JP2003312300A - At車用変速操作装置の取付構造 - Google Patents
At車用変速操作装置の取付構造Info
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
きるAT車用変速操作装置の取付構造を提供する。 【解決手段】 AT車用変速操作装置1の取付構造は、
インストルメントパネルの内側で車幅方向中央から運転
席側に配置されたインストサポートメンバ6と、インス
トサポートメンバ6の中央部63からフロア側に変速操
作装置1を上方から取り付けるブラケット7とを備えて
いる。インストサポートメンバ6は、インストルメント
パネル2の上側に位置するエアボックスからインストル
メントパネル2の下側に位置するフロアに架け渡されて
設けられている。ブラケット7は、変速操作装置1の装
置本体3の上部31とインストサポートメンバ6のステ
アリングメンバ8との連結部64の下側近傍とを連結す
る上側ブラケット71と、装置本体3の下部32とイン
ストサポートメンバ6の上側ブラケット71よりも下側
とで連結する下側ブラケット72とから構成されてい
る。
Description
装置の取付構造に関する。
は自動変速機を操作する変速操作装置が設けられてお
り、その取付構造としては、例えば図4に示すような変
速操作装置101の取付構造が提案されている(特開2
000−343977号公報参照)。
体からインストルメントパネル102内に左右に離間し
て突設された一対のアーム103,103と、両アーム
103,103間を連結して両アーム103,103間
に変速操作装置101を取り付ける取付部材104とか
ら構成されている。
うな変速操作装置101の取付構造においては、左右方
向に設けられたアーム103,103の間に変速操作装
置101を取り付けることにより、両アーム103,1
03を車体に取り付ける際には、アーム103,103
間の長さを変速操作装置101の左右方向の長さよりも
大きく設定しなければならない。
03,103をインストルメントパネル102の中央部
において、エアコン操作機器105やオーディオ操作機
器106から成る操作機器部の下側に設けるしかなく、
これに伴って変速操作装置101も操作機器の下側に設
けざるを得ない。
の視界から遠くなるため、変速操作装置101に設けら
れた速度段階等を選択するシフトレバー107の選択位
置が見づらくなり、変速操作装置101の操作性が良く
なかった。
れたものであり、変速操作装置の操作性を向上させるこ
とができるAT車用変速操作装置の取付構造を提供する
ことを目的とする。
に本発明の請求項1記載のAT車用変速操作装置の取付
構造においては、車両のインストルメントパネルの内側
で車幅方向中央から運転席側に配置されるとともに上側
のエアボックスから下側のフロアに架け渡して設けられ
たインストサポートメンバと、このインストサポートメ
ンバに、シフトレバーを備えたAT車用変速操作装置を
上方から取り付けるブラケットと、を備えたものとして
いる。
央より運転席側に配置されたインストサポートメンバに
ブラケットを介して上方から取り付けることにより、イ
ンストサポートメンバに沿った任意の高さ位置に取付け
ることが可能となり、シフトレバーを運転者の視界内に
設けることが可能になる。
置の取付構造においては、前記AT車用変速操作装置
は、マニュアル操作機能を備えたものとしている。
速操作を行うシフトレバーを運転者の視界内に設けるこ
とが可能になるため、変速操作が容易になる。
にしたがって説明する。
車用変速操作装置1が取り付けられた車両のインストル
メントパネル2の斜視図であり、図2は変速操作装置1
の取付構造を示す斜視図である。
するための自動変速操作機能に加えてマニュアル操作
(手動変速操作)を行うためのマニュアル操作機能を備
えており、装置本体3の上側には前後方向Aに延在した
自動変速用ゲート41および自動変速用ゲート41の後
部につながる手動変速用ゲート42が形成された操作カ
バー4と、装置本体3から操作カバー4外に抜出されて
速度段階等を選択するためのシフトレバー(セレクトレ
バー)5とが設けられている。そして、このシフトレバ
ー5の先端にシフトノブ51が取り付けられている。
ンストルメントパネル2の内側で車幅方向中央から運転
席側(図1中の右側)に配置された一本のインストサポ
ートメンバ6と、インストサポートメンバ6の中央部6
3からフロア側に、変速操作装置1を上方から取り付け
るブラケット7とを備えている。
って湾曲して形成されており、インストルメントパネル
2の内側で、上下側に設けられた取付部61、62によ
り、インストルメントパネル2の上側に位置するエアボ
ックスからインストルメントパネル2の下側に位置する
フロアに架け渡されて設けられ、これによって上下方向
Bに延在している。
は、中央部63にステアリングコラムを支持するステア
リングメンバ8の一端側が取り付けられており、ステア
リングメンバ8の他端側は支持ブラケット9を介してダ
ッシュサイドパネルに取り付けられるようになってい
る。
装置本体3の上部31の前面31aとインストサポート
メンバ6のステアリングメンバ8との連結部64の下側
近傍とを連結する上側ブラケット71と、装置本体3の
下部32の底面32aとインストサポートメンバ6の上
側ブラケット71よりも下側とで連結する下側ブラケッ
ト72とから構成されている。
3側に取り付けられたアッパブラケット73と、インス
トサポートメンバ6側に取り付けられたアッパマウント
ブラケット74とが連結して構成されている。
側に取り付けられたロアブラケット75と、インストサ
ポートメンバ6側に取り付けられたロアマウントブラケ
ット76とが連結して構成されている。
インストサポートメンバ6にブラケット7を介して上方
から取り付けることにより、インストサポートメンバ6
に沿った任意の高さ位置に取付けることができる。
