態に係るストロボ充電処
理により、充電部60による充電の期間中、CCD24
や、アナログ信号処理部26、デジタル信号処理部30
等に代表される撮像系が間欠的に作動することになる。
従って、撮像系の作動が停止している期間bの当該撮像
系による消費電力の低減分を利用して充電部60による
充電が行われることになり、短時間で充電を完了するこ
とができる。
【0064】また、このとき、充電部60は、撮像系が
作動していない期間bのみに充電が行われるように間欠
的に充電が行われるので、充電部60による充電の期間
と撮像系の作動期間との間で重複する期間が存在しない
ため、消費電力の増加に起因するデジタルカメラ10の
作動の不安定化を防止することができる。
【0065】更に、このとき、LCD44の作動の制御
は通常通りに行われているので、LCD44にはブラッ
クアウトを生じることなくスルー画像(同図では、画像
A、画像B、・・・、画像Xと表記。)が表示される。
【0066】本第2実施形態に係るストロボ充電処理
(図5参照)のステップ202の処理が本発明の禁止手
段に相当する。
【0067】以上詳細に説明したように、本実施の形態
に係るデジタルカメラ10では、上記第1実施形態に係
るデジタルカメラ10と同様の効果を奏することができ
ると共に、撮像系が作動されているときの充電部60に
よる充電を禁止しているので、充電部60による充電の
期間と撮像系が作動している期間との間で重複する期間
が存在しないため、消費電力の増加に起因するデジタル
カメラ10の作動の不安定化を防止することができる。
【0068】なお、上記各実施の形態では、充電部60
による充電期間中に、撮像系に含まれる全ての構成要素
を間欠的に作動させる場合について説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、例えば、本発明の撮
像手段としての光学ユニット22、CCD24、タイミ
ングジェネレータ32、及びモータ駆動部34と、本発
明の信号処理手段としてのアナログ信号処理部26、A
DC28、及びデジタル信号処理部30と、の2つの系
に撮像系を分割し、これらの系の何れか一方のみを間欠
的に動作させる形態としてもよい。
【0069】この場合は、充電部60による充電に使用
できる電力が上記2つの系の双方とも間欠動作させる場
合に比較して少なくなるが、上記2つの系の何れも間欠
動作させない従来の技術に比較すると多くすることがで
き、上記各実施の形態における効果を或る程度は奏する
ことができる。
【0070】また、上記各実施の形態では、期間a及び
期間bの周期をスルー画像のLCD44による表示の周
期(実施の形態では、30分の1秒)と同一の周期と
し、LCDインタフェース42及びLCD44を通常通
りに作動させることによってブラックアウトが発生しな
いようにした場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、例えば、期間aの間に撮像系
によって得られた画像信号により示される被写体像を繰
り返し表示させること等の対策を行うことにより、ブラ
ックアウトの発生を防止する形態とすることもできる。
この場合も、上記各実施の形態と同様の効果を奏するこ
とができる。
【0071】更に、上記各実施の形態において説明した
ストロボ充電処理(図3及び図5参照)の流れは一例で
あり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変
更可能であることは言うまでもない。
【0072】
【発明の効果】請求項1に記載のデジタルカメラによれ
ば、発光手段を発光させるための電力を充電する充電手
段による充電動作中に、被写体を撮像して被写体像を示
す画像信号を得る撮像手段、及び当該画像信号に対して
各種信号処理を施す信号処理手段の少なくとも一方を間
欠的に作動させているので、利便性を損なうことなく発
光手段の充電時間を短縮することができる、という効果
が得られる。
【0073】また、請求項2に記載のデジタルカメラに
よれば、本発明の撮像手段及び信号処理手段が双方とも
作動されているときの充電手段による充電を禁止してい
るので、充電手段による充電の期間と撮像手段及び信号
処理手段が双方とも作動している期間との間で重複する
期間が存在しないため、消費電力の増加に起因するデジ
タルカメラの作動の不安定化を防止することができる、
という効果が得られる。
【0074】更に、請求項3に記載のデジタルカメラに
よれば、表示手段に動画像として被写体像が表示される
とき、当該被写体像の表示の周期に同期して撮像手段及
び信号処理手段の少なくとも一方を間欠的に作動させて
いるので、当該間欠作動の切り替えが1枚の被写体像の
表示中に行われることによる電圧変動に起因する表示画
像のフリッカの発生を防止することができる、という効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観を
示す外観図である。
【図2】実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系
の構成を示すブロック図である。
【図3】第1実施形態に係るデジタルカメラ10で実行
されるストロボ充電処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図4】第1実施形態に係るストロボ充電処理の実行時
におけるデジタルカメラ10の主要部分の作動状態を示
すタイムチャートである。
【図5】第2実施形態に係るデジタルカメラ10で実行
されるストロボ充電処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図6】第2実施形態に係るストロボ充電処理の実行時
におけるデジタルカメラ10の主要部分の作動状態を示
すタイムチャートである。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ 24 CCD(撮像手段) 26 アナログ信号処理部(信号処理手段) 28 アナログ/デジタル変換器(信号処理手段) 30 デジタル信号処理部(信号処理手段) 32 タイミングジェネレータ(撮像手段) 34 モータ駆動部(撮像手段) 50 CPU(間欠作動手段) 60 充電部(充電手段) 62 ストロボ(発光手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像して被写体像を示す画像信
    号を得る撮像手段と、 前記画像信号に対して各種信号処理を施す信号処理手段
    と、 前記信号処理手段により信号処理が施された前記画像信
    号によって示される被写体像を表示する表示手段と、 撮影時に必要に応じて前記被写体に照射する光を発する
    発光手段と、 前記発光手段を発光させるための電力を充電する充電手
    段と、 前記充電手段による充電動作中に前記撮像手段及び前記
    信号処理手段の少なくとも一方を間欠的に作動させる間
    欠作動手段と、 を備えたデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記撮像手段及び前記信号処理手段が双
    方とも作動されているときの前記充電手段による充電を
    禁止する禁止手段を更に備えた請求項1記載のデジタル
    カメラ。
  3. 【請求項3】 前記間欠作動手段は、前記表示手段に動
    画像として前記被写体像が表示されるとき、当該被写体
    像の表示の周期に同期して前記撮像手段及び前記信号処
    理手段の少なくとも一方を間欠的に作動させる請求項1
    又は請求項2記載のデジタルカメラ。
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