JP2003322427A - 排熱投入型一二重効用吸収冷温水機 - Google Patents
排熱投入型一二重効用吸収冷温水機Info
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Abstract
に、冷暖切替を簡易に行うことができる排熱投入型一二
重効用吸収冷温水機を提供する。 【解決手段】 排熱高温再生器GH、排熱低温再生器G
R、低温再生器G、凝縮器C、吸収器A、蒸発器E及び
これらの機器を接続する溶液流路と冷媒流路とを備え、
冷房モードと暖房モードとを切替え可能に構成した排熱
投入型一二重吸収冷温水機において、前記Eの圧力レベ
ルの機器の内の少なくとも一つの機器から、E又はAに
冷媒蒸気を導く暖房モード時に作動する弁V1を有する
配管22と、前記吸収溶液の循環系統からEに溶液を導
く暖房モード時に作動する弁V2を有する配管17とを
設けたものであり、前記GHには、冷媒蒸気をGの加熱
側を通してCに導く配管20が接続されており、前記E
には、該Eの下部とA又はAにつながる配管とを結ぶV
3を有する配管を設けることができる。
Description
効用吸収冷温水機に係り、特に、ガスタービン、エンジ
ン等の外部からの排熱を吸収冷温水機の熱源として、一
二重効用サイクルで運転する排熱駆動吸収冷温水機に関
する。
再生器に外部の排熱を投入し、冷房を一二重効用サイク
ルで行う冷凍機で、さらに暖房サイクルも行えるもの
が、次のように提案されている。 (1)特公昭57−20543号公報では、排ガス駆動
一二重効用で、暖房時、排熱高温再生器とこれに接続さ
れた温水器を、冷暖切替弁で他の機器から切り離し、排
熱低温再生器には熱源を投入しないで、排熱高温再生器
のみに熱源を投入して、温水器から温水を取出す方式で
ある。この方式では、排熱低温再生器で、本来なら利用
できるはずの排熱を利用しないで、排出してしまう欠点
があり、また多くの冷暖切替弁(内部系に3弁、排ガス
系に2弁)及び温水器が必要になっている。ただし、下
記に示す蒸発器温水取り出し方式の場合の溶液循環ポン
プの運転は必要ない。 (2)特公昭60−2589号公報では、排ガス駆動一
二重効用で、暖房時、排熱高温再生器とこれに接続され
た温水器及び排熱低温再生器とこれに接続された温水器
とを、他の機器から冷暖切替弁で切り離し、排熱高温再
生器及び排熱低温再生器に熱源を投入して、両温水器か
ら温水を取出す方式である。多くの冷暖切替弁(内部系
に6弁)及び温水器2器が必要になっている。ただし、
下記に示す蒸発器温水取り出し方式の場合の溶液循環ポ
ンプの運転は必要ない。
は、一二重効用吸収冷温水機で、温水熱交換器を省略し
て、暖房モード時に温水を蒸発器から取出す方式が説明
されている。高温再生器から、冷媒蒸気及び吸収溶液を
直接吸収器に導入し、蒸発器で冷媒蒸気を凝縮させてい
る。排熱低温再生器の熱は、蒸発器を出た温水を、該排
熱低温再生器と組になる凝縮器に導いて該温水に与えて
いる。凝縮器が温水器を兼用しており、特に温水器を追
加する必要はないが、切替弁が多いという問題がある。
その他、二重効用吸収冷温水機における温水蒸発器取出
方式として、高温再生器の冷媒蒸気を蒸発器に導き、蒸
発器にてこの冷媒蒸気を凝縮させる方式がよく知られて
いる。この方式では、各機器を循環する溶液の温度が上
昇し、例えば、蒸発器で60℃程度の温水を得ようとす
ると、吸収器出口の溶液温度は85〜95℃にもなり、
