JP2007322741A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外部フラッシュの調光量を、外部フラッシュ単体でも、カメラでも設定可能な場合、撮影時に適用される調光量に関する情報をユーザにわかりやすく報知することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】
外部フラッシュ自体に直接設定された調光量と、カメラに設定された調光量とが存在する場合、そのいずれかを有効とする。さらに、どちらを有効にしたかを、有効にした設定がなされている場所により異なる表示を行なう等により、ユーザに報知する。
【選択図】 図4

Description

本発明は撮像装置に関し、特には外部フラッシュの調光量設定が可能な撮像装置に関する。
外部フラッシュを用いた撮影を行なう場合、例えば被写体の色や距離などに応じて、外部フラッシュの発光量をマニュアル設定したり、自動設定値を補正したい場合がある。
しかしながら、外部フラッシュには、補正量をフラッシュ単体で直接設定可能なものと、そうでないものが存在する。そのため、従来、撮像装置側で発光量の補正量(調光補正量という)を設定可能として、撮像装置から外部フラッシュを制御することが行なわれている(例えば、特許文献1参照)。こうすることで、ユーザは、接続されている外部フラッシュの形式を意識せず、同一の操作により調光補正量を設定することができる。
しかしながら、単体で調光補正量を設定可能な外部フラッシュを用いている場合、外部フラッシュ、カメラ本体の両方で調光補正が設定されている場合も想定される。従来、このような場合は、一方の設定を優先したり、補正量を足し合わせて補正したりするなどの方法が実施されている。
また、ユーザに調光補正が設定されていることや、補正量をマークなどを用いて表示し、ユーザに報知する撮像装置も存在する。
特開2003−043559号公報(段落番号0004等)
しかしながら、どちらかの調光補正量を優先して用いるように動作する場合、撮像装置側の設定と外部フラッシュ側の設定のどちらが使用されるかがわかりにくいという問題があった。その結果、ユーザの意図した調光補正がなされずに撮影されてしまうという結果になる可能性があった。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決し、撮影時に適用される調光量設定に関する情報をユーザにわかりやすく報知可能な撮像装置を提供することを目的とする。
この目的は、外部フラッシュの調光量補正が可能な撮像装置であって、接続された外部フラッシュに直接設定されている調光量と、撮像装置に設定されている外部フラッシュの調光量とのいずれかを有効とする選択手段と、選択手段が有効とした調光量が、外部フラッシュに直接設定されている調光量か、撮像装置に設定されている外部フラッシュの調光量かをユーザに報知する報知手段を有することを特徴とする本発明に係る撮像装置によって達成される。
このような構成により、本発明に係る撮像装置によれば、撮影時に適用される調光量の設定に関する情報をユーザにわかりやすく報知することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る撮像装置としてのレンズ交換式デジタルスチルカメラの構成例を示すブロック図である。本実施形態における撮像装置は、デジタルスチルカメラに限るものではなく、デジタルスチルカメラとして動作する装置であってもよい。そのような装置には、デジタルビデオカメラ、デジタルカメラ付き携帯電話などがある。
12は撮像素子13への露光量を制御するためのシャッター、13は光学像を電気信号に変換する撮像素子である。
レンズ310に入射した光線は、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及びシャッター12を介して、撮像素子13に光学像を結像することが出来る。
A/D変換器16は、撮像素子13のアナログ信号出力をデジタル信号に変換する。
タイミング発生回路18は、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50の制御に従い、撮像素子13、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給する。
画像処理回路20は、A/D変換器16からのデータ、或いはメモリ制御回路22からのデータに対し、所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
また、画像処理回路20においては、必要に応じて、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行う。そして、得られた演算結果に基づいて、システム制御回路50が露光回路40、測距回路42を制御し、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)、AE(自動露出)、EF(フラッシュ調光)処理を実現する。
さらに、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
なお、本実施形態のデジタルスチルカメラ100(以下、単にカメラ100という)は、測距回路42及び測光回路46を専用に備える構成を有している。そのため、画像処理回路20を用いずに、測距回路42及び測光回路46を用いてAF処理、AE処理、EF処理を行なう構成としても良い。
或いは、測距回路42及び測光回路46を用いてAF処理、AE処理、EF処理を行い、さらに、画像処理回路20を用いたAF処理、AE処理、EF処理を行う構成としても良い。
