JP2003324152A - 半導体集積回路チップ - Google Patents

半導体集積回路チップ

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JP2003324152A
JP2003324152A JP2002126982A JP2002126982A JP2003324152A JP 2003324152 A JP2003324152 A JP 2003324152A JP 2002126982 A JP2002126982 A JP 2002126982A JP 2002126982 A JP2002126982 A JP 2002126982A JP 2003324152 A JP2003324152 A JP 2003324152A
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semiconductor integrated
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Takeshi Yamato
猛 山登
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の半導体集積回路チップを、各々のパッ
ドを介して相互に接続して、半導体集積回路装置を作製
するときの上記1つの半導体集積回路チップにおいて、
各々の半導体集積回路チップを電気的に接続するための
パッドに電気的に何も接続されていない場合、入力パッ
ドに貫通電流が発生するため、量産検査において、静止
電源電流試験ができない。 【解決手段】 各々の半導体集積回路チップを電気的に
接続するための出力パッドと入力パッドとの間に導通状
態と非導通状態とを切り替えるスイッチを備え、該出力
パッドと入力パッドとを導通状態にして、入力パッドに
貫通電流が発生するのを防ぐので、個々の半導体集積回
路チップ単体の状態で量産検査等の動作確認を実施する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路チッ
プに関するものであり、特にCOC(チップ・オン・チ
ップ)、MCM(マルチ・チップ・モジュール)のよう
な複数の半導体集積回路チップを電気的に接続して1個
の半導体集積回路装置を作製するときの半導体集積回路
チップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体プロセス技術の発展により、複数
の機能ブロック、DRAM(記憶保持動作が必要な随時
書き込み読み出しメモリ)、あるいは、アナログ回路を
1個の半導体集積回路チップ上に集積するシステムLS
I化が容易に実現可能となっている。
【0003】半導体集積回路チップをシステムLSI化
にすることで、たとえば複数のチップに分割していた場
合に困難であったデータバス幅の広いインターフェイス
を1個の半導体集積回路チップ上に構成することがで
き、半導体集積回路チップの性能向上を図れると同時
に、低消費電力化が可能であるという利点がある。
【0004】その一方で、たとえばDRAMと論理回路
とを1個の半導体集積回路チップ上に集積する場合、D
RAMと論理回路を混載できるプロセスを使用する。こ
の場合プロセスコストが増大し、最終的に半導体集積回
路チップのコスト増となる問題がある。
【0005】近年、半導体集積回路チップの組み立て技
術の進展により、COC(チップ・オン・チップ)と呼
ばれる複数の半導体集積回路チップを垂直方向に並べ、
電気的に接続し1個の半導体集積回路装置としてパッケ
ージに封止する技術、あるいは、MCM(マルチ・チッ
プ・モジュール)と呼ばれる1個のキャリア上に複数の
半導体集積回路チップを水平方向に並べ、電気的に接続
し1個の半導体集積回路装置とする技術のような、複数
の半導体集積回路チップを電気的に接続し1個の半導体
集積回路装置にする組み立て技術が実用化されたり、実
用化されつつある。
【0006】複数の半導体集積回路チップを組み合わせ
る例としては、DRAM等のメモリと論理回路とを組み
合わせるのが一般的である。上記半導体集積回路装置の
組み立て技術を利用することにより、バス幅の広いイン
ターフェイスでメモリと論理回路とを接続するシステム
設計が容易に可能であり、半導体集積回路チップの高性
能化が可能である。また、メモリと論理回路との半導体
集積回路チップをそれぞれ別々に製造するため、メモリ
と論理回路とを混載するような特殊なプロセスを使用す
る必要がない。したがってメモリ、及び論理回路それぞ
れの専用プロセスを使用することでプロセスコストの低
減が可能である。さらに、複数の半導体集積回路チップ
に分割し製造することで個々の半導体集積回路チップの
面積が小さくなるため歩留まりが向上し、組み立てコス
トは増大するが、総合的には半導体集積回路チップのコ
スト低減となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記複数の半導体集積
回路チップを電気的に接続して1個の半導体集積回路装
置を作製する場合、各々の半導体集積回路チップを電気
的に接続するパッド(電極)を形成する必要がある。こ
のパッドは通常の半導体集積回路チップが外部とのイン
ターフェイスのために構成している入力パッド、あるい
