JP2007214631A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影後すぐに、撮影者以外の人に撮影した画像を見せる際に、レンズを汚したり、鏡筒を何かにぶつけて破損させてしまうといった不都合を防止する。
【解決手段】撮影モードから再生モードに切替えた際に、鏡筒を沈胴するまでの時間をユーザーが設定できる手段を設け、また、撮影モードの種別により鏡筒を沈胴するまでの時間を変更できる手段を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、静止画像や動画像を撮像、再生するデジタルカメラなどの撮像装置に関する。
従来、この種の分野の撮像装置には、撮影モード時に鏡筒を本体から繰り出し、鏡筒内に配置された撮像レンズを通して画像を撮像し、電源オフ時には鏡筒を装置本体内に沈胴する機能を有するものがある。このような鏡筒出し入れ機能は、撮像装置の携帯性を上げる方法の1つとして、多くの画像撮像装置に採用されている。
また、上記の画像撮像装置の中で特にデジタルカメラの場合は、撮像装置としての機能以外に画像再生の機能を有するものが多く、この画像再生モード時には鏡筒を装置本体内に沈胴することが行われる。
下記特許文献1はデジタルカメラにおいて不要な鏡筒の沈胴/繰り出しを防止して、撮影モードと再生モードに亘るモード移行の時間を短縮等する方法が開示されている。特許文献1の方法は、撮影モードから再生モードへの移行の際に直ぐに鏡筒を沈胴させるのではなく、再生画像切り替えやオートプレイ(自動再生機能)使用開始などに沈胴のトリガーを与える。これによって、不要な鏡筒の沈胴/繰り出しを防止するものである。
特開2001−326849号公報
例えば、デジタルカメラでは、撮影した画像を再生モードで一度確認して再び撮影を続ける場合、撮影者自身が撮影した画像を確認するには撮像モードから再生モードへと移行する際の鏡筒の沈胴が頻繁に行われないほうが使い勝手がよい。しかし、撮影した画像を撮影者以外の人に確認してもらう際には鏡筒が繰り出したままであるとレンズを汚したり、鏡筒を何かにぶつけて破損させてしまうといった不都合が生じる。
そこで、本発明の目的は、撮影後すぐに画像を確認する際に、自分で撮影した画像を確認する場合は不要な鏡筒の沈胴/繰り出しを防止し、かつ撮影者以外の人に撮影した画像を確認してもらう場合は、レンズを汚したり、鏡筒を何かにぶつけて破損させてしまうといった不都合を防止することのできる撮像装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は以下(1)、(2)の構成を備える。
(1)撮像光学系を繰り出し方向と繰り込み方向に移動可能な撮像装置において、
前記撮像光学系を繰り込み方向に移動させる制御手段と、
撮影を行うための撮影モードから撮影した画像を再生するための再生モードへの移行時に計時を開始するタイマー手段と、
撮影を行うための撮影モードから撮影した画像を再生するための再生モードに移行した際に、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動開始するまでの時間を設定できる手段を有することを特徴とする撮像装置。
(2)撮影を行うための複数の撮影モードを有し、撮影モードから撮影した画像を再生するための再生モードに移行した際に、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動開始するまでの時間を前記複数の撮影モードごとに設定できる手段を有することを特徴とする前記(1)記載の撮像装置。
本発明によれば、撮影モードから再生モードに切替えた際の鏡筒を沈胴するまでの時間をユーザーが設定できるようにすることにより、撮影者自身が撮影した画像を再生モードで一度確認して再び撮影を続ける場合には撮像モードから再生モードへと移行する際の鏡筒の沈胴が頻繁に行われないようにし、撮影した画像を撮影者以外の人に確認してもらう際にはすぐに鏡筒の沈胴が行われ、レンズを汚したり、鏡筒を何かにぶつけて破損させてしまうといった不都合を防止することによって、ユーザーにとって使い勝手の良いものになる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例の構成を示す図である。
図1において、100は画像処理装置である。
10はズームレンズ及びフォーカスレンズからなる撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
18は撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
また、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理を行っている。
さらに、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、画像圧縮・伸長回路32を制御する。
A/D変換器16のデータが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT,LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。
画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現することが可能である。
また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合には画像処理装置100の電力消費を大幅に低減することが出来る。
30は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。
これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連写撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。
また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する画像圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