メモリ制御回路22は、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮伸長回路32を制御する。
A/D変換器16の出力データが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16の出力データが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データは、D/A変換器26を介してLCDや有機ELディスプレイ等の画像表示部28により表示される。
また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合にはデジタルスチルカメラの電力消費を低減することができる。
メモリ30は撮影した静止画像や動画像を格納する記憶装置であり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶容量を備えている。そのため、複数枚の静止画像を連続して撮影する連続撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。
また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
圧縮伸長回路32は、メモリ30に格納された画像データを読み込み、所定の画像圧縮方法に従って圧縮し、圧縮された画像データをメモリ30に書き込む。また、圧縮伸長回路32は、メモリ30から圧縮された画像データを読み込み、その画像データを伸長し、伸長された画像データをメモリ30に書き込むこともできる。なお、所定の画像圧縮方法には、JPEG、JPEG 2000等で規定された画像圧縮方法を使用することも、適応離散コサイン変換(ADCT)、ウェーブレット変換等を用いた画像圧縮方法を使用することもできる。
シャッター制御回路40は、測光回路46からの測光情報に基づいてシャッター12を制御する。シャッター制御回路40は、この制御を、絞り312を制御する絞り制御回路340と連携しながら行なう。
測距回路42はAF処理に用いられる。レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130そして不図示の測距用サブミラーを介して測距回路42に入射させる。そして、測距回路42は、光学像として結像された画像の合焦状態を測定する。
測光回路46はAE処理に用いられる。レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132そして不図示の測光用レンズを介して、測光回路46に入射させる。そして、測光回路46は、光学像として結像された画像の露出状態を測定する。
また、測光回路46は、撮像装置の内蔵フラッシュ48と連携することによりEF処理も行なう。
内蔵フラッシュ48は、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
なお、本実施形態において、測距回路42による測定結果と、撮像素子13によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果とを用いてAF制御を行っても構わない。
また、同様に、測光回路46による測定結果と、撮像素子13によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果とを用いてAE制御を行っても構わない。
システム制御回路50は、カメラ100全体を制御する。システム制御回路50は例えばCPUであり、メモリ52に記憶されたプログラムを実行することによりカメラ100全体を制御する。メモリ52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶する。
表示部54は例えばLCDやLED、スピーカ等の出力装置の組み合わせにより構成され、システム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を出力する。表示部54はカメラ100の操作部70近辺の視認し易い位置に、単数或いは複数設置される。また、表示部54の一部は光学ファインダ104内に設置されている。
表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、以下のものが例示される。単写/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、調光補正表示。外部フラッシュ発光量表示、赤目緩和表示、ブザー設定表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、レンズユニット300の着脱状態表示。通信I/F動作表示、日付・時刻表示、外部コンピュータとの接続状態を示す表示。
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダ104内に表示するものとしては、以下のものが例示される。合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、記録媒体書き込み動作表示。
さらに、表示部54の表示内容のうち、LED等で表示するものとしては、例えば、記録媒体書き込み動作表示、等がある。
そして、表示部54の表示内容のうち、ランプ等で表示するものとしては、例えば、セルフタイマー通知ランプ、等がある。このセルフタイマー通知ランプは、AF補助光と共用しても良い。
不揮発性メモリ56は電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
