JP2003309121A - 多層微細配線構造およびその作製方法 - Google Patents
多層微細配線構造およびその作製方法Info
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Abstract
よびそのチップを搭載するためのパッケージ、モジュー
ル、ボードなどの実装系内における多層配線の作製方法
に関する新しい多層微細配線構造およびその作製方法を
提案する。 【解決手段】 高解像感光性ポリイミドを絶縁層とし
て、銅、銀、金、アルミニウム、パラジウム、ニオブな
どの金属を配線層として用いて、ストリップライン、マ
イクロストリップライン、同軸ラインなどの伝送線路構
造を有する多層微細配線構造を実現するため、広い周波
数帯域について、インピーダンスが一定に制御され、デ
ジタル高速信号伝送に適する線路を実現することができ
る。高解像特性を有する感光性ポリイミドを絶縁層とし
て用いることにより、絶縁層へのビア穴加工がリソグラ
フィ工程のみで達成され、また、金属配線層をリフトオ
フ法によりパターン形成することにより、従来の多層配
線技術に比べて、高密度の配線構造が実現でき、大幅に
工程が簡略化される。
Description
ジタル集積回路チップ内およびそのチップを搭載するた
めのパッケージ,モジュール,ボードなどの実装系内に
おける多層配線の作製方法に関し、特に感光性有機膜を
絶縁層として、金属を配線層として用いたことを特徴と
する多層微細配線構造およびその作製方法に関する。
搭載するためのパッケージ,モジュール,ボードなどの
実装系内における多層配線は、チップ内では、酸化シリ
コン膜,窒化シリコン膜を絶縁層として、銅,アルミニ
ウム,金などを金属配線層としたものが用いられてお
り、また、実装系内では、エポキシ,ポリイミド,液晶
ポリマー,テフロン(登録商標)などの有機膜を絶縁層
として、銅,銀,金などを金属配線層としたものが一般
に用いられている。これらの多層配線における信号線路
のインピーダンスは、チップ内では、伝送線路として設
計されないため、特に一定値に制御されてはおらず、ま
た、実装系内では、50 ohm,28 ohm,14 ohmなど一定値
に設計されるのが通常であった。なお、電気的には線路
のインピーダンスを低くするほど、クロストークなどの
線路間の相互作用が少なくなることが知られている。
度化の要求は、とどまるところがなく、配線の微細化に
ついては、チップ内で、0.1ミクロンのレベル、実装系
内で、50ミクロンのレベルに達しつつあり、今後も微細
化の進展が強く望まれている。信号線路としての配線
は、高速信号伝送の能力を十分に発揮するために特性イ
ンピーダンスについて、均一性と再現性の良い状態で実
現する必要がある。もちろん、チップ内においても同様
である。
ための多層配線構造としては、ストリップライン、マイ
クロストリップライン、同軸ラインなどの伝送線路構造
が考えられる。このような配線構造は、マイクロ波集積
回路では、広く一般に用いられているが、デジタル集積
回路では、超伝導集積回路など一部の例を除き、ほとん
ど用いられていなかった。
ダンス値を一定に保つには、信号線の幅を一定に制御
し、信号線とグランド層との間隔、つまり、絶縁層の厚
さを一定に制御することで達成される。また、高密度化
のため、インピーダンス値を変えずに、信号線の幅を小
さくするには、絶縁層の厚さを薄くしたり、比誘電率の
値を小さくしたりすることで実現できる。
ため、多層配線および微細配線を用いる必要がない。超
伝導集積回路の例は、絶縁層、配線層ともに真空プロセ
スであるスパッタリング法により作成されるため、多大
なコストがかかり、多層化の実現には、不向きであっ
た。
タル集積回路用,マイクロ集積回路用およびチップ実装
系用)では、本発明が目指すインピーダンス制御された
高密度微細多層配線構造を実現できなかった。特許第2
981855号公報に開示されている超伝導集積回路の
例は、工程数が多く、複雑な作成プロセスとなることが
問題であった。
ために、本発明では、ミクロンからサブミクロンの高解
像度を有する感光性ポリイミドを絶縁層として、銅,
銀,金,アルミニウム,パラジウム,ニオブなどの金属
を配線層として用いて、ストリップライン,マイクロス
