JP2003332287A - 基板洗浄方法及びその装置 - Google Patents
基板洗浄方法及びその装置Info
- Publication number
- JP2003332287A JP2003332287A JP2002143343A JP2002143343A JP2003332287A JP 2003332287 A JP2003332287 A JP 2003332287A JP 2002143343 A JP2002143343 A JP 2002143343A JP 2002143343 A JP2002143343 A JP 2002143343A JP 2003332287 A JP2003332287 A JP 2003332287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- brush
- substrate
- cleaning liquid
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
浄具の汚染に起因する基板の相互汚染を防止する。 【解決手段】 ブラシ9が基板に対して作用していない
非作用位置にある際に、ブラシ9に対して洗浄液Mを噴
霧してブラシ9を洗浄する。洗浄液Mを噴霧することに
より、気体とともに液滴が供給され、ブラシ9に液滴が
あたる際の衝撃によってブラシ9を傷めることなく十分
に清浄化できる。
Description
晶表示装置用のガラス基板(以下、単に基板と称する)
に対して、ナイロンやモヘアからなる多数の毛や、PV
A(ポリビニルアルコール)製のスポンジなどの洗浄具
を作用させて洗浄処理を施す基板洗浄方法及びその装置
に関する。
シを用いた基板の洗浄においては、基板の汚れがブラシ
に転写・蓄積されるので、基板を洗浄する能力が次第に
低下してゆくことが知られている。そこで、従来の装置
では、低圧純水リンス配管に接続されたノズルからブラ
シに対して純水を吐出させて、ブラシを洗浄する構成を
採っている。
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。すなわち、従来の装置は、十分にブラシの洗浄が
行えないので、ブラシを介した基板の相互汚染が生じる
という問題がある。
ると、ブラシにダメージを与えるので現実的な解決法と
は成り得ない。
れたものであって、洗浄液の供給態様を工夫することに
より、洗浄具の汚染に起因する基板の相互汚染を防止す
ることができる基板洗浄方法及びその装置を提供するこ
とを目的とする。
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、請求項1に記載の方法発明は、洗浄具を基板に作用
させて基板に対して洗浄処理を施す基板洗浄方法におい
て、前記洗浄具が基板に対して非作用位置にある場合
に、前記洗浄具に対して洗浄液を噴霧して洗浄を行うこ
とを特徴とするものである。
していない非作用位置にある際に、洗浄具に対して洗浄
液を噴霧し、これにより洗浄具を洗浄する。洗浄液を噴
霧することにより、洗浄液が連続的に洗浄具に対して供
給されるのではなく、気体とともに液滴が供給されるこ
とになる。したがって、洗浄具に液滴があたる際の衝撃
によって洗浄具を傷めることなく十分に清浄することが
できる。
板に対して洗浄具が作用していない位置であり、例え
ば、基板が保持される位置の側方や、さらにその下方、
または上方も含むものである。
具を基板に作用させて基板に対して洗浄処理を施す基板
洗浄装置において、前記洗浄具が基板に対して非作用位
置にある場合に、前記洗浄具に対して洗浄液を噴霧する
洗浄液供給手段を備えていることを特徴とするものであ
る。
していない非作用位置にある際に、洗浄具に対して洗浄
液供給手段から洗浄液を噴霧し、これにより洗浄具を洗
浄する。洗浄液を噴霧する供給態様を採用することによ
り、洗浄液が連続的に洗浄具に対して供給されるのでは
なく、気体とともに液滴が供給されることになる。した
がって、洗浄具に液滴があたる際の衝撃によって洗浄具
を傷めることなく洗浄具を十分に清浄することができ
る。
液を気体とともに供給する二流体ノズルが好適である。
また、「洗浄液」としては、純水またはアンモニアなど
の塩基系の薬液を含むものが利用可能である。さらに、
「気体」としては、空気または窒素などの不活性ガスを
含む気体が利用できる。
板に対して洗浄具が作用していない位置であり、例え
ば、基板の側方や、さらにその下方、または上方も含む
ものである。
に記載の基板洗浄装置において、前記非作用位置には、
前記洗浄具を載置する待機ポットが設けられており、前
記洗浄液供給手段が前記待機ポットに備えられているこ
とを特徴とするものである。
機ポットに洗浄液供給手段を配備して洗浄処理を行うこ
とにより、基板に対して洗浄具が作用していない待機時
間を利用して洗浄具の清浄化を図ることができる。
または3に記載の基板洗浄装置において、前記洗浄液供
給手段は、前記洗浄具の下面及び周縁部に洗浄液を供給
することを特徴とするものである。
は、最も基板の汚れが付着する部分である。したがっ
て、洗浄液供給手段により、その部分に洗浄液が供給さ
れるようにすることにより、効率的に汚れを落とすこと
ができる。
実施例を説明する。図1及び図2は本発明の一実施例に
係り、図1は実施例に係る基板洗浄装置の概略構成を示
