JP2003304419A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2003304419A
JP2003304419A JP2002105088A JP2002105088A JP2003304419A JP 2003304419 A JP2003304419 A JP 2003304419A JP 2002105088 A JP2002105088 A JP 2002105088A JP 2002105088 A JP2002105088 A JP 2002105088A JP 2003304419 A JP2003304419 A JP 2003304419A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 余分なコストをかけることなく装置の温度上
昇を抑制する。 【解決手段】 外部電源の接続を検出する外部電源検出
手段と、閃光装置を用いた撮影か否かを判定する閃光装
置撮影判定手段と、閃光装置による発光回数をカウント
する発光回数カウント手段と、前記外部電源検出手段が
外部電源の接続を検出し、前記閃光装置撮影判定手段が
閃光装置撮影と判定した場合、前記発光回数カウント手
段によりカウントされた閃光装置の発光回数に応じて、
撮影のレリーズを禁止する時間を制御する制御手段とを
有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、閃光装置制御手段
を備えた撮像装置における、閃光装置撮影による撮像装
置の温度上昇を抑制する方法に関するものである。
【0002】また、本発明は、撮像した画像データを記
録媒体に格納する記録モードや、記録媒体に格納されて
いる画像データを表示する再生モード等の、複数の動作
モードを有する撮像装置における、起動時の動作モード
決定方法に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、夜間や室内など周囲が暗い場合、
または、被写体が逆光により暗くなってしまう場合、ま
たは、補助的な光源を必要とする場合等の閃光装置撮影
に使用される、閃光装置装置または閃光装置を内蔵した
撮像装置が広く普及している。
【0004】これらの閃光装置装置または閃光装置内蔵
の撮像装置においては、携帯性を考慮して小型化が急速
に進んでおり、これらに装備される閃光装置発光部で
も、キセノン管を細くして発光効率をあげることや、反
射笠を小型化することなどにより、装置の小型化に寄与
している。
【0005】これらの閃光装置装置または閃光装置内蔵
の撮像装置は非常に小型であるにも関わらず、所定の発
光光量を適切な配光で発光することができる。
【0006】しかしながら、これらの閃光装置装置また
は閃光装置内蔵の撮像装置は、頻繁に閃光装置発光を行
うと、発信トランス等の閃光装置部品が発熱し、キセノ
ン管の劣化やフレネルレンズ等の集光光学系の変色等を
引き起してしまうことがあった。
【0007】さらに、閃光装置部品の発熱により、閃光
装置装置や閃光装置を内蔵した撮像装置自体の温度が上
昇し、使用者に不快感を与えることや、装置外装の変色
や変形を発生させることがあった。
【0008】これらの問題は、装置の小型化が進むにつ
れ、放熱のためのスペースがとれなくなることや、部品
間の距離がとれなくなることで、より深刻になってしま
っている。
【0009】これらの対策として、閃光装置装置の発熱
源の温度を検出し、所定温度以上になると閃光装置の充
電を禁止し、閃光装置の発光を禁止するという機能をも
った撮像装置が提案されている。
【0010】また、メインスイッチがオンの状態で所定
回数以上閃光装置撮影が行われると、一度メインスイッ
チをオフ状態にする撮像装置も提案されている。
【0011】そして、また、従来、撮像した画像データ
を記録媒体に格納する記録モードや、記録媒体に格納さ
れている画像データを表示する再生モード等の、複数の
動作モードを有する撮像装置が既に市販されている。
【0012】これらの撮像装置の中には、所望の動作モ
ードに対応する起動スイッチをオン操作することで、装
置の起動と動作モードの選択を同時に行えるものがあ
る。
【0013】また、省電力を目的として、非起動状態に
おいては装置に通電せず、起動スイッチをオン操作した
時点で装置に通電を開始するようになされたものがあ
る。
【0014】これらの撮像装置では、所望の動作モード
で装置を起動する場合、希望する動作モードに対応する
起動スイッチをオン操作することで通電が開始される
と、BIOSが起動されて装置のハードウェア等の初期化を
行った後、OSの起動を経て装置のシステムプログラムが
実行され、システムプログラムの装置起動処理におい
て、どの起動スイッチがオン操作されているかを判別す
ることで起動後の動作モードを決定している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
閃光装置装置の発熱源の温度を検出するという提案によ
る撮像装置においては、温度を検出するための温度計を
閃光装置に付加する必要があり、周辺回路の付加等も含
めてかなりのコストがかかってしまっている。
【0016】また、所定回数以上の閃光装置撮影でメイ
ンスイッチをオフ状態にするという提案による撮像装置
においては、閃光装置撮影間隔によらず所定回数以上閃
光装置撮影を行うと装置がオフ状態になるので、閃光装
置撮影間隔が長い場合など、装置の温度がそれほど上昇
していない場合でも撮像装置がオフ状態になってしまう
ことが不便であり、使用者は撮像装置がオフ状態になっ
て戸惑う場合もあった。
【0017】また、スタジオ等室内でのACアダプタや
大容量の外部電源等を用いた閃光装置撮影時は、内蔵バ
ッテリ使用時とは異なり、閃光装置の連続発光によるバ
ッテリの消耗とも無縁なため、前述の問題がより顕著に
表れてしまっていた。
【0018】また、従来の撮像装置においては、通電が
開始されてからシステムプログラムで起動スイッチを判
別して動作モードを決定するまでの間、起動スイッチを
オン状態に保持しておく必要があり、ごく短時間に起動
スイッチを操作した場合には撮像装置が起動されないこ
とがあった。
【0019】また、起動スイッチの機構の工夫や保持回
路の付加により、起動スイッチをオン状態で保持するこ
とを不要としている撮像装置も存在するが、この場合、
スイッチや保持回路に余分なコストがかかっていた。
【0020】このような課題を鑑みて、本発明は外部電
源使用の閃光装置撮影時において、余分なコストをかけ
ることなく装置の温度上昇を抑制することで、閃光装置
部品の発熱による閃光装置部の劣化や、外装部の変色や
変形を防止し、かつ、使用者に必要以上の不快な操作を
強いることのない撮像装置を提供することを目的とす
る。
【0021】また、本発明は複数の動作モードを有する
撮像装置の起動時において、希望する動作モードに対応
する起動スイッチをごく短時間オン操作するだけで、簡
単でかつ確実に所望の動作モードで起動する撮像装置
を、余分なコストをかけることなく提供することを目的
とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】外部電源の接続を検出す
る外部電源検出手段と、閃光装置を用いた撮影か否かを
判定する閃光装置撮影判定手段と、閃光装置による発光
回数をカウントする発光回数カウント手段と、前記外部
電源検出手段が外部電源の接続を検出し、前記閃光装置
撮影判定手段が閃光装置撮影と判定した場合、前記発光
回数カウント手段によりカウントされた閃光装置の発光
回数に応じて、撮影のレリーズを禁止する時間を制御す
る制御手段とを有することを特徴とする撮像装置を提供
する。
