JP2003310856A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP2003310856A
JP2003310856A JP2002122803A JP2002122803A JP2003310856A JP 2003310856 A JP2003310856 A JP 2003310856A JP 2002122803 A JP2002122803 A JP 2002122803A JP 2002122803 A JP2002122803 A JP 2002122803A JP 2003310856 A JP2003310856 A JP 2003310856A
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JP2002122803A
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Nobuaki Matsumoto
信明 松本
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Konami Amusement Co Ltd
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Abilit Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小役に対する遊技者の関心を高める。 【解決手段】 始動レバー14の操作に応じて実行され
る内部当選用の抽選で特定の小役に内部当選したとき、
この当選状態を示す特定小役フラグを蓄積し、停止操作
されたリール8a,8b,8cに対し、前記特定小役用
のシンボルの蹴飛ばし制御を行う。所定数の特定小役フ
ラグが蓄積された状態下においてBB入賞が成立する
と、蹴飛ばし制御を解除し、つぎのゲームから特定小役
用のシンボルを引き込む制御を実行する。この引き込み
制御が設定されたゲームでは、特定小役が成立するか否
かに関わらず、ゲームの都度、特定小役フラグの蓄積数
をディクリメントする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のシンボル
列を変動表示させた後に、各シンボル列の変動表示をそ
れぞれ停止操作に応じて順に停止させ、停止表示された
シンボルの組合せに応じて勝敗を決するようにしたスロ
ットマシンに関する。特にこの発明は、各シンボル列の
変動表示を停止させるタイミングを内部抽選の結果に応
じて制御するようにしたスロットマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の典型的なスロットマシンでは、機
体前面の中央部にシンボル表示窓が形成され、その下方
に始動レバーや停止釦スイッチなどが配備されている。
シンボル表示窓の背後には、3個のリールを具備するリ
ールユニットが配備されており、これらのリールを回転
させることによってシンボル表示窓内でシンボルが変動
表示される。また前記シンボル表示窓の表面には、水平
方向に3本、斜め方向に2本の入賞ラインが描かれてい
る。各リールが停止した時に、各入賞ラインには、それ
ぞれリール毎の3駒分のシンボルが整列する。ここで有
効な入賞ライン上に所定のシンボルが整列すると入賞と
なり、所定数のメダルが払い出されるなどの特典が与え
られる。
【0003】従来のスロットマシンでは、メダルの賭け
操作および始動レバーの操作に応じて抽選を実行し、こ
の抽選結果に応じて各リールを停止させるタイミングを
制御するようにしている。前記抽選において所定の入賞
に当選した状態は、「内部当選」と呼ばれる。この内部
当選は、各入賞種毎に設定されたフラグ(以下、「入賞
フラグ」と呼ぶ。)により管理される。すなわち所定の
入賞に当選すると、その入賞に対応する入賞フラグをオ
ン状態にすることによって、内部当選状態になったこと
が示される。
【0004】内部当選状態になると、この当選した入賞
を成立させるために、停止操作されたリールに対し、前
記入賞に対応するシンボルを有効な入賞ライン上に引き
込んで停止させるリール停止制御(以下、これを「引き
込み制御」という。)が実行される。また内部当選して
いない入賞については、この入賞用のシンボルが有効な
入賞ラインに揃わないようにリールを滑らせて停止させ
るリール停止制御(以下、これを「蹴飛ばし制御」とい
う。)が実行される。
【0005】さらに一般のスロットマシンには、入賞と
して「ボーナス入賞」と「小役」とが設けられている。
これらボーナス入賞と小役との間では、特典として払い
出されるメダル枚数に歴然とした差が設けられている。
しかもボーナス入賞では、入賞が成立するまで入賞フラ