モードダイヤル60、第1シャッタースイッチ(SW1)62、第2シャッタースイッチ(SW2)64、再生スイッチ66、異物除去スイッチ68及び操作部70は、システム制御回路50に各種の動作指示を入力するための操作部材である。これらの操作部材は、ボタン、スイッチ、ダイアル、タッチパネル、視線検知装置、音声認識装置或いはこれらの組み合わせで構成される。
ここで、これらの操作部材の具体的な説明を行う。
モードダイアル60は、カメラ100が備える複数の機能撮影モードの1つを設定するためのスイッチである。機能撮影モードは、例えば以下のようなものが例示される。自動撮影モード、プログラム撮影モード、シャッター速度優先撮影モード、絞り優先撮影モード、マニュアル撮影モード。焦点深度優先(デプス)撮影モード、ポートレート撮影モード、風景撮影モード、接写撮影モード、スポーツ撮影モード、夜景撮影モード、パノラマ撮影モード。
第1シャッタースイッチ(SW1)62は、カメラ100に設けられたシャッターボタン(図示せず)の第1ストローク(例えば半押し)でONとなる。第1シャッタースイッチ(SW1)62がONになると、システム制御回路50は、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF処理等を開始させる。
第2シャッタースイッチ(SW2)64は、カメラ100に設けられたシャッターボタンの第2ストローク(例えば全押し)でONとなる。第1シャッタースイッチ(SW2)64がONになると、システム制御回路50は、露光処理、現像処理及び記録処理からなる一連の処理の開始を指示する。まず、露光処理では、撮像素子13から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介して画像データとしてメモリ30に書き込む。そして、この画像データに対し、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理を行ない、結果をメモリ30に書き込む。更に、メモリ30から現像後の画像データを読み出し、圧縮伸長部32で圧縮を行い、記録媒体200や210に画像データを書き込む記録処理が行われる。なお、CCD−RAWモードの場合には、現像処理や圧縮処理などの一部が省略される。
再生スイッチ66は、撮影モードにおいて、撮影した画像をメモリ30或いは記録媒体200或いは210から読み出して画像表示部28によって表示する再生動作の開始を指示するためのスイッチである。
異物除去スイッチ68は、撮像素子13上のローパスフィルタなどに付着した異物を検出する異物検出動作の開始を指示するためのスイッチである。
操作部70は、スイッチ、ボタン、回転ダイアルスイッチ、タッチパネル等を有するマンマシンインタフェースである。
撮影画像の画像記録モード、圧縮率、画質等は、操作部70で選択できる。画像記録モードには、JPEGモードとCCDRAWモードがある。JPEGモードは、撮影画像をJPEG圧縮方式で圧縮して記録媒体200等に記録する画像記録モードである。CCDRAWモードは、撮像素子13からの信号をデジタル化して得たデジタルデータを圧縮せずに又はロスレス圧縮方式で圧縮してメモリカード200等に記録する画像記録モードである。なお、JPEGモードにおける圧縮率及び画質についても、操作部70で選択可能である。
操作部70に含まれるものとしては、以下のようなものが例示される。メニューボタン、セットボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン。再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像移動−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、調光補正ボタン、外部フラッシュ発光量設定ボタン、日付/時間設定ボタン。画像表示部28のON/OFFを設定する画像表示ON/OFFスイッチ、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定するクイックレビューON/OFFスイッチ。JPEG圧縮の圧縮率を選択したり、CCDRAWモードを選択する圧縮モードスイッチ、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを設定する再生スイッチ。ワンショットAFモードとサーボAFモードとを選択するAFモード設定スイッチ。なお、ワンショットAFモードは、第1シャッタースイッチSW1(62)がONになるとオートフォーカス動作を開始し、一旦合焦したならばその合焦状態を保ち続けるモードである。また、サーボAFモードは、第1シャッタースイッチSW1(62)がONの間は連続してオートフォーカス動作を続けるモードである。
また、プラスボタン及びマイナスボタンの各機能は、回転ダイアルスイッチを備え、回転方向とプラスマイナスとを対応付けることによっても実現可能である。
電源スイッチ72は、カメラ100の電源オン、電源オフの各モードを切り替え設定する。また、電源スイッチ72により、カメラ100に接続されたレンズユニット300、外部フラッシュ112、記録媒体200、210等の各種付属装置の電源オン、電源オフの設定も合わせて切り替え設定することが出来る。
電源制御回路80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成される。電源制御回路80は、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200、210を含む各部へ供給する。