溶液循環を行うキャンドポンプのモーターの絶縁グレー
ドが高く高価なものとなり、さらにポンプがキャビテー
ションを起こし易くなる。また、火傷防止のため、吸収
器にも保温をする必要がでる等の欠点がある。
術に鑑み、高価な温水器が不要な温水蒸発器取出し方式
にすると共に、冷暖切替を簡易に行うことができる排熱
高温再生器及び排熱低温再生器に外部の排熱を投入し一
二重効用サイクルを行う吸収冷温水機を提供することを
課題とする。
に、本発明では、排熱高温再生器、排熱低温再生器、低
温再生器、凝縮器、吸収器、蒸発器及びこれらの機器を
接続する溶液流路と冷媒流路とを備え、冷房モードで蒸
発器から冷水を取出す状態と、暖房モードで蒸発器から
温水を取出す状態とを切替え可能に構成した排熱投入型
一二重効用吸収冷温水機において、前記凝縮器の圧力レ
ベルの機器(排熱低温再生器、低温再生器、凝縮器)の
内の少なくとも一つの機器から、蒸発器又は吸収器に冷
媒蒸気を導く暖房モード時に作動する弁を有する配管
と、前記吸収溶液の循環系統から蒸発器に溶液を導く暖
房モード時に作動する弁を有する配管とを設けたことを
特徴とする排熱投入型一二重効用吸収冷温水機としたも
のである。前記吸収冷温水機において、排熱高温再生器
には、冷媒蒸気を低温再生器の加熱側を通して凝縮器に
導く配管が接続されており、前記蒸発器には、該蒸発器
下部と吸収器又は吸収器につながる配管とを結ぶ弁を有
する配管を設けることができ、該蒸発器下部と吸収器又
は吸収器につながる配管とを結ぶ前記配管中の弁は、暖
房モード時に開とし、冷房モード時には、希釈弁(吸収
溶液循環系の溶液濃度を希釈する弁)として使用するこ
とができ、また、前記排熱高温再生器には、追焚き用の
高温再生器を付設することができる。
に無機塩類水溶液を用いた吸収冷温水機を対象とする。
本発明の暖房サイクルでは、排熱低温再生器及び低温再
生器で発生する冷媒蒸気を蒸発器に導き、蒸発器伝熱面
に吸収溶液を散布して、前記冷媒蒸気を吸収させて、温
水を加熱する。蒸発器で冷媒蒸気を凝縮させ、温水を蒸
発器から取出す暖房方式では、温水取出し温度をThと
すると、凝縮温度(蒸発器露点)は、△Teだけ高くな
り、Th+△Teとなり、これに平衡する吸収器の溶液
温度は、溶液の沸点上昇△Tsだけ高くなり、Th+△
Te+△Tsとなる。Th=60℃の場合、概略値を当
てはめ△Te=2℃(伝熱面積などで数値は変化)と
し、吸収溶液にLiBr水溶液を用い、暖房時の濃度を
約48wt%とすると△Ts=25℃であり、吸収器出
口、溶液循環ポンプ部の温度は87℃程度になる。
温水を加熱しており、蒸発器の散布溶液温度は、温水取
出温度をThとすると、Th+△Teとなり、この溶液
の沸点上昇を△Tsとすると、蒸発器の蒸気の露点(飽
和温度)は、Th+△Te−△Tsとなる。溶液循環ポ
ンプを流れる温度は、Th+△Teであり、蒸発器に溶
液を散布することで、前述の蒸発器冷媒凝縮方式に比
し、溶液の沸点上昇分△Tsだけ低くできる。Th=6
0℃の場合、概略値を当てはめ△Te=2℃とすると、
約62℃である。一方、吸収器、蒸発器への冷媒蒸気
は、排熱で加熱される排熱低温再生器及び内部冷媒蒸気
で加熱される低温再生器の両低温再生器にて発生してい
る。両低温再生器から吸収器、蒸発器の間には弁を有す
る冷媒蒸気配管があり、暖房時に開とするが、この弁及
び配管前後で、流動のための差圧が必要で、これを飽和
蒸気温度に換算して△Tvとすると、両低温再生器の発