した平面図であり、図2はその縦断面図である。
1に水平姿勢で支持され、その姿勢で処理が施される。
このスピンチャック1は、吸引式であるが、基板Wの周
縁部を当接支持する複数個の立設ピンを備えた、いわゆ
るメカチャックであってもよい。スピンチャック1は、
モータ3の回転軸に連動連結されており、モータ3の駆
動によりスピンチャック1が回転軸P1周りに回転す
る。
散を防止するための飛散防止カップ5が配備されてい
る。飛散防止カップ5の側方には、洗浄を行うブラシ式
洗浄機構7が配備されている。
軸P2周りに先端部のブラシ9を基板Wの上面に作用さ
せて洗浄処理を施す。揺動軸P2周りの揺動は、モータ
10によって行われる。また、先端部で下方に向けられ
たブラシ9は、揺動とともに自転軸P3周りに回転駆動
される。なお、ブラシ9が基板Wに対して作用してない
非作用位置にある場合には、ブラシ9自身の洗浄を行う
ために、待機ポット11にブラシ9が緩挿される。
(ポリビニルアルコール)製であり、その径が20mm
程度である。これが本発明における洗浄具に相当する。
Wの上面に向けて飛散防止カップ5越しに洗浄液を供給
する供給ノズル12が配備されている。
ンチャック1の吸着・解除等は、制御部13によって統
括制御されている。この制御部13は、待機ポット11
に緩挿されたブラシ9の洗浄を行うためのソフトスプレ
ーノズル15からの洗浄液の供給制御も行っている。
発明における洗浄液供給手段に相当する。
ス供給源17と純水供給源19からそれぞれ供給される
窒素ガス(N2)及び純水を混合して、洗浄ミストを形
成し、これをブラシ9に対して吐出する。つまり、ソフ
トスプレーノズル15によって、ブラシ9に対して洗浄
液を噴霧する。
を参照して説明する。なお、図3は、ソフトスプレーノ
ズルの縦断面図である。
が供給される純水導入管17内に、窒素ガスGが供給さ
れるガス導入管19が挿入された二重管構造となってい
る。また、純水導入管17内のガス導入管19先端部よ
り下流側は、窒素ガスGと純水DIWとが混合される混
合部21を形成する。
DIWとが混合部21において混合されることによって
形成される。形成された洗浄液Mは、混合部21の下流
に位置する、先絞り形状を呈する加速管23によって加
速され、吐出孔25から霧状に吐出される。なお、ガス
導入管19の先端部開口径は、吐出孔25の開口径より
若干小さく形成されている。
供給源17と純水供給源19が連通接続されている。そ
れぞれの供給配管27,29には、操作弁31,33が
配設されている。これらの操作弁31,33は、予め流
量が所定値となるように調節されており、制御部13は
その開閉を制御する。
例えば、30〜80リットル/min及び50〜150
cc/minである。これらの流量は、ブラシ9の汚染
度合いに応じて適宜に設定すればよく、流量が少な過ぎ
ると清浄度が低くなり、流量が多過ぎるとブラシ9を損
傷するとともに、窒素ガスGと純水DIWの消費量が増
大する。
部に開口31を備え、基板Wの洗浄によって汚れが付着
したブラシ9がここに緩挿される。待機ポット11の側
壁には、上述したソフトスプレーノズル15が配備され
ている。このソフトスプレーノズル15は、その吐出孔
25が上方に向くように傾斜姿勢で取り付けられてい
る。その傾斜度合いは、噴霧された洗浄液Mがブラシ9
の下面9a及び周縁部9bを覆う程度が好ましい。ま
た、ブラシ9が回転しているので、下面9aは少なくと
もその中心部に洗浄液Mが噴霧されればよい。ブラシ9
に噴霧されて汚れを含む洗浄液Mは、待機ポット11の
底面に形成されている排液口33から排出される。
アンモニア)を混合して化学力によって汚れを落とそう
とする構成では、ブラシ9の洗浄に使用した洗浄液Mを
浄化処理する必要があるが、本実施例では純水DIWを
使っているのでそのような必要がない。
理について説明する。なお、図5は、洗浄の様子を模式
的に示した図であり、(a)は基板Wの洗浄後、(b)はブラ
シ9の洗浄開始時、(c)はブラシ9の洗浄終了時を示
す。
着保持された後、制御部13はモータ3を回転駆動させ
て、基板Wを一定速度で回転駆動する。次に、モータ1
0を回転駆動させて、自転しているブラシ9を基板Wの
上方に移動させる。そして、供給ノズル12から基板W
の表面に洗浄液を吐出しながら、ブラシ9を下降させ
る。次いで、基板Wの表面に対してブラシ9を作用させ
ながら、モータ10を回転させて、ブラシ9を基板Wの
径方向に揺動させて基板Wに対する洗浄処理を行う。
だけ行った後、ブラシ9を上昇させるとともにモータ1
0を回転させてブラシ9を基板Wに作用しない位置に移
動させる。そして、ブラシ9を待機ポット11の開口3
1に緩挿する。この状態を示すのが図5(a)である。
ブラシ9の下面9a及び周縁部9bには、基板Wに付着
していた汚れDが付着している。
部13は操作弁31,33を開放する。これによりソフ
トスプレーノズル15から洗浄液Mが噴霧され、自転し
ているブラシ9の下面9a及び周縁部9bに付着してい
る汚れDを含む部分に洗浄液Mが供給される。この状態
が図5(b)である。
スGとともに純水DIWの液滴が供給され、ブラシ9に
純水DIWの液滴があたる際の衝撃によってブラシ9の
汚れDが除去される。この状態を示すのが図5(c)で
ある。
していない非作用位置にある際に、ブラシ9に対して洗
