JP2003331339A - 現金預金支払機 - Google Patents

現金預金支払機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金融機関で使用される現金預金支払機に関
し,紙幣出金時の模様を顧客操作画面へ表示することに
より,出金された紙幣の一部を抜き取る犯罪行為を未然
に防止できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 現金預金支払機1の紙幣出金口を視野範
囲に収めることができる位置にカメラ18を取り付け,
紙幣出金時の模様をカメラ18で撮影して動画の形で顧
客操作画面に表示する。また,このときの画像データを
ハードディスクなどの記録装置に記録し保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,金融機関で使用さ
れる現金預金支払機に関し,特に,紙幣出金時の様子を
顧客操作画面へ表示できる現金預金支払機に関する。
【0002】
【従来の技術】金融サービスが多様化,高度化しつつあ
る近年,現金預金支払機は,有人店舗及び無人店舗サー
ビスにおいてのみならず,コンビニエンスストア等との
提携により店舗外設置されるなど,様々な場面で利用さ
れている。現金預金支払機は,顧客が持参したカードを
挿入し,暗証番号や支払金額の入力を行い,センターに
て照会を行った後に要求に基づいて現金を出金する装置
である。
【0003】図10に,従来の現金預金支払機の外観図
を示す。3は従来の現金預金支払機である。150は顧
客に対する案内画面が表示される画面表示部,151は
顧客が操作するキー入力部であり,12は利用客が挿入
したキャッシュカードのデータを読み取るカードリード
部である。143は利用者の要求に基づいて紙幣が出金
される紙幣出金部であり,13はカード返却の際に発行
されるレシートを印字するレシート印字部である。
【0004】図11は,従来の現金預金支払機3のシス
テム構成を示す図である。2はホストコンピュータ,1
0は現金預金支払機3内の各部を制御する主制御部,1
1はホストコンピュータ2と交信を行う通信制御部,1
2はカードリード部,13はレシート印字部である。1
4は出金される紙幣の枚数を数える紙幣計数部であり,
これにはユニット制御部140,紙幣収納部141,紙
幣搬送部142並びに紙幣出金部143が接続される。
15は顧客操作部であり,画面表示部150及びキー入
力部151より構成される。16は出金処理情報を記録
するハードディスク,17はCD−レコーダである。
【0005】上記の現金預金支払機(CD機)3では,
一般に紙幣は指定金額をひとまとめにして出金するが,
最近のCD機に関する犯罪の中で,出金した紙幣の中か
ら一部を抜き取り,残金をそのままにする(取り忘れた
状態にする)というものがある。従来のCD機において
は,取り忘れた紙幣はそのままひとまとめとして回収
し,カセットなどに収容する。このため,実際には出金
された紙幣の一部が抜き取られたにもかかわらず,現金
の出金処理がされなかったものとして処理されてしま
う。従って,このような抜き取り行為が悪意で行われれ
ば犯罪となる。
【0006】ATMのように入金機能を持つ装置におい
ては,取り忘れ紙幣の枚数を計数する機能を持つため,
出金した紙幣の一部が抜き取られた場合にはそれを検出
することができ,上記犯罪を防止できる。しかし,この
機能は機構的に複雑で価格も高いものになることから,
一般にATMより低価格なCD機においてはその機能は
ない。そこで,CD機において低価格かつ効果的に犯罪
を防ぐ方式が求められている。
【0007】従来の現金預金支払機3においては,一般
的な犯罪防止対策として,図12に示すように,現金預
金支払機3を設置しているブースに防犯カメラ4と記録
装置を設置することにより,犯罪発生時の記録や,犯罪
者に対する心理的な犯罪抑止効果により犯罪発生を未然
に防ぐことが行われてきた。
【0008】しかし,この方法では,撮影範囲に入るの
は現金預金支払機利用者の全身であることから,紙幣抜
き取り犯罪に対して一番重要な手元がカメラに写りにく
いという欠点があり,犯罪防止のための効果的な対策と
はならないという問題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,上記従来技
術の問題点を解決し,紙幣出金時の模様を顧客操作画面
に表示することにより,出金された紙幣の一部を抜き取
るような犯罪行為を未然に防止できる現金預金支払機を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め,本発明は,金融機関で使用されている現金預金支払