トリップライン,同軸ラインなどの伝送線路構造を有す
る多層微細配線構造を実現するものである。ここで、ポ
リイミドとは、イミド結合を有する有機高分子を指して
いる。
ライン,マイクロストリップライン,同軸ラインなどの
伝送線路構造を有するため、広い周波数帯域について、
インピーダンスが一定に制御され、デジタル高速信号伝
送に適する線路を実現することができる。
らサブミクロンレベルの高解像特性を有する感光性有機
膜を絶縁層として用いることにより、絶縁層へのビアホ
ール加工がリソグラフィ工程のみで達成され、スピン塗
布により高解像度感光性有機材料を前工程において作製
された電極,配線層により凹凸のある表面の上に塗布す
ることにより高解像度感光性有機絶縁膜の表面が平坦化
されて形成され、又、金属配線層をリフトオフ法により
パターン形成することにより、従来の多層配線技術に比
べて、高密度の配線構造が実現でき、大幅に工程が簡略
化される。
参照して説明する。図1および図2は、本発明の多層微
細配線構造を構成する基本配線層例を概念的に説明する
図である。図1は、基本配線層を切り取った斜視図を示
し、図2は、図1の断面AAおよび断面BBにおける積層
断面構造を示している。図1,図2では、2本の線路が交
差する際に線路が直交するように配置されるデュアルス
トリップ線路の微細配線例である。
4B,4Cは高解像度感光性絶縁材料、例えば感光性ポ
リイミドの絶縁層、6,6Aはビア、3',3A'は電
極、7,7Aは微細信号線を表す。微細構造の信号線7
と信号線7Aとは直交している。図1,図2の基本配線
層の配線数以上の微細配線が必要な場合、高解像度感光
性絶縁層を介して積層し、電極3',3Aに接続するビ
アを介して電極が引き出す構成にすることにより、多層
微細配線構造が実現できる。
配置されるので、信号線のインピーダンスダンスが設定
しやすい。デュアルストリップ線路は、交差部のインピ
ーダンスが線路のインピーダンスより低くなる問題点が
あるが、線路の殆どは、一定のインピーダンスになり、
配線の引き回しの自由度が高いことから、シングルスト
リップ線路に比べて、非常に優れている。図3は、デュ
アルストリップ線路(同図(a))、シングルストリッ
プ線路((b))及び同軸線路((c))の断面構造の
比較を示している。なお、本明細書及び図面で同じ参照
符号を付したものは同じものなので、説明はしない。
層微細配線構造の作製方法における、図1の基本配線層
と電極引き出しを作製する工程を示す。本発明の作製方
法をこれらの作製工程のフロー図により説明する。
ア,ガリウムヒ素などのウエハ形状の平滑基板1を用意
する。(S2)では、信号線,グランド層などの電極か
ら引き出し電極を形成するためのレジストパターン2を
リソグラフィ技術により形成し、スパッタリング法によ
り、銅,銀,金,アルミニウム,パラジウム,ニオブな
どの電極材料を平滑レジストパターン2に堆積して、グ
ランド層3,電極3'を形成する。次に、リフトオフ法
によりレジストパターン2を除去する。
E Vol. 4345 (2001), pp.1073-1078に記載されているよ
うなブロック共重合法により合成される、イミド結合を
有する有機高分子(ポリイミド)を基本材料として、さ
らにジアゾナフトキノン系感光剤を添加して、調製され
る高解像度ポジ型感光性ポリイミドを用いて、スピン塗
布により感光性ポリイミド膜4を形成する。この際、粘
度を変えて、2,3回に分けて塗布することにより、上
記(S2)で形成したレジストパターン2の除去による
溝構造は埋められ、しかも感光性ポリイミド膜4の表面
は平坦化することができる。次に、露光,現像EDによ
り、電極3'から電極を引き出すためのビア(Via)を形
成するビアホール5をポリイミド絶縁層4に形成する。
5内に銅,銀,金,パラジウムなどの電極材料を充填し
て、ビア6を形成する。
1配線7を形成するためのレジストパターン2Aを形成
し、スパッタリング法によりレジストパターン2A上に
銅、銀,金,アルミニウム,パラジウム,ニオブなどの
電極材料を堆積(層7,7‘)し、レジストパターン2
Aの溝内に配線層7を形成する。次に、リフトオフ法に
よりレジストパターン2Aを除去する。
を用いて、スピン塗布により感光性ポリイミド膜4Aを
形成する。このとき、粘度を変えて、2,3回に分けて
