JPH07319014A - カメラシステム - Google Patents

カメラシステム

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JPH07319014A
JPH07319014A JP7143223A JP14322395A JPH07319014A JP H07319014 A JPH07319014 A JP H07319014A JP 7143223 A JP7143223 A JP 7143223A JP 14322395 A JP14322395 A JP 14322395A JP H07319014 A JPH07319014 A JP H07319014A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】設定内容及び表示内容がカメラ本体−スピード
ライト間にて不適合状態が生じるという不適合状態を克
服し、設定内容及び表示内容に整合性のあるカメラシス
テムを提供することを目的としている。 【構成】カメラ本体とスピードライトとの双方で設定さ
れた撮影情報が異なる場合には、情報が一致する様に修
正する回路(図3〜図6に示したブロック図、フローチ
ャート)をカメラ本体及びスピードライト内に備えるこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ本体に装着可能
なスピードライトとカメラ本体との撮影情報設定に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、外付けスピードライトには、シャ
ッタの後幕走行直前にスピードライトを発光させる、い
わゆる後幕シンクロモードと、シャッタ先幕走行直後に
スピードライトを発光させる、いわゆる先幕シンクロモ
ードとを切換可能な設定部材が備えられていた。
【0003】また、外付けスピードライトには、スピー
ドライト発光レベルを使用者が撮影意図に合わせて任意
に補正可能とする、いわゆる発光レベル補正機能があり
設定部材が備えられていた。しかしカメラ本体側には前
記両設定部材は備えられていなかった。よって、カメラ
本体とスピードライトのシステムとしては、前記両設定
部材が外付けスピードライトにのみ装備されていて、そ
の設定内容の表示部材も必然的に外付けスピードライト
にのみ備えられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の如
き後幕シンクロ、先幕シンクロ、及び発光レベル補正機
能はカメラ本体側の制御回路により実現可能であるた
め、前記機能の切換え及び設定を可能にする設定部材
と、その設定内容の表示をする表示部材とを、カメラ本
体自身に設けることは比較的容易に実現可能である。
【0005】ところが、上記の各部材を有するカメラ本
体と従来の外付けスピードライトとを組合せた場合に
は、同一の機能に対してカメラ本体とスピードライトの
双方に、同一内容の設定、表示を行う設定部材と表示部
材があるため、設定内容、及び表示内容がカメラ本体−
スピードライト間にて不適合状態が生じるという問題点
があった。
【0006】そこで、本発明は、この不適合状態を克服
し、設定内容及び表示内容に整合性のあるカメラシステ
ムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的のために、カメ
ラ本体とスピードライトとの双方で設定された撮影情報
が異なる場合には、情報が一致する様に修正する回路
(図3〜図6に示したブロック図、フローチャート)を
カメラ本体及びスピードライト内に備えることを特徴と
する。
【0008】
【作用】カメラ本体とスピードライトとの双方で設定さ
れた撮影情報を情報伝達手段6を介して互いに伝達し、
ステップS31〜ステップS61により比較し、カメラ本体
側から伝達された情報とスピードライト側の設定情報と
が異なる場合には、ステップS62により前記スピードラ
イト側の設定情報をカメラ本体側から伝達された情報と
一致する様に修正する。また修正された情報を前記スピ
ードライトに設けた表示部に表示することにより誤認を
防ぐ。以上により本発明のカメラシステムではスピード
ライト撮影におけるカメラ本体とスピードライトとの設
