JP2003318225A - 電子部品実装装置 - Google Patents

電子部品実装装置

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JP2003318225A
JP2003318225A JP2002119577A JP2002119577A JP2003318225A JP 2003318225 A JP2003318225 A JP 2003318225A JP 2002119577 A JP2002119577 A JP 2002119577A JP 2002119577 A JP2002119577 A JP 2002119577A JP 2003318225 A JP2003318225 A JP 2003318225A
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寛二 秦
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/04Mounting of components, e.g. of leadless components

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベアICチップなどの電子部品を熱エネルギ
ーを付与することで高い信頼性をもって効率的に基板に
実装し、かつ基板にクラックや反りなどを発生する恐れ
なく稼働効率良く実装する。 【解決手段】 基板2の搬入手段25と、搬入された基
板を予備加熱するプリヒート手段23と、予備加熱され
た基板2を保持して加熱するとともに位置決めする支持
台21及びY方向テーブル20と、支持台21上の基板
2にベアIC部品3や電子部品4を実装する実装手段1
7と、ベアIC部品3や電子部品4が実装された基板2
を徐冷するポストヒート手段24と、基板2の搬出手段
26とを備え、プリヒート手段23及びポストヒート手
段24に各別に温度制御可能な複数の加熱ステージ27
と28、29と30を設け、交互に使用するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板にベアICチ
ップなどの電子部品を実装する電子部品実装装置に関
し、特に電子部品の電極と基板の電極を熱エネルギーを
付与しつつ接合することで実装する電子部品実装装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のベアICチップを基板に実装する
電子部品実装装置として、例えば特開2000−683
27号公報に開示されたものが知られている。その電子
部品実装装置では、ダイシングされたウエハの状態でベ
アICチップをXYテーブル上に供給し、このXYテー
ブルにて所定のベアICチップを第1の供給位置に位置
決めし、反転移送手段にて第1の供給位置で所定のベア
ICチップを保持して上下を反転して第2の供給位置に
移送し、第2の供給位置で実装ヘッドにてベアICチッ
プを保持し、一方、基板をY方向テーブルにてY方向に
移動可能な支持台上に載置固定し、実装ヘッドをX方向
テーブルにて基板における実装位置のX方向位置まで移
動させるとともに、基板における実装位置のY方向位置
が実装ヘッドのY方向位置に一致するようにY方向テー
ブルにて基板を移動し、ベアICチップと基板の実装箇
所の位置合わせを行った後、実装ヘッドにてベアICチ
ップを実装するように構成されている。
【0003】このベアICチップの基板に対する実装
は、一般の電子部品の実装工程とは全く別にクリーンル
ーム等で行われていた。それは、ベアICチップは高集
積化、小型化のために、電極の多電極化とファインピッ
チ化が著しく、高精度の実装が要請され、また埃による
接合不良を防止するために実装環境のクリーン化が強く
求められるためである。
【0004】そして、このようにベアICチップを基板
に実装して電子部品を構成した後、その電子部品を他の
電子部品とともに電子部品実装装置に供給して、電子機
器の基板に実装していた。
【0005】また、特開2001−77139号公報に
は、温度変化に伴って電荷を発生する半導体ウエハの各
ベアICチップに対してバンプを形成するバンプ形成装
置において、搬入部とバンプ形成部との間にプリヒート
部を、バンプ形成部と搬出部との間にポストヒート部を
それぞれ配設し、半導体ウエハに対するバンプ形成時に
半導体ウエハを所望の温度に加熱するとともに、その前
後で予備加熱及び徐冷することで発生した電荷を除去す