機であって,紙幣出金口を視野範囲に収めるように配置
されたカメラを備え,紙幣出金時の映像を顧客操作画面
へ表示するように構成される。
【0011】この構成を採る場合に,前記紙幣出金時の
映像を顧客操作画面へ表示する手段は,カメラからの映
像信号をアナログ/デジタル(A/D)変換器によりデ
ジタル変換し,動画の形で画面に表示させることを特徴
とする。
【0012】また,この構成を採る場合に,本発明の現
金預金支払機は,前記カメラからの映像信号をA/D変
換した後,ハードディスクなどの記録装置に記録するこ
とを特徴とする。
【0013】また,この構成を採る場合に,本発明の現
金預金支払機に,カメラの視野エリアを動かす機構を付
加することにより,出金時の映像を画面表示し,その内
容を記録するとともに利用者の画像も併せて記録する手
段をさらに加えることもできる。
【0014】本発明は,上記構成を採ることにより,出
金された紙幣の一部を抜き取るような犯罪行為を行う利
用者に対して注意を喚起し,犯罪を思い止まらせる心理
的な効果を奏することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に,本発明の第一の実施の形
態を図を用いて説明する。図1(A)は,本発明に係る
現金預金支払機1の外観図である。150は顧客に対す
る案内画面が表示される画面表示部,151は顧客が操
作するキー入力部であり,12は利用客が挿入したキャ
ッシュカードのデータを読み取るカードリード部であ
る。143は利用者の要求に基づいて紙幣が出金される
紙幣出金部であり,13はカード返却の際に発行される
レシートを印字するレシート印字部である。また,18
は紙幣出金時の模様を撮影するカメラである。
【0016】カメラ18は,図1(B)に示すように,
紙幣出金部143を視野範囲にとらえることのできる位
置に取り付けられる。
【0017】図2に本発明の第一の実施の形態における
現金預金支払機1のシステム構成図を示す。図中,2は
ホストコンピュータ,10は現金預金支払機1内の各部
を制御する主制御部,11はホストコンピュータ2と交
信を行う通信制御部,12はカードリード部,13はレ
シート印字部である。14は出金される紙幣の枚数を数
える紙幣計数部であり,これにユニット制御部140,
紙幣収納部141,紙幣搬送部142並びに紙幣出金部
143が接続される。15は顧客操作部であり,画面表
示部150及びキー入力部151から構成される。16
は出金処理情報の他,紙幣出金の際の画像データを記録
するハードディスク,17はCD記録媒体にデータを書
き込む機能を持つCD−レコーダである。そして,18
は紙幣出金の際の様子を撮影するカメラであり,19は
カメラからのビデオ信号をデジタルデータに変換した上
で画像メモリに記録する画像取り込み部である。
【0018】本実施の形態では,カメラ18は,CCD
カメラのような小型のものを使用し,カメラ18からの
ビデオ信号を画像取り込み部19でデジタルデータに変
換し,主制御部10へそのデータを受け渡す。主制御部
10は,現金預金支払機1の処理の中で,画像データを
利用客に対する案内画面に表示する処理を行う。さらに
そのデータをハードディスク16またはCDなどの記録
媒体に記録することにより,犯罪発生時の証拠として役
立たせることができるようにしている。
【0019】なお,本実施の形態においては,紙幣を抜
き取る様子を記録する必要があるため,このカメラ18
からのデータは動画を想定している。カメラ18からの
データを主制御部10が取り扱うことのできる形にする
方法としては,既に公知の処理方法が多数あり,広く商
品化されている技術であるため,ここでの詳細な説明は
省略する。
【0020】図3は,画像取り込み部19の回路ブロッ
クを示す図である。18は紙幣出金部143を視野範囲
に収めるように取り付けられたカメラ,190はアンプ
回路,191はA/D変換回路,192はデータ圧縮
部,193は画像メモリである。
【0021】画像の取り込みの際には,まず,カメラ1
8から取り込まれたビデオ信号をアンプ回路190が増
幅する。次に,A/D変換回路191がアンプ回路19
0を通じて増幅されたアナログデータをデジタルデータ
に変換する。この場合,必要な大きさのデータ値が得ら
れない場合には,アンプ回路190のゲイン調整がなさ
れる。次に,データ圧縮部192が,変換されたデジタ
ルデータを圧縮し,画像メモリ193に圧縮したデータ
を記録する。主制御部10は,画像メモリ193に記録
されたデータを取り出し,画像表示部150の画面に表
示する処理を行う。これにより,紙幣出金時の様子を動
画の形で表示する。
【0022】図4は,本発明の第一の実施の形態におけ
る現金預金支払機1の出金時の画面表示の例を示す図で