グのオン状態が維持される上、この入賞成立に伴って複
数回のボーナスゲームを実行できる状態になり、大きな
特典を得ることができる。これに対し、小役用の入賞フ
ラグは、ゲーム結果に関わらず、1回限りで消滅するよ
うに設定される。また小役については、ボーナス入賞の
ように、入賞の成立に付随して特別のゲームが実行され
ることはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のスロットマシン
の小役では、払い出されるメダルが少ないため、単発的
に成立しても、遊技者が満足するだけのメダル払出を行
うことは不可能である。またこのように小役の価値が低
いため、遊技者の小役に対する関心を高めるのは困難で
ある。
【0007】この発明は上記問題点に着目してなされた
もので、単発的に出現していた小役をまとめて出現させ
ることにより、遊技者に払い出される特典を大きくし
て、小役に対する関心を高めることを目的とする。さら
にこの発明では、小役の成立する回数を遊技者の技量に
応じて変動させることにより、小役だけでも遊技者の集
中力を高められるようにし、スロットマシンのゲーム性
を向上することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、シンボルを
変動表示するためのシンボル列を複数備え、これらのシ
ンボル列にシンボルの変動表示を行わせた後に、これら
の変動表示をそれぞれ停止操作に応じて順に停止させ
て、所定数の入賞ラインにそれぞれ各シンボル列のシン
ボルを整列させて勝敗を決するスロットマシンに適用さ
れる。
【0009】シンボル列は、たとえばリールの外周面に
配備されるもので、このリールをシンボル表示窓の背後
に駆動源となるモータとともに配備し、リールを回転さ
せることによって、前記シンボル表示窓内でのシンボル
の変動表示を実現することができる。またリールに代え
て、表面にシンボル列が配備された帯状体の両端部を繋
いだものを使用するようにしてもよい。さらにCRTや
液晶パネルなどの表示画面上でシンボル列をスクロール
表示することによって、シンボルの変動表示を行うよう
にしてもよい。
【0010】この発明にかかるスロットマシンは、少な
くとも特定の小役について、入賞用のシンボルを有効な
入賞ラインからはずして停止させる蹴飛ばし制御と、各
シンボル列につき、それぞれ前記特定の小役用のシンボ
ルが有効な入賞ラインに引き込まれるまでシンボル列を
滑らせて停止させる引き込み制御とを、実行することが
できる。なお、蹴飛ばし制御は、必ずしも各シンボル列
に対して行う必要はなく、いずれか1つのシンボル列に
対して実行するだけでもよい。また引き込み制御につい
ては、停止操作後にシンボル列を滑らせることができる
時間または駒数に制限が設けられるので、停止操作位置
によっては、特定の小役を引き込むことができない場合
がある。
【0011】この発明にかかるスロットマシンでは、特
定の小役への内部当選状態を示す特定小役フラグを蓄積
する手段を具備し、特定小役フラグが蓄積されている状
態下において前記特定小役を所定の頻度で成立させる第
1の制御状態を実行し、この第1の制御状態において所
定の条件が成立したとき、前記第1の制御状態よりも高
い頻度で特定入賞を成立させる第2の制御状態に切り替
えるようにしている。
【0012】前記特定小役フラグの蓄積処理は、フラグ
の蓄積数をインクリメントする処理によって行うことが
できる。このフラグを蓄積するには、たとえば、抽選に
より特定小役に当選した場合に、この特定の小役用のシ
ンボルに対する蹴飛ばし制御を行って小役をはずす一方
で、特定小役フラグをリセットせずに保留し、蓄積数の
インクリメント処理を行えばよい。蓄積数が1以上であ
れば、特定小役フラグが蓄積されている状態となる。な
お、このフラグの蓄積処理は、第1の制御状態を開始す
る前に、あらかじめ所定数の特定小役フラグを蓄積して
おくのが望ましいが、後記するように、第1の制御状態
下において、所定の頻度で特定小役の蓄積処理を行うよ
うにしてよい。
【0013】第1の制御状態では、たとえば蓄積された
特定小役フラグを保持したまま、新たに特定小役への内
部当選が生じたときのみ、特定小役用のシンボルに対す
る引き込み制御を実行することができる。一方、第2の
制御状態では、新たな内部当選が生じたときのみなら
ず、蓄積された特定小役フラグを順に使用して特定小役
用のシンボルの引き込み制御を行うことにより、第1の
制御状態よりも高い頻度で特定小役を成立させることが
可能となる。なお、第1の制御状態でも、蓄積された特
定小役フラグを使用して特定小役用のシンボルを引き込
む制御を、第2の制御状態よりも低い頻度で行うように
してもよい。また新たに特定小役に当選する場合の確率