40は絞り機能を備えるシャッター12を制御する露光制御手段であり、フラッシュ404と連携することによりフラッシュ調光機能も有するものである。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御手段、44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御手段、46はバリアである保護手段102の動作を制御するバリア制御手段である。
404はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
露光制御手段40、測距制御手段42はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う。
50は画像処理装置100全体を制御するシステム制御回路であり、再生モードの起動時からスタートする後述のタイマー50aを備えている。52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、動作状態を示すLED、発音素子等の組み合わせにより構成される表示部。
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
60、61、62、64、66、68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
60は画像処理装置100の電源のON/OFFを行う電源スイッチ、61は撮影を露出制御、ホワイトバランス制御、フォーカス制御等の撮影にかかわる制御をすべて自動で行うオート撮影モード、前記撮影にかかわる制御を手動で行うことができるマニュアル撮影モード、動画撮影を行う動画撮影モード、再生モードを選択するモードダイアルである。
62はシャッタースイッチSW1で、不図示のシャッターボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
64はシャッタースイッチSW2で、不図示のシャッターボタンの操作完了でONとなり、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、画像圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
66は画像表示ON/OFFスイッチで、画像表示部28のON/OFFを設定することが出来る。
この機能により、光学ファインダ104を用いて撮影を行う際に、TFT,LCD等から成る画像表示部への電流供給を遮断することにより、省電力を図ることが可能となる。
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等がある。
80は電源制御手段で、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
82はコネクタ、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源手段である。
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインターフェース、92及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知手段である。
なお、本実施例では記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。
インターフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
さらに、インターフェース90及び94、そしてコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。
102は、画像処理装置100の撮影レンズ10を含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止するバリアである保護手段である。
104は光学ファインダであり、画像表示部28による電子ファインダ機能を使用すること無しに、光学ファインダのみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダ104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
110は通信手段で、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。
112は通信手段110により画像処理装置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
114は画像処理装置100の姿勢を検出する姿勢検出部である。
200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処理装置100とのインターフェース204、画像処理装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。
210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処理装置100とのインターフェース214、画像処理装置100と接続を行うコネクタ216を備えている。
図2を参照して、実施例の動作を説明する。図2は本実施例における動作を示すフローチャートである。なお、この図2のフローチャートに従ったプログラムを例えばメモリ52に格納し動作することにより、以下の制御方法を実現させることが可能となる。
カメラが撮影のための撮影モードで動作している場合(ステップS101)には、鏡筒の状態は沈胴(収納、撮影不能)状態ではなく必ず繰り出された(撮影可能)状態になっている。ここで、撮影画像を再生するための再生モードへの変更を検出すると(ステップS102)、再生モード起動時から鏡筒を沈胴するまでの時間が設定されているかを判断し(ステップS103)、再生モード起動時から鏡筒を沈胴するまでの時間に0秒以外が設定されていれば再生モード起動時からタイマー50aをスタートさせる(ステップS104)。
カメラ本体100の表示部54には直前に撮影した画像が表示される。タイマー50aが起動してから一定の時間が経過した場合には(ステップS105)、タイマー50aをストップし(ステップS106)、鏡筒を沈胴させる(ステップS107)。