ることが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年は、I
Cの高集積化がさらに進行してベアICチップが大型化
するとともに、それに伴って1枚の基板に対する電子部
品の実装数が少なくて済むようになっており、また同時
に携帯機器等に搭載するために基板の小型化が進んでい
る。
【0007】そこで、ベアICチップを直接電子機器の
基板に単独で又は他の電子部品とともに実装することが
考えられるようになっている。ベアICチップの実装に
際しては、その突起電極と基板の電極を接合するについ
て、基板を150°〜250°程度に加熱するとともに
実装ヘッドを250°〜400°程度に加熱し、熱エネ
ルギーを付与しつつ接合するのが好適で、そうすること
で高い信頼性をもって効率的に接合することができる。
【0008】しかし、基板がセラミック基板やガラス基
板の場合には、常温から急激に150°〜250°程度
まで加熱すると、クラックや割れが発生し、ガラス・エ
ポキシ樹脂基板の場合でも反りが発生し、またフレキシ
ブル基板の場合には治具にて保持した状態で実装するた
めに、治具の熱容量が大きいために温度上昇に時間がか
かり、速やかに所定温度まで加熱することができないと
いう問題がある。
【0009】この問題を解消するために、上記特開20
01−77139号公報に開示された手段を、電子部品
の実装装置に適用して、実装部と基板の搬入・搬出部の
間にプリヒート部やポストヒート部を配設することが考
えられる。しかし、基板にクラックや割れが発生しない
程度の加熱速度で基板を常温から150°〜250°程
度までの加熱するのに要する時間は、実装部で1枚の基
板に対して電子部品を実装するのに要する時間(以後、
実装タクトと呼ぶ)に比して、格段に長いため実装装置
の稼働効率が悪くなるという問題がある。
【0010】本発明は、このような状況に鑑み、ベアI
Cチップなどの電子部品を熱エネルギーを付与すること
で高い信頼性をもって効率的に基板に実装でき、かつ基
板にクラックや反りなどを発生する恐れなく、しかも稼
働効率良く実装することができる電子部品実装装置を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の電子部品実装装
置は、基板の搬入手段と、搬入された基板を予備加熱す
るプリヒート手段と、予備加熱された基板を保持して加
熱するとともに位置決めする基板位置決め手段と、基板
位置決め手段上の基板に電子部品を実装する実装手段
と、電子部品を実装された基板を徐冷するポストヒート
手段と、基板の搬出手段とを備え、プリヒート手段及び
ポストヒート手段に、各別に温度制御可能な複数の加熱
ステージを設けたものである。
【0012】この構成によると、基板をプリヒート手段
で予備加熱した後基板位置決め手段に保持させ、基板位
置決め手段で基板を加熱するとともに実装手段にて熱エ
ネルギーを付与しつつ電子部品を実装し、実装後ポスト
ヒート手段にて徐冷した後搬出することで、ベアICチ
ップなどの電子部品を高い信頼性をもって効率的に基板
に実装でき、しかも上記プリヒート手段及びポストヒー
ト手段に、各別に温度制御可能な複数の加熱ステージを
設けているので、基板にクラックや割れを発生しない加
熱速度で所定温度まで加熱し、またクラックや割れを発
生しない徐冷速度で所定温度まで徐冷することができる
とともに、そのために予備加熱や徐冷に時間を要して
も、加熱ステージを選択的に切り換えて使用すること
で、電子部品の実装に要する時間間隔で連続して実装す
ることができ、基板にクラックや反りなどを発生する恐
れなくしかも稼働効率良く実装することができる。
【0013】特に、実装する電子部品が、一面に複数の
突起電極が設けられたベアIC部品を含む場合には、ベ
アIC部品の突起電極と基板の電極を接合するについ
て、熱エネルギーを付与して超音波接合や熱圧着を行う
ことで、高い信頼性をもって効率的に実装することがで
きて効果的である。
【0014】また、基板が、セラミック基板、ガラス基
板、ガラス・エポキシ樹脂基板、治具に保持されたフレ
キシブル基板の何れかである場合に、これらの基板はク
ラックや割れや反りの発生が発生し易かったり、治具の
熱容量が大きく加熱温度が不十分になり易いために、そ
れを確実に防止できて効果的である。
【0015】また、搬入手段とプリヒート手段と基板位
置決め手段とポストヒート手段と搬出手段をこの順に基
板搬送方向に沿うX方向に並列配置し、複数の加熱ステ
ージはX方向と直交するY方向に並列配置し、搬入手段
及び搬出手段を任意の加熱ステージに対して基板の搬入