についても、第1の制御状態と第2の制御状態とに、異
なる確率を設定してもよい。
【0014】上記のスロットマシンでは、第1の制御状
態にある場合は、特定小役の成立頻度が低いので、仮に
第1の制御状態が蓄積された特定小役フラグを使用して
特定小役を成立させるように設定されている場合でも、
特定小役フラグの蓄積数が大幅に減少することはない。
この第1の制御状態下で所定の条件が成立すると、第2
の制御状態に切り替えられ、特定の小役が成立する頻度
が高くなるので、前記切替えの時点におけるフラグの蓄
積数に応じて前記特定の小役を複数回成立させることが
可能となる。このように複数回の小役がまとまって出現
する環境を設定することにより、遊技者に大きな特典を
与えることができるようになり、前記特定の小役に対す
る関心を高めることができる。
【0015】なお前記フラグの蓄積処理の対象となる特
定小役は1つに限らず、複数種の小役を特定小役とし
て、それぞれその小役に対応する入賞フラグを蓄積する
ようにしてもよい。また第1の制御状態下において、新
たに特定小役に内部当選した場合に、特定小役用のシン
ボルの引き込みを行う制御と、前記特定小役用のシンボ
ルの蹴飛ばし制御を行って特定小役フラグを蓄積する制
御とのいずれか一方を選択して実行すれば、所定の頻度
で特定小役フラグを蓄積することが可能となる。
【0016】前記第1の制御状態から第2の制御状態に
切り替えるための条件は、たとえばボーナス入賞に付随
するボーナスゲームが終了したときなど、特別のゲーム
モードが実行された後、とすることができる。また所定
のタイミングで制御を切り替えるか否かを決めるための
抽選を行い、この抽選に当選したことを条件として引き
込み制御への切替を行うようにしてもよい。さらに特定
小役フラグの蓄積数が所定値に達したことを前記条件と
してもよい。このほか、入賞に伴う遊技媒体の通算払出
数、通算ゲーム回数などのパラメータも、前記制御の切
替えのための条件の設定に用いることができる。
【0017】上記スロットマシンの好ましい態様では、
第2の制御状態によるゲームが実行される都度、前記特
定小役フラグの蓄積数を減算するように設定する。この
態様によれば、第2の制御状態に移行してからは、特定
の小役が成立しなかった場合でも、ゲームが実行される
毎に小役入賞フラグの蓄積数が減少することになる。し
たがって遊技者の技量によって獲得できる特典の大きさ
が変動するようになり、ゲーム性を高めることができ
る。また遊技者は、特定の小役用のシンボルの引き込み
が可能となるように停止操作に気を配るようになるか
ら、遊技者の集中力を高めることができる。
【0018】上記スロットマシンの他の好ましい態様で
は、前記第2の制御状態において特定小役フラグの蓄積
数が所定数になったとき、第2の制御状態から第1の制
御状態に切り替えるようにしている。この切替えは、蓄
積数がある値まで減少したときに行われるのが望まし
い。またこの態様を実行する場合には、第1の制御状態
では、所定の頻度で特定小役フラグが蓄積されるように
設定されているのが望ましい。このようにすれば、第2
の制御状態下で特定小役フラグの蓄積数がある値まで減
少したとき、第2の制御状態から第1の制御状態に切り
替えられ、以後、再び特定小役フラグの蓄積数が増加す
るようになる。さらにこの蓄積状態下で再び前記の条件
が成立した場合には、再び第2の制御状態に切り替える
ことができるから、第1、第2の各制御状態の切替えを
円滑に行うことができる。なお、第2の制御状態から第
1の制御状態に切り替えるための条件となる蓄積数は0
であるのが望ましいが、これに限らず、0より大きい数
であってもよい。
【0019】さらにこの発明にかかる他の構成のスロッ
トマシンでは、特定の小役への内部当選状態を示す特定
小役フラグを蓄積しつつ、この蓄積状態下において各シ
ンボル列の変動表示を停止させる際に、前記特定の小役
用のシンボルを対象とする蹴飛ばし制御による第1の制
御状態を実行し、前記蓄積状態下で所定の条件が成立し
たとき、前記各シンボル列の変動表示を停止させる際の
制御を前記特定の小役用のシンボルを引き込む第2の制
御状態に切り替えるようにしている。
【0020】上記のスロットマシンでは、特定小役フラ
グを蓄積しながら、この小役用のシンボルを対象とする
蹴飛ばし制御を実行するので、特定の小役に内部当選し
ても、この小役は成立せずに、特定小役フラグの蓄積数
が累積されていくことになる。ここで所定の条件が成立
すると、シンボル列に対する制御は蹴飛ばし制御から引
き込み制御に切り替えられ、特定の小役が成立するよう
になるので、その時点でのフラグの蓄積数に応じて前記
特定の小役を複数回成立させることが可能となる。この
ように複数回の小役がまとまって出現する環境を設定す
