JP2003323092A - 画像形成装置およびその制御方法 - Google Patents

画像形成装置およびその制御方法

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JP2003323092A
JP2003323092A JP2002128874A JP2002128874A JP2003323092A JP 2003323092 A JP2003323092 A JP 2003323092A JP 2002128874 A JP2002128874 A JP 2002128874A JP 2002128874 A JP2002128874 A JP 2002128874A JP 2003323092 A JP2003323092 A JP 2003323092A
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Taizo Nozawa
泰三 野沢
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba Corp
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
    • G03G15/553Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job
    • G03G15/556Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job for toner consumption, e.g. pixel counting, toner coverage detection or toner density measurement

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤の消費状況を的確に把握することがで
き、これにより使用者の料金負担を明確化することがで
きる信頼性にすぐれた画像形成装置およびその制御方法
を提供する。 【解決手段】 画像の各画素をそれぞれ複数の画素に分
割し、これら分割画素に応じた潜像を感光体上に形成
し、その潜像を現像剤により現像して用紙にプリントす
る。そして、分割画素のうち現像の対象となる分割画素
の数をカウントする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、原稿に記載され
た画像を読取って用紙にプリントする画像形成装置およ
びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コピー機などの画像形成装置は、原稿台
にセットされた原稿の画像を光学的に読取り、その読取
画像に対応する静電潜像を感光体ドラムの表面に形成
し、その静電潜像を現像剤(トナー)により現像(顕像
化)して用紙にプリント(転写)する。感光体ドラムに
対する静電潜像の形成は、半導体レーザたとえばレーザ
ダイオードから発せられるレーザビームの走査により行
われる。
【0003】レーザビームの走査は感光体ドラムの軸方
向に沿ってライン状に行われる。このライン走査のこと
を主走査という。この主走査が、感光体ドラムの回転に
伴い、繰り返し実行される。感光体ドラムの回転に伴っ
て主走査が順次に移行していくことを、副走査という。
【0004】原稿からの読取画像は、多数の画素により
形成されている。これら画素に応じてレーザビームがオ
ン,オフしながら上記の主走査と副走査が行われる。
【0005】実際のレーザビームのオン,オフは、各画
素に応じて行われる場合と、各画素を複数分割たとえば
4分割してその各分割画素に応じて行われる場合とがあ
る。各分割画素に応じたオン,オフにより、読取画像の
エッジ部分を詳細な形で用紙上に再現することができ
る。いわゆる多分割スムージング処理である。
【0006】一方、感光体ドラム上の静電潜像を現像す
るための現像剤(トナー)は、消耗品であり、定期的ま
たは必要に応じて補給する必要がある。この補給に伴
い、使用者に料金負担が生じる。料金負担につながる現
像剤の消費状況は、使用者にとって重要な関心事であ
る。
【0007】従来、現像剤の消費料金は、使用された用
紙の枚数に基づき、装置の販売店やリース店で計算され
る。この計算された消費料金が使用者に請求される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】用紙にプリントされる
画像の量は、様々であり、用紙の使用枚数だけでは正確
な値を把握することができない。このため、使用者に対
し、不適切な料金が請求される可能性がある。
【0009】この発明は、上記の事情を考慮したもの
で、その目的とするところは、現像剤の消費状況を的確
に把握することができ、これにより使用者の料金負担を
明確化することができる信頼性にすぐれた画像形成装置
およびその制御方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の画
像形成装置は、画像の各画素をそれぞれ複数の画素に分
割し、これら分割画素に応じた潜像を感光体上に形成
し、その潜像を現像剤により現像して用紙にプリントす
るものであって、分割画素のうち前記現像の対象となる
分割画素の数をカウントするカウント手段、を備えてい
る。
【0011】請求項2に係る発明の画像形成装置は、原
稿台と、この原稿台にセットされた原稿の画像を光学的
に読取るコピーモード用の読取部と、この読取部の読取
画像の各画素をそれぞれ複数の画素に分割し、これら分
割画素に応じた潜像を感光体上に形成し、その潜像を現
像剤により現像して用紙にプリントするプリント部と、
上記分割画素のうち上記現像の対象となる分割画素の数
Gを用紙1枚毎にカウントする画素カウンタと、を備え
ている。
【0012】請求項11に係る発明の画像形成装置は、
原稿台と、この原稿台にセットされた原稿の画像を光学
的に読取るコピーモード用の読取部と、外部機器から伝
送されてくる画像が入力されるプリンタモード用の入力
部と、上記読取部の読取画像および上記入力部への入力
画像の各画素をそれぞれ複数の画素に分割し、これら分
割画素に応じた潜像を感光体上に形成し、その潜像を現
像剤により現像して用紙にプリントするプリント部と、
上記分割画素のうち上記現像の対象となる分割画素の数
Gを用紙1枚毎に且つ上記コピーモードおよび上記プリ
ンタモードのモード別にカウントする画素カウンタと、
を備えている。
【0013】請求項23に係る発明の画像形成装置の制
御方法は、画像の各画素をそれぞれ複数の画素に分割
し、これら分割画素に応じた潜像を感光体上に形成し、
