JP2003312703A - 強制嵌合式の合成樹脂製キャップ並びにその製造用金型装置 - Google Patents
強制嵌合式の合成樹脂製キャップ並びにその製造用金型装置Info
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Abstract
て、製造用金型装置の耐久性を向上できる形態とする。 【手段】本体4のうち瓶口Bに外側から嵌合する外筒部
4に、円周方向に沿って延びるタブ14を一体に設けてい
る。本体2には、タブ14の引っ張りによって本体2を引
き裂くための薄肉状のスコアー9が周方向に延びるよう
に形成されている。タブ14と本体2とは、部分的に又は
全体的に薄膜16によって繋がっている。相対的に接近・
離反する一対の金型を使用して本体2を製造(成形)す
るにおいて、タブ14と本体2との間の空間を形成するた
めの板状部に形締時の衝撃が強く作用することを防止又
は抑制できるため、金型装置の耐久性を向上できる。
Description
によって瓶口(容器の口部)に取付けられる合成樹脂製
キャップ、並びにこれを製造するための金型装置(製造
装置)に関するものである。
ると共に注出口を備えた本体と、本体の注出口を塞ぐね
じ式又は蝶番式の蓋とから成っている。
部を備えており、一般に、外筒部の内周に、瓶口の外周
に形成された環状突起等の環状係合部に嵌合する環状係
止部を形成し、環状係止部を弾性変形させて瓶口の環状
係合部に嵌合させることにより、瓶口に取付けるように
なっている。
ポリエチレンのような射出成形性の高い樹脂で製造する
ことが多いのに対して、瓶口はPET樹脂のようなブロ
ー成形性が良くて無臭の樹脂で製造されるのが多いとい
うように、キャップと瓶(容器)とが異なる素材で製造
されていることが殆どであるため、容器及びキャップの
リサイクルを容易にするためには、内容物を消費した後
に本体を瓶口から取り外しできるようにする必要があ
る。
きるようにする必要があり、このため、人で手で摘むこ
とのできるタブ手段と、このタブ手段の付け根から延び
る薄肉状のスコアーとを設けて、タブ手段を引っ張って
本体を切り裂くことにより、瓶口から簡単に取り外しで
きるようになっている。
4号公報に記載されているように、本体にスリットを形
成することにより、当該本体の一部をタブ手段と成した
ものや、例えば特開平2001−146250号公報に
開示されているように、タブ手段が本体の外周面の外側
にはみ出るように形成したもの、或いは、本体に蝶番式
の蓋を一体に設けたキャップにおいて、蓋を摘まみに兼
用することなども行われている。
方法のうち、特開平2001−146250号公報に開
示されているように、タブ手段が本体の外周面の外側に
はみ出るように形成すると、タブ手段を摘まみ易く、ま
た、タブ手段を設けたことによって本体の強度が低下す
ることを防止又は抑制できる利点がある。
は、一般に、接近・離反自在な一対の金型を使用した射
出成形法によって製造されることが殆どであるが、本願
発明者が更に研究したところ、タブ手段を本体の外周面
外側にはみ出る状態に形成すると、金型の一部が破損し
やすくなることが判明した。
る状態に形成すると、タブ手段と本体との間には本体の
軸方向に開口した隙間が空くことになり、従って、一対
の金型のうち一方の金型には、前記空間を形成するため
の板状部を設ける必要があるが、両金型を接近させると
きに(すなわち型締め時に)、板状部の先端が他方の金
型と激しく衝突し、このため、強度的に弱い板状部が破
損する現象が見られるのであった。
れたもので、本体の引き裂きの容易性を損なうことな
く、製造用金型装置の寿命向上を図ることを目的とする
ものである。
型装置とを含んでおり、キャップは、瓶口に強制嵌合に
よって取付けられる本体と、前記本体に一体に又は別体
に設けた蓋とを備えており、前記本体には、当該本体の
外周面外側に配置されるタブ手段が一体成形されている
と共に、前記タブ手段の引っ張りによって本体を引き裂
くための弱化手段を設けている。
手段と本体とは、当該タブ手段と本体との間の空間を周