ることにより、遊技者に大きな特典を与えることができ
るようになり、前記特定の小役に対する関心を高めるこ
とができる。
【0021】なおこのスロットマシンでも、前記フラグ
の蓄積処理の対象となる特定小役は、1つに限らず、複
数種の小役を特定小役として、それぞれその小役に対応
する入賞フラグを蓄積するようにしてもよい。また特定
小役用のシンボルの引き込み制御は、連続的に行う必要
はなく、たとえば他の入賞の内部当選状態が出現した場
合には、この入賞にかかるシンボルを優先的に引き込む
ようにしてもよい。
【0022】前記蹴飛ばし制御から引き込み制御に切り
替えるための条件は、たとえばボーナス入賞に付随する
ボーナスゲームが終了したときなど、特別のゲームモー
ドが実行された後、とすることができる。また所定のタ
イミングで制御を切り替えるか否かを決めるための抽選
を行い、この抽選に当選したことを条件として引き込み
制御への切替を行うようにしてもよい。さらに特定小役
フラグの蓄積数が所定値に達したことを前記条件として
もよい。このほか、入賞に伴う遊技媒体の通算払出数、
通算ゲーム回数などのパラメータも、前記蹴飛ばし制御
から引き込み制御に切り替えるための条件の設定に用い
ることができる。
【0023】上記構成のスロットマシンでも、第2の制
御状態としての引き込み制御によるゲームが実行される
都度、特定小役フラグの蓄積数を減算して、ゲーム性や
遊技者の集中力を高めることができる。さらに上記のス
ロットマシンでは、引き込み制御によるゲームの実行に
より前記特定小役フラグの蓄積数が所定数まで減少した
とき、各シンボル列に対する停止制御を前記蹴飛ばし制
御に切り替えるようにすることができる。このようにす
れば、蹴飛ばし制御において蓄積されたフラグが引き込
み制御において使用された後、再び蹴飛ばし制御に戻っ
て特定小役フラグの蓄積が行われるので、蹴飛ばし制御
と引き込み制御との切替えを円滑に行うことができる。
なお、蹴飛ばし制御から引き込み制御に切り替えるため
の条件となる蓄積数は、たとえば0であるが、これに限
らず、0より大きい数にしてもよい。
【0024】さらにこの発明にかかる好ましい態様のス
ロットマシンには、前記特定小役フラグの蓄積数を示す
情報を表示するための表示手段が設けられる。この表示
手段は、蓄積数そのものを表示するディジタル表示器の
ほか、バーグラフなどによって前記蓄積数をレベル表示
する表示器であってもよい。このような表示手段を設け
ることにより、遊技者は、第2の制御状態に切り替えら
れたときに得られる特典の大きさを予想することがで
き、期待感を高めることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施例にか
かるスロットマシンの外観を、図2はその機体本体部の
内部構造を示す。図示例のスロットマシン1は、前面開
口の機体本体部2の開口部に扉部3を組み付けて成る。
機体本体部2の上段位置にはリールブロック4や制御基
板5などが配備され、下段位置には、ホッパー6aを備
えたメダル払出機6が組み込まれる。
【0026】前記リールブロック4は、金属製のフレー
ム7に3個のリール8a,8b,8cが組み付けられて
成る。各リール8a,8b,8cは、リール枠の外周面
に複数のシンボルが配列された帯状テープを貼設して成
るもので、駆動源となるステッピングモータ9a,9
b,9cとともに前記リールブロック4に取り付けられ
る。
【0027】一方、扉部3には、3枚のパネル11,1
2,13が組み付けられている。これらのパネル11,
12,13は、透明な合成樹脂板または強化ガラスの表
面にシルクスクリーン印刷を施して形成されたもので、
各所に電飾用のランプやLED(図示せず。)が配備さ
れている。
【0028】特に正面パネル11は、ゲームの進行状態
を表示するエリアとして使用される。この正面パネル1
1の中央部には、無着色で透明のシンボル表示窓20が
形成されるほか、このシンボル表示窓20の下方に、貯
留枚数表示器17,払出枚数表示器18,コード表示器
19,蓄積数表示器21などの表示器が配備される。
【0029】前記シンボル表示窓20の背後位置には、
前記リール8a,8b,8cが外周面をシンボル表示窓
20に向けて配置されている。シンボル表示窓20は、
図3に示すように、横方向の長さが3個のリール8a,
8b,8cが外部から見えるように、また縦方向の長さ
がリールの停止時に3駒分のシンボルSが外部から見え
るように、横に長い矩形状に形成される。さらにシンボ
ル表示窓20の表面には、各シンボルの停止表示位置を
結ぶように、水平方向に3本、斜め方向に2本、計5本
の入賞ラインL1〜L5が描かれている。これら入賞ラ
インL1〜L5は、メダルの賭け枚数に応じて有効化さ
