JP2007323517A - 自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現金自動預払機においてカメラを塞ぐ等の不正行為なされた場合に、その不正取引の証拠を確実に保存する手段を提供する。
【解決手段】顧客の画像を撮影するカメラ10と、カメラ10により一定の時間間隔で顧客の画像を撮影する顧客画像撮影手段と、顧客の画像を保存する取引履歴保存エリアとを備えた現金自動預払機1において、カメラ10が遮蔽物で塞がれたことを検出する遮蔽検出部13を設け、この遮蔽検出部13によりカメラ10の遮蔽を認識する手段と、遮蔽を認識した場合に取引を中止する手段と、取引の中止後に顧客画像撮影手段により顧客の画像を撮影する手段と、顧客の画像の撮影中に遮蔽検出部13によりカメラ10の遮蔽の解除を認識した時に、その顧客の画像を取引履歴保存エリアに保存する手段とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、顧客を撮影するカメラを設置した現金自動預払機や無人契約機等の自動取引装置に関する。
従来の現金自動預払機においては、顧客の上半身の画像を撮影するカメラを現金自動預払機に設置し、顧客が取引ボタンを押下して取引を開始した時から顧客の画像を定期的にカメラで撮影して記憶部の逐次画像格納エリアに格納し、取引カードの挿入時や現金の受取り時等の履歴画像格納時期に顧客の画像をカード情報や撮影時刻等とともに取引履歴として保存し、撮影された顧客の画像に同一色と判定された領域が所定の大きさ以上の場合に、カメラの視野が手等で塞がれたことを検出し、これを検出した場合に顧客との取引処理を中止し、取引カードや通帳を顧客に返却する一方、異常を検出する前に逐次格納エリアに格納した顧客の画像を読出してカード情報や撮影日時等とともに取引履歴として保存し、他人による取引カードの不正使用や、偽造カード等の不正カードによる取引等の不正取引おける証拠を保存して不正取引を未然に防止している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−139447号公報(主に第4頁段落0014−第5頁段落0022、第1図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、顧客が取引を開始した時から顧客の画像を定期的な撮影を開始し、カメラ10の視野が手等で塞がれたことを検出した場合に顧客との取引処理を中止しているため、顧客が取引の開始前や履歴画像格納時期の到来前に手等でカメラを塞ぐ等の不正行為を行った場合には、顧客の画像を保存することができず、顧客の画像を不正取引時の証拠として用いることができないという問題がある。
また、カメラの視野が手等で塞がれたことを検出した場合に顧客との取引処理を中止して取引カードや通帳を顧客に返却しているため、カメラを塞ぐ等の不正行為がなされた場合に使用された取引カードや通帳等の取引媒体は不正に作成された疑いが強く、他の現金自動預払機等での再使用を防止することができないという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、不正行為なされた場合に、その不正取引の証拠を確実に保存する手段を提供することを目的とする。
また、不正行為なされた場合に、以後の不正取引の再発を防止する手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、顧客の画像を撮影するカメラと、該カメラにより一定の時間間隔で顧客の画像を撮影する顧客画像撮影手段と、顧客の画像を保存する画像保存手段とを備えた自動取引装置において、前記カメラが遮蔽物で塞がれたことを検出する遮蔽検出部を設け、該遮蔽検出部により前記カメラの遮蔽を認識する手段と、該遮蔽を認識した場合に、取引を中止する手段と、該取引の中止後に、前記顧客画像撮影手段により顧客の画像を撮影する手段と、該顧客の画像の撮影中に、前記遮蔽検出部により前記カメラの遮蔽の解除を認識した時に、該顧客の画像を前記画像保存手段に保存する手段とを備えることを特徴とする。
これにより、本発明は、カメラの遮蔽が解除された瞬間の顧客の画像を保存することが可能になり、顧客が取引の開始前または取引中に遮蔽物でカメラを塞ぐ等の不正行為を行った場合においても、その不正取引の証拠を確実に保存することができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による自動取引装置の実施例について説明する。