方向に沿って全体的に又は部分的に分断するように延び
る引き千切り可能な薄膜によって一体に繋がっている。
ルのために本体を瓶口から取り外すに際して人か摘むこ
とをだけを目的として形成されたものには限らず、ヒン
ジキャップにおける蓋をタブ手段に兼用したものも含
む。
の金型を備えており、両金型のうちいずれか一方又は両
方に、前記タブ手段と本体との間の空間を形成するため
の板状部を設けており、両金型を接近させ切った状態
で、前記板状部の全長又は一部と相手方金型との間に僅
かの間隔の隙間が空くように設定している。
手段と本体との間の空間を形成するための板状部に対し
て型締め時に衝撃が強く作用することを防止又は抑制す
ることができるため、金型装置の寿命を向上させること
ができる。
の間の空間を形成するための板状部の先端と相手方金型
との間に隙間が空いていると、成形後の本体の態様とし
ては、請求項1のように、タブ手段と本体とが薄膜によ
って繋がった状態になるが、この薄膜は引き千切り可能
であるため、タブ手段を引っ張って本体を引き裂くこと
の障害にはならない。
リサイクル性向上のためにキャップの本体を瓶口から引
き離すことの容易性を損なうことなく、製造用金型装置
の寿命を向上させることができる。
づいて説明する。
(A)はキャップ1を瓶口Bに取付けた状態での正面
図、(B)は本体2と蓋3とを分離した状態での断面
図、図2は本体2のみの正面図、図3のうち(A)は図
2のA−A視平面図、(B)は図2のB−B視断面図、
図4のうち(A)は図3のA−A視断面図、(B)は図
3のB−B視断面図、(C)は図3のC−C視断面図で
ある。
に内側から嵌まる内筒部5と、内筒部5に一体に連設し
た注出口6とを備えている。外筒部4のうち内筒部5に
連設している上端は段違いの肩部4aとなっており、内
筒部5のうち肩部4aよりも上方の部位に、蓋3がねじ
込まれる雄ねじ7を形成している。
り状にカットされている。また、注出口6には遮蔽板8
を一体に設けて、この遮蔽板8に、開封用の閉ループ状
スコアー9とプルリング10とを形成している。瓶口B
の外周面には、外筒部4の下端と密接又は密着するフラ
ンジB1が形成されている。
口Bの外周面に形成された環状突起B2に嵌合する環状
溝11が形成されている。環状突起B2と環状溝11と
は、強制嵌合を許容するための係合手段の一例である。
瓶口Bに環状溝を形成し、外筒部4に環状突起を内向き
突設しても良いし、環状溝や環状突起が複数本ずつあっ
ても良い。
角形の突条12を形成することによって厚肉に形成され
ている。
に広がったある程度の範囲に、当該外筒部4を薄肉化す
ることによって内側に凹んだ凹所13を形成し、この凹
所13の箇所の下端の箇所に、一端を突条12に強固に
連設した帯状のタブ14を配置している。突条12は凹
所13によって分断されている。
幅寸法に設定されており、凹所13との間は僅かな間隔
寸法の空間になっている。タブ14は、人が指で容易に
摘むことのできる程度の長さに設定されており、その一
端(基端)は突条12の一端部に強固に連設されてい
る。また、タブ14の他端(先端)は、引き千切り可能
なブリッジ15を介して突条12に連設されている。
1/3程度の範囲は、その下端において薄膜16を介し
て外筒4に繋がっている。薄膜16の厚さ寸法は可能な
限り薄いのが好ましい。また、薄膜16は均一な厚さで
ある必要はなく、部分的に穴が空いている状態であって
も良い(むしろ、穴が空いている方が千切れ易くて好ま
しいと言える)。
めの弱化部の一例として、薄肉状の弱化線(スコアー)
17が形成されている。弱化線17は、タブ14の付け
根部を始端として、タブ14から遠ざかりつつ斜め上向
きに延びたのち肩部4aに至って円周方向に延びてお
り、全体として、外筒部4の半周程度の長さに設定され
ている。弱化線17の始端は凹所13の端部に位置して
おり、外筒部4の下端に達している。
2よりも上方に位置しておりさえすれば良く、図3に一
点鎖線17′で示すように、肩部4aの下方に位置して
いても良い。但し、弱化線17を肩部4aまで延ばして