82はコネクタ、電源回路86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体200、210とのインタフェースである。92及び96は、記録媒体200、210と接続を行うコネクタである。コネクタ92及び或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かは、記録媒体着脱検知回路98によって検知される。
なお、本実施形態では記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。しかし、もちろん、記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタの数は、単数を含め任意の数であってよい、また、異なる規格のインタフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。インタフェース及びコネクタとしては、PCカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
さらに、規格化されたインタフェース90、94、及びコネクタ92、96を用いた場合、各種通信カードを接続することで、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データやそれに付属した管理情報の相互転送が可能である。ここで、各種通信カードには、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、SCSIカード、PHS等の通信カード等が含まれる。
光学ファインダ104は、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132を介して導き、光学像として結像表示することが出来る。これにより、画像表示部28による電子ビューファインダ機能を使用すること無しに、光学ファインダ104のみを用いて撮影を行うことが可能である。
アクセサリシュー110は外部フラッシュ112を装着するインタフェースである。
120は、レンズマウント106内に設けられ、カメラ100をレンズユニット300と接続するためのインタフェースである。122はカメラ100をレンズユニット300と電気的に接続するコネクタである。124はレンズマウント106及び或いはコネクタ122にレンズユニット300が装着されているか否かを検知するレンズ着脱検知回路である。
コネクタ122は、カメラ100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給する機能も備えている。また、コネクタ122は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
130、132はミラーで、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって光学ファインダ104に導くことが出来る。なお、ミラー132は、クイックリターンミラーの構成としても、ハーフミラーの構成としても、どちらでも構わない。
200及び210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202及び212、カメラ100とのインタフェース204及び214、カメラ100と接続を行うコネクタ206及び216を備えている。
300は交換レンズタイプのレンズユニットである。
306は、レンズユニット300をカメラ100と機械的に結合するレンズマウントである。レンズマウント306内には、レンズユニット300をカメラ100と電気的に接続する各種機能が含まれている。
310は撮影レンズ、312は絞りである。
320は、レンズマウント306内において、レンズユニット300をカメラ100と接続するためのインタフェース、322はレンズユニット300をカメラ100と電気的に接続するコネクタである。
コネクタ322は、カメラ100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給される或いは供給する機能も備えている。また、コネクタ322は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
絞り制御回路340は測光回路46からの測光情報に基づいて、絞り312を制御する。この制御はシャッター12を制御するシャッター制御回路40と連携しながら行なう。
測距制御回路342は撮影レンズ310のフォーカシングを制御する。ズーム制御回路344は、撮影レンズ310がズームレンズの場合に設けられ、ズーミングを制御する。
レンズシステム制御回路350はレンズユニット300全体を制御する。レンズシステム制御回路350は、例えばCPU、揮発性メモリ及び不揮発性メモリを内蔵する。そして、揮発性メモリには動作用の定数、変数、プログラム等を記憶する。また、不揮発性メモリには、レンズユニット300固有の番号等の識別情報、管理情報、開放絞り値や最小絞り値、焦点距離等の機能情報、現在や過去の各設定値などを保持する。
ここで、外部フラッシュ112と本実施形態のカメラ100との関係について詳述する。
システム制御回路50は、測光回路46を用い、定常光の状態と、外部フラッシュ112をプリ発光させた状態の測定を行なう。そして、測定結果から撮影時(本発光時)に必要な発光量を演算する。得られた発光量は、システム制御回路50及びアクセサリシュー110を介し、シリアル通信によって外部フラッシュ112へ与えられる。これにより、撮影時には演算された発光量で外部フラッシュ112を発光させる。これが自動調光である。