ある。図4(A)のように紙幣が出金されると,現金預
金支払機1の画面表示部150には,図4(B)のよう
に「現金をお受け取りください」という文字とともに,
紙幣出金の際のカメラ18の映像及び録画中をアピール
するための赤丸が画面表示される。
【0023】次に,図5に,本発明の第一の実施の形態
における出金時の取引フロー図を示す。まず,顧客待ち
画面において,顧客が出金取引を選択すると(ステップ
S1),現金預金支払機1は,顧客にカードを挿入して
もらい,カードに記録された口座番号などのカードデー
タを読み取る(ステップS2)。次に顧客は暗証番号を
入力した上で(ステップS3),支払金額を入力する
(ステップS4)。現金預金支払機1は,この入力デー
タをもとに中継センターと交信し(ステップS5),出
金可能かどうかを判断する(ステップS6)。出金可能
でないと判断した場合には,現金預金支払機1は,カー
ドを返却するとともに(ステップS13),NGの案内
を印字したレシートを発行して(ステップS14),処
理を終了する。
【0024】現金預金支払機1は,出金可能と判断した
場合には,カードを返却し(ステップS7),取引内容
を印字したレシートを発行するとともに(ステップS
8),紙幣を計数し,出金する(ステップS9)。この
とき,カメラ映像の取り込みを開始し,カメラ画像を画
面に表示する(ステップS10)。そして,顧客による
紙幣抜き取りを待ち(ステップS11),紙幣の抜き取
りが済んだらカメラ映像の取り込みを終了し(ステップ
S12),処理を終了する。
【0025】図6乃至図9に本発明の第二の実施の形態
を示す。まず,図6及び図7により第二の実施の形態の
概要を説明する。第二の実施の形態においては,カメラ
18の内部に取り付け角度を変化させる機構を組み込
み,図6(A)のように,カード挿入時には,カメラ1
8の角度を上方向にしてカメラ18の視野内に利用者の
顔が写るようにする。このカード挿入時の画面表示の例
を図7(A)に示す。図7(A)のように,現金預金支
払機1を利用する顧客の顔が,録画中をアピールするた
めの赤丸表示とともに画面に表示される。そして,この
ときの画像をハードディスクやCD記録媒体に日時デー
タを付加して書き込むことによりデータとして記録す
る。
【0026】また,図6(B)のように,紙幣出金時に
は,カメラ18を下方向にし,カメラ18の視野内に紙
幣を抜き取る様子が写るようにする。この紙幣出金時の
画面表示の例を図7(B)に示す。図7(B)のよう
に,紙幣出金の際の様子が,録画中をアピールするため
の赤丸表示とともに画面に表示される。そして,このと
きの画像をハードディスクやCD記録媒体に書き込むこ
とによりデータとして記録する。この二つのデータを保
存しておくことにより,犯罪発生時の記録としてさらに
有効性のあるものとすることができる。
【0027】図8に,本発明の第二の実施の形態におけ
る現金預金支払機1のシステム構成図を示す。2はホス
トコンピュータ,10は現金預金支払機1内の各部を制
御する主制御部,11はホストコンピュータ2と交信を
行う通信制御部,12はカードリード部,13はレシー
ト印字部である。14は出金される紙幣の枚数を数える
紙幣計数部であり,これにユニット制御部140,紙幣
収納部141,紙幣搬送部142並びに紙幣出金部14
3が接続される。15は顧客操作部であり,画面表示部
150及びキー入力部151から構成される。16は出
金処理情報の他,カード挿入時及び紙幣出金の際の画像
データを記録するハードディスク,17はCD−レコー
ダである。そして,18は紙幣出金の際の様子を撮影す
るカメラであり,19はカメラからのビデオ信号をデジ
タルデータに変換した上で画像メモリに記録する画像取
り込み部である。また,20はモータによってカメラ1
8の取り付け角度を変化させる取り付け角度変化部(機
構)である。
【0028】次に,図9に,本発明の第二の実施の形態
における出金時の取引フロー図を示す。まず,顧客待ち
画面において,顧客が出金取引を選択すると(ステップ
S21),現金預金支払機1はカメラ18の視野内に利
用者の顔が写るようにカメラ18の取り付け角度を変化
させた上で,カメラ映像の取り込みを開始し,カメラ画
像を画面に表示するとともに,その画像を記録する(ス
テップS22)。そして,現金預金支払機1は,顧客に
よるカード挿入を待ち,カード挿入が済んだらカメラ画
像の取り込みを終了する(ステップS24)。
【0029】次に,現金預金支払機1は,カードに記録
された口座番号などのカードデータを読み取る(ステッ
プS25)。そして,顧客が暗証番号を入力した上で
(ステップS26),支払金額を入力する(ステップS
27)。現金預金支払機1は,この入力データをもとに
中継センターと交信し(ステップS28),出金可能か
