JP2003301661A - 車両用開閉体の開閉制御装置 - Google Patents
車両用開閉体の開閉制御装置Info
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- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
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- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
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Abstract
場合でも挟み込みの誤判定を行わない車両開閉体の制御
装置を提供する。 【解決手段】 予め設定した目標速度となるよう駆動モ
ーターを駆動させ、駆動モーターの実速度が、目標速度
よりも低速に設定した挟み込み判定速度に達したとき、
異物の挟み込みを検知したとして駆動モーターを反転動
作させる車両用開閉体の制御装置であって、目標速度よ
りも速いしきい速度を有しており、目標速度を実現すべ
く、駆動モーターへの出力デューティーをフィードバッ
ク制御により出力すると共に、駆動モーターの実速度
が、しきい速度以上となった時以降の出力デューティー
を、目標速度に基づくフィードフォワード制御による出
力に切り換える。
Description
クスカーの後部ドアや一般車両のサンルーフ等、各種の
車両用開閉体を開閉させるための制御装置に関し、特に
は、予め設定した目標速度となるよう駆動モーターを駆
動させ、当該駆動モーターの実速度が、前記目標速度よ
りも低速に設定した挟み込み判定速度に達したとき、異
物の挟み込みを検知したとして前記駆動モーターを反転
動作させる車両用開閉体の制御装置に関する。
るには、例えば、駆動モーターの目標速度と実速度との
差に基づき、前記実速度を前記目標速度に近づけるべく
駆動モーターへの出力デューティーをフィードバック制
御により増減させるものがあった。
車両用開閉体を開き動作させている最中に人為的な力が
加えられ、車両用開閉体の開き速度が瞬間的に高められ
た場合の様子を示している。ここで、図6(イ)は、駆
動モーターへ供給する出力デューティーを示している。
図6(ロ)には、駆動モーターの目標速度、及び、フィ
ードバック制御によって得られた実速度が示してある。
さらに当該図6(ロ)には、異物の挟み込み判定を行う
ために、前記目標速度よりも低速側に設定した挟み込み
判定速度を示してある。図6(ハ)は、駆動モーターの
実速度が前記挟み込み判定速度を下回った際に、制御装
置が異物を挟み込んだと判定してフラグを発した状態を
示している。
御装置によるものでは、例えば、車両用開閉体に人力が
作用し、車両用開閉体の開き速度が高まった場合などに
おいて、以下に示すごとく異物挟み込みの誤判定を行う
場合があった。図6(ロ)に示したごとく、この例で
は、当初の3秒間は、フィードバック制御によって駆動
モーターの実速度を目標速度に一致させるべく良好な制
御が行われている。その際には、図6(イ)に示したご
とく、フィードバック制御によって出力デューティーを
適宜増減させている。
したごとく、3秒を過ぎたとき、駆動モーターの実速度
が急激に上昇した場合を示している。実速度が急上昇す
ると、フィードバック制御が顕著に働き、図6(イ)に
示すごとく、過大となった実速度を目標速度に近づける
べく、制御装置は出力デューティーを急激に低下させ
る。出力デューティーの低下に伴い、約1秒遅れて実速
度も急激に低下し始めている。前記車両用開閉体に作用
する人為的な外力は、通常、瞬間的なものである。よっ
て、上記実速度が低下を開始した頃には、外力が除かれ
ていることが多い。このため、外力の除去と、前記出力
デューティーの低下とが合わさって、開き動作途中の車
両用開閉体は急減速する。この結果、駆動モーターの実
速度が目標速度を下回り、さらに、その低速側に設けた
挟み込み判定速度をも割り込んでしまう。制御装置は、
これを異物の挟み込みであると誤判定し、図6(ハ)に
示すごとく、挟み込み判定のフラグが発せられるのであ
る。
機構に多少のガタ等が存在する場合に、車両用開閉体が
開閉動作中に振動することがある。このような場合に
も、上記のようなフィードバック制御による過大な加速