【0023】撮像した画像データを記録媒体に格納する
記録モードおよび記録媒体に格納されている画像データ
を表示する再生モードを含む複数の動作モードを有する
撮像装置であって、前記動作モードに各々対応する複数
の起動スイッチと、前記起動スイッチのいずれかがオン
操作されたことを検出する検出手段を有し、前記起動ス
イッチのオン操作に応じて前記撮像装置の電源の投入を
行うとともに、前記検出手段によって検出されたスイッ
チに関する情報を一時的にメモリに記憶し、前記メモリ
に記憶されている起動スイッチ情報を読み出して起動す
る動作モードを決定して起動処理を行う制御手段とを有
することを特徴とする撮像装置を提供する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に沿って本発明
の実施の形態を説明する。
【0025】(第1の実施の形態)以下、図面を参照し
て本発明の実施の形態を説明する。
【0026】図1は、本発明の実施の形態の構成を示す
図である。
【0027】図1において、100は撮像装置である。
【0028】10は撮影レンズ、12は絞り機能を備え
るシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像
素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジ
タル信号に変換するA/D変換器である。
【0029】18は撮像素子14、A/D変換器16、
D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給する
タイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシ
ステム制御回路50により制御される。
【0030】20は画像処理回路であり、A/D変換器
16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデー
タに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
【0031】また、画像処理回路20においては、撮像
した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られ
た演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御
手段40、測距制御手段42に対して制御を行う、TTL
(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)
処理、AE(自動露出)処理、EF(閃光装置プリ発光)
処理を行っている。
【0032】さらに、画像処理回路20においては、撮
像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得ら
れた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイト
バランス)処理も行っている。
【0033】22はメモリ制御回路であり、A/D変換
器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、
画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、
圧縮・伸長回路32を制御する。
【0034】A/D変換器16のデータが画像処理回路
20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換
器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画
像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
【0035】24は画像表示メモリ、26はD/A変換
器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であり、画像
表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD
/A変換器26を介して画像表示部28により表示され
る。
【0036】画像表示部28を用いて撮像した画像デー
タを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現する
ことが可能である。
【0037】また、画像表示部28は、システム制御回
路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能
であり、表示をOFFにした場合には撮像装置100の電
力消費を大幅に低減することが出来る。
【0038】30は撮影した静止画像や動画像を格納す
るためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間
の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。
【0039】これにより、複数枚の静止画像を連続して
撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ
大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可
能となる。
【0040】また、メモリ30はシステム制御回路50
の作業領域としても使用することが可能である。
【0041】32は適応離散コサイン変換(ADCT)
等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であ
り、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理
或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ3
0に書き込む。
【0042】40は絞り機能を備えるシャッター12を
制御する露光制御手段であり、閃光装置48と連携する
ことにより閃光装置調光機能も有するものである。
【0043】42は撮影レンズ10のフォーカシングを
制御する測距制御手段、44は撮影レンズ10のズーミ
ングを制御するズーム制御手段、46はバリアである保
護手段102の動作を制御するバリア制御手段である。
【0044】48は閃光装置として用いるストロボであ
り、AF補助光の投光機能、閃光装置調光機能も有する。
【0045】露光制御手段40、測距制御手段42はTT
L方式を用いて制御されており、撮像した画像データを
画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、
システム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手
段42に対して制御を行う。
【0046】50は撮像装置100全体を制御するシス
テム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の
定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
【0047】54はシステム制御回路50でのプログラ
ムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状
態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー
等の表示部であり、撮像装置100の操作部近辺の視認
し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCD
やLED、発音素子等の組み合わせにより構成されてい