一定の時間が経過していない場合、撮影モードに戻っているか否かを検出し(ステップS108)、撮影モードに戻っていなければステップS105に戻り、撮影モードに戻っていれば、タイマー50aをストップして(ステップS109)、鏡筒を沈胴させることなくステップS101の撮影モードに戻る。
また、ステップS103において、再生モード起動時から鏡筒を沈胴するまでの時間が0秒に設定されていれば、タイマー50aをスタートすることなく鏡筒を沈胴させる(ステップS107)。
再生モード起動時から鏡筒を沈胴するまでの時間の設定は操作部70のメニューボタンを押し、設定メニューを表示し、鏡筒を沈胴するまでの時間を選択する。
撮影者が撮影したいシーンを選択して、カメラの設定が自動的に切り替わる撮影モードが複数ある場合には、各撮影モードで個別に再生モード起動時から鏡筒を沈胴するまでの時間を設定できるようにする。人物撮影など撮影した画像を撮影者以外の人に確認してもらう事が多い撮影モードでは、再生モード起動時から鏡筒を沈胴するまでの時間を0秒にする。また、静物、風景など撮影した画像を撮影者自身が確認し、すぐに撮影を再開することが多い撮影モードでは撮影者が十分に確認できる時間を設定する。
本発明は、上述した実施形態の装置に限定されず、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても良い。前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、完成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMを用いることができる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
以上が特許請求の範囲に記載の構成と実施の形態の対応関係であるが、本発明は、以上の実施の形態に限られるものではなく、請求項で示した機能、または、実施の形態の構成が持つ機能が達成できるものであればどのようなものであっても適用できるものである。例えば、以上の実施形態のソフト構成とハード構成は、適宜置き換えることができるものである。
また、本発明は、特許請求の範囲の構成、または、実施形態の構成の全体若しくは一部が、1つの装置を形成するものであっても、他の装置と結合するようなものであっても、装置を構成する要素となるようなものであってもよい。
また、本発明は、ビデオムービーカメラ、ビデオスチルカメラ、銀塩フィルムを使用するカメラ、撮影レンズ交換可能なカメラ、一眼レフカメラ、レンズシャッタカメラ、監視カメラ等、種々の形態のカメラ、さらには、カメラ以外の撮像装置や、光学装置、その他の装置、さらには、それらカメラ、撮像装置、光学装置、その他の装置に適用される装置、それら装置の制御方法、それら装置の制御プログラムを提供する記憶媒体等の媒体、そして、これらを構成する要素に対しても適用できるものである。
以上説明したように、撮影モードから再生モードに切替えたの鏡筒を沈胴するまでの時間をユーザーが設定できるようにすることにより、撮影者自身が撮影した画像を再生モードで一度確認して再び撮影を続ける場合には撮像モードから再生モードへと移行する際の鏡筒の沈胴が頻繁に行われないようにし、撮影した画像を撮影者以外の人に確認してもらう際にはすぐに鏡筒の沈胴が行われ、レンズを汚したり、鏡筒を何かにぶつけて破損させてしまうといった不都合を防止することができ、ユーザーにとって使い勝手の良いものになる。
本発明の実施形態であるカメラのブロック図 本発明の実施形態における動作を示すフローチャート
符号の説明
10 撮影レンズ
12 シャッター
14 撮像素子
16 A/D変換器
18 タイミング発生回路
20 画像処理回路
22 メモリ制御回路
24 画像表示メモリ
26 D/A変換器
28 画像表示部
30 メモリ
32 画像圧縮・伸長回路
40 露光制御手段
42 測距制御手段
44 ズーム制御手段
46 バリア制御手段
50 システム制御回路
50a タイマー
52 メモリ
54 表示部
56 不揮発性メモリ
60 電源スイッチ
61 モードダイアル
62 シャッタースイッチSW1
64 シャッタースイッチSW2
66 画像表示ON/OFFスイッチ
80 電源制御手段
82 コネクタ
84 コネクタ
86 電源手段
90 インターフェース
92 コネクタ
94 インターフェース
96 コネクタ
98 記録媒体着脱検知手段
100 画像処理装置
102 保護手段
104 光学ファインダ
110 通信手段
112 コネクタ(またはアンテナ)
200 記録媒体
202 記録部
204 インターフェース
206 コネクタ
210 記録媒体
212 記録部
214 インターフェース
216 コネクタ

Claims (2)

  1. 撮像光学系を繰り出し方向と繰り込み方向に移動可能な撮像装置において、
    前記撮像光学系を繰り込み方向に移動させる制御手段と、
    撮影を行うための撮影モードから撮影した画像を再生するための再生モードへの移行時に計時を開始するタイマー手段と、
    撮影を行うための撮影モードから撮影した画像を再生するための再生モードに移行した際に、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動開始するまでの時間を設定できる手段を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 撮影を行うための複数の撮影モードを有し、撮影モードから撮影した画像を再生するための再生モードに移行した際に、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動開始するまでの時間を前記複数の撮影モードごとに設定できる手段を有することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009130920A (ja) * 2007-11-28 2009-06-11 Casio Comput Co Ltd 撮像装置及びプログラム
JP2014127916A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Canon Inc 撮像装置および撮像装置の制御方法

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