図1は実施例1の現金自動預払機を示す斜視図、図2は実施例1の現金自動預払機を示すブロック図、図3は実施例1の顧客撮影処理を示すフローチャートである。
図1、図2において、1は自動取引装置としての現金自動預払機であり、銀行等の金融機関や郵政公社等(金融機関等という。)の支店や郵便局、コンビニエンスストア等の店舗に設置され、顧客との間で現金による取引を自動で行う機能を有している。
2は現金自動預払機1の制御部であり、現金自動預払機1内の各部を制御して顧客との取引処理や顧客撮影処理等を実行する機能を有している。
3はハードディスク装置等の記憶部であり、制御部2が実行するプログラムやそれに用いる各種のデータおよび制御部2による処理結果、並びに顧客を撮影した画像等が格納される。
4は顧客操作部であり、CRTまたはLCD等の表示画面とタッチパネル等との組合せ等で構成されており、取引選択画面や顧客の希望等を問合せる画面、顧客の処置を促す画面等を表示する一方、タッチパネル等により顧客からの入力を受付ける。
5はカード取扱部であり、カード挿入口5aから挿入された顧客のキャッシュカード等の取引媒体としての取引カードの磁気ストライプやICチップ等に記録されている顧客の口座情報等のカード情報を読み書きする機能を有すると共に明細票等に取引内容等を印刷するプリンタ等を有している。
6は通帳取扱部であり、通帳挿入口6aから挿入された顧客の取引媒体としての通帳の磁気ストライプやICチップ等に記録されている通帳情報を読み書きする機能を有すると共に取引内容等を顧客の通帳に記帳する機能を有している。
7は紙幣入出金部であり、紙幣入出金口7aによって顧客が投入した紙幣を受入れ、これを鑑別、計数して収納し、顧客に払出す紙幣を紙幣入出金口7aから排出して顧客に引渡す機能を有している。
8は硬貨入出金部であり、硬貨入出金口8aによって顧客が投入した硬貨を受入れ、これを鑑別、計数して収納し、顧客に払出す硬貨を硬貨入出金口8aから排出して顧客に引渡す機能を有している。
9はカメラ部であり、現金自動預払機1の前面のカード挿入口5aと通帳挿入口6aの略中央部に顧客と対向して設置され、CCD(Charge Coupled Device)等の複数の画素により顧客の胸より上もしくは上半身を画像として撮影するカメラ10を備えている。
11は顧客検出部であり、現金自動預払機1の前面のカメラ10の近傍に配置された光学式等の近接センサ12を備えており、現金自動預払機1への顧客の接近および退去を検出して制御部2へその信号を転送する機能を有している。
なお、カメラ10を設置する位置は、顧客を確実に撮影できる場所であればどこでもよく、例えばカード挿入口5aの横であってもよく、紙幣入出金口7aや硬貨入出金口8aの上部等であってもよい。
また、カメラ10および近接センサ12をLAN(Local Area Network)等によってカメラ部9および顧客検出部11と接続し、現金自動預払機1の近傍に設置するようにしてもよい。
13は遮蔽検出部であり、カメラ10が手や紙等の遮蔽物で塞がれたことを検出する機能を有している。
上記の現金自動預払機1の記憶部3には、予め顧客との間で各種の取引を行うための通常の取引処理プログラムに、現金自動預払機1の前に立つ顧客の画像を一定の時間間隔(例えば30秒)で定期的に撮影して記憶部3に格納する機能を有する顧客撮影処理プログラム等が追加された業務実行プログラムが格納されており、制御部2が実行する業務実行プログラムのステップにより本実施例の現金自動預払機1のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
また、記憶部3には、予め設定された色の違いや明度によってその色彩を所定のランクに区分した色彩ランク、予め設定された顧客の画像の本人確認データとしての正当性を判定するときの同一色の領域の大きさの閾値である正当性判定値が格納される他、顧客との取引履歴を保存する画像保存手段としての取引履歴保存エリア、およびカメラ部9から転送される画像を逐次に格納する撮影画像逐次格納手段としての逐次画像格納エリアが確保されている。