れるもので、賭け枚数が1枚のときは中央の入賞ライン
L1が、賭け枚数が2枚のときは3本の水平な入賞ライ
ンL1〜L3が、賭け枚数が3枚のときはすべての入賞
ラインL1〜L5が、それぞれ有効化される。
【0030】前記貯留枚数表示器17,払出枚数表示器
18,コード表示器19,蓄積数表示器21は、いずれ
も7セグメントのLEDによる表示器であり、貯留枚数
表示器17には、クレジットモード時のメダルの貯留枚
数が、前記払出枚数表示器18には、ゲームにより入賞
が成立したときに報賞として払い出されるメダルの枚数
が、それぞれ表示される。コード表示器19には、機体
に動作異常が生じたときのエラーコードなど、機体の動
作状態を示すコードが適宜表示される。蓄積数表示器2
1は、後記する特定小役用の入賞フラグ(以下、「特定
小役フラグ」という。)の蓄積数を表示するためのもの
である。
【0031】正面パネル11と下部パネル13との間に
は、遊技のためのメダルを受け付けるメダル投入口1
6,各リール8a,8b,8cを一斉に回転させるため
の始動レバー14,各リール8a,8b,8cを個別に
停止させるための停止釦スイッチ15a,15b,15
cのほか、ベット釦スイッチ22,精算スイッチ23,
切替スイッチ24などのスイッチが配備される。さらに
下部パネル13の下方には、メダル払出口25,メダル
受け皿26などが設けられる。
【0032】前記ベット釦スイッチ22は、実物のメダ
ルを投入する代わりに、電子データ形式で貯留されたク
レジットメダルを引き落としてゲームに賭ける場合に使
用されるもので、このベット釦スイッチ22の操作によ
り、3枚のメダルが引き落としされる。精算スイッチ2
3は、クレジットメダルを精算して、すべてのクレジッ
トメダルをメダル払出口25より払い出しさせるための
ものである。また切替スイッチ24は、前記メダル投入
口16からメダルを投入してゲームを実行するモード
(マニュアルモード)と前記した貯留メダルによるゲー
ムを実行するモード(クレジットモード)とを切り替え
るために使用される。
【0033】図4は、前記スロットマシン1の電気的構
成を示す。図中、30は、このスロットマシン1の制御
部であり、制御主体となるCPU31のほか、ROM3
2,RAM33の各メモリや、前記抽選に用いられる乱
数発生器34などが含まれる。なお、ROM32には、
プログラムのほかに、各リール8a,8b,8cのシン
ボル配列を示すシンボル配列テーブルや、後記する各種
入賞について当選に対応する乱数値を設定した抽選テー
ブルなどが格納される。
【0034】前記制御部30には、バス35を介して各
種入出力部が接続される。入力部としては、前記した機
体前面の各種スイッチ(始動レバー14を含む。)のほ
か、メダル投入口16への投入メダルを検出するための
メダル検知センサ28などが接続される。また出力部と
しては、前記リールユニット4の各ステッピングモータ
9a,9b,9cを駆動するリール駆動部27a,27
b,27c,メダル払出機6,貯留枚数表示器17,払
出枚数表示器18,コード表示器19,蓄積数表示器2
1などが接続される。
【0035】なお、ここでは図示していないが、制御部
30には、個別のCPUやメモリを具備する副制御部が
接続され、さらにこの副制御部には、電飾用のランプや
スピーカーなどが接続される。この副制御部は、制御部
30からの指令に応じて各ランプやスピーカーの動作を
制御し、ゲームの進行に応じた照明演出や音声出力など
を実現する。
【0036】上記構成のスロットマシン1において、C
PU31は、前記メダル検知センサ28またはベット釦
スイッチ22からの信号に応じて所定数の入賞ラインを
有効化する。さらに始動レバー14からの操作信号を受
けると、CPU31は、前記乱数発生器34やROM3
2内の抽選テーブルを用いて抽選を実施した後、各リー
ル8a,8b,8cを一斉に始動させる。
【0037】ゲーム開始時に内部当選を発生させるかど
うかを決定するための抽選(以下、「内部当選用の抽
選」という。)に関する抽選テーブルには、各種入賞に
ついて、それぞれその入賞への内部当選が発生する可能
性が設定されている。CPU31は、各種入賞に対する
内部当選状態をそれぞれ個別の入賞フラグにより管理す
る。なお、入賞としては、ビッグボーナスに移行できる
ボーナス入賞(以下、「BB入賞」という。),レギュ
ラーボーナスに移行できるボーナス入賞(以下、「RB
入賞」という。)のほか、一般入賞として、複数種の小
役が設定される。
【0038】CPU31は、一種類の特定の小役以外の
各入賞については、それぞれその入賞に内部当選する
と、リール8a,8b,8cの始動後に停止釦スイッチ
15a,15b,15cが操作される都度、この停止操