出を選択的に行えるようにY方向に位置切り換え可能に
構成すると、基板搬送方向のX方向に対して、搬入手段
及び搬出手段の位置をY方向に切り換えるだけで、加熱
ステージに対する基板の配置切り換えを簡単な構成にて
行うことができる。
【0016】また、基板位置決め手段は基板をY方向に
位置決め可能に構成し、基板位置決め手段のX方向の少
なくとも一側方に電子部品の供給手段を配設し、実装手
段は供給手段による電子部品供給位置と基板上の任意の
実装位置との間でX方向に移動可能に構成すると、基板
位置決め手段及び実装手段をそれぞれ1軸方向に移動・
位置決めして基板の任意の位置に電子部品を実装でき、
高精度の実装を実現することができる。
【0017】また、基板位置決め手段に対してX方向の
一側に、基板の電極と接続する電極を有する接続面を上
向きにした状態でベアIC部品を供給する上向き部品供
給手段と、上向き部品供給手段からベアIC部品を受け
取ってX方向に移動するとともに上下を反転して第1の
部品供給位置に供給する反転移送手段とを配設し、基板
位置決め手段に対してX方向の他側に、接続面を下向き
にした状態で電子部品を第2の部品供給位置に供給する
下向き部品供給手段を配設すると、単一の実装装置にて
基板に対してベアIC部品と他の電子部品を混載して実
装することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電子部品実装装置
の一実施形態について、図1〜図3を参照して説明す
る。
【0019】図1、図2において、本実施形態の電子部
品実装装置1は、基板2に対する接続面を上向きにした
状態で供給されるベアIC部品3と、容量素子や抵抗素
子などのチップ部品や四周の少なくとも一部に接続リー
ドが設けられたリード付き部品など、基板2に対する接
続面を下向きにした状態で供給される電子部品4とを、
基板2に混載して実装するものである。
【0020】基板2には、急激な温度変化によってクラ
ックや割れを発生する恐れのあるセラミック基板やガラ
ス基板、また急激な温度変化によって反りを発生する恐
れのあるガラス・エポキシ樹脂基板、若しくは熱容量が
大きく短時間で所定温度に安定させることが困難な治具
に保持されているフレキシブル基板などが好適に適用さ
れる。
【0021】電子部品実装装置1は、左右方向(X方
向)に基板2を搬送して実装する本体部5と、この本体
部5の前側の左右両側に配設される部品供給部6、7に
て構成され、各部品供給部6、7は本体部5に交換可能
に結合されるユニットとして構成されている。
【0022】部品供給部6は、多数のベアIC部品3が
配列して形成されるとともに個片にダイシングされた状
態でエキスパンドシート上に支持されている半導体ウエ
ハ8を複数枚収容した部品マガジン9と、所望の半導体
ウエハ8を所定の供給高さ位置に位置決めするマガジン
リフタ10にて構成され、半導体ウエハ8を本体部5と
の間で前後方向(Y方向)に受け渡しするように構成さ
れている。
【0023】部品供給部7は、多数の電子部品4を収容
して成るテープ状部品集合体が装着された複数の部品供
給カセット11をX方向に並列して搭載するようにされ
ている。この部品供給カセット11は、基板2に対する
接続面が下向きの電子部品4を供給する下向き部品供給
手段を構成している。そして、部品供給カセット11の
先端の部品供給位置は、後述の実装手段17における実
装ヘッド18の移動経路の直下に位置し、部品供給部7
の任意の部品供給カセット11の電子部品4を実装ヘッ
ド18にて吸着保持するように構成されている。したが
って、電子部品4を供給する第2の部品供給位置はX方
向に所定の幅を有する領域として設定されている。
【0024】本体部5の前部の部品供給部6に対向する
部分にはエキスパンド台12が配設されている。このエ
キスパンド台12は前後方向のY方向に移動可能なY方
向テーブル13上に設置され、ウエハ引き出し手段(図
示せず)にて部品供給部6の部品マガジン9から半導体
ウエハ8をエキスパンド台12に導入するように構成さ
れ、エキスパンド台12にてそのエキスパンドシートを
拡張させて各ベアIC部品3を間隔をあけて分離させ、
さらに所望のベアIC部品3を所定のY方向位置に位置
決めするように構成されている。これらエキスパンド台
12とY方向テーブル13は、基板2に対する接続面が
上向きのベアIC部品3を供給する上向き部品供給手段
を構成している。
【0025】14は、エキスパンド台12上で所定のY
方向位置に位置決めされたベアIC部品3を認識する認