おくと、成形後の型抜き抵抗を小さくできる利点があ
る。
に際して指の引っ掛かりを良くするための内向き突起1
4aを設けている。内向き突起14aを長手方向に沿っ
て飛び飛びに多数設けても良い。また、タブ14の外周
面と内周面とのうち何れか一方又は両方にローレットや
エンボスのような摩擦増大手段を設けることも可能であ
る。
有底筒状の上部3aと、その下端に連設した大径のスカ
ート部3bとからなっており、このため蓋3も段違い状
に形成されている。上部3aの内面には、注出口6に内
側から嵌まる中足を設けている。
も、本体2に合わせて面取り状に斜めにカットされた形
態になっている。また、図4(A)から理解できるよう
に、蓋3のスカート部3bと本体2の外筒部4とが密着
又は密接するように設定している。
4の突条12及びタブ14の上面に重なるように形成さ
れている。また、スカート部3bの外周面は、外筒部4
の突条12及びタブ14の外周面と同一面を成すように
揃えられている。
瓶口Bに被せた状態でポンチで叩打する打栓により、瓶
口Bに強制嵌合される。商品を購入して内容物を使用し
切った後に消費者(又はリサイクル業者)が瓶をリサイ
クルするに際しては、蓋3を取り外してからタブ14を
円周方向に引っ張って本体2を弱化線17に沿って引き
裂き、それから本体2を手で掴んで瓶口Bから引き抜い
たら良い。
れているため、打栓工程においては本体2が破断する事
故を防止又は著しく抑制することができると共に、瓶口
Bへの取付け強度の低下を抑制できる。特に、本実施形
態のように、弱化線17の始端寄り部位を斜めの姿勢に
形成すると、弱化線17の長さが長くなるため一層強度
を向上できる。
外すに際しては、薄膜16は極く薄くて容易に千切れる
ため、本体2を美Bから取り外すことの容易性が損なわ
れることはない。
の射出成形方式の金型装置を、図5において第2実施形
態として示している。図5において(A)は全体の縦断
面図、(B)は要部の拡大図である。
凹所を形成している第1金型19と、本体2に内側から
嵌まる形状の第2金型20と、本体2の端面の周縁に重
なるストリッパープレート21とを備えており、互いに
接近させた両金型19,20とストッリッパープレート
21とで囲われた部分に、本体2を成形するためのキャ
ビティが形成される。
定型で他方が可動型となり、本体2は、その軸線が両金
型19,20の相対動方向に延びるような姿勢で成形さ
れる。なお、ゲートは一般に固定型に設けられる。
るめの可動コアー22が摺動自在に装着されており、可
動コアー22を後退させることにより、第1型19から
の本体2の型抜きが許容される。
部材23とアウター部材24とで構成されており、イン
ナー部材23に突き出しピン25を設けている。インナ
ー部材23とアウター部材24とに分離せずに全体を一
体としても良い。また、突き出しピン25は複数本あっ
ても良い。敢えて説明するまでもないが、1面の型装置
に図のようなキャビティが多数形成されており、従っ
て、1回のショットで多数個の本体2を成形できる。
の空間を成形するための板状部19aを備えている。そ
して、(B)に拡大して示すように、両金型19,20
を接近動させた状態で、板状部19aのうち周方向に延
びる全長のうち中間部の1/3程度の範囲が、第2金型
20におけるアウター部材24に当接せずに、アウター
部材20と僅かの隙間が空くように設定している。
第2金型20のアウター部材24に当るように設定して
いる。このように、板状部19aはアウター部材24に
対して部分的にしか当たらないため、型締め時の衝撃が
板状部19に強く作用することを低減して、耐久性を向
上させることができるのである。
て体裁を良くするには、タブ14と本体2との間の間隔
を狭めるのが好ましく、そうすると、金型19の板状部
19aは薄くならざるを得ないため、型締め時の衝撃で
破損しやすくなるが、本願発明の構成とすることによっ
て型締め時に作用する座屈荷重が小さくなるため、板状
部19aが薄くても耐久性を向上することができる。