作の対象となるリールに対し、前記内部当選した入賞用
のシンボルが目的の入賞ラインに引き込まれるまでリー
ルを滑らせて停止させる引き込み制御を実行する。その
一方で、CPU31は、内部当選していない入賞に対応
するシンボルが有効な入賞ライン上に整列することがな
いように、このシンボルに対する蹴飛ばし制御を実行す
る。
【0039】この実施例では、前記特定の小役について
は、内部当選用の抽選に当選しても、入賞シンボルに対
する蹴飛ばし制御を実行するとともに、前記内部当選状
態を示す特定小役フラグを蓄積するようにしている。一
方、他の入賞については、通常どおり、内部当選に応じ
て入賞用のシンボルの引き込み制御を実行する。またB
B入賞やRB入賞については、入賞が成立するまで入賞
フラグのオン状態を維持するようにしている。
【0040】さらにこの実施例では、上記特定小役フラ
グが蓄積されている状態下においてBB入賞が成立した
とき、このBB入賞に伴うビッグボーナスが終了したこ
とを条件として、前記特定小役用のシンボルの蹴飛ばし
制御を解除して、このシンボルの引き込みが可能な状態
に切り替えるようにしている。この特定小役の引き込み
制御では、ゲーム毎に蓄積された特定小役フラグを1つ
ずつ消費するので、特定小役フラグの蓄積数はゲームの
進行に応じて減少する。最終的に特定小役フラグの蓄積
数が0となると、再び特定小役フラグを蓄積しながら、
その入賞用のシンボルを蹴飛ばす制御状態に切り替えら
れる。
【0041】図5は、上記スロットマシン1におけるゲ
ーム制御の流れを、前記特定小役にかかる処理を中心に
示したもので、以下、この流れに沿って、前記特定小役
の蹴飛ばしおよび引き込みにかかる詳細な処理を説明す
る。なお、図5および以下の説明において、STは、各
処理のステップを意味する。またGは、特定小役に関す
る設定状態を示すフラグ(以下、「設定用フラグ」とい
う。)であり、G=0のとき特定小役用のシンボルを蹴
飛ばし、G=1のとき特定小役用のシンボルを引き込む
ように設定される。
【0042】まずST1では、遊技者のゲーム開始操作
に待機する。ここでベット操作(メダル投入口16から
のメダル投入またはベット釦スイッチ22の操作)がな
された後に始動レバー14が操作されると、ST1が
「YES」となってST2に進む。ST2では、特定小
役フラグの蓄積数n(以下、単に「蓄積数n」とい
う。)の値をチェックし、nが0であれば、ST3で設
定用フラグGの値を0に設定する。一方、既にn>0、
すなわち特定小役フラグが蓄積されている場合には、S
T3の処理はスキップする。
【0043】つぎのST4では、前記内部当選用の抽選
を実行する。この抽選によりいずれかの入賞に当選する
と、その入賞に対応する入賞フラグをオンにすることに
よって内部当選状態を発生させる。なお図5には詳細に
示していないが、BB入賞またはRB入賞のいずれかに
内部当選している状態でゲーム開始操作が行われた場合
(すなわち、BBまたはRB用の入賞フラグが前回のゲ
ームから持ち越された場合)には、ST4では、小役の
みを対象とした抽選を実行する。また特定小役フラグ
は、他の入賞フラグと同様に1ビット構成のデータとし
て設定されるが、蓄積処理により既に特定小役フラグが
オン状態になっている状態下で特定小役に再当選した場
合には、特定小役フラグをオンに設定する処理はスキッ
プされる。
【0044】前記抽選で特定小役に当選した場合には、
つぎのST5が「YES」となり、ST6において、蓄
積数nに1を加算する。さらにつぎのST7では、この
加算処理に応じて前記蓄積数表示器21の表示を更新す
る。
【0045】このようにして内部当選用の抽選およびそ
の抽選結果に対する処理が終了すると、ST8において
各リール8a,8b,8cを一斉に始動させ、以後、停
止釦スイッチ15a,15b,15cの操作に応じて対
応するリール8a,8b,8cを停止させてゆく。
【0046】このリール停止制御においては、ST9で
停止操作を確認した後に、つぎのST10で前記設定用
フラグGの値を確認する。そしてG=1であればST1
1に進み、特定小役用のシンボルを対象とした引き込み
制御を行う。他方、G=0であればST12に進み、特
定小役用のシンボルを対象とした蹴飛ばし制御を実行す
る。なおこの蹴飛ばし制御において、他の入賞用フラグ
がオンに設定されている場合には、このフラグに対応す
るシンボルを対象とした引き込み制御が行われる。
【0047】このようにして各リール8a,8b,8c
が順に停止すると、ST13からST14に進み、入賞
が成立したかどうかを判別する。この判別結果が「YE
S」であれば、つぎのST15に進み、成立した入賞に
応じたメダルの払出処理などを行う。
【0048】この後は入賞が成立したか否かに関わら