また、自動調光による発光量を補正する場合、あるいは自動調光を用いずに固定の発光量を使用する場合、外部フラッシュ112自体に調光補正設定あるいは固定量発光設定を行なう機能が備わっていればその機能を用いれば良い。一方、これらの機能を持たない外部フラッシュ112の場合には、操作部70を操作してカメラ100に調光補正量あるいは固定発光量の設定を行う。そして、システム制御回路50が、外部フラッシュ112に対して調光補正量あるいは固定量発光を指示する事により、自動調光量の補正や固定量の発光を可能にしている。
以下、本実施形態のカメラ100における調光補正量の選択動作について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
なお、ここでは外部フラッシュの自動調光量に対する補正設定に関する動作について説明するが、固定発光量(マニュアル発光)の設定に関しても同様の動作でよいため、説明を省略する。すなわち、補正量を設定するのと同様に、発光量(調光量)を設定する場合であっても本発明は同様に適用可能である。
外部フラッシュ112が単体で調光補正量を設定可能な機能(例えば、調光補正量ボタンなど)を備える場合、外部フラッシュ112に直接設定された調光補正量と、カメラ100に設定された調光補正量とが重複する場合がある。本実施形態のカメラ100は、このような場合、以下のようにして最終的な調光補正量を決定する。
・外部フラッシュ112に調光補正量ボタンなどから直接設定された調光補正量(以下、直接設定された調光補正量という)が0の場合は、カメラ100から指示される調光補正量を有効にする。
・外部フラッシュ112に直接設定されたの調光補正量が0以外の場合は、カメラ100からの調光補正量指示は無視し、直接設定された調光補正量のみを有効とする。
この動作を、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
システム制御回路50は、S400で、外部フラッシュ112が調光補正量を直接設定可能な機種であるかどうかを、例えばアクセサリシュー110を介したシリアル通信により、外部フラッシュ112に問い合わせる。
問い合わせの結果、調光補正量を直接設定可能な機種であれば、直接設定された調光補正量があるかどうかを、例えばアクセサリシュー110を介したシリアル通信により、外部フラッシュ112に問い合わせる。
問い合わせの結果、外部フラッシュ112に直接設定された調光補正量があると判断される場合(S401,Y)、S402へ進む。S402でシステム制御回路50は、操作部70を介して設定されている調光補正量があっても、それを外部フラッシュ112に指示せずに自動調光を行なう。
これにより、外部フラッシュ112に直接設定された補正量のみが有効なフラッシュ撮影が行なわれる。
一方、
S400で、外部フラッシュ112が調光補正量を直接設定可能な機種でないと判断された場合と、
S401で、外部フラッシュ112が調光補正量を直接設定可能な機種であるが、直接設定された補正量がないと判断された場合は、
それぞれS403へ進む。
S403で、システム制御回路50は、操作部70を介して設定されている調光補正量の有無を調べる。カメラ100に設定された調光補正量があると判断された場合は、S404へ進む。S404で、システム制御回路50は、カメラ100に設定された調光補正量を有効とする。
従って、フラッシュ撮影時、外部フラッシュ112には、システム制御回路50が補正した自動調光量が指示される。
S403で、操作部70を介して設定されている調光補正量がないと判断された場合は、S405へ進む。
この場合、外部フラッシュ112にもカメラ100にも調光補正量の設定がないため、システム制御回路50は、フラッシュ撮影時の調光量補正を行なわず、通常の自動調光を実行する。
図3は本実施形態のカメラ100の表示部54における、調光補正に関する情報の表示例を示す図である。この表示は、システム制御回路50が、図2のフローチャートを用いて説明した調光補正量の決定結果に基づいて表示部54の表示内容を制御することによって実現される。
図3(a)は外部フラッシュ112、カメラ100ともに調光補正量の設定が無い場合(図2のS405の場合)の表示例を示す。
図3(b)は、カメラ100の調光補正量が有効となる場合(図2のS404の場合)の表示例を示す。
図3(c)は、外部フラッシュ112に直接設定された調光補正量が有効となる場合(図2のS402の場合)の表示例を示す。
図3(b)に示すように、カメラ100に設定されている調光補正量が有効になる場合には、補正ありを示すマーク31と、カメラ100に設定されている補正量(+1.5ステップ)32が表示される。
一方、図3(c)に示すように、外部フラッシュ112に直接設定された調光補正量が有効となる場合は、補正ありを示すマーク31と、外部フラッシュ112に調光補正量が設定されていることを示すマーク33とを表示する。
また、調光補正が行なわれない場合には、図3(a)のように、調光補正量の補正が有る場合に表示するマーク31〜33を表示しない。
このように、本実施形態のデジタルスチルカメラ100は、調光補正の設定有無を表す情報(マーク31)とともに、有効となる補正量の設定場所によって異なる表示(補正量表示32及びマーク33)を行なう。
そのため、ユーザが外部フラッシュ112に対して調光補正量を設定していることを忘れて、カメラ100に対して調光補正量を設定した場合、表示部54の表示内容から、外部フラッシュ112の調光補正量が有効となることが把握できる。