は、出力パッドと同等の構成となっている。一般的に入
力パッドに対しては貫通電流抑制のため、常にLレベ
ル、または、Hレベルの信号を入力しておく必要があ
る。
【0008】各々の半導体集積回路チップを電気的に接
続するパッドによって、各々の半導体集積回路チップが
電気的に接続されている場合には、入力側に対してはそ
の入力パッドに接続されている別の半導体集積回路チッ
プからLレベル、または、Hレベルの信号が入るため、
貫通電流発生の問題は起こらない。しかし、各々の半導
体集積回路チップがそのパッドを介して電気的に接続さ
れていない場合には、入力パッドに対してLレベル、ま
たは、Hレベルの信号が入らないため、貫通電流が流れ
る可能性がある。
【0009】たとえば、個々の半導体集積回路チップを
製造しウェハ状態でプローブ検査を行う場合では、各々
の半導体集積回路チップを電気的に接続するパッドには
何も接続されないため、入力パッドで貫通電流が流れる
可能性がある。入力パッドの貫通電流を抑える手段とし
て、プルダウン、あるいは、プルアップ抵抗をつけるこ
とが考えられるが、プルダウン、あるいは、プルアップ
電流が流れるため、量産検査において、静止電源電流試
験ができない問題がある。
【0010】また、各々の半導体集積回路チップを電気
的に接続するパッドの導通試験(コンタクトテスト)を
行う必要がある。しかし、このパッドは組み立て上の制
約から、通常のウェハ状態におけるプローブ検査のよう
なプローブ針の針跡がつく方法を用いての導通試験は不
可能である。
【0011】本発明は上記問題を解決するためになされ
たものであり、各々の半導体集積回路チップがパッドを
介して電気的に接続されていない場合に、入力パッドの
入力浮きによる貫通電流を抑制し、また、半導体集積回
路装置にある各々の半導体集積回路チップを電気的に接
続するためのパッド(電極)の導通試験を該パッドに非
接触で行うことができる半導体集積回路チップを提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決するた
めに、本発明の請求項1に記載の半導体集積回路チップ
は、複数の半導体集積回路チップを、各々のパッドを介
して相互に接続して、半導体集積回路装置を作製すると
きの上記1つの半導体集積回路チップであって、自己の
上記パッドに電気的に何も接続されていないときに、該
パッドに貫通電流が流れることを抑制する、貫通電流抑
制手段を備えたものである。これにより、各々の半導体
集積回路チップを電気的に接続するためのパッドに他の
半導体集積回路チップが接続されていない場合において
も、入力パッドに貫通電流が発生しないため、個々の半
導体集積回路チップ単体の状態で量産検査等の動作確認
を実施することができる。
【0013】また、本発明の請求項2に記載の半導体集
積回路チップは、請求項1に記載の半導体集積回路チッ
プにおいて、上記貫通電流抑制手段は、自己の上記パッ
ドである出力パッドと入力パッドとの間を、該パッドに
電気的に何も接続されていないとき、導通状態とする切
り替えスイッチを備えたものである。これにより、入力
パッドが電気的に接続され、入力浮きを抑えることがで
きるとともに、貫通電流が発生しないため、個々の半導
体集積回路チップ単体の状態で量産検査等の動作確認を
実施することができる。
【0014】また、本発明の請求項3に記載の半導体集
積回路チップは、複数の半導体集積回路チップを、各々
のパッドを介して相互に接続して半導体集積回路装置を
作製するときの上記1つの半導体集積回路チップであっ
て、自己の上記パッドの導通試験を行うときに、上記導
通試験に用いるプローブ針を上記パッドに接触させるこ
となく、検査信号を該パッドに入力する検査信号入力手
段を備えたものである。これにより、各々の半導体集積
回路チップを電気的に接続するパッドの導通試験を、プ
ローブ針が該パッドに接触することなく実施することが
できる。
【0015】また、本発明の請求項4に記載のチップ
は、請求項3に記載の半導体集積回路チップにおいて、
上記検査信号入力手段は、自己の上記パッドである出力
パッドと入力パッドとの間を導通状態とする切り替えス
イッチと、上記パッドとは別途に設けられた、上記プロ
ーブ針を接触させて、それからの検査信号を上記パッド
に入力させる、検査用パッドとを備えたものである、こ
れにより、各々の半導体集積回路チップを電気的に接続
するパッドの導通試験を、プローブ針が該パッドに接触
することなく実施することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.本発明の実施の形
態1に係る半導体集積回路チップは、複数の半導体集積
回路チップを、各々のパッドを介して相互に接続して、
電気的に接続して1個の半導体集積回路装置に作製する
ときの上記1つの半導体集積回路チップであって、個々
の半導体集積回路チップ単体の状態で、量産試験等の動
作確認を実施するため、自己の上記パッドに電気的に何
も接続されていないときに、該パッドに貫通電流が流れ
ることを抑制する貫通電流抑制手段を備えたものであ
る。
【0017】図1は本実施の形態1に係る半導体集積回
路チップを示す図である。図において、1は、複数の半
導体集積回路チップで構成された半導体集積回路装置