その潜像を現像剤により現像して用紙にプリントする画
像形成装置において、分割画素のうち現像の対象となる
分割画素の数をカウントする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図面を参照して説明する。図1および図2に示すよ
うに、本体1の上面部に原稿載置用の透明の原稿台(ガ
ラス板)2が設けられている。この原稿台2の一側部
に、インジケータ3が設けられている。このインジケー
タ3と原稿台2との段差部が、原稿セット用の基準位置
となっている。
【0015】原稿台2の下面側に、後述する複数の原稿
センサ11が配設されている。これら原稿センサ11に
より、原稿台2にセットされる原稿Dの有無およびサイ
ズが光学的に検知される。
【0016】原稿台2の下面側にキャリッジ4が設けら
れ、そのキャリッジ4に露光ランプ5が設けられてい
る。このキャリッジ4および露光ランプ5により、露光
手段が構成されている。キャリッジ4は、原稿台2の下
面に沿って移動(往復動)することができる。キャリッ
ジ4が原稿台2に沿って往動しながら、露光ランプ5が
点灯することにより、原稿台2に載置されている原稿D
が露光される。
【0017】この露光により、原稿Dからの反射光像が
得られ、それが反射ミラー6,7,8および変倍用レン
ズブロック9によってCCD(Charge Coupled Devic
e)10に投影される。CCD10は、受光領域に多数
の光電変換素子を有し、これら受光領域をライン走査し
且つそのライン走査を繰返すことで、原稿Dの画像に対
応する画像信号を出力する。
【0018】CCD10から出力される画像信号は後述
の信号処理部93で増幅され且つデジタル信号に変換さ
れ、そのデジタル信号が後述の画像処理部55で適宜に
処理された後、レーザユニット27に供給される。レー
ザユニット27は、入力信号に応じたレーザビームBを
発する。
【0019】原稿台2のインジケータ3と隣接する位置
に、原稿読取用の窓12が設けられている。窓12は、
インジケータ3の長手方向長さに対応する寸法形状を有
している。
【0020】原稿台2、インジケータ3、および窓12
の上に、原稿台カバーを兼ねた自動原稿送り装置(AD
F)40が開閉自在に設けられている。自動原稿送り装
置40は、原稿載置用のトレイ41を有し、そのトレイ
41にセットされる複数枚の原稿Dを1枚ずつ窓12に
送り込んでその窓12上を通過させ、通過した原稿Dを
トレイ42に排出する。この自動原稿送り装置40が動
作するとき、露光ランプ5が窓12と対応する位置で発
光し、その光が窓12に照射される。窓12に照射され
る光は、窓12上を通過する原稿Dをその窓12を通し
て露光する。
【0021】この露光により、原稿Dからの反射光像が
得られ、それが反射ミラー6,7,8および変倍用レン
ズブロック9によってCCD10に投影される。
【0022】本体1の上面部において、自動原稿送り装
置40が被さらない位置に、動作条件設定用の操作手段
としてコントロールパネル13が設けられている。コン
トロールパネル13は、図3に示すように、タッチパネ
ル式の液晶表示部14、数値入力用のテンキー15、オ
ールリセットキー16、コピーキー17、およびストッ
プキー18を備えている。液晶表示部14は、手指のタ
ッチ操作による情報の入力、およびその入力された情報
を含む各種情報の表示が可能である。この液晶表示部1
4に手指で触れることにより、画像形成の種類や条件を
設定したり、後述の用紙Pのサイズを指定したり、保守
サービス用の各種コードを入力することが可能である。
【0023】一方、本体1内の略中央部に、感光体ドラ
ム20が回転自在に設けられている。この感光体ドラム
20の周囲に、帯電器21、現像器22、転写器23、
剥離器24、クリーナ25、除電器26が順次に配設さ
れている。そして、上記レーザユニット27から発せら
れるレーザビームBが、帯電器21と現像器22との間
の空間を通して感光体ドラム20の表面に照射される。
【0024】現像器22には、現像剤いわゆるトナーを
収容したトナー補給用カートリッジが着脱自在に付属さ
れている。このトナー補給用カートリッジの装着によ
り、現像器22にトナーが補給される。
【0025】本体1内の底部に、複数の用紙収容部いわ
ゆる用紙カセット30が設けられている。これら用紙カ
セット30には、互いに異なるサイズの多数枚の用紙P
が収容されている。コピーキー17が押されると、各用
紙カセット30のいずれか1つから用紙Pが1枚ずつ取
出される。この取出し用として、それぞれピックアップ
ローラ31が設けられている。取出された用紙Pは、そ
れぞれ分離器32により用紙カセット30から分離さ
れ、レジストローラ33に送られる。レジストローラ3
3は、感光体ドラム20の回転を考慮したタイミング
で、用紙Pを感光体ドラム20と転写器23との間に送
り込む。
【0026】上記帯電器21は、高電圧を感光体ドラム
20に印加することにより、感光体ドラム20の表面に
静電荷を帯電させる。この帯電が済んだ感光体ドラム2
0の表面に、レーザユニット27から発せられるレーザ
ビームBが照射される。レーザユニット27は、感光体
ドラム20の表面を一方向に主走査(ライン走査)し且
つその主走査を感光体ドラム20の回転に伴って繰返す
副走査により、原稿Dからの読取画像に対応する静電潜
像を感光体ドラム20の表面に形成する。
【0027】感光体ドラム20上の静電潜像は現像器2
2からトナーを受けることにより現像されて可視像とな
る。この可視像が、転写器23により、用紙Pに転写さ
れる。こうして画像がプリントされた用紙Pは、剥離器
24により、感光体ドラム20から剥離される。用紙P
が剥離された感光体ドラム20の表面には、現像剤およ
び電荷が残留している。残留している現像剤は、クリー
ナ25により除去される。残留している電荷は、除電器
28により除去される。
【0028】感光体ドラム20から剥離された用紙P
は、搬送ベルト34によって定着器35に送られる。定
着器35は、用紙P上の転写像を熱によって定着させ
る。定着の済んだ用紙Pは、排紙ローラ36によって排
出口37に送られ、その排出口37から本体1外のトレ
イ38に排出される。
【0029】本体1の他方の側面に、電源スイッチ39
が設けられている。
【0030】当該装置の全体的な制御回路を図4に示し
ている。
【0031】メインCPU50に、コントロールパネル
CPU80、スキャンCPU90、およびプリントCP
U100が接続されている。メインCPU50は、コン
トロールパネルCPU80、スキャンCPU90、およ
びプリントCPU100を統括的に制御するもので、コ
