JP4448321B2 - 現金自動取引装置および現金自動取引装置の監視方法 - Google Patents

現金自動取引装置および現金自動取引装置の監視方法 Download PDF

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本発明は、銀行等の金融機関で使用される現金自動取引装置および現金自動取引装置の監視方法に係り、特に、現金自動取引装置の使用状況および動作状態の画像データを記憶、検索する技術に関する。
金融機関等では、現金自動取引装置(以下ATMと称す)を管理するにあたり、ATMの上方に監視カメラを設置し、監視カメラによって被写体としての利用者の画像を取得し、記憶装置に記録している。
しかしながら、ATM利用者が取引を行うためにATMを操作する場合、カード挿入や入出金口に貨幣を出し入れするときなど、顔が横または下を向いたりすることが多く、ATMの上方に設置された監視カメラでは、横向きや下向きの撮影になってしまい、人物が特定ができる顔画像を取得することは難しい。
また、偽造あるいは盗難カード等での不正使用や、入出金口に金属等の異物を入れたり缶ジュース等の液体を注込んだりするいたずらが多くなっていることに伴い、ATM利用者の顔のみではなく、入出金口付近における手元の操作状況に関する画像の取得も必要となりつつある。しかしながら、顔画像と手元画像の両方を取得するために、2台以上のカメラを設置する方法では、コストアップになってしまう。
特許文献1には、1台のレンズ付きカメラとミラーをATMの上方・前端付近の位置に取付けて、利用者の顔および手を同時に撮影できる低コストの撮影装置が開示されている。また、特許文献1には、撮影された顔と手の画像データに、撮影された日時を表すデータや取引処理の種類を表すコード,動作の内容を表すコード,どのセンサが作動したかを表すセンサ識別フラグ,何回目の撮影タイミングであるかを表すデータ等の付加情報を付与して撮影装置のメモリに格納しておき、後で、これら付加情報に基づいてメモリから画像データを読み出すことができる技術が記載されている。
特許文献2には、紙幣口と硬貨口の間にビデオカメラが設置され、利用者の少なくとも上半身を含む画像を連続的に撮像することにより、利用者の挙動を解析し、紙幣口のシャッタを閉じる処理を実行しようとしたとき、紙幣口に対して手を近付ける挙動を検出した場合には、紙幣口のシャッタを閉じる処理を所定時間遅延し、利用者に対して恐怖感や不快感を与えることのないATMが開示されている。
特開2001−169272号公報(第4−5頁、図1、図2)
特開平11−175818号公報(第6頁、図1)
画像データの記録にあたり、取引件数の急増や、取得画像の利用性を高めるべく「4コマ/秒以上」での動画画像取得の普及に伴い、記録画像のサイズが膨大になり、大容量記録媒体の導入や記録媒体交換の頻発などで運用コストが高くなってきている。
本発明の目的は、利用者の顔画像を確実に取得し、取得した画像を効率良く記憶する現金自動取引装置を提供することである。
本発明の他の目的は、利用者の顔画像及び手元操作画像の記憶及び検索を低コストで実現する現金自動取引装置の監視方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の現金自動取引装置においては、表示部と、カード挿入口と、入出金口と、該入出金口の近辺に設けられたカメラと、該カメラが撮影した利用者の顔画像と手元画像の画質を調整し、取引に関する情報を付加して画像データを生成する制御部と、該制御部が出力する画像データを記憶する記憶装置とを有する。
前記カメラは前記入出金口の中に設置されることが望ましい。
前記制御部は、利用者の顔は静止画で撮影し、手元は動画で撮影するように前記カメラを制御する。
前記制御部は、前記カード挿入口にカードが挿入されたときと、前記入出金口が開いているときと、取引終了時に利用者の顔を撮影するように前記カメラを制御する。
前記制御部は、前記入出金口が開いている期間と、該入出金口に入金された貨幣がリジェクトされた場合と、当該入出金口に異物が入れられた場合に利用者の手元を撮影するように前記カメラを制御する。
前記制御部は、前記取引が入金である場合は、前記画像データをカラー処理することが望ましい。
前記制御部は、前記入金口に入金された貨幣がリジェクトされた場合と、入金金額が高額な場合は、前記画像データの解像度を高くすることが望ましい。
前記取引に関する情報は、取引日時、口座番号、カード番号、取引種類、取引金額及びエラー・コードの少なくとも1種、あるいはこれらの任意の組合せであることが望ましい。