本実施例の遮蔽検出部13は、制御部2がカメラ部9により撮影した顧客の画像を制御部2から受取り、その画像を記憶部3に格納されている色彩ランクを基に画素単位で判定して同一色と判定された画素を抽出し、これを計数してその領域の大きさを求め、これを制御部2へ送出する機能を有するアプリケーションプログラムにより形成され、このアプリケーションプログラムは顧客撮影処理プログラムに組み込まれている。
以下に、図3に示すフローチャートを用い、Sで示すステップに従って本実施例の顧客撮影処理について説明する。
金融機関等の店舗の係員が、始業時等に現金自動預払機1へ電源を投入すると、現金自動預払機1の記憶部3に格納されている業務実行プログラムが自動的に起動される。
S1、業務実行プログラムが起動すると、現金自動預払機1の制御部2は顧客検出部11の近接センサ12が顧客を検知するのを待つ来店待ち状態での待機を開始し、顧客検出部11から顧客検出信号が転送された時にステップS2へ移行する。
S2、顧客の来店を検出した制御部2は、取引処理プログラムによる取引処理により顧客操作部4の画面に出金取引や入金取引等の各種の取引ボタンを表示した取引選択画面を表示し、顧客の取引ボタンの押下を待つ取引選択待ち状態で待機し、顧客が取引ボタンを押下したときに取引の開始を認識してステップS3へ移行する。顧客が取引ボタンを押下しない場合は取引選択待ち状態で待機する。
本実施例では、顧客は取引選択画面から出金取引の取引ボタンを押下して取引を開始した場合を例に説明する。
S3、取引ボタンの押下により顧客が選択した取引を出金取引と認識した制御部2は、取引処理プログラムにより出金取引処理を実行する一方、これと並行して顧客撮影処理プログラムにより顧客撮影処理を開始する。
すなわち、制御部2は予め設定されている一定の時間間隔で定期的にカメラ部9へ顧客の画像の撮影指令を送信し、カメラ部9はそのカメラ10によって顧客の画像を撮影してこの画像を制御部2へ転送する。
S4、転送された顧客の画像を受取った制御部2は、そのタイマー機能により現在日時を認識し、これを撮影日時として転送された顧客の画像に付して記憶部3の逐次画像格納エリアに格納すると共に、顧客の画像の本人確認データとしての正当性確認を行うために転送された顧客の画像を遮蔽検出部13へ送出する。
S5、顧客の画像を受取った遮蔽検出部13は、記憶部3に格納されている色彩ランクを読出し、この色彩ランクを基に顧客の画像の色彩を画素単位で判定して同一色と判定された画素を抽出し、これを計数してその領域の大きさを求め、求めた同一色と判定された領域の大きさを制御部2へ送出する。
S6、同一色の領域の大きさを受取った制御部2は、記憶部3に格納されている正当性判定値を読出し、受取った同一色の領域の大きさが正当性判定値以上の場合は、正当性を「不当」と判定し、カメラ10の視野が遮蔽物で塞がれたことを認識してステップS10へ移行する。同一色の領域の大きさが正当性判定値より小さい場合は、正当性を「正当」と判定し、カメラ10の視野が遮蔽物で塞がれていないことを認識してステップS7へ移行する。
S7、カメラ10の視野が遮蔽されていないことを認識した制御部2は、並行して実行されている取引処理が終了しているか否かを確認し、取引処理が終了している場合は顧客撮影処理を終了し、ステップS1へ戻って来店待ち状態で待機する。取引処理が継続している場合はステップS8へ移行する。
S8、制御部2は、並行して実行されている取引処理が取引履歴に顧客の画像を格納する所定の時期(履歴画像格納時期という。)の到来を判断し、履歴画像格納時期が到来していればステップS9へ、履歴画像格納時期が到来していなければステップS3へ戻ってカメラ部9による定期的な顧客の画像の撮影を継続する。
本実施例の取引処理は出金処理であるので、履歴画像格納時期は、顧客が取引カードをカード挿入口5aに挿入した時、または紙幣入出金口7aや硬貨入出金口8aから顧客が現金を受取った時等に設定されている。
S9、履歴画像格納時期の到来を判定した制御部2は、記憶部3の逐次画像格納エリアから直近の顧客の画像を読出し、その画像を取引カードのカード情報や撮影日時等とともに取引履歴として記憶部3の取引履歴保存エリアに保存し、ステップS3へ戻り、カメラ部9による定期的な顧客画像の撮影を継続する。
S10、顧客の画像を「不当」と判定し、カメラ10の視野の遮蔽を認識した制御部2は、並行して実行されている取引処理を中止する。