ピーキー17の操作に応じたコピーモードの制御手段、
後述のネットインタフェース59への画像入力に応じた
プリンタモードの制御手段、および後述のFAX送受信
ユニット79での画像受信に応じたFAX(ファクシミ
リ)モードの制御手段を備えている。
【0032】また、メインCPU50に、制御プログラ
ム記憶用のROM51、データ記憶用のRAM52、画
素カウンタ53、枚数カウンタ54、画像処理部55、
ページメモリコントローラ56、ハードディスクユニッ
ト58、ネットインタフェース59、およびFAX送受
信ユニット60が接続されている。ページメモリコント
ローラ56は、ページメモリ57に対する画像データの
書込みおよび読出しを制御する。そして、画像データバ
ス61により、画像処理部55、ページメモリコントロ
ーラ56、ページメモリ57、ハードディスクユニット
58、ネットインタフェース59、およびFAX送受信
ユニット60が相互に接続されている。
【0033】上記ネットインタフェース59は、外部機
器から伝送されてくる画像(画像データ)が入力される
プリンタモード用の入力部として機能する。このネット
インタフェース59にLANあるいはインターネットな
どの通信ネットワーク110が接続され、その通信ネッ
トワーク110に外部機器たとえば複数台のパーソナル
コンピュータ111が接続されている。これらパーソナ
ルコンピュータ111は、コントローラ112、ディス
プレイ113、操作ユニット114を備えている。
【0034】上記FAX送受信ユニット60は、電話回
線120に接続されており、その電話回線120を通し
てファクシミリ送信されてくる画像(画像データ)を受
信するファクシミリモード用の受信部として機能する。
【0035】コントロールパネルCPU80に、上記液
晶表示部14、テンキー15、オールリセットキー1
6、コピーキー17、およびストップキー18が接続さ
れている。
【0036】スキャンCPU90に、制御プログラム記
憶用のROM91、データ記憶用のRAM92、上記C
CD10の出力を処理して上記画像データバス61に供
給する信号処理部93、CCDドライバ94、スキャン
モータドライバ95、露光ランプ5、自動原稿送り装置
40、および複数の原稿センサ11などが接続されてい
る。CCDドライバ94は、上記CCD10を駆動す
る。スキャンモータドライバ95は、キャリッジ駆動用
のスキャンモータ96を駆動する。自動原稿送り装置4
0は、トレイ41にセットされる原稿Dおよびそのサイ
ズを検知するための原稿センサ43を有している。
【0037】このスキャンCPU90およびその周辺構
成を主体にして、原稿Dの画像を光学的に読取るコピー
モード用の読取部が構成されている。
【0038】プリントCPU100に、制御プログラム
記憶用のROM101、データ記憶用のRAM102、
プリントエンジン103、用紙搬送ユニット104、プ
ロセスユニット105、および定着ユニット106が接
続されている。プリントエンジン103は、上記レーザ
ユニット27およその駆動回路などにより構成されてい
る。用紙搬送ユニット104は、上記給紙カセット30
からトレイ38にかけての用紙搬送機構およびその駆動
回路などにより構成されている。プロセスユニット10
5は、上記感光体ドラム20およびその周辺部などによ
り構成されている。定着ユニット106は、上記定着器
35およびその駆動回路などにより構成されている。
【0039】このプリントCPU100およびその周辺
構成を主体にして、上記画像処理部55で処理された画
像を用紙カセット30の用紙Pにプリントするプリント
部が構成されている。
【0040】ところで、上記画像処理部55は、上記読
取部の読取画像、ネットインタフェース59への入力画
像、および上記FAX送受信ユニット60の受信画像に
対する通常の画像処理を行う機能に加え、その画像処理
後の画像を形成している多数の画素(通常画素)をそれ
ぞれ複数の画素たとえば4つの画素に分割する機能を有
している。これら分割画素に応じたレーザユニット27
のオン,オフ動作により、その各分割画素に対応する静
電潜像がレーザユニット27のレーザビームBの主走査
および副走査によって感光体ドラム20上に形成され
る。この各分割画素に応じたレーザビームBのオン,オ
フにより、画像のエッジ部分を詳細な形で用紙P上に再
現することができる。
【0041】感光体ドラム20上に形成される画像(静
電潜像)の画素(通常画素)パターンおよび分割画素パ
ターンを図5に示している。主走査(ライン走査)方向
に沿って画素パターンQ1,Q2,…Qnの行が形成さ
れ、この行が副走査方向に沿ってL1,L2,…Lnと
順次に配列されている。画素パターンQ1,Q2,…Q
nのいずれも、4つの分割画素Qa,Qb,Qc,Qd
から成っている。
【0042】例えば、正方形の画像パターンをプリント
する場合、図6に示すように、主走査L1,L2におけ
る画素Q1,Q2の全ての分割画素Qa,Qb,Qc,
QdがレーザビームBのオンによって黒色となる(図示
斜線)。円形の画像パターンをプリントする場合、主走
査L1における画素Q3の分割画素Qb,Qc,Qd、
主走査L1における画素Q4の分割画素Qa,Qc,Q
d、主走査L2における画素Q3の分割画素Qa,Q
b,Qd、主走査L2における画素Q4の分割画素Q
a,Qb,QcにそれぞれレーザビームBのオンによっ
て黒色となる(図示斜線)。
【0043】上記画素カウンタ53は、画像処理部55
で処理された画像を成す各分割画素のうち、現像の対象
となる分割画素(レーザビームBをオンさせる分割画
素)の数Gを、コピーモード用・プリンタモード用・F
AXモード用のモード別にカウントする。
【0044】上記枚数カウンタ54は、給紙カセット3
0から取り出されて画像プリントされる用紙Pの枚数U
を、コピーモード用・プリンタモード用・FAXモード
用のモード別にカウントする。なお、給紙カセット30
が複数あってそれぞれ異なるサイズの用紙Pが収容され
ていることから、用紙Pの使用枚数Uをその用紙サイズ
と予め指定される基準サイズとの関係に基づいてその基
準サイズの用紙Pの枚数Uxに換算する換算手段がメイ
ンCPU50に設けられている。基準サイズとして、A
3サイズ、LDサイズ、A4サイズ、LTサイズなど、
複数種が用意されている。基準サイズがA3の場合、使
用された用紙PがA4サイズで2枚であれば、枚数カウ
ンタ54のカウント値Uは“2”枚となるが、換算手段
の換算枚数Uxは“1”枚となる。逆に、基準サイズが
A4の場合、使用された用紙PがA3サイズで1枚であ
れば、枚数カウンタ54のカウント値Uは“1”枚とな
るが、換算手段の換算枚数Uxは“2”枚となる。