上記他の目的を達成するために、本発明の現金自動取引装置の監視方法においては、表示部と、カード挿入口と、入出金口と、該入出金口の近辺に設けられたカメラと、該カメラが撮影した利用者の顔画像と手元画像の画質を調整し、取引に関する情報を付加して画像データを生成する制御部と、該制御部が出力する画像データを記憶する記憶装置とを有する現金自動取引装置の、前記取引に関する情報を用いて、前記記憶装置から画像データを検索し、前記表示部に表示する。
上記他の目的を達成するために、本発明の現金自動取引装置の監視方法においては、表示部と、カード挿入口と、入出金口と、該入出金口の近辺に設けられたカメラと、該カメラが撮影した利用者の顔画像と手元画像の画質を調整し、取引に関する情報を付加して画像データを生成する制御部と、該制御部が出力する画像データを記憶する記憶装置とを有する現金自動取引装置と、該現金自動取引装置が接続されるネットワークと、該ネットワークに接続され前記現金自動取引装置の記憶装置に記憶されている画像データの写しを格納するデータ・ベースとを有し、該データ・ベースに格納されている画像データを用いて前記現金自動取引装置を監視する。
本発明によれば、利用者の顔画像を確実に取得し、取得した画像を効率良く記憶する現金自動取引装置を提供することができる。
また、本発明によれば、利用者の顔画像及び手元操作画像の記憶及び検索を低コストで実現する現金自動取引装置の監視方法を提供することができる。
図1は本発明の一実施例によるATMの概観図である。図2は図1に示されるATMの内部ブロック構成図である。図3は監視カメラによる撮影タイミングと画像情報を示す図である。
図1において、ATM100は、筐体の前面に顧客操作表示部102が配置され、顧客操作表示部102の下側両端に、カード挿入口105と、明細票出口107が配置されている。カード挿入口105と明細票出口107の下側には、紙幣入出金口(入出金口)113とキー入力部115が設けられ、入出金口113の近辺に設定された監視カメラ設置範囲110に監視カメラ装置(監視カメラ)109が設置されている。監視カメラ109は入出金口113の内部に設置されても良い。
監視カメラ109が、入出金口113の近辺あるいは入出金口113の中に設けられるので、監視カメラ109は入出金口113のシャッタが開閉するタイミングで利用者の顔および手元を撮影することができる。入出金口113のシャッタが開閉する際、利用者の目は音がしたり動いたりするところにいくものであり、また、現金投入・取出(入出金、現金振替・振込時の入金及びつり銭返却の出金)の際は必ず現金の投入・取出場所である入出金口113に目を向けるものであるため、利用者の人物を特定できる顔画像を確実に取得することができる。
図2において、ATM100の内部には、各構成要素(ユニット)を制御する制御部101と、カード挿入口105から挿入されたカードの磁気情報を読取るカード部104と、取引終了時に取引内容および取引金額等を明細票に印字して明細票出口107に出力する明細票印字部106と、監視カメラ109で撮影した画像データを受信し制御部101に送信するキャプチャ・ボード108と、取引の履歴を印字するジャーナル印字部111と、入出金口113に入力された紙幣の真偽や質(破損状態)をチェックし、紙幣を入出金口113に出力する紙幣入出金部112と、制御部101で画質・解像度等が調整された画像データを記録する記憶装置114と、上記各ユニットが接続されたデータ・バス116とを有する。
制御部101は、各ユニットから送信されてきた情報に基づいて、監視カメラ109の撮影タイミングを決定し、監視カメラ109に画像取得コマンドを発行する。また、制御部101は、利用者の顔画像と手元画像を取得した後、取引種類や取引金額、イベント等により取得した画像の画質、解像度(圧縮率)等を調整し、取引口座番号等の取引情報を付加して記憶装置114に格納する。取引情報としては、上記口座番号の他に、取引日付・時刻、取引種別、カード番号、エラー・コード等がある。
監視カメラ109の撮影は、図3に示すように、顔を撮影する場合、タイミングはカード挿入時、入出金口開時、取引終了の最終媒体引抜時であり、画像は静止画である。手元を撮影する場合、タイミングは入出金口113が開いている期間、入金リジェクト等のイベント発生時、異物センサーの作動時であり、画像は動画である。勿論、撮影は全て動画とし、撮影の期間を、現金支払時は入出金口が開く直前から入出金口が閉じるまでとし、現金預入時は入出金口が開く直前から入出金口が閉じ入金計数が完了するまでとすることも可能である。