・減速が生じ、異物を挟み込んだとして誤判定すること
があった。
し、開閉動作中に瞬間的な外力が加わったような場合で
も挟み込みの誤判定を行わない車両開閉体の制御装置を
提供することにある。
を達成するために、本発明の車両用開閉体の制御装置
は、請求項1に記載したごとく、予め設定した目標速度
となるよう駆動モーターを駆動させ、当該駆動モーター
の実速度が、前記目標速度よりも低速に設定した挟み込
み判定速度に達したとき、異物の挟み込みを検知したと
して前記駆動モーターを反転動作させる車両用開閉体の
制御装置であって、前記目標速度よりも速いしきい速度
が設定され、前記目標速度を実現すべく、前記駆動モー
ターへの出力デューティーをフィードバック制御により
出力すると共に、前記駆動モーターの実速度が、前記し
きい速度以上となった時以降の出力デューティーを、前
記目標速度に基づくフィードフォワード制御による出力
に切り換える点に特徴を有する。
ーの実速度がしきい速度以上となった時以降の出力デュ
ーティーを、それまでのフィードバック制御から、前記
目標速度に基づくフィードフォワード制御に切り替える
ことで、車両用開閉体に対して加えられている外力が解
消され、その開閉速度が急激に変化しようとしても、供
給される出力デューティーには何ら影響が及ばない。つ
まり、車両用開閉体への外力の除去と、出力デューティ
ーの低下とが同時に生じるという不都合が解消されるた
め、駆動モーターの実速度が過度に低下することが無
く、挟み込みの誤判定を防止することができる。
閉制御装置においては、請求項2に記載したごとく、
前記フィードフォワード制御による出力デューティー
を、前記駆動モーターの実速度が前記しきい速度となっ
た時の前記出力デューティーと前記目標速度との比に基
づき決定するように構成することができる。
出力デューティーとの比によって、以降の出力デューテ
ィーを決定することとすれば、目標速度の増減に対して
出力デューティーを良好に追従させることができる。こ
の結果、駆動モーターの目標速度の変化に応じて実速度
を変更することができ、しかも、実速度と目標速度との
差を所定の範囲に留めることができるため、挟み込みの
誤判定をより有効に防止することができる。
閉制御装置においては、請求項3に記載したごとく、前
記フィードバック制御を行っているときの出力デューテ
ィーをローパスフィルター(LPF)にかけてデューテ
ィー出力LPF値を認識しておき、前記駆動モーターの
実速度が前記しきい速度以上となった時のデューティー
出力LPF値を用いて、前記フィードフォワード制御を
行うように構成することもできる。
いる際に供給される出力デューティーは、ある程度の幅
で増減する。また、当該増減に伴ってノイズが混入して
いることもある。そこで、本構成のごとく、出力デュー
ティーをローパスフィルタにかけることで、より安定し
た出力デューティーを得ることができる。この結果、フ
ィードフォワード制御を開始する際に基準となる出力デ
ューティーがより適正な値となり、その後の駆動モータ
ーの実速度と目標速度とがよく一致して、挟み込みの誤
判定が生じ難いものとなる。
閉制御装置は、請求項4に記載したごとく、予め設定し
た目標速度となるよう駆動モーターを駆動させ、当該駆
動モーターの実速度が、前記目標速度よりも低速に設定
した挟み込み判定速度に達したとき、異物の挟み込みを
検知したとして前記駆動モーターを反転動作させるもの
であって、前記目標速度よりも速いしきい速度が設定さ
れ、前記駆動モーターの実速度が、前記しきい速度以上
となったのち、再び当該しきい速度を下回った時、この
時から所定の時間に亘って挟み込み判定禁止期間を設け
た点に特徴を有する。
開閉する時、一瞬、人為的に車両用開閉体の動作方向に
加速を加えすぐに離すことがある。この場合、車両用開
閉体を加振した状態となり、外力が除かれた直後に車両
用開閉体は減速しようとする。さらに、車両用開閉体の
駆動制御をフィードバック制御によって行っている場合
には、前述のごとく出力デューティーが過度に減少して
いることがあり、車両用開閉体が急減速して挟み込みの
誤判定を生じ易くなる。このように、車両用開閉体の加
速と急減速とは一対となって生じることが多い。
閉体が加速したと判定された後の所定期間においては、
通常、実速度の急減速が生じるものとし、所定のしきい
速度を下回った時を基準に一定時間だけ挟み込みの判定