る。
【0048】また、表示部54は、その一部の機能が光
学ファインダー104内に設置されている。
【0049】表示部54の表示内容のうち、LCD等に表
示するものとしては、動作モード表示、シングルショッ
ト/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、
記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、
シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、
閃光装置表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー
設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー
表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及
び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時
刻表示、レリーズ禁止表示等がある。
【0050】また、表示部54の表示内容のうち、光学
ファインダー104内に表示するものとしては、動作モ
ード表示、合焦表示、手振れ警告表示、閃光装置充電表
示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表
示、レリーズ禁止表示等がある。
【0051】56は電気的に消去・記録可能な不揮発性
メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
【0052】60、62、64及び70は、システム制
御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段
であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知
によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複
数の組み合わせで構成される。
【0053】ここで、これらの操作手段の具体的な説明
を行う。
【0054】60はモードダイアルスイッチで、電源オ
フ、自動撮影モード、撮影モード、パノラマ撮影モー
ド、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続
モード等の各機能モードを切り替え設定することが出来
る。
【0055】62はシャッタースイッチSW1で、不図示
のシャッターボタンの操作途中でONとなり、AF(オート
フォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オート
ホワイトバランス)処理、EF(閃光装置プリ発光)処
理等の動作開始を指示する。
【0056】64はシャッタースイッチSW2で、不図示
のシャッターボタンの操作完了でONとなり、撮像素子1
2から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御
回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光
処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算
を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出
し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200
或いは210に画像データを書き込む記録処理という一
連の処理の動作開始を指示する。
【0057】70は各種ボタンやタッチパネル等からな
る操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボ
タン、マルチ画面再生改ページボタン、閃光装置設定ボ
タン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニ
ュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナ
ス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画
像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補
正ボタン、日付/時間設定ボタン、画像表示ON/OFFボタ
ン、クイックレビューON/OFFボタン、レリーズ禁止解除
ボタン等がある。
【0058】80は電源制御手段で、電源検出回路、DC
-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッ
チ回路等により構成されており、外部電源の接続の有
無、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を
行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づ
いてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期
間、記録媒体を含む各部へ供給する。
【0059】82はコネクタ、84はコネクタ、86は
アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池や
NiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター、または
外部バッテリ等からなる電源手段である。
【0060】90及び94はメモリカードやハードディ
スク等の記録媒体とのインターフェース、92及び96
はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を
行うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記
録媒体200或いは210が装着されているか否かを検
知する記録媒体着脱検知手段である。
【0061】なお、本実施の形態では記録媒体を取り付
けるインターフェース及びコネクタを2系統持つものと
して説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるイ
ンターフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いず
れの系統数を備える構成としても構わない。また、異な
る規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて
備える構成としても構わない。
【0062】インターフェース及びコネクタとしては、
PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(R))カー
ド等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
【0063】さらに、インターフェース90及び94、
そしてコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF(コン
パクトフラッシュ(R))カード等の規格に準拠したも
のを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、U
SBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカー
ド、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続す
ることにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機
器との間で画像データや画像データに付属した管理情報
を転送し合うことが出来る。
【0064】102は、撮像装置100のレンズ10を
含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止
するバリアである保護手段である。
【0065】104は光学ファインダーであり、画像表
示部28による電子ファインダー機能を使用すること無
しに、光学ファインダーのみを用いて撮影を行うことが
可能である。また、光学ファインダー104内には、表
示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告
表示、閃光装置充電表示、シャッタースピード表示、絞
り値表示、露出補正表示、レリーズ禁止表示などが設置
されている。
【0066】110は通信手段で、RS232CやUSB、IEEE1
394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種
通信機能を有する。
【0067】112は通信手段110により撮像装置1
00を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場
合はアンテナである。
【0068】200はメモリカードやハードディスク等
の記録媒体である。
【0069】記録媒体200は、半導体メモリや磁気デ
ィスク等から構成される記録部202、撮像装置100
とのインターフェース204、撮像装置100と接続を
行うコネクタ206を備えている。
【0070】210はメモリカードやハードディスク等
の記録媒体である。
【0071】記録媒体210は、半導体メモリや磁気デ
ィスク等から構成される記録部212、撮像装置100
とのインターフェース214、撮像装置100と接続を
行うコネクタ216を備えている。
【0072】図14〜図17は本実施の形態の撮像装置
における分解斜視図である。
【0073】図14において、1001はフロントカバ
ーユニット、1002はジャックカバー、1003はDC
カプラーカバー、1004はバッテリーカバー、100
5はプレートボディー番号、1006はリアカバーユニ
ット、1007はCFカバーのロック部材、1008はバ
ネ、1009はストラップリング、1010はセンター
カバーユニット、1011,1012はネジである。
【0074】図15において、1101はシールドシー
ト、1102はメイン基板、1103は操作キーユニッ
ト、1104はシャフト、1105はCFカバー、110
6バネ、1107はガスケット、1108はバッテリ、
1109はバッテリボックスユニット、1110はヒュ
ーズ、1111は入れ子、1112はマイクロフォンユ
ニット、1113はモードクリップ、1114はモード
ベースユニット、1115は入れ子、1116はCF/FPC
ユニット、1117はCF/EJECTユニット、1119〜1
122ネジである。
【0075】図16において、1201は光学ユニッ
ト、1202はファインダユニット、1203はLEDホ
ルダ、1204はフラッシュユニット、1205はトリ
ガキャップ、1206はDC/DCコンバータユニット、1
207はガスケット、1208はメインフレーム、12
09三脚取り付け台、1210はブラックライトユニッ
ト、1211はLCDパネル、1212はスピーカユニッ
ト、1213は幕、1214〜1219はネジ、122
0はワッシャである。
【0076】図17において、1301はキャップ、1
302は接着テープ、1303はフロントキャップ、1
304はバリアプレート、1306はバネ、1307は
プレートバリアドライブ、1309はバリアドライブリ
ングである。
【0077】図2乃至図11を参照して、第1の実施の
形態における動作を説明する。
【0078】図2は本実施の形態の撮像装置100にお
ける撮影時のフローチャートを示す。
【0079】図2を用いて、撮像装置100の撮影時の
動作を説明する。
【0080】撮像装置100において、シャッタースイ
ッチSW1がオンされたならば(S101)、システム制
御回路50は、測距処理を行って撮影レンズ10の焦点
を被写体に合わせ、測光処理を行って絞り値及びシャッ
ター時間を決定する(S102)。測光処理において、
必要であれば閃光装置の設定も行う。
【0081】この測距・測光処理S102の詳細は図3
を用いて後述する。
【0082】測距・測光処理S102を終えた後、シャ
ッタースイッチSW2がオンされず(S103)、さらに
シャッタースイッチSW1がオフされたならば(S10
4)、処理をS101に戻す。
【0083】SW2シャッタースイッチSW2がオンさ
れたならば(S103)、システム制御回路50は測距
・測光処理S102にてセットされる閃光装置発光フラ
グを参照し、閃光装置48を発光させるのならば(S1
05)、処理をS106に進める。
【0084】閃光装置48を発光させないのならば(S
105)、システム制御回路50は、撮像素子12、A
/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路2
2を介して、或いはA/D変換器から直接メモリ制御回
路22を介して、メモリ30に撮影した画像データを書
き込む露光処理、及び、メモリ制御回路22そして必要
に応じて画像処理回路20を用いて、メモリ30に書き
込まれた画像データを読み出して各種処理を行う現像処
理からなる撮影処理を実行する(S110)。
【0085】この撮影処理S110の詳細は図5を用い
て後述する。
【0086】閃光装置48を発光させるのならば(S1
05)、システム制御回路50は、電源制御手段80に
より外部電源が接続されているかどうかを検出し、外部
電源が接続されているならば(S106)、処理をS1
07に進める。
【0087】外部電源が接続されていないならば(S1
06)、撮影処理(S110)を実行する。
【0088】外部電源が接続されているならば(S10
6)、システム制御回路50は、閃光装置撮影による装
置の温度上昇を抑制するために、閃光装置発光回数に応
じたレリーズ禁止時間を確認してシステム制御回路50
の内部メモリ或いはメモリ52に記憶するレリーズ禁止
時間確認処理を実行する(S107)。
【0089】このレリーズ禁止時間確認処理S107の
詳細は図4を用いて後述する。
【0090】レリーズ禁止時間確認処理S107を終え
たならば、システム制御回路50は前回の閃光装置撮影
時点から、システム制御回路50の内部メモリ或いはメ
モリ52に記憶されているレリーズ禁止時間が経過して
いるかどうかを判定し、前回の閃光装置撮影時点からレ
リーズ禁止時間がすでに経過しているならば(S10
8)、撮影処理(S110)を実行する。
【0091】前回の閃光装置撮影時点からレリーズ禁止
時間がまだ経過していないならば(S108)、処理を
S109に進める。
【0092】ここでシャッタースイッチSW2がオフさ
れていれば(S109)、撮影は行わず、処理をS10
3に戻す。
【0093】シャッタースイッチSW2がオンのままであ
れば、処理をS108に戻す。
【0094】レリーズ禁止時間中(S108)、シャッ
タースイッチSW2がオンのまま保持されていれば(S
109)、前回の閃光装置撮影時点からレリーズ禁止時
間が経過するまで待った後(S108)、撮影処理(S
110)を実行する。
【0095】撮影処理S110を終えた後、システム制
御回路50は、メモリ30に書き込まれた撮影画像デー
タを読み出して、メモリ制御回路22そして必要に応じ
て画像処理回路20を用いて各種画像処理を、また、圧