浄液Mを噴霧して洗浄する。洗浄液Mを噴霧することに
より、窒素ガスGとともに純水DIWの液滴が供給さ
れ、ブラシ9に純水DIWの液滴があたる際の衝撃によ
り、ブラシ9を傷めることなくブラシ9を十分に清浄化
することができる。
6(a)は従来例によるブラシ9の洗浄効果を示すグラ
フであり、図6(b)は本発明によるブラシ9の洗浄効
果を示すグラフである。なお、この実験においては、窒
素ガスG及び純水DIWの流量がそれぞれ130リット
ル/min及び150cc/minである。
よる洗浄を行う前に、清浄な4枚の基板Wについてパー
ティクルカウンタを用いて0.12μmより大なるパー
ティクルをカウントした値を初期値としている。次に、
清浄な4枚の基板Wをブラシ9で洗浄処理した後、パー
ティクルカウンタによって上記同様に計数した結果と初
期値との差分を示している。これがグラフ中の「洗浄
前」を示す。これにより、清浄なブラシ9では基板Wが
ほとんど汚染されないことがわかる。
ィクルカウンタを用いて0.12μmより大なるパーテ
ィクルをカウントした値を初期値とし、上記の基板Wと
は異なる汚れた25枚の基板Wをブラシ9で洗浄処理
し、従来例によってブラシ9を洗浄した後に、再度4枚
の清浄な基板Wをブラシ9で洗浄処理してからパーティ
クルをカウントした際の測定値と初期値との差分を示し
ている。これがグラフ中の「洗浄後」である。これによ
り、汚れたブラシ9を従来例で洗浄しても、ブラシ9の
汚れが十分に落とせていないので、基板Wに多くの汚れ
が転写されることがわかる。
て洗浄液Mを噴霧する上述した実施例の構成で行ったの
が、図6(b)のグラフである。従来例では、汚れた基
板Wを処理した後、ブラシ9の洗浄後においてパーティ
クルの増加数が増大しており、次なる基板Wに対して汚
れが転写されて相互汚染を引き起こしていることが明ら
かである。その一方、本発明では、洗浄の前後でパーテ
ィクルの増加数が従来例に比較して極端に少なくなって
いることがわかる。つまり、本発明では、ブラシ9の洗
浄が十分に行われていることを示している。
ではなく、以下のように変形実施が可能である。
ット11に対して、図7の変形例に示すように配備する
ようにしてもよい。
15Bの二本構成とし、ほぼ水平姿勢に取り付けたソフ
トスプレーノズル15Aによってブラシ9の側面9c及
び周縁部9bに洗浄液Mを噴霧し、傾斜姿勢で取り付け
たソフトスプレーノズル15Bによってブラシ9の下面
9aに洗浄液Mを噴霧する。
15を配備してもよい。
ズル15を配備したが、待機ポット11とは異なるノズ
ル洗浄専用のポットを設けて、ここでブラシ9の洗浄を
行うようにしてもよい。
れていないときに、平面視でスピンチャック1と飛散防
止カップ5との間の位置にブラシ9を移動させ、その状
態で、飛散防止カップ5の側壁に設けたソフトスプレー
ノズル15から洗浄液Mを噴霧するようにしてもよい。
したような二重管構造を有する構成の他に、二本のノズ
ルを交差するように組み合わせて洗浄液Mを噴霧する構
成を採用してもよい。
のではなく、ナイロンやモヘアからなる多数の毛を備え
たブラシ9であっても本発明を適用することができる。
Gだけに限定されるものではなく、化学力を併用してブ
ラシ9の清浄化を図るために薬液を含めるようにしても
よい。
によれば、洗浄具が基板に対して作用していない非作用
位置にある際に、洗浄具に対して洗浄液を噴霧する供給
態様により洗浄具を洗浄する。洗浄液を噴霧することに
より、気体とともに液滴が供給され、洗浄具に液滴があ
たる際の衝撃により、洗浄具を傷めることなく洗浄具を
十分に清浄化できる。
平面図である。
縦断面図である。
基板の洗浄後、(b)は洗浄開始時、(c)は洗浄終了時を示
す。
来例、(b)は本発明を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 洗浄具を基板に作用させて基板に対して
洗浄処理を施す基板洗浄方法において、 前記洗浄具が基板に対して非作用位置にある場合に、前
記洗浄具に対して洗浄液を噴霧して洗浄を行うことを特
徴とする基板洗浄方法。 - 【請求項2】 洗浄具を基板に作用させて基板に対して
洗浄処理を施す基板洗浄装置において、 前記洗浄具が基板に対して非作用位置にある場合に、前
記洗浄具に対して洗浄液を噴霧する洗浄液供給手段を備
えていることを特徴とする基板洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の基板洗浄装置におい
て、 前記非作用位置には、前記洗浄具を載置する待機ポット
が設けられており、 前記洗浄液供給手段が前記待機ポットに備えられている
ことを特徴とする基板洗浄装置。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載の基板洗浄装置
において、 前記洗浄液供給手段は、前記洗浄具の下面及び周縁部に
洗浄液を供給することを特徴とする基板洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002143343A JP4033709B2 (ja) | 2002-05-17 | 2002-05-17 | 基板洗浄方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002143343A JP4033709B2 (ja) | 2002-05-17 | 2002-05-17 | 基板洗浄方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003332287A true JP2003332287A (ja) | 2003-11-21 |