を禁止する挟み込み判定禁止期間を設ける構成としてい
る。この結果、車両開閉体が加速された後に高い確率で
生じる急減速を認識しないこととして、挟み込みの誤判
定を回避することができる。
閉制御装置においては、請求項5に記載したごとく、前
記目標速度よりも高速で、前記しきい速度よりも低速の
第2しきい速度を設定しておき、前記駆動モーターの実
速度が、前記しきい速度を下回り、さらに、前記第2し
きい速度を下回った時から前記挟み込み判定禁止期間を
開始するように構成することもできる。
少して挟み込み判定速度に達するのは、前記目標速度よ
りも高速側に設定したしきい速度を下回り、さらに目標
速度を下回った後である。即ち、挟み込みの誤判定が生
じるのは、前記しきい速度を下回ってから所定の時間が
経過した後のこととなる。そこで、本構成の制御装置で
は、挟み込み判定禁止期間を開始するための二つ目の第
2しきい速度を設けておき、挟み込み判定禁止期間の開
始を遅らせることとしている。その結果、挟み込み判定
禁止期間そのものを短縮化し、即ち、挟み込み判定を行
う期間をできるだけ長く確保することで、より安全な車
両用開閉体の制御装置を得ることができる。
5に基づいて説明する。 〔第1の実施形態〕本発明に係る車両用開閉体の開閉制
御装置は、例えば、乗用車の乗降ドアや、後部ドアなど
各種の車両用ドアに適用可能である。車両用ドアの開閉
装置は、図示は省略するが、例えば、ドア本体を開閉動
作させるべくドア本体に接続したドアアームや、当該ド
アアームを駆動させるための駆動モーター等を有する駆
動機構、当該駆動モーターの回転速度を制御する駆動制
御部、および、ドア本体に異物が挟まったかどうかを判
定する挟み込み判定部等で構成してある。
動モーターへの出力デューティーを決定する機能の他、
駆動モーターの実速度をモニターし、予め設定されてい
る目標速度と比較演算する機能、当該比較演算に基づい
て前記出力デューティーをフィードバック制御する機
能、さらには、前記ドア本体に異物が挟まれたか否かを
判断する機能等を備えている。以下、当該制御装置によ
ってドア本体の挟み込み判定がどのように行われるか
を、挟み込み判定の様子を示す図1、および、挟み込み
判定のフローチャートを示す図2に基づいて説明する。
く、ドア本体が予め設定した目標速度で開閉動作するよ
うに、駆動モーターの駆動速度を制御する(図2
)。図1(ロ)に示すごとく、当該制御装置は、駆動
モーターの回転速度を常時モニターする。前記目標速度
から所定の閾値だけ低速側には、挟み込み判定速度を設
定してある。前記駆動モーターの実速度がこの挟み込み
判定速度に達したときには、制御装置は異物を挟み込ん
だと判定し、駆動モーターを反転動作させる。
御装置は、さらに以下に記すごとく、挟み込みの誤判定
を回避する機能を備えている。ドア本体を駆動開閉する
場合、特別な外力がかからなければ、通常は、ドア本体
の開閉速度はそれ程乱れない。しかし、前述したごと
く、人力などによってドア本体が加速されたような場合
に開閉速度が乱れることがある。経験上では、開閉速度
が乱れるのは、加速側への外力の作用が起因となること
が多い。
定を防止するために、まず、ドア本体が加速されたか否
かを判断することとしている(図2)。そのため、本
制御装置では、図1(ロ)に示すごとく、前記目標速度
に対して所定の閾値だけ高速側にしきい速度を設けてあ
る。
始したのち2秒が経過する手前で人為的に加速を加えた
場合が示してある。加速が加わる以前までは、駆動モー
ターは、その目標速度に基づいて出力デューティーがフ
ィードバック制御されることで駆動している(図2
)。よって、出力デューティーは増減を繰り返してお
り、駆動モーターの実速度は目標速度を中心に振幅して
いる。
回った瞬間に、制御装置は、外力が加えられたと判定す
る。すると、このときの出力デューティーを基準とし、
これ以降は、出力デューティーをフィードフォワード制
御によって出力する(図2)。同時に、この瞬間、制
御装置は、前記目標速度に係る信号出力と、当該出力デ
ューティーに係る信号出力との比を演算する。そして、
その後のフィードフォワード制御に際しては、前記目標
速度の変化と演算した比とによって出力デューティーを
決定する(図1(イ))。
によって、以降の出力デューティーの変更を決定するこ
ととすれば、目標速度の増減に対して出力デューティー
を良好に追従させることができる。この結果、駆動モー