【0045】上記RAM52は、第1記憶手段および第
2記憶手段として機能する。第1記憶手段は、標準のプ
リント面積率(印字面積率ともいう、あるいは画像の占
有面積率ともいう)Esで画像が記載された基準サイズ
の原稿いわゆる基準チャートが当該装置で読取られて用
紙Pにプリントされる場合の、用紙P上のプリント面積
率の単位面積率当りにおける基準分割画素数Gsを基準
サイズ別に記憶している。第2記憶手段は、同様に基準
チャートが当該装置で読取られて用紙Pにプリントされ
る場合の、用紙P上のプリント面積率の単位面積率当り
に対応する基準トナー(現像剤)消費料金Msを基準サ
イズ別に記憶している。
【0046】プリント面積率は、現像対象の画像の合計
面積を用紙Pの全面積で除算した値であり、図7のよう
に何もプリントされない白紙では0%、図8のように現
像対象の画像の合計面積が紙面の半分を占める場合は5
0%、図9のように現像対象の画像の合計面積が紙面の
全体を占めるいわゆる全ベタ(全面が真っ黒)の場合は
100%となる。
【0047】上記基準チャートにおける標準のプリント
面積率Esは、たとえば6%である。この基準チャート
が当該装置で読取られて用紙Pにプリントされる場合
の、用紙P上の画像の1%分を形成する分割画素の数
が、すなわち単位面積率当りにおける基準分割画素数G
sである。
【0048】たとえば、A3サイズの用紙Pに全ベタの
画像がプリントされる場合、現像対象の画像を形成する
通常画素の数は72M(メガ)個、これら通常画素をそ
れぞれ4分割した分割画素の数は288M(メガ)個
(=72M×4)である。よって、基準サイズがA3
で、標準のプリント面積率Esがたとえば6%の基準チ
ャートが読取られてプリントされる場合、現像対象の画
像を形成する通常画素の数は4.32M個(=72M×
0.06)、分割画素の数は17.28M個(=4.3
2M×4)となる。
【0049】メインCPU50は、主要な機能として、
上記したコピーモードの制御手段、プリントモードの制
御手段、FAXモードの制御手段、換算手段に加え、次
の(1)〜(16)の手段を有している。
【0050】(1)コントロールパネル13の操作に応
じて基準サイズを指定する指定手段。
【0051】(2)RAM52内の各基準分割画素数G
sのうち、上記指定手段で指定される基準サイズに対応
する基準分割画素数Gsを選択する第1選択手段。
【0052】(3)画素カウンタ53のカウント値Gを
上記第1選択手段で選択される基準分割画素数Gsで除
算することにより、用紙P上のプリント面積率Eを用紙
P毎に且つモード別(コピーモード・プリンタモード・
FAXモード)に算出する第1算出手段。
【0053】(4)上記第1算出手段で算出される各プ
リント面積率Eを逐次に積算し、その積算値を上記換算
手段の換算枚数Uxで除算することにより、モード別の
平均プリント面積率Eaを算出する第2算出手段。
【0054】(5)RAM52内の各基準分割画素数G
sをコントロールパネル13の操作に応じて調整する調
整手段。
【0055】(6)上記第1算出手段で算出されるプリ
ント面積率Eのうち、100%に近い側の設定値E2よ
り高い値を100%に補正し、0%に近い側の設定値E
1より低い値を0%に補正する補正手段。
【0056】(7)RAM52内の各基準トナー消費料
金Msのうち、上記指定手段で指定される基準サイズに
対応する基準トナー消費料金Msを選択する第2選択手
段。
【0057】(8)上記第2算出手段で算出される平均
プリント面積率Eaと上記第2選択手段で選択される基
準トナー消費料金Msとの乗算により、使用された用紙
Pの1枚当りのトナー消費料金Mをモード別に算出する
第3算出手段。
【0058】(9)上記換算手段の換算枚数Ux、第2
算出手段で算出される平均プリント面積率Ea、および
第3算出手段で算出されるトナー消費料金Mを、第1算
出手段で算出される各プリント面積率Eのうち現時点で
最後に算出されたプリント面積率Eと共に、トナー消費
状況表示画面としてコントロールパネル13の液晶表示
部14で一覧表示する表示制御手段。なお、この表示制
御手段および液晶表示部14とにより、報知手段が構成
されている。
【0059】(10)RAM52内の各基準トナー消費料
金Msをコントロールパネル13の操作に応じて変更す
る変更手段。
【0060】(11)液晶表示部14で上記トナー消費状
況表示画面を表示させるか否かをコントロールパネル1
3の操作に応じて選定する選定手段。
【0061】(12)液晶表示部14のトナー消費状況表
示画面の表示内容を当該装置の画像形成出力として用紙
Pにプリントせしめるプリント制御手段。
【0062】(13)液晶表示部14のトナー消費状況表
示画面の表示内容を通信ネットワーク110を通して外
部に送信する外部送信制御手段。
【0063】(14)画素カウンタ53のカウント値Gお
よび枚数カウンタ54のカウント値Uをコントロールパ
ネル13の操作に応じてリセットする第1リセット手
段。
【0064】(15)画素カウンタ53のカウント値Gお
よび枚数カウンタ54のカウント値Uを現像器22にお
けるトナー補給用カートリッジの交換時に自動的にリセ
ットする第2リセット手段。
【0065】(16)第1リセット手段を機能させるモー
ドおよび第2リセット手段を機能させるモードのいずれ
かをコントロールパネル13の操作に応じて選択するリ
セットモード選択手段。
【0066】つぎに、上記の構成の作用を説明する。原
稿台2に原稿Dがセットされると、そのセット状態が各
原稿センサ11で検知されるとともに、セットされた原
稿Dのサイズが各原稿センサ11で検知される。そし
て、コピーキー17がオンされると、原稿台2上の原稿
Dの画像が読取られ、その読取画像(画像データ)がペ
ージメモリ57に記憶される。
【0067】パーソナルコンピュータ111から通信ネ
ットワーク110を通して伝送されてくる画像(画像デ
ータ)がネットインタフェース59に入力されると、そ
の入力画像(画像データ)がページメモリ57に記憶さ
れる。
【0068】電話回線120を通してファクシミリ送信
されてくる画像(画像データ)がFAX送受信ユニット
60で受信されると、その受信画像(画像データ)がペ
ージメモリ57に記憶される。
【0069】ページメモリ57に記憶された画像は、画
像処理部55で画像処理される。この処理後の画像は多
数の画素(通常の画素)により形成されており、これら
画素がそれぞれ4分割されて分割画素となる。これら分
割画素に応じてレーザユニット27がオン,オフ動作し
ながら、そのレーザユニット27から発せられるレーザ
ビームBによって感光体ドラム20上が主走査および副