縮・伸長回路32を用いて設定したモードに応じた画像
圧縮処理を行った後、記録媒体200或いは210へ画
像データの書き込みを行う記録処理を実行する(S11
1)。
【0096】この記録処理S111の詳細は図6を用い
て後述する。
【0097】記録処理S111を終えると、撮像装置1
00における一連の撮影動作が完了する。
【0098】このように、本発明によれば、長時間に渡
り連続した閃光装置撮影が可能となる外部電源接続時の
閃光装置撮影において、閃光装置の発光回数に応じてレ
リーズ禁止時間を変化させて閃光装置撮影の間隔を制御
することにより、撮像装置の冷却期間を設け、閃光装置
撮影による撮像装置の温度上昇を抑制することが可能と
なる。
【0099】図3は、図2のS102における測距・測
光処理の詳細なフローチャートを示す。
【0100】システム制御回路50は、撮像素子14か
ら電荷信号を読み出し、A/D変換器16を介して画像
処理回路20に撮影画像データを逐次読み込む(S20
1)。この逐次読み込まれた画像データを用いて、画像
処理回路20はTTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAE
(自動露出)処理、EF(閃光装置プリ発光)処理、AF
(オートフォーカス)処理に用いる所定の演算を行って
いる。
【0101】なお、ここでの各処理は、撮影した全画素
数のうちの必要に応じた特定の部分を必要個所分切り取
って抽出し、演算に用いている。これにより、TTL方式
のAE、EF、AWB、AFの各処理において、中央重点モー
ド、平均モード、評価モードの各モード等の異なるモー
ド毎に最適な演算を行うことが可能となる。
【0102】画像処理回路20での演算結果を用いて、
システム制御回路50は露出(AE)が適正と判断される
まで(S202)、露光制御手段40を用いてAE制御を
行う(S203)。
【0103】AE制御で得られた測定データを用いて、シ
ステム制御回路50は閃光装置発光が必要か否かを判断
し(S204)、閃光装置発光が必要ならば閃光装置発
光フラグをセットし、閃光装置48を充電する(S20
5)。
【0104】露出(AE)が適正と判断したならば(S2
02)、測定データ及び或いは設定パラメータをシステ
ム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶す
る。画像処理回路20での演算結果及びAE制御で得られ
た測定データを用いて、システム制御回路50はホワイ
トバランス(AWB)が適正と判断されるまで(S20
6)、画像処理回路20を用いて色処理のパラメータを
調節してAWB制御を行う(S207)。
【0105】ホワイトバランス(AWB)が適正と判断し
たならば(S206)、測定データ及び或いは設定パラ
メータをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモ
リ52に記憶する。
【0106】AE制御及びAWB制御で得られた測定データ
を用いて、システム制御回路50は測距(AF)が合焦と
判断されるまで(S208)、測距制御手段42を用い
てAF制御を行う(S209)。
【0107】測距(AF)が合焦と判断したならば(S2
08)、測定データ及び或いは設定パラメータをシステ
ム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶
し、測距・測光処理ルーチンS102を終了する。
【0108】図4は、図2のS107におけるレリーズ
禁止時間確認処理の詳細なフローチャートを示す。
【0109】システム制御回路50は、システム制御回
路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶されている
現在までの閃光装置発光回数のカウント値を読み出し
(S301)、閃光装置発光回数に応じたレリーズ禁止
時間を演算する(S302)。
【0110】次に、求めたレリーズ禁止時間が所定の時
間Tmaxを超えていなければ(S303)、求めたレ
リーズ禁止時間をシステム制御回路50の内部メモリ或
いはメモリ52に記憶し、レリーズ禁止時間確認処理ル
ーチンS107を終了する。
【0111】求めたレリーズ禁止時間が所定の時間Tm
axを超えていれば(S303)、レリーズ禁止時間を
所定の時間Tmaxとしてシステム制御回路50の内部
メモリ或いはメモリ52に記憶し(S304)、レリー
ズ禁止時間確認処理ルーチンS107を終了する。
【0112】ここで、レリーズ禁止時間の上限を所定の
時間Tmaxとして説明したが、レリーズ禁止時間の上
限を設けなくても構わない。
【0113】また、レリーズ禁止時間の演算方法は、閃
光装置発光回数の一定の増加分に対して、レリーズ禁止
時間を一定時間づつ加算していく方法や、閃光装置発光
回数に対応したレリーズ禁止時間をあらかじめ決定して
おく方法などがある。
【0114】さらには、レリーズ禁止時間を演算する際
に使用する、閃光装置発光回数の増加分や、加算する時
間等のパラメータを、別に設けた設定手段により設定で
きるようにすることも可能である。
【0115】図5は、図2のS110における撮影処理
の詳細なフローチャートを示す。
【0116】システム制御回路50は、システム制御回
路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される測光
データに従い、露光制御手段40によって、絞り機能を
有するシャッター12を絞り値に応じて開放して撮像素
子10を露光する(S401、S402)。
【0117】測距・測光処理S102にてセットされる
閃光装置発光フラグにより、閃光装置48が必要か否か
を判断し、必要な場合は(S403)閃光装置を発光さ
せ(S404)、システム制御回路50の内部メモリ或
いはメモリ52に記憶されている閃光装置発光回数のカ
ウント値を1加算する(S405)。
【0118】システム制御回路50は、測光データに従
って撮像素子12の露光終了を待ち(S406)、シャ
ッター12を閉じて(S407)、撮像素子14から電
荷信号を読み出し、A/D変換器16、画像処理回路2
0、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器
16から直接メモリ制御回路22を介して、メモリ30
に撮影画像のデータを書き込む(S408)。
【0119】一連の処理を終えたならば、撮影処理ルー
チンS110を終了する。
【0120】図6は、図2のS111における記録処理
の詳細なフローチャートを示す。
【0121】システム制御回路50は、メモリ制御回路
22そして必要に応じて画像処理回路20を用いて、メ
モリ30に書き込まれた撮影画像データを読み出して撮
像素子の縦横画素比率を1:1に補間する画素正方化処
理を行った後(S501)、メモリ30に処理を終えた
画像データを書き込む。
【0122】そして、メモリ30に書き込まれた画像デ
ータを読み出して、設定したモードに応じた画像圧縮処
理を圧縮・伸長回路32により行った後(S502)、
インタフェース90或いは94、コネクタ92或いは9
6を介して、メモリカードやコンパクトフラッシュ
(R)カード等の記録媒体200或いは210へ圧縮し
た画像データの書き込みを行う(S503)。
【0123】記録媒体への書き込みが終わったならば、
記録処理ルーチンS111を終了する。
【0124】図7は本実施の形態の撮像装置100にお
ける撮影時のフローチャートであり、閃光装置の発光回
数が所定の回数を超えるまで、レリーズ禁止動作を無効
にする場合のフローチャートを示す。
【0125】撮像装置100において、シャッタースイ
ッチSW1がオンされたならば(S601)、システム制