ターの目標速度の変化に応じて実速度をより適切に変更
することができ、しかも、実速度と目標速度との差を所
定の範囲に留めることができる。以上のごとく、本発明
の制御装置によれば、ドア本体が加速されたのち減速し
ようとする場合でも、出力デューティーが急激に低下す
ることがなく、駆動モーターの実速度が誤って挟み込み
速度にまで低下することがない。よって、本制御装置に
よれば、挟み込みの誤判定を有効に防止することができ
る(図1(ハ))。
ア本体の開閉動作の開始時点からフィードフォワード制
御のみとすることも考えられる。このような方式として
も、瞬間的に外力が加わる事態に対して誤判定を防ぐこ
とができる。しかし、それ以外の原因、例えば、駆動モ
ーターを動作させるための電圧が低下している場合や、
駆動部分の抵抗が増大しているような場合には、予定の
出力デューティーを供給するだけでは適切な実速度を得
ることができない。よって、実速度をできるだけ目標速
度に適合させるためには、開閉動作の初期においてはフ
ィードバック制御を行うこととした方が好都合である。
は、フィードフォワード制御の初期値となる出力デュー
ティーを、実速度がしきい速度を上回った瞬間の出力デ
ューティーによって決定するものであった。しかし、当
該第2の別実施形態においては、フィードバック制御を
行っている最中に、前記出力デューティーをローパスフ
ィルター(LPF)にかけたデューティー出力LPF値
を認識しておき、前記駆動モーターの実速度が前記しき
い速度以上となった時の当該デューティー出力LPF値
を、フィードフォワード制御の初期出力デューティーと
する。
ューティーは、比較的大きく振幅しているばかりでな
く、このような振幅に伴って各種のノイズが混入してい
るとも考えられる。つまり、駆動モーターの実速度がし
きい速度を上回った瞬間の出力デューティーが、その後
のフィードフォワード制御の初期値として必ずしも妥当
であるとは限らない。そこで、当該第2の別実施形態の
ごとく、フィードバック制御している最中の出力デュー
ティーをローパスフィルタにかけることで、より安定し
且つ適切な出力デューティーを把握しておくことができ
る。そして、フィードフォワード制御に移行する際に、
当該デューティー出力LPF値を初期値とすることで、
駆動モーターの実速度を目標速度により近づけることが
でき、挟み込み誤判定の防止効果をさらに向上させるこ
とができる。
よび第2の実施形態では、駆動モーターの実速度を挟み
込み判定速度にまで低下させないようにして挟み込みの
誤判定を防止するものであった。しかし、当該第3の実
施形態では、駆動モーターの実速度が急減速することは
許容し、その代わり、所定の時間に亘って当該実速度の
低下を認識しない構成とすることで、挟み込みの誤判定
を防止する例を示す。本構成の制御装置につき、図3乃
至図5に基づいて説明する。
と、前記第1・第2の別実施形態における制御装置とを
比べてみると、まず、予め設定した目標速度となるよう
駆動モーターを駆動させ、当該駆動モーターの実速度
が、前記目標速度よりも低速側に設定した挟み込み判定
速度に達したとき、異物の挟み込みを検知したとして前
記駆動モーターを反転動作させる点は同じである。ま
た、前記目標速度よりも所定の速度だけ高速側にしきい
速度を設ける点も同じである。つまり、当該第3の別実
施形態における制御装置も、まず、ドア本体が加速され
た否かを判定し、その後、実速度が挟み込み判定速度に
まで低下したことを認識して挟み込み判定を行うもので
ある。
は、前記駆動モーターの実速度が、前記しきい速度以上
となり、再び当該しきい速度を下回った時から所定の時
間に亘って挟み込みの判定を禁止する期間を設けた点に
特徴がある。
瞬、人為的にドア本体の動作方向に力を加え、すぐに離
すことがある。この場合、ドア本体を加振した状態とな
る。先に述べたごとく、ドア本体の開閉は通常フィード
バック制御により行っているから、外力が除かれた直後
に急減速が生じ、挟み込みの誤判定を生じ易くなる。そ
こで、本別実施形態では、ドア本体の加速が認定された
後の所定期間においては、実速度の急減速が当然に生じ
るものと予測し、しきい速度を下回った時を基準に一定
時間だけ挟み込みの判定を禁止する構成としている。
の加速を判定するために、駆動モーターの目標速度より
も大きな速度であるしきい速度(以降においては、「第
1しきい速度」と称する)と、第2しきい速度とを設け