すなわち、制御部2は顧客操作部4の画面に、取引を中止する旨の文言および取引カードや通帳の受取りを促す文言等を表示すると共に、取引カードおよび/もしくは通帳をカード取扱部5のカード挿入口5aおよび/もしくは通帳取扱部6の通帳挿入口6aから排出し、顧客がこれらを受取ったことを確認して取引処理を終了する。
この場合に、制御部2は現金自動預払機1を監視している監視端末や警備本部等へ上記の異常を通報するようにしてもよく、上記のカメラ10の視野の遮蔽を検出する前に逐次画像格納エリアに格納した顧客の画像を読み出してこれを取引カードのカード情報や撮影日時等とともに記憶部3の取引履歴保存エリアに保存するようにしてもよい。
S11、取引処理を中止した制御部2は、顧客撮影処理プログラムによる顧客撮影処理を継続し、上記ステップS3と同様にして、カメラ部9により撮影された顧客の画像を取得する。
S12、制御部2は、上記ステップS4と同様にして、カメラ部9から転送された顧客の画像に撮影日時を付して記憶部3の逐次画像格納エリアに格納すると共に、転送された顧客の画像を遮蔽検出部13へ送出する。
S13、顧客の画像を受取った遮蔽検出部13は、上記ステップS5と同様にして、顧客の画像の同一色の領域の大きさを制御部2へ送出する。
S14、制御部2は、上記ステップS6と同様にして、顧客の画像の本人確認データとしての正当性を判定し、正当性を「不当」と判定したときは、カメラ10の視野が遮蔽されたままであることを認識し、ステップS11へ戻って顧客の画像の取得を継続する。
正当性を「正当」と判定したときは、カメラ10の視野の遮蔽が解除されたことを認識してステップS15へ移行する。
S15、カメラ10の視野の遮蔽が解除されたことを認識した制御部2は、正当性を「正当」と判定したときに用いた顧客の画像を記憶部3の逐次画像格納エリアから読出し、その画像を取引カードのカード情報や撮影日時等とともに記憶部3の取引履歴保存エリアに取引履歴として保存し、本実施例の顧客撮影処理を終了させてステップS1へ戻り、来店待ち状態で待機する。
以上説明したように、本実施例では、顧客の画像を撮影するカメラが遮蔽物で塞がれたことを検出して取引を中止し、その中止後にも一定の時間間隔で顧客の画像の撮影を継続し、カメラの遮蔽の解除を認識した時に撮影した顧客の画像を保存するようにしたことによって、カメラの遮蔽が解除された瞬間の顧客の画像を保存することが可能になり、取引を行った顧客が取引の開始前または取引中に遮蔽物でカメラを塞ぐ等の不正行為を行った場合においても、その不正取引の証拠を確実に保存することができ、不正取引を行った顧客を容易に特定することが可能になる。
なお、本実施例においては、遮蔽検出部をソフトウェアにより構成するとして説明したが、遮蔽検出部は前記に限らず、遮蔽物の接近を検出する光学式の近接センサ等のセンサを有する遮蔽検出部とし、カメラに隣接して設置したセンサにより検出した遮蔽物との距離を制御部へ送出するようにしてもよい。
この場合に、制御部が行う正当性の判定は、受取った遮蔽物との距離が所定の距離(例えば20cm)以下となったときに「不当」と判定し、それ以外を「正当」と判定するようにするとよい。
また、顧客検出部の近接センサを遮蔽検出部のセンサとして用いるようにしてもよい。
図4は実施例2の顧客撮影処理を示すフローチャートである。
なお、上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例の現金自動預払機1の構成は、上記実施例1と同様である。
以下に、図4に示すフローチャートを用い、SAで示すステップに従って本実施例の顧客撮影処理について説明する。
SA1、上記実施例1のステップS1と同様に業務実行プログラムが起動すると、現金自動預払機1の制御部2は来店待ち状態での待機を開始し、顧客検出部11から顧客検出信号が転送された時にステップSA2へ移行する。
SA2、顧客の来店を検出した制御部2は、顧客撮影処理プログラムにより顧客撮影処理を開始する。
すなわち、制御部2は予め設定されている一定の時間間隔で定期的にカメラ部9へ顧客の画像の撮影指令を送信し、カメラ部9はそのカメラ10によって顧客の画像を撮影してこの画像を制御部2へ転送する。
SA3、制御部2は、実施例1のステップS4と同様にして、カメラ部9から転送された顧客の画像に撮影日時を付して記憶部3の逐次画像格納エリアに格納すると共に、転送された顧客の画像を遮蔽検出部13へ送出する。