JP4033709B2 JP4033709B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=29703392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002143343A Expired - Fee Related JP4033709B2 (ja) | 2002-05-17 | 2002-05-17 | 基板洗浄方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4033709B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006278956A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置および基板処理方法 |
JP2006278957A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置および基板処理方法 |
JP2006339434A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Tokyo Electron Ltd | 基板洗浄方法,記録媒体及び基板洗浄装置 |
KR100721847B1 (ko) * | 2005-03-28 | 2007-05-28 | 다이닛뽕스크린 세이조오 가부시키가이샤 | 기판세정 장치 및 기판세정 방법 |
JP2010089010A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Isuzu Motors Ltd | 除塵システム及び除塵ロボット |
US7913346B2 (en) | 2005-03-30 | 2011-03-29 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Substrate treatment apparatus and substrate treatment method |
WO2013140955A1 (ja) * | 2012-03-23 | 2013-09-26 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 基板処理装置およびヒータ洗浄方法 |
JP2013201236A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置およびヒータ洗浄方法 |
JP2015144253A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-08-06 | 株式会社荏原製作所 | 基板洗浄装置および基板処理装置 |
KR20190033339A (ko) * | 2017-09-21 | 2019-03-29 | 한양대학교 에리카산학협력단 | Pva 브러쉬 세정 방법 및 장치 |
WO2023286635A1 (ja) * | 2021-07-15 | 2023-01-19 | 株式会社Screenホールディングス | 基板洗浄装置 |
-
2002
- 2002-05-17 JP JP2002143343A patent/JP4033709B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100721847B1 (ko) * | 2005-03-28 | 2007-05-28 | 다이닛뽕스크린 세이조오 가부시키가이샤 | 기판세정 장치 및 기판세정 방법 |
JP2006278956A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置および基板処理方法 |
JP2006278957A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置および基板処理方法 |
US7913346B2 (en) | 2005-03-30 | 2011-03-29 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Substrate treatment apparatus and substrate treatment method |
JP2006339434A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Tokyo Electron Ltd | 基板洗浄方法,記録媒体及び基板洗浄装置 |
JP2010089010A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Isuzu Motors Ltd | 除塵システム及び除塵ロボット |
WO2013140955A1 (ja) * | 2012-03-23 | 2013-09-26 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 基板処理装置およびヒータ洗浄方法 |