走査されることにより、各分割画素に対応する静電潜像
が感光体ドラム20上に形成される。このように、レー
ザユニット27がオン,オフ動作することにより、画像
のエッジ部分を詳細な形で用紙上に再現することができ
る。
【0070】感光体ドラム20上に形成された静電潜像
は現像器22からトナーを受けることにより現像されて
可視像となる。この可視像が転写器23で用紙Pに転写
される。こうして画像がプリントされた用紙Pは、剥離
器24により感光体ドラム20から剥離され、搬送ベル
ト34によって定着器35に送られる。定着器35での
定着が済んだ用紙Pは、排紙ローラ36によって排出口
37に送られ、その排出口37から本体1外のトレイ3
8に排出される。
【0071】このような画像プリントに際し、画像処理
部55で画像処理された画像を成す各分割画素のうち、
現像器22での現像の対象となる分割画素(レーザユニ
ット27をオン動作させる分割画素)の数Gが、画素カ
ウンタ53でモード別(コピーモード・プリンタモード
・FAXモード)にカウントされる。同時に、給紙カセ
ット30から取り出されてプリントがなされる用紙Pの
枚数Uが、枚数カウンタ54でモード別にカウントされ
る。このカウント値Uは、使用された用紙Pのサイズと
予め指定されている基準サイズとの関係に基づき、基準
サイズの用紙の枚数Uxに換算される。たとえば、基準
サイズがA3の場合、使用された用紙PがA4サイズで
2枚であれば、枚数カウンタ54のカウント値Uは
“2”枚となるが、換算手段の換算枚数Uxは“1”枚
となる。逆に、基準サイズがA4の場合、使用された用
紙PがA3サイズで1枚であれば、枚数カウンタ54の
カウント値Uは“1”枚となるが、換算手段の換算枚数
Uxは“2”枚となる。
【0072】1枚のプリント毎に、画素カウンタ53の
カウント値GがRAM52内の基準分割画素数Gsで除
算される。これにより、用紙P上のプリント面積率Eが
モード別(コピーモード・プリンタモード・FAXモー
ド)に算出される。
【0073】このように、画像の通常画素をカウントす
るのではなく、通常画素を形成している分割画素の数G
をカウントし、そのカウント値Gからプリント面積率E
を算出することにより、画像プリントに使用されるトナ
ーの消費状況を的確に検出することができる。算出され
るプリント面積率Eと実際のプリント面積率との関係を
図10に示しており、両者はほぼ一致する。
【0074】算出された各プリント面積率Eは逐次に積
算され、その積算値が換算枚数Uxで除算される。これ
により、モード別の平均プリント面積率Eaが算出され
る。
【0075】算出された平均プリント面積率EaとRA
M52内の基準トナー消費料金Msとが乗算され、使用
された用紙Pの1枚当りのトナー消費料金Mがモード別
に算出される。
【0076】そして、図11に示すように、用紙Pの使
用枚数(換算枚数Ux)、平均プリント面積率Ea
(%)、各プリント面積率Eのうち現時点で最後に算出
された最終用紙上のプリント面積率E(%)、1枚当り
のトナー消費料金M(円)が、トナー消費状況表示画面
として液晶表示部14で一覧表示される。このトナー消
費状況表示画面には、各モードの値が別々に示されると
ともに、各モードの値の合計または平均が示される。
【0077】このトナー消費状況表示画面の表示によ
り、使用者の料金負担につながるトナーの消費状況を保
守サービス員や使用者が的確に把握することができる。
これにより、使用者の料金負担を明確化することがで
き、信頼性の大幅な向上が図れる。
【0078】なお、トナー消費状況表示画面には“プリ
ントする”釦の表示パターンがある。この“プリントす
る”釦にタッチ操作することにより、トナー消費状況表
示画面の表示内容が当該装置の画像形成出力として用紙
Pにプリントされる。これにより、トナー消費状況を紙
面として目に見える形の記録として残すことができる。
【0079】また、トナー消費状況表示画面には“外部
送信する”釦の表示パターンがある。この“外部送信す
る”釦にタッチ操作することにより、トナー消費状況表
示画面の表示内容が予め設定されているアドレスの外部
機器(パーソナルコンピュータ111等)に通信ネット
ワーク110を通して送信することができる。これによ
り、トナー消費状況を電子データの形でメーカ等の機器
に集積・保存しておくことができる。
【0080】なお、以上説明した作用のほかに、次の
(a)〜(e)の作用がある。 (a)トナー消費状況表示画面を保守サービス時の専用
画面として表示するモードと、トナー消費状況表示画面
を保守サービスにかかわらず常に表示するモードとがあ
り、コントロールパネル13でのコード入力により、い
ずれか一方のモードを選定することができる。
【0081】(b)コントロールパネル13でのコード
入力により、基準サイズとして、A3サイズ、LDサイ
ズ、A4サイズ、LTサイズなど、いずれかを指定する
ことができる。この基準サイズについては、国・地域・
販売店・リース店などに応じて異なる標準的な仕様があ
る。
【0082】RAM52には基準分割画素数Gsが基準
サイズ別に記憶されており、これら基準分割画素数Gs
のうち、上記指定の基準サイズに対応する1つが選択さ
れてプリント面積率Eの算出に使用される。この選択に
より、基準サイズの仕様が変わっても、常に適正なプリ
ント面積率Eを算出することができる。
【0083】RAM52には基準トナー消費料金Msが
基準サイズ別に記憶されており、これら基準トナー消費
料金Msのうち、上記指定の基準サイズに対応する1つ
が選択されてトナー消費料金Mの算出に使用される。こ
の選択により、基準サイズの標準的な仕様が変わって
も、常に適正なトナー消費料金Mを算出することができ
る。
【0084】(c)コントロールパネル13でのコード
入力により、RAM52内の各基準分割画素数Gsを調
整することができる。すなわち、基準チャートに記載さ
れている画像の濃度は、当該装置の製造メーカが当該装
置の一般的な使用状況を考慮して独自に定めたものであ
る。この基準チャートから読取られてプリントされる画
像を基準にしてプリント面積率Eが算出されるが、装置
が実際に使用される国や地域は様々であり、画像濃度が
濃い目の原稿が多く使用されるところと、画像濃度が薄
目の原稿が多く使用されるところとでは、サイズおよび
プリント面積率が同じ原稿であっても、消費されるトナ
ーの量が異なってくる。
【0085】そこで、各基準分割画素数Gsを適宜に調
整できるようにしている。この調整を行うことで、国や
地域などにかかわらず、的確なトナー消費量を捕捉して
的確なトナー消費料金Mを算出することができる。
【0086】ただし、基準分割画素数Gsが増加側に調