の容易性と体裁の悪化防止とを確保した状態で、金型装
置の耐久性を向上できるのである。なお、板状部19a
がストリッパープレート21と対向するように設定して
も良い。
示している。
(のアウター部材24)に薄板部20aを形成した例で
あり、従って、本体2の薄膜はタブ14の上端に位置す
ることになる。このように薄膜16をタブ14の上端の
箇所に設けると、空所13にホコリが入ることを防止で
きる利点がある。
と第2金型20(のアウター部材24)との両方に板状
部19a,20aを設けた例であり、従って、これらち
の例では薄膜はタブ14の上下中途高さに位置すること
になる。
0bの相対向する面を同じ方向に傾斜させており、この
ように形成すると、型締め時の衝撃によって両板状部1
9a,20aに座屈荷重が作用することを防止又は抑制
できる利点である。
の先端を傾斜させることは、図5や部6(A)のように
片側の金型だけに板状部を形成した場合にも適用するこ
とができる(この場合は、他方の金型に、板上部の傾斜
面が対向する傾斜部を形成する必要がある)。
ると、仮に板状部の先端を相手側金型と密着させても、
型締め時の衝撃が座屈荷重としてストレートに作用する
ことを防止できるため、すなわち、板状部の撓み変形に
よって衝撃が吸収されるため、薄膜16が形成されない
態様のキャップにも適用することができる。
び相手側金型のうち板状部の先端が当たる部分)を傾斜
させる場合、図6(C)のように板状部の内周面と外周
面との先端の高さを変えることに代えて、板状部19
a,20aの高さが円周方向に沿って変わるように形成
しても良い(両者を組合せても良い)。
正面図、(B)は(A)のB−B視平面図である。この
実施形態では、タブ14の付け根は外筒部4の下端部に
連設されており、かつ、上下幅寸法を第1実施形態の場
合よりも遥かに大きい寸法に設定している。タブ14を
凹所13に設けている点は第1実施形態と同じである。
いてかつタブ14の全長にわたって延びるように形成さ
れている。この実施形態ではタブ14が幅広であって人
が強く摘むことができるため、薄膜16がタブ14の全
長に延びていても、簡単に引き裂くことができる。
いても、薄膜16がタブ14の全長(又は略全長)にわ
たって延びるように形成しても良い。図7に一点鎖線に
示すように、複数の薄膜16′を段違い状に配置するこ
とも可能である(他の実施形態も同様である)。
状態での縦断正面図、(B)は分離した状態での正面
図、(C)は底面図である。
と、本体2に嵌合する筒体27と、筒体27にヒンジ2
8を介して一体に設けた蓋29とから成っており、本体
2の外筒6に雄ねじ30を形成し、これに筒体27をね
じ込んでいる。
けている点は第1実施形態と同じであり、また、この実
施形態でも、第1実施形態と同様に、薄膜16はタブ1
4の下端の箇所に部分的に設けている。この実施形態で
は、瓶をリサイクルするに際しては、ねじ戻しによって
筒体27を本体2より取り外してから、タブ14を引っ
張って本体2を引き裂くことになる。
成形したタイプのヒンジキャップに適用した第6実施形
態を示している。(A)は開蓋状態の平面図、(B)は
(A)の縦断正面図、(C)は(A)のC−C視分正面
図である。
28から45°ほど行った部位を中心にして空所13を
形成し、この空所の13の箇所にタブ14を形成してい
る。タブ14は本体2における外筒4の上下幅寸法より
もやや小さい寸法に設定しており、このタブ14の上端
の箇所に薄膜16を設けている。薄膜16はタブ14の
全長にわたって設けているが、その範囲は自由に設定で
きる。
良いし、タブ14が本体2における外筒4の上端と下端
との間に位置するように設定しても良い。また、薄肉1
6はタブ14の下端の箇所に設けるなど、その高さ位置
は自由に設定できる。タブ14は、本体2における外筒
部4の上方又は下方にはみ出る状態に形成することも可
能である。
施形態も一体成形方式のヒンジキャップに適用したもの
であり、図10は開蓋状態での要部平面図、図11のう
ち(A)は図10のA−A視断面図、(B)は図10の
B−B視断面図である。