識カメラであり、X方向テーブル15にてX方向に移動
可能に支持されている。この認識カメラ14にて、所定
のY方向位置に位置決めされたベアIC部品3の内のX
方向に任意の位置のベアIC部品3を認識するように構
成されている。
【0026】また、本体部5には、所定のY方向位置に
位置決めされたエキスパンド台12上の半導体ウエハ8
のX方向の任意のベアIC部品3を吸着保持してX方向
に移動し、所定位置に設定された第1の部品供給位置ま
で移載するとともに、吸着したベアIC部品3を180
度上向きに反転させるように構成された反転移送手段1
6が配設されている。半導体ウエハ8の状態では、各ベ
アIC部品3の接続面は上向きに形成されており、反転
移送手段16にて各ベアIC部品3の接続面を吸着した
後上向きに180度旋回することによって、ベアIC部
品3の接続面が下向きとなり、その状態で第1の部品供
給位置で実装手段17に受け渡すように構成されてい
る。
【0027】実装手段17は、ベアIC部品3又は電子
部品4を保持して基板2に実装する実装ヘッド18と、
実装ヘッド18を上述の第1の部品供給位置と第2の部
品供給位置との間でX方向に移動・位置決めするX方向
テーブル19にて構成され、第1と第2の部品供給位置
の中間に配置されている基板2のX方向の所定位置に実
装するように構成されている。実装ヘッド18は、ベア
IC部品3や電子部品4を吸着保持する吸着ノズル18
aとその昇降手段18bとボイスコイルモータなどの加
圧手段18cとベアIC部品3や電子部品4を加熱する
加熱手段18dとを備えている。
【0028】本体部5のエキスパンド台12の配設部と
部品供給部7の部品供給カセット11の配設部との間に
Y方向テーブル20が配設され、このY方向テーブル2
0上に基板2を載置固定する支持台21が設けられ、こ
れらY方向テーブル20と支持台21にて、基板2をY
方向に移動させて基板2における電子部品を実装すべき
位置を実装ヘッド18によるY方向の実装位置に位置決
めする基板位置決め手段が構成されている。
【0029】こうしてY方向テーブル20にて位置決め
された基板2のX方向幅に対応する実装範囲内の所定の
実装位置に、X方向テーブル19にて実装ヘッド18を
位置決めすることで、所定のベアIC部品3や電子部品
4を基板2の所定の実装位置に実装するように構成され
ている。
【0030】また、実装ヘッド18と支持台21との間
に、上側で実装ヘッド18に保持された部品3、4を認
識し下側で基板2の電子部品を実装すべき位置の両方を
認識できるように構成された同時認識手段22が配設さ
れている。この同時認識手段22は、XYテーブル(図
示せず)によって、X方向の実装範囲内の任意の位置に
位置決め可能でかつ実装ヘッド18による実装位置と実
装位置からY方向に退避した位置との間で移動可能に支
持されている。
【0031】なお、同時認識手段22は、実装位置に位
置決めされた状態でプリズム等で光路を切り換えて順次
部品3、4と基板2の実装位置を認識するように構成さ
れ、字義通りに完全に同時に認識するのではない。
【0032】本体部5におけるエキスパンド台12の上
方には基板2を予備加熱するプリヒート手段23が配設
され、部品供給部7から延出された部品供給カセット1
1の上方には基板2を徐冷するポストヒート手段24が
配設され、プリヒート手段23から支持台21上に基板
2を供給し、支持台21上からポストヒート手段24に
基板2を排出するように構成されている。また、本体部
5のX方向一側(図では左側)には、基板2をプリヒー
ト手段23に供給する搬入手段25が、本体部5のX方
向他側には、ポストヒート手段24から排出された基板
2を搬出する搬出手段26が配設されている。
【0033】プリヒート手段23及びポストヒート手段
24には、それぞれ一対の加熱ステージ27と28、2
9と30がY方向に並列配置され、搬入手段25及び搬
出手段26はそれぞれのY方向テーブル25a、26a
にてY方向に位置切り換え可能に構成され、何れかの加
熱ステージ27又は28、29又は30に対して基板2
の搬入出を選択的に行うように成されている。これら加
熱ステージ27〜30は、それぞれ各別に温度制御可能
に構成されている。
【0034】次に、以上の構成において、基板2に対し
てベアIC部品3と電子部品4を混載して実装する動作
を図3のタンミング図を参照して説明する。
【0035】基板2は、搬入手段25にてプリヒート手
段23の何れかの加熱ステージ27又は28に供給さ
れ、ベアIC部品3を効率的にかつ高い信頼性をもって