作装置1をインストルメントパネル2の中央部でエアコ
ン操作機器21やオーディオ操作機器22から成る操作
機器部23よりも運転席側に設けることが可能になるた
め、シフトレバー5を運転者の視界内に設けることが可
能になる。よって、シフトレバー5の選択位置を容易に
視認でき、変速操作装置1の操作性を向上させることが
できる。
設けることが可能になるため、シフトノブ51の操作位
置を容易に視認することができる。よって、マニュアル
操作時においても操作性を向上させることができる。
サポートメンバ6に変速操作装置1を取り付けたことか
ら、複数のインストサポートメンバに変速操作装置を取
り付けた場合と比べて取り付けスペースの左右方向の長
さが短くなるため、シフトレバー5をさらに運転席側に
近づけて設けることが可能になる。したがって、シフト
レバー5の選択位置やシフトノブ51の操作位置を容易
に視認できるので、変速操作の操作性をさらに向上させ
ることができる。
ット71、72は、インストサポートメンバ6の長手方
向B(上下方向)に沿って取り付けたことにより、上下
ブラケット71、72をインストサポートメンバ6の短
手方向C(左右方向)に取り付けた場合と比べて、イン
ストサポートメンバ6に変速操作装置1を安定した状態
で支持させることが可能となる。よって、変速操作装置
1の支持剛性を高めることができる。
に、インストサポートメンバ6の上側の取付位置(エア
ボックスへの取付位置)と、下側の取付位置(フロアへ
の取付位置)とを結ぶ線D上に装置本体3が位置するよ
うにインストサポートメンバ6と装置本体3とを連結さ
せている。これにより、装置本体3がインストサポート
メンバ6に対して左右にぶれることなく支持される。よ
って、変速操作装置1の支持剛性をさらに高めることが
できる。
載のAT車用変速操作装置の取付構造においては、変速
操作装置を運転席側に配置したインストサポートメンバ
にブラケットを介して上方から取り付けることにより、
インストサポートメンバに沿った任意の高さ位置に取付
けられるため、シフトレバーを運転者の視界内に設ける
ことが可能になる。よって、シフトレバーの選択位置を
容易に視認でき、変速操作装置の操作性を向上させるこ
とができる。
置の取付構造においては、変速操作装置はマニュアル操
作機能を備えたものとしている。よって、走行時頻繁に
変速操作を行うマニュアル操作時においても操作性を向
上させることができる。
装置が取り付けられた車両のインストルメントパネルの
斜視図である。
である。
要部斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のインストルメントパネルの内側で
車幅方向中央から運転席側に配置されるとともに上側の
エアボックスから下側のフロアに架け渡して設けられた
インストサポートメンバと、 このインストサポートメンバに、シフトレバーを備えた
AT車用変速操作装置を上方から取り付けるブラケット
と、 を備えたことを特徴とするAT車用変速操作装置の取付
構造。 - 【請求項2】 前記AT車用変速操作装置は、マニュア
ル操作機能を備えたことを特徴とする請求項1記載のA
T車用変速操作装置の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002124842A JP2003312300A (ja) | 2002-04-25 | 2002-04-25 | At車用変速操作装置の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002124842A JP2003312300A (ja) | 2002-04-25 | 2002-04-25 | At車用変速操作装置の取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003312300A true JP2003312300A (ja) | 2003-11-06 |
Family
ID=29539783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002124842A Pending JP2003312300A (ja) | 2002-04-25 | 2002-04-25 | At車用変速操作装置の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003312300A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012071765A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Toyota Motor Corp | オーディオ及び変速操作装置の取付構造 |
CN108790809A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-11-13 | 金龙联合汽车工业(苏州)有限公司 | 一种带气助力变速操纵器的安装结构 |
-
2002
- 2002-04-25 JP JP2002124842A patent/JP2003312300A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012071765A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Toyota Motor Corp | オーディオ及び変速操作装置の取付構造 |
CN108790809A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-11-13 | 金龙联合汽车工业(苏州)有限公司 | 一种带气助力变速操纵器的安装结构 |
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