SA4、顧客の画像を受取った遮蔽検出部13は、実施例1のステップS5と同様にして、顧客の画像の同一色の領域の大きさを制御部2へ送出する。
SA5、制御部2は、実施例1のステップS6と同様にして、顧客の画像の本人確認データとしての正当性を判定し、正当性を「不当」と判定したときは、カメラ10の視野が取引開始前に遮蔽されたことを認識してステップSA6へ移行する。正当性を「正当」と判定したときは、カメラ10の視野が遮蔽されていないことを認識してステップSA11へ移行する。
SA6、カメラ10の視野が取引開始前に遮蔽されたことを認識した制御部2は、正当性を「不当」と判定したときに用いた顧客の画像、つまりカメラ10の視野が遮蔽されている状態で撮影された顧客の画像を記憶部3の逐次画像格納エリアから読出し、その画像を撮影日時等とともに記憶部3の取引履歴保存エリアに取引履歴として保存する。
SA7、「不当」と判定したときの顧客の画像を保存した制御部2は、顧客撮影処理を継続し、上記ステップSA2と同様にして、カメラ部9により撮影された顧客の画像の取得する。
その後のステップSA8、SA9の作動は、上記ステップSA3、SA4の作動と同様であるので、その説明を省略する。
SA10、制御部2は、実施例1のステップS6と同様にして、顧客の画像の本人確認データとしての正当性を判定し、正当性を「不当」と判定したときは、カメラ10の視野が遮蔽されたままであることを認識し、ステップSA7へ戻って顧客の画像の取得を継続する。
正当性を「正当」と判定したときは、カメラの遮蔽が解除されたことを認識してステップSA11へ移行する。
SA11、カメラ10の視野が取引開始前に遮蔽されていない(遮蔽が解除されたことを含む)ことを認識した制御部2は、正当性を「正当」と判定したときに用いた顧客の画像、つまりカメラ10の視野が遮蔽されていない状態で撮影された顧客の画像を記憶部3の逐次画像格納エリアから読出し、その画像を撮影日時等とともに記憶部3の取引履歴保存エリアに取引履歴として保存する。
SA12、取引開始前に「正当」と判定したときの顧客の画像を保存した制御部2は、
取引処理プログラムによる取引処理により顧客との取引を開始する。
すなわち、制御部2は、実施例1のステップS2と同様にして、顧客操作部4の画面に各種の取引ボタンを表示した取引選択画面を表示して取引選択待ち状態で待機する。
そして、顧客が取引ボタンを押下したときに取引の開始を認識してステップSA13へ移行する。顧客が取引ボタンを押下しない場合は取引選択待ち状態で待機する。
その後のステップSA13〜SA19の作動は、上記実施例1のステップS3〜S9の作動と同様であるので、その説明を省略する。
SA20、顧客の画像を「不当」と判定し、カメラ10の視野の取引中における遮蔽を認識した制御部2は、並行して実行されている取引処理を中止する。
すなわち、制御部2は、実施例1のステップS10と同様にして、顧客操作部4の画面に、取引を中止する旨の文言等を表示すると共に、取引カードおよび/もしくは通帳を排出し、顧客がこれらを受取ったことを確認して取引処理および顧客撮影処理を終了させ、ステップSA1へ戻って来店待ち状態で待機する。
以上説明したように、本実施例では、顧客との取引の開始前に、カメラによる顧客の画像の撮影を開始し、遮蔽検出部によりカメラが遮蔽されていないと認識した時に撮影された顧客の画像を保存するようにしたことによって、取引前にカメラが遮蔽され、その遮蔽が解除された瞬間の顧客の画像を含むカメラが遮蔽されていない状態で撮影された顧客の画像を保存することが可能になり、顧客が取引の開始前に遮蔽物でカメラを塞ぐ等の不正行為を行った場合においても、その不正取引の証拠を確実に保存することができ、不正取引を行った顧客を容易に特定することが可能になる。
また、取引前の顧客の画像の撮影中に、遮蔽検出部によりカメラの遮蔽を認識した時に、遮蔽直前の顧客の画像を保存するようにしたことによって、顧客が不正行為を行ったことの証拠を確実に保存することができる。
更に、カメラが遮蔽されていないと認識した時に撮影された顧客の画像を保存した後に、顧客との取引を開始するようにしたことによって、不正行為を行った顧客はカメラの遮蔽を解除するまで取引処理を行うことができず、カメラの遮蔽の解除後にその顧客の画像を撮影することが可能になると共に、カメラの視野が確保された状態で取引処理を実行することが可能になる。