取得した画像データは、キャプチャ・ボード108から制御部101に送信され、取引種類や取引金額やイベントにより画質(モノクロ、カラー)や解像度が調整される。例えば、取引が入金の場合は取得した画像をカラー画像で保存することを決定し処理する。また、入金リジェクトが1回以上発生した場合や入金金額が50万円を超えた多額入金の場合は、取得画像を高い解像度で保存することを決定し処理する。
上記の撮影タイミングの設定、静止画と動画の併用、画質・解像度の調整により、取得すべき画像を限定し、取得した画像を全て高画質あるいは高解像度で記憶装置に保存する必要がなくなるので、つまり、記録する画像情報を限定し、重要でない画像情報は少ない情報量で記憶することになるので、記憶装置を効率良く使用することが可能となる。
次に、図1、図2及び図4を参照して、入金取引時の監視データの取得、記録処理について説明する。ATM利用者が入金取引のために、カードをカード挿入口105に挿入したことを検知した場合(ステップS1)、制御部101は監視カメラ109に利用者の顔を静止画にて1枚撮影するように顔画像取得コマンドを発行する(ステップS2)。制御部101は取得した顔画像データを記憶装置114に保存するにあたって、画質・解像度の保存基準の判断基準として、利用者が取引選択画面から「入金取引」を選択したことを記憶しておく。
制御部101は、利用者が暗証番号を入力した後、入金紙幣を受入れようとして入出金口113が開いたのを契機に(ステップS3)、監視カメラ109に利用者の顔を静止画にて1枚撮影するよう指示を出す(顔画像取得コマンド発行)。監視カメラ109は顔画像取得コマンドを受取り顔静止画像を撮影する(ステップS4)。続いて、制御部101は監視カメラ109に入出金口113の内部状況を含め入出金口周辺における利用者の手元を動画で撮影するように指示を出す(手元画像取得コマンド発行)。監視カメラ109は手元画像取得コマンドを受取り、撮影を開始する(ステップS5)。
入金リジェクトが発生したり(ステップS6)、入出金口113が正常に閉まらない障害が発生した場合(ステップS7)、制御部101は画像保存にあたり取得画像の画質・解像度の判断基準として、入金リジェクトの回数を記憶しておく。また、制御部101は、もう1つの取得画像の画質・解像度の判断基準として入金金額も記憶しておく。
ステップS7において入金紙幣がカセットに搬送され、入金動作が終了し、入出金口113が閉じた時点で(正常閉口)、制御部101は監視カメラ109に利用者の手元の動画撮影を終了するように指示する(ステップS8)。入金取引全取引が終了し、最終媒体が引抜かれたのを契機に、制御部101は監視カメラ109に利用者の顔を静止画にて1枚撮影するように指示を出す(顔画像取得コマンド発行)。監視カメラ109は顔画像取得コマンドを受取り顔静止画像を撮影する(ステップS10)。
制御部101は、取得した顔写真(静止画)3枚と、入出金口内部状況を含む入出金口付近における利用者の手元操作状況の写真(動画)を、事前に記憶しておいた取引種別に照合し、入金である場合は画像をカラーで保存することを決定し、また、同じく事前に記憶しておいた入金リジェクト回数及び入金金額に照合し、リジェクト回数が1回以上である場合、あるいは入金金額が50万円を超える多額金額である場合は、取得画像を高い解像度で保存することを決定し、画質及び解像度を切替えて画像データを処理する。さらに、制御部101は、処理した画像データに取引日付・時刻、取引口座番号、取引種別、エラー・コード等の取引情報を付加し、記憶装置114に記録保存する(ステップS11)。
ステップS6において、正常入金が為されない場合や、ステップS7において入出金口が正常閉口できない場合は、取得した画像の画質や解像度を切替えて処理し(カラー、高解像度)、記憶装置114に記録保存し(ステップS12)、手元動画像の撮影を停止し(ステップS13)、異常終了する。また、ステップS9において、入金金額が不足していた場合には、入金紙幣を入金口113に返却し(ステップS14)、取得した画像の画質や圧縮率を切替えて処理し(カラー、高解像度)、記憶装置114に記録保存し(ステップS15)、異常終了する。
図5に、上記実施例により加工処理された画像データの、ATM設置現場における画面表示の一例を示す。ATM設置現場で検索、閲覧表示するには、ATMを点検モードに切替え、上記取引情報をキーにして記憶装置114を検索し、検索した画像データを顧客操作表示部102、あるいは筐体の背面に設置されている係員操作表示部103に表示する。図5の表示例によれば、利用者の顔写真3枚と、手元動画像と共に、取引日付・時刻、取引種別、カード番号、取引金額等の取引情報を表示するので、利用者の人物特定と、操作状況を正確に把握することができる。