生冷媒蒸気の露点(飽和温度)は、Th+△Te−△T
s+△Tv、溶液の温度は、沸点上昇分だけ高く、サイ
クルの濃度幅を無視すれば、概略、Th+△Te+△T
vとなる。実際にはサイクルに濃度幅があり、低温再生
器の出口溶液温度はTh+△Te+△Tv+αとなる。
αはサイクル濃度幅により変化するが概略α=2〜10
℃程度である。
媒蒸気露点(高温再生器の露点)は、伝熱のために△T
g高くなり、Th+△Te+△Tv+α+△Tgとな
る。冷媒に水、吸収溶液に無機塩類水溶液を用いた吸収
冷温水機は、一般に大気圧以下で運転するよう設計し、
圧力容器にならない設計を目指している。伝熱面積、配
管サイズなどで数値は変化するが、温水出口温度Th=
60℃に対し概略値を当てはめると、△Te=2℃、△
Tv=5℃、△Tg=5℃程度であり、高温再生器の露
点は72℃+αとなり、大気圧以下の設計が可能であ
る。前述の蒸発器で冷媒蒸気を凝縮させ、温水を蒸発器
から取出す暖房方式に同様の計算を当てはめると、蒸発
器の露点(冷媒蒸気飽和温度):Th+△Te、低温再
生器の露点:Th+△Te+△Tv、低温再生器の溶液
温度:Th+△Te+△Tv+α+△Ts、低温再生器
の加熱側冷媒蒸気露点(高温再生器の露点):Th+△
Te+△Tv+α+△Ts+△Tgとなる。吸収溶液に
LiBr水溶液を用い、暖房時の濃度を約48wt%と
すると△Ts=25℃であり、高温再生器の露点は97
℃+αとなる。蒸発器に溜まる冷媒を極力減らし、溶液
濃度を低下させれば、大気圧以下の運転も可能となる
が、溶液循環ポンプ部の温度が高いという欠点が残る。
即ち、高温再生器の冷媒蒸気を直接、吸収器あるいは蒸
発器に導かなくとも、暖房運転が可能である。
の吸収冷温水機のフロー構成図を用いて説明する。図に
おいて、Aは吸収器、Gは低温再生器、GHは排熱高温
再生器、GRは排熱低温再生器、GHAは高温再生器、
Cは凝縮器、Eは蒸発器、Xは低温熱交換器、XHは高
温熱交換器、SPは溶液ポンプ、RPは冷媒ポンプ、V
1〜V4は弁、1と2は冷媒蒸気通路、3と4は冷却
水、5は高温排ガス、6は冷温水通路、11〜17は溶
液流路、18〜24は冷媒流路である。このように、本
発明では、吸収器A、蒸発器E、低温再生器G、凝縮器
Cを、一つの角型缶胴に収め、該缶胴の下部に吸収器A
を、また吸収器Aの斜め上部に蒸発器E、吸収器A上部
に凝縮器Cを配置し、さらに、凝縮器C上部に低温再G
を配置し、吸収器A、蒸発器Eの低圧側と、低温再生器
G、凝縮器Cの高圧側とを、斜め隔壁で分け、この斜め
隔壁の上側に低温再生器Gから凝縮器Cへの冷媒蒸気が
流れる通路1を配し、斜め隔壁の下側には蒸発器Eから
吸収器Aへの冷媒蒸気が流れる通路2配した構造として
いる。
熱源とす排熱高温再生器GHと排熱低温再生器GR、及
び高温再生器GHAと溶液熱交換器X、XHが配備され
ている。そして、この缶胴の吸収器A及び低温再生器G
と、排熱高温再生器GH及び排熱低温再生器GR、高温
再生器GHAとは、溶液流路11〜17及び冷媒流路2
0〜24でそれぞれ接続されている。排熱として、ガス
タービン、ガスエンジンなどからの排ガスを、先ず排熱
高温再生器GH、次いで排熱低温再生器GRに導いて熱
源としている。次に、図1について説明すると、図1
は、吸収溶液が、吸収器Aから高温再生器GH−低温再
生器Gと、排熱低温再生器GRとを経由して吸収器Aに
循環するシリーズフローの例である。
は、弁V1、V2を閉止、ポンプSP、RPを運転とし