(図示せず)にある1つの半導体集積回路チップであ
り、2は、各々の半導体集積回路チップを電気的に接続
するための出力セル、3は各々の半導体集積回路チップ
を電気的に接続する入力セル、4は出力セル2のパッ
ド、5は入力セル3のパッド、6は出力セル2の内部回
路、7は入力セル3の内部回路、8は出力セル2のパッ
ド4と電気的に接続された配線、9は入力セル3のパッ
ド5と電気的に接続された配線、10は電気配線であ
り、また、貫通電流抑制手段として、制御信号21で動
作し、トランジスタで構成されたスイッチ20が配置さ
れている。
【0018】次に、本発明の実施の形態1に係る半導体
集積回路チップの動作の説明を、図1を用いて行う。ま
ず、パッド4、及び5に、他の半導体集積回路チップが
接続されている場合には、スイッチ20の制御信号21
を制御し、スイッチ20をOFFとする。
【0019】しかし、パッド4、及び5に、他の半導体
集積回路チップが接続されていない場合にスイッチ20
がOFFであると、入力セル3のパッド5には電気的に
接続されているものがないため、入力セル3の内部回路
7において貫通電流が流れる。そこで、スイッチ20の
制御信号21を制御し、スイッチ20をONとする。そ
して、出力セル2の出力がLレベル、あるいは、Hレベ
ルになるようにあらかじめ集積回路を制御しておく。こ
れにより、出力セル2の信号は出力セル2のパッド4と
電気的に接続された配線8を通り、スイッチ20を介し
て入力セル3のパッド5と電気的に接続された配線9へ
伝わる。さらにこの信号は、入力セル3のパッド5を通
り、入力セル3の内部回路7へ伝わる。これによって、
入力セル3のパッドは電気的に接続され、また、該入力
セル3は出力セル2の信号でレベルが固定されるため、
入力浮きを抑えることができ貫通電流が発生しない。
【0020】以上のような、本発明の実施の形態1に係
る半導体集積回路チップは、各々の半導体集積回路チッ
プを電気的に接続するパッドに、他の半導体集積回路チ
ップが接続されていない場合においても、出力セル2の
信号を、スイッチ20を介して入力セル3に出力し、入
力セル3に発生する貫通電流を抑制するので、個々の半
導体集積回路チップ単体の状態で量産検査等の動作確認
を実施することが可能となる。
【0021】実施の形態2.本実施の形態2に係る半導
体集積回路チップは、複数の半導体集積回路チップを、
各々のパッドを介して相互に接続して、半導体集積回路
装置を作製するときの上記1つの半導体集積回路チップ
であって、自己の上記パッドの導通試験を行うときに、
上記導通試験に用いるプローブ針を上記パッドに接触さ
せることなく、検査信号を該パッドに入力する検査信号
入力手段を備えたものである。
【0022】図2は実施の形態2に係る半導体集積回路
チップを示す図である。図において、1は、複数の半導
体集積回路チップで構成された半導体集積回路装置(図
示せず)にある1つの半導体集積回路チップであり、2
は、各々の半導体集積回路チップを電気的に接続する出
力セル、3は各々の半導体集積回路チップを電気的に接
続する入力セル、4は出力セル2のパッド、5は入力セ
ル3のパッド、6は出力セル2の内部回路、7は入力セ
ル3の内部回路、8は出力セル2のパッド4と電気的に
接続された配線、9は入力セル3のパッド5と電気的に
接続された配線、10は電気配線であり、また、検査信
号入力手段として、制御信号21で動作し、トランジス
タで構成されたスイッチ20と、検査用パッド30a、
30bとが配置されている。
【0023】次に、本発明の実施の形態2に係る半導体
集積回路チップの動作を、図2を用いて説明する。パッ
ド2、3の導通試験を実施する必要があるが、一般的に
各々の半導体集積回路チップを電気的に接続するパッド
2、3に直接検査用プローブ針を当てることは、パッド
2、3にプローブ針の針跡ができるため、組み立て上の
制約から不可能である。
【0024】そこで、プローブ針を当てることが可能な
検査用パッド30aを、出力セル2の入力部分に接続
し、同じくプローブ針を当てることが可能な検査用パッ
ド30bを入力セル3の出力部分に接続する。さらにス
イッチ20の制御信号21を制御し、スイッチ20をO
Nとする。この状態で、検査用パッド30aからLレベ
ル、あるいは、Hレベルの信号を入力する。もし、パッ
ド2、3が正常に導通していれば、検査用パッド30b
に検査用パッド30aから入力した信号が現れる。ま
た、パッド2、3のいずれか、あるいは、両方が正常に
導通していなければ、検査用パッド30bに検査用パッ
ド30aから入力した信号は現れない。
【0025】以上のような、本発明の実施の形態2に係
る半導体集積回路チップは、出力セル2の入力部分、及
び入力セル3の出力部分に、プローブ針を当てることが
可能な検査用パッド30a、30bを接続することによ
り、各々の半導体集積回路チップを電気的に接続するパ
ッド4、5の導通試験を、パッド4、5にプローブする
ことなく実施することができる。なお、検査用パッド3
0は検査専用パッドでもよいし、通常の外部接続用パッ
ドを利用してもかまわない。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に記載
の半導体集積回路チップによれば、複数の半導体集積回
路チップを、各々のパッドを介して相互に接続して、半