接合するのに必要な温度、例えば150°〜250°程
度に予備加熱される。そのため、加熱ステージ27、2
8は、基板2の搬入時には、基板2がその温度で加熱さ
れてもクラックや割れを発生する恐れのない温度、例え
ば80°に設定され、その後所定時間をかけて例えば2
50°まで加熱し、その後次の基板2の搬入までに80
°まで冷却するという動作を繰り返し、かつ両加熱ステ
ージ27、28間で加熱のタイミングをずらせている。
【0036】予備加熱された基板2は、何れかの加熱ス
テージ27、28からY方向テーブル20上の支持台2
1上に移載されて固定され、支持台21に内蔵されてい
る加熱手段にて基板2が加熱され、ベアIC部品3の電
極と基板2の電極を接合する際の最適な基板温度、例え
ば250°に維持される。その後、Y方向テーブル20
にて基板2におけるベアIC部品3や電子部品4の実装
位置のY方向位置が、実装ヘッド18のY方向位置に一
致するように位置決めされる。
【0037】一方、部品供給部6にて供給され、エキス
パンド台12上に導入された半導体ウエハ8は、エキス
パンド台12でエキスパンドシートが拡大されて各ベア
IC部品3が分離された後、Y方向テーブル13が作動
されて実装すべきベアIC部品3が反転移送手段16の
移動経路の直下に位置するように位置決めされる。ま
た、X方向テーブル15が作動されて認識カメラ14が
実装すべきベアIC部品3の直上に位置決めされ、ベア
IC部品3の適否とその位置が高精度に認識され、その
認識結果によってY方向テーブル13の位置補正が成さ
れるとともに、反転移送手段16における吸着位置の補
正量が求められる。
【0038】次いで、反転移送手段16が作動され、ベ
アIC部品3が保持されて持ち上げられ、その後第1の
部品供給位置に向けてX方向に移動させるとともに上下
が反転されて、接続面を下向きにして第1の部品供給位
置に供給される。
【0039】その時には、実装手段17の実装ヘッド1
8が第1の部品供給位置に移動してきており、実装ヘッ
ド18にてベアIC部品3が保持された後、X方向テー
ブル19が作動されて実装ヘッド18が基板2における
実装位置のX方向位置に位置決めされる。それと同時
に、同時認識手段22も基板2の実装位置に位置決めさ
れ、その状態で基板2の実装位置に設けられている位置
マークが認識されるとともに、実装ヘッド18に保持さ
れているベアIC部品3が認識され、所定の位置決め精
度が確保されるようにX方向テーブル19及びY方向テ
ーブル20による位置補正が成され、基板2の実装位置
にベアIC部品3の位置が高精度に位置決めされる。
【0040】その後、実装ヘッド18の吸着ノズル18
aが昇降手段18bにて下降されるとともに、ボイスコ
イルモータなどの加圧手段18cにて加圧されるととも
に加熱手段18dにてベアIC部品3が加熱され、加熱
加圧によってベアIC部品3の電極と基板2の電極の接
合が行われる。また、基板2の実装位置に予めディスペ
ンサ等にて封止材を塗布しておくと、実装と同時に加熱
手段18dにて封止材も加熱硬化されて封止までを含め
た実装が完了される。
【0041】その一方で、部品供給部7の各部品供給カ
セット11にて第2の部品供給位置に電子部品4が供給
されており、その後実装手段17にてこの電子部品4が
保持されてY方向に移動し、上記と同様に基板2の所定
の実装位置に実装される。
【0042】以上の実装動作が適宜繰り返されて、基板
2に対して所要数のベアIC部品3及び電子部品4の実
装が完了すると、基板2はポストヒート手段24の何れ
かの加熱ステージ29又は30に排出され、実装時に例
えば250°まで加熱されていた基板2が室温に近い温
度まで徐冷される。そのため、加熱ステージ29、30
は、基板2の搬入時には例えば200°で、その後所定
時間をかけて例えば室温に近い温度まで徐冷され、その
後基板2は搬出手段26にて次工程に向けて搬出され
る。
【0043】なお、各基板2に対するプリヒート手段2
3による予備加熱やポストヒート手段24による徐冷に
要する時間は、各基板2に対するベアIC部品3や電子
部品4の実装タクトに比してはるかに長いが、プリヒー
ト手段23及びポストヒート手段24に複数の加熱ステ
ージ27、28、29、30を配設し、図3に示すよう
に、これら加熱ステージ27と28、29と30を交互
に使用して予備加熱と徐冷を行うことにより、実装タク
トに合わせて基板2を順次支持台21に供給・排出して
ベアIC部品3及び電子部品4を実装することができ
る。
【0044】以上のように本実施形態によれば、基板2