ず、ST16に進んで設定用フラグGの値をチェックす
る。ここでG=1であれば、ST17に進み、前記蓄積
数nの値を、現在の値から1を差し引いた値に更新す
る。またつぎのST18では、この減算処理に応じて、
前記蓄積数表示器21の表示を更新する。なお、上記処
理により更新されたnの値が0であれば、つぎのゲーム
開始操作に応じてST2が「YES」となり、ST3で
前記設定用フラグGの値が0に書き換えられる。これに
対し、nの値が0より大きい場合には、ST3はスキッ
プされるので、引き続き特定小役用のシンボルの引き込
み制御が行われることになる。
【0049】前記設定用フラグGが0である場合は、S
T16が「NO」となってST19に進み、BB入賞が
成立したかどうかをチェックする。この判定が「YE
S」であれば、つぎのST20に進み、一連のボーナス
ゲーム用の手順を実行する。そしてこのボーナスゲーム
処理が終了すると、つぎのST21において、蓄積数n
の値をチェックする。ここで蓄積数n>0であればST
22に進み、設定用フラグGの値を1に書き換えた後、
処理を終了する。蓄積数nが0である場合には、ST2
2をスキップして処理を終了する。
【0050】なお、RB入賞が成立した場合にも、内容
の異なるボーナスゲーム処理が行われるが、図5では、
このRB入賞時のボーナスゲーム処理については、前記
ST15に含まれるものとして図示を省略する。またG
=1の状態下でBB入賞に内部当選した場合には、通常
は、特定小役用のシンボルに対する引き込みを優先させ
るが、この引き込みが不可能な場合には、BB入賞用の
シンボルに対する引き込み制御が行われる。ここでBB
入賞が成立した場合には、前記ST16〜18の処理後
にST19が「YES」となり、G=0の場合と同様
に、ST20〜22の処理を実行することになる。
【0051】上記図5の手順は、ゲームの都度実行され
るものであるので、最初に特定小役の蹴飛ばし制御が設
定されている段階では、ST4において特定小役に何回
当選しても、特定小役は成立せずに入賞フラグが蓄積さ
れてゆく。この蓄積状態下でBB入賞が成立して一連の
ボーナスゲームが終了すると、つぎのゲームにおいて蓄
積された特定小役フラグを使用した特定小役用のシンボ
ルの引き込み制御が開始される。この引き込み制御は蓄
積数nが0になるまで継続されるので、遊技者は、最大
n回分の特定小役を獲得することができるようになる。
遊技者は、蓄積数表示器21の表示により、小役の成立
可能な回数を確認することができ、BB入賞およびボー
ナスゲーム後にも、この特定小役の成立に対して期待感
を高めることができる。
【0052】スロットマシンでは、停止操作後にリール
を滑らせることができる時間に制限が設けられている。
上記の手順では、特定小役用のシンボルの引き込み制御
が設定されたゲームでは、必ずゲーム終了後に蓄積数n
のディクリメント処理(ST17)を実行するので、特
定小役の引き込みに失敗した場合には、特定小役フラグ
は無駄に消費されてしまうことになる。したがって遊技
者は、特定小役を取りこぼさないように停止操作に集中
するようになり、ボーナスゲーム後も、興趣のあるゲー
ムを展開することができる。さらに上記の手順によれ
ば、蓄積数nが0になったことに応じて、再び特定小役
シンボルの蹴飛ばし制御を行う状態に復帰するので、蹴
飛ばし制御と引き込み制御との間での切替えを円滑に行
うことができる。また遊技者は、前記蓄積数表示器21
の表示が減少して0になったことにより、特定小役用の
シンボルの引き込み制御が終了したことを確認できるの
で、遊技者が引き込み制御の終了時期を取り違える虞が
なく、初心者にもわかりやすいゲーム進行を実現するこ
とができる。
【0053】なお、上記の手順では、特定小役用のシン
ボルの引き込み制御を実行するように設定された場合に
は、蓄積数n分のゲームで連続的に引き込み制御を行う
ことを前提としているが、これに限らず、前記ST4の
抽選により他の小役に内部当選したときには、この小役
用の入賞シンボルを優先的に引き込むようにしてもよ
い。またこのような制御を行う際には、ST17の蓄積
数nの減算処理は、スキップするのが望ましい。
【0054】また特定小役を蹴飛ばす制御から特定小役
を引き込む制御に切り替える時期は、BB入賞の成立後
に限らず、他の入賞の成立後でもよい。また内部当選用
の抽選とは別に抽選を行い、この抽選に当選したことに
応じて特定小役引き込みモードに移行するようにしても
よい。さらに特定小役を蹴飛ばす制御では、必ずしも完
全な蹴飛ばし制御を行う必要はなく、たとえば、ST4
において新たに特定小役に当選した場合には、特定小役
用のシンボルを引き込むようにしてもよい。
【0055】
【発明の効果】この発明によれば、蓄積された特定小役
フラグを用いた引き込み制御により、複数回分の小役を
まとめて出現させることが可能となるので、小役だけで
も遊技者に満足感を与えることができるだけの特典を与
えることが可能となる。よって小役の価値、および遊技
者の小役に対する関心を高めることができる。
【0056】さらにこの発明によれば、特定小役の成立
頻度が高められた制御状態下のゲームでは、ゲーム結果
に関わらず、特定小役フラグを消費するようにしたの
で、遊技者の技量に応じて成立する特定小役の数が変動
するようになり、小役のみで新たなゲーム性を設定する
ことができる。また遊技者は、特定小役を取りこぼさな
いように停止操作に集中するようになり、小役のみでも
興趣の高いゲームを実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるスロットマシンの外観を示す
斜視図である。
【図2】スロットマシンの内部構成を示す正面図であ
る。
【図3】正面パネルの構成を示す正面図である。
【図4】スロットマシンの電気構成を示すブロック図で
ある。
【図5】ゲームに関わる一連の制御の手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 スロットマシン 8a,8b,8c リール 15a,15b,15c 停止釦スイッチ 21 蓄積数表示器 30 制御部 31 CPU

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンボルを変動表示するためのシンボル
    列を複数備え、各シンボル列の変動表示を開始させた後
    に、これらの変動表示をそれぞれ停止操作に応じて順に
    停止させるようにしたスロットマシンにおいて、 特定の小役への内部当選状態を示す特定小役フラグを蓄
    積する手段を具備し、 前記特定小役フラグが蓄積されている状態下において前
    記特定小役を所定の頻度で成立させる第1の制御状態を
    実行し、この第1の制御状態において所定の条件が成立
    したとき、前記第1の制御状態よりも高い頻度で前記特
    定小役を成立させる第2の制御状態に切り替えることを
    特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】 シンボルを変動表示するためのシンボル
    列を複数備え、各シンボル列の変動表示を開始させた後
    に、これらの変動表示をそれぞれ停止操作に応じて順に
    停止させるようにしたスロットマシンにおいて、 特定の小役への内部当選状態を示す特定小役フラグを蓄
    積しつつ、この蓄積状態下において各シンボル列の変動
    表示を停止させる際に、前記特定の小役用のシンボルを
    対象とする蹴飛ばし制御による第1の制御状態を実行
    し、 前記蓄積状態下で所定の条件が成立したとき、前記各シ
    ンボル列の変動表示を停止させる際の制御を前記特定の
    小役用のシンボルを引き込む第2の制御状態に切り替え
    ることを特徴とするスロットマシン。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載されたスロット
    マシンにおいて、 前記第2の制御状態によるゲームが実行される都度、前
    記特定小役フラグの蓄積数を減算するようにしたスロッ
    トマシン。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載されたス
    ロットマシンにおいて、 前記第2の制御状態において前記特定小役フラグの蓄積
    数が所定数になったとき、前記第2の制御状態から第1
    の制御状態に切り替えるようにしたスロットマシン。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載されたス
    ロットマシンにおいて、 前記特定小役フラグの蓄積数を示す情報を表示するため
    の表示手段を備えて成るスロットマシン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245726A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Snk Playmore Corp スロットマシン、及びスロットマシンの制御方法、並びにスロットマシンの制御プログラム
JP2006187345A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 Heiwa Corp 遊技機

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