導体集積回路装置を作製するときの上記1つの半導体集
積回路チップであって、自己の上記パッドに電気的に何
も接続されていないときに、該パッドに貫通電流が流れ
ることを抑制する、貫通電流抑制手段を備えたので、各
々の半導体集積回路チップを電気的に接続するためのパ
ッドに他の半導体集積回路チップが接続されていない場
合においても、入力パッドに貫通電流が発生しないた
め、個々の半導体集積回路チップ単体の状態で量産検査
等の動作確認を実施することができる効果がある。
【0027】また、本発明の請求項2に記載の半導体集
積回路チップによれば、請求項1に記載の半導体集積回
路チップにおいて、上記貫通電流抑制手段は、自己の上
記パッドである出力パッドと入力パッドとの間を、該パ
ッドに電気的に何も接続されていないとき、導通状態と
する切り替えスイッチを備えたものであるので、入力パ
ッドが電気的に接続され、入力浮きを抑えることができ
るとともに、貫通電流が発生しないため、個々の半導体
集積回路チップ単体の状態で量産検査等の動作確認を実
施することができる効果がある。
【0028】また、本発明の請求項3に記載の半導体集
積回路チップによれば、複数の半導体集積回路チップ
を、各々のパッドを介して相互に接続して半導体集積回
路装置を作製するときの上記1つの半導体集積回路チッ
プであって、自己の上記パッドの導通試験を行うとき
に、上記導通試験に用いるプローブ針を上記パッドに接
触させることなく、検査信号を該パッドに入力する検査
信号入力手段を備えたので、各々の半導体集積回路チッ
プを電気的に接続するパッドの導通試験を、プローブ針
が該パッドに接触することなく実施することができる効
果がある。
【0029】また、本発明の請求項4に記載の半導体集
積回路チップによれば、請求項3に記載の半導体集積回
路チップにおいて、上記検査信号入力手段は、自己の上
記パッドである出力パッドと入力パッドとの間を導通状
態とする切り替えスイッチと、上記パッドとは別途に設
けられた、上記プローブ針を接触させて、それからの検
査信号を上記パッドに入力させる、検査用パッドとを備
えたものであるので、各々の半導体集積回路チップを電
気的に接続するパッドの導通試験を、検査用プローブ針
が該パッドに接触することなく実施することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における半導体集積回路
チップの構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態2における半導体集積回路
チップの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 半導体集積回路チップ 2 各々の半導体集積回路チップを電気的に接続する出
力セル 3 各々の半導体集積回路チップを電気的に接続する入
力セル 4 出力セル2のパッド 5 入力セル3のパッド 6 出力セル2の内部回路 7 入力セル3の内部回路 8 出力セル2のパッド4と電気的に接続された配線 9 入力セル3のパッド5と電気的に接続された配線 10 電気配線 20 トランジスタで構成されたスイッチ 21 スイッチ20の制御信号 30a、30b 検査用パッド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の半導体集積回路チップを、各々の
    パッドを介して相互に接続して、半導体集積回路装置を
    作製するときの上記1つの半導体集積回路チップであっ
    て、 自己の上記パッドに電気的に何も接続されていないとき
    に、該パッドに貫通電流が流れることを抑制する、貫通
    電流抑制手段を備えた、 ことを特徴とする半導体集積回路チップ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体集積回路チップ
    において、 上記貫通電流抑制手段は、 自己の上記パッドである出力パッドと入力パッドとの間
    を、該パッドに電気的に何も接続されていないとき、導
    通状態とする切り替えスイッチを備えたものである、 ことを特徴とする半導体集積回路チップ。
  3. 【請求項3】 複数の半導体集積回路チップを、各々の
    パッドを介して相互に接続して半導体集積回路装置を作
    製するときの上記1つの半導体集積回路チップであっ
    て、 自己の上記パッドの導通試験を行うときに、上記導通試
    験に用いるプローブ針を上記パッドに接触させることな
    く、検査信号を該パッドに入力する検査信号入力手段を
    備えた、 ことを特徴とする半導体集積回路チップ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の半導体集積回路チップ
    において、 上記検査信号入力手段は、 自己の上記パッドである出力パッドと入力パッドとの間
    を導通状態とする切り替えスイッチと、 上記パッドとは別途に設けられた、上記プローブ針を接
    触させて、それからの検査信号を上記パッドに入力させ
    る、検査用パッドとを備えたものである、 ことを特徴とする半導体集積回路チップ。
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