整された場合には、図9のように現像対象の画像の合計
面積が紙面の全体を占めるいわゆる全ベタ(全面が真っ
黒)のプリントが行われた際に、算出されるプリント面
積率Eが実際値の100%よりも数%少ない値となって
しまう。逆に、基準分割画素数Gsが減少側に調整され
た場合には、全ベタのプリントが行われた際に、算出さ
れるプリント面積率Eが実際値の100%よりも数%多
い値となってしまう。100%より多いプリント面積率
Eというのは、あり得ない。
【0087】画像量が少なくて全面がほぼ白地のプリン
トが行われた場合にも、基準分割画素数Gsの調整によ
ってプリント面積率Eが不適切な値となってしまう。
【0088】このような不具合を解消するため、算出さ
れるプリント面積率Eについては、図10に示すよう
に、100%に近い側の設定値E2より高い値が100
%に補正され、0%に近い側の設定値E1より低い値が
0%に補正される。この補正後のプリント面積率Eから
平均プリント面積率Eaが算出されることになる。
【0089】(d)コントロールパネル13でのコード
入力により、RAM52内の各基準トナー消費料金Ms
をコントロールパネル13の操作に応じて変更すること
ができる。これは、トナーの価格変動などに対処したも
のである。 (e)画素カウンタ53のカウント値Gおよび枚数カウ
ンタ54のカウント値Uは、たとえば保守点検時のコン
トロールパネル13でのコード入力によって逐次にリセ
ットする第1リセットモードを機能させたり、あるい
は、現像器22におけるトナー補給用カートリッジの交
換時に自動的にリセットする第2リセットモードを機能
させことができる。これら2つのリセットモードのどち
らを機能させるかは、コントロールパネル13でのコー
ド入力によって選択することができる。
【0090】保守点検時のコード入力によってリセット
されるカウント、およびトナー補給用カートリッジの交
換時に自動的にリセットされるカウントを画素カウンタ
53で行うとともに、保守点検時のコード入力によって
リセットされるカウント、およびトナー補給用カートリ
ッジの交換時に自動的にリセットされるカウントを枚数
カウンタ53で行うようにすれば、プリント面積率E、
平均プリント面積率Ea、トナー消費料金Mを、保守点
検基準で算出するとともに、カートリッジ交換基準で算
出することができる。この場合、保守点検基準の算出結
果およびカートリッジ交換基準の算出結果をハードディ
スクユニット58に記憶しておき、保守点検基準のトナ
ー消費状況表示画面およびカートリッジ交換基準のトナ
ー消費状況表示画面を液晶表示部14で選択的に表示す
ることができる。この選択も、コントロールパネル13
でのコード入力によって行うことができる。
【0091】なお、上記実施形態では、モノクロ画像の
プリントを例に説明したが、カラー画像のプリントを行
う場合にも同様に実施可能である。カラー画像のプリン
トを行う装置の場合、トナーの消費状況を色別に把握す
ることが可能となる。その他、この発明は上記実施形態
に限定されるものではなく、要旨を換えない範囲で種々
変形実施可能である。
【0092】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、現
像剤の消費状況を的確に把握することができ、これによ
り使用者の料金負担を明確化することができる信頼性に
すぐれた画像形成装置およびその制御方法を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の外観を示す斜視図。
【図2】一実施形態の内部の構成を断面して示す図。
【図3】一実施形態のコントロールパネルの構成を示す
図。
【図4】一実施形態の制御回路のブロック図。
【図5】一実施形態の感光体ドラム上に形成される通常
画素パターンおよび分割画素パターンを示す図。
【図6】一実施形態の感光体ドラム上に形成される画像
の例を分割画素により示す図。
【図7】一実施形態におけるプリント面積率が0%の用
紙の例を示す図。
【図8】一実施形態におけるプリント面積率が50%の
用紙の例を示す図。
【図9】一実施形態におけるプリント面積率が100%
の用紙の例を示す図。
【図10】一実施形態において算出されるプリント面積
率と実際のプリント面積率との関係を示す図。
【図11】一実施形態の液晶表示部で表示されるトナー
消費状況表示画面を示す図。
【符号の説明】
1…本体、2…原稿台、5…露光ランプ、10…CC
D、13…コントロールパネル、14…液晶表示部、5
0…メインCPU、52…RAM(記憶手段)、53…
画素カウンタ、54…枚数カウンタ、55…画像処理
部、80…コントロールパネルCPU、90…スキャン
CPU、100…プリントCPU、110…通信ネット
ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野沢 泰三 静岡県三島市南町6番78号 東芝テック株 式会社三島事業所内 Fターム(参考) 2C061 AP04 AQ06 HK18 2H027 DA45 DB01 EJ06 EJ08 FA30 FA35 GA47 GA49 GB02 GB11 HB13 HB17

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の各画素をそれぞれ複数の画素に分
    割し、これら分割画素に応じた潜像を感光体上に形成
    し、その潜像を現像剤により現像して用紙にプリントす
    る画像形成装置において、 前記分割画素のうち前記現像の対象となる分割画素の数
    をカウントするカウント手段、を備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿台と、 前記原稿台にセットされた原稿の画像を光学的に読取る
    コピーモード用の読取部と、 前記読取部の読取画像の各画素をそれぞれ複数の画素に
    分割し、これら分割画素に応じた潜像を感光体上に形成
    し、その潜像を現像剤により現像して用紙にプリントす
    るプリント部と、 前記分割画素のうち前記現像の対象となる分割画素の数
    Gを用紙1枚毎にカウントする画素カウンタと、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の画像形成装置におい
    て、 標準のプリント面積率Esで画像が記載された基準サイ
    ズの原稿が当該装置で読取られて用紙にプリントされる
    場合の、用紙上のプリント面積率の単位面積率当りにお
    ける基準分割画素数Gsが記憶された第1記憶手段と、 前記画素カウンタのカウント値Gを前記第1記憶手段内