る。当該第2しきい速度は、前記目標速度よりも高速で
あり、かつ、前記第1しきい速度よりも低速である。ま
た、前記目標速度より低速側には、挟み込み判定速度を
設けてある。
3に示すごとく、駆動モーターの実速度は急激に上昇す
る。そして、まず、第1しきい速度に達する。このあ
と、しばらく上昇した速度は下降し始め、第1しきい速
度よりも低速の第2しきい速度を下回る。本別実施形態
では、この瞬間を挟み込み判定禁止期間の開始時とす
る。当該禁止期間は、例えば、0.2秒乃至0.3秒程
度である。この時間が余り長いと、挟み込み判定を行わ
ない時間が長期化して好ましくない。一方、前記挟み込
み判定禁止期間があまりに短か過ぎると、前記第2しき
い速度を下回った実速度が前記挟み込み判定速度にまで
低下する前に前記禁止期間が終了してしまい、制御装置
の実効性が損なわれる。
が第1しきい速度を一旦上回り、再び当該第1しきい速
度を下回ったときから開始するのではなく、さらに実速
度が低下して第2しきい速度を下回ったときから開始す
るものとしている。これは、制御装置の実効性を確保し
つつ挟み込み判定禁止期間をできるだけ短いものとする
ためである。
を行うための速度であるから、目標速度に比べてある程
度高速側に設けてある。これに対して、挟み込み判定速
度は、目標速度よりも低い速度である。本制御装置によ
って挟み込み判定を禁止しようとするのは、実速度が、
この最も低速側にある挟み込み判定速度にまで低下した
時点である。よって、前記禁止期間をできるだけ短くす
るには、その開始時点を、実速度が挟み込み判定速度に
到達する直前に設定するのがよい。そこで、上記第1し
きい速度と当該挟み込み判定速度との間の速度域に第2
しきい速度を設定しておく。そうすることで、挟み込み
判定禁止期間が短く、即ち、挟み込み判定を行う期間を
長期化できるから、挟み込み判定を行う機能と誤判定を
防止する機能とをうまく調和させることができ、より実
用的な車両用開閉体の制御装置を得ることができる。
禁止する手順を図4および図5に基づいて説明する。図
5(ロ)には、駆動モーターの目標速度と実速度とを合
わせて記してある。図5(イ)には、開閉駆動開始当初
において、実速度を目標速度に追従させるべく出力デュ
ーティーをフィードバック制御し、ドア本体の加速判定
を行った後には出力デューティーをフィードフォワード
制御する様子を示している。前記目標速度よりも所定速
度だけ高速側には、第1しきい速度と第2しきい速度と
を設けてある。さらに、前記目標速度よりも所定速度だ
け低速側には、挟み込み判定速度を設けてある。
した直後までは、目標速度に基づいて駆動モーターの回
転速度はフィードバック制御されている(図4)。こ
のときには、実速度が第1しきい速度を超えているか否
かの判定がなされる(図4)。つまり、既に第1しき
い速度を超えている場合には、加速判定したとしてフラ
グが立てられている。このフラグの有無に応じて判断手
順を異ならせる。
度が第1しきい速度を上回ったか否かを判断する(図4
)。このとき、第1しきい速度を上回っていると判断
した場合には、ドア本体が加速されたとしてフラグを立
てる(図4)。図5(ロ)では、約1秒を経過した時
点で実速度が第1しきい速度を上回っていることがわか
る。本別実施形態では、この瞬間以降の出力デューティ
ーをフィードフォワード制御に切り替え、目標速度に応
じた安定した出力デューティーを供給する例を示してあ
る(図5(イ))。
したか否か、即ち、挟み込み判定禁止期間が経過したか
否かを判定する(図4)。このとき、挟み込み判定禁
止期間が既に経過している場合には、当該禁止期間を終
了させるべく前記フラグを消去し(図4)、その後、
挟み込み判定ロジックを実行する(図4)。一方、挟
み込み判定禁止期間が未だ経過していない場合には、そ
のまま挟み込み判定ロジックを実行する(図4)。
有りの状態で前記実速度が挟み込み判定速度を下回った
としても挟み込み判定はされず、駆動モーターの回転は
維持される。一方、フラグ無しの状態で前記実速度が挟
み込み判定速度を下回った場合には、異物等の挟み込み
が生じたとして駆動モーターの回転が反転動作される。
いる場合には、第2しきい速度を下回っているか否かを
判断する(図4)。未だ第2しきい速度を下回ってい
ない場合には図4に移行し、フラグの設定から一定時
間が経過したか否かが判断される。つまり、実速度が第
1しきい速度を超えた後、未だ第2しきい速度を下回っ