定内容、表示内容の不適合状態を克服し、整合性を確立
することが可能である。
【0009】なお、本発明を分かり易くするために上記
課題を解決するための手段項及び作用項では、実施例の
図を用いたが、これにより本発明が実施例に限定される
ものではない。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図7(b)に示す。
図1は本発明のカメラシステムにおけるカメラ本体を示
す平面図である。前記カメラ本体の上カバー1には、ス
ピードライト撮影情報の設定用として、カメラ本体の電
源スイッチ2、レリーズ釦3、表示部材であるLCD
4、外付けスピードライト等を装着するアクセサリーシ
ュー5、カメラ本体とスピードライトとのスピードライ
ト撮影設定情報を伝達する情報伝達接点群6、回転方向
を判別可能なパルスを発生する回転スイッチである設定
用ダイヤル7、カメラ本体側で後幕シンクロモードと先
幕シンクロモードとを切り換えるカメラ本体側後幕シン
クロモード設定釦8、スピードライト撮影情報設定釦9
があり、その他の設定用として露出モード設定釦10、
フィルム給送モード設定釦11、スローシンクロモード
設定釦12、測光モード設定釦13、セルフタイマー設
定釦14、及び露出補正設定釦15が設けられている。
【0011】図2はスピードライトの表示部及び操作部
を示した図である。スピードライトの表示部及び操作部
は設定内容を表示する表示パネル16、スピードライト
電源スイッチ17、使用者が撮影意図に合わせてスピー
ドライト発光レベルを任意に補正可能とする発光レベル
補正設定釦18、後幕シンクロモードと先幕シンクロモ
ードとを切り換えるスピードライト側後幕シンクロモー
ド設定釦19と以下の表示部(ディスプレイ)にて構成
される。なお本図は分かり易くするために表示内容を全
て表してあり、実際の使用時の表示状態ではない。
【0012】ディスプレイDISP1は、スピードライト側
かカメラ本体側のどちらかの後幕シンクロモードもしく
は先幕シンクロモードの選択により、“REAR▼
▲”か“NORMAL▼ ▲”のいずれかを表示する表
示部である。ディスプレイDISP2は発光レベル補正設定
の有無により点灯、もしくは消灯する表示部である。
【0013】ディスプレイDISP3は発光レベル補正設定
有の場合に表示する発光レベル補正量の表示部である。
図3は本カメラシステムの電気回路ブロック図である。
図3の電気回路は、カメラ本体に備えられたカメラ本体
側マイクロコンピュータ−20、調光制御回路21、設
定回路22、LCD23、カメラ本体からスピードライ
トへシンクロ出力信号を伝えるトリガーライン24、ス
ピードライト充電完了信号をカメラ本体へ伝えるレディ
ライン25、カメラ本体からスピードライトへストップ
信号を伝えるストップライン26、カメラ本体側にて設
定したスピードライト関連の設定情報をスピードライト
へ伝える設定情報ライン27、及びスピードライトに備
えられたスピードライト側マイクロコンピューター28
と、以下に記述するスイッチにて構成される。
【0014】トリガーライン24、レディライン25、
ストップライン26、及び設定情報ライン27は、図3
ではカメラ本体側マイクロコンピューター20及び調光
制御回路21とスピードライト側マイクロコンピュータ
ー28とを連結して示しているが、前記カメラ本体側の
情報伝達接点群6とアクセサリーシュー5を利用して接
続されるスピードライトの不図示スピードライト側情報
伝達接点群との接合により機能可能になる。
【0015】スイッチSW1はスピードライト撮影情報
設定釦9に連動するもので、以下に示す2機能を備え
る。第1の機能はスイッチSW1を押圧時に設定用ダイ
ヤル7を操作すると発光レベルの補正量を設定できる。
スイッチSW1を押圧時に設定用ダイヤル7を回転させ
ると回転スイッチによりパルスが発生し、そのパルスを
カメラ本体側マイクロコンピューター20によりカウン
トし、そのカウンターの歩進により、発光レベル補正の
値、たとえば0段、+1段、+2段、−1段、−2段と
徐々に切り換える。ここで発光レベル補正値が0段の場
合は発光レベル補正は設定されないとみなす。つまり発
光レベル補正値が0段以外の場合に発光レベル補正は設
定される。尚、発光レベル補正機能はスピードライトの
発光量を任意に変化させる機能であり、カメラ本体で露