て、冷房サイクルを行う。吸収器Aからの希溶液の一部
を、流路11から分岐して流路13により排熱低温再生
器GRに導いて、排熱で加熱濃縮し、濃縮液を流路15
から流路16に合流して吸収器Aに戻す。発生した冷媒
蒸気は、低温再生器Gを経由あるいは直接凝縮器Cに導
く。吸収器Aからの希溶液の大部分は、流路11から排
熱高温再生器GHに導き、排熱で加熱濃縮し、次で流路
12から低温再生器Gに導き、排熱高温再生器GHで発
生した冷媒蒸気で加熱濃縮する。排熱高温再生器GHか
らの冷媒蒸気は、低温再生器Gの加熱側で冷媒液とな
り、凝縮器Cに導かれる。両低温再生器G、GRで発生
する冷媒蒸気は、凝縮器Cにて冷却され冷媒液となる。
凝縮器Cの冷媒液は、流路18により蒸発器Eに導かれ
る。蒸発器Eで、冷媒液は冷水6から熱を奪い、冷凍効
果を出すと共に自らは蒸発して、吸収器Aの溶液に吸収
される。吸収器A、凝縮器Cは、冷却水3、4で冷却さ
れる。
を開として、冷暖を切替える。冷却水3、4は流さな
い。溶液を循環させるため、溶液ポンプSPは運転す
る。低温再生器Gの圧力レベルの機器(低温再生器G、
排熱低温再生器GR、凝縮器C)と吸収器A又は蒸発器
Eとを結ぶ配管22中の弁V1を開き、冷媒蒸気を蒸発
器Eに導き、ここで吸収させる。低温再生器G及び排熱
低温再生器GRからの溶液を、流路16から低温熱交換
器Xの加熱側を経由して、弁V2を開として流路17か
ら蒸発器Eに導く。暖房時に弁V2を開にすることで、
溶液は吸収器A散布装置には行かずに、蒸発器E底部あ
るいは冷媒ポンプRPの吸込み側に導かれ、ポンプRP
を運転して蒸発器Eに散布する。蒸発器Eで冷媒蒸気を
吸収した溶液は、蒸発器E液溜めのオーバーフロー管か
ら吸収器Aに戻る。
すと、蒸発器Eの液保有量が最大となり、一方吸収器A
に保有する吸収溶液は最小となる。暖房時は溶液温度が
高く、ポンプSPのキャビテーションが発生し易いの
で、吸収器Aの液保有量が少なく、ポンプSPヘの押込
みヘッドが低下するのは好ましくはない。従って、蒸発
器E下部に新たに、吸収器Aへの配管と弁V3を設け
て、暖房時開として、蒸発器Eの液保有量を減らし、吸
収器Aの液保有量を増やすのがよい。この弁V3として
は、冷房時に希釈弁として用いている弁を兼用すれば、
暖房のために新たに追加することは避けられる。
換器Xの被加熱側を出た後、分岐し、一部を流路13か
ら低温再生器Gに、残りの部分を高温熱交換器XHの被
加熱側を経由して、流路11から排熱高温再生器GHに
導いているパラレルフローの例である。低温再生器Gで
加熱濃縮された溶液は、流路14から排熱低温再生器G
Rに導かれ、排熱で加熱濃縮された後、流路15を通り
低温熱交換器Xの加熱側に接続されている。排熱高温再
生器GHで加熱濃縮された溶液は、流路12から高温熱
交換器XHの加熱側を経由して、前記の流路15と合流
して低温熱交換器Xの加熱側に接続されている。
路16から冷房時は吸収器Aに散布され、暖房時は流路
17から弁V2を経由して蒸発器Eに散布される。弁V
1は、冷房時閉、暖房時開とする。図2では、溶液フロ
ーが、図1と異なるのみで、冷暖切替の弁動作、機器動
作は同じである。図1及び図2では、溶液のフローを、
パラレルフロー、シリーズフローをベースにしたもので
説明しているが、リバースフロー、あるいはこれらの混
合したサイクルフロー等各種のものに適用できる。冷暖
切替の弁動作、機器動作は同様にできる。
いとき、高温再生器GHAで追焚きをする例を示してい