ちヒンジ28を設けている側の半周程度の範囲を、空所
を介して離反したインナー部4bとアウター部4cとに
分離して、インナー部4bに環状溝11を形成し、アウ
ター部4cの上端にヒンジ28が接続されている。
の両端に位置した部分には上下に延びる薄肉状の第1ス
コアー31が、同じくインナー部4bのうちヒンジ28
の両端に位置した部位には上下に延びる薄肉状の第2ス
コアー32がそれぞれ形成されている。
箇所に位置した部分の下端は引き千切り不能なれ連結部
33によってインナー部4bに一体に接続されており、
アーター部4cのうち連結部33を挟んだ両側の部位の
下端は、薄膜16を介してインナー部4bに一体に繋が
っている。
(B)の矢印aに示すようにいったん下向きに引っ張る
と、外筒部4のアウター部4cが第1スコアー31に沿
って引き千切られ、次いで、蓋29をつまんで矢印bに
示すように上向きに引き起こすと、インナー部4bが第
2スコアー32に沿って引きちぎられる。これにより、
本体2を瓶口から引き離すことができる。
に兼用したものであり、本願発明はこのようなタイプの
キャップにも適用することができる。なお、この実施形
態の場合、薄膜16でインナー部4bとアウター部4c
の上端を繋いでも良いのであり、こうすると、空所にホ
コリが入ることを抑制できる利点がある。
きる。例えば、本体を引き裂くための弱化手段は薄肉状
に形成することには限らず、ミシン目を入れるなどして
も良い。また、タブも図示以外の様々の形状に具体化す
ることができる。
分離した状態での断面図である。
視断面図である。
視断面図、 (C)は図3の C-C視断面図である。
視断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】瓶口に強制嵌合によって取付けられる本体
と、前記本体に一体に又は別体に設けた蓋とを備えてお
り、 前記本体には、当該本体の外周面外側に配置されるタブ
手段が一体成形されていると共に、前記タブ手段の引っ
張りによって本体を引き裂くための弱化手段を設けてお
り、 更に、前記タブ手段と本体とは、当該タブ手段と本体と
の間の空間を周方向に沿って全体的に又は部分的に分断
するように延びる引き千切り可能な薄膜によって一体に
繋がっている、強制嵌合式の合成樹脂製キャップ。 - 【請求項2】請求項1に記載したキャップにおけるタブ
手段付き本体を射出成形法又は加圧成形法のような成形
法によって製造するための金型装置であって、 相対的に接近・離反する一対の金型を備えており、両金
型のうちいずれか一方又は両方に、前記タブ手段と本体
との間の空間を形成するための板状部を設けており、両
金型を接近させ切った状態で、前記板状部の全長又は一
部と相手方金型との間に僅かの間隔の隙間が空くように
設定している、合成樹脂製キャップ製造用の金型装置。
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JP2002114460A JP4338167B2 (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 強制嵌合式の合成樹脂製キャップ |
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Cited By (2)
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JP2010000602A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Mikasa Sangyo Kk | 合成樹脂製キャップ及びその製造方法並びにそれに用いるキャップ製造用成形型 |
JP2010137878A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Mikasa Sangyo Kk | 合成樹脂製キャップ |
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