図5は実施例3の現金自動預払機を示すブロック図、図6は実施例3の顧客撮影処理を示すフローチャートである。
なお、上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例の現金自動預払機1のカード取扱部5には、図5に示すようにカメラの視野が遮蔽されて取引を中止したときに、挿入されている取引カードを取り込んで保管する媒体保管庫としてのカード保管庫21が設けられている。
また、通帳取扱部6には、カメラの視野が遮蔽されて取引を中止したときに、挿入されている通帳を取り込んで保管する媒体保管庫としての通帳保管庫22が設けられている。
なお、これらカード保管庫21および通帳保管庫22は、統合して一つの保管庫としてもよく、取り忘れ媒体保管庫と兼用するようにしてもよい。
以下に、図6に示すフローチャートを用い、SBで示すステップに従って本実施例の顧客撮影処理について説明する。
本実施例のステップSB1〜SB9の作動は、上記実施例1のステップS1〜S9の作動と同様であるので、その説明を省略する。
SB10、顧客の画像を「不当」と判定し、カメラ10の視野の遮蔽を認識した制御部2は、顧客操作部4の画面に、取引を中止する旨の文言および取引カードや通帳を内部に保管し返却できない旨の文言等を表示し、並行して実行されている取引処理を中止する。
SB11、取引処理を中止した制御部2は、顧客の取引カードや通帳を現金自動預払機1の内部に取り込んで保管する。
すなわち、制御部2は、カード取扱部5および/もしくは通帳取扱部6に挿入されている取引カードおよび/もしくは通帳を、カード保管庫21および/もしくは通帳保管庫22に取り込んで保管し、取引カードおよび/もしくは通帳がそれぞれの保管庫に保管されたことを確認して取引処理および顧客撮影処理を終了させ、ステップSB1へ戻って来店待ち状態で待機する。
以上説明したように、本実施例では、取引中にカメラが遮蔽物で塞がれたことを認識して取引を中止した場合に、顧客の取引カードや通帳を内部に保管するようにしたことによって、不正取引の証拠を確実に保存することができると共に、以後の不正取引の再発を確実に防止することができる。
なお、本実施例の取引媒体の内部への保管を、上記実施例1および実施例2の取引の中止のとき(ステップS10、ステップSA20)に実行すれば、上記実施例1および実施例2の効果に加えて、以後の不正取引の再発を確実に防止することができるという効果を得ることができる。
また、上記各実施例を組み合わせて適用すれば、それぞれの実施例の効果に組み合わせた実施例の効果を加えることができる。
上記各実施例においては、本人確認データとしての正当性は、撮影した画像全体の同一色の領域の大きさにより判定するとして説明したが、顧客の本人確認をより確実なものとするために、特に顔に着目して同一色の色彩ランクの領域を抽出し、その領域の大きさが所定の大きさ以上の場合に「不当」と認識するようにしてもよい。
また、正当性は、顧客の画像の全体の明度が一定の値以下の色彩ランクの領域の広さによって「不当」と認識するようにしてもよく、色彩ランクの特定の色、例えば黒のランクに相当する色の領域の広さによって「不当」と認識するようにしてもよい。
更に、色彩ランクの区分は、上記判定を行うために必要な区分であれば足り、細分化された区分を用いる必要がない場合は、粗い区分によって設定するようにしてもよい。
また、上記各実施例においては、顧客の画像は胸より上もしくは上半身の画像として説明したが、顧客の画像は前記に限らず、本人確認のために顧客の顔を識別することができる画像であればどのようなものでもよく、例えば顔のみであってもよく、全身の画像等であってもよい。
更に、上記各実施例においては、顧客の画像を撮影する一定の時間間隔は、30秒であるとして説明したが、30秒より短くても、長くてもよい。要はカメラの視野の遮蔽の解除後に、顧客の画像の撮影が可能な時間間隔であればよい。
更に、上記各実施例においては、顧客撮影処理を並行して実行する取引処理は出金取引であるとして説明したが、振込取引や入金取引等の他の取引処理であってもよい。
更に、上記各実施例においては、自動取引装置を現金自動預払機として説明したが、自動取引装置は前記の限らず、無人契約機や自動券売機、自動販売機等の顧客との間で現金や物品の購入等の取引を行うものであればどのような自動取引装置であっても本発明を適用することができる。