このように、本実施形態においては、調光補正量を直接設定可能な外部フラッシュが用いられ、かつ外部フラッシュに直接設定された調光補正量がある場合には、外部フラッシュに設定されている調光補正量のみを有効とする。そして、表示部54に、外部フラッシュに設定されている調光補正量が有効であることを示す表示を行なうので、ユーザは自分が意図した調光補正量が適用されるのかどうかを、本撮影前に明確且つ容易に把握することが可能である。
なお、本実施形態では、有効となる調光補正量が設定されている場所に応じて表示部54の表示内容(マーク)を変化させる例を示した。しかし、例えば文字列の表示や、音声出力など、他の方法により報知することも可能である。また、外部フラッシュ112に表示装置がある場合には、外部フラッシュ112の表示装置を用い、次の撮影で有効となる調光補正量の設定場所に関する報知を行なうことも可能である。この場合、システム制御回路50が、表示部54に対する表示制御に加え(或いは代えて)、外部フラッシュ112に所定の表示コマンド等をI/F110を通じて送信する。外部フラッシュ112の図示しない制御回路は、このコマンドを解釈して、表示装置の表示内容を変化させる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、カメラ100が備える表示部54の表示を制御することで、有効となる調光補正量に関する情報を報知した。
しかし、ユーザが表示部54を見ずに本撮影をしてしまう場合も考えられる。
そのため、本実施形態では、ユーザが操作部70を用いてカメラ100に調光補正量を設定する際に、外部フラッシュ112に調光補正量が直接設定されていれば、その旨を報知する。これにより、ユーザはカメラ100に調光補正量を設定しようとした時点で、外部フラッシュ112に既に調光補正量が設定されていることを知ることができる。しかも、外部フラッシュ112に既に調光補正量が設定されていることを、カメラ100における調光補正量設定画面中に示すことで、一層確実な報知が可能となる。
図5は、本実施形態におけるデジタルスチルカメラにおける調光補正量設定画面表示処理を説明するフローチャートである。
なお、本実施形態におけるデジタルスチルカメラの構成は第1の実施形態のデジタルスチルカメラと共通でよいため、説明を省略する。
まず、S501で、システム制御回路50は、操作部70を介してユーザから調光補正量の設定画面が呼び出されたかどうかを調べる。ユーザは、例えば、操作部70に含まれるメニューボタンや、方向キー、実行(決定)キー等を用い、一般にこの種の装置で用いられているような階層メニューを辿ることで、調光補正量の設定画面を呼び出すことができる。もちろん、調光補正量の設定画面を呼び出す機能が割り当てられたボタンなどが設けられていても良い。
S501で、調光補正量の設定画面が呼び出されたことが検出された場合、S503で、システム制御回路50は、設定画面を例えば画像表示部28に表示させる。設定画面の表示用データは、例えば不揮発性メモリ56に予め登録されているものとする。次いでシステム制御回路50は、外部フラッシュ112が接続されている場合、外部フラッシュ112に対し、調光補正量が直接設定されているかどうかを問い合わせる(S505)。
そして、外部フラッシュ112に調光補正量が直接設定されていると判定された場合、システム制御回路50は、調光補正量の設定画面に、警告メッセージを表示する(S507)。
図4は、調光補正量の設定画面例を示す図である。図4に示す設定画面410は、警告メッセージ415を含んでいる。
このように、本実施形態では、カメラ100に対して調光補正量を設定するための画面410において、外部フラッシュ112に直接設定されている調光補正量が有効であることを示す情報を報知する。そのため、ユーザが外部フラッシュ112に対して調光補正量を直接設定したことを忘れてしまっている場合でも、それを気付かせることが可能となる。従って、ユーザが外部フラッシュ112とカメラ100の両方に誤って調光補正量を設定し、意図しない調光補正量で撮影が行なわれてしまうという事態を現象を防止することが出来る。
なお、図5のS505において、外部フラッシュ112に調光補正量が設定されていない場合、或いは設定されていても、その補正量が0である場合には、警告メッセージの表示は行なわない。
また、調光補正量の設定画面が他の画面に切り替わる(例えば、設定を行なわない場合や設定の実行が指示された場合)まで、S505及びS507の処理を繰り返し行なっても良い。そして、図4の表示を受けて、ユーザが外部フラッシュ112側の設定を解除した場合には、それを反映して、表示中の警告メッセージを消去するように構成しても良い。この場合、S505,Nの分岐後に、表示中の警告メッセージを消去するステップを挿入する。
なお、本実施形態において、警告メッセージは外部フラッシュ112に対して実体的な補正量が設定されている場合のみ表示しても良いし、補正量0が設定されていても表示するようにしても良い。また、メッセージ表示以外の任意の方法、例えば音声出力などを用いて報知しても良い。
(第3の実施形態)
第2の実施形態においては、外部フラッシュ112に調光補正量が直接設定されている場合、その旨をデジタルスチルカメラの調光補正量設定画面において報知するものであった。
本実施形態では、外部フラッシュ112に調光補正量が直接設定されている場合には、デジタルスチルカメラに対する調光補正量の設定を禁止することを特徴とする。
図6は、本実施形態におけるデジタルスチルカメラにおける調光補正量設定画面表示処理を説明するフローチャートである。図6において、図2と同様の処理には共通する参照数字を付した。
なお、本実施形態におけるデジタルスチルカメラの構成は第1の実施形態のデジタルスチルカメラと共通でよいため、説明を省略する。