図6は、上記ATMをネットワークに接続した場合のシステム構成を示す図である。銀行等の金融機関の有人・無人店舗300に配置されているATM100は、ネットワーク400に接続される。ネットワークには遠隔地に設置されているデータ・ベース500も接続されており、各ATM100の記憶装置に格納されている画像データと同じデータをファイル転送し、データ・ベースに写しを作っておく。このシステムでは、遠隔地に設置されているデータ・ベースから各ATM100を監視することが可能となる。
以上、詳細に説明したように本発明の実施例によれば、次のような効果がある。
(1)取引種別や取引金額、イベント(入金リジェクト発生、異物検知等)の有無により、取得画像の画質・解像度(圧縮率)を切替えて記憶装置に保存するのでATM内記憶装置の容量を有効利用でき、大容量記憶媒体の導入及び記憶媒体の交換頻度を最小限に抑えることができる。また、ATMの不正利用及びいたずら等の検挙に利用性の高い監視データを取得することができる。
(2)監視カメラを入出金口付近あるいは入出金口内部に設置しているので、利用者の人物を特定できる顔画像を確実に取得できる。
(3)ATMに監視カメラを1台設置するのみで、利用者の顔及び入出金口内付近における手元操作状況の画像が取得できるので、不正取引及びいたずら防止に貢献すると共に導入コストの節減が可能となる。
(4)画像データに対して、取引時間だけではなく、取引口座伴号、カード番号、取引金額、取引種別、エラー・コード等の取引情報を付加するので、画像データの検索キーを増やし監視データの利用価値を向上することができる。
(5)ATMに搭載されている顧客操作表示部あるいは係員操作表示部で、装置内記憶装置に格納されている画像データを検索、参照することができるので、ATM設置現場でのデータ閲覧のための特別なPCやモニタの導入は不要であり、コスト低減が可能である。
(6)ATM内部の記憶装置に格納された画像データのコピーを、ネットワークを介して遠隔地に設置されているデータ・ベースに作成し二重化しているので、遠隔地から監視データを閲覧することができるし、予測不可の障害や災害の発生時に監視データを保全することができる。
本発明の一実施例による現金自動取引装置の概観図である。 図1に示される現金自動取引装置の内部構成を示すブロック構成図である。 本発明の一実施例による現金自動取引装置の画像データ取得のタイミングを示す図である。 本発明の一実施例による現金自動取引装置の入金取引時の監視画像データの取得処理のフローチャートである。 本発明の一実施例による現金自動取引装置の画像データの表示例を示す図である。 本発明の他の実施例による現金自動取引装置監視システムのシステム構成図である。
符号の説明
100…現金自動取引装置(ATM)、101…制御部、102…顧客操作表示部、
103…係員操作表示部、104…カード部、105…カード挿入口、
106…明細票印字部、107…明細票出口、108…キャプチャ・ボード、
109…監視カメラ、110…監視カメラ設置範囲、111…ジャーナル印字部、
112…紙幣入出金部、113…紙幣入出金口(入出金口)、114…記憶装置、
115…キー入力部、116…データ・バス、200…利用者、
300…銀行有人・無人店舗、400…ネットワーク、500…データ・ベース。

Claims (3)

  1. 表示部と、カード挿入口と、シャッタを有する入出金口と、該入出金口の近辺又は該入出金口の中に設けられたカメラと、該カメラが撮影した利用者の顔画像と手元画像の画質を調整し、取引に関する情報を付加して画像データを生成する制御部と、該制御部が出力する画像データを記憶する記憶装置とを有し、
    該制御部は、該入出金口が開いたのを契機に、利用者の顔の静止画を撮影するように該カメラを制御し、
    かつ、該入出金口が開いている期間、又は該入出金口に入金された貨幣がリジェクトされた場合、又は該入出金口に異物が入れられた場合に利用者の手元を撮影するように該カメラを制御することを特徴とする現金自動取引装置。
  2. 前記制御部は、前記入出金口に入金された貨幣がリジェクトされた場合と、入金金額が高額な場合は、前記画像データの解像度を高くすることを特徴とする請求項1の現金自動取引装置。
  3. 前記取引に関する情報は、取引日時、口座番号、カード番号、取引種類、取引金額及びエラー・コードの少なくとも1種あるいはこれらの任意の組合せであることを特徴とする請求項1又は2項に記載の現金自動取引装置。
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