出量を任意に変化させる露出補正機能とは本質的に異な
る機能である。露出補正機能の設定は露出補正設定釦15
で設定する。
【0016】スイッチSW1の第2の機能はスイッチS
W2の操作時に併用した場合にスイッチSW2の機能設
定が可能となる。スイッチSW2はカメラ本体側後幕シ
ンクロ設定釦8に連動していて、前述のスイッチSW1
との組合せにより後幕シンクロモードと先幕シンクロモ
ードとの切り換える設定がカメラ本体側で可能となる。
スイッチSW1の押圧時にスイッチSW2を押すと、カ
メラ本体側の後幕シンクロモードと先幕シンクロモード
とを交互に反転する。スイッチSW3はレリーズ釦3に
連動するレリーズスイッチであり、レリーズ釦3を押圧
した時にレリーズシーケンスを開始する。
【0017】スイッチSW4は、シンクロスイッチでシ
ャッター先幕走行完了時にオンとなり、後幕走行に連動
してオフとなる。スイッチSW5、SW6、及びスイッ
チSW7はスピードライト側マイクロコンピューター2
8に接続されている。スイッチSW5は、スピードライ
ト側発光レベル補正設定釦18に連動するものである。
スイッチSW5のLレベルへの立ち下がりの信号により
パルスが発生し、そのパルスをスピードライト側マイク
ロコンピューター28によりカウントし、そのカウンタ
ーの歩進により、発光レベル補正の値、たとえば0段、
1段、2段、−1段、−2段と徐々に切り換える。ここ
で発光レベル補正値が0段の場合は発光レベル補正は設
定されないとみなす。つまり発光レベル補正値が0段以
外の場合に発光レベル補正は設定される。尚、前記カウ
ンターはリングカウンターを形成しているので、設定選
択値はロータリー式になっている。
【0018】スイッチSW6はスピードライト側後幕シ
ンクロモード設定釦19に連動するものである。スイッチ
SW6を押すとスピードライト側の後幕シンクロモード
と先幕シンクロモードとを交互に反転する。スイッチS
W7はスピードライト側電源スイッチ釦17に連動する
ものである。
【0019】次にスピードライト発光までの信号授受に
ついて説明する。スピードライトのスイッチSW7をオ
ンにするとスピードライトは電源オン状態になり、レデ
ィライン25を介してスピードライト電源オン信号が伝
わり、スピードライトが電源オンの状態であることをカ
メラ本体が認識する。シンクロスイッチスイッチSW4
がオンの後に、カメラ本体からスピードライトへトリガ
ーライン24を経由してシンクロ出力が発せられ閃光を
開始する。
【0020】調光制御回路21からのストップ信号をス
トップライン26経由で伝達し、閃光停止する。図4は
カメラ本体側マイクロコンピューター20のメインルー
チンのフローチャートである。ステップS11におい
て、スイッチSW1、SW2、及び設定回路22の設定
状態に応じてマイクロコンピューター内の各種パラメー
タの設定を行ないステップS13へ進む。
【0021】ステップS12において、被写体を測光し
ステップS13へ進む。ステップS13において、ステ
ップS11で設定した設定値情報とステップS12で測
光した輝度情報に応じてAPEX演算を行ない制御値を
求めステップS14へ進む。ステップS14ではステッ
プS11で設定した設定値や、ステップS13で求めた
制御値に対応した表示データを求め、この表示データを
表示回路24へ送って必要な表示を行なう。
【0022】図5はステップS11の設定ルーチンの一
部で、スピードライトに関連した情報設定に関するフロ
ーチャートである。ステップS31においては図4のス
テップS11において設定されたカメラ本体側の後幕シ
ンクロモード選択(RE▼ ▲がオン)か否かを判定
し、オフの場合はステップS32へ進む。オンの場合は
ステップS33へ進む。
【0023】ステップS32においてカメラ本体側にて
スピードライトの発光レベルの補正の設定がなされてい
るか否かを判定し、設定有の場合はステップS35へ進
む。設定されていない場合はステップS34へ進む。ス
テップS33において、カメラ本体側にてスピードライ
トの発光レベルの補正の設定がなされているか否かを判
定し、設定有の場合はステップS36へ進み、設定無の
場合はステップS37へ進む。
【0024】ステップS34において、カメラ本体側ス
ピードライト撮影設定情報を後幕シンクロモード、スピ