実施例1を示す現金自動預払機を示す斜視図 実施例1を示す現金自動預払機を示すブロック図 実施例1の顧客撮影処理を示すフローチャート 実施例2の顧客撮影処理を示すフローチャート 実施例3を示す現金自動預払機を示すブロック図 実施例3の顧客撮影処理を示すフローチャート
符号の説明
1 現金自動預払機
2 制御部
3 記憶部
4 顧客操作部
5 カード取扱部
5a カード挿入口
6 通帳取扱部
6a 通帳挿入口
7 紙幣入出金部
7a 紙幣入出金口
8 硬貨入出金部
8a 硬貨入出金口
9 カメラ部
10 カメラ
11 顧客検出部
12 近接センサ
13 遮蔽検出部
21 カード保管庫
22 通帳保管庫

Claims (9)

  1. 顧客の画像を撮影するカメラと、該カメラにより一定の時間間隔で顧客の画像を撮影する顧客画像撮影手段と、顧客の画像を保存する画像保存手段とを備えた自動取引装置において、
    前記カメラが遮蔽物で塞がれたことを検出する遮蔽検出部を設け、
    該遮蔽検出部により前記カメラの遮蔽を認識する手段と、
    該遮蔽を認識した場合に、取引を中止する手段と、
    該取引の中止後に、前記顧客画像撮影手段により顧客の画像を撮影する手段と、
    該顧客の画像の撮影中に、前記遮蔽検出部により前記カメラの遮蔽の解除を認識した時に、該顧客の画像を前記画像保存手段に保存する手段とを備えることを特徴とする自動取引装置。
  2. 請求項1において、
    前記取引を中止した場合に、顧客の取引媒体を、内部に保管する手段を備えることを特徴とする自動取引装置。
  3. 顧客の画像を撮影するカメラと、該カメラにより一定の時間間隔で顧客の画像を撮影する顧客画像撮影手段と、顧客の画像を保存する画像保存手段とを備えた自動取引装置において、
    前記カメラが遮蔽物で塞がれたことを検出する遮蔽検出部とを設け、
    顧客との取引を開始する前に、前記顧客画像撮影手段により顧客の画像を撮影する手段と、
    該顧客の画像の撮影中に、前記遮蔽検出部により前記カメラが遮蔽されていないと認識した時に撮影された顧客の画像を前記画像保存手段に保存する手段とを備えることを特徴とする自動取引装置。
  4. 請求項3において、
    前記顧客画像撮影手段により撮影された顧客の画像を逐次に格納する撮影画像逐次格納手段を設け、
    前記顧客の画像の撮影中に、前記遮蔽検出部により前記カメラの遮蔽を認識した時に、前記撮影画像逐次格納手段に格納されている遮蔽直前の該顧客の画像を前記画像保存手段に保存する手段を備えることを特徴とする自動取引装置。
  5. 請求項3または請求項4において、
    前記カメラが遮蔽されていないと認識した時に撮影された顧客の画像を保存した後に、顧客との取引を開始する手段を備えることを特徴とする自動取引装置。
  6. 請求項5において、
    前記取引の開始後に、前記遮蔽検出部により前記カメラの遮蔽を認識した場合に、取引を中止する手段と、
    該取引を中止した場合に、顧客の取引媒体を、内部に保管する手段とを備えることを特徴とする自動取引装置。
  7. 顧客の画像を撮影するカメラと、該カメラにより一定の時間間隔で顧客の画像を撮影する顧客画像撮影手段と、顧客の画像を保存する画像保存手段とを備えた自動取引装置において、
    前記カメラが遮蔽物で塞がれたことを検出する遮蔽検出部を設け、
    該遮蔽検出部により前記カメラの遮蔽を認識する手段と、
    該遮蔽を認識した場合に、取引を中止する手段と、
    該取引の中止した場合に、該顧客の取引媒体を、内部に保管する手段とを備えることを特徴とする自動取引装置。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれか一項において、
    前記遮蔽検出部が、遮蔽物の接近を検知するセンサを有することを特徴とする自動取引装置。
  9. 請求項1ないし請求項7のいずれか一項において、
    前記遮蔽検出部は、
    前記顧客画像撮影手段により撮影された顧客の画像を受取る手段と、
    該画像の同一色の領域を抽出する手段と、
    該抽出した同一色の領域の大きさを送出する手段とを備えることを特徴とする自動取引装置。
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