をプリヒート手段23で予備加熱した後支持台21に保
持させ、支持台21で基板2を加熱するとともに実装ヘ
ッド18にて熱エネルギーを付与しつつベアIC部品3
や電子部品4を実装し、実装後ポストヒート手段24に
て徐冷した後搬出することで、ベアICチップ3などの
電子部品を高い信頼性をもって効率的に基板に実装でき
る。
【0045】しかも、プリヒート手段23及びポストヒ
ート手段24に、各別に温度制御可能な複数の加熱ステ
ージ27と28、29と30を設けているので、基板2
にクラックや割れを発生しない加熱速度で、例えば15
0°〜250°の所定温度まで加熱し、またクラックや
割れを発生しない徐冷速度で室温に近い所定温度まで徐
冷することができ、かつそのために予備加熱や徐冷に時
間を要しても、図3に示すように、加熱ステージ27と
28、29と30を選択的に切り換えて使用すること
で、所定の実装タクトで連続して実装することができ、
基板2にクラックや反りなどを発生する恐れなく稼働効
率良く実装することができる。
【0046】また、プリヒート手段23及びポストヒー
ト手段24の複数の加熱ステージ27と28、29と3
0をY方向に並列配置し、搬入手段25及び搬出手段2
6を、基板2の搬入出を任意の加熱ステージ27又は2
8、若しくは29又は30に対して選択的に行えるよう
にY方向テーブル25a、26aにて位置切り換え可能
に構成しているので、加熱ステージ27と28、29と
30に対する基板2の配置切り換えを簡単な構成にて行
うことができる。
【0047】また、基板2を保持する支持台21をY方
向テーブル20にてY方向に位置決め可能に構成し、こ
のY方向テーブル20のX方向の一側方に部品供給部6
から供給された半導体ウエハ8をY方向に位置決めする
Y方向テーブル13とエキスパンド台12及びベアIC
部品3を第1の部品供給位置に供給する反転移送手段1
6を配設し、他側方に電子部品4を第2の部品供給位置
に供給する部品供給部7を配設し、実装手段17はその
実装ヘッド18をX方向テーブル19にて両側の部品供
給位置と支持台21上の基板2における実装位置との間
でX方向に移動可能に構成しているので、Y方向テーブ
ル20と実装手段17のX方向テーブル19をそれぞれ
1軸方向に移動・位置決めすることによって、基板2の
任意の位置にベアIC部品3と電子部品4を実装でき、
高精度の実装を実現することができる。
【0048】また、本実施形態においては、部品供給部
6、7を共に前側に配置しているので、作業性が良いと
いう利点がある。また、部品供給部7において、実装ヘ
ッド18にて任意の部品供給カセット11から電子部品
4を取り出すので、左右の移動機構を配設する必要がな
く、部品供給部7の構成が簡単かつコンパクトになると
いう利点もある。なお、部品供給部7は、図1に部品供
給部70として示すように、後側に配設することもでき
る。
【0049】以上の実施形態の説明においては、実装ヘ
ッド18として、吸着ノズル18aと昇降手段18bと
加圧手段18cと加熱手段18dを備えた例を示した
が、超音波接合ヘッドと加熱手段を設けて熱エネルギー
を付与しながら超音波接合するようにしても良い。
【0050】また、図2に示すように、実装ヘッド18
として、第1の部品供給位置に供給されたベアIC部品
3を保持して実装する第1の実装ヘッド58aと、第2
の部品供給位置に供給された電子部品4を保持して実装
する第2の実装ヘッド58bを配設した構成としてもよ
く、そうするとベアIC部品3と電子部品4をそれぞれ
専用の実装ヘッド58a、58bにて実装することで、
効率的にかつ確実にベアIC部品3と電子部品4の実装
を行うことができる。
【0051】また、上記実施形態の説明では、部品供給
部6において、複数枚の半導体ウエハ8を収容された部
品マガジン9を搭載してその半導体ウエハ8を供給する
ように構成した例を説明したが、多数のベアIC部品3
を配列して収容した1又は複数のトレイを保持したトレ
イプレートを複数枚収容保持した部品マガジンを搭載し
てそのトレイプレートを供給するようにしても良く、ま
た多数のベアIC部品3を配列して収容した大型のトレ
イを直接供給するように構成しても良く、さらに多数の
ベアIC部品3を収容して成るテープ状部品集合体が装
着された複数の部品供給カセットや、段積みされた多数
のトレイを順次供給するトレイフィーダを、移動台上に
搭載した構成とし、この部品供給部6から直接反転移送
手段16にベアIC部品3を供給するようにすることも
できる。
【0052】
【発明の効果】本発明の電子部品実装装置によれば、以