塗布することにより、上記(S5)で形成された配線構
造(配線層7)表面から所定厚さの感光性ポリイミド膜
4Aを形成し、しかも感光性ポリイミド膜4Aの表面は
平坦化された表面とすることができる。次に、露光・現
像EDにより、ポリイミド絶縁層4Aにビアホール5A
を形成する。
5A内に銅,銀,金、パラジウムなどの電極材料を充填
し、ビア6Aを形成する。
第2配線7Aを形成するためのレジストパターン2Bを
形成し、スパッタリング法により銅,銀,金,アルミニ
ウム,パラジウム,ニオブなどの電極材料をレジストパ
ターン2B上に堆積し、溝内に配線層7Aを形成する。
次に、リフトオフ法によりレジストパターン2Bを除去
する。
を用いて、スピン塗布により高解像度感光性ポリイミド
膜4Bを形成する。この際、塗布に際しては、粘度を変
えて、2,3回に分けて塗布することにより、上記(S
8)で形成された配線構造を含む高解像度感光性ポリイ
ミド膜4Bは平坦化される。次に、露光・現像EDによ
り、高解像度感光性ポリイミド絶縁層4Bにビアホール
5Bを形成する。
ル5B内に銅,銀,金,パラジウムなどの電極材料を充
填し、ビア6Bを形成する。
り、ビア6Bから引き出し電極を形成するためのレジス
トパターン2Cを高解像度感光性ポリイミド層4B上に
形成し、スパッタリング法により銅,銀,金,アルミニ
ウム,パラジウム,ニオブなどを堆積し、グランド層3
A,電極3A'を形成する。次に、リフトオフ法により
レジストパターン2C及びレジストパターン2Cを除去
する。
ドを用いて、スピン塗布により高解像度感光性ポリイミ
ド膜4Cを形成する。この際、粘度を変えて、2,3回
に分けて塗布することにより、上記(S11)で形成し
た溝構造を埋めて、しかも感光性ポリイミド膜4Cの表
面は平坦化されたものとなる。次に、露光・現像EDに
より、電極3A'に連通するバンプホール8を感光性ポ
リイミド層4Cに形成する。
ール内に銅、銀、金、パラジウムなどを充填し、バンプ
(Bump)9を形成する。続いて、基板1を研削により薄
くし、ドライエッチングにより上記(S2)で作製した
グランド層3を露出させる。
ドを用いて、グランド層上にスピン塗布により感光性ポ
リイミド膜4Dを形成する。このとき、粘度を変えて、
2,3回に分けて塗布することにより、上記(S2)で
形成した溝構造を埋めて、感光性ポリイミド層4Dの表
面は平坦化されたものとなる。次に、露光・現像EDに
より、ポリイミド絶縁層4Dにバンプホール8Aを形成
する。
ール8A内に銅,銀,金,パラジウムなどの電極材料を
充填して、電極3'に接続されるバンプ9Aを作製す
る。
(b))を使用した他の基本配線層例の断面図を示す。
この断面図は、基板の端における層構造を示しており、
下のグランド層3から上のグランド層3Aまでビア6,
6A,6Bを順次接続して、更にこのような構造を横方
向に広げて多数設けることで、シールド効果を持たせる
ようにしたものである。図8(b)は、(a)の基板端
のビアパターンを溝パターン10にして、シールド壁を
形成した例である。
配線層を作製するものであるが、微細配線構造が多数必
要なときは、図4〜図7の工程を繰り返して、基本配線
層を積層する多層構造にすればよい。積層する場合は、
(S12)まで終了した時点で、(S4)にもどって再
度(S12)まで工程の手順を順次繰り返すことで、所
定の積層数を有する多層微細配線構造を作製することが
できる。
(S13),(S15)で実施するメッキ法としては、
必要に応じてPd, Ti, TiN, Nb, NbNなどのシード層をス
パッタリング法あるいは真空蒸着法により堆積した後、
無電解メッキ法と電解メッキ法を組み合わせて行う。
さを0.5ミクロン、感光性ポリイミド絶縁層の厚さを1ミ
クロン、感光性ポリイミド絶縁層の比誘電率を2.5と設
計した場合において、線路のインピーダンスは、48oh
m程度と予測される。
配線構造例を示す。図中、11はLSIチップ、12は
高密度インターポーザ12を表す。複数のLSIチップ
11は高密度に集積して実装され、高密度インターポー
ザ12はLSIチップ間を短い距離で多数チャンネルの
電気的に接続した様子を示す(図9(b)は,(a)の
CC断面を表す。)。この高密度インターポーザ12内
の配線構造に、本発明の基本配線層13(図1)を積層