S400及びS401において、システム制御回路50は、外部フラッシュ112が調光補正量を直接設定する機能を有する機種であるか、また、そうであれば調光補正量が設定されているかどうかを調べる。
そして、外部フラッシュ112に調光補正量が直接設定されていると判断される場合、システム制御回路50はカメラ100における調光補正量の設定を禁止する(S601)。
また、外部フラッシュ112が調光補正量を直接設定できない機種であるか、調光補正量が設定されていない場合には、カメラ100における調光補正量の設定を許可する(S602)。
この、カメラ100における調光補正量の設定可否を表す情報(設定可否情報)は、システム制御回路50が、例えば不揮発性メモリ56に記憶しておく(S603)。そして、調光補正量の設定画面が呼び出された場合(S604,Y)には、設定可否情報を参照し(S605)、設定が許可されているかどうかを判定する(S606)。
許可されていると判定された場合、システム制御回路50は、画像表示部28に、調光補正量の設定画面を表示する(S607)。一方、禁止されていると判定された場合、システム制御回路50は、画像表示部28に、警告メッセージを表示する。図7は、警告メッセージの表示例を示す図である。このように、既に外部フラッシュ112に調光補正量が設定されているため、カメラ100への設定はできないこと、カメラ100への設定を行なうには、外部フラッシュ112での設定を解除する必要があることをユーザに報知する。
以上説明したように、本実施形態では、外部フラッシュ112に調光補正量が直接設定されている場合には、カメラ側での調光補正量の設定を禁止する。そのため、ユーザが外部フラッシュ112に対して調光補正量を直接設定したことを忘れてしまっている場合にユーザが外部フラッシュ112とカメラ100の両方に誤って調光補正量を設定することを確実に防止できる。
(他の実施形態)
なお、上述の実施形態においては、外部フラッシュに調光補正量が設定されている場合には、それを有効とし、カメラに設定された調光補正量を無効とする構成についてのみ説明した。しかし、本発明の本質は、外部フラッシュとカメラの両方に調光補正量が設定された場合に、いずれかを有効とし、どちらが有効であるのかを報知することにある。従って、外部フラッシュに直接設定された調光補正量を無効とすることが可能であれば、カメラ側の設定を有効とし、外部フラッシュ側の設定を無効とするようにしても構わないことは言うまでもない。
そして、カメラ側の設定を有効にする場合、図4において示される警告メッセージの内容を、「外部フラッシュに設定されている調光補正量は無視されます」等に変更することももちろん可能である。このように、設定画面中に表示される警告メッセージは、有効な調光補正量の設定場所によって異なる表示に含まれる。
本発明の実施形態に係る撮像装置としてのレンズ交換式デジタルスチルカメラの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るカメラ100における調光補正量の選択動作について説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係るカメラ100の表示部54における、調光補正に関する情報の表示例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るカメラ100における調光補正量の設定画面例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るカメラ100における調光補正量設定画面表示処理を説明するフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係るカメラ100における調光補正量設定画面表示処理を説明するフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係るカメラ100における警告メッセージの表示例を示す図である。

Claims (4)

  1. 外部フラッシュの調光量補正が可能な撮像装置であって、
    接続された外部フラッシュに直接設定されている調光量と、前記撮像装置に設定されている前記外部フラッシュの調光量とのいずれかを有効とする選択手段と、
    前記選択手段が有効とした調光量が、前記外部フラッシュに直接設定されている調光量か、前記撮像装置に設定されている前記外部フラッシュの調光量かをユーザに報知する報知手段を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記報知手段が、前記選択手段が有効とした調光量の設定場所によって異なる表示を行なうことにより前記報知を行なうことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記報知手段が、前記ユーザの指示に応答して、前記ユーザが前記撮像装置に前記外部フラッシュの調光量を設定するための設定画面を表示するとともに、前記設定画面の表示内容を前記選択手段が有効とした調光量の設定場所によって異らせることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. さらに、前記選択手段により、前記外部フラッシュに直接設定されている調光量が有効とされる場合に、前記撮像装置における前記外部フラッシュの調光量の設定を禁止する禁止手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置。
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