ードライト発光レベル補正無に設定し、ステップS40
へ進む。ステップS35において、カメラ本体側スピー
ドライト撮影設定情報を後幕シンクロモード、スピード
ライト発光レベル補正有に設定し、ステップS38へ進
む。
【0025】ステップS36において、カメラ本体側ス
ピードライト撮影設定情報を先幕シンクロモード、スピ
ードライト発光レベル補正有に設定し、ステップS39
へ進む。ステップS37において、カメラ本体側スピー
ドライト撮影設定情報を先幕シンクロモード、スピード
ライト発光レベル補正無に設定し、ステップS40へ進
む。ステップS38、及びステップS39においてカメ
ラ本体側にて設定した発光レベル補正量を読み込みステ
ップS40へ進む。
【0026】ステップS40において、カメラ本体側に
て設定したスピードライト撮影設定情報をスピードライ
トへ転送し、リターンする。図6はスピードライトの機
能の設定に関する、スピードライト側マイクロコンピュ
ーター28のフローチャートである。ステップS51に
おいて、スイッチSW5によりスピードライト側で後幕
シンクロモードが選択された(S.L.−RE▼ ▲が
オン)か否かを判定し、オンの場合はステップS52に
進み、オフの場合はステップS53へ進む。
【0027】ステップS52において、スピードライト
側にてスピードライトの発光レベルの補正の設定がなさ
れているか否かを判定し、設定無の場合はステップS5
4へ進み、設定有の場合はステップS55へ進む。ステ
ップS53において、スピードライト側にてスピードラ
イトの発光レベル補正の設定がなされているか否かを判
定し、設定有の場合はステップS56へ進み、設定され
ていない場合はステップS57へ進む。
【0028】ステップS54において、スピードライト
側の撮影情報を後幕シンクロモード、スピードライト発
光レベル補正無に設定し、ステップS60へ進む。ステ
ップS55において、スピードライト側の撮影情報を後
幕シンクロモード、スピードライト発光レベル補正有に
設定し、ステップS58へ進む。ステップS56におい
て、スピードライト側の撮影情報を先幕シンクロモー
ド、スピードライト発光レベル補正有に設定し、ステッ
プS59へ進む。
【0029】ステップS57において、スピードライト
側の撮影情報を先幕シンクロモード、スピードライト発
光レベル補正無に設定し、ステップS60へ進む。ステ
ップS58、及びステップS59において、スピードラ
イト側にて設定した発光レベル補正量を読み込み、ステ
ップS60へ進む。ステップS60において、前記ステ
ップS40で転送されたカメラ本体側のスピードライト
撮影設定情報を読み込みステップS61へ進む。
【0030】ステップS61において、カメラ本体側と
スピードライト側との双方で設定したスピードライト撮
影設定情報が一致しているか否かを判定し、一致してい
る場合はリターンする。また、一致していない場合はス
テップS62においてスピードライト側の設定情報をカ
メラ本体側にて設定された設定情報と一致させ、同時に
スピードライト側の表示内容もカメラ本体側と同内容に
修正し、リターンする。
【0031】図7(a)はカメラ本体側設定情報により
スピードライト側設定情報の修正を行う前のスピードラ
イト側独自の設定内容を示した図で先幕シンクロモード
選択、発光レベル補正無の設定を表示した図である。図
7(b)はステップS62によってカメラ本体側からの
情報伝達によりカメラ本体側の設定情報と同内容に設定
された場合のスピードライトの表示状態を示した図で、
図7(a)で示したスピードライト側の設定を、カメラ
本体側で設定した後幕シンクロモード選択、+2EVの
発光レベル補正有の設定に修正された状態を表示した図
である。
【0032】以上の構成に基づいて各条件における動作
について説明する。 (ア)カメラ本体、スピードライトのスピードライト撮
影設定情報が一致している場合、整合性は確保されてい
るため、この条件の場合はステップS61にても、ステ
ップS62へは進まないのでスピードライト側の設定情
報変更はなされない。 (イ)カメラ本体、スピードライトのスピードライト撮
影設定情報が一致していない場合、ステップS61にて
ステップS62へ進むので、スピードライト側の設定情
報、及び表示内容をカメラ本体側にて設定された設定情