した多層微細配線構造14が用いられる。
ロンの高解像度感光性有機材料、特に感光性ポリイミド
を絶縁層として、銀,金,アルミニウム,パラジウム,
ニオブなどの電極材料を配線路として用いて、ストリッ
プライン,マイクロストリップライン,同軸ラインなど
の伝送線路構造を有する多層微細配線構造を実現するた
め、広い周波数帯域について、インピーダンスが一定に
制御され、デジタル高速信号伝送に適する線路を実現す
ることができる。信号線を中間に、グランド層を上側及
び下側に配置した微細配線構造を基本構造とすることに
より、伝送線路のインピーダンスが設定しやすくなる。
して用いることにより、絶縁層へのビアホール加工がリ
ソグラフィ工程のみで達成され、スピン塗布により高解
像度感光性有機材料を前工程において作製された電極,
配線層により凹凸のある表面の上に塗布することにより
高解像度感光性有機絶縁膜の表面が平坦化されて形成さ
れ、また、金属配線層をリフトオフ法によりパターン形
成することにより、従来の多層配線技術に比べて、大幅
に工程が簡略化される。
を示す。
図を示す。
線路、ストリップ線路、同軸線路を形成している場合の
多層微細配線構造の基本層断面図を示す。
作製工程の最初の工程を示す工程フロー図を示す。
く工程フロー図を示す。
く工程フロー図を示す。
く工程フロー図を示す。
の基本層を示す図である。
を集積して実装するための高密度インターポーザを示す
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 高速情報処理用デジタル集積回路チップ
内およびそのチップを搭載するためのパッケージ,モジ
ュール,ボードなどの実装系内における多層配線構造で
あって、絶縁層に高解像度感光性有機材料を使用し、配
線層及びグランド層に銅,銀,金,アルミニウム,パラ
ジウム,ニオブなどの電極材料を使用して、作製された
ストリップライン,マイクロストリップライン,同軸ラ
インなどの信号線及びグランド層からなる伝送線路構造
を含むことを特徴とする多層微細配線構造。 - 【請求項2】 信号線を中間に、グランド層を上側及び
下側に配置した微細配線構造を積層して構成したことを
特徴とする請求項1記載の多層微細配線構造。 - 【請求項3】 請求項1若しくは請求項2いずれか記載
の高解像度感光性有機材料にポリイミドを使用すること
を特徴とする多層微細配線構造。 - 【請求項4】 ウエハ形状の平滑基板上に、引き出し電
極を形成するためのレジストパターンをリソグラフィ技
術で形成し、スパッタリング法により配線用金属を堆積
してグランド層を形成し、リフトオフ法によりレジスト
パターンを除去する第1ステップと、 高解像度感光性有機材料のスピン塗布により感光性有機
膜を形成し、露光、現像により該有機膜絶縁層にビアホ
ールを形成し、メッキ法によりビアホール内に電極用金
属を充填する第2のステップと、 第1配線を形成するためのレジストパターンをリソグラ
フィ技術により形成し、スパッタリング法により電極用
金属を堆積し、リフトオフ法によりレジストパターン膜
を除去して第1配線を形成する第3のステップと、 高解像度感光性有機材料のスピン塗布により感光性有機
膜を第1配線を包含する厚さで形成し、露光、現像によ
り、有機膜絶縁層にビアホールを形成し、メッキ法によ
りビアホール内に電極用材料を充填して、ビアを形成す
る第4のステップと、 第2配線を形成するためのレジストパターンをリソグラ
フィ技術により形成し、電極用材料を堆積し、リフトオ
フ法によりレジストパターンを除去して第2配線を形成
する第5のステップと、 高解像度感光性有機材料のスピン塗布により感光性有機
膜を第2配線を包含する厚さで形成し、感光性有機膜の
露光、現像により、感光性有機膜絶縁層にビアホールを
形成し、メッキ法によりビアホール内に電極用材料を充
填してビアを形成する第6のステップと、 引き出し電極を形成するためのレジストパターンをリソ
グラフィ技術により形成し、スパッタリング法により電
極用材料を堆積してグランド層を形成し、リフトオフ法
によりレジストパターンを除去する第7のステップと、 高解像度感光性有機材料のスピン塗布により感光性有機
絶縁膜を第1配線を包含する厚さで形成し、露光、現像
により、感光性有機膜絶縁層にバンプホールを形成し、