御回路50は、測距・測光処理S602を終えた後、シ
ャッタースイッチSW2がオンされたならば(S60
3)、閃光装置発光フラグを判定し(S605)、閃光
装置48を発光させるのならば、電源制御手段80によ
り外部電源が接続されているかどうかを検出し(S60
6)、外部電源が接続されているならば、処理をS60
7に進める。
【0126】ここで、システム制御回路50の内部メモ
リ或いはメモリ52に記憶される閃光装置発光回数のカ
ウント値が所定の回数に満たない場合、レリーズ禁止処
理(S608,S609,S610)は行わず、撮影処
理S611を実行し、記録処理S612を実行する。
【0127】閃光装置発光回数のカウント値が所定の回
数を超えている場合、閃光装置撮影による装置の温度上
昇を抑制するためにレリーズ禁止処理(S608,S6
09,S610)を実行し、前回の閃光装置撮影から閃
光装置発光回数に応じたレリーズ禁止時間が経過するま
で待った後、撮影処理S611を実行し、記録処理S6
12を実行する。
【0128】このように、閃光装置の発光回数が所定の
回数を超えるまで、レリーズ禁止動作を無効にすること
で、閃光装置部の発熱による影響を考慮する必要がない
時点での不要なレリーズ禁止動作を防ぐことができ、使
用者はレリーズ禁止による違和感を感じることなく閃光
装置撮影に集中することができる。
【0129】ここで、レリーズ禁止処理を実行するかど
うかの判定基準となる閃光装置発光回数を所定の回数と
して説明したが、その回数を別に設けた設定手段により
設定できるようにすることも可能である。
【0130】図8は本実施の形態の撮像装置100にお
ける撮影時のフローチャートであり、撮像装置の温度が
所定の温度を超えるまで、レリーズ禁止動作を無効にす
る場合のフローチャートを示す。
【0131】撮像装置100において、シャッタースイ
ッチSW1がオンされたならば(S701)、システム制
御回路50は、測距・測光処理S602を終えた後、シ
ャッタースイッチSW2がオンされたならば(S70
3)、閃光装置発光フラグを判定し(S705)、閃光
装置48を発光させるのならば、電源制御手段80によ
り外部電源が接続されているかどうかを検出し(S70
6)、外部電源が接続されているならば、処理をS70
7に進める。
【0132】ここで、システム制御回路50の内部メモ
リ或いはメモリ52に記憶される撮像装置100の温度
が所定の温度に満たない場合、レリーズ禁止処理(S7
08,S709,S710)は行わず、撮影処理S71
1を実行し、記録処理S712をする。
【0133】撮像装置の温度が所定の温度を超えている
場合、閃光装置撮影による装置の温度上昇を抑制するた
めにレリーズ禁止処理(S708,S709,S71
0)を実行し、前回の閃光装置撮影から閃光装置発光回
数に応じたレリーズ禁止時間が経過するまで待った後、
撮影処理S711を実行し、記録処理S712を実行す
る。
【0134】このように、撮像装置の温度が所定の温度
を超えるまで、レリーズ禁止動作を無効にすることで、
閃光装置部の発熱による影響を考慮する必要がない時点
での不要なレリーズ禁止動作を防ぐことができ、使用者
はレリーズ禁止による違和感を感じることなく閃光装置
撮影に集中することが可能となる。
【0135】ここで、レリーズ禁止処理を実行するかど
うかの判定基準となる撮像装置の温度を所定の温度とし
て説明したが、その温度を別に設けた設定手段により設
定できるようにすることも可能である。
【0136】図9は本実施の形態の撮像装置100にお
ける撮影時のフローチャートであり、所定の時間閃光装
置の発光が行われない場合、閃光装置発光回数のカウン
ト値を初期化する場合のフローチャートを示す。
【0137】撮像装置100において、シャッタースイ
ッチSW1がオンされたならば(S801)、システム制
御回路50は、測距・測光処理S802を終えた後、シ
ャッタースイッチSW2がオンされたならば(S80
3)、閃光装置発光フラグを判定し(S805)、閃光
装置48を発光させるのならば、電源制御手段80によ
り外部電源が接続されているかどうかを検出し(S80
6)、外部電源が接続されているならば、処理をS80
7に進める。
【0138】ここで、システム制御回路50は前回の閃
光装置発光時点からの経過時間を演算し(S807)、
前回の閃光装置発光時点から所定の時間が経過していな
い場合(S808)、処理をS810に進める。
【0139】前回の閃光装置発光時点から所定の時間が
経過している場合(S808)、閃光装置発光回数のカ
ウント値を初期化し(S809)、処理をS810に進
める。
【0140】その後、レリーズ禁止処理(S810,S
811,S812)を実行し、前回の閃光装置撮影から
レリーズ禁止時間が経過するまで待つことになるが、閃
光装置発光回数のカウント値が初期化されている場合は
レリーズ禁止時間確認処理S810で演算されるレリー
ズ禁止時間が0となりレリーズ禁止動作を行わず、撮影
処理S813を実行し、記録処理S814を実行する。
【0141】このように、閃光装置撮影の間隔が装置を
冷却させるのに十分な期間であった場合、不要なレリー
ズ禁止動作を防ぐことができ、使用者はレリーズ禁止に
よる違和感を生じることなく閃光装置撮影に集中するこ
とが可能となる。
【0142】ここで、所定の時間閃光装置発光が行われ
ない場合、閃光装置発光回数のカウント値を初期化する
として説明したが、閃光装置発光回数のカウント値を初
期化するのではなく、レリーズ禁止時間の加算を行わな
いようにすることも可能である。
【0143】また、閃光装置発光回数のカウント値を初
期化するかどうかの判定基準となる、前回の閃光装置発
光からの経過時間を所定の時間として説明したが、その
時間を別に設けた設定手段により設定できるようにする
ことも可能である。
【0144】また、電源切断時に閃光装置発光回数のカ
ウント値を初期化するようにすることも可能である。
【0145】この場合、電源切断時に閃光装置発光回数
のカウント値を記憶しておき、電源が切断されてから所
定の時間内に装置が再起動された場合は記憶してある閃
光装置発光回数を読み出して閃光装置発光回数のカウン
トを続けることにより、電源が切断されている時間が装
置の冷却には不十分な場合でも、電源投入直後の閃光装
置撮影において、レリーズ禁止動作を行うことが可能と
なる。
【0146】図10は本実施の形態の撮像装置100に
おける撮影時のフローチャートであり、閃光装置の発光
回数に応じた所定時間のレリーズ禁止の動作を行うか否
かを、別に設けた選択手段により選択する場合のフロー
チャートを示す。
【0147】撮像装置100において、シャッタースイ
ッチSW1がオンされたならば(S901)、システム制
御回路50は、測距・測光処理S902を終えた後、シ
ャッタースイッチSW2がオンされたならば(S90
3)、閃光装置発光フラグを判定し(S905)、閃光
装置48を発光させるのならば、電源制御手段80によ
り外部電源が接続されているかどうかを検出し(S90
6)、外部電源が接続されているならば、処理をS90
7に進める。
【0148】ここで、操作部70に設けられた不図示の
レリーズ禁止解除スイッチがオンされている場合、レリ
ーズ禁止処理(S908,S909,S910)は行わ
ず、撮影処理S911を実行し、記録処理S912を実
行する。
【0149】レリーズ禁止解除スイッチがオンされてい
ない場合、閃光装置撮影による装置の温度上昇を抑制す
るためにレリーズ禁止処理(S908,S909,S9
10)を実行し、前回の閃光装置撮影からレリーズ禁止
時間が経過するまで待った後、撮影処理S911を実行
し、記録処理S912を実行する。
【0150】このように、レリーズ禁止動作を行うか否
かの選択を使用者がレリーズ禁止解除スイッチにより行