どうかを判断する(ステップS29)。出金可能でない
と判断した場合には,現金預金支払機1は,カードを返
却するとともに(ステップS36),NGの案内を印字
したレシートを発行して(ステップS37),処理を終
了する。
【0030】現金預金支払機1は,出金可能と判断した
場合には,カードを返却し(ステップS30),取引内
容を印字したレシートを発行するとともに(ステップS
31),紙幣を計数し,出金する(ステップS32)。
このとき,カメラ画像の取り込みを開始し,カメラ画像
を画面に表示し,またその画像を記録する。(ステップ
S33)。そして,顧客による紙幣抜き取りを待ち(ス
テップS34),紙幣の抜き取りが済んだらカメラ映像
の取り込みを終了し(ステップS35),処理を終了す
る。
【0031】
【発明の効果】本発明の現金預金支払機によれば,紙幣
の出金状態が画面に表示されるため,利用客に対する紙
幣の出金案内を明確に行うことができる。また,出金さ
れた紙幣の一部を抜き取るような犯罪行為を行う利用者
に対しては,画面に抜き取る模様が表示されることから
そのような利用者に対する注意を喚起し,犯罪を思い止
まらせる心理的な効果を持つ。また,表示画面の近傍に
赤い表示を行うことで,ビデオカメラの録画中を示すL
EDを連想させ,前記の心理的な効果を高めることがで
きる。さらに,紙幣を抜き取る模様を動画データとして
記録しハードディスクやCD記録媒体に書き込むように
構成することにより,紙幣の残数が合わない場合などに
後から確認することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る現金預金支払機の外観図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態におけるシステム構
成図である。
【図3】画像取り込み部の回路ブロック図である。
【図4】本発明の第一の実施の形態における画面表示の
例を示す図である。
【図5】本発明の第一の実施の形態における出金時の取
引フロー図である。
【図6】本発明の第二の実施の形態の概略図である。
【図7】本発明の第二の実施の形態における画面表示を
示す図である。
【図8】本発明の第二の実施の形態におけるシステム構
成図である。
【図9】本発明の第二の実施の形態における出金時の取
引フロー図である。
【図10】従来の現金預金支払機の外観図である。
【図11】従来の現金預金支払機のシステム構成図であ
る。
【図12】従来の現金預金支払機の設置図である。
【符号の説明】
1 現金預金支払機 2 ホストコンピュータ 3 現金預金支払機 4 防犯カメラ 10 主制御部 11 通信制御部 12 カードリード部 13 レシート印字部 14 紙幣計数部 15 顧客操作部 16 ハードディスク 17 CD−レコーダ 18 カメラ 19 画像取り込み部 20 取り付け角度変化部 140 ユニット制御部 141 紙幣収納部 142 紙幣搬送部 143 紙幣出金部 150 画面表示部 151 キー入力部 190 アンプ回路 191 A/D変換回路 192 データ圧縮部 193 画像メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金融機関で使用される現金預金支払機で
    あって,紙幣出金口を視野範囲に収めるように配置され
    たカメラと,前記カメラにより撮影された紙幣出金時の
    映像を顧客操作画面へ表示する手段とを備えることを特
    徴とする現金預金支払機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の現金預金支払機におい
    て,前記紙幣出金時の映像を顧客操作画面へ表示する手
    段は,前記カメラからの映像信号をアナログ/デジタル
    変換器によりデジタル変換し,動画の形で画面に表示す
    ることを特徴とする現金預金支払機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の現金預金支払機におい
    て,前記カメラからの映像信号をアナログ/デジタル変
    換したデータを,記録装置に記録する手段を備えること
    を特徴とする現金預金支払機。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の現金預金支払機におい
    て,前記カメラの視野エリアを動かす機構を備え,紙幣
    出金時の映像を画面表示し,その内容を記録装置に記録
    するとともに,利用者の画像も併せて記録することを特
    徴とする現金預金支払機。
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