メッキ法によりバンプホール内に電極用材料を充填して
バンプを形成する第8のステップと、 基板を研削により薄くし、ドライエッチングにより先に
作製したグランド層を露出させる第9のステップと、 高解像度感光性有機材料のスピン塗布により感光性有機
膜を形成し、露光、現像により、感光性有機膜絶縁層に
バンプホールを形成し、メッキ法によりバンプホール内
に電極用材料を充填してバンプを形成する第10のステ
ップ、の作製工程を含むことを特徴とする多層微細配線
構造の作製方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の多層微細配線構造の作製
方法において、高解像度感光性有機材料として、ポリイ
ミドを用いたことを特徴とする多層微細配線構造の作製
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002112890A JP4197403B2 (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | 多層配線構造の作製方法 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008213697A Division JP5252491B2 (ja) | 2008-08-22 | 2008-08-22 | 多層微細配線構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP4197403B2 JP4197403B2 (ja) | 2008-12-17 |
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ID=29395227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007109825A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Nec Corp | 多層配線基板、多層配線基板を用いた半導体装置及びそれらの製造方法 |
US7833835B2 (en) | 2003-06-20 | 2010-11-16 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Multi-layer fin wiring interposer fabrication process |
JP2014229632A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-08 | 住友電気工業株式会社 | 半導体装置 |
US11264341B2 (en) | 2019-03-13 | 2022-03-01 | Sumitomo Electric Device Innovations, Inc. | Microwave integrated circuit |
-
2002
- 2002-04-16 JP JP2002112890A patent/JP4197403B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US8039756B2 (en) | 2005-10-12 | 2011-10-18 | Nec Corporation | Multilayered wiring board, semiconductor device in which multilayered wiring board is used, and method for manufacturing the same |
JP2014229632A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-08 | 住友電気工業株式会社 | 半導体装置 |
US11264341B2 (en) | 2019-03-13 | 2022-03-01 | Sumitomo Electric Device Innovations, Inc. | Microwave integrated circuit |
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