JP2013201236A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置およびヒータ洗浄方法 |
US9991141B2 (en) | 2012-03-23 | 2018-06-05 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Substrate processing apparatus and heater cleaning method |
US10573542B2 (en) | 2012-03-23 | 2020-02-25 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Heater cleaning method |
JP2015144253A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-08-06 | 株式会社荏原製作所 | 基板洗浄装置および基板処理装置 |
KR20190033339A (ko) * | 2017-09-21 | 2019-03-29 | 한양대학교 에리카산학협력단 | Pva 브러쉬 세정 방법 및 장치 |
KR102022076B1 (ko) | 2017-09-21 | 2019-09-23 | 한양대학교 에리카산학협력단 | Pva 브러쉬 세정 방법 및 장치 |
WO2023286635A1 (ja) * | 2021-07-15 | 2023-01-19 | 株式会社Screenホールディングス | 基板洗浄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4033709B2 (ja) | 2008-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9378988B2 (en) | Substrate processing apparatus and substrate processing method using processing solution | |
US7803230B2 (en) | Substrate cleaning apparatus, substrate cleaning method, and medium for recording program used for the method | |
JP2003275696A (ja) | 基板処理装置および基板洗浄方法 | |
US6106635A (en) | Washing method and washing apparatus | |
JPH08238463A (ja) | 洗浄方法及び洗浄装置 | |
JPH0568092B2 (ja) | ||
JP4033709B2 (ja) | 基板洗浄方法及びその装置 | |
TWI595545B (zh) | 基板處理方法及基板處理裝置 | |
JPH10308374A (ja) | 洗浄方法及び洗浄装置 | |
JP2002057138A (ja) | 回転式基板処理装置 | |
JP2006086415A (ja) | 基板洗浄装置 | |
JP4702920B2 (ja) | 基板処理方法および基板処理装置 | |
JP2004047714A (ja) | 洗浄装置及び洗浄方法 | |
JPH10137664A (ja) | 回転式基板処理装置および処理方法 | |
JP2007042742A (ja) | 基板洗浄方法および基板洗浄装置 | |
JP2001121096A (ja) | ロールブラシ洗浄装置 | |
JP2004235216A (ja) | 基板処理装置及び方法 | |
JP4325831B2 (ja) | 基板処理装置ならびに基板処理装置に備えられた回転板および周囲部材の洗浄方法 | |
JP6966917B2 (ja) | 基板処理方法および基板処理装置 | |
JP2000252252A (ja) | スピン処理用支持ピン及びスピン処理装置 | |
JPH10199852A (ja) | 回転式基板処理装置 | |
JP2003022994A (ja) | 基板洗浄方法 | |
JP2002270564A (ja) | 基板洗浄装置及び基板洗浄方法 | |
JP2003282516A (ja) | 基板処理装置 | |
JP2000208466A (ja) | 基板処理方法および基板処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070320 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20070515 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070612 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071023 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20071023 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |