JP2003310444A - 飲料供給装置における粉末原料攪拌溶解装置 - Google Patents

飲料供給装置における粉末原料攪拌溶解装置

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JP2003310444A
JP2003310444A JP2002120521A JP2002120521A JP2003310444A JP 2003310444 A JP2003310444 A JP 2003310444A JP 2002120521 A JP2002120521 A JP 2002120521A JP 2002120521 A JP2002120521 A JP 2002120521A JP 2003310444 A JP2003310444 A JP 2003310444A
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mixing cup
turntable
beverage
stirring
water
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構造で、均一な飲料を作ることができ、
保守・管理等、メンテナンス性に優れた粉末原料攪拌溶
解装置を提供することを目的とするものである。 【0006】 【解決手段】攪拌溶解装置をミキシングカップとこれを
駆動する駆動手段とで構成し、駆動手段はターンテーブ
ルと伝導部材を介してこのターンテーブルを回転駆動さ
せるモータとからなり、ミキシングカップの中心をター
ンテーブルの回転中心からずらして設置するように構成
した

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオフィス等に設置さ
れてお茶やコーヒー等の飲料を供給する飲料供給装置に
関し、特に飲料供給装置のケーシング内に収納したキャ
ニスター供給される粉末原料の装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の一般的な飲料供給装置は、給水
タンクと、給水タンクから供給される水を冷却する冷却
装置と、給水タンクから供給される水を加熱する貯湯装
置と、冷却装置で冷却された水若しくは貯湯装置の高温
の水に粉末原料を溶解させて飲料容器に供給する攪拌溶
解装置とをケーシングに収納し、水を貯留した給水タン
クからポンプで汲み上げ、この汲み上げられた水を冷却
装置で冷却し、若しくは加熱タンクで加熱する。これに
キャニスターに貯留された粉末原料をキャニスターの底
部に設けられたスクリューコンベアで搬送して送り出し
口から攪拌溶解装置に供給して冷水若しくは熱湯に溶解
させてからカップ等の飲料容器に供給するようにしてあ
る。
【0003】そして、かかる飲料供給装置における攪拌
溶解装置としては例えば特開2001−202563に
開示されているように、粉末原料と冷水若しくは熱湯を
充填された飲料容器に下降させた攪拌羽根を回転させ
て、溶解させるようにしたものや、攪拌羽根を設けたミキ
シングボールに、粉末原料と冷水若しくは熱湯を投入
し、これを攪拌羽根で攪拌した後、底部に設けられた弁
を開放して攪拌された飲料を飲料容器に供給するように
したものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】こうした飲料供給装置
における前者の攪拌溶解装置では、先ず、粉末原料を収
納したキャニスターから飲料容器までの供給経路が長
く、この長い供給経路中に粉末原料が付着・堆積しやす
く、供給経路中に粉末原料が付着・堆積すると粉末原料
の供給量が減少し、均一な飲料を造ることが難しいとい
う問題があった。さらに、長い経路中に粉末原料が付着
堆積した場合、この長い経路内の清掃が難しく、保守・
管理等、メンテナンスに手間がかかると言う問題があっ
た。
【0005】また、後者の攪拌溶解装置では、攪拌羽根
の駆動手段のほかに、弁の開閉機構も備えなくてはなら
ず、装置が複雑化して大型化するだけでなく、製造コス
トの高くなってしまうという問題があった。さらに、弁
が開かれてもミキシングボール内で攪拌羽根の回転で混
合された飲料は旋回しているために、遠心力で下方に流
れにくく、飲料容器に注入されるのに時間がかかるとと
もに、切れも悪く、これが為に飲料供給装置の商品価値
も低下するという問題があった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みて提案されたも
ので簡単な構造で、均一な飲料を作ることができ、保守
・管理等、メンテナンス性に優れた粉末原料攪拌溶解装
置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る飲料供給装置における攪拌溶解装置は、
水を貯留する給水タンクと、給水タンクから供給される
水を冷却する冷却装置と給水タンクから供給される水を
加熱する貯湯装置の少なくとも一方の装置と、冷却装置
で冷却された水若しくは貯湯装置の高温の水にキャニス
ターから供給された粉末原料を溶解させて飲料容器に供
給する攪拌溶解装置とをケーシングに収納してなる飲料
供給装置において、攪拌溶解装置をミキシングカップと
これを駆動する駆動手段とで構成し、駆動手段はターン
テーブルと伝導部材を介してこのターンテーブルを回転
駆動させるモータとからなり、ミキシングカップの中心
をターンテーブルの回転中心からずらして設置するよう
に構成したことを特徴とするものである。
【0008】また、ミキシングカップの底部中央部に注
ぎ口を形成し、ミキシングカップの内周側壁から注ぎ口
にいたる底部にわたって凸条を設けたり、ターンテーブ
ルとモータとを連結する伝導部材を、弾性を有するベル
トや紐等の索状物で構成し、この索状物の弾性力により
モータの回転をターンテーブルに伝えるように構成した
ことも特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の飲料供給装置にか
かる一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本
発明の飲料供給装置の概略構成を示す正面図、図2はそ
の側面図であって、図中符号1はこの飲料供給装置を全
体的に示す。図中符号2はコーヒー等の粉末が充填され
たキャニスターであり、略角筒状に形成された樹脂製容
器の下部は谷状に形成されて、その谷状部分3にはスク
リューコンベア4が配設されている。
【0010】また、前記キャニスター2の上部の開口部
にはキャニスター蓋5が開閉可能に設けられている。符
号6は前記キャニスター2の送り出し口2aに装着され
たシュータであり、キャニスター2から前記スクリュー
コンベア4からなる定量搬送手段42によって水平方向
に送り出される所定量の粉末原料を下方に落とすように
構成されている。符号7は前記シュータ6の下部開口の
下方に配設された攪拌溶解装置Mを構成するミキシング
カップであり、このミキシングカップ7の上部開口に
は、前記シュータ6の下部開口とともに、給湯管8と冷
水管9とが開口している。
【0011】前記給湯管8から供給される温水は、ケー
シング10の下半部分に設置された水タンク11の水を
後述する貯湯装置Hにて所定の温度以上に加熱したもの
である。また、前記冷水管9から供給される冷水は、給
水タンク11から供給された水を後述する冷却装置Cに
て所定温度以下に冷却したものである。前記ミキシング
カップ7はターンテーブル12に載置され、ターンテー
ブル12は後述する駆動手段Rによって回転駆動され
る。
【0012】上記ミキシングカップ7、ターンテーブル
12及びターンテーブル12を回転駆動するモータ13
とで攪拌溶解装置Mが形成される。そして、図示しない
制御回路からの指令に基づいて回転開始したミキシング
カップ7の内部に、制御回路からの指令に基づいて前記
シュータ6からは所定量の粉末原料が供給される。ま
た、前記給湯管8からは所定量の温水が供給され、前記
冷水管9からは所定量の冷水が供給される。回転するミ
キシングカップ7の内部に供給された粉末原料は温水も
しくは冷水によって所定の濃度に溶解されるとともに充
分に攪拌された後、混合済みの飲料は後述の注ぎ口7c
から飲料容器Kに流出する。
【0013】以上のようなキャニスター2、シュータ
6、ミキシングカップ7、ターンテーブル12からなる
一連の供給機構16が、飲料の種類毎に例えば4系列
(例えばコーヒー、緑茶、ウーロン茶、ハーブティーの
4系列)設けられている。符号17は前記各系列の供給
機構16の下部に配設された液受けトレーであり、4系
列の何れかの系列のミキシングカップ7から供給される
液体は、中央部に形成されたサイフォン式流出機構18
を介して、あるいはミキシングカップを介せずに直接供
給される冷水または温水は直接下部へ流出させる(図2
参照)。
【0014】符号19は前記液受けトレー17の中央部
の流出部の下方に配設されたカップ受であり、飲料容器
Kを乗せる水平なスノコ状のコップ載置台20と、コッ
プ載置台20の下方に配設された漏斗状の排水受21
と、飲料容器Kを囲繞して壁状に立設されたカップ受内
パネル22と、上部のカップ受内パネル蓋23とを備え
ている。前記カップ受19の排水受21の排水口24の
下方には排水トレー25が配設され、この排水トレー2
5で受けた排水は排水タンク26に貯留される。排水タ
ンク26が満水位になると図示は省略したが、水位セン
サーによって警報が発せられる。
【0015】次に、飲料供給装置1の飲料を形成する流
れを図3に基づいて説明する。給水タンク11の水は、
メインポンプ30によってフィルター31及び電磁弁3
2・33を介して貯湯装置Hと冷却装置Cに供給され
る。貯湯装置Hにおいて、電熱ヒータ34によって所定
温度以上に加熱された温水は2次ポンプ35によって各
系列の給湯側電磁弁36を介して各ミキシングカップ7
へ供給される。冷却装置Cにおいては、給水タンク11
から供給される水は、冷媒を用いた冷凍サイクル40に
よって所定の温度以下に冷却され、各系列の冷水側電磁
弁37を介して各ミキシングカップ7へ供給される。な
お、4系列以外に、何れのミキシングカップ7をも介せ
ずに冷水若しくは温水が直接液受けトレー17へ供給さ
れる系列38も備えている。
【0016】そして、上記ミキシングカップ7は、ポリ
カーボネイト等の耐熱性を有する合成樹脂原料を射出成
型により形成されたもので、図4及び図5に示すように
上部が開口する有底円筒状の容器に形成し、底面7bの
中央部分には下方に延びる短寸で筒状の注ぎ口7cが形
成されている。ミキシングカップ7の外周部には適宜間
隔を以って形成した4本のリブ7dと、外周部の中間か
ら下部にかけて上記リブ7dの外側に広がるように形成
したカバー41とを備えている。また、ミキシングカッ
プ7の内周面の側壁部分7aから底面7bにかけては図
に示すように等間隔に配設された三本の凸条42が形成
されており、この凸条42の底面7b部分は後述する攪
拌溶解装置Mのモータ13でターンテーブル12を介し
てこのミキシングカップ7が回転されたとき、飲料を側
壁部分7a側に案内する曲線にしてある。
【0017】上記の注ぎ口7cの下端は、溶解液の水滴
が表面張力等により残留しないように下端近傍を水平方
向に半分位カットしたように形成してなる段差部7eを
備えている。勿論、当該下端は、図示のような段差部7
eの形状に限らず、溶解液の水滴が付着しない形状であ
れば、連続する山形形状や鋸刃形状等の凹凸形状や、そ
の他の不連続な如何なる形状にするも自由である。さら
に、上記の段差部7eの境界位置は、適宜変更すること
も可能である。また段差部7eの落差寸法も適宜設定で
きる。
【0018】ミキシングカップ7を回転駆動する駆動手
段Rは、図1及び図2に示すようにモータ13の出力軸
13aと、カップ載置用フレーム14にベアリング15
を介して回転自在に取り付けられているターンテーブル
12の溝12aとに亙って弾性を有するベルト44を捲
回して構成してある。上記のターンテーブル12は、図
4に示すように樹脂成形された全体円形状のものであっ
て、上部に形成した複数の山型リブ45と、下部にベア
リング受け(図示せず)で支持されたベアリング15を
嵌め合わせて取り付けられるように形成した嵌合凹部4
7と、ミキシングカップ7の注ぎ口7cを挿入するため
に嵌合凹部47に取り付けたベアリング15の中心より
僅かにずらした位置に形成した貫通孔50と、貫通孔5
0から下方に突出形成した筒部51と複数のリブ52と
を備えている。
【0019】山型リブ45は、上端をなだらかな曲線状
の山型に形成して、ターンテーブル12の上部に平面視
円形状に所定間隔を以って4つ形成してあり、この山型
リブ45は前記ベアリング15の中心より僅かにずらし
た位置に形成された貫通孔50と同心状に形成されてい
る。また、各山型リブ45の間は、ミキシングカップ7
のリブ7dを嵌め合わせられる凹部53が形成されてい
る。ミキシングカップ7をターンテーブル12の上部に
嵌め合わせる際には、ミキシングカップ7のリブ7dを
各山型リブ45に載置し、ミキシングカップ7を任意の
方向に回すことにより、山型リブ45の上端を滑ったリ
ブ52が各凹部53に嵌まり込んで、容易にかつ確実に
素早くミキシングカップ7をターンテーブル12に取り
付けることができる。
【0020】上記のように形成された攪拌溶解装置Mの
作用を次に説明する。ミキシングカップ7の駆動手段R
のモータ13を回転駆動させ、出力軸13aの回転を弾
性を有するベルト44を介してミキシングカップ7を載
置したターンテーブル12を回転駆動させる。ターンテ
ーブル12を回転させた後、キャニスター2の送り出し
口2aから定量搬送手段42によって所定量の粉末原料
がシュータ6を介して供給されると共に、給湯管8又は
冷水管9から選択された湯又は冷水が回転するキャニス
ター7内に供給される。
【0021】キャニスター7内に供給された所定量の粉
末原料及び湯又は冷水はキャニスター7の回転により攪
拌されながら遠心力で、キャニスター7の側壁7a部分
に保持されるので、注ぎ口7cからは殆ど漏れでず、良
好に攪拌溶解される。この時、ミキシングカップ7の回
転時にはこの凸条43が攪拌用凸条43として作用する
と共に、粉末原料の攪拌溶解を促進ミキシングカップ7
の中心がターンテーブル12の回転中心からずらして設
置されているので、回転とともに中心同士のずれにより
生じるゆれにより、ミキシングカップ7内の水と粉末原
料を短時間で斑なく、攪拌混合される。
【0022】ミキシングカップ7内の水と粉末原料が充
分に攪拌混合されると、ミキシングカップ7の回転を停
止して注ぎ口7cから飲料容器Kに飲料を注入するので
あるが、この時、凸条43はミキシングカップ7内で旋
回している飲料の旋回を停止させて抑制する制止用凸条
として作用するので、飲料容器への注入が早く、切れも
よくなる。そして、ターンテーブル12が弾性を有する
ベルト44で連結されて回転しているので、このベルト
44のふらつき等により、ミキシングカップ7には回転
斑が発生する。この回転斑のシャクリ効果により、粉末
原料の溶解をさらに促進される。尚、ターンテーブル1
2を回転駆動する伝導部材は、ベルトに限られず、弾性
を有するスプリングヤや紐等の索状物で構成することも
できる。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上に説明したように、攪拌溶
解装置をミキシングカップとこれを駆動する駆動手段と
で構成し、駆動手段はターンテーブルと伝導部材を介し
てこのターンテーブルを回転駆動させるモータとからな
り、ミキシングカップの中心をターンテーブルの回転中
心からずらして設置するように構成するようにしてある
ので、ミキシングカップを回転させたとき、回転ととも
に中心同士のずれにより生じるゆれにより、ミキシング
カップ内の水と粉末原料を短時間で斑なく、攪拌混合で
きる利点がある。
【0024】また、ミキシングカップが粉末原料を貯留
するキャニスターと飲料容器との間に設けてあるので、
粉末原料を収納したキャニスターから飲料容器までの供
給経路が短く、この供給経路中に粉末原料が付着堆積し
にくいので、ミキシングカップでも飲料の濃度を均一に
できる利点もある。さらに、供給経路中に粉末原料が付
着しても、供給経路が短いことから、その清掃も簡単に
行なえ、保守・管理等、メンテナンスも楽に行なえると
いう利点もある。
【0025】加えて、ミキシングカップを回転制御する
だけで溶解された混合され飲料を攪拌溶解とミキシング
カップから飲料容器への供給制御が行なえるので、従来
のように、攪拌羽根の駆動手段のほかに、供給用の開閉
弁機構を備えたものに比べて、簡単な装置で、小型化で
きながらも、製造コストを低減することができる利点も
ある。
【0026】また、ミキシングカップの底部中央部に注
ぎ口を形成し、ミキシングカップの内周側壁から注ぎ口
にいたる底部にわたって凸条を設けたものでは、ミキシ
ングカップの回転時にはこの凸条が攪拌用凸条として作
用し、粉末原料の攪拌溶解を促進しながらも、ミキシン
グカップの回転を停止して飲料容器に飲料を供給する時
にはミキシングカップ内で旋回している飲料の旋回を抑
制する制止用凸条として作用するので、飲料容器への注
入が早く、切れもよくなり、飲料供給装置の商品価値も
高くできる利点がある。
【0027】さらに、ターンテーブルとモータとを連結
する伝導部材を、弾性を有するベルトや紐等の索状物で
構成し、この索状物の弾性力によりモータの回転をター
ンテーブルに伝えるように構成したものでは、ミキシン
グカップの回転斑を発生させそのシャクリ効果により、
粉末原料の溶解をさらに促進することができるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の飲料供給装置の概略構成を示す正面
図である。
【図2】は本発明の飲料供給装置の概略構成を示す側面
図である。
【図3】は本発明の飲料供給装置で飲料を形成する流れ
の説明図である。
【図4】は本発明に係る飲料供給装置のミキシングカッ
プ部分の一部切り欠き分解斜視図である。
【図5】は本発明にかかる飲料供給装置のミキシングカ
ップの平面図である。
【図6】は本発明にかかる飲料供給装置のターンテーブ
ルの底面図である。
【図7】は本発明に係る飲料供給装置のターンテーブル
の縦断側面図である。
【符号の説明】
1・・・飲料供給装置 2・・・キャニスター 4・・・スクリューコンベア 7・・・ミキシングカップ 7a・・・ミキシングカップの内周側壁 7b・・・ミキシングカップの底部 7c・・・注ぎ口 11・・・給水タンク 12・・・ターンテーブル 13・・・モータ 42・・・凸条 44・・・伝導部材 C・・・冷却装置 H・・・貯湯装置 K・・・飲料容器 M・・・攪拌溶解装置 R・・・駆動手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水を貯留する給水タンクと、給水タンクか
    ら供給される水を冷却する冷却装置と給水タンクから供
    給される水を加熱する貯湯装置の少なくとも一方の装置
    と、冷却装置で冷却された水若しくは貯湯装置の高温の
    水にキャニスターから供給された粉末原料を溶解させて
    飲料容器に供給する攪拌溶解装置とをケーシングに収納
    してなる飲料供給装置において、攪拌溶解装置をミキシ
    ングカップとこれを回転駆動する駆動手段とで構成し、
    駆動手段はターンテーブルと伝導部材を介してこのター
    ンテーブルを回転駆動させるモータとからなり、ミキシ
    ングカップの中心をターンテーブルの回転中心からずら
    して設置するように構成したことを特徴とする飲料供給
    装置における粉末原料攪拌溶解装置。
  2. 【請求項2】ミキシングカップの底部中央部に注ぎ口を
    形成し、ミキシングカップの内周側壁から注ぎ口にいた
    る底部にわたって凸条を設けたことを特徴とする請求項
    1に記載の飲料供給装置における粉末原料攪拌溶解装
    置。
  3. 【請求項3】ターンテーブルとモータとを連結する伝導
    部材を、弾性を有するベルトや紐等の索状物で構成し、
    当該索状物の弾性力によりモータの回転をターンテーブ
    ルに伝えるように構成したことを特徴とする請求項1に
    記載したことを特徴とする飲料供給装置における粉末原
    料攪拌溶解装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109986775A (zh) * 2019-04-30 2019-07-09 成都元泽环境技术有限公司 一种针对颗粒材料的熔混3d打印系统及打印方法
WO2019228800A1 (en) * 2018-05-28 2019-12-05 Societe Des Produits Nestle S.A. Dispenser of bulk material

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