    の基準分割画素数Gsで除算することにより、用紙上の
    プリント面積率Eを算出する第1算出手段と、 前記用紙の使用枚数Uをカウントする枚数カウンタと、 前記第1算出手段の各算出結果Eを積算し、その積算値
    を前記枚数カウンタのカウント値Uで除算することによ
    り、平均プリント面積率Eaを算出する第2算出手段
    と、 前記枚数カウンタのカウント値Uおよび前記第2算出手
    段で算出される平均プリント面積率Eaを報知するとと
    もに、前記第1算出手段で算出される各プリント面積率
    Eのうち現時点で最後に算出されたプリント面積率Eを
    報知する報知手段と、をさらに備えたことを特徴とする
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の画像形成装置におい
    て、 操作手段と、 前記第1記憶手段内の基準分割画素数Gsを前記操作手
    段の操作に応じて調整する調整手段と、 前記第1算出手段で算出されるプリント面積率Eのう
    ち、100%に近い側の設定値E2より高い値を100
    %に補正し、0%に近い側の設定値E1より低い値を0
    %に補正する補正手段と、 をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の画像形成装置におい
    て、 標準のプリント面積率Esで画像が記載された基準サイ
    ズの原稿が当該装置で読取られて用紙にプリントされる
    場合の、用紙上のプリント面積率の単位面積率当りに対
    応する基準現像剤消費料金Msが記憶された第2記憶手
    段と、 前記第2算出手段で算出される平均プリント面積率Ea
    と前記第2記憶手段内の基準現像剤消費料金Msとの乗
    算により、用紙1枚当りの現像剤消費料金Mを算出する
    第3算出手段と、 前記第3算出手段で算出される基準現像剤消費料金Ms
    を報知する報知手段と、 をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の画像形成装置におい
    て、 前記第2記憶手段内の基準現像剤消費料金Msを前記操
    作手段の操作に応じて変更する変更手段、 をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の画像形成装置におい
    て、 標準のプリント面積率Esで画像が記載された基準サイ
    ズの原稿が当該装置で読取られて用紙にプリントされる
    場合の、用紙上のプリント面積率の単位面積率当りにお
    ける基準分割画素数Gsが基準サイズ別に記憶された第
    1記憶手段と、 操作手段と、 前記基準サイズを前記操作手段の操作に応じて指定する
    指定手段と、 前記第1記憶手段内の各基準分割画素数Gsのうち、前
    記指定手段で指定される基準サイズに対応する基準分割
    画素数Gsを選択する第1選択手段と、 前記画素カウンタのカウント値Gを前記第1選択手段で
    選択される基準分割画素数Gsで除算することにより、
    用紙上のプリント面積率Eを算出する第1算出手段と、 前記用紙の使用枚数Uをカウントする枚数カウンタと、 前記枚数カウンタのカウント値Uを前記指定手段で指定
    される基準サイズの用紙の枚数Uxに換算する換算手段
    と、 前記第1算出手段で算出される各プリント面積率Eを積
    算し、その積算値を前記換算手段の換算枚数Uxで除算
    することにより、平均プリント面積率Eaを算出する第
    2算出手段と、 前記換算手段の換算枚数Uxおよび前記第2算出手段で
    算出される平均プリント面積率Eaを報知するととも
    に、前記第1算出手段で算出される各プリント面積率E
    のうち現時点で最後に算出されたプリント面積率Eを報
    知する報知手段と、 をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の画像形成装置におい
    て、 前記第1記憶手段内の各基準分割画素数Gsを前記操作
    手段の操作に応じて調整する調整手段と、 前記第1算出手段で算出されるプリント面積率Eのう
    ち、100%に近い側の設定値E2より高い値を100
    %に補正し、0%に近い側の設定値E1より低い値を0
    %に補正する補正手段と、 をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の画像形成装置におい
    て、 標準のプリント面積率Esで画像が記載された基準サイ
    ズの原稿が当該装置で読取られて用紙にプリントされる
    場合の、用紙上のプリント面積率の単位面積率当りに対
    応する基準現像剤消費料金Msが基準サイズ別に記憶さ
    れた第2記憶手段と、 前記第2記憶手段内の各基準現像剤消費料金Msのう
    ち、前記指定手段で指定される基準サイズに対応する基
    準現像剤消費料金Msを選択する第2選択手段と、 前記第2算出手段で算出される平均プリント面積率Ea
    と前記第2選択手段で選択される基準現像剤消費料金M
    sとの乗算により、用紙1枚当りの現像剤消費料金Mを
    算出する第3算出手段と、 前記第3算出手段で算出される現像剤消費料金Mを報知
    する報知手段と、 をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の画像形成装置におい
    て、 前記第2記憶手段内の各基準現像剤消費料金Msを前記
    操作手段の操作に応じて変更する変更手段、 をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 原稿台と、 前記原稿台にセットされた原稿の画像を光学的に読取る
    コピーモード用の読取部と、 外部機器から伝送されてくる画像が入力されるプリンタ
    モード用の入力部と、 前記読取部の読取画像および前記入力部への入力画像の
    各画素をそれぞれ複数の画素に分割し、これら分割画素
    に応じた潜像を感光体上に形成し、その潜像を現像剤に
    より現像して用紙にプリントするプリント部と、 前記分割画素のうち前記現像の対象となる分割画素の数
    Gを用紙1枚毎に且つ前記コピーモードおよび前記プリ
    ンタモードのモード別にカウントする画素カウンタと、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の画像形成装置にお
    いて、 標準のプリント面積率Esで画像が記載された基準サイ