ていない状態では、挟み込み判定禁止期間は、最初のフ
ラグが立った時点、即ち、最初に第1しきい速度を超え
たときからカウントされる。
下回っていると判断した場合には、図4において、挟
み込み判定禁止期間の開始時点がリセットされる。つま
り、この状態は、駆動モーターの実速度が、第2しきい
速度を下回ってはいるが、挟み込み判定速度にまでは下
がっていないという状態である。このように、挟み込み
判定禁止期間の開始時期をできるだけ遅らせることで、
挟み込み判定禁止期間を短いものとしながら、挟み込み
の誤判定を有効に防止することができる。
速度が、挟み込み判定禁止期間内に挟み込み判定速度を
下回った場合を示している。この場合には、図5(ハ)
に示すごとく、挟み込み判定がなされないことがわか
る。
は、駆動モーターの実速度が急激に上昇した後には、殆
どの場合急激に下降するという経験則に基づき、この場
合の挟み込み判定を認識しないようにすることで、挟み
込みの誤判定を有効に防止するものである。
は、出力デューティーを目標速度に追従させるフィード
フォワード制御とした例を示している。しかし、この例
に限らず、ドア本体の開閉動作全般に亘ってフィードバ
ック制御を行うものであってもよい。
も大きな速度域において第1のしきい速度と、第2のし
きい速度とを設けた例を示した。しかし、本構成に限ら
ず、前記第1のしきい速度のみを用いて挟み込み判定の
禁止期間を設定することも可能である。この場合には、
挟み込み判定禁止期間が多少長いものとなる。しかし、
図3から明らかなごとく、第1しきい速度を下回ってか
ら第2しきい速度に至るまでの時間は極めて短い。よっ
て、ドア本体の開閉速度がどのように増減するか等の特
性に鑑み、挟み込み判定禁止期間をそれほど短縮するこ
とができないような場合には、第1しきい速度のみによ
って挟み込み判定禁止期間を開始することとしてもよ
い。
を示す説明図
を示すフローチャート
態様を示す説明図
手法を示すフローチャート
実例を示す説明図
示す説明図
Claims (5)
- 【請求項1】 予め設定した目標速度となるよう駆動モ
ーターを駆動させ、当該駆動モーターの実速度が、前記
目標速度よりも低速に設定した挟み込み判定速度に達し
たとき、異物の挟み込みを検知したとして前記駆動モー
ターを反転動作させる車両用開閉体の制御装置であっ
て、 前記目標速度よりも速いしきい速度が設定され、 前記目標速度を実現すべく、前記駆動モーターへの出力
デューティーをフィードバック制御により出力すると共
に、 前記駆動モーターの実速度が、前記しきい速度以上とな
った時以降の出力デューティーを、前記目標速度に基づ
くフィードフォワード制御による出力に切り換える車両
用開閉体の開閉制御装置。 - 【請求項2】前記フィードフォワード制御による出力デ
ューティーを、前記駆動モーターの実速度が前記しきい
速度となった時の前記出力デューティーと前記目標速度
との比に基づき決定する請求項1に記載の車両用開閉体
の開閉制御装置。 - 【請求項3】前記出力デューティーをローパスフィルタ
ー(LPF)にかけたデューティー出力LPF値を認識
しておき、 前記駆動モーターの実速度が前記しきい速度以上となっ
た時のデューティー出力LPF値を用いて、前記フィー
ドフォワード制御を行うように構成してある請求項1ま
たは2に記載の車両用開閉体の開閉制御装置。 - 【請求項4】 予め設定した目標速度となるよう駆動モ
ーターを駆動させ、当該駆動モーターの実速度が、前記
目標速度よりも低速に設定した挟み込み判定速度に達し
たとき、異物の挟み込みを検知したとして前記駆動モー
ターを反転動作させる車両用開閉体の制御装置であっ
て、 前記目標速度よりも速いしきい速度が設定され、 前記駆動モーターの実速度が、前記しきい速度以上とな
ったのち、再び当該しきい速度を下回った時、 この時から所定の時間に亘る挟み込み判定禁止期間を設
けてある車両用開閉体の開閉制御装置。 - 【請求項5】前記目標速度よりも高速、かつ、前記しき
い速度よりも低速の第2しきい速度が設定してあり、 前記駆動モーターの実速度が、前記しきい速度を下回
り、さらに、前記第2しきい速度を下回った時から前記
挟み込み判定禁止期間を開始するように構成してある請
求項4に記載の車両用開閉体の開閉制御装置。
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