報と同じ内容に修正する。
【0033】つまり、カメラ本体、スピードライトが、
それぞれ異なる設定情報が設定されている状態で、アク
セサリーシューを介して接続されると、各々の電源オ
ン、つまり設定情報授受をした時点で、不整合の情報は
修正される。また、接続、電源オンの後に設定情報の設
定を修正しようとした場合、カメラ本体側での設定修正
はスピードライト側の設定修正も追従して行われるが、
スピードライト側操作による設定修正は受け付けない。
【0034】
【発明の効果】以上の様に、本発明によればカメラ本体
とスピードライトの各々に、スピードライトに関連した
同機能の設定手段を有した場合においても、スピードラ
イト側の設定をカメラ本体側にて設定された設定内容に
修正するため設定内容、及び表示の整合性が確保され、
完成されたカメラシステムが実現されるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本カメラシステムにおける実施例のカメラ
本体の平面図である。
【図2】は、実施例のスピードライトの表示部及び操作
部を示したスピードライトの部分図である。
【図3】は、本カメラシステムの実施例の電気回路ブロ
ック図である。
【図4】は、実施例のカメラ本体側マイクロコンピュー
ター20のメインルーチンのフローチャート図である。
【図5】は、スピードライトに関連した機能の設定情報
伝達に関するフローチャート図である。
【図6】は、スピードライトの機能の設定に関する、ス
ピードライト側マイクロコンピューター28のフローチ
ャート図である。
【図7】は、(a)、(b)を含み、(a)は修正前の
スピードライト側独自の設定内容の表示状態を示したス
ピードライトの部分図であり、(b)はカメラ本体側の
設定情報と同内容に修正された設定内容の表示状態を示
したスピードライトの部分図である。
【符号の説明】
5……アクセサリーシュー 6……情報伝達接点群 7……設定用ダイヤル 8……カメラ本体側後幕シンクロモード設定釦 9……スピードライト撮影情報設定釦 16……表示パネル 18……発光レベル補正設定釦 19……スピードライト側後幕シンクロモード設定釦 20……カメラ本体側マイクロコンピューター 21……調光制御回路 22……設定回路 23……表示回路 24……トリガーライン 25……レディライン 26……ストップライン 27……設定情報ライン 28……スピードライト側マイクロコンピューター

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スピードライト撮影における事前設定可能
    な撮影情報を、設定することができるスピードライト撮
    影情報設定手段を有するスピードライトと、 前記スピードライト撮影設定手段により設定可能な前記
    撮影情報と同様な情報を、設定することができるカメラ
    本体側スピードライト撮影情報設定手段と、前記カメラ
    本体側スピードライト撮影情報設定手段により設定され
    た前記情報を、前記スピードライトへ情報伝達可能な情
    報伝達手段とを有するカメラ本体とから成るカメラシス
    テムであって、 前記スピードライトは、前記情報伝達手段からの情報が
    前記スピードライト撮影情報設定手段により設定された
    撮影情報と異なる場合に、前記スピードライト撮影情報
    設定手段により設定された撮影情報を前記情報伝達手段
    からの情報と一致する様に変更する情報修正手段を有す
    ることを特徴とするカメラシステム。
  2. 【請求項2】前記スピードライトは前記情報修正手段に
    より修正された前記撮影情報を表示する撮影情報表示手
    段を有することを特徴とする請求項1に記載のカメラシ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記撮影情報が後幕シンクロモード及び先
    幕シンクロモードであることを特徴とする請求項1に記
    載のカメラシステム。
  4. 【請求項4】前記撮影情報がスピードライト発光レベル
    補正であることを特徴とする請求項1に記載のカメラシ
    ステム。
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