えるようにすることで、装置の温度がある程度上昇して
いるような場合でも、一時的にシャッタータイミングを
優先した閃光装置撮影を行うことが可能となる。
【0151】ここで、レリーズ禁止動作を行うか否かを
選択する手段は操作部に設けられたスイッチであるとし
て説明したが、これはシステム制御回路50の内部メモ
リ或いはメモリ52に記憶されるレリーズ禁止動作選択
フラグとすることも可能である。
【0152】また、前記選択手段により、レリーズ禁止
動作を行わないように選択されている場合であっても、
装置温度が装置に悪影響を及ぼすことが懸念されるよう
な場合には、レリーズ禁止動作を強制的に行うようにす
ることも可能である。
【0153】図11は本実施の形態の撮像装置100に
おける撮影時のフローチャートであり、レリーズ禁止の
動作中は、別に設けたレリーズ禁止通知手段によって、
使用者にレリーズ禁止中であることを通知する場合のフ
ローチャートを示す。
【0154】撮像装置100において、シャッタースイ
ッチSW1がオンされたならば(S1001)、システム
制御回路50は、測距・測光処理S1002を終えた
後、シャッタースイッチSW2がオンされたならば(S
1003)、閃光装置発光フラグを判定し(S100
5)、閃光装置48を発光させるのならば、電源制御手
段80により外部電源が接続されているかどうかを検出
し(S1006)、外部電源が接続されているならば、
閃光装置撮影による装置の温度上昇を抑制するためにレ
リーズ禁止処理(S1007,S1008,S100
9,S1010)を実行する。
【0155】ここで、レリーズ禁止中は、表示部54の
LCDや光学ファインダー内表示部、スピーカによる発
音等を利用して、使用者にレリーズ禁止中であることを
通知する(S1009)。
【0156】レリーズ禁止処理にて前回の閃光装置撮影
からレリーズ禁止時間が経過するまで待った後、撮影処
理S1011を実行し、記録処理S1012を実行す
る。
【0157】このように、レリーズ禁止中であることを
使用者に通知することにより、使用者に違和感を与える
ことなく、レリーズ禁止動作を行うことが可能となる。
【0158】以上、図1〜図11を用いて第1の実施の
形態の説明を行った。
【0159】なお、実施の形態の説明においては、閃光
装置48が内蔵閃光装置であるか、外部閃光装置である
かについては特に説明しなかったが、内蔵閃光装置につ
いては勿論のこと、外部閃光装置についても、実施の形
態の方法により、閃光装置撮影による装置の温度上昇を
抑制することが可能である。
【0160】(第2の実施の形態)以下、図面を参照し
て第2の実施の形態を説明する。図13は、第2の実施
の形態における撮像装置の構成図である。
【0161】61は記録モード起動スイッチで、オン操
作することで撮像した画像データを記録媒体に格納する
記録モードで起動することができる。また、すでに他の
モードで起動されている場合には、動作モードを記録モ
ードに切り替えることができる。
【0162】63は再生モード起動スイッチで、オン操
作することで記録媒体に格納されている画像データを表
示する再生モードで起動することができる。また、すで
に他のモードで起動されている場合には、動作モードを
再生モードに切り替えることができる。
【0163】なお、記録モード起動スイッチ61および
再生モード起動スイッチ63以外の構成は図1と同様の
機能を果たすものとしてその説明を省略する。
【0164】図13を参照して、第2の実施の形態にお
ける撮像装置の動作を説明する。図13は第2の実施の
形態における撮像装置100の起動時のフローチャート
を示す。
【0165】記録モード起動スイッチ63もしくは再生
モード起動スイッチ61がオン操作され、撮像装置10
0が通電されると、システム制御回路50は起動スイッ
チが接続されている不図示の入力ポートとメモリ52を
初期化し(S101)、いずれの起動スイッチがオン操
作されているかを起動スイッチ情報としてメモリ52に
格納する(S102)。
【0166】次に、システム制御回路50はBIOSを起動
した後(S103)、OSを起動し(S104)、撮像装
置のシステムプログラムを実行する(S105)。
【0167】ここで、システム制御回路50はメモリ5
2に格納されている起動スイッチ情報を読み出し(S1
06)、読み出した起動スイッチ情報が記録モード起動
スイッチであれば(S107)撮像装置100を記録モ
ードで起動し(S108)、再生モード起動スイッチで
あれば(S107)撮像装置100を再生モードで起動
する(S109)。
【0168】このように、システム制御回路50は、起
動スイッチのオン操作により通電された直後に、起動ス
イッチが接続されている入力ポートの初期化やメモリの
初期化等、起動スイッチ情報を記憶するために必要最小
限の初期化処理のみを行い、いずれの起動スイッチがオ
ン操作されているかを起動スイッチ情報として記憶した
後に起動処理を続行し、一連の起動処理中で動作モード
を判定する際に通電直後に記憶した起動スイッチ情報を
用いることにより、希望する動作モードに対応する起動
スイッチをごく短時間オン操作するだけで、撮像装置1
00を所望の動作モードで起動することが可能となる。
【0169】なお、実施の形態の説明に於いては、撮像
装置の動作モードを2種類として説明したが、動作モー
ドが3種類以上ある場合でも、それぞれの動作モードに
対応する起動スイッチを備えるか、ひとつの起動スイッ
チに複数の動作モードを割り当て、ひとつの起動スイッ
チに割り当てられた動作モードの選択は別に設けた選択
手段によって行うようにすることも可能である。
【0170】また、実施の形態では起動スイッチ情報を
メモリ55に格納するとして説明したが、起動スイッチ
情報の記憶には別の記憶手段を用いても勿論構わない。
【0171】また、BIOSの起動前に起動スイッチ情報を
記憶するとして説明したが、起動スイッチ情報の記憶処
理をBIOS内に組み込むことにより、BIOS起動時に起動ス
イッチ情報の記憶を行うようにしても構わない。
【0172】さらには、撮像装置のシステムにBIOSやOS
を使用しない場合であっても、通電直後に起動スイッチ
の入力ポートと起動スイッチ情報の記録手段の初期化
等、起動スイッチ情報の記憶に必要な最小限の初期化処
理のみを行って起動スイッチ情報を記憶し、その後、通
常の初期化処理を行うことで、同等の機能を実現するこ
とが可能である。
【0173】本発明は、一例として、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを、
インターネットなどのネットワークを介して撮像装置に
供給し、撮像装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出
し実行することによって達成できる。
【0174】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態のCPU50の機
能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0175】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(R)ディスク、ハー
ドディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、
ROMなどを用いることができる。
【0176】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれる。
【0177】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示にもとづき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる。