上のように基板をプリヒート手段で予備加熱した後基板
位置決め手段に保持させ、基板位置決め手段で基板を加
熱するとともに実装手段にて熱エネルギーを付与しつつ
電子部品を実装し、実装後ポストヒート手段にて徐冷し
た後搬出することで、ベアICチップなどの電子部品を
高い信頼性をもって効率的に基板に実装でき、しかも上
記プリヒート手段及びポストヒート手段に、各別に温度
制御可能な複数の加熱ステージを設けているので、基板
にクラックや割れを発生しない加熱速度で所定温度まで
加熱し、またクラックや割れを発生しない徐冷速度で所
定温度まで徐冷することができるとともに、そのために
予備加熱や徐冷に時間を要しても、加熱ステージを選択
的に切り換えて使用することで、電子部品の実装に要す
る時間間隔で連続して実装することができ、基板にクラ
ックや反りなどを発生する恐れなく稼働効率良く実装す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における電子部品実装装置
の全体概略構成を示す透視斜視図である。
【図2】同実施形態の電子部品実装装置の概略構成を示
す平面図である。
【図3】同実施形態における実装動作のタイミング図で
ある。
【符号の説明】
1 電子部品実装装置 2 基板 3 ベアIC部品 4 電子部品 6 部品供給部 7 部品供給部 11 部品供給カセット(下向き部品供給手段) 12 エキスパンド台(上向き部品供給手段) 13 Y方向テーブル(上向き部品供給手段) 16 反転移送手段 17 実装手段 20 Y方向テーブル(基板位置決め手段) 21 支持台(基板位置決め手段) 23 プリヒート手段 24 ポストヒート手段 25 搬入手段 26 搬出手段 27〜30 加熱ステージ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の搬入手段と、搬入された基板を予
    備加熱するプリヒート手段と、予備加熱された基板を保
    持して加熱するとともに位置決めする基板位置決め手段
    と、基板位置決め手段上の基板に電子部品を実装する実
    装手段と、電子部品を実装された基板を徐冷するポスト
    ヒート手段と、基板の搬出手段とを備え、プリヒート手
    段及びポストヒート手段に、各別に温度制御可能な複数
    の加熱ステージを設けたことを特徴とする電子部品実装
    装置。
  2. 【請求項2】 実装する電子部品は、一面に複数の突起
    電極が設けられたベアIC部品を含むことを特徴とする
    請求項1記載の電子部品実装装置。
  3. 【請求項3】 基板は、セラミック基板、ガラス基板、
    ガラス・エポキシ樹脂基板、治具に保持されたフレキシ
    ブル基板の何れかであることを特徴とする請求項1又は
    2記載の電子部品実装装置。
  4. 【請求項4】 搬入手段とプリヒート手段と基板位置決
    め手段とポストヒート手段と搬出手段をこの順に基板搬
    送方向に沿うX方向に並列配置し、複数の加熱ステージ
    はX方向と直交するY方向に並列配置し、搬入手段及び
    搬出手段を任意の加熱ステージに対して基板の搬入出を
    選択的に行えるようにY方向に位置切り換え可能に構成
    したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の電
    子部品実装装置。
  5. 【請求項5】 基板位置決め手段は基板をY方向に位置
    決め可能に構成し、基板位置決め手段のX方向の少なく
    とも一側方に電子部品の供給手段を配設し、実装手段は
    供給手段による電子部品供給位置と基板上の任意の実装
    位置との間でX方向に移動可能に構成したことを特徴と
    する請求項4記載の電子部品実装装置。
  6. 【請求項6】 基板位置決め手段に対してX方向の一側
    に、基板の電極と接続する電極を有する接続面を上向き
    にした状態でベアIC部品を供給する上向き部品供給手
    段と、上向き部品供給手段からベアIC部品を受け取っ
    てX方向に移動するとともに上下を反転して第1の部品
    供給位置に供給する反転移送手段とを配設し、基板位置
    決め手段に対してX方向の他側に、接続面を下向きにし
    た状態で電子部品を第2の部品供給位置に供給する下向
    き部品供給手段を配設したことを特徴とする請求項5記
    載の電子部品実装装置。
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