    ズの原稿が当該装置で読取られて用紙にプリントされる
    場合の、用紙上のプリント面積率の単位面積率当りにお
    ける基準分割画素数Gsが基準サイズ別に記憶された第
    1記憶手段と、 操作手段と、 前記基準サイズのいずれかを前記操作手段の操作に応じ
    て指定する指定手段と、 前記第1記憶手段内の各基準分割画素数Gsのうち、前
    記指定手段で指定される基準サイズに対応する基準分割
    画素数Gsを選択する第1選択手段と、 前記画素カウンタのカウント値Gを前記第1選択手段で
    選択される基準分割画素数Gsで除算することにより、
    用紙上のプリント面積率Eを前記モード別に算出する第
    1算出手段と、 前記用紙の使用枚数Uを前記モード別にカウントする枚
    数カウンタと、 前記枚数カウンタのカウント値Uを前記指定手段で指定
    される基準サイズの用紙の枚数Uxに換算する換算手段
    と、 前記第1算出手段で算出される各プリント面積率Eを積
    算し、その積算値を前記換算手段の換算枚数Uxで除算
    することにより、前記モード別の平均プリント面積率E
    aを算出する第2算出手段と、 前記換算手段の換算枚数Uxおよび前記第2算出手段で
    算出される平均プリント面積率Eaを報知するととも
    に、前記第1算出手段で算出される各プリント面積率E
    のうち現時点で最後に算出されたプリント面積率Eを報
    知する報知手段と、 をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の画像形成装置にお
    いて、 前記第1記憶手段内の各基準分割画素数Gsを前記操作
    手段の操作に応じて調整する調整手段と、 前記第1算出手段で算出されるプリント面積率Eのう
    ち、100%に近い側の設定値E2より高い値を100
    %に補正し、0%に近い側の設定値E1より低い値を0
    %に補正する補正手段と、 をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載の画像形成装置にお
    いて、 標準のプリント面積率Esで画像が記載された基準サイ
    ズの原稿が当該装置で読取られて用紙にプリントされる
    場合の、用紙上のプリント面積率の単位面積率当りに対
    応する基準現像剤消費料金Msが基準サイズ別に記憶さ
    れた第2記憶手段と、 前記第2記憶手段内の各基準現像剤消費料金Msのう
    ち、前記指定手段で指定される基準サイズに対応する基
    準現像剤消費料金Msを選択する第2選択手段と、 前記第2算出手段で算出される平均プリント面積率Ea
    と前記第2選択手段で選択される料金単価Msとの乗算
    により、用紙1枚当りの現像剤消費料金Mを前記モード
    別に算出する第3算出手段と、 前記第3算出手段で算出される現像剤消費料金Mを報知
    する報知手段と、 をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の画像形成装置にお
    いて、 前記第2記憶手段内の各基準現像剤消費料金Msを前記
    操作手段の操作に応じて変更する変更調整手段、 をさらに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  16. 【請求項16】 請求項1ないし請求項15のいずれか
    に記載の画像形成装置において、 前記報知手段は、当該装置の本体外周面に設けられた液
    晶表示部と、報知内容を現像剤消費状況表示画面として
    前記液晶表示部で一覧表示する表示制御手段と、により
    構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の画像形成装置にお
    いて、 前記液晶表示部で前記現像剤消費状況表示画面を表示さ
    せるか否かを人為的な操作に応じて選定する選定手段、
    をさらに備えていることを特徴とする画像形成装置。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の画像形成装置にお
    いて、 前記現像剤消費状況表示画面の表示内容を当該装置の画
    像形成出力として前記用紙にプリントせしめるプリント
    制御手段、をさらに備えていることを特徴とする画像形
    成装置。
  19. 【請求項19】 請求項16に記載の画像形成装置にお
    いて、 前記現像剤消費状況表示画面の表示内容を通信ネットワ
    ークを通して外部に送信する外部送信制御手段、をさら
    に備えていることを特徴とする画像形成装置。
  20. 【請求項20】 請求項2ないし請求項15のいずれか
    に記載の画像形成装置において、 前記画素カウンタのカウント値Gおよび前記枚数カウン
    タのカウント値Uを人為的な操作に応じてリセットする
    リセット手段、をさらに備えていることを特徴とする画
    像形成装置。
  21. 【請求項21】 請求項2ないし請求項15のいずれか
    に記載の画像形成装置において、 前記画素カウンタのカウント値Gおよび前記枚数カウン
    タのカウント値Uを前記現像剤の補給用カートリッジの
    交換時に自動的にリセットするリセット手段、をさらに
    備えていることを特徴とする画像形成装置。
  22. 【請求項22】 請求項2ないし請求項15のいずれか
    に記載の画像形成装置において、 前記画素カウンタのカウント値Gおよび前記枚数カウン
    タのカウント値Uを人為的な操作に応じてリセットする
    第1リセット手段と、 前記画素カウンタのカウント値Gおよび前記枚数カウン
    タのカウント値Uを前記現像剤の補給用カートリッジの
    交換時に自動的にリセットする第2リセット手段と、 前記第1リセット手段を機能させるモードおよび前記第
    2リセット手段を機能させるモードのいずれかを人為的
    な操作に応じて選択するリセットモード選択手段と、 をさらに備えていることを特徴とする画像形成装置。
  23. 【請求項23】 画像の各画素をそれぞれ複数の画素に
    分割し、これら分割画素に応じた潜像を感光体上に形成
    し、その潜像を現像剤により現像して用紙にプリントす
    る画像形成装置において、 前記分割画素のうち前記現像の対象となる分割画素の数
    をカウントすることを特徴とする画像形成装置の制御方
    法。
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