【0178】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、本実施の形態の撮像装置に不可欠なモジュー
ルを、記憶媒体に格納することになる。
【0179】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれ
ば、外部電源使用の閃光装置撮影時において、余分なコ
ストをかけることなく装置の温度上昇を抑制すること
で、閃光装置部品の発熱による閃光装置部の劣化や、外
装部の変色や変形を防止し、かつ、使用者に必要以上の
不快な操作を強いることのない撮像装置を提供すること
が可能となる。
【0180】また、複数の動作モードを有する撮像装置
の起動時において、希望する動作モードに対応する起動
スイッチをごく短時間オン操作するだけで、簡単でかつ
確実に所望の動作モードで起動する撮像装置を、余分な
コストをかけることなく提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における撮像装置の構成ブロ
ック図。
【図2】第1の実施の形態における撮影時のフローチャ
ート。
【図3】第1の実施の形態における測距・測光ルーチン
のフローチャート。
【図4】第1の実施の形態におけるレリーズ禁止時間確
認ルーチンのフローチャート。
【図5】第1の実施の形態における撮影ルーチンのフロ
ーチャート。
【図6】第1の実施の形態における記録ルーチンのフロ
ーチャート。
【図7】第1の実施の形態における撮影時のフローチャ
ート。
【図8】第1の実施の形態における撮影時のフローチャ
ート。
【図9】第1の実施の形態における撮影時のフローチャ
ート。
【図10】第1の実施の形態における撮影時のフローチ
ャート。
【図11】第1の実施の形態における撮影時のフローチ
ャート。
【図12】第2の実施の形態における撮像装置の構成ブ
ロック図。
【図13】第2の実施の形態における撮像装置の起動時
のフローチャート。
【図14】第1の実施の形態における撮像装置の分解斜
視図。
【図15】第1の実施の形態における撮像装置の分解斜
視図。
【図16】第1の実施の形態における撮像装置の分解斜
視図。
【図17】第1の実施の形態における撮像装置の分解斜
視図。
【符号の説明】
48 ストロボ 61 再生モード起動スイッチ 62 シャッタースイッチSW1 63 記録モード起動スイッチ 64 シャッタースイッチSW2
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/18 G03B 17/18 D H04N 5/232 H04N 5/232 Z // H04N 101:00 101:00 Fターム(参考) 2H002 AB04 BB02 BB03 BB05 BC04 BC06 HA17 JA07 2H053 AB03 AC02 BA03 BA71 DA03 2H100 CC07 DD08 DD12 EE00 FF02 2H102 AB00 AB17 BB08 BB32 5C022 AA13 AB00 AB15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電源の接続を検出する外部電源検出
    手段と、 閃光装置を用いた撮影か否かを判定する閃光装置撮影判
    定手段と、 閃光装置による発光回数をカウントする発光回数カウン
    ト手段と、 前記外部電源検出手段が外部電源の接続を検出し、前記
    閃光装置撮影判定手段が閃光装置撮影と判定した場合、
    前記発光回数カウント手段によりカウントされた閃光装
    置の発光回数に応じて、撮影のレリーズを禁止する時間
    を制御する制御手段とを有することを特徴とする撮像装
    置。
  2. 【請求項2】 閃光装置の発光回数が所定の回数を超え
    るまで、レリーズ禁止の動作を無効とすることを特徴と
    する、請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 レリーズ禁止の動作を無効とする閃光装
    置の発光回数を、別に設けられた設定手段により設定可
    能であることを特徴とする、請求項2記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 装置の温度を検出する温度検出手段を有
    し、前記温度検出手段により検出された装置の温度が所
    定の温度を超えるまで、レリーズ禁止の動作を無効にす
    ることを特徴とする、請求項1〜3記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 レリーズ禁止の動作を無効とする装置の
    温度を、別に設けられた設定手段により設定可能である
    ことを特徴とする、請求項4記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 閃光装置の発光が所定の時間行われない
    場合、閃光装置発光回数のカウント値を初期化すること
    を特徴とする、請求項1〜5記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 電源切断時に閃光装置発光回数のカウン
    ト値を初期化することを特徴とする、請求項1〜6記載
    の撮像装置。
  8. 【請求項8】 電源切断時に閃光装置発光回数のカウン
    ト値を記憶しておく発光回数記憶手段と、電源が切断さ
    れてから再起動されるまでの時間を計測する時間計測手
    段を有し、電源が切断されてから所定の時間内に装置が
    再起動された場合、前記発光回数記憶手段より閃光装置
    発光回数を読み出して、閃光装置発光回数のカウントを
    続けることを特徴とする、請求項7記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 閃光装置の発光回数に応じたレリーズ禁
    止の時間を決定するパラメータを、別に設けられた設定
    手段により設定可能であることを特徴とする、請求項1
    〜8記載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 閃光装置の発光回数に応じた所定時間
    のレリーズ禁止の動作を許可するか否かを、別に設けら
    れた選択手段により選択可能であることを特徴とする、
    請求項1〜9記載の撮像装置。
  11. 【請求項11】 レリーズ禁止中は、別に設けられたレ
    リーズ禁止通知手段により、レリーズ禁止中であること
    を使用者に対して通知することを特徴とする、請求項1
    〜10記載の撮像装置。
  12. 【請求項12】 撮像した画像データを記録媒体に格納
    する記録モードおよび記録媒体に格納されている画像デ
    ータを表示する再生モードを含む複数の動作モードを有
    する撮像装置であって、 前記動作モードに各々対応する複数の起動スイッチと、
    前記起動スイッチのいずれかがオン操作されたことを検
    出する検出手段を有し、 前記起動スイッチのオン操作に応じて前記撮像装置の電
    源の投入を行うとともに、前記検出手段によって検出さ
    れたスイッチに関する情報を一時的にメモリに記憶し、
    前記メモリに記憶されている起動スイッチ情報を読み出
    して起動する動作モードを決定して起動処理を行う制御
    手段とを有することを特徴とする撮像装置。
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