る。追焚きをしても、暖房出力が、排熱単独運転の全出
力程度であれば、弁V1と弁V2で冷暖切替が可能であ
る。追焚きをして、出力を大幅に増加させる場合には、
高温再生器GHAから冷媒蒸気を、流路23から流路2
4の弁V4を開として蒸発器E系に直接導いて、高温再
生器GHAの内圧及び温度を抑えても差支えない。弁V
1の大幅なサイズアップをせずに、圧力の高い冷媒蒸気
を弁サイズの小さな弁V4の追加でカバーすることにな
る。
サイクルでは、排熱低温再生器及び低温再生器で発生す
る冷媒蒸気を、蒸発器に導き、冷媒蒸気を凝縮させて温
水を加熱するため、高価な温水器が不要な温水蒸発器取
出し方式にすると共に、冷房切替を簡易に行うことがで
きる排熱投入型一二重効用サイクルを行う冷吸収冷温水
機を提供できた。
図。
成図。
成図。
GR:排熱低温再生器、GHA:高温再生器、C:凝縮
器、E:蒸発器、X:低温熱交換器、XH:高温熱交換
器、SP:溶液ポンプ、RP:冷媒ポンプ、V1〜V
4:弁、1、2:冷媒蒸気通路、3、4:冷却水、5:
高温排ガス、6:冷温水通路、11〜17:溶液流路、
18〜24:冷媒流路
Claims (4)
- 【請求項1】 排熱高温再生器、排熱低温再生器、低温
再生器、凝縮器、吸収器、蒸発器及びこれらの機器を接
続する溶液流路と冷媒流路とを備え、冷房モードで蒸発
器から冷水を取出す状態と、暖房モードで蒸発器から温
水を取出す状態とを切替え可能に構成した排熱投入型一
二重吸収冷温水機において、前記凝縮器の圧力レベルの
機器の内の少なくとも一つの機器から、蒸発器又は吸収
器に冷媒蒸気を導く暖房モード時に作動する弁を有する
配管と、前記吸収溶液の循環系統から蒸発器に溶液を導
く暖房モード時に作動する弁を有する配管とを設けたこ
とを特徴とする排熱投入型一二重吸収冷温水機。 - 【請求項2】 前記排熱高温再生器には、冷媒蒸気を低
温再生器の加熱側を通して凝縮器に導く配管が接続され
ていることを特徴とする請求項1記載の排熱投入型一二
重効用吸収冷温水機。 - 【請求項3】 前記蒸発器には、該蒸発器の下部と吸収
器又は吸収器につながる配管とを結ぶ弁を有する配管を
設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の排熱投入
型一二重効用吸収冷温水機。 - 【請求項4】 前記排熱高温再生器には、追焚き用の高
温再生器を付設したことを特徴とする請求項1、2又は
3記載の排熱投入型一二重効用吸収冷温水機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002128003A JP4212084B2 (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | 排熱投入型一二重効用吸収冷温水機 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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-
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- 2002-04-30 JP JP2002128003A patent/JP4212084B2/